JP3295226B2 - 画像形成方法とその装置 - Google Patents
画像形成方法とその装置Info
- Publication number
- JP3295226B2 JP3295226B2 JP12000694A JP12000694A JP3295226B2 JP 3295226 B2 JP3295226 B2 JP 3295226B2 JP 12000694 A JP12000694 A JP 12000694A JP 12000694 A JP12000694 A JP 12000694A JP 3295226 B2 JP3295226 B2 JP 3295226B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- recording
- data
- head
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Color, Gradation (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
置、例えば、複数の画像記録素子を所定の方向に配列し
たマルチヘッドを備え、特に、インク液滴を吐出させる
事により、画像を形成するインクジェット方式の記録ヘ
ッドを用いた画像記録方法とその装置に関する。
応じてインクを記録媒体に吐出させて記録するものであ
り、ランニングコストが安く、静かな記録方式であるた
め、広く用いられている。この方式においては、多数の
ノズルを、記録媒体に対しヘッドの相対移動方向と垂直
の直線上に形成したヘッドを用いることにより、ヘッド
の1回の相対走査で、ノズル数に対応した幅を1度に記
録することができ、比較的容易に高速化を達成できる。
ヘッドからなる画像記録素子を均一に製造することは困
難であり、画像記録素子の特性にある程度のばらつきが
生じる。例えば、インクジェットマルチヘッドにおいて
は、ノズルの形状等にばらつきが生じ、このような画像
記録素子間の特性の不均一は、各画像記録素子によって
記録されるドットの大きさや濃度の不均一となり、結
局、記録画像に濃度むらを発生させる。
で、マルチヘッドからなる画像記録素子による印字濃度
のばらつきを補正して、安定で高画質の画像を記録する
画像記録方法とその装置を提供することを目的とする。
め、本発明の画像記録装置は以下の構成を備える。即
ち、複数の画像記録素子を配列した記録ヘッドを用い、
前記複数の画像記録素子それぞれに対応した画像データ
に基づいて画像を形成する画像形成装置であって、前記
複数の画像記録素子により形成される画像の濃度のバラ
ツキを補正するための前記複数の画像記録素子それぞれ
に対応した第1の補正データを用い、前記記録ヘッドの
複数の記録素子それぞれに対応した画像データを補正す
る補正手段と、前記補正手段で補正された前記画像デー
タに基づいて、前記記録ヘッドにより画像を形成する画
像形成手段と、前記記録ヘッドに配列される全ての画像
記録素子のうち、一部の連続した複数の画像記録素子か
らなる部分画像記録素子列を用いて画像の形成を行うよ
う制御する制御手段と、を備え、前記制御手段により前
記部分画像記録素子列を用いて画像の形成を行うとき、
前記補正手段は、記録に用いる前記部分画像記録素子列
の配列の端部に位置する所定数の画像記録素子に対応す
る画像データを補正するための第2の補正データと、前
記第1の補正データとを用い、前記部分画像記録素子列
の画像記録素子それぞれに対応した画像データを補正
し、前記画像形成手段は、補正された画像データに基づ
いて前記部分画像記録素子列を用いて画像を形成する。
配列した記録ヘッドを用い、前記複数の画像記録素子そ
れぞれに対応した画像データに基づいて画像を形成する
画像形成方法であって、前記複数の画像記録素子により
形成される画像の濃度のバラツキを補正するための前記
複数の画像記録素子それぞれに対応した第1の補正デー
タを用い、前記記録ヘッドの複数の記録素子それぞれに
対応した画像データを補正する補正工程手段と、前記補
正工程で補正された前記画像データに基づいて、前記記
録ヘッドにより画像を形成する画像形成工程と、からな
り、前記記録ヘッドに配列される全ての画像記録素子の
うち、一部の連続した複数の画像記録素子からなる部分
画像記録素子列を用いて画像の形成を行う部分画像形成
モードによる画像形成において、前記補正工程は、記録
に用いる前記部分画像記録素子列の配列の端部に位置す
る所定数の画像記録素子に対応する画像データを補正す
るための第2の補正データと、前記第1の補正データと
を用い、前記部分画像記録素子列の画像記録素子それぞ
れに対応した画像データを補正し、前記画像形成工程
は、補正された画像データに基づいて前記部分画像記録
素子列を用いて画像を形成する。
例について以下説明する。実施例の全体構成として、実
施例1では、インクジェットマルチヘッドの全てのノズ
ルを用いて、画像形成する場合での印字濃度の補正方法
とその装置について説明し、実施例2〜実施例5では、
インクジェットマルチヘッドの全てのノズルを用いて画
像形成するモードと、インクジェットマルチヘッドのう
ち片側のノズルだけを用いて画像形成するモードを同時
に備える場合での、印字濃度の補正方法とその装置につ
いて説明し、実施例6〜実施例8では、インクジェット
マルチヘッドの全てのノズルを用いて画像形成するモー
ドと、インクジェットマルチヘッドのうち片側のノズル
だけを用いて画像形成するモード、さらに、インクジェ
ットマルチヘッドのうち中央のノズルだけを用いて画像
形成するモードを同時に備える場合での、印字濃度の補
正方法とその装置について説明する。 (実施例1)実施例1では、インクジェットマルチヘッ
ドの全てのノズルを用いて、画像形成する場合での印字
濃度の補正方法とその装置について、以下詳細に説明す
る。
例えば、256ノズルの記録素子が始めに、本発明に係
る実施例1の構成のポイントを図4を参照しながら要約
する。
成装置は、複数の画像記録素子を所定の方向に配列した
マルチヘッド(10a、10b、10c)を備える。こ
のマルチヘッドは、主に以下の2つの要因により、画像
形成時に画像濃度のバラツキが発生し、画像品質を落と
す。
ことにする)の各ノズルは、主に製造バラツキから一般
に異なる印字特性を有する。その一例を図10に示し、
各ノズルへの入力信号レベルを均一にしたときの画像濃
度特性を示す。ここで、横軸はノズル番号を示し、縦軸
は対応する画像濃度を示す。各ノズルに対応する濃度む
らが生じていることがわかる。
分布を有するため、印字特性も非一様となる。
ズルへの入力信号レベルを均一にしたときに、各ノズル
と対応する温度の相関特性を示す図である。ここで、5
000の曲線に対する横軸は、ノズル番号であり、縦軸
は、記録ヘッドの温度である。
ズル番号であり、縦軸は、画像記録濃度を示す。図13
の5000に示すように、記録ヘッドの両端部でのヘッ
ド温度T2 が記録ヘッドの中央部領域でのヘッド温度T
1 よりも低くなってしまい(T1 >T2 )結果として、
マルチノズル記録ヘッドの両端部側の記録ノズルからの
吐出インク滴量が低下してしまって、記録ドット径が小
