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JP3295567B2 - 画像データ圧縮器 - Google Patents
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JP3295567B2 - 画像データ圧縮器 - Google Patents

画像データ圧縮器

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JP3295567B2
JP3295567B2 JP31136294A JP31136294A JP3295567B2 JP 3295567 B2 JP3295567 B2 JP 3295567B2 JP 31136294 A JP31136294 A JP 31136294A JP 31136294 A JP31136294 A JP 31136294A JP 3295567 B2 JP3295567 B2 JP 3295567B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力される画像データ
をライン単位で順次符号化処理して圧縮することにより
圧縮画像データを出力する画像データ圧縮器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、いわゆるG3ファクシミリ装置
では、画像データ圧縮器を備え、画像データの伝送時間
短縮のために、MH符号化方式や、MR符号化方式等に
より、また、いわゆるG4ファクシミリ装置においても
同様に画像データ圧縮器を備え、MMR符号化方式等に
より、スキャナ等で読み取られた画像データをライン単
位で順次符号化処理して圧縮することにより圧縮画像デ
ータを生成し、その圧縮画像データを相手先に伝送して
いる。
【0003】また、それら従来のファクシミリ装置で
は、画像メモリを備え、スキャナにより読み取られ、画
像データ圧縮器で圧縮された原稿の画像データをその画
像メモリに一時蓄えた後、相手先に送信することによ
り、原稿読取速度の高速化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿読
取速度を高速化するためには、スキャナの読取速度、画
像データ圧縮器の画像データ符号化処理速度、及び、画
像メモリへの画像データ転送速度の全てを高速化する必
要があるが、画像データ圧縮器の画像データ符号化処理
は、符号化処理の複雑さのために高速化が難しく、原稿
読取速度の高速化の妨げになっていた。
【0005】画像データ圧縮器の画像データ符号化処理
速度を高速がするために、画像データ圧縮器を複数備
え、それらを並行して動作させるファクシミリ装置もあ
るが、画像データ圧縮器を複数備えることにより、コス
トがかかるという問題点があった。
【0006】また、読み取られる原稿の画像パターンに
ついて考えてみると、主走査ライン単位の画像パターン
が、連続して同一またはほとんど同一になる場合が多
い。すなわち、図12に示されるような、文字と罫線と
で構成される原稿P1では、文字部M1、M2、M3、
M4の間の行間G01、G12、G23、G34等が、
連続する同一パターンの主走査ラインで構成されてい
る。また、罫線L1、L2、L3、L4のそれ自身及
び、それらの間の線間S12、S23、S34等も、連
続する同一パターンの主走査ラインで構成されている。
【0007】このような、同一パターンの主走査ライン
が、例えば、1センチメートル連続すれば、7.7本/
mmの線密度で読み取られた場合には、77本の同一パ
ターンの主走査ラインが連続することになり、画像デー
タ圧縮器は、同一パターンの主走査ラインの画像データ
の圧縮処理を77回も繰り返していることになる。
【0008】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、連続する同一パターンの主走査ラインについは、
符号化処理を省略することにより、圧縮処理を高速化す
ることができる画像データ圧縮器を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の画像データ圧縮器は、入力される画
像データをライン単位で順次符号化処理して圧縮するこ
とにより圧縮画像データを出力する画像データ圧縮器に
おいて、符号化処理中のラインの画像データと、その符
号化処理中のラインの直前のラインの画像データとの一
致及び不一致を、前記ライン単位の符号化処理と並行し
て検出するライン一致検出手段と、そのライン一致検出
手段からの出力を累積加算すことにより、連続する一致
ライン数を計数する連続一致ライン数計数手段と、その
連続一致ライン数計数手段からの出力が、所定の連続一
致ライン数しきい値以上になったかを検出する、連続一
致ライン数しきい値比較手段とを備え、その連続一致ラ
イン数しきい値比較手段からの出力により、連続一致ラ
イン数が前記所定の連続一致ライン数しきい値以上にな
った後、前記ライン一致検出手段によりラインの不一致
