JP3297635B2 - 衝突式気流粉砕機及びトナーの製造方法 - Google Patents
衝突式気流粉砕機及びトナーの製造方法Info
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Description
圧気体)を用い、粉体材料を粉砕するための衝突式気流
粉砕機、及び該粉砕機を使用して静電荷像現像用トナー
を製造するトナーの製造方法に関する。
るトナー又はトナー用着色樹脂粉体は、通常結着樹脂と
着色剤又は磁性粉とを少なくとも含有している。トナー
は、潜像担持体に形成された静電潜像を現像してトナー
像を形成し、形成されたトナー像を普通紙又はプラスチ
ックフィルムの如き記録材へ転写し、加熱定着手段、圧
力ローラ定着手段又は加熱加圧定着手段の如き定着手段
によって記録材上のトナー像を記録材に定着する。した
がって、トナーに使用される結着樹脂は、熱又は圧力が
付加されると塑性変形する特性を有する。
は、結着樹脂と着色剤又は磁性粉(必要により、さらに
第三成分を含有)とを少なくとも含有する混合物を溶融
混練し、得られた混練物を冷却し、得られた冷却物を粉
砕し、得られた粉砕物を分級して調製される。冷却物の
粉砕は、通常、機械的衝撃式粉砕機により粗粉砕(また
は中粉砕)を行ない、次いで粗粉砕物をジェット気流を
用いた衝突式気流粉砕機で微粉砕を行なっている。
は、ジェット気流に粉体原料を乗せ粒子混合気流とし、
加速管の出口より噴射させ、この粒子混合気流を加速管
の出口に対向して設けた衝突部材の衝突面に衝突させ
て、その衝撃力により粉体原料を粉砕するものである。
16及び図17に示すようなものが用いられてきた(特
開昭57−50554号公報及び特開昭58−1438
53号公報参照)。
粒径を有する粉体原料は、投入口22から投入され、高
圧気体供給ノズル25から加速管1に供給した高圧気体
の流動により、加速管1の中途に連通させた粉体原料供
給口24から加速管1の内部に吸引される。この吸引さ
れた粉体原料は、高圧気体と共に加速管1の出口10か
ら粉砕室13内に噴射され、出口10に対向して設けら
れた衝突部材11の衝突面26に衝突し、その衝撃力に
よって粉砕される。そして、粉砕物は排出口14より粉
砕室13から排出されるものである。
突面26が加速管1の軸方向に垂直な場合、衝突面26
近傍の粉体濃度が高くなると共に、粉砕作用は衝突面2
6における一次衝突が主体であり、粉砕室側壁23との
二次衝突を有効に利用していないため、粉砕効率が低
い。さらに、熱可塑性樹脂を粉砕するときに、衝突時に
局所発熱により衝突面26に融着物が発生しやすく、粉
砕能力が低下し、装置の安定した運転が困難となる。そ
のため、加速管1内に供給する粉体の濃度を高くして使
用することが困難であった。
面26が加速管1の軸方向に対して45°傾斜したもの
では、熱可塑性樹脂を粉砕するときに上記のような問題
は少なく、衝突面26近傍の粉体濃度は図16の粉砕機
と比較して低くなる。しかしながら、衝突する際に粉砕
に使われる衝撃力が小さく、さらに、粉砕室側壁23と
の二次衝突を有効に利用できないため、粉砕能力は図1
6の粉砕機と比較して1/2〜1/1.5に低下する。
が、特開平1−254266号公報、実開平1−148
740号公報で提案されている。
に示すように、衝突部材11の衝突面26を特定の円錐
形状とすることにより、衝突面近傍の粉体濃度を低く
し、粉砕室側壁23と効率良く二次衝突するようにした
衝突式気流粉砕機を提案している。
に示すように、衝突部材11の外周衝突面18を加速管
1の軸芯に対して直角に配置し、その中央部に円錐形の
突起17を設けることにより、衝突面での反射流を防止
することを提案している。
砕機によれば、前述の問題点を改善することができるも
のの、十分満足できる程度ではなかった。
砕機として、特開平5−309288号公報及び特開平
5−309287号公報が提案されている。
0に示すように、被粉砕物供給筒6より供給された被粉
砕物は、加速管1の加速管スロート部2の内壁と高圧気
体供給ノズル3の外壁との間で形成された被粉砕物供給
口5へ到達する。一方、高圧気体は、高圧気体供給ノズ
ル3より加速管出口10に向かって噴出する。この時、
被粉砕物は、これと共存している気体に同伴されなが
ら、被粉砕物供給口5より加速管出口10に向けて吸引
され、加速管スロート部2において高圧気体と均一に混
合されながら、加速管出口10に対向配置された衝突部
材11の衝突面26に粉体濃度の偏りのない均一な状態
で衝突し、さらに、粉砕室側壁23と効率良く二次衝突
する。このため、粉砕物の収率及び単位重量当りの粉砕
効率を高めることができる。
数を増やし、かつ、より効果的に衝突させるために、図
21に示すように突出中央部17と外周衝突面18の2
つの衝突部から構成される衝突部材11を提案してい
る。該突出中央部17で粉砕された被粉砕物の一次粉砕
物は、該外周衝突面18で二次粉砕される。粉砕室13
には、外周衝突面18で二次粉砕された二次粉砕物を衝
突により三次粉砕するための粉砕室側壁23を有してい
る。
砕機によれば、前述の問題点をかなり改善することがで
きる。しかしながら、最近のニーズとして、より微細な
粉砕処理物が望まれており、さらに粉砕効率の良好な粉
砕機が待望されている。具体的には、電子写真法による
画像形成法においては、より高精細、高画質を実現させ
るために、トナーの小径化が望まれており、さらに効率
良く、トナーを製造する方法が待望されている。
のような従来技術の問題点を解決して、粉体原料を効率
良く粉砕できる新規な衝突式気流粉砕機及びこれを用い
たトナーの製造方法を提供することである。
く粉体を噴出させ、加速管内での凝集粉の発生を防ぐこ
とにより、粉体原料を効率良く粉砕できる衝突式気流粉
砕機及びそれを用いたトナーの製造方法を提供すること
にある。
た粉体を衝突部材に衝突させる際に、大きな衝撃力で衝
突させることにより、粉体原料を効率良く粉砕できる衝
突式気流粉砕機及びそれを用いたトナーの製造方法を提
供することにある。
て衝突部材の衝突面に衝突した粉体原料がさらに粉砕室
内壁に衝突する多次粉砕を効果的に行うことのできる衝
突式気流粉砕及びそれを用いたトナーの製造方法を提供
することにある。
問題点を解決して、静電荷像現像用トナーを効率良く製
造し得るトナーの製造方法を提供することにある。
0μmを有する樹脂粒子を平均粒径3〜15μmに効率
良く粉砕し得る衝突式気流粉砕機及びそれを用いたトナ
ーの製造方法を提供することにある。
明によって構成される。
ための高圧気体供給ノズル、該高圧気体供給ノズルから
供給された該高圧気体により該加速管内の被粉砕物を搬
送加速するための1本の加速管、該加速管出口から吐出
された被粉砕物を微粉砕するための、粉砕室、該粉砕室
内の該加速管出口に対向する位置に設けられた、該加速
管出口から吐出された被粉砕物を粉砕するための衝突部
材を少なくとも有する衝突式気流微粉砕機において、該
衝突部材は、該加速管の長軸を中心に頂角αで該加速管
側に突出した第1の衝突面と、該加速管の長軸に対する
垂線に対して角度βを成して下流側に傾斜した第2の衝
突面とを少なくとも有し、該粉砕室は、該第2の衝突面
の最外縁部よりも上流側にある第1の側壁と、該第1の
側壁の下流側に位置し、下流側に延長する第2の側壁と
を少なくとも有し、該第2の衝突面の最外縁部より上流
側の該粉砕室が該第2の衝突面の最外縁部に対応する粉
砕室内側の断面積と比較して粉砕室内側の断面積が大き
くなる部分を有するように拡大しており、該第1の衝突
面の先端が該第1の側壁の下流側端部よりも上流側に位
置しており、該第2の衝突面の最外縁部から該加速管の
出口までの長さをL4、該加速管の出口から該第2の側
壁までの長さをL5としたときに、L4及びL5は、下
記関係 L5≦L4 を満足することを特徴とする衝突式気流粉砕機に関す
る。
なくとも含有する混合物を溶融混練して混練物を得る工
程、得られた混練物を冷却固化して固化物を得る工程、
得られた固化物を粗粉砕して粗粉砕物を得る工程、得ら
れた粗粉砕物を衝突式気流粉砕機を用いて微粉砕する工
程、を有するトナーの製造方法において、該衝突式気流
粉砕機は、高圧気体を供給するための高圧気体供給ノズ
ル、該高圧気体供給ノズルから供給された該高圧気体に
より該加速室内の被粉砕物を搬送加速するための1本の
加速管、該加速管出口から吐出された被粉砕物を微粉砕
するための粉砕室、該粉砕室内の該加速管出口に対向す
る位置に設けられた、該加速管出口から吐出された被粉
砕物を粉砕するための衝突部材を少なくとも有してお
り、該衝突部材は、該加速管の長軸を中心に頂角αで該
加速管側に突出した第1の衝突面と、該加速管の長軸に
対する垂線に対して角度βを成して下流側に傾斜した第
2の衝突面とを少なくとも有し、該粉砕室は、該第2の
衝突面の最外縁部よりも上流側にある第1の側壁と、該
第1の側壁の下流側に位置し、下流側に延長する第2の
側壁とを少なくとも有し、該第2の衝突面の最外縁部よ
り上流側の該粉砕室が該第2の衝突面の最外縁部に対応
する粉砕室内側の断面積よりも粉砕室内側の断面積が大
きくなる部分を有するように拡大しており、該第1の衝
突面の先端が該第1の側壁の下流側端部よりも上流側に
位置しており、該第2の衝突面の最外縁部から該加速管
の出口までの長さをL4、該加速管の出口から該第2の
側壁までの長さをL5としたときに、L4及びL5は、
下記関係 L5≦L4 を満足することを特徴とするトナーの製造方法に関す
る。
率について鋭意検討した結果、特定の形状を有する衝撃
部材を用い、加速管出口と該衝撃部材の位置関係を特定
し、且つ粉砕室内壁の形状を特定することにより、極め
て高効率で粉砕を行え、且つ粉砕物の融着、凝集、粗粒
化や、加速管内壁及び衝突部材の衝突面での局所的な摩
耗の発生を防止でき安定した運転を行うことができるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
明する。
の実施形態を示す概略的断面図、及び該粉砕機を使用し
た粉砕工程と分級機による分級工程を組み合わせた粉砕
装置のフローチャートを示した図である。図2は図1の
衝突式気流粉砕機の拡大図を示し、図3は図1のA−A
線における加速管スロート部2と高圧気体供給ノズル3