さくなってしまい、記録濃度がマルチノズル記録ヘッド
の両端部で低下してしまう問題が発生する。
端部に対応する画像データの濃度を補正する。その補正
の期待結果の各ノズルに対応する画像濃度を5001に
示し、全ノズルからの出力濃度が均一に補正される。
バラツキが発生する。この問題を解決するための画像形
成装置の構成のポイントを以下説明する。
より形成したテストパターンを読取部30で読取る。そ
して、その読み取った値から、マルチヘッドの各画像記
録素子の製造バラツキに依存する濃度ムラ量を濃度ムラ
算出部(ROM50に格納されている濃度ムラ算出プロ
グラムをCPU100が実行する)が算出する。そし
て、その濃度ムラ量に基づいて、第1の濃度ムラ補正部
(34a、34b、34c、34dと、37a、37
b、37c、37d)は、入力する輝度データもしくは
濃度データからなる画像データを補正する。補正された
画像データは、階調補正部(39a、39b、39c、
39d)で階調補正し、その後、2値化処理(40a、
40b、40c、40d)を行った後、マルチヘッド
(10a、10b、10c、10d)で印字を行う。
の少ない高品位な画像を形成することができる。
用いて、さらに詳細かつ具体的に説明する。
説明する為の概略図で、原稿画像をカラーで読み取り、
デジタルカラー画像データを出力するカラーイメージス
キャナ部(以下、「リーダ部」と略す)1と、リーダ部
1から出力されるデジタルカラー画像データを記録紙4
に記録する為のプリンタ部2から本実施例の画像形成装
置を構成している。
光ランプ,レンズ、及びフルカラーでライン・イメージ
の読み取りが可能なイメージセンサ3(本実施例ではC
CDセンサを採用)によって、原稿台ガラス上に置かれ
た原稿の画像が読み取られ、メインCPU100によ
り、装置全体の制御が司どられる。また、メインCPU
100には、プリンタ部2の制御動作を司どるプリンタ
制御102、読み取り制御動作を司どるリーダ制御CP
U104、画像処理動作を処理するメイン画像処理部1
06、操作者による入力部としての操作部108が接続
されている。
黒抽出,2値化,γ補正等の画像処理を行う。また、プ
リンタ制御CPU102とメイン画像処理部106には
同期メモリ110が接続されている。この同期メモリ1
10は、入力動作の時間バラツキの吸収、及び前述した
記録ヘッドの機構上の並びによる遅延補正を行うための
ものである。そして、この同期メモリ110の出力は、
プリンタ制御CPU102によりヘッドドライバ115
を制御する事により、記録ヘッド10に出力される。
の入力駆動の制御を行うプリンタ部駆動系114に接続
されている。
ディング補正,色補正,γ補正等の読み取り系で必要な
補正処理を行う入力系画像処理部116と、リーダの入
力駆動の制御を行うリーダ部駆動系118とに接続され
ている。
Dセンサ3が接続されており、この入力系画像処理部1
16はメイン画像処理部106に接続されている。
タ部2を説明する為の概略図で、大別して、2本のガイ
ドレール15a,15b、インクジェットヘッド10と
ヘッドキャリッジ11、インク給送部14(14Y、1
4M、14C、14B)とヘッド回復部20及び図示し
ていない電装系から成る。
ッド10に必要量供給するためのものであり、インクタ
ンク14やインクポンプ13などを有する。インク供給
部14とヘッド10とは、インク供給チューブ12でつ
ながれ、通常は、毛細管作用によりヘッドから吐出され
る分だけ、自動的にヘッド10に供給される。また、後
述するようなヘッド回復動作の時には、インクポンプ1
3を用いて、強制的にインクをヘッド10に供給する。
れ、ヘッドキャリッジ11、不図示のインクキャリッジ
に搭載され、プーリ17a,17bの間に設けられたベ
ルト16を、モータ19の軸18に接続し、モータ19
の回転に応じてガイドレール15a,15bに沿って、
矢印S方向への往復移動を行うように構成されている。
持するために、ホームポジションHPにおけるヘッド1
0に対向して設けられており、具体的には次に述べるよ
うな動作を行う。被動作時に矢印f方向に前進移動させ
て、ヘッドノズル内からインクの蒸発を防ぐためにホー
ムポジションにおいてヘッド10のキャッピングを行う
(キャッピング動作)、あるいは画像記録開始前に、ノ
ズル内の気泡やゴミなどを排出するためにインクポンプ
を用いてヘッド内のインク流路を加圧してノズルから強
制的にインクを排出するといった動作を行う必要がある
が(加圧回復動作)、その際に排出インクを回収するな
どの機能を果たす。
概略構成を示した斜視図で、このヘッドは、エッチング
・蒸着・スパッタリング等の半導体製造プロセス工程を
経て、基板21上に製膜された電気熱変換体22、電極
23、ノズル壁24、天板25から構成されている。
参照)からインク供給チューブ12を通して、記録ヘッ
ド10の共通液室26内に供給される。27は、供給管
用コネクタである。
管現象によりノズル28内に供給され、ノズル先端の吐
出口面でメニスカスを形成することにより安定に保持さ
れる。
により、電気熱変換体面上のインクが加熱され、発泡現
象が発生し、その発泡のエネルギーにより吐出口面29
からインク液滴が吐出される。
6ノズル/mmといった高密度のノズル配置で、128
ノズル或いは256ノズルというマルチノズルのインク
ジェット記録ヘッドを製造する事が可能となる。
ック図であり、36a,36b,36c、36dは、そ
れぞれシアン,マゼンタ,イエロー、ブラックの4色の
画像信号、37a,37b,37c、37dは、それぞ
れ各色用のむら補正テーブル、38a,38b,38
c、38dは、各テーブル37a,37b,37c、3
7dから出力されたそれぞれ各色用のむら補正後画像信
号、39a、39b、39c、39dは、それぞれ各色
用のむら補正後画像信号38a,38b,38c、38
dを入力する階調補正テーブル、40a、40b、40
c、40dは、各テーブル37a、37b、37cの出
力信号を入力する2値化回路、10a,10b,10
c、10dは、各2値化回路40a、40b、40c、
40dの出力信号を入力するそれぞれ各色について25
6ノズルのインクジェットヘッド、30はmレッド
(R),グリーン(G),ブルー(B)の3色のフィル
タを有する光電変換素子(CCD)を具備し、画像を光
電変換して読取る読取部、31a,31b,31c、3
1dは読取部30で読取られた信号であって、それぞ
れ、R,G,Bの読取信号、32は読取部30からの
R,G,B信号を一時記憶するRAM、100は、RA
M32からのR,G,B信号をもとに、むら補正データ
を演算するCPU、33a,33b,33c、33d
は、CPU100からのそれぞれシアン,マゼンタ,イ
エロー、ブラック用のむら補正データを転送する各むら
補正データライン、34a,34b,34c、34d
は、各色用のむら補正データを入力して格納する各色用
のむら補正RAM、35a,35b,35c、35d
は、むら補正RAM34a、34b、34c、34dか
ら出力され、むら補正テーブル37a、37b、37
c、37dに入力される各色用のむら補正信号である。
は、むら補正信号35a、35b、35c、35dに制
