JP3296882B2 - 輝度制御回路装置 - Google Patents
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Description
型のファクシミリ装置等に用いるLEDアレイヘッド用
の輝度制御回路装置に関する。
光体を感光させる手段としてLED(発光ダイオード)
を使用したものがあるが、そのLEDの輝度を制御する
回路として従来、例えば図7に示す回路がある。この回
路では、例えば数千ないし数万個に及ぶLED1−1な
いし1−nのそれぞれのアノード側に、スレーブ側駆動
トランジスタであるPチャネルのMOS(以下、PMO
Sと記す)トランジスタ2−1ないし2−nがそれぞれ
接続され、これらのスレーブ側駆動トランジスタ2−1
等のそれぞれのゲートにはPMOSトランジスタ7−1
ないし7−nを介して電源8、及びトランスミッション
ゲート5−1ないし5−nを介して後述するLEDの輝
度制御回路6の出力側が接続される。これらPMOSト
ランジスタ7−1等のゲート及びトランスミッションゲ
ート5−1等の制御端子にはAND回路9−1ないし9
−nの出力側がそれぞれ接続される。AND回路9−1
等には、シフトクロックに同期してシフトレジスタ3に
格納され印字される二値化画像データをセット信号によ
りラッチするラッチ回路の出力側が接続され、AND回
路9−1等は、入力側に供給されるイネイブル信号によ
り上記二値化画像データの各二値化データを送出する。
の上記イネイブル信号がAND回路9−1等に供給され
ている間、ラッチ回路4にラッチされた二値化画像デー
タに基づいたデータがAND回路9−1等から送出さ
れ、それによりスレーブ側駆動トランジスタ2−1等が
選択的に動作され電流I2を流し、それによってLED
1−1等が点灯する。
を採る。即ち、電源8と接地との間に、電源8にソース
が接続され上記PMOSトランジスタ2−1等とトラン
ジスタサイズにおけるゲート幅Lを同じとしソース・ド
レインを形成する拡散領域の幅Wを一定の比になるよう
にした、上記PMOSトランジスタ2−1等とカレント
ミラー回路を構成するPMOSトランジスタ11、Nチ
ャネルのMOS(以下、NMOSと記す)トランジスタ
12、及び抵抗13が直列接続され、PMOSトランジ
スタ11のゲートは該PMOSトランジスタのドレイン
側に接続される。又、NMOSトランジスタ12のゲー
トには、+端子に基準電圧(Vref)が供給され−端
子にはNMOSトランジスタのソース側電位(図内、A
点の電位)が供給されるオペレーションアンプ14の出
力側が接続される。そして、PMOSトランジスタ11
とNMOSトランジスタ12との接続点(図内、B点)
が上記トランスミッションゲート5−1等の入力側に接
続される。尚、NMOSトランジスタ12、抵抗13、
オペレーションアンプ14にて定電流手段を構成してい
る。
アンプ14は、上記A点の電位が上記基準電圧に等しく
なるようにNMOSトランジスタ12のゲートに印加さ
れる電圧を制御する。A点は抵抗13を介して接地され
ているので、抵抗13には電流I1(=基準電圧÷抵抗
13の抵抗値)が流れる。この電流I1は、PMOSト
ランジスタ11のドレインを経てNMOSトランジスタ
12のドレインに流れ込む。又、PMOSトランジスタ
11とPMOSトランジスタ2−1等とはカレントミラ
ー回路を構成しており、PMOSトランジスタ11のゲ
ート電圧は、トランスミッションゲート5−1等を介し
てPMOSトランジスタ2−1等のゲートに印加されて
いる。よってPMOSトランジスタ11と同じ上記トラ
ンジスタサイズにてPMOSトランジスタ2−1等が形
成されているとすれば、PMOSトランジスタ11に流
れる電流I1と等しい電流がPMOSトランジスタ2−
1等にも流れる。尚、PMOSトランジスタ11をマス
タ側トランジスタと呼ぶ。
べられたLED1−1ないし1−nを流れる電流はPM