が検出されるまでの期間は、前記符号化処理を行わず
に、前記ライン一致検出手段によるラインの一致及び不
一致の検出のみを行う一方、連続する一致ラインのうち
の最初のラインの圧縮画像データを、その連続する一致
ラインのそれぞれのラインの圧縮画像データとすること
を特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の画像データ圧縮器は、請求
項1記載の画像データ圧縮器において、前記所定の連続
一致ライン数しきい値を任意に設定する、連続一致ライ
ン数しきい値設定手段を備えていることを特徴とするも
のである。
【0011】請求項3記載の画像データ圧縮器は、入力
される画像データをライン単位で順次符号化処理して圧
縮することにより圧縮画像データを出力する画像データ
圧縮器において、符号化処理中のラインの画像データ
と、その符号化処理中のラインの直前のラインの画像デ
ータとの類似及び非類似を、所定の類似率を基準とし
て、前記ライン単位の符号化処理と並行して判定するラ
イン類似判定手段と、そのライン類似判定手段からの出
力を累積加算すことにより、連続する類似ライン数を計
数する連続類似ライン数計数手段と、その連続類似ライ
ン数計数手段からの出力が、所定の連続類似ライン数し
きい値以上になったかを検出する、連続類似ライン数し
きい値比較手段とを備え、その連続類似ライン数しきい
値比較手段からの出力により、連続類似ライン数が前記
所定の連続類似ライン数しきい値以上になった後、前記
ライン類似判定手段によりラインが非類似と判定される
までの期間は、前記符号化処理を行わずに、前記ライン
類似判定手段によるラインの類似及び非類似の判定のみ
を行う一方、連続する類似ラインのうちの最初のライン
の圧縮画像データを、その連続する類似ラインのそれぞ
れのラインの圧縮画像データとすることを特徴とするも
のである。
【0012】請求項4記載の画像データ圧縮器は、請求
項3記載の画像データ圧縮器において、前記所定の連続
類似ライン数しきい値を任意に設定する、連続類似ライ
ン数しきい値設定手段を備えていることを特徴とするも
のである。
【0013】請求項5記載の画像データ圧縮器は、請求
項3または4記載の画像データ圧縮器において、前記所
定の類似率を任意に設定する、類似率設定手段を備えて
いることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】請求項1記載の構成によれば、入力される画像
データのライン単位の符号化処理と並行して、符号化処
理中のラインの画像データと、その符号化処理中のライ
ンの直前のラインの画像データとの一致及び不一致が、
ライン一致検出手段により検出される。そのライン一致
検出手段からの出力は連続一致ライン数計数手段により
累積加算され、連続する一致ライン数が計数される。そ
の連続一致ライン数計数手段からの出力が、所定の連続
一致ライン数しきい値以上になったかが連続一致ライン
数しきい値比較手段により検出される。そして、その連
続一致ライン数しきい値比較手段からの出力により、連
続一致ライン数が前記所定の連続一致ライン数しきい値
以上になった後、前記ライン一致検出手段によりライン
の不一致が検出されるまでの期間は、前記符号化処理は
行われず、前記ライン一致検出手段によるラインの一致
及び不一致の検出のみが行われる一方、連続する一致ラ
インのうちの最初のラインの圧縮画像データが、その連
続する一致ラインのそれぞれのラインの圧縮画像データ
とされる。これにより、所定の連続一致ライン数しきい
値以上に、画像データが一致するラインが連続した場合
は、画像データが不一致のラインが出現するまでは符号
化処理が省略され、符号化処理よりも処理が単純な、ラ
インの一致及び不一致の検出のみが行われるため、圧縮
処理を高速に行うことができる。
【0015】請求項2記載の構成によれば、請求項1記
載の画像データ圧縮器において、前記所定の連続一致ラ
イン数しきい値を任意に設定する連続一致ライン数しき
い値設定手段を備えているため、原稿読取条件などに応
じて、最適な連続一致ライン数しきい値を設定すること
ができ、画像データの圧縮処理の効率の最適化が可能と
なる。
【0016】請求項3記載の構成によれば、入力される
画像データのライン単位の符号化処理と並行して、符号
化処理中のラインの画像データと、その符号化処理中の
ラインの直前のラインの画像データとの類似及び非類似
が、所定の類似率を基準として、ライン類似判定手段に
より判定される。そのライン類似判定手段からの出力は
連続類似ライン数計数手段により累積加算され、連続す
る類似ライン数が計数される。その連続類似ライン数計
数手段からの出力が、所定の連続一致ライン数しきい値
以上になったかが連続類似ライン数しきい値比較手段に
より検出される。そして、その連続類似ライン数しきい
値比較手段からの出力により、連続類似ライン数が前記
所定の連続類似ライン数しきい値以上になった後、前記
ライン類似判定手段によりラインが非類似と判定される
までの期間は、前記符号化処理は行われず、前記ライン