御されるむら補正テーブル37a、37b、37c、3
7dによりヘッド10a、10b、10c、10dのむ
らを補正するように変換される。むら補正テーブルは、
図12のように、Y=0.70xからY=1.30xま
での傾きが0.01ずつ異なる補正(γ)直線を61本
持っており、むら補正信号35a、35b、35c、3
5dに応じて補正直線を選択する。例えば、ドット系が
大きいノズルで印字する画素の信号が入力したときに
は、傾きの小さい補正直線を選択し、ドット系の小さい
ノズルのときには傾きの大きい補正直線を選択すること
により画像信号を補正する。
らを補正するのに必要な補正直線の選択信号を記憶して
いる。すなわち、0〜60の61種類の値を持つむら補
正信号を256ノズル分記憶しており、入力する画像信
号と同期してむら補正信号35a、35b、35c、3
5dを出力する。むら補正信号によって選択されたγ直
線によりむらが補正された信号38a、38b、38
c、38dは、階調補正テーブル39a、39b、39
c、39dに入力し、ここで、各ヘッドの階調特性が補
正されて出力される。
b,40c、40dにより2値化され、ヘッド10a,
10b,10c、10dを駆動し、カラー画像を形成す
る。
ータの作成方法を説明する。
正テーブル37a、37b、37c、37dをすべて傾
き1.0の直線とし、むら補正を全く行わない状態とす
る。続いて、図示しない信号源からむら補正用パターン
をむら補正テーブルに出力し、ヘッド10a、10b、
10c、10dにより、これを用紙等に記録(印字出
力)する。むら補正用パターンは、任意の印字デューテ
ィーの均一パターンでよいが、30〜75%程度のデュ
ーティーが適当である。ここでは、50%デューティー
の均一ハーフトーンをシアン,マゼンタ,イエロー、イ
エローの各色で記録する。
取られ、そのときの3色の読取信号31a、31b、3
1cは、RAM32に一担記憶される。読取部32のC
CDは、ヘッドの記録密度と同じ読取密度であり、本実
施例の場合は、400dpiである。また、CCDの画
素数は、少なくともヘッドのノズル数256よりも多く
なっている。この読取りにより得られたレッド(R),
グリーン(G)、およびブルー(B)信号のうち、レッ
ド信号からシアンヘッドのむら分布が、グリーン信号か
らマゼンタヘッドのむら分布が、ブルー信号からイエロ
ーヘッドのむら分布データが、またレッド信号、グリー
ン信号、ブルー信号を演算処理した信号によりブラック
ヘッドの分布が得られる。ここでは、簡単のため、シア
ンヘッドのむら分布を得て、第1の補正データ算出部に
より第1の濃度ムラ補正データを作成し、むら補正を行
う場合を説明する。
得られたレッド信号をRn(n=1〜256)とする。
度むら分布を得る。
度に対してどの程度ずれているかを次のようにして演算
する。
直線の選択信号を求め、0〜60の61種類の値を持つ
むら補正信号を256ノズル分むら補正RAM34aに
記憶させる。
により作成した第1のむら補正データによって各ノズル
ごとに異なるγ直線を選択し、濃度むらを補正する。
の少ない高品位な画像を形成することができる。
パターンの読取作業は、ユーザ又はサービスマンが、出
力サンプルを読取部において走査すればよい。
読み取るように構成してもよい。
の全ノズルを用いて印字する画像形成装置の構成を示し
たが、全ノズルの内、一部のノズルを用いて印字するモ
ードを更に備える実施例2の画像形成装置について以
下、詳細に説明する。
ヘッドの全記録ノズルによる記録動作モード(以下、全
ノズル記録モードと呼ぶ)ではなく、縮小記録モードを
有する場合、例えば、図14の2001に示すように、
256ノズルのうち半分の128ノズルにより、記録幅
L/2だけ記録を行なうような場合には、記録ヘッドの
記録ヘッドノズル番号1〜128の記録ノズル領域によ
りのみ記録を行なう為に、記録ヘッドの中央部のノズル
領域Mでの記録ヘッド温度T2 が低下してしまい(T1
>T2 )、この記録ノズル領域Mでの均一な入力画像信
号に対する記録濃度D2 が低下(図14の2000の曲
線)してしまい(D1 >D2 )という問題が発生してし
まう。この問題は、実施例1で示した構成が、基本的
に、図13の5000に示すような全ノズルに対する温
度特性を補正する構成であり、全ノズル記録モードで画
像を形成している時は画像品質が良いが、縮小記録モー
ドに切り換えて印字を実行する場合は、図14に示す温
度特性の補償はしていない為、画像品質の悪い印字がな
される。図13の5001は、各ノズルに対する理想の
画像濃度を示しており一様である。即ち、画像濃度が一
様に成るように、各ノズルからの出力を補正する必要が
ある。
個)の内、半分のノズル(ノズル番号1〜128)を用
いた場合での、温度特性を示す。横軸は、各ノズル番号
であり、縦軸は対応する画像濃度を示す。2001は、
半分のノズル(ノズル番号1〜128)で、印字する場
合の画像濃度特性を示す。2001の曲線形状から明ら
かなように、半分のノズル(ノズル番号1〜128)の
両端部でのノズル温度T2 が中央部領域でのノズル温度
T1 よりも低くなってしまい(T1 >T2 )結果とし
て、両端部側の記録ノズルからの吐出インク滴量が低下
してしまって、記録ドット径が小さくなってしまい、記
録濃度がその両端部で低下してしまう問題が発生する。
1の画像形成装置を用いて、縮小記録モードで画像形成
したときの画像濃度特性を示す。2000の曲線形状か
ら明らかなように、半分のノズル(ノズル番号1〜12
8)の右端部でのノズル温度T2 が中央部領域でのノズ
ル温度T1 よりも低くなってしまい(T1 >T2 )結果
として、両端部側の記録ノズルからの吐出インク滴量が
低下してしまって、記録ドット径が小さくなってしま
い、記録濃度がその右端部で低下してしまう問題が発生
する。他方、その半分のノズル(ノズル番号1〜12
8)の左端部では、画像データの補正がされているの
で、記録濃度の低下はない。
ズル数Nのマルチノズル記録ヘッド10の濃度ムラを前
述した方法により補正した後に、マルチノズル記録ヘッ
ドの全ノズル幅Lにより記録用紙4上に記録幅ピッチL
で記録を行なう場合には、濃度ムラ補正データにより画
像信号を補正する事により、記録画像前面にわたって均
一な濃度の画像を記録する事ができるが、図15(B)
に示したようにノズル数Nのマルチノズル記録ヘッド1
0により、ノズル数N/2毎に、記録幅ピッチL/2で
記録を行なうような場合には、記録ヘッド10の中央の
ノズル領域Mでの記録ヘッド温度が低下してしまって記
録濃度が低下してしまい、結果として、記録画像にピッ
チL毎に幅2Mの濃度の低い濃度ムラが発生してしま
い、記録画像品位も著しく劣化させてしまう。
の記録ヘッドのうち、ノズルNo.1からノズルNo.l(l
=128)までの最初の半分の128ノズル分の記録ノ
ズル幅で記録動作を行なう場合には、第2の補正データ
算出部として記録ヘッド中央部領域でのヘッド温度低下
による記録濃度低下を防止する為に、以下の補正処理を
行う。
下を防止する為の補正処理の原理を示す図である。ここ
で、横軸は各記録ヘッドのノズルNo.を示し、縦軸は、
各記録ヘッドのノズルNo.に対応する画像データの補正