OSトランジスタ11を流れる電流にて制御することが
できる。又、例えば特開昭63−240168号公報の
第3図には、複数のLEDを列状に並べたLEDアレイ
において、LED一つずつの輝度を調整するための回路
が開示されている。
ED駆動用回路がウエハプロセスにて製造される今日で
は、LEDアレイチップ内及びLED駆動用チップ内に
おける個々のドット間における輝度のバラツキはほとん
ど無くすことができるまでになっている。よって、現在
では上記個々のドット毎の輝度調整を行う必要性はほと
んどない。又、上記第3図に示されるような回路を構成
した場合、各LED毎に複数のLEDの駆動トランジス
タ及びAND回路等を必要とし、チップ面積の増加、ゲ
ート数増加による信頼性の低下、テスト時間の増加とい
う問題点が発生する。即ち、LEDアレイヘッドにおけ
るLED部分は、例えば64個のLEDが列状に並べら
れた約5mm長の一つのチップ(以下、LEDアレイチ
ップと記す)が例えばA1サイズ用のLEDアレイヘッ
ドでは約300個ほど列状に並べられる。尚、図7に示
す輝度制御回路6もLED駆動用チップとして上記LE
Dアレイチップのそれぞれに対応して設けられ、上記L
ED駆動用チップもウエハプロセスにて製作される。L
EDアレイヘッドは、このような構造において並べられ
るLED駆動用チップを構成する上記駆動トランジスタ
及びAND回路等のすべてが正常に動作することが要求
されるので、上記公報の第3図に開示されるような構造
を採ることは上述した信頼性の低下等の問題を発生させ
る。一方、一つのLEDアレイチップ及びLED駆動用
チップにおける個々のドットの輝度のバラツキは低下し
たが、それぞれの上記LEDアレイチップ及びLED駆
動用チップ間における輝度には数ないし数十%のバラツ
キが生じ、印字品質を低下させる原因となる。本発明
は、少ない回路構成の追加にて上記LEDチップ間にお
ける輝度のバラツキを補正する輝度制御回路装置を提供
することを目的とする。
と、該LEDへの電流供給を制御するためそれぞれの上
記LEDに対応したスレーブ側駆動トランジスタとを有
する発光手段を複数備え、各発光手段間の輝度を制御す
るため、上記各発光手段に対応してそれぞれ接続される
発光手段用輝度制御回路を備える輝度制御回路装置であ
って、上記発光手段用輝度制御回路は、電源と定電流発
生手段との間に接続され常にオン状態である第1トラン
ジスタと、上記第1トランジスタに対して並列接続され
る輝度制御トランジスタ及び該輝度制御トランジスタの
オンオフ制御を行う動作制御手段を有する輝度調整用手
段と、を備え、出力側が一つの上記発光手段内のそれぞ
れの上記スレーブ側駆動トランジスタに接続され、上記
動作制御手段により上記輝度制御トランジスタをオンオ
フ制御することにより上記LEDのそれぞれを流れる同
一値の電流を制御することを特徴とすることを特徴とす
る。
御回路に備わる第1トランジスタ及び輝度制御トランジ
スタの全トランジスタと、各LEDへの電流供給を制御
する各スレーブ側駆動トランジスタとはカレントミラー
回路を構成することから、上記輝度制御トランジスタが
動作制御手段によりオンオフ制御されることで、第1ト
ランジスタ及び輝度制御トランジスタは各LEDを流れ
る電流を制御する。このように第1トランジスタ、輝度
調整用手段を追加することで各発光手段間の輝度を調整
することができ、少ない回路構成の追加で発光手段間に
おける輝度のバラツキを補正するように作用する。
て図1ないし図3を参照し以下に説明する。尚、図1な
いし図3において図7に示す構成部分と同じ構成部分に
ついては同じ符号を付し、その説明を省略する。本発明
の輝度制御回路装置を備えたLEDアレイヘッドの構成
を図3に示す。図3において、発光手段用輝度制御回路
である各輝度制御回路20−1ないし20−n(総称し
て輝度制御回路20と記す場合もある)は、それぞれ、
発光手段に含まれる、各LED駆動回路40−1ないし