類似判定手段によるラインの類似及び非類似の判定のみ
が行われる一方、連続する類似ラインのうちの最初のラ
インの圧縮画像データが、その連続する類似ラインのそ
れぞれのラインの圧縮画像データとされる。これによ
り、所定の連続類似ライン数しきい値以上に、画像デー
タが類似するラインが連続した場合は、画像データが非
類似のラインが出現するまでは符号化処理が省略され、
符号化処理よりも処理が単純な、ラインの類似及び非類
似の検出のみが行われるため、請求項1記載の構成と比
較して、圧縮処理を更に高速に行うことができる。
【0017】請求項4記載の構成によれば、請求項3記
載の画像データ圧縮器において、前記所定の連続類似ラ
イン数しきい値を任意に設定する連続類似ライン数しき
い値設定手段を備えているため、原稿読取条件などに応
じて、最適な連続類似ライン数しきい値を設定すること
ができ、画像データの圧縮処理の効率の最適化が可能と
なる。
【0018】請求項5記載の構成によれば、請求項3ま
たは4記載の画像データ圧縮器において、前記所定の類
似率を任意に設定する類似率設定手段を備えているた
め、圧縮処理の高速化を優先するか、画質を優先するか
によって、前記所定の類似率を最適に設定することがで
きる。
【0019】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の実施例に係る画像データ
圧縮器を備えた、ファクシミリ装置のブロック構成図を
示したものである。なお、本実施例のファクシミリ装置
は、CCITT勧告のG3(グループ3)ファクシミリ
である。
【0021】同図において、スキャナ1は原稿画像を読
み取り画像データに変換するものである。ラインバッフ
ァ2は、スキャナ1によりライン単位で読み取られた画
像データを順次数ライン分格納するものである。
【0022】画像データ圧縮器である符号化復号化部3
は、ラインバッファ2に格納された画像データをライン
単位で順次読み出し符号化処理することにより、圧縮画
像データ生成する一方、受信した圧縮画像データを復号
化して元の画像データに復元するものである。
【0023】画像メモリ4は、符号化復号化部3により
生成された圧縮画像データを記憶蓄積する一方、受信し
た圧縮画像データを記憶蓄積するものである。プロッタ
5は画像を記録出力するものである。
【0024】モデム6は、画像データや伝送制御のため
の各種手順信号を送受信するものである。網制御装置7
は、発着信の際に所定の回線制御を実行するものであ
り、回線に接続されている。
【0025】操作表示部8は、オペレータが各種操作を
行なうと共に、装置の動作状態等を表示するものであ
る。システムメモリ9は、装置の制御手順などの情報を
格納するものである。システム制御部10は、上記各部
を制御するマイクコンピュータである。システムバス1
1は、上記各部が相互間で各種制御信号やデータをやり
とりする信号ラインである。
【0026】ここで、操作表示部8の本実施例と関係す
る部分を、操作表示部8の盤面図である、図2を参照し
て説明する。
【0027】同図において、ファンクションキー8a
は、装置の各種機能を設定するためのものである。Ye
sキー8b及びNoキー8cは、各種設定の際に用いら
れるものである。ストップキー8dは装置動作を途中で
停止させるためのものである。スタートキー8eは、送
信や複写動作などを開始させるためのものである。テン
キー8fは、相手先番号などを指定するためのものであ
る。
【0028】原稿種別選択部8gは、読み取る原稿が文
字が主体の文字原稿か、写真等の中間調の原稿かを設定
するためのものであり、押下する毎に原稿種別が切り替
えられる原稿種別選択キー8gk、文字原稿であると選
択されたことを示すインジケータ8gm、及び、写真原
稿であると選択されたことを示すインジケータ8gsと
から構成されている。本実施例のファクシミリ装置は、
これによる原稿種別の設定により、読み取る原稿が文字
原稿であれば、通常の2値化処理を行い、写真原稿であ
れば、ディザ法などによる疑似中間調化処理を行う。
【0029】副走査読取線密度選択部8hは、読み取る
原稿が小さな文字が主体の原稿か、普通の大きさの文字
が主体の原稿かを設定するものであり、押下する毎に副
走査読取線密度が切り替えられる副走査読取線密度選択
キー8hk、小さな文字の原稿であると選択されたこと
を示すインジケータ8hc、及び、ふつう字の原稿であ
ると選択されたことを示すインジケータ8hhとから構
成されている。本実施例のファクシミリ装置は、これに
よる副走査読取線密度の設定により、読み取る原稿が小
さな文字の原稿であれば、7.7本/mmの副走査読取
線密度で原稿を読み取り、ふつう字の原稿であれば、
3.85本/mmの副走査線密度で原稿を読み取る。
【0030】圧縮モード選択部8iは、後述するよう
に、符号化復号化部3による符号化処理速度、つまり、
原稿の読み取り速度を高速にするか、比較的低速ではあ
るが画質を優先するかを設定するものであり、押下する
毎に圧縮モードが切り替えられる圧縮モード選択キー8