係数Fを示す。図5から容易に理解できるように、記録
ヘッドの記録濃度が低下する濃度低下ノズル領域Mに相
当する記録ヘッドの中央部領域の端部の所定のnノズル
(本実施例においては、ノズルNo. 124〜128の計
5ノズル)に対応する画像データに対して補正を行う。
を示す図である。この図を参照して、実施例1の構成
(図4参照)と異なる点は、主に、マルチプライア(6
0a、60b、60c、60d)と第2のむら補正テー
ブル1000と記録素子(ノズル)数制御部41がさら
に追加された点である。その他のブロックの構成は基本
的に同じであるので、それらの動作の説明は省略する。
には、図5に示したノズルNo.対補正係数Fの対応値が
格納されており、CPU100から、印字に使用するノ
ズルNo.が指定されると、第2のムラ補正テーブル10
00から、対応する補正係数F値が出力される。尚、出
力にはFa、Fb、Fc、Fdがあるが、本実施例にお
いては同じ補正係数F値が出力されるようにしてある。
ルチプライア60a、マルチプライア60b、マルチプ
ライア60cに入力される。そして、マルチプライア6
0a、マルチプライア60b、マルチプライア60c、
マルチプライア60dはまた、それぞれ、むら補正RA
M34a、むら補正RAM34b、むら補正RAM34
c、むら補正RAM34dからの各むら補正信号の乗算
を行う。すなわち、全ノズル記録モードでの補正にチュ
ーニングされたむら補正RAM34a、34b、34
c、34dからの各むら補正信号に対して、第2のむら
補正テーブルからの補正係数F値によって、縮小記録モ
ードでの補正が行われ、それら結果の信号は、むら補正
テーブル37a、37b、37c、37dに入力され
る。むら補正テーブル37a、37b、37c、37d
以降の処理は、実施例1と同様である。
例えば、ROMやRAMで実現することができる。
ズル記録モードと縮小記録モードの選択信号をCPU1
00に対して出力し、使用するノズルの指定を行う。
ノズル記録モードの場合は、第2のムラ補正テーブル1
000に、補正係数1.0を出力する指示信号を与え、
第2のムラ補正テーブル1000は、補正係数1.0を
マルチプライア60a、60b、60c、60dに対し
て出力する。即ち、補正しないのと等価である。また、
縮小記録モードの場合は、CPU100は、第2のムラ
補正テーブル1000に、ノズル番号を与え、図5のテ
ーブルに従う補正係数値を出力する指示信号を与え、第
2のムラ補正テーブル1000は、対応する補正係数を
マルチプライア60a、60b、60c、60dに対し
て出力する。
縮小記録モードのどちらを用いても、品質の良い画像を
形成できる。
ノズル領域M(図14)に相当するノズル数nの領域に
対し、第1の濃度ムラ補正データ、即ち、全ノズル記録
モード用の補正データに、第2の濃度ムラ補正データ、
即ち、縮小記録モード用の補正データを重畳した補正デ
ータにより画像データを補正し、記録ヘッドの中央部領
域での温度低下による記録濃度低下分を相殺させて、濃
度ムラを均一になるように補正できる。
前半の128個を用いた時の補正方法をしめしたが、こ
れは、後半の128個を用いた時でも、同様方法、即
ち、第2のむら補正テーブルを後半の128個での温度
特性に対応した入出力関係を格納しておくことにより実
現できるのは言うまでもない。
示すノズル番号‐画像データ補正係数Fのステップ状の
入出力関係を格納していたが、このステップ状の入出力
関係に特定されるものではなく、各ノズルの温度特性に
よる印字濃度を補償する入出力関係であればよいとは言
うまでもない。
記録ノズル数の分布がかわった場合にも、記録ヘッドの
温度勾配の分布の状態がかかわった事による記録濃度ム
ラの発生する事のないように、第2のむら補正テーブル
の入出力関係を書き換えれば、容易に、常に高品位な画
像を記録する事ができる。 (実施例3) 実施例2においては、縮小記録モードでの補正を実現す
るために、図5に示すノズル番号−画像データ補正係数
Fのステップ状の入出力関係を格納したが、実施例3で
は、図7に示すノズル番号‐補正係数Fの入出力関係を
用いて、濃度ムラ補正を行う方法を示す。
温度低下による記録濃度低下を防止する為の補正処理の
原理を示す図である。ここで、横軸は各記録ヘッドのノ
ズルNo.を示し、縦軸は、各記録ヘッドのノズルNo.に対
応する画像データの補正係数Fを示す。図7から容易に
理解できるように、記録ヘッドの記録濃度が低下する濃
度低下ノズル領域Mに相当する記録ヘッドの中央部領域
の端部の所定のnノズル(本実施例においては、ノズル
No. 124〜128の計5ノズル)に対応する画像デー
タに対して補正を行う。第2のムラ補正テーブル100
0(図16)には、図5に示したノズルNo.対補正係数
Fの対応値が格納されており、CPU100から、印字
に使用するノズルNo.が指定されると、第2のムラ補正
テーブル1000から、対応する補正係数F値が出力さ
れる。
ズルの記録ヘッドのうち、ノズルNo.1からノズルNo.l
(l=128)までの半分の128ノズルの記録ノズル
により、記録幅L/2で記録を行なう場合において、各
記録ノズルに対する濃度ムラ補正を行う際に、第2の濃
度ムラ補正係数Fとして、各記録ノズルに対する濃度ム
ラ補正量にヘッド温度勾配に対応した勾配をもたせるよ
うする。
に、記録ヘッドの温度分布は、記録動作を行なう記録ノ
ズルの端側ほど、放熱による温度低下が大きくなるよう
な温度勾配の状態となる事から、各記録ノズルに対する
濃度ムラデータ補正量の大小を、各記録ノズルの温度勾
配の大小に応じて補正するようにし、温度低下の大きい
記録ノズルに対する第2の濃度ムラデータ補正量は大き
く、また温度低下の小さい記録ノズルに対する第2の濃
度ムラデータ補正量は小さくなるようにする事により、
より均一に濃度ムラの補正をする事ができる。
持つ補正を行ったが、図14の2001に示す端側の画
像濃度勾配をみれば、図7に示す勾配を持った補正を行
った方がより補正精度が上げることができる。 (実施例4) 実施例2、実施例3においては、各マルチノズル記録ヘ
ッドの温度特性は静的なものとして扱ったが、実際に
は、周囲環境の変化や画像形成装置自体の発熱などによ
り、時間に対して温度は変動するものであるため、実施
例4では、この温度変動も補正の1パラメータとして導
入し、各記録ヘッドに対して、記録ヘッドの温度が変化
している場合にも、より高品質の画像が形成できる補正
方法を提供する。
に、全ノズル記録モードと縮小記録モードを同時に備え
る。
温度低下による記録濃度低下を防止する為の補正処理の
原理を示す図である。ここで、横軸は各記録ヘッドのノ
ズルNo.を示し、縦軸は、各記録ヘッドの各温度に対応
するノズルNo.に対応する画像データの補正係数Fを示
す。
て、記録ヘッドの記録濃度が低下する濃度低下ノズル領
域Mに相当する記録ヘッドの中央部領域の端部の所定の
nノズル(本実施例においては、ノズルNo. 124〜1
28の計5ノズル)で出力される画像データに対して補
正を行う。
タ、即ち、図8に示したノズルNo.対補正係数Fの対応
値が、各温度毎に第2のムラ補正テーブル1000(図