を示す断面図、図4は図1のB−B線における高圧気体
供給口7と高圧気体チャンバー8を示す断面図、図5は
図1のC−C線における粉砕室13と衝突部材11を示
す断面図である。
の粉砕方法について、図1に基づいて説明する。被粉砕
物供給筒6より供給された被粉砕物は、中心軸を鉛直方
向に配設した加速管1の加速管スロート部2の内壁と、
中心が加速管1の中心軸上にある高圧気体供給ノズル3
の外壁との間に形成された被粉砕物供給口5へ到達す
る。一方、高圧気体は高圧気体供給口7より導入され高
圧気体チャンバー8を経て、1本好ましくは複数本の高
圧気体導入管9を通り高圧気体供給ノズル3より加速管
出口10に向かって膨張しながら噴出する。この時、加
速管スロート部2の近傍で発生するエゼクター効果によ
り、被粉砕物はこれと共存している気体に同伴されなが
ら、被粉砕物供給口5より加速管出口10に向けて吸引
され、加速管1の周囲から加速室内に供給され、加速管
スロート部2において高圧気体と均一に混合されながら
急加速し、加速管出口10に対向配置された衝突部材1
1の衝突面に粉塵濃度の偏りなく均一な固気混合気流の
状態で衝突して粉砕される。
突面は、錐体状に突出している吐出中央部17(第1の
衝突面)と、該突出中央部17の周囲に該突出中央部1
7で粉砕された被粉砕物の一次粉砕物をさらに衝突によ
り粉砕するための外周衝突面18(第2の衝突面)を有
している。粉砕室13には、外周衝突面18で二次粉砕
された二次粉砕物を衝突により三次粉砕する為の粉砕室
後側壁16(第2の側壁)と、該粉砕室後側壁16より
も幅の広い粉砕室前側壁15(第1の側壁)を有してい
る。すなわち、粉砕室前側壁15における粉砕室内側の
断面積が、粉砕室後側壁16における粉砕室、内側の断
面積よりも大きくなっている。
た個々の粒子(被粉砕物)に与えられ、衝突部材11の
衝突面にて粉砕された粉砕物は、更に粉砕室後側壁16
と衝突部材11の間で三次衝突を繰り返し、より粉砕効
率を上昇させ、衝突部材11後方に設けられた粉砕物排
出口14より排出される。
側壁16の径(幅C)より大きく、加速管出口10から
粉砕室前側壁15まで徐々に広がった粉砕室13を構成
することにより、加速管出口近傍の背圧が下がり、この
ことにより衝突部材11を加速管出口に近づけることが
できる。この効果により粉塵濃度の偏りのない均一な固
気混合気流は、加速管1より充分に加速される為、被粉
砕物は加速管出口10に対向配置された衝突部材11に
より大きな衝撃力で衝突し、極めて高い効率で粉砕され
る。さらに、加速管出口10から噴出される被粉砕物に
は、加速管中心軸方向の速度に粉砕室前側壁15方向の
速度が適度に加わるため、有効に外周衝突面18で二次
粉砕、粉砕室後側壁で三次粉砕される。かかる作用効果
は、図6及び図7に示すように、粉砕室13の径(幅)
を加速管出口10から加速管の軸方向に垂直な方向に広
げた場合にも得られるものである。尚、図6は、衝突式
気流粉砕機の概略的断面図、及び該粉砕機を使用した粉
砕工程と分級機による分級工程を組み合わせた粉砕装置
のフローチャートを示した図であり、図7は図6の衝突
式気流粉砕機の拡大図を示している。
ている突出中央部17と該突出中央部の周囲に外周衝突
面18を有しているため、樹脂や粘着性のある被粉砕物
を粉砕した場合において、融着、凝集、粗粒化が発生せ
ず、粉塵濃度が上昇した状態での粉砕が可能であり、さ
らに、摩耗性のある被粉砕物においては、加速管内壁や
衝突部材の衝突面に発生する摩耗が局所的に集中するこ
とがなく長寿命化が図れ、安定的な稼動が可能になる。
及び粉砕室後側壁16により、より効率良く三次粉砕が
行われる。
ある図2を用いて、更に詳しく説明する。
圧気体を供給するための高圧気体供給ノズル、該高圧気
体供給ノズルから供給された該高圧気体により被粉砕物
を搬送加速するための加速管、該加速管出口から吐出さ
れた被粉砕物を微粉砕するための粉砕室、及び該粉砕室
内の該加速管出口に対向する位置に設けられた、該加速
管出口から吐出された被粉砕物が衝突するための衝突部
材を少なくとも有しており、該衝突部材は、該加速管の
長軸を中心に頂角αで該加速管側に突出した第1の衝突
面と、該加速管の長軸に対する垂線に対して角度βを成
して下流側に傾斜した第2のと衝突面を少なくとも有
し、該粉砕室は、該第2の衝突面の最外縁部よりも上流
側にある第1の側壁と、該第1の側壁の下流側に位置
し、下流側に延長された第2の側壁を少なくとも有し、
該加速管出口の下流側で、該第2の衝突面の最外縁部よ
り上流側の該粉砕室が拡大しており、該第1の衝突面の
先端が該第1の側壁の下流側端部よりも上流側に位置し
ている。よって、第2の側壁は、衝突部材の第2の衝突
面の最外縁部に対向位置している。
態においては、外周衝突面18の最外縁部の幅をA、衝
突部材11に対向する粉砕室13の前壁の最大幅をB、
粉砕室後側壁16の最小幅をCとしたときに好ましくは
下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 C<B≦1.2×C A<C<1.5×A を満足していることが良い。
ては、加速管出口10の径をD、加速管出口10から衝
突部材11の第1の衝突面である突出中央部17の頂点
までの長さをL1 、第1の衝突面としての突出中央部1
7の高さをL2 、第2の衝突面としての外周衝突面18
の高さをL3 、第2の衝突面としての外周衝突面18の
最外縁部からの加速管出口10までの長さをL4 、加速
管出口10から第2の側壁である粉砕室後側壁16まで
の長さをL5としたときに好ましくは下記関係 |L1 |≦D/{2×tan(α/2)} L5 ≦L4 ≦L2 +L3 を満足していることが良く、より好ましくは、下記関係 0<L1 ≦D/{2×tan(α/2)} L5 ≦L4 ≦L2 +L3 を満足していることが良い(尚、これらの高さ及び長さ
は、加速管の長軸方向に沿った高さ及び長さである。加
速管出口10よりも上流側に衝突部材11の突出中央部
門の頂点が位置する場合にL1 がプラスとなり、逆に加
速管出口10よりも下流側に衝突部材11の突出中央部
17の頂点が位置する場合にL1 マイナスとなる。)。
が大きくなり、加速管1内の高圧気体(固気混合流)の
速度が低下し、加速管スロート部2におけるエゼクター
効果が低下して粉体原料の吸い込み量が低下すると共
に、粉体原料の加速が不足することから衝突部材11の
衝突面での衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
から噴出した粉体原料が衝突部材11に衝突する前に過
膨張し、衝突部材11の衝突面近傍では粉体原料の飛翔
速度が低下し、衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
縁部において、衝撃部材11と粉砕室後側壁16との間
に流路が閉塞してしまう。
と粉砕室後側壁16との距離があり過ぎ、粉砕室後側室
16での有効な三次衝突が得られず、粉砕効率が低下す
る。
ると、加速管出口10から衝突部材11が、離れすぎる
ため衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
ると、加速管出口10が突出中央部17によって閉塞し
てしまう。
内に突入していることを意味するものであり、この場合
には、粉砕効率がより向上する。
次粉砕された二次粉砕物は、粉砕室後側壁16に有効に
三次衝突されず、粉砕効率が低下する。
0から外周衝突面18が離れすぎ、被粉砕物の衝撃力が
弱くなり、粉砕効率が低下する。
体状に突出している第1の衝突面である突出中央部17
の頂角α(度)と、加速管1の長軸に対する垂線に対し
て下流側に傾斜した第2の衝突面である外周衝突面19
の傾斜角度β(度)は、好ましくは下記関係 0<α<90,β>0 30≦(α+2β)≦90 を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 0<α<90,β>0 50≦(α+2β)≦90 を満足していることが良い。
る垂線に対して下流側に傾斜せず、加速管1の長軸に対
して垂直な場合(即ち、β=0の場合)には、外周衝突
面18での反射流が、加速管出口10から噴出する固気
混合流に向かって流れるため、固気混合流に乱れを生じ
やすくなり、さらに、外周衝突面18での粉体濃度が大
きくなり、熱可塑性樹脂の粉体または熱可塑性樹脂を主
成分とする粉体を原料とした場合、外周衝突面18上で
の融着物及び凝集物を生じやすい。かかる融着物が生じ
ると、装置の安定した運転が困難となる。
17における一次粉砕の衝撃力が弱められ、粉砕効率の
低下を招きやすい。
17で一次粉砕された一次粉砕物は外周衝突面18に有
効に二次衝突されず、さらには外周衝突面18での反射
流が下流側に流れる傾向が強くなり粉砕室後側壁16で
の三次粉砕の衝撃力が弱くなり、粉砕効率の低下を招き
やすい。
材を用い、加速管出口と該衝撃部材の位置関係を特定
し、且つ粉砕室内壁の形状を特定した本発明の衝突式気
流粉砕機によれば、極めて高効率で粉砕を行うことがで
きる。即ち、加速管出口10近傍の粉砕室13の背圧を
下げ、急加速し加速管出口10から噴出した被粉砕物は
衝撃部材11により大きな衝撃力をもって一次、二次、
三次粉砕と粉砕効率を向上させることができる。
砕室前側壁15が粉砕室後側壁16より拡大しており、
更に、第2の衝突面である外周衝突面18で二次粉砕さ
れた二次粉砕物を衝突により三次粉砕する際の三次粉砕
の効果をより有効にするには、粉砕室後側壁16に加速
管の長軸に対して外側且つ下流側に角度θ(度)を成し
て傾斜した第3の側壁として粉砕室衝突壁19を第1の
側壁と第2の側壁とをつなぐように設けた図8及び図9
に示す第2の実施形態の衝突式気流粉砕機が好ましい。
の実施形態を示す概略的断面図、及び該粉砕機を使用し
た粉砕工程と分級機による分級工程を組み合わせた粉砕
装置のフローチャートを示した図であり、図9は図8の
衝突式気流粉砕機の拡大図を示す。
ては、第2の衝突面である外周衝突面18の最外縁部の
幅をA、衝突部材11に対向する粉砕室13の前壁の最
大幅をB、粉砕室衝突壁19の再内縁部をE、第2の側