ik、高速モードが選択されたことを示すインジケータ
8ih、及び、画質優先モードが選択された事を示すイ
ンジケータ8igとから構成されている。本実施例のフ
ァクシミリ装置は、これによる圧縮モードの設定によ
り、符号化復号化部3での符号化処理のモードを選択す
る。
【0031】表示器8jは、操作者に対する各種メッセ
ージを表示するものである。
【0032】次に、符号化復号化部3の本実施例と関係
する部分を図3を参照して説明する。
【0033】同図において、符号化部3aは、システム
バス11を介してラインバッファ2から読み出した符号
化対象ラインの画像データ、及び、その直前のラインの
画像データを、それぞれ、符号化ラインLc、及び、参
照ラインLrとして記憶する。符号化ラインLcの画像
データは、符号化処理されて圧縮され、圧縮画像データ
としてシステムバス11を介して画像メモリ4に格納さ
れる。
【0034】不一致画素検出器3bは、符号化ラインL
c及び参照ラインLrを構成する画素毎の画素値Pc及
びPrの排他的論理和をとり、その値を出力するもので
ある。つまり、符号化ラインLcと、参照ラインLrの
画素値が、図4(a)に示されるような値であった場
合、すなわち、符号化ラインLcと参照ラインLrの画
像データが一致している場合は、不一致画素検出器3b
の出力である、それらの排他的論理和は、全て0とな
る。
【0035】また、符号化ラインLcと、参照ラインL
rの画素値が、図4(b)に示されるような値であった
場合、すなわち、符号化ラインLcと参照ラインLrの
画像データの中に、一部不一致の画素がある場合は、不
一致画素検出器3bの出力である、それらの排他的論理
和は、それら不一致画素については1となる。
【0036】したがって、不一致画素検出器3bは、符
号化ラインLcと、参照ラインLrの不一致画素の数だ
け1を出力することになる。
【0037】加算器3cは、不一致画素検出器3bの出
力と、不一致画素数レジスタ3dの出力を加算して不一
致画素数レジスタ3dに出力するものである。つまり、
不一致画素数レジスタ3dは、符号化ラインLcと参照
ラインLrとの不一致画素の総数を出力する。なお、不
一致画素数レジスタ3dは、後述するように、システム
制御部10からのリセット信号Rにより、1ラインの符
号化が終了する毎にリセットされる。
【0038】不一致画素数しきい値レジスタ3eは、後
述するように、システム制御部10により、不一致画素
数しきい値Ptが設定されるものである。
【0039】比較器3fは、不一致画素数レジスタ3d
の出力と、不一致画素数しきい値レジスタ3eの出力の
大小を比較出力するものである。
【0040】以上のように構成される本実施例のファク
シミリ装置において、本発明に係る設定である、連続一
致ライン数しきい値、及び、不一致画素数しきい値を設
定する際の手順について、図5及び6を参照して説明す
る。
【0041】システム制御部10は、ファンクションキ
ー8aが押下されるのを監視している(判断101のN
oループ)。ファンクションキー8aが押下されると
(判断101のYes)、どのファンクションについて
設定するかを指示する(処理102)。すなわち、表示
器8jにメッセージ102aを表示し、操作者に設定を
促す。操作者は、設定しようとするファンクションの番
号をテンキー8fにより入力する。なお、本発明にかか
る設定のファンクションの番号は、10であるとする。
【0042】その間、操作者のによるファンクション番
号入力の完了を意味する、Yesキー8bの押下を監視
する(判断103のNoループ)。Yesキー8bが押
下されると(判断103のYes)、設定された番号が
10であるかを調べる(判断104)。10以外の場合
は、本発明に係る設定ではない他の設定処理に移る(判
断104のNo)。
【0043】10であれば(104のYes)、副走査
読み取り線密度が「ふつう字」である場合の連続一致ラ
イン数しきい値の設定を指示する(処理105)。すな
わち、表示器8jにメッセージ105aを表示し、操作
者に設定を促す。操作者は、設定しようとする連続一致
ライン数しきい値(ふつう字)をテンキー8fにより入
力する。この場合、連続一致ライン数しきい値(ふつう
字)として、5が入力されたとする。
【0044】その間、操作者による連続一致ライン数し
きい値(ふつう字)の入力の完了を意味する、Yesキ
ー8bの押下を監視する(判断106のNoループ)。
Yesキー8bが押下されると(判断106のYe
s)、システムメモリ9に格納されている連続一致ライ
ン数しきい値(ふつう字)の値を、今設定された5に更
新する(処理107)。
【0045】次に、副走査読み取り線密度が「小さな文
字」である場合の連続一致ライン数しきい値の設定を指
示する(処理108)。すなわち、表示器8jにメッセ
ージ108aを表示し、操作者に設定を促す。操作者
は、設定しようとする連続一致ライン数しきい値(小さ
な文字)をテンキー8fにより入力する。この場合、連
続一致ライン数しきい値(小さな文字)として、10が
入力されたとする。