17)に、格納されており、CPU100から、印字に
使用するノズルNo.(70のノズルNo.指定線を経由)と
各ヘッド(10a、10b、10c、10d)の温度値
(71の温度指定線を経由)が指定されると、第2のム
ラ補正テーブル1000から、対応する記録ヘッドに対
して、対応する補正係数F値が出力される。
ち、記録ヘッド10a、10b、10c、10dの各々
に取り付けられている温度センサ、80a、80b、8
0c、80dによってセンスされ、CPU100にその
温度値が転送される。CPU100は、その温度値に基
づいて、図8に示した温度T1、T2、T3、T4、T5の
いづれか近い温度に量子化したのち、温度指定線71を
経由して、第2のムラ補正テーブル1000に転送す
る。
c、Fd)に関する後続の処理は、実施例3と同様であ
るので説明を省略する。
録ヘッド10上に各記録ヘッドの温度の値を検出する為
の記録ヘッド温度検出センサを設け、第2のむら補正テ
ーブルを用いて、この各記録ヘッド温度センサから検出
された記録ヘッド温度の値の大小に応じて、濃度ムラ補
正係数F(T)の大小を切換えるようにしている。
録ヘッドによる記録動作の履歴の状態や、画像形成装置
の設置・動作条件、また或いは、設置環境条件により異
なり、従って、記録動作を行なう記録ノズルの端部側の
温度の低下の程度及び温度勾配の状態は、各記録ヘッド
の温度の状態により異なってくる事から、本実施例にお
いては、第2のむら補正テーブルを用いて、各記録ヘッ
ド温度センサから検出された記録ヘッドの温度の値の大
小に応じて、濃度ムラ補正係数F(T)の大小を異なら
せるようにし、記録ヘッド温度の高い時(T5 )の端側
の記録ノズルに対する第2の濃度ムラデータ補正係数F
(T5)を大きくし、また、記録ヘッド温度の低い時
(T1 ,T1 <T5 )の端部側の記録ノズルに対する第
2の濃度ムラデータ補正係数F(T1)を小さくなるよ
うにする事により、各記録ヘッドに対して記録ヘッドの
温度が変化している場合にも、より精度の高い濃度ムラ
補正を実現できるようになる。 [実施例5]実施例4においては、縮小記録モードでの
補正を実現するために、図8に示すノズル番号‐画像デ
ータ補正係数Fの入出力関係を格納したが、実施例5で
は、図9の(A)に示すノズル番号‐補正係数Fの入出
力関係を用いて、濃度ムラ補正を行う方法を示す。
補正係数Fの入出力関係は、実際の各ヘッドの温度特性
により近く対応したものであり、各温度の違いによっ
て、補正するノズルの範囲が異なる。
補正が必要なノズル数の関係を示している。即ち、温度
が上がるほど、補正するノズル数が増加することを意味
する。
示すノズル番号‐補正係数Fの入出力関係である。この
ノズル番号‐補正係数Fの入出力関係を用いて、画像デ
ータの補正を行えば、さらに高品質の画像形成を行うこ
とができる。
17に示す構成と同様であり、異なる点は、第2のむら
補正テーブルに格納される入出力関係データが異なる点
である。
ヘッドの温度の値を検出する為の記録ヘッド温度センサ
を設け、第2のむら補正テーブルを用いて、この記録ヘ
ッド温度センサから検出された各記録ヘッド温度の値の
大小に応じて、濃度ムラ補正を行なう記録ノズルの数及
び各記録ノズルに対応する濃度ムラ補正係数F(T)に
大小をつける。
録ヘッドによる記録動作の履歴の状態や、画像形成装置
の設置・動作条件、また或いは、設置環境条件により異
なり、従って、記録動作を行なう記録ノズルの端部側の
温度の低下の分布の程度及び温度勾配の状態は、各記録
ヘッドの温度の状態により異ってくる事から、本実施例
においては、第2のむら補正テーブルを用いて、各記録
ヘッド温度センサから検出された記録ヘッドの温度の値
の大小に応じて、濃度ムラ補正を行なう記録ノズルの数
n及び各記録ノズルに対応する濃度ムラ補正係数F
(T)の大小を異ならせるようにし、図9の(B)に示
したように、記録ヘッド温度の高い時(T5)の端側の
記録ノズルに対して、濃度ムラ補正を行う記録ノズル数
を多くし(本実施例ではノズルNo. 122〜128)、
また、図9の(A)に示したように、これらの各記録ノ
ズルに対応する濃度ムラ補正係数F(T)も大きくする
ようにする。逆に、記録ヘッド温度の低い時(T1 ,T
1 <T5 )の端部側の記録ノズルに対しては、濃度ムラ
補正を行う記録ノズル数nを記録ヘッド温度が高い時よ
りも少なくし(本実施例ではノズルNo. 126〜12
8;n=4)、これらの各記録ノズルに対応する濃度ム
ラ補正係数F(T)も記録ヘッド温度が高い時よりも少
なくなるように、記録ヘッドの温度分布・勾配に対応し
て、より高精度に濃度ムラを補正する。 (実施例6)実施例2〜実施例5では、全ノズル記録モ
ードと縮小記録モードのどちらを用いても、品質の良い
画像を形成できる画像形成装置について説明したが、縮
小記録モードでのノズルの使い方は、そのノズル配列の
どちらかの端側の複数のノズルを用いて画像形成する場
合での画像データの補正方法に関してであった。
のノズルの使い方として、そのノズル配列の中央の複数
のノズルを用いて画像形成する場合での画像データの補
正方法をそなえる画像形成装置について詳細に説明す
る。
16の構成とほぼ同じであり、異なる点は、第2のむら
補正テーブルに格納する入出力特性データが異なる点
と、記録素子(ノズル)数制御部41が全ノズル記録モ
ードと縮小記録モードの指定に加えて、縮小記録モード
の指定の場合にはさらに、ヘッドのどの部分を使うかの
指定、即ち、左側ノズルか右側ノズルか中央ノズルかの
ノズル指定もさらに行う点が異なる。また、CPU10
0は、記録素子(ノズル)数制御部41から、さらに、
これらのノズル指定もさらに入力して、第2のむら補正
テーブル1000にこのノズル指定も行う点も異なる。
ド温度低下による記録濃度低下の特性を説明する図であ
る。
央部分のノズル(ノズル番号65〜192)を用いた場
合での、温度特性を示す。横軸は、各ノズル番号であ
り、縦軸は対応する画像濃度を示す。9000は、本実
施例で補正しない場合において、中央部分のノズル(ノ
ズル番号1〜128)で印字する場合の画像濃度特性を
示す。9001の曲線形状から明らかなように、半分の
ノズル(ノズル番号1〜128)の両端部でのノズル温
度T2 が中央部領域でのノズル温度T1 よりも低くなっ
てしまい(T1 >T2 )結果として、両端部側の記録ノ
ズルからの吐出インク滴量が低下してしまって、記録ド
ット径が小さくなってしまい、記録濃度がその両端部で
低下してしまう問題が発生する。
ド温度低下による記録濃度低下を防止する為の補正処理
の原理を示す図である。ここで、横軸は各記録ヘッドの
ノズルNo.を示し、縦軸は、各記録ヘッドのノズルNo.に
対応する画像データの補正係数Fを示す。図19から容
易に理解できるように、記録ヘッドの記録濃度が低下が
始まるノズルNo.187からノズルNo.192と、ノズル
No.70からノズルNo.65に対応する画像データに対し
て補正を行う。第2のムラ補正テーブル1000(図1
6)には、図19に示したノズルNo.対補正係数Fの対
応値が格納されており、CPU100から、縮小記録モ
ードで中央ノズルの指定と、印字に使用するノズルNo.