壁16の最小幅をCとした時、好ましくは下記関係 C<B≦2×C A<C<1.6×A C>E を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 C<B≦1.3×C A<C<1.5×A C>E を満足していることが良い。
ては、加速管出口10の径をD、加速管出口10から衝
突部材11の第1の衝突面である突出中央部17の頂点
までの長さをL1 、第1の衝突面としての突出中央部1
7の高さをL2 、第2の衝突面としての外周衝突面18
の高さをL3 、第2の衝突面としての外周衝突面18の
最外縁部からの加速管出口10までの長さをL4 、第2
の衝突面としての外周衝突面18の最外縁部から第3の
側壁としての粉砕室衝突壁19の最内縁部までの長さを
L6 とした時(尚、これらの高さ及び長さは、加速管の
長軸方向に沿った高さ及び長さである。)、好ましくは
下記関係 |L1 |≦D/{2×tan(α/2)} L6 ≦L4 ≦L2 +L3 0<L6 <2×L3 を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 0<L1 ≦D/{2×tan(α/2)} L6 ≦L4 ≦L2 +L3 0<L6 <2×L3 を満足していることが良い(尚、これらの高さ及び長さ
は、加速管の長軸方向に沿った高さ及び長さである。加
速管出口10よりも上流側に衝突部材11の突出中央部
17の頂点が位置する場合にL1 がプラスとなり逆に、
加速管出口10の下流側に衝突部材11の突出中央部1
7の頂点が位置する場合にL1 がマイナスとなる)。
好ましくは下記関係 0<θ<40 を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 0<θ<10 を満足していることが良い。
が大きくなり、加速管1内の高圧気体(固気混合流)の
速度が低下し、加速管スロート部2におけるエゼクター
効果が低下して粉体原料の吸い込み量が低下すると共
に、粉体原料の加速が不足することから衝突部材11の
衝突面での衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
噴出した粉体原料が衝突部材11に衝突する前に過膨張
し、衝突部材11の衝突面近傍では粉体原料の飛翔速度
が低下し、衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
縁部において、衝突部材11と粉砕室後側壁16との間
の流路が閉塞してしまう。
と粉砕室後側壁16との距離があり過ぎ、粉砕室後側壁
16での有効な三次衝突が得られず、粉砕効率が低下す
る。
部材11との距離が小さくなり、この部分での圧損が大
きくなり、前記のように粉体原料の吸い込み量が低下す
ると共に、粉体原料の加速が不足することから衝突部材
11の衝突面での衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下す
る。
あると、加速管出口10から衝突部材11が、離れすぎ
るため衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
2)}であると、加速管出口10が突出中央部17によ
って閉塞してしまう。
内に突入していることを意味するものであり、この場合
には、粉砕効率がより向上する。
次粉砕された二次粉砕物は、粉砕室後側壁16に有効に
三次衝突されず、粉砕効率が低下する。
0から外周衝突面18が離れすぎ、被粉砕物の衝撃力が
弱くなり、粉砕効率が低下する。
で二次粉砕された二次粉砕物は、粉砕室衝突壁19に有
効に三次衝突されず、粉砕効率が低下する。
と衝突部材11の外周端(特に外周衝突面18)との距
離があり過ぎ、有効な三次衝突が得られず、粉砕効率が
低下するために好ましくない。
突部材11の外周端との距離が小さくなり過ぎ、この部
分での圧損が大きくなり、前記のように粉体原料の吸い
込み量が低下すると共に、粉体原料の加速が不足するこ
とから衝突部材11の衝突面での衝撃力が弱まり、粉砕
効率が低下するために好ましくない。
体状に突出している第1の衝突面である突出中央部17
の頂角α(度)と、加速管1の長軸に対する垂線に対し
て下流側に傾斜した第2の衝突面である外周衝突面19
の傾斜角度β(度)は、好ましくは下記関係 0<α<90,β>0 30≦(α+2β)≦90 を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 0<α<90,β>0 50≦(α+2β)≦90 を満足していることが良い。
る垂線に対して下流側に傾斜せず、加速管1の長軸に対
して垂直な場合(即ち、β=0の場合)には、外周衝突
面18での反射流が、加速管出口10から噴出する固気
混合流に向かって流れるため、固気混合流に乱れを生じ
やすくなり、さらに、外周衝突面18での粉体濃度が大
きくなり、熱可塑性樹脂の粉体または熱可塑性樹脂を主
成分とする粉体を原料とした場合、外周衝突面18上で
の融着物及び凝集物を生じやすい。かかる融着物が生じ
ると、装置の安定した運転が困難となる。
17における一次粉砕の衝撃力が弱められ、粉砕効率の
低下を招きやすい。
17で一次粉砕された一次粉砕物は外周衝突面18に有
効に二次衝突されず、さらには外周衝突面18での反射
流が下流側に流れる傾向が強くなり粉砕室後側壁16で
の三次粉砕の衝撃力が弱くなり、粉砕効率の低下を招き
やすい。
材を用い、加速管出口と該衝撃部材の位置関係を特定
し、且つ粉砕室内壁の形状を特定した本発明の衝突式気
流粉砕機によれば、極めて高効率で粉砕を行うことがで
きる。即ち、加速管出口10近傍の粉砕室13の背圧を
下げ、急加速し加速管出口10から噴出した被粉砕物は
衝撃部材11により大きな衝撃力をもって一次、二次、
三次粉砕と粉砕効率を向上させることができる。
すように、粉砕室13の径(幅)を加速管出口10から
加速管の軸方向に垂直な方向に広げた場合にも得られる
ものである。尚、図10は、第2の実施形態における他
の衝突式気流粉砕機の概略的断面図、及び該粉砕機を使
用した粉砕工程と分級機による分級工程を組み合わせた
粉砕装置のフローチャートを示した図であり、図11は
図10の第2の実施形態における他の衝突式気流粉砕機
の拡大図を示している。
砕室前側壁15が粉砕室後側壁16より拡大し、さらに
粉砕室13からの被粉砕物のより速い排除を効果的にす
るには、衝突部材の衝突面と反対側、すなわち、下流側
を特定の頂角を有する錐体状にした図12及び図13に
示す第3の実施形態の衝突式気流粉砕機が好ましい。
3の実施形態を示す概略的断面図、及び該粉砕機を使用
した粉砕工程と分級機による分級工程を組み合わせた粉
砕装置のフローチャートを示した図である。図13は図
12の衝突式気流粉砕機の拡大図を示す。
ては、第2の衝突面である外周衝突面18の最外縁部の
幅をA、衝突部材11に対向する粉砕室13の前壁の最
大幅をB、第2の側壁である粉砕室後側壁16の最小幅
をCとしたときに、好ましくは下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 C<B≦1.2×C A<C<1.5×A を満足していることが良い。
ては、加速管出口10の径をD、加速管出口10から衝
突部材11の第1の衝突面である突出中央部17の頂点
までの長さをL1 、第1の衝突面としての突出中央部1
7の高さをL2 、第2の衝突面としての外周衝突面18
の高さをL3 、第2の衝突面としての外周衝突面18の
最外縁部からの加速管出口10までの長さをL4 、加速
管10からの第2の側壁としての粉砕室後側壁16まで
の長さをL5 としたときに、好ましくは下記関係 |L1 |≦D/{2×tan(α/2)} L5 ≦L4 ≦L2 +L3 を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 0<L1 ≦D/{2×tan(α/2)} L5 ≦L4 ≦L2 +L3 を満足していることが良い(尚、これらの高さ及び長さ
は、加速管の長軸方向に沿った高さ及び長さである。加
速管出口10よりも上流側に衝突部材11の突出中央部
17の頂点が位置する場合にL1 がプラスとなり、逆
に、加速管出口10よりも下流側に衝突部材11の突出
中央部17の頂点が位置する場合にL1 がマイナスとな
る)。
機においては、粉砕室後側壁16の最下部から粉砕物排
出口14までで最も拡大している部分(前部粉砕物排出
口)20の径をFとしたときに、この径Fと第2の側壁
の最小幅Cとは、下記関係 F>C を満足していることが良い。
が大きくなり、加速管1内の高圧気体(固気混合流)の
速度が低下し、加速管スロート部2におけるエゼクター
効果が低下して粉体原料の吸い込み量が低下すると共
に、粉体原料の加速が不足することから衝突部材11の
衝突面での衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
から噴出した粉体原料が衝突部材11に衝突する前に過
膨張し、衝突部材11の衝突面近傍では粉体原料の飛翔
速度が低下し、衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
縁部において、衝突部材11と粉砕室後側壁16との間
の流路が閉塞してしまう。
と粉砕室後側壁16との距離があり過ぎ、粉砕室後側壁
16での有効な三次衝突が得られず、粉砕効率が低下す
る。
あると、加速管出口10から衝突部材11が、離れすぎ
るため衝撃力が弱まり、粉砕効率が低下する。
2)}であると、加速管出口10が突出中央部17によ
って閉塞してしまう。
内に突入していることを意味するものであり、この場合
には、粉砕効率がより向上する。
次粉砕された二次粉砕物は、粉砕室後側壁16に有効に
三次衝突されず、粉砕効率が低下する。
0から外周衝突面18が離れすぎ、被粉砕物の衝撃が弱
くなり、粉砕効率が低下する。
排出速度が減少し、粉砕室13内に滞留する被粉砕物が
増大し、粉砕効率が低下する。
ては、衝突部材11は、後部(下流側)が錐体状の突出
部を有し、この突出部の頂角γ(度)は、好ましくは下
記関係 0<γ<90 を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 30<γ<90 を満足していることが良い。
0を設けたことと相ま俟って、前部粉砕室排出口20付