【0046】その間、操作者による連続一致ライン数し
きい値(小さな文字)の入力の完了を意味する、Yes
キー8bの押下を監視する(判断109のNoルー
プ)。Yesキー8bが押下されると(判断109のY
es)、システムメモリ9に格納されている連続一致ラ
イン数しきい値(小さな文字)の値を、今設定された1
0に更新する(処理110)。
【0047】次に、原稿種別が「写真」である場合の連
続一致ライン数しきい値の設定を指示する(処理11
1)。すなわち、表示器8jにメッセージ111aを表
示し、操作者に設定を促す。操作者は、設定しようとす
る連続一致ライン数しきい値(写真)をテンキー8fに
より入力する。この場合、連続一致ライン数しきい値
(写真)として、20が入力されたとする。
【0048】その間、操作者による連続一致ライン数し
きい値(写真)の入力の完了を意味するYesキー8b
の押下を監視する(判断112のNoループ)。Yes
キー8bが押下されると(判断112のYes)、シス
テムメモリ9に格納されている連続一致ライン数しきい
値(写真)の値を、今設定された20に更新する(処理
113)。
【0049】以上各種連続一致ライン数しきい値を設定
した後、圧縮モードが「画質優先」である場合の不一致
画素数しきい値の設定を指示する(処理114)。すな
わち、表示器8jにメッセージ114aを表示し、操作
者に設定を促す。操作者は、設定しようとする不一致画
素数しきい値(画質優先)をテンキー8fにより入力す
る。この場合、不一致画素数しきい値(画質優先)とし
て、2が入力されたとする。
【0050】その間、操作者による不一致画素数しきい
値(画質優先)の入力の完了を意味するYesキー8b
の押下を監視する(判断115のNoループ)。Yes
キー8bが押下されると(判断115のYes)、シス
テムメモリに格納されている不一致画素数しきい値(画
質優先)の値を、今設定された2に更新する(処理11
6)。
【0051】続いて、圧縮モードが「高速」である場合
の不一致画素数しきい値の設定を指示する(処理11
7)。すなわち、表示器8jにメッセージ117aを表
示し、操作者に設定を促す。操作者は、設定しようとす
る不一致画素数しきい値(高速)をテンキー8fにより
入力する。この場合、不一致画素数しきい値(高速)と
して、5が入力されたとする。
【0052】その間、操作者による不一致画素数しきい
値(高速)の入力の完了を意味するYesキー8bの押
下を監視する(判断118のNoループ)。Yesキー
8bが押下されると(判断118のYes)、システム
メモリに格納されている不一致画素数しきい値(高速)
の値を、今設定された5に更新する(処理119)。
【0053】以上の設定により、原稿の読み取りモード
と、副走査読み取り線密度と、連続一致ライン数しきい
値との対応は、図7(a)に示されるように設定され
る。副走査密度が高い程連続一致ライン数しきい値を大
きくしたのは、原稿上での同一幅の部分を構成する主走
査ライン数は、副走査密度に比例するからである。ま
た、読み取りモードが「写真」の場合に、連続一致ライ
ン数しきい値を大きめにしたのは、疑似中間調画像で
は、画像データが同一または類似のラインが連続するこ
とは稀であることを考慮したからである。
【0054】また、圧縮モードと、不一致画素数しきい
値との対応は、同図(b)に示されるように設定され
る。この設定された不一致画素数しきい値は、例えばA
4サイズの原稿の場合、主走査ラインの画素数は172
8画素も有るため、画質には、ほとんど影響がないが、
値が小さい程画質の低下は少ない。一方、値が大きい
程、後述するように、符号化処理が省略される頻度が増
すため、画像データの圧縮処理速度が速くなる。
【0055】以上の設定がされた上で、原稿をスキャナ
1にセットして、通信相手先に送信する際の、符号化復
号化部3における、原稿1ページ分の画像データの圧縮
処理手順について図8及び9を参照して説明する。な
お、通信相手先に送信する際には、原稿種別、副走査読
取線密度、圧縮モードが操作者により選択されるが、本
実施例に係るファクシミリ装置では、送信の都度の操作
の煩わしさをなくすために、初期設定として、原稿種別
は「文字」に、副走査読取線密度は「ふつう字」に、圧
縮モードは「高速」設定されており、今回は、その初期
設定で原稿の読み取りが行われるとする。
【0056】先ず、システム制御部10は、連続一致ラ
イン数しきい値Ltに、図7に示される対応にしたがっ
て5をセットし(処理201)、不一致画素数しきい値
Ptに5をセットし(処理202)、その不一致画素数
しきい値Ptを不一致画素数しきい値レジスタ3eにセ
ットする(203)。
【0057】そして、符号化処理の対象となる符号化ラ
インが第何ライン目かを示す符号化ラインポインタNに
1をセットする(処理204)。また、連続一致ライン
数カウンタLに初期値1をセットする(処理205)。
また、非圧縮フラグFに0をセットする(処理20
6)。
【0058】以上の初期設定の後、不一致画素数レジス
タ3dにリセット信号Rを与えリセットする(処理20