40−n(総称してLED駆動回路40と記す場合もあ
る)に接続される。又、各LED駆動回路40には、そ
れぞれが一チップにて構成される、LEDが列状に配列
されたLEDアレイチップ41−1ないし41−n(総
称してLEDアレイチップ41と記す場合もある)がそ
れぞれ接続される。尚、図3に示す各輝度制御回路20
は図1に示すような回路構成であり、LED駆動回路4
0及びLEDアレイチップ41は図2に示すような回路
構成である。又、上記発光手段は、説明上便宜的に設け
た概念であり、実際には図3に示すように、LED駆動
回路40等とLEDアレイチップ41とは別個のチップ
から構成される。
来のLEDアレイヘッドと同様に、AND回路9−1な
いし9−nの出力側が接続される。AND回路9−1等
の入力側には、印字データであり外部より供給される画
像データを格納するシフトレジスタ3−1ないし3−n
(総称してシフトレジスタ3と記す場合もある)の出力
側が接続されるラッチ4−1ないし4−n(総称してラ
ッチ4と記す場合もある)の出力側が接続される。又、
本実施例では、それぞれのシフトレジスタ3−1等の出
力側には、外部からラッチイネイブル信号が供給される
ことでシフトレジスタ3−1等に格納されたデータをラ
ッチするラッチ42−1ないし42−n(総称してラッ
チ42と記載する場合もある)がさらに接続され、ラッ
チ42−1等における各出力側は、各輝度制御回路20
における、図1に示す、制御信号入力端子25−1ない
し25−4に接続される。尚、ラッチ42−1等にデー
タをラッチする場合、シフトレジスタ3−1等には、上
記画像データではなく、図1に示す輝度調整用回路21
を動作制御するための制御信号データが供給され、ラッ
チ42−1等は該制御信号データをラッチする。
路40、LEDアレイチップ41、ラッチ42、及びL
ED駆動回路40に接続される図3に示すシフトレジス
タ3−1等にて輝度制御回路装置を構成し、上述した例
えば、輝度制御回路20−1、LED駆動回路40−
1、AND回路9−1等、ラッチ4−1、ラッチ42−
1、及びシフトレジスタ3−1にて、LED駆動チップ
として1チップを構成することができる。
示す構成部分と同じ構成部分については同じ符号を付し
その説明は省略する。又、図1に示す輝度制御回路20
において、図1に示す電圧“VG”が図7に示す電圧
“VG”に対応し、オペレーションアンプ14、抵抗1
3等回りの回路構成は図7に示すものと同じである。
MOSトランジスタ11’と、NMOSトランジスタ1
2との接続点Bは、LED駆動回路40の入力側(図2
に示す“VG”)に接続されるが、接続点BからLED
駆動回路40の入力端子へ延在する信号線には、電源8
にソースがそれぞれ接続される、輝度制御トランジスタ
であるPMOSトランジスタ23−1ないし23−4の
それぞれのドレイン側、及び上記PMOSトランジスタ
23−1等をオンオフ動作させるために制御信号入力端
子25−1等を介して供給される制御信号によりオンオ
フ動作するトランスミッションゲート24−1ないし2
4−4の入力側が接続される。
−1等の出力側は、PMOSトランジスタ23−1等の
ゲート、及び電源8にソースが接続されるPMOSトラ
ンジスタ26−1ないし26−4のドレイン側に接続さ
れる。又、PMOSトランジスタ26−1等のゲートに
は制御信号入力端子25−1等がそれぞれ接続される。
又、上述したように本実施例では、これらの制御信号入
力端子25−1等にはラッチ42−1等が、各輝度制御
回路20に対して各ラッチ42を接続するように、接続
される。尚、上記トランスミッションゲート24−1
等、制御信号入力端子25−1等、PMOSトランジス
タ26−1等、及び図示するインバータにて輝度制御ト
ランジスタ23−1等のオンオフ制御を行う動作制御手
段を構成する。又、図1に示すように、該動作制御手段
と、電源8と、PMOSトランジスタ23−1等にて輝
度調整用回路21を構成する。