が指定されると、第2のムラ補正テーブル1000か
ら、対応する補正係数F値が出力される。
ズルの記録ヘッドのうち、ノズルNo.65からノズルNo.
192までの半分の128ノズルの記録ノズルにより、
記録幅L/2で記録を行なう場合において、各記録ノズ
ルに対する濃度ムラ補正を行う際に、第2の濃度ムラ補
正係数Fとして、各記録ノズルに対する濃度ムラ補正量
にヘッド温度勾配に対応した勾配をもたせるようする。
に、記録ヘッドの温度分布は、記録動作を行なう記録ノ
ズルの端側ほど、放熱による温度低下が大きくなるよう
な温度勾配の状態となる事から、各記録ノズルに対する
濃度ムラデータ補正量の大小を、各記録ノズルの温度勾
配の大小に応じて補正するようにし、温度低下の大きい
記録ノズルに対する第2の濃度ムラデータ補正量は大き
く、また温度低下の小さい記録ノズルに対する第2の濃
度ムラデータ補正量は小さくなるようにする事により、
より均一に濃度ムラの補正をする事ができる。 (実施例7)実施例6においては、各マルチノズル記録
ヘッドの温度特性は静的なものとして扱ったが、実際に
は、周囲環境の変化や画像形成装置自体の発熱などによ
り、時間に対して温度は変動するものであるため、実施
例7では、この温度変動も補正の1パラメータとして導
入し、縮小記録モードで中央ノズルを用いて画像を形成
する際、より高品質の画像を形成できる補正方法を提供
する。
17の構成とほぼ同じであり、異なる点は、第2のむら
補正テーブルに格納する入出力特性データが異なる点
と、記録素子(ノズル)数制御部41が全ノズル記録モ
ードと縮小記録モードの指定に加えて、縮小記録モード
の指定の場合にはさらに、ヘッドのどの部分を使うかの
指定、即ち、左側ノズルか右側ノズルか中央ノズルかの
ノズル指定もさらに行う点が異なる。また、CPU10
0は、記録素子(ノズル)数制御部41から、さらに、
これらのノズル指定もさらに入力して、第2のむら補正
テーブル1000にこのノズル指定も行う点も異なる。
る。
ド温度低下による記録濃度低下を防止する為の補正処理
の原理を示す図である。ここで、横軸は各記録ヘッドの
ノズルNo.を示し、縦軸は、各記録ヘッドの各温度に対
応するノズルNo.に対応する画像データの補正係数Fを
示す。
いて、記録ヘッドの記録濃度が低下する両端ノズルで出
力される画像データに対して補正を行う。
ータ、即ち、図20に示したノズルNo.対補正係数Fの
対応値が、各温度毎に第2のムラ補正テーブル1000
(図17)に、格納されており、CPU100から、印
字に使用するノズルNo.(70のノズルNo.指定線を経
由)と各ヘッド(10a、10b、10c)の温度値
(71の温度指定線を経由)が指定されると、第2のム
ラ補正テーブル1000から、対応する補正係数F値が
出力される。
ち、記録ヘッド10a、10b、10c、10dの各々
に取り付けられている温度センサ、80a、80b、8
0c、80dによってセンスされ、CPU100にその
温度値が転送される。CPU100は、その温度値に基
づいて、図8に示した温度T1、T2、T3、T4、T5の
いづれか近い温度に量子化したのち、温度指定線71を
経由して、第2のムラ補正テーブル1000に転送す
る。
c、Fd)に関する後続の処理は、実施例3と同様であ
るので説明を省略する。
録ヘッド10上に各記録ヘッドの温度の値を検出する為
の記録ヘッド温度検出センサを設け、第2のむら補正テ
ーブルを用いて、この各記録ヘッド温度センサから検出
された記録ヘッド温度の値の大小に応じて、濃度ムラ補
正係数F(T)の大小を切換えるようにしている。
録ヘッドによる記録動作の履歴の状態や、画像形成装置
の設置・動作条件、また或いは、設置環境条件により異
なり、従って、記録動作を行なう記録ノズルの端部側の
温度の低下の程度及び温度勾配の状態は、各記録ヘッド
の温度の状態により異なってくる事から、本実施例にお
いては、第2のむら補正テーブルを用いて、各記録ヘッ
ド温度センサから検出された記録ヘッドの温度の値の大
小に応じて、濃度ムラ補正係数F(T)の大小を異なら
せるようにし、記録ヘッド温度の高い時(T5 )の端側
の記録ノズルに対する第2の濃度ムラデータ補正係数F
(T5)を大きくし、また、記録ヘッド温度の低い時
(T1 ,T1 <T5 )の端部側の記録ノズルに対する第
2の濃度ムラデータ補正係数F(T1)を小さくなるよ
うにする事により、より精度の高い濃度ムラ補正を実現
できるようになる。 (実施例8)実施例7においては、縮小記録モードで中
央ノズルを用いる場合の補正を実現するために、図20
に示すノズル番号‐画像データ補正係数Fの入出力関係
を格納したが、実施例8では、図21に示すノズル番号
‐補正係数Fの入出力関係を用いて、濃度ムラ補正を行
う方法を示す。
数Fの入出力関係は、実際の各ヘッドの温度特性により
近く対応したものであり、各温度の違いによって、補正
するノズルの範囲が異なる。図21からわかるように、
温度が上がるほど、補正するノズル数が増加する。この
ノズル番号‐補正係数Fの入出力関係を用いて、画像デ
ータの補正を行えば、さらに高品質の画像形成を行うこ
とができる。
施例7で説明した構成と同様であり、異なる点は、第2
のむら補正テーブルに格納される入出力関係データが異
なる点である。
録ヘッドの温度の値を検出する為の記録ヘッド温度セン
サを設け、第2のむら補正テーブルを用いて、この記録
ヘッド温度センサから検出された記録ヘッド温度の値の
大小に応じて、濃度ムラ補正を行なう記録ノズルの数及
び各記録ノズルに対応する濃度ムラ補正係数F(T)に
大小をつける。
録ヘッドによる記録動作の履歴の状態や、画像形成装置
の設置・動作条件、また或いは、設置環境条件により異
なり、従って、記録動作を行なう記録ノズルの端部側の
温度の低下の分布の程度及び温度勾配の状態は、各記録
ヘッドの温度の状態により異ってくる事から、本実施例
においては、第2のむら補正テーブルを用いて、各記録
ヘッド温度センサから検出された記録ヘッドの温度の値
の大小に応じて、濃度ムラ補正を行なう記録ノズルの数
n及び各記録ノズルに対応する濃度ムラ補正係数F
(T)の大小を異ならせるようにし、図21に示したよ
うに、記録ヘッド温度の高い時(T5 )の端側の記録ノ
ズルに対して、濃度ムラ補正を行う記録ノズル数を多く
し(本実施例ではノズルNo. 122〜128)、また、
図9の(A)に示したように、これらの各記録ノズルに
対応する濃度ムラ補正係数F(T)も大きくするように
する。逆に、記録ヘッド温度の低い時(T1 ,T1 <T
5 )の端部側の記録ノズルに対しては、濃度ムラ補正を
行う記録ノズル数nを記録ヘッド温度が高い時よりも少
なくし、これらの各記録ノズルに対応する濃度ムラ補正
係数F(T)も記録ヘッド温度が高い時よりも少なくな
るように、記録ヘッドの温度分布・勾配に対応して、よ
り高精度に濃度ムラを補正する。本発明は、特にインク
ジェット記録方式の中でも熱エネルギーを利用して飛翔
的液滴を形成し、記録を行うインクジェット方式の記録
ヘッドを有する記録装置において優れた効果をもたらす
ものである。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、優れた記録を行うことができる。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としても良い。
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
とすることもできる。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温
度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号
付与時にインクが液状をなすものであればよい。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
態としては、上述のようなワードプロセッサやコンピュ
ータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または
別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複
写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置
の形態を取るものであっても良い。尚、本発明は、複数
の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機
器から成る装置に適用しても良い。また、本発明はシス
テム或は装置にプログラムを供給することによって達成
される場合にも適用できることは言うまでもない。
記録動作モードにより記録動作を行なう記録ノズル数の