7)。そして、非圧縮処理フラグFの値を調べ(判断2
08)、0であれば(判断208のNo)、通常のライ
ン単位の圧縮処理で第Nラインを圧縮する(処理20
9)。この圧縮処理は、本実施例では、MH符号化方式
による符号化により行われる。なお、この圧縮処理と並
行して、不一致画素検出器3b、加算器3c、不一致画
素数レジスタ3d、不一致画素数しきい値レジスタ3
e、及び、比較器3fで構成されるライン類似判定手段
は動作している。また、変数NLにNの値をセットし
(処理210)、最も近い過去に圧縮処理されたライン
の番号を保存しておく。
【0059】一方、非圧縮処理フラグFの値が1であれ
ば(判断208のYes)、前記ライン類似率判定手段
による、符号化ラインLcと参照ラインLrとの類似及
び非類似の検出のみが実行される(処理211)。この
ライン類似率判定は、符号化ラインLcと参照ラインL
rの各画素毎の排他的論理和の演算であるため、複雑な
処理が必要な符号化処理と比較してずっと高速に1ライ
ンの画像データを処理することができる。
【0060】そして、上記第Nラインの符号化、また
は、類似率の判定処理が終了した後、比較器3fの出力
OUTの値を調べる(判断212)。出力OUTが1で
ある場合(判断212のYes)、すなわち、符号化ラ
インLcと参照ラインLrとの互いに値の異なる画素
が、所定の類似率である不一致画素数しきい値Pt以下
である場合は、続いて処理すべき次ラインが有るかを調
べる(判断213)。
【0061】次ラインがない場合(判断213のNo)
は、連続一致ライン数カウンタLの値を、第NLライン
分の圧縮画像データの先頭に付加し(処理214)、圧
縮処理を終了する。
【0062】次ラインがある場合(判断213のYe
s)は、連続一致ライン数カウンタ値Lの値に1だけ加
え(処理215)、連続一致ライン数カウンタ値Lが連
続一致ライン数しきい値Lt以上かを調べる(判断21
6)。値Lが値Lt以上である場合(判断216のYe
s)は、非圧縮処理フラグFに1をセットする。値Lが
値Ltより小さい場合(判断216のNo)は、非圧縮
処理フラグFの値は維持したままで、処理218に移
る。つまり、連続する一致ラインがLtライン以上続い
た場合は、次ラインからは、圧縮処理を行わないことに
なる。
【0063】処理218では、次ライン処理のために、
符号化ラインポインタNに1だけ加え、次ラインについ
て処理207からの手順を繰り返す。
【0064】さて、比較器32fの出力OUTの値が0
である場合(判断212のNo)、すなわち、符号化ラ
インLcと参照ラインLrとの互いに値の異なる画素
が、所定の類似率である不一致画素数しきい値Ptより
多い場合は、連続一致ライン数カウンタLの値を、第N
Lライン分の圧縮画像データの先頭に付加する(処理2
19)。
【0065】続いて、処理すべき次ラインが有るかを調
べる(判断220)。次ラインがない場合(判断220
のNo)は、圧縮処理を終了する。
【0066】次ラインがある場合(判断220のYe
s)は、連続一致ライン数カウンタ値Lが連続一致ライ
ン数しきい値Lt以上かを調べる(判断221)。値L
が値Lt以上である場合(判断221のYes)は、符
号化ラインポインタNの値を維持したままで処理223
に移る。これにより、ライン類似率判定のみがされてい
る連続するラインの次に、非類似のラインが続いた場合
は、その非類似ラインについて再び圧縮処理することに
より、画像情報の欠落を防ぐことができる。
【0067】値Lが値Ltより小さい場合(判断221
のNo)は、次ライン処理のために、符号化ラインポイ
ンタNに1だけ加え(処理222)、処理223に移
る。
【0068】処理223では、連続一致ライン数カウン
タLの値を1に戻す。そして、非圧縮処理フラグFに0
をセットし(処理224)、次ラインについて処理20
7からの手順を繰り返す。
【0069】以上の圧縮処理により、1ページ分の画像
データは、圧縮画像データに変換されると共に、連続一
致ライン数しきい値以上の連続する類似ラインのうち、
連続一致ライン数しきい値を越えた分のラインについて
は、処理時間のかかる符号化処理を省き、連続する一致
ラインのうちの最初のラインの圧縮画像データが、その
連続する一致ラインのぞれぞれのラインの圧縮画像デー
タとなる。
【0070】つまり、例えば、1ページ分の画像データ
が図10に示されるようなパターンであった場合、符号
化により圧縮処理された場合及び圧縮されない場合を、
ライン毎に、それぞれ、0及び1で表し、再圧縮されな
い場合及び再圧縮される場合を、それぞれ、0及び1で
表すとすると、第1ライン及び第2ラインは、「非類
似」であるため圧縮処理される。第3ラインから第mラ
インまでは、完全に一致したラインであるため「類似」
ラインである。そのうち、第3ラインから第7ラインま
での5ラインは、連続一致ライン数しきい値以下のライ
ンであるため圧縮処理される一方、第8ライン以降はラ
イン類似率判定のみが行われる。
【0071】第m+1ラインで「非類似」ラインが出現