示す、LED1−1等、PMOSトランジスタ2−1
等、トランスミッションゲート5−1等、PMOSトラ
ンジスタ7−1等、電源8の部分と同じ回路構成であ
り、一つのLED駆動回路40にて駆動されるLEDの
数は例えば64個である。
回路装置の動作について以下に説明する。従来技術と同
様に、PMOSトランジスタ11’及び輝度調整用回路
21に含まれるPMOSトランジスタ23−1ないし2
3−4と、それぞれのLED駆動回路40に含まれるP
MOSトランジスタ2−1等とはカレントミラー回路を
構成するので、これらのPMOSトランジスタのトラン
ジスタサイズが皆同じであり、PMOSトランジスタ2
3−1ないし23−4がオフ状態とされている場合、P
MOSトランジスタ11’を流れる電流と、それぞれの
LED駆動回路40に含まれるPMOSトランジスタ2
−1等を流れる電流、即ちLED1−1等を流れる電流
とは等しくなる。
11’、PMOSトランジスタ23−1、PMOSトラ
ンジスタ23−2、PMOSトランジスタ23−3、P
MOSトランジスタ23−4のトランジスタサイズの比
を、5:1:1:1:1とし、それぞれのLED駆動回
路40に含まれるPMOSトランジスタ2−1等におけ
るトランジスタサイズの比を5としている。尚、上述し
たがトランジスタサイズとは、IC基板上に形成される
MOSトランジスタの平面図である図4に示すように、
トランジスタのゲートを形成するポリシリコンの太さL
を一定とした場合におけるトランジスタのソース及びド
レインを形成するための拡散領域の幅Wにて表される。
レイヘッドが製造された時点で各LEDアレイチップ4
1における輝度について基準値との誤差が測定され、各
LEDアレイチップ41間における輝度のバラツキがな
くなるように、LEDアレイチップ41におけるLED
1−1等を流れる電流を各LEDアレイチップ41毎に
決定する。このように決定された値は、当該輝度制御回
路装置が備わる例えば印字装置に設けられる例えばEP
ROMに記憶され、該印字装置が起動されるときには上
記EPROMから記憶データが送出されるように構成す
ることが考えられる。各LEDアレイチップ41毎に決
定された値に基づく二値化データは、シフトレジスタ3
−1等のそれぞれに格納され、ラッチイネイブル信号を
供給することで、シフトレジスタ3−1等に格納された
データはラッチ42−1等にラッチされる。
ータは、図1に示す、輝度制御回路20を構成する輝度
調整用回路21に含まれる制御信号入力端子25−1等
にそれぞれパラレルに供給される。制御信号入力端子2
5−1等に供給された上記データにおける信号レベルに
より、輝度調整用回路21に備わるPMOSトランジス
タ26−1等及びトランスミッションゲート24−1等
がオンオフ制御され、それによりPMOSトランジスタ
23−1等がオンオフ制御される。
20−1における制御信号入力端子25−1ないし25
−4のそれぞれにPMOSトランジスタ23−1ないし
23−4をオフ状態とする信号が供給されることで、P
MOSトランジスタ23−1ないし23−4はすべてオ
フ状態となる。したがって、PMOSトランジスタ1
1’を流れる電流I1とLED駆動回路40に含まれる
それぞれのPMOSトランジスタ2−1等を流れる電
流、即ちLED1−1等のそれぞれを流れる電流I2と
の関係について、上述したようなトランジスタサイズを
考慮すると、PMOSトランジスタ11’と上記PMO
Sトランジスタ2−1等とのトランジスタサイズが5:
5と同じであることから、LED1−1等を流れる電流
I2は、(5/5)×I1の計算により、電流I1とな
る。
にPMOSトランジスタ23−1をオン状態とする信号
がラッチ42−1から供給され、制御信号入力端子25
−2ないし25−4にPMOSトランジスタ23−2な
いし23−4をオフ状態とする信号がラッチ42−1か
ら供給されることで、PMOSトランジスタ23−1は
オン状態にPMOSトランジスタ23−2ないし23−