近での圧損を小さくすることができ、加速管出口10か
ら粉砕物排出口14までの固気混合気流の速度が増大
し、極めて効率の良い粉砕ができる。
体積が、小さくなり、この付近での圧損が大きいため、
被粉砕物が効率良く排出されない。
突部材錐体状に突出している第1の衝突面である突出中
央部17の頂角α(度)と、加速管1の長軸に対する垂
線に対して下流側に傾斜した第2の衝突面である外周衝
突面19の傾斜角度β(度)は、好ましくは下記関係 0<α<90,β>0 30≦(α+2β)≦90 を満足していることが良く、より好ましくは下記関係 0<α<90,β>0 50≦(α+2β)≦90 を満足していることが良い。
る垂線に対して下流側に傾斜せず、加速管1の長軸に対
して垂直な場合(即ち、β=0の場合)には、外周衝突
面18での反射流が、加速管出口10から噴出する固気
混合流に向かって流れるため、固気混合流に乱れを生じ
やすくなり、さらに、外周衝突面18での粉体濃度が大
きくなり、熱可塑性樹脂の粉体または熱可塑性樹脂を主
成分とする粉体を原料とした場合、外周衝突面18上で
の融着物及び凝集物を生じやすい。かかる融着物が生じ
ると、装置の安定した運転が困難となる。
17における一次粉砕の衝撃力が弱められ、粉砕効率の
低下を招きやすい。
17で一次粉砕された一次粉砕物は外周衝突面18に有
効に二次衝突されず、さらには外周衝突面18での反射
流が下流側に流れる傾向が強くなり粉砕室後側壁16で
の三次粉砕の衝撃力が弱くなり、粉砕効率の低下を招き
やすい。
材を用い、加速管出口と該衝撃部材の位置関係を特定
し、且つ粉砕室内壁の形状を特定した本発明の衝突式気
流粉砕機によれば、極めて高効率で粉砕を行うことがで
きる。即ち、加速管出口10近傍の粉砕室13の背圧を
下げ、急加速し加速管出口10から噴出した被粉砕物は
衝撃部材11により大きな衝撃力をもって一次、二次、
三次粉砕と粉砕効率を向上させることができる。
すように、粉砕室13の径(幅)を加速管出口10から
加速管の軸方向に垂直な方向に広げた場合にも得られる
ものである。尚、図14は、第3の実施形態における他
の衝突式気流粉砕機の概略的断面図、及び該粉砕機を使
用した粉砕工程と分級機による分級工程を組み合わせた
粉砕装置のフローチャートを示した図であり、図15は
図14の第3の実施形態における他の衝突式気流粉砕機
の拡大図を示している。
気流粉砕機においては、加速管1は、鉛直線を基準にし
て、加速管の長軸方向の傾きが、好ましくは0〜45
°、より好ましくは0〜20°、さらに好ましくは0〜
5°で実質的に鉛直方向になるように設置されているこ
とが良い。
きい場合には、被粉砕物が、失速し、加速管内で閉塞す
るため好ましくない。
明する。
び着色剤を少なくとも含有する混合物を溶融混練して混
練物を得る工程;得られた混練物を冷却固化して固化物
を得る工程;得られた固化物を粗粉砕して粗粉砕物を得
る工程;and得られた粉砕物を衝突式気流粉砕機を用
いて微粉砕する工程;を有している。
樹脂及び着色剤に加えて、さらに必要に応じて荷重制御
剤やワックスを含むトナー材料を混合機を用いて混合す
る。
ーパーミキサー(株カワタ社)、レーディゲミキサー
(レディゲ社)を用い1〜10分間混合することが好ま
しい。
混練機を用いて溶融混練を行なう。
械)、TEX(日本製鋼所)を用いて、混練樹脂温度1
00℃〜200℃、好ましくは100℃〜160℃で溶
融混練することが好ましい。
は、冷却ロール、冷却コンベアドラム或いはクーラーに
より、30℃以下の冷却水を使い40℃以下まで冷却
し、固化させる。
は、機械式、粉砕機を用いて粗粉砕を行なう。
ル、ハンマーミル、ローラーミルを用いることができ
る。
口5の閉塞を防止するために、50%粒径が200〜2
0000μmになるように粉砕を行なうことが好まし
い。
は、本発明の衝撃式気流粉砕機を用いて微粉砕を行な
う。
は、分級機を用いて分級される。
(日清製粉社)、ドナセレック(日本ドナルドソン
社)、トリプロン(三井三池社)を用いることができ
る。
重量平均粒径が好ましくは、3〜15μm、より好まし
くは、4〜12μm、さらに好ましくは、5〜10μm
であることが、形成する画像の解像性及び階調性の点で
良い。
必要により、外添剤と混合する。
ヘンシェルミキサー、スーパーミキサー、レーディゲミ
キサーを用いることができる。
知のものが使用可能である。例えば、ポリスチレン;ポ
リ−p−クロルスチレン、ポリビニルトルエンの如きス
チレン置換体の単重合体;スチレン−p−クロルスチレ
ン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチ
レン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アクリル
酸エステル共重合体、スチレン−メタクリル酸エステル
共重合体、スチレン−α−クロルメタクリル酸メチル共
重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレ
ン−ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビニル
エチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルメチルケト
ン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン
−イソプレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−
インデン共重合体の如きスチレン系共重合体;マレイン
酸樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、シリコーン樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、フラン樹脂、
エポキシ樹脂、キシレン樹脂等が挙げられる。特に、ス
チレン共重合体、ポリエステル樹脂及びエポキシ樹脂が
好ましい結着樹脂である。
するコモノマーとしては、アクリル酸、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸
ドデシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸−2−エチ
ルヘキシル、アクリル酸フェニル、メタクリル酸、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸オクチル、アクリロニトリル、メタ
クリロニトリル、アクリルアミドの如き二重結合を有す
るモノカルボン酸もしくはその置換体;マレイン酸、マ
レイン酸ブチル、マレイン酸メチル、マレイン酸ジメチ
ルの如き二重結合を有するジカルボン酸及びその置換
体;塩化ビニル、酢酸ビニル、安息香酸ビニルの如きビ
ニルエステル;エチレン、プロピレン、ブチレンの如き
オレフィン;ビニルメチルケント、ビニルヘキシルケト
ンの如きビニルケトン;ビニルメチルエーテル、ビニル
エチルエーテル、ビニルイソブチルエーテルの如きビニ
ルエーテル等が挙げられる。これらのビニル単量体が単
独もしくは組み合わせて用いられる。架橋剤としては、
主として2個以上の重合可能な二重結合を有する化合物
が用いられる。例えば、ジビニルベンゼン、ジビニルナ
フタレンの如き芳香族ジビニル化合物;エチレングリコ
ールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレ
ート、1,3−ブタンジオールジメタクリレートの如き
二重結合を2個有するカルボン酸エステル;ジビニルア
ニリン、ジビニルエーテル、ジビニルスルフィド、ジビ
ニルスルホンの如きジビニル化合物;及び3個以上のビ
ニル基を有する化合物が挙げられる。これらは単独もし
くは混合して使用される。
顔料、有機染料及び有機顔料が使用される。
ク,マグネタイト又はフェライトの如き磁性体はイエロ
ー/マゼンタ/シアン着色剤を用いて黒色に調色された
ものが挙げられる。
剤は、結着樹脂100重量部当り1〜20重量部使用さ
れる。
意成分として、コバルト,ニッケル,銅,マグネシウム
又はマンガンの如き元素を含む金属酸化物が挙げられ
る。中でも四三酸化鉄,γ−酸化鉄の如き酸化鉄を主成
分とする磁性体が好ましい。また、磁性トナーの帯電性
をコントロールする観点からケイ素元素又はアルミニウ
ム元素の如き他の金属元素を磁性体は含有していてもよ
い。これら磁性体は、窒素吸着法によるBET比表面積
が好ましく2〜30m2/g、特に3〜28m2/gが良
い。磁性体は、モース硬度が5〜7の磁性体が好まし
い。
面体,6面体,球体が画像濃度を高める上で好ましい。
磁性体の個数平均粒径としては0.05〜1.0μmが
好ましく、より好ましくは0.1〜0.6μm、さらに
好ましくは、0.1〜0.4μmが良い。
〜200重量部、好ましくは40〜200重量部、さら
には50〜150重量部が好ましい。30重量部未満で
はトナー搬送に磁気力を用いる現像器においては、搬送
性が低下し現像剤担持体上の現像剤層にムラが生じやす
く、さらにトリボの上昇に起因する画像濃度の低下が生
じ易い。一方、200重量部を超えると磁性トナーの定
着性が低下する。
物,イソインドリノン化合物,アンスラキノン化合物,
アゾ金属錯体,メチン化合物に代表される化合物が用い
られる。具体的には、C.I.ピグメントイエロー1
2、13、14、15、17、62、74、83、9
3、94、95、97、109、110、111、12
0、127、128、129、147、168、17
4、176、180、181、191等が好適に用いら
れる。
物,ジケトピロロピロール化合物,アンスラキノン,キ
ナクリドン化合物,塩基染料レーキ化合物,ナフトール
化合物,ベンズイミダゾロン化合物,チオインジゴ化合
物,ペリレン化合物が用いられる。具体的には,C.
I.ピグメントレッド2、3、5、6、7、23、4
8;2、48;3、48;4、57;1、81;1、1
44、146、166、169、177、184、18
5、202、206、220、221、、254が特に
好ましい。
化合物及びその誘導体,アンスラキノン化合物,塩基染
料レーキ化合物などが利用できる。具体的には、C.
I.ピグメントブルー1、7、15、15:1、15:
2、15:3、15:4、60、62、66等が特に好
適に利用できる。
たは混合しされには固溶体の状態で用いることができ
る。有彩色着色剤は、色相角,彩度,明度,耐候性,O
HP透明性,トナー中への分散性の点から選択される。
有彩色着色剤は、結着樹脂100重量部に対し1〜20
重量部使用するのが良い。
の向上,定着性の向上の点からワックスをトナー粒子中
に含有させることができる。ワックスとしては、パラフ
ィンワックス及びその誘導体,マイクロクリスタリンワ
ックス及びその誘導体,フィッシャートロプシュワック
ス及びその誘導体,ポリオレフィンワックス及びその誘
導体,エステルワックス及びその誘導体が挙げられる。
誘導体には酸化物や、ビニル系モノマーとのブロック共
重合体,グラフト変性物が挙げられる。
(内添)、またはトナー粒子と混合(外添)して用いる
ことが好ましい。荷電制御剤によって、現像システムに
応じた最適の荷電量コントロールが可能となり、特に粒
度分布と荷電量とのバランスをさらに安定したものとす
ることが可能である。トナーを負荷電性に制御するもの
として有機金属錯体又はキレート化合物が使用される。
例えば、モノアゾ金属錯体、アセチルアセトン金属錯
体、芳香族ハイドロキシカルボン酸金属錯体、芳香族ダ
イカルボン酸金属錯体が挙げられる。他には、芳香族ハ
イドロキシカルボン酸、芳香族モノ及びポリカルボン酸
及びその金属塩、無水物、エステル類;ビスフェノール
の如きフェノール誘導体が挙げられる。
グロシン及び脂肪酸金属塩による変性物;トリブチルベ
ンジルアンモニウム−1−ヒドロキシ−4−ナフトスル
フォン酸塩、テトラブチルアンモニウムテトラフルオロ
ボレートの如き四級アンモニウム塩:ホスホニウム塩の
如きオニウム塩及びこれらのレーキ顔料;トリフェニル
メタン染料及びこれらのレーキ顔料(レーキ化剤として
は、燐タングステン酸、燐モリブデン酸、燐タングステ
ンモリブデン酸、タンニン酸、ラウリン酸、没食子酸、
フェリシアン化物、フェロシアン化物等);高級脂肪酸
の金属塩;ジブチルスズオキサイド、ジオクチルスズオ
キサイド、ジシクロヘキシルスズオキサイドの如きジオ
ルガノスズオキサイド;ジブチルスズボレート、ジオク
チルスズボレート、ジシクロヘキシルスズボレートの如
きジオルガノスズボレートが挙げられる。これらを単独
あるいは2種類以上組み合わせて用いることができる。
ることが好ましく、この場合これらの荷電制御剤の個数
平均粒径は4μm以下さらには3μm以下が特に好まし
い。これらの荷電制御剤をトナー粒子に内添する場合は
結着樹脂100重量部に対して0.1〜20重量部、特
に0.2〜10重量部使用することが好ましい。
る目的でトナー粒子に外添剤を混合することが好まし
い。外添剤としては、無機微粉体が挙げられる。
性,流動性,保存性向上のため、シリカ,アルミナ,チ
タニアあるいはその複酸化物が好ましい。シリカとして
は硅素ハロゲン化物やアルコキシドの蒸気相酸化により
生成された乾式法、またはヒュームドシリカと称される
乾式シリカ及びアルコキシド,水ガラス等から製造され
る湿式シリカの両者が使用可能である。表面及びシリカ
微粉体の内部にあるシラノール基が少なく、またNa2
O,SO3 2-等の製造残滓の少ない乾式シリカの方が
好ましい。乾式シリカにおいては、製造工程において例
えば、塩化アルミニウム,塩化チタン等他の金属ハロゲ
ン化合物を硅素ハロゲン化合物と共に用いることによっ
て、シリカと他の金属酸化物の複合微粉体を得ることも
可能でありそれらも使用可能である。
によるBET比表面積が30m2/g以上、特に50〜
400m2/gの範囲のものが良好な結果を与える。ト
ナー粒子100重量部に対して無機微粉末0.1〜8重
量部、好ましくは0.5〜5重量部、さらに好ましくは
1.0乃至3.0重量部使用するのが良い。
下であることが好ましい。
電性制御の目的でシリコーンワニス,各種変性シリコー
ンワニス,シリコーンオイル,変性シリコーンオイル,
シランカップリング剤,官能基を有するシランカップリ
ング剤,その他有機硅素化合物又は有機チタン化合物の
如き処理剤で処理されていることが好ましい。処理剤を
複数使用して無機微粉体を処理することも好ましい。
ためには、無機微粉体は少なくともシリコーンオイルで
処理されることがさらに好ましい。
ために、前記無機微粉体に加えて、さらに一次粒径が3
0nmを超える(好ましくは比表面積が50m2/g未
満)、より好ましくは、50nm以上(好ましくは比表
面積が30m2/g未満)の無機または有機の球状に近
い微粒子をさらに添加してトナーを生成することも好ま
しい。例えば球状シリカ粒子、球状ポリメチルシルセス
キオキサン粒子,球状樹脂粒子が好ましく用いられる。
い範囲内でさらに他の外添剤を外添しても良い。例えば
テフロン粉末、ステアリン酸亜鉛粉末、ポリフッ化ビニ
リデン粉末の如き滑剤粉末;酸化セリウム粉末、炭化硅
素粉末、チタン酸カルシウム粉末、チタン酸ストロンチ
ウム粉末の如き研磨剤;ケーキング防止剤;カーボンブ
ラック粉末、酸化亜鉛粉末、酸化スズ粉末の如き導電性
付与剤;トナー粒子と逆極性の有機微粒子及び無機微粒
子が挙げられる。
たトナーは、そのまた一成分系現像剤として使用される
か、または、キャリア粒子と混合して二成分系現像剤と
して使用される。
の実施例と、従来の粉砕機によるトナー製造の比較例を
示す。
井三池化工機株式会社製)でよく混合した後、150℃
に設定した二軸混練機PCM−30型(池貝鉄工株式会
社製)にて混練した。得られた混練物を冷却し、ハンマ
ーミルにて50%粒径1mm以下に粗粉砕し、トナー粉
砕原料を得た。得られた粉砕原料を図1及び図2に示し
た衝突式気流粉砕機で粉砕した。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)であり、粉砕室後側壁の直径は136mm(C=1
36mm)である。よって、第2の衝突面の最外縁部に
対応する粉砕室後壁の粉砕室内側の断面積よりも粉砕室
前壁の粉砕内側の断面積の方が大きかった。衝突部材1
1の突出中央部17は頂角55°(α=55°)の円錐
状を成しており、外周衝突面18の加速管1の中心軸に
対する傾斜角は10°(β=10°)である。したがっ
て、(α+2β)は75°である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.0μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
イル処理シリカ微粉体を混合して正帯電性トナーを得、
市販のレーザービームプリンターLBP−450(キヤ
ノン製)に用いて画像形成を行なったところ、良好な画
像が得られた。
測定できるが、本発明においてはコールターカウンター
を用いて行った。
ウンターTA−II型(コールター社製)を用い、個数
分布、体積分布を出力するインターフェイス(日科機
製)及びCX−1パーソナルコンピュータ(キヤノン社
製)を接続し、電解液は1級塩化ナトリウムを用いて1
%NaCl水溶液を調製する。測定法としては前記電解
水溶液100〜150ml中に分散剤として界面活性
剤、好ましくはアルキルベンゼンスルホン酸塩を0.1
〜5ml加え、さらに測定試料を2〜20mgを加え
る。試料を懸濁した電解液は超音波分散器で約1〜3分
間分散処理を行い、前記コールターカウンターTA−I
I型により、100μmアパチャーを用い、個数を基準
とした2〜40μm粒子の粒度分布を測定して、それか
ら本発明に係る体積分布から求めた体積基準の重量平均
粒径を求めた。
段重ねて各々のふるいに残った重量をもとに部分分離効
率曲線を得50%粒径(D50)を求めた。
原料を用いて、図6に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)であり、粉砕室後側壁の直径は136mm(C=1
36mm)である。よって、第2の衝突面の最外縁部に
対応する粉砕室後壁の粉砕室内側の断面積よりも粉砕室
前壁の粉砕内側の断面積の方が大きかった。衝突部材1
1の突出中央部17は頂角55°(α=55°)の円錐
状を成しており、外周衝突面18の加速管1の中心軸に
対する傾斜角は10°(β=10°)である。したがっ
て、(α+2β)は75°である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
原料を用いて、図1に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。衝突式気流粉砕機の構成は実施例1で用いたものと
同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.0μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
原料を用いて、図6に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。衝突式気流粉砕機の構成は実施例2で用いたものと
同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
原料を用いて、図1に示すような衝突式気流粉砕機で粉
砕した。
内に突入しておらず、その先端の位置が−5mm(L1
=−5mm)であり、粉砕室前壁の直径が154mm
(B=154mm)であり、粉砕室後側壁の直径は13
6mm(C=136mm)である。よって、第2の衝突
面の最外縁部に対応する粉砕室後壁の粉砕室内側の断面
積よりも、粉砕室前壁の粉砕内側の断面積の方が大きか
った。衝突部材11の突出中央部17は頂角55°(α
=55°)の円錐状を成しており、外周衝突面18の加
速管1の中心軸に対する傾斜角は10°(β=10°)
である。したがって、(α+2β)は75°である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。
原料を用いて、図1に示すような衝突式気流粉砕機で粉
砕した。衝突式気流粉砕機は、実施例5で用いたものと
同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
原料を用いて、図1に示すような衝突式気流粉砕機で粉
砕した。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)であり、粉砕室後側壁の直径は136mm(C=1
36mm)である。よって、第2の衝突面の最外縁部に
対応する粉砕室後壁の粉砕室内側の断面積よりも、粉砕
室前壁の粉砕内側の断面積の方が大きかった。衝突部材
11の突出中央部17は頂角65°(α=65°)の円
錐状を成しており、外周衝突面18の加速管1の中心軸
に対する傾斜角は15°(β=15°)である。したが
って、(α+2β)は95°である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きたが、粉砕原料の供給量を50kg/hよりも多くす
ると、得られる細粉の重量平均径が大きくなってしまっ
た。
原料を用いて、図1に示すような衝突式気流粉砕機で粉
砕した。衝突式気流粉砕機は、実施例7で用いたものと
同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きたが、粉砕原料の供給量を33kg/hよりも多くす
ると、得られる細粉の重量平均径が大きくなってしまっ
た。
原料を用いて、図8に示すような衝突式気流粉砕機で粉
砕した。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)であり、粉砕室後側壁16の直径は136mm(C
=136mm)であり、粉砕室衝突壁19の最内縁部の
直径は132mm(E=132mm)であり、衝突部材
の第2の衝突面の最外縁部から粉砕室衝突壁の最内縁部
までの長さは35mm(L6 =35mm)であり、粉砕
室衝突壁19が加速管1の中心軸と成す角度は8°(θ
=8°)である。衝突部材11の突出中央部17は直角
55°(α=55°)の円錐状を成しており、外周衝突
面18の加速管1の中心軸に対する傾斜角は10°(β
=10°)である。したがって、(α+2β)は75°
である。よって、第2の衝突面の最外縁部に対応する粉
砕室内側の断面積よりも、上流側の粉砕室内側の断面積
は大きかった。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.0μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
変性シリコーンオイル処理シリカ微粉体を混合して調製
した正帯電性トナーを用いて画像形成を行ったところ、
良好な画像が得られた。
砕原料を用いて、図10に示す衝突式気流粉砕機で粉砕
した。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)であり、粉砕室後側壁16の直径は136mm(C
=136mm)であり、粉砕室衝突壁19の最内縁部の
直径は132mm(E=132mm)であり、衝突部材
の第2の衝突面の最外縁部から粉砕室衝突壁の最内縁部
までの長さは35mm(L6 =35mm)であり、粉砕
室衝突壁19が加速管1の中心軸と成す角度は8°(θ
=8°)である。衝突部材11の突出中央部17は直角
55°(α=55°)の円錐状を成しており、外周衝突
面18の加速管1の中心軸に対する傾斜角は10°(β
=10°)である。したがって、(α+2β)は75°
である。よって、第2の衝突面の最外縁部に対応する粉
砕室内側の断面積よりも、上流側の粉砕室内側の断面積
は大きかった。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図8に示すような衝突式気流粉砕機で
粉砕した。衝突式気流粉砕機の構成は実施例9で用いた
ものと同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.0μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機に融着物の発生はなく、安定した運転ができた。
砕原料を用いて、図10に示す衝突式気流粉砕機で粉砕
した。衝突式気流粉砕機の構成は実施例10で用いたも
のと同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図8に示すような衝突式気流粉砕機で
粉砕した。
内に突入しておらず、その先端の位置が−5mm(L1
=−5mm)であり、粉砕室前壁の直径が154mm
(B=154mm)であり、粉砕室後側壁の直径は13
6mm(C=136mm)であり、衝突部材の第2の衝
突面の最外縁部から粉砕室衝突壁の最内縁部までの長さ
は35mm(L6 =35mm)である。衝突部材11の
突出中央部17は頂角55°(α=55°)の円錐状を
成しており、外周衝突面18の加速管1の中心軸に対す
る傾斜角は10°(β=10°)である。したがって、
(α+2β)は75°である。よって第2の衝突面の最
外縁部に対応する粉砕室内側の断面積よりも、上流側の
粗粉室内側の断面積は大きかった。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図8に示すような衝突式気流粉砕機で
粉砕した。衝突式気流粉砕機は、実施例13で用いたも
のと同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図8に示すような衝突式気流粉砕機で
粉砕した。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)であり、粉砕室後側壁の直径は136mm(C=1
36mm)であり、衝突部材の第2の衝突面の最外縁部
から粉砕室衝突壁の最内縁部までの長さは35mm(L
6 =35mm)である。衝突部材11の突出中央部17
は頂角65°(α=65°)の円錐状を成しており、外
周衝突面18の加速管1の中心軸に対する傾斜角は15
°(β=15°)である。したがって、(α+2β)は
95°である。よって第2の衝突面の最外縁部に対応す
る粉砕室内側の断面積よりも、上流側の粗粉室内側の断
面積は大きかった。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きたが、粉砕原料の供給量を47kg/hよりも多くす
ると、得られる細粉の重量平均径が大きくなってしまっ
た。
砕原料を用いて、図8に示すような衝突式気流粉砕機で
粉砕した。衝突式気流粉砕機は、実施例15で用いたも
のと同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きたが、粉砕原料の供給量を31kg/hよりも多くす
ると、得られる細粉の重量平均径が大きくなってしまっ
た。
砕原料を用いて、図12に示すような衝突式気流粉砕機
で粉砕した。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)、粉砕室後側壁の直径は136mm(C=136m
m)、前部粉砕物排出口の直径が152mm(F=15
2mm)である。よって、第2の衝突面の最外縁部に対
応する粉砕室内側の断面積よりも、上流側の粗粉室内側
の断面積は大きかった。衝突部材11の突出中央部17
は頂角55°(α=55°)の円錐状を成しており、外
周衝突面18の加速管1の中心軸に対する傾斜角は10
°(β=10°)である。したがって、(α+2β)は
75°である。衝突部材後部の頂角は80°(γ=80
°)である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.0μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
変性シリコーンオイル処理シリカ微粉体を混合して調製
した正帯電性トナーを用いて画像形成を行ったところ、
良好な画像が得られた。
砕原料を用いて、図14に示す衝突式気流粉砕機で粉砕
した。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)、粉砕室後側壁の直径は136mm(C=136m
m)、前部粉砕物排出口の直径が152mm(F=15
2mm)である。よって、第2の衝突面の最外縁部に対
応する粉砕室内側の断面積よりも、上流側の粗粉室内側
の断面積は大きかった。衝突部材11の突出中央部17
は頂角55°(α=55°)の円錐状を成しており、外
周衝突面18の加速管1の中心軸に対する傾斜角は10
°(β=10°)である。したがって、(α+2β)は
75°である。衝突部材後部の頂角は80°(γ=80
°)である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図12に示す衝突式気流粉砕機で粉砕
した。衝突式気流粉砕機の構成は実施例17で用いたも
のと同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.0μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図14に示す衝突式気流粉砕機で粉砕
した。衝突式気流粉砕機の構成は実施例18で用いたも
のと同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図12に示すような衝突式気流粉砕機
で粉砕した。
内に突入しておらず、その先端の位置が−5mm(L1
=−5mm)であり、粉砕室前壁の直径が154mm
(B=154mm)であり、粉砕室後側壁の直径は13
6mm(C=136mm)である。よって、第2の衝突
面の最外縁部に対応する粉砕室内側の断面積よりも、上
流側の粗粉室内側の断面積は大きかった。衝突部材11
の突出中央部17は頂角55°(α=55°)の円錐状
を成しており、外周衝突面18の加速管1の中心軸に対
する傾斜角は10°(β=10°)である。したがっ
て、(α+2β)は75°である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図12に示すような衝突式気流粉砕機
で粉砕した。衝突式気流粉砕機は、実施例21で用いた
ものと同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きた。
砕原料を用いて、図12に示すような衝突式気流粉砕機
で粉砕した。
突出中央部先端の位置が10mm(L1 =10mm)で
あり、粉砕室前壁の直径が154mm(B=154m
m)であり、粉砕室後側壁の直径は136mm(C=1
36mm)である。よって、第2の衝突面の最外縁部に
対応する粉砕室内側の断面積よりも、上流側の粗粉室内
側の断面積は大きかった。衝突部材11の突出中央部1
7は頂角65°(α=65°)の円錐状を成しており、
外周衝突面18の加速管1の中心軸に対する傾斜角は1
5°(β=15°)である。したがって、(α+2β)
は95°である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きたが、粉砕原料の供給量を47kg/hよりも多くす
ると、得られる細粉の重量平均径が大きくなってしまっ
た。
砕原料を用いて、図12に示すような衝突式気流粉砕機
で粉砕した。衝突式気流粉砕機は、実施例23で用いた
ものと同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きたが、粉砕原料の供給量を31kg/hよりも多くす
ると、得られる細粉の重量平均径が大きくなってしまっ
た。
原料を用いて、図21に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。
内に突入しておらず、その先端の位置が−5mm(L1
=−5mm)であり、粉砕室前壁の直径が140mm
(B=140mm)、粉砕室後側壁の直径は140mm
(C=140mm)、前部粉砕物排出口の直径が140
mm(F=140mm)である。衝突部材11の突出中
央部17は頂角55°(α=55°)の円錐状を成して
おり、外周衝突面18の加速管1の中心軸に対する傾斜
角は10°(β=10°)である。したがって、(α+
2β)は75°である。衝突部材後部の頂角180°
(γ=180°)である。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。衝突式気流粉砕
機の衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転がで
きたが、粉砕原料の供給量を46kg/hよりも多くす
ると、得られる細粉の重量平均径が大きくなってしまっ
た。
原料を用いて、図16に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。
管の長軸方向に対して垂直な平面状のものを用い、粉砕
室形状は箱型で行った。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.3μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。粉砕原料の供給
量を18kg/hよりも多くすると、得られる細粉の重
量平均径が大きくなり、かつ、衝突部材上での粉砕物の
融着、凝集物、粗粒子が生じはじめ、融着物が加速管の
原料投入口を詰まらせる場合があり、安定した運転がで
きなかった。
原料を用いて、図19に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。
出中央部17は頂角55°(α=55°)の円錐状を成
しており、外周衝突面18の加速管1の中心軸に対する
傾斜角は10°(β=10°)である。したがって、
(α+2β)は75°である。粉砕室形状は箱型であ
る。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径8.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。粉砕原料の供給
量を22kg/hよりも多くすると、得られる細粉の重
量平均径が大きくなってしまった。衝突式気流粉砕機の
衝突部材に融着物の発生は認められなかった。
原料を用いて、図21に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。衝突式気流粉砕機の構成は比較例1で用いたものと
同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.1μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。粉砕原料の供給
量を30kg/hよりも多くすると、得られる細粉の重
量平均径が大きくなってしまった。衝突式気流粉砕機の
衝突部材に融着物の発生はなく、安定した運転ができ
た。
原料を用いて、図16に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。衝突式気流粉砕機の構成は比較例2で用いたものと
同じである。
合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗粉
を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm2
(G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉砕
した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。そ
の結果、分級された細粉として重量平均径6.4μmの
トナー用微粉砕品(分級品)を得た。粉砕原料の供給量
を8kg/hよりも多くすると、得られる細粉の重量平
均径が大きくなり、さらに、供給量を18kg/hより
も多くすると、衝突部材上での粉砕物の融着、凝集物、
粗粒子が生じはじめ、融着物が加速管の原料投入口を詰
まらせる場合があり、安定した運転ができなかった。
原料を用いて、図19に示す衝突式気流粉砕機で粉砕し
た。衝突式気流粉砕機の構成は比較例3で用いたものと
同じである。
割合で強制渦流式の風力分級機に供給し、分級された粗
粉を衝突式気流粉砕機に導入し、圧力6.0kg/cm
2 (G)、6.0m3 /minの圧縮空気を用いて、粉
砕した後、再度分級機に循環し、閉回路粉砕を行った。
その結果、分級された細粉として重量平均径6.2μm
のトナー用微粉砕品(分級品)を得た。粉砕原料の供給
量を14kg/hよりも多くすると、得られる細粉の重
量平均径が大きくなってしまった。衝突式気流粉砕機の
衝突部材に融着物の発生は認められなかった。
結果をまとめて第1表に示す。
供給量に対する各条件での供給量の比として表した。
材に融着物の発生が生じない B:粉体原料供給量が20kg/hまで衝突部材に融着
物の発生が生じない C:粉体原料供給量が20kg/hまでで衝突部材に融
着物の発生が生じる
流粉砕機によれば、加速管内に被粉砕物を粉塵濃度の偏
りがないように分散させて導入し、さらに加速管出口の
粉砕室を適度に広げることにより、加速管出口近傍の背
圧を低くし、衝突部材を加速管に近づけることにより、
適度に加速膨張された固気混合流を加速管出口に対向す
る衝突部材に向かって分散良く大きな衝突エネルギーを
もって噴出し、衝突部材に設けた錐体状の突出中央部で
一次粉砕され、さらに突出中央部の周囲に設けられた外
周衝突面で二次粉砕された後、粉砕室後側壁でさらに三
次粉砕される。このため、従来の衝突式気流粉砕機に比
べ、粉砕効率が大幅に向上すると共に、同一処理能力で
得られる製品の粒子径をより小さくできる。
材の衝突面に衝突するため、特に熱可塑性樹脂を主体と
する粉体を原料とした場合にも、粉砕物の融着、凝集、
粗粒化や加速管内壁、衝突部材の衝突面での局所的な摩
耗の発生を防止でき、安定した運転を可能にすることが
できると共に、過粉砕を防止でき、粒度分布のシャープ
な微粉砕品が得られる。
%粒径200〜2000μmを有する樹脂粒子を重量平
均粒径3〜15μmに効率良く粉砕し得るため、小型化
が望まれている静電荷像現像用トナーを効率良く得るこ
とができる。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
的断面図である。
的断面図である。
的断面図である。
図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
Claims (32)
- 【請求項1】 高圧気体を供給するための高圧気体供給
ノズル、該高圧気体供給ノズルから供給された該高圧気
体により該加速管内の被粉砕物を搬送加速するための1
本の加速管、該加速管出口から吐出された被粉砕物を微
粉砕するための、粉砕室、該粉砕室内の該加速管出口に
対向する位置に設けられた、該加速管出口から吐出され
た被粉砕物を粉砕するための衝突部材を少なくとも有す
る衝突式気流微粉砕機において、 該衝突部材は、該加速管の長軸を中心に頂角αで該加速
管側に突出した第1の衝突面と、該加速管の長軸に対す
る垂線に対して角度βを成して下流側に傾斜した第2の
衝突面とを少なくとも有し、 該粉砕室は、該第2の衝突面の最外縁部よりも上流側に
ある第1の側壁と、該第1の側壁の下流側に位置し、下
流側に延長する第2の側壁とを少なくとも有し、該第2
の衝突面の最外縁部より上流側の該粉砕室が該第2の衝
突面の最外縁部に対応する粉砕室内側の断面積と比較し
て粉砕室内側の断面積が大きくなる部分を有するように
拡大しており、該第1の衝突面の先端が該第1の側壁の
下流側端部よりも上流側に位置しており、 該第2の衝突面の最外縁部から該加速管の出口までの長
さをL4、該加速管の出口から該第2の側壁までの長さ
をL5としたときに、L4及びL5は、下記関係 L5≦L4 を満足することを特徴とする衝突式気流粉砕機。 - 【請求項2】 該頂角α(°)と該傾斜角β(°)は、
下記式 0<α<90、β>0 30≦α+2β≦90 を満足することを特徴とする請求項1に記載の衝突式気
流粉砕機。 - 【請求項3】 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該
衝突部材に対向する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第
2の側壁の最小幅をCとしたときにA、B及びCとは、
下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項4】 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該
衝突部材に対向する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第
2の側壁の最小幅をCとしたときに、A、B及びCは、
下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該加速管
の出口から該第2の側壁までの長さをL5としたとき
に、L1、L2、L3、L4及びL5は、下記関係 |L1|≦D/{2×tan(α/2)} L5≦L4≦L2+L3 を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項5】 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該
衝突部材に対向する該粉砕室の前壁の幅をB、該第2の
側壁の幅をCとしたときに下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該加速管
の出口から該第2の側壁までの長さをL5としたとき
に、L1、L2、L3、L4及びL5は、下記関係 0<L1≦D/{2×tan(α/2)} L5≦L4≦L2+L3 を満足することを特徴とする請求項1又は1に2に記載
の衝突式気流粉砕機。 - 【請求項6】 該粉砕室の側壁は、該第2の衝突面の最
外縁部よりも上流側にある第1の側壁と、 該第1の側壁の下流側に位置し、下流側に延長する第2
の側壁と、該第1の側壁と該第2の側壁とをつなぎ、か
つ、該第2の衝突面の最外縁部に対向し、該加速管の長
軸に対して外側且つ下流側に角度θ(度)を成して傾斜
した第3の側壁とを少なくとも有し、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、第3の側壁の最内縁
部の幅をE、該第2の側壁の最小の幅をCとしたときに
A、B、C、D及びEは、下記関係 C<B≦2×C A<C<1.6×A C>E の関係を満足することを特徴とする請求項1又は2に記
載の衝突式気流粉砕機。 - 【請求項7】 該粉砕室の側壁は、該第2の衝突面の最
外縁部よりも上流側にある第1の側壁と、 該第1の側壁の下流側に位置し、下流側に延長する第2
の側壁と、該第1の側壁と該第2の側壁とをつなぎ、か
つ該第2の衝突面の最外縁部に対向し、該加速管の長軸
に対して外側且つ下流側に角度θ(度)を成して傾斜し
た第3の側壁とを少なくとも有し、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、第3の側壁の最内縁
部の幅をE、該第2の側壁の最小幅をCとしたときに、
A、B、C、D及びEは、下記関係 C<B≦2×C A<C<1.6×A C>E の関係を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該第2の
衝突面の最外縁部から該第3の側壁の最内縁部までの長
さをL6としたときにL1、L2、L3、L4及びL6
は下記関係 |L1|≦D/{2×tan(α/2)} L6≦L4≦L2+L3 0<L6<2×L3 を満足し、 第3の側壁の傾斜角度θ(°)は下記関係 0<θ<40 を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項8】 該粉砕室の側壁は、該第2の衝突面の最
外縁部よりも上流側にある第1の側壁と、 該第1の側壁の下流側に位置し、下流側に延長する第2
の側壁と、該第1の側壁と該第2の側壁とをつなぎ、か
つ該第2の衝突面の最外縁部に対向し、該加速管の長軸
に対して外側且つ下流側に角度θ(度)を成して傾斜し
た第3の側壁とを少なくとも有し、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第3の側壁の最内
縁部の幅をE、該第2の側壁の最小幅をCとしたときに
A、B、C、D及びEは、下記関係 C<B≦2×C A<C<1.6×A C>E の関係を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該第2の
衝突面の最外縁部から該第3の側壁の最内縁部までの長
さをL6としたときにL1、L2、L3、L4及びL6
は下記関係 0<L1≦D/{2×tan(α/2)} L6≦L4≦L2+L3 0<L6<2×L3 の関係を満足し、且つ、 0<θ<40 を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項9】 該衝突部材は、第1の衝突面及び第2の
衝突面の設けられている側と反対側が頂角γ(°)を有
する錐体状であり、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第2の側壁の最小
幅をCとしたときにA、B及びCは下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項10】 該衝突部材は、第1の衝突面及び第2
の衝突面の設けられている側と反対側が頂角γ(°)を
有する錐体状であり、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第2の側壁の最小
幅をCとしたときにA、B及びCは下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A の関係を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該加速管
の出口から該第2の側壁までの長さをL5としたときに
L1、L2、L3、L4及びL5は下記関係 |L1|≦D/{2×tan(α/2)} L5≦L4≦L2+L3 を満足し、 該粉砕室の該第2の側壁の最下部から粉砕物排出口まで
で最も広い部分の幅をFとしたときにF及びCは下記関
係 F>C を満足し、該衝突部材の該頂角γ(°)は下記関係 0<γ<90 を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項11】 該衝突部材は、第1の衝突面及び第2
の衝突面の設けられている側と反対側が頂角γ(°)を
有する錐体状であり、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第2の側壁の最小
幅をCとしたときにA、B及びCは下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A の関係を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該加速管
の出口から該第2の側壁までの長さをL5としたときに
L1、L2、L3、L4及びL5は下記関係 0<L1≦D/{2×tan(α/2)} L5≦L4≦L2+L3 を満足し、 該粉砕室の該第2の側壁の最下部から粉砕物排出口まで
で最も広い部分の幅をFとしたときにF及びCは下記関
係 F>C を満足し、該衝突部材の該頂角γ(°)は下記関係 0<γ<90 を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項12】 該加速管は、鉛直線を基準にして該加
速管の長軸方向の傾きが0〜45°で設置されているこ
とを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項13】 該加速管は、鉛直線を基準にして該加
速管の長軸方向の傾きが0〜20°で設置されているこ
とを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項14】 該加速管は、鉛直線を基準にして該加
速管の長軸方向の傾きが0〜5°で実質的に鉛直方向に
設置されていることを特徴とする請求項1乃至11のい
ずれかに記載の衝突式気流粉砕機。 - 【請求項15】 該粉砕室は、該衝突部材よりも下流側
であり、かつ該衝突部材の後方に粉砕された粉砕物を該
粉砕室から排出するための粉砕物排出口を有しているこ
とを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項16】 該加速管は、加速管の周囲から加速管
内に被粉砕物を供給するための被粉砕物供給口を有して
いることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記
載の衝突式気流粉砕機。 - 【請求項17】 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有
する混合物を溶融混練して混練物を得る工程、得られた
混練物を冷却固化して固化物を得る工程、得られた固化
物を粗粉砕して粗粉砕物を得る工程、得られた粗粉砕物
を衝突式気流粉砕機を用いて微粉砕する工程、を有する
トナーの製造方法において、 該衝突式気流粉砕機は、高圧気体を供給するための高圧
気体供給ノズル、該高圧気体供給ノズルから供給された
該高圧気体により該加速室内の被粉砕物を搬送加速する
ための1本の加速管、該加速管出口から吐出された被粉
砕物を微粉砕するための粉砕室、該粉砕室内の該加速管
出口に対向する位置に設けられた、該加速管出口から吐
出された被粉砕物を粉砕するための衝突部材を少なくと
も有しており、 該衝突部材は、該加速管の長軸を中心に頂角αで該加速
管側に突出した第1の衝突面と、該加速管の長軸に対す
る垂線に対して角度βを成して下流側に傾斜した第2の
衝突面とを少なくとも有し、 該粉砕室は、該第2の衝突面の最外縁部よりも上流側に
ある第1の側壁と、該第1の側壁の下流側に位置し、下
流側に延長する第2の側壁とを少なくとも有し、該第2
の衝突面の最外縁部より上流側の該粉砕室が該第2の衝
突面の最外縁部に対応する粉砕室内側の断面積よりも粉
砕室内側の断面積が大きくなる部分を有するように拡大
しており、該第1の衝突面の先端が該第1の側壁の下流
側端部よりも上流側に位置しており、 該第2の衝突面の最外縁部から該加速管の出口までの長
さをL4、該加速管の出口から該第2の側壁までの長さ
をL5としたときに、L4及びL5は、下記関係 L5≦L4 を満足することを特徴とするトナーの製造方法。 - 【請求項18】 該頂角α(°)と該傾斜角β(°)
は、下記式 0<α<90、β>0 30≦α+2β≦90 を満足することを特徴とする請求項17に記載のトナー
の製造方法。 - 【請求項19】 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、
該衝突部材に対向する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該
第2の側壁の最小幅をCとしたときにA、B及びCは、
下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足することを特徴とする請求項17又は18に記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項20】 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、
該衝突部材に対向する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該
第2の側壁の最小幅をCとしたときにA、B及びCは、
下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該加速管
の出口から該第2の側壁までの長さをL5としたとき
に、L1、L2、L3、L4及びL5は、下記関係 |L1|≦D/{2×tan(α/2)} L5≦L4≦L2+L3 を満足することを特徴とする請求項17又は18に記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項21】 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、
該衝突部材に対向する該粉砕室の前壁の幅をB、該第2
の側壁の幅をCとしたときに下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該加速管
の出口から該第2の側壁までの長さをL5 としたとき
に、L1、L2、L3、L4及びL5は、下記関係 0<|L1|≦D/{2×tan(α/2)} L5≦L4≦L2+L3 を満足することを特徴とする請求項17又は18に記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項22】 該粉砕室の側壁は、該第2の衝突面の
最外縁部よりも上流側にある第1の側壁と、 該第1の側壁の下流側に位置し、下流側に延長する第2
の側壁と、該第1の側壁と該第2の側壁とをつなぎ、か
つ該第2の衝突面の最外縁部に対向し、該加速管の長軸
に対して外側且つ下流側に角度θ(度)を成して傾斜し
た第3の側壁とを少なくとも有し、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第3の側壁の最内
縁部の幅をE、該第2の側壁の最小幅をCとしたときに
A、B、C、D及びEは、下記関係 C<B≦2×C A<C<1.6×A C>E の関係を満足することを特徴とする請求項17又は18
に記載のトナーの製造方法。 - 【請求項23】 該粉砕室の側壁は、該第2の衝突面の
最外縁部よりも上流側にある第1の側壁と、 該第1の側壁の下流側に位置し、下流側に延長する第2
の側壁と、該第1の側壁と該第2の側壁とをつなぎ、か
つ該第2の衝突面の最外縁部に対向し、該加速管の長軸
に対して外側且つ下流側に角度θ(度)を成して傾斜し
た第3の側壁とを少なくとも有し、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第3の側壁の最内
縁部の幅をE、該第2の側壁の最小幅をCとしたときに
A、B、C、D及びEは、下記関係 C<B≦2×C A<C<1.6×A C>E の関係を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該第2の
衝突面の最外縁部から該第3の側壁の最内縁部までの長
さをL6 としたときに、L1、L2、L3、L4 及び
L6は、下記関係 |L1|≦D/{2×tan(α/2)} L6≦L4≦L2+L3 0<L6<2×L3 を満足し、 第3の側壁の傾斜角度θ(°)は下記関係 0<θ<40 を満足することを特徴とする請求項17又は18に記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項24】 該粉砕室の側壁は、該第2の衝突面の
最外縁部よりも上流側にある第1の側壁と、 該第1の側壁の下流側に位置し、下流側に延長する第2
の側壁と、該第1の側壁と該第2の側壁とをつなぎ、か
つ該第2の衝突面の最外縁部に対向し、該加速管の長軸
に対して外側且つ下流側に角度θ(度)を成して傾斜し
た第3の側壁とを少なくとも有し、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第3の側壁の最内
縁部の幅をE、該第2の側壁の最小幅をCとしたときに
A、B、C、D及びEは、下記関係 C<B≦2×C A<C<1.6×A C>E の関係を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該第2の
衝突面の最外縁部から該第3の側壁の最内縁部までの長
さをL6 としたときに、L1、L2、L3、L4及び
L6は、下記関係 0<|L1|≦D/{2×tan(α/2)} L6≦L4≦L2+L3 0<L6<2×L3 の関係を満足し、且つ、 0<θ<40 を満足することを特徴とする請求項17又は18に記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項25】 該衝突部材は、第1の衝突面及び第2
の衝突面の設けられている側と反対側が頂角γ(°)を
有する錐体状であり、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第2の側壁の最小
幅をCとしたときにA、B及びCは下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A を満足することを特徴とする請求項17又は18に記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項26】 該衝突部材は、第1の衝突面及び第2
の衝突面の設けられている側と反対側が頂角γ(°)を
有する錐体状であり、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第2の側壁の最小
幅をCとしたときにA、B及びCは下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A の関係を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該加速管
の出口から該第2の側壁までの長さをL5としたとき
に、L1、L2、L3、L4及びL5は、下記関係 |L1|≦D/{2×tan(α/2)} L5≦L4≦L2+L3 を満足し、 該粉砕室の該第2の側壁の最下部から粉砕物排出口まで
で最も広い部分の幅をFとしたときにF及びCは下記関
係 F>C を満足し、該衝突部材の該頂角γ(°)は下記関係 0<γ<90 を満足することを特徴とする請求項17又は18に記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項27】 該衝突部材は、第1の衝突面及び第2
の衝突面の設けられている側と反対側が頂角γ(°)を
有する錐体状であり、 該第2の衝突面の最外縁部の幅をA、該衝突部材に対向
する該粉砕室の前壁の最大幅をB、該第2の側壁の最小
幅をCとしたときにA、B及びCは下記関係 C<B≦1.6×C A<C<1.6×A の関係を満足し、 該加速管出口径をD、該加速管出口から該第1の衝突面
の頂点までの長さをL1、該第1の衝突面の高さをL
2、該第2の衝突面の高さをL3、該第2の衝突面の最
外縁部から該加速管の出口までの長さをL4、該加速管
の出口から該第2の側壁までの長さをL5としたとき
に、L1、L2、L3、L4及びL5は、下記関係 0<|L1|≦D/{2×tan(α/2)} L5≦L4≦L2+L3 を満足し、 該粉砕室の該第2の側壁の最下部から粉砕物排出口まで
で最も広い部分の幅をFとしたときにF及びCは下記関
係 F>C を満足し、該衝突部材の該頂角γ(°)は下記関係 0<γ<90 を満足することを特徴とする請求項17又は18に記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項28】 該加速管は、鉛直線を基準にして、該
加速管の長軸方向の傾きが0〜45°で設置されている
ことを特徴とする請求項17乃至27のいずれかに記載
のトナーの製造方法。 - 【請求項29】 該加速管は、鉛直線を基準にして該加
速管の長軸方向の傾きが0〜20°で設置されているこ
とを特徴とする請求項17乃至27のいずれかに記載の
トナーの製造方法。 - 【請求項30】 該加速管は、鉛直線を基準にして、該
加速管の長軸方向の傾きが0〜5°で実質的に鉛直方向
に設置されていることを特徴とする請求項17乃至27
のいずれかに記載のトナーの製造方法。 - 【請求項31】 該粉砕室は、該衝突部材よりも下流側
であり、かつ該衝突部材の後方に粉砕された粉砕物を該
粉砕室から排出するための粉砕物排出口を有しているこ
とを特徴としている請求項17乃至30のいずれかに記
載のトナーの製造方法。 - 【請求項32】 該加速管は、加速管の周囲から加速管
内に被粉砕物を供給するための被粉砕物供給口を有して
いることを特徴とする請求項17乃至31のいずれかに
記載のトナーの製造方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP35983597A JP3297635B2 (ja) | 1996-12-27 | 1997-12-26 | 衝突式気流粉砕機及びトナーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35656996 | 1996-12-27 | ||
| JP35657196 | 1996-12-27 | ||
| JP35657096 | 1996-12-27 | ||
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| JP16316597 | 1997-06-20 | ||
| JP35983597A JP3297635B2 (ja) | 1996-12-27 | 1997-12-26 | 衝突式気流粉砕機及びトナーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1170341A JPH1170341A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3297635B2 true JP3297635B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=27528313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35983597A Expired - Fee Related JP3297635B2 (ja) | 1996-12-27 | 1997-12-26 | 衝突式気流粉砕機及びトナーの製造方法 |
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|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7866581B2 (en) | 2004-02-10 | 2011-01-11 | Kao Corporation | Method of manufacturing toner |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP35983597A patent/JP3297635B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1170341A (ja) | 1999-03-16 |
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