分布がかわった場合にも、記録濃度ムラの発生する事の
ない高品位な画像を記録することができる。
ルチヘッドからなる画像記録素子による印字濃度のばら
つきを補正することによって、安定で高画質の画像を形
成できる。
概略図である。
部の概略図である。
である。
る。
る。
る。
ムラの説明図である。
温度と記録画像濃度の状態を示す図である。
状態の際の記録ヘッド温度と記録画像濃度の状態を示す
図である。
る。
る。
録ヘッド温度と記録画像濃度の状態を示す図である。
ある。
ある。
ある。
Claims (24)
- 【請求項1】 複数の画像記録素子を配列した記録ヘッ
ドを用い、前記複数の画像記録素子それぞれに対応した
画像データに基づいて画像を形成する画像形成装置であ
って、 前記複数の画像記録素子により形成される画像の濃度の
バラツキを補正するための前記複数の画像記録素子それ
ぞれに対応した第1の補正データを用い、前記記録ヘッ
ドの複数の記録素子それぞれに対応した画像データを補
正する補正手段と、 前記補正手段で補正された前記画像データに基づいて、
前記記録ヘッドにより画像を形成する画像形成手段と、 前記記録ヘッドに配列される全ての画像記録素子のう
ち、一部の連続した複数の画像記録素子からなる部分画
像記録素子列を用いて画像の形成を行うよう制御する制
御手段と、 を備え、 前記制御手段により前記部分画像記録素子列を用いて画
像の形成を行うとき、前記補正手段は、記録に用いる前
記部分画像記録素子列の配列の端部に位置する所定数の
画像記録素子に対応する画像データを補正するための第
2の補正データと、前記第1の補正データとを用い、前
記部分画像記録素子列の画像記録素子それぞれに対応し
た画像データを補正し、前記画像形成手段は、補正され
た画像データに基づいて前記部分画像記録素子列を用い
て画像を形成する ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記第2の補正データは、記録に使用す
る画像記録素子の配列の温度分布の特性に基づいて低下
する画像濃度を上げるように補正するためのデータであ
ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記部分画像記録素子列は、前記記録ヘ
ッドの複数の画像記録素子の配列の、端部から連続した
画像記録素子で構成されることを特徴とする請求項1に
記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記部分画像記録素子列は、前記記録ヘ
ッドの複数の画像記録素子の配列のうち片側に位置する
画像記録素子で構成され、前記第2の補正デ ータは、前
記記録ヘッドに配列される複数の画像記録素子のうち、
中央に位置する所定数の画像記録素子に対応する画像デ
ータを、形成される画像の濃度を上げるよう補正するた
めの補正データであることを特徴とする請求項1に記載
の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記部分画像記録素子列は、前記記録ヘ
ッドの複数の画像記録素子の配列の、両端部の画像記録
素子を除いた中央部分の画像記録素子で構成されること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記部分画像記録素子列は、前記記録ヘ
ッドの複数の画像記録素子の配列のうち中央に位置する
画像記録素子で構成され、前記第2の補正データは、前
記部分画像記録素子列を構成する複数の画像記録素子の
うち両端に位置する所定数の画像記録素子に対応する画
像データを、形成される画像の濃度を上げるよう補正す
るための補正データであることを特徴とする請求項1に
記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記記録ヘッドの複数の画像記録素子に
よって形成されたテスト画像を読み取る画像読み取り手
段と、 前記画像読み取り手段により前記画像を読み取ったから
前記複数の画像記録素子により形成される画像の濃度ム
ラを算出する算出部と、 をさらに備え、前記第1の補正データは、前記濃度ムラを補正するため
の補正データである ことを特徴とする請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項8】 前記第2の補正データは、記録に用いる
前記部分画像記録素子列の配列の端部に位置する所定数
の画像記録素子に対応する画像データを、記録される画
像の濃度を高くするよう補正するための補正データであ
り、前記部分画像記録素子列の配列の端部に近い画像記
録素子ほど濃度を高くする量を大きくすることを特徴と
する請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記画像データは、輝度データもしくは
濃度データであることを特徴とする請求項1に記載の画
像形成装置。 - 【請求項10】 前記記録ヘッドは、複数の異なる色に
対応して複数用いられ、前記画像データは複数の異なる
色それぞれに対応した色毎の画像データであることを特
徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して
記録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴
とする請求項1乃至10のいずれかに記載の画像形成装
置。 - 【請求項12】 前記記録ヘッドは、インクに与える熱
エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体を備
え、熱エネルギーを利用してインクを吐出することを特
徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 複数の画像記録素子を配列した記録ヘ
ッドを用い、前記複数の画像記録素子それぞれに対応し
た画像データに基づいて画像を形成する画像形成方法で
あって、 前記複数の画像記録素子により形成される画像の濃度の
バラツキを補正するための前記複数の画像記録素子それ
ぞれに対応した第1の補正データを用い、前記記録ヘッ
ドの複数の記録素子それぞれに対応した画像データを補
正する補正工程と、 前記補正工程で補正された前記画像データに基づいて、
前記記録ヘッドにより画像を形成する画像形成工程と、 からなり、 前記記録ヘッドに配列される全ての画像記録素子のう
ち、一部の連続した複数の画像記録素子からなる部分画
像記録素子列を用いて画像の形成を行う部分画像形成モ
ードによる画像形成において、前記補正工程は、記録に
用いる前記部分画像記録素子列の配列の端部に位置する
所定数の画像記録素子に対応する画像データを補正する
ための第2の補正データと、前記第1の補正データとを
用い、前記部分画像記録素子列の画像記録素子それぞれ
に対応した画像データを補正し、前記画像形成工程は、
補正された画像データに基づいて前記部分画像記録素子
列を用いて画像を形成する ことを特徴とする画像形成方
法。 - 【請求項14】 前記第2の補正データは、記録に使用
する画像記録素子の配列の温度分布の特性に基づいて低
下する画像濃度を上げるように補正するためのデータで
あることを特徴とする請求項13に記載の画像形成方
法。 - 【請求項15】 前記部分画像記録素子列は、前記記録
ヘッドの複数の画像記録素子の配列の、端部から連続し
た画像記録素子で構成されることを特徴とする請求項1
3に記載の画像形成方法。 - 【請求項16】 前記部分画像記録素子列は、前記記録
ヘッドの複数の画像記録素子の配列のうち片側に位置す
る画像記録素子で構成され、前記第2の補正データは、
前記記録ヘッドに配列される複数の画像記録素子のう
ち、中央に位置する所定数の画像記録素子に対応する画
像データを、形成される画像の濃度を上げるよう補正す
るための補正データであることを特徴とする請求項13
に記載の画像形成方法。 - 【請求項17】 前記部分画像記録素子列は、前記記録
ヘッドの複数の画像記録素子の配列の、両端部の画像記
録素子を除いた中央部分の画像記録素子で構成されるこ
とを特徴とする請求項13に記載の画像形成方法。 - 【請求項18】 前記部分画像記録素子列は、前記記録
ヘッドの複数の画像記録素子の配列のうち中央に位置す
る画像記録素子で構成され、前記第2の補正データは、
前記部分画像記録素子列を構成する複数の画像記録素子
のうち両端に位置する所定数の画像記録素子に対応する
画像データを、形成される画像の濃度を上げるよう補正
するための補正データであることを特徴とする請求項1
3に記載の画像形成方法。 - 【請求項19】 前記第1の補正データは、前記記録ヘ
ッドの複数の画像記録素子によって形成されたテスト画
像を読み取った結果に基づいて算出された、前記複数の