4はすべてオフ状態となる。したがって、図1に示す
“VG”点に生じる電位には、PMOSトランジスタ1
1’及びPMOSトランジスタ23−1を流れる電流が
影響し、又、PMOSトランジスタ23−1のトランジ
スタサイズがPMOSトランジスタ11’のトランジス
タサイズ“5”に対し“1”であることから、LED1
−1等を流れる電流I2は、{5/(5+1)}×I1
の計算により、(5/6)×I1となる。尚、この式の
“(5/6)”項における分子の“5”はPMOSトラ
ンジスタ2−1等のトランジスタサイズである。
及び25−2にPMOSトランジスタ23−1及び23
−2をオン状態とする信号を供給し、制御信号入力端子
25−3及び25−4にPMOSトランジスタ23−3
及び23−4をオフ状態とする信号を供給することで、
PMOSトランジスタ23−1及び23−2はオン状態
にPMOSトランジスタ23−3及び23−4はオフ状
態となる。したがって、LED1−1等を流れる電流I
2は、{5/(5+2)}×I1の計算により、(5/
7)×I1となる。以下、同様に考えて、PMOSトラ
ンジスタ23−3、23−4を順次オン状態とすること
で、LED1−1等を流れる電流I2は、(5/8)×
I1、(5/9)×I1となる。
MOSトランジスタ23−1等を、ラッチ42−1等か
ら制御信号入力端子25−1等に供給する制御信号にて
オンオフ制御することで、それぞれの輝度制御回路20
に接続されるそれぞれのLED駆動回路40に接続され
るすべてのLED1−1等の輝度を調整することができ
る。即ち、各LED駆動回路40毎にLEDの輝度を調
整することができる。このように図7に示す輝度制御回
路に回路規模の小さい輝度調整用回路21を付加するだ
けで、各LEDアレイチップ41毎の輝度を調整するこ
とができるので、チップ面積の増加が少なくコスト低減
を図ることができる。又、LED駆動回路40のテスト
は、図2に示すPMOSトランジスタ2−1ないし2−
mの内の一つが所定の電流に補正されれば、他のPMO
Sトランジスタ2−1等については各トランジスタのゲ
ートに印加される電圧が同じであることより、他のPM
OSトランジスタ2−1等についても上記所定電流に補
正されていることになる。よって、輝度制御回路20の
テストは、PMOSトランジスタ2−1ないし2−mの
内のいずれか一つについて行えばよく、テスト時間、テ
ストコストの低減を図ることができる。
うに個々のLEDの輝度を調整するためにLED駆動回
路の動作状態が変化するゲートがないことから、一つの
LEDに接続されるゲート数が少ないので、チップの信
頼性が高いという利点もある。
1’、PMOSトランジスタ23−1、PMOSトラン
ジスタ23−2、PMOSトランジスタ23−3、PM
OSトランジスタ23−4のトランジスタサイズの比
を、20:1:2:4:8とし、それぞれのLED1−
1等に接続されるPMOSトランジスタ2−1等のトラ
ンジスタサイズの比を20とする。このようにPMOS
トランジスタ23−1ないし23−4のトランジスタサ
イズを2のべき乗の値とすることで、PMOSトランジ
スタ23−1ないし23−4のオンオフの組み合わせに
より、LED1−1等を流れる電流I2は、(20/2
0)×I1、(20/21)×I1、(20/22)×
I1、… (20/35)×I1と、16段階に制御可
能となる。
せた場合の説明よりわかるように、PMOSトランジス
タ11’及びPMOSトランジスタ23−1ないし23
−4のトランジスタサイズの値により、LED1−1等
を流れる電流I2の値の調整幅を粗くあるいは細かくす
ることができる。例えば、PMOSトランジスタ11’
のトランジスタサイズを25、LED1−1等に接続さ
れるPMOSトランジスタ2−1等のトランジスタサイ
ズを“40”とし、PMOSトランジスタ23−1ない
し23−4のトランジスタサイズ比を上記の場合と同様
に1:2:4:8とした場合には、電流I2の値は、
(40/40)×I1から(40/25)×I1とな
る。
0には、輝度調整用のトランジスタとしてPMOSトラ
ンジスタ23−1ないし23−4の4つを設けたが、個
数はこれに限るものではない。尚、PMOSトランジス
タ23−1等の数に応じてラッチ42−1等にラッチさ
れるデータのビット数も変化する。
21における制御信号入力端子25−1等にはラッチ4
2−1等にラッチしたデータをラッチ42−1等から供
給するようにしたが、上述したように各LEDアレイチ
ップ41間における輝度のバラツキがなくなるように決
定した値に基づいて、必要のある制御信号入力端子25
−1等にのみ信号が供給されるように結線してもよい。
25−1等にフューズを接続しておき、LEDアレイチ
ップ41の輝度を下げる場合、即ち、PMOSトランジ
スタ23−1等をオン状態とするときには上記ヒューズ
を溶断し、逆に、LEDアレイチップ41の輝度を上げ
る場合、即ち、PMOSトランジスタ23−1等をオフ
状態とするときには溶断しないように構成することもで
きる。尚、制御信号入力端子25−1等は図示するよう
に設けなくてもよい。
25−1等が設けられる箇所に上記決定した値に基づい
たデータを記憶したEPROMを直接接続するようにし
てもよい。尚、このような場合には制御信号入力端子2
5−1等は不要となるが設けることもできる。
光手段用輝度制御回路に備わる第1トランジスタ及び輝
度制御トランジスタの全トランジスタと、発光手段に備
わるLEDへの電流供給を制御する各スレーブ側駆動ト
ランジスタとはカレントミラー回路を構成することか
ら、上記輝度制御トランジスタが動作制御手段によりオ
ンオフ制御されることで、第1トランジスタ及び輝度制
御トランジスタは発光手段に備わるLEDを流れる電流
を制御する。このように第1トランジスタ、輝度調整用
手段を追加することで各発光手段間の輝度を調整するこ
とができ、少ない回路構成の追加で発光手段間における
輝度のバラツキを補正することができる。
回路図である。
D駆動回路の構成を示す回路図である。
レイヘッドの構成を示す図である。
ための他の実施例を示す図である。
ための他の実施例を示す図である。
ドの構成を示す図である。
MOSトランジスタ、3…シフトレジスタ、4…ラッ
チ、9−1ないし9−n…AND回路、11’…PMO
Sトランジスタ、20…輝度制御回路、21…輝度調整
用回路、23−1ないし23−4…PMOSトランジス
タ、25−1ないし25−4…制御信号入力端子、40
…LED駆動回路、41…LEDアレイチップ、42…
ラッチ。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のLEDと、該LEDへの電流供給
を制御するためそれぞれの上記LEDに対応したスレー
ブ側駆動トランジスタとを有する発光手段を複数備え、
各発光手段間の輝度を制御するため、上記各発光手段に
対応してそれぞれ接続される発光手段用輝度制御回路を
備える輝度制御回路装置であって、 上記発光手段用輝度制御回路は、 電源と定電流発生手段との間に接続され常にオン状態で
ある第1トランジスタと、 上記第1トランジスタに対して並列接続される輝度制御
トランジスタ及び該輝度制御トランジスタのオンオフ制
御を行う動作制御手段を有する輝度調整用手段と、 を備え、出力側が一つの上記発光手段内のそれぞれの上
記スレーブ側駆動トランジスタに接続され、上記動作制
御手段により上記輝度制御トランジスタをオンオフ制御
することにより上記LEDのそれぞれを流れる同一値の
電流を制御することを特徴とする輝度制御回路装置。 - 【請求項2】 上記発光手段用輝度制御回路が複数の上
記輝度制御トランジスタを有する場合、それぞれの上記
輝度制御トランジスタのトランジスタサイズを2n(n
は0,1,2,…)にてなる値とした、請求項1記載の
輝度制御回路装置。
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