するが、このラインは、一度ライン類似率判定のみが行
われた後、再圧縮処理される。そして、最終ライン第m
+5まで圧縮処理される。
【0072】さて、画像メモリ4に格納された画像デー
タには、図11に示されるように、ライン単位の圧縮画
像データの先頭に連続ライン数が付加されている。
【0073】したがって、本実施例にかかる圧縮処理に
より生成された圧縮画像データの復号化の際には、この
先頭付加された連続ライン数の分の画像データを繰り返
して生成すればよい。つまり、図11に示されている画
像データの場合は、圧縮データ1を1ライン繰り返し、
圧縮データ2を10ライン繰り返し、圧縮データ3を3
ライン繰り返す。
【0074】以上説明したようにように、本実施例によ
れば、副走査読み取り線密度や、原稿画像の性質に応じ
て最適な連続一致ライン数しきい値を設定すること、及
び、不一致画素数しきい値を、圧縮処理の速度を優先す
るか、画質を優先するかにより、適宜設定することが可
能となる一方、類似するラインが連続する場合は、圧縮
処理を省略するため、低いコストで画像データの圧縮処
理の高速化が可能となり、原稿の読み取り速度を高める
ことができる。
【0075】なお、本実施例では、不一致画素数しきい
値レジスタの値を任意に設定可能な構成としたが、この
不一致画素数しきい値レジスタの値を0に固定すれば、
ラインの完全一致を検出できる。
【0076】また、本実施例では、連続一致ライン数し
きい値を任意に設定可能な構成としたが、この連続一致
ライン数しきい値は、固定値としてよいことはいうまで
もない。また、連続一致ライン数しきい値を、副走査読
み取り線密度等に対応させて設定したが、独立に設定で
きるようにしてもい。そうすれば、より細かな設定か可
能となる。不一致画素数しきい値についても同様であ
る。
【0077】また、本実施例では、ライン単位の符号化
方式としてMH符号化方式を適用したが、その他のライ
ン単位の符号化方式、例えば、MR符号化方式やMMR
符号化方式についても同様に適用することができる。
【0078】また、本実施例では、画像データ圧縮器を
備えたファクシミリ装置を例にとって説明したが、本発
明は、ファクシミリ装置に限らず、画像データの圧縮処
理を行う他の装置にも同様に適用できるものである。
【0079】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、所定の連
続一致ライン数しきい値以上に、画像データが一致する
ラインが連続した場合は、画像データが不一致のライン
が出現するまでは符号化処理が省略され、符号化処理よ
りも処理が単純な、ラインの一致及び不一致の検出のみ
が行われるため、圧縮処理を高速に行うことができ、原
稿読取速度を高速化できる。
【0080】請求項2に係る発明によれば、請求項1記
載の画像データ圧縮器において、前記所定の連続一致ラ
イン数しきい値を任意に設定する連続一致ライン数しき
い値設定手段を備えているため、原稿読取条件などに応
じて、最適な連続一致ライン数しきい値を設定すること
ができ、画像データの圧縮処理の効率の最適化が可能と
なる。
【0081】請求項3に係る発明によれば、所定の連続
類似ライン数しきい値以上に、画像データが類似するラ
インが連続した場合は、画像データが非類似のラインが
出現するまでは符号化処理が省略され、符号化処理より
も処理が単純な、ラインの類似及び非類似の検出のみが
行われるため、請求項1記載の構成と比較して、圧縮処
理を更に高速に行うことができ、原稿読取速度を更に高
速化できる。
【0082】請求項4に係る発明によれば、請求項3記
載の画像データ圧縮器において、前記所定の連続類似ラ
イン数しきい値を任意に設定する連続類似ライン数しき
い値設定手段を備えているため、原稿読取条件などに応
じて、最適な連続類似ライン数しきい値を設定すること
ができ、画像データの圧縮処理の効率の最適化が可能と
なる。
【0083】請求項5に係る発明によれば、請求項3ま
たは4記載の画像データ圧縮器において、前記所定の類
似率を任意に設定する類似率設定手段を備えているた
め、圧縮処理の高速化を優先するか、画質を優先するか
によって、前記所定の類似率を最適に設定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像データ圧縮器を備え
たファクシミリ装置のブロック構成図である。
【図2】本発明の実施例に係るファクシミリ装置の操作
表示部の一部を示す図である。
【図3】本発明の実施例に係るファクシミリ装置の符号
化復号化部の一部を示す図である。
【図4】不一致画素検出器による符号化ラインと参照ラ
インとの不一致画素の検出の一例を示した図である。
【図5】連続一致ライン数しきい値及び不一致画素数し
きい値の設定手順を示すフローチャートである。
【図6】図5と共に、連続一致ライン数しきい値及び不
一致画素数しきい値の設定手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】読み取りモードと連続一致ライン数しきい値と
の対応及び圧縮モードと不一致画素数しきい値との対応
の一例を示す図である。
【図8】本発明の実施例にかかる圧縮処理手順を説明す
るためのフローチャートである。
【図9】図8と共に本発明の実施例にかかる圧縮処理手
順を説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の実施例にかかる圧縮処理手順におけ
る、ライン毎の圧縮処理と、再圧縮処理の有無の一例を
示す図である。
【図11】画像メモリに格納された圧縮画像データのフ
ォーマットの一例を示す図である。
【図12】原稿の画像パターンの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 ラインバッファ 3 符号化復号化部 3a 符号化部 3b 不一致画素検出器 3c 加算器 3d 不一致画素数レジスタ 3e 不一致画像数しきい値レジスタ 3f 比較器 4 画像メモリ 5 プロッタ 6 モデム 7 網制御装置 8 操作表示部 8a ファンクションキー 8b Yesキー 8c Noキー 8d ストップキー 8e スタートキー 8f テンキー 8g 原稿種別選択部 8gk 健康種別選択キー 8h 副走査読取線密度選択部 8hk 副走査読取線密度選択キー 8i 圧縮モード選択部 8ik 圧縮モード選択キー 8j 表示器 8gm、8gs、8hc、8hh、8ih、8ig イ
ンジケータ 9 システムメモリ 10 システム制御部 11 システムバス

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される画像データをライン単位で順
    次符号化処理して圧縮することにより圧縮画像データを
    出力する画像データ圧縮器において、 符号化処理中のラインの画像データと、その符号化処理
    中のラインの直前のラインの画像データとの一致及び不
    一致を前記ライン単位の符号化処理と並行して検出する
    ライン一致検出手段と、そのライン一致検出手段からの
    出力を累積加算すことにより連続する一致ライン数を計
    数する連続一致ライン数計数手段と、その連続一致ライ
    ン数計数手段からの出力が所定の連続一致ライン数しき
    い値以上になったかを検出する連続一致ライン数しきい
    値比較手段とを備え、その連続一致ライン数しきい値比
    較手段からの出力により、連続一致ライン数が前記所定
    の連続一致ライン数しきい値以上になった後、前記ライ
    ン一致検出手段によりラインの不一致が検出されるまで
    の期間は、前記符号化処理を行わずに、前記ライン一致
    検出手段によるラインの一致及び不一致の検出のみを行
    う一方、連続する一致ラインのうちの最初のラインの圧
    縮画像データを、その連続する一致ラインのそれぞれの
    ラインの圧縮画像データとすることを特徴とする画像デ
    ータ圧縮器。
  2. 【請求項2】 前記所定の連続一致ライン数しきい値を
    任意に設定する連続一致ライン数しきい値設定手段を備
    えていることを特徴とする請求項1記載の画像データ圧
    縮器。
  3. 【請求項3】 入力される画像データをライン単位で順
    次符号化処理して圧縮することにより圧縮画像データを
    出力する画像データ圧縮器において、 符号化処理中のラインの画像データと、その符号化処理
    中のラインの直前のラインの画像データとの類似及び非
    類似を所定の類似率を基準として前記ライン単位の符号
    化処理と並行して判定するライン類似判定手段と、その
    ライン類似判定手段からの出力を累積加算すことによ
    り、連続する類似ライン数を計数する連続類似ライン数
    計数手段と、その連続類似ライン数計数手段からの出力
    が所定の連続類似ライン数しきい値以上になったかを検
    出する連続類似ライン数しきい値比較手段とを備え、そ
    の連続類似ライン数しきい値比較手段からの出力によ
    り、連続類似ライン数が前記所定の連続類似ライン数し
    きい値以上になった後、前記ライン類似判定手段により
    ラインが非類似と判定されるまでの期間は、前記符号化
    処理を行わずに、前記ライン類似判定手段によるライン
    の類似及び非類似の判定のみを行う一方、連続する類似
    ラインのうちの最初のラインの圧縮画像データを、その
    連続する類似ラインのそれぞれのラインの圧縮画像デー
    タとすることを特徴とする画像データ圧縮器。
  4. 【請求項4】 前記所定の連続類似ライン数しきい値を
    任意に設定する連続類似ライン数しきい値設定手段を備
    えていることを特徴とする請求項3記載の画像データ圧
    縮器。
  5. 【請求項5】 前記所定の類似率を任意に設定する類似
    率設定手段を備えていることを特徴とする請求項3また
    は4記載の画像データ圧縮器。
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