画像記録素子により形成される画像の濃度ムラを補正す
るための補正データであることを特徴とする請求項13
に記載の画像形成方法。 - 【請求項20】 前記第2の補正データは、記録に用い
る前記部分画像記録素子列の配列の端部に位置する所定
数の画像記録素子に対応する画像データを、記録される
画像の濃度を高くするよう補正するための補正データで
あり、前記部分画像記録素子列の配列の端部に近い画像
記録素子ほど濃度を高くする量を大きくすることを特徴
とする請求項13に記載の画像形成方法。 - 【請求項21】 前記画像データは、輝度データあるい
は濃度データであることを特徴とする請求項13に記載
の画像形成方法。 - 【請求項22】 前記記録ヘッドは、複数の異なる色に
対応して複数用いられ、前記画像データは複数の異なる
色それぞれに対応した色毎の画像データであることを特
徴とする請求項13に記載の画像形成方法。 - 【請求項23】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して
記録を行うインクジェット記録ヘッドである請求項13
乃至22のいずれかに記載の画像形成方法。 - 【請求項24】 前記記録ヘッドは、インクに与える熱
エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体を備
え、熱エネルギーを利用してインクを吐出することを特
徴とする請求項23に記載の画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12000694A JP3295226B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 画像形成方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12000694A JP3295226B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 画像形成方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07323613A JPH07323613A (ja) | 1995-12-12 |
| JP3295226B2 true JP3295226B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=14775575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12000694A Expired - Fee Related JP3295226B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 画像形成方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3295226B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6830306B2 (en) * | 2003-05-06 | 2004-12-14 | Eastman Kodak Company | Compensating for drop volume variation in an inkjet printer |
| JP4770136B2 (ja) * | 2004-07-27 | 2011-09-14 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷システム、印刷制御装置、及び印刷制御方法 |
| JP2006224518A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッド |
| JP4576288B2 (ja) * | 2005-05-25 | 2010-11-04 | オリンパス株式会社 | 画像記録装置、及び画像データ補正方法 |
| JP6128826B2 (ja) * | 2011-12-07 | 2017-05-17 | キヤノン株式会社 | 記録装置、および記録濃度の補正方法 |
| JP7214911B2 (ja) * | 2020-09-24 | 2023-01-30 | 東芝テック株式会社 | 補正データ設定装置 |
| JP2020199782A (ja) * | 2020-09-24 | 2020-12-17 | 東芝テック株式会社 | 補正データ設定装置 |
-
1994
- 1994-06-01 JP JP12000694A patent/JP3295226B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07323613A (ja) | 1995-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7438374B2 (en) | Inkjet printing apparatus, printing control method for inkjet printing apparatus, program, and storage medium | |
| JP4681751B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
| JP3117849B2 (ja) | 記録濃度むら補正機能を有する記録装置および記録濃度むら補正方法 | |
| JPH03218851A (ja) | インクジェットカートリッジおよびそれを用いるインクジェット記録装置 | |
| EP0517543A2 (en) | Ink jet recording method | |
| US6145960A (en) | Ink jet recording apparatus and ink jet recording method | |
| JP3295226B2 (ja) | 画像形成方法とその装置 | |
| US5760798A (en) | Ink jet recording apparatus and method in which an amount of ink ejected is corrected according to a recording head state | |
| JP3205082B2 (ja) | 画像形成方法及び装置 | |
| JP4366194B2 (ja) | 濃度補正方法及びその方法を適用した記録装置 | |
| JPH06155771A (ja) | 画像形成装置および濃度むら補正方法 | |
| JP3069413B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP3251371B2 (ja) | 画像形成装置及びその方法 | |
| JP2863242B2 (ja) | インクジェット記録装置および方法 | |
| JPH0647925A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2004154950A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH05162338A (ja) | 記録濃度補正方法及びその方法を用いた記録装置 | |
| JP2004209915A (ja) | 濃度補正方法 | |
| JP2004015421A (ja) | 画像処理方法及び画像処理装置 | |
| JP3088498B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP4300742B2 (ja) | 画像データの階調数を変換する画像処理装置 | |
| JP2792579B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP3207959B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06270421A (ja) | 記録方法および記録装置 | |
| JPH05238012A (ja) | 記録方法及び装置及びその記録物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020318 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110405 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140405 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |