JP3300937B2 - 引戸装置 - Google Patents
引戸装置Info
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- JP3300937B2 JP3300937B2 JP11944494A JP11944494A JP3300937B2 JP 3300937 B2 JP3300937 B2 JP 3300937B2 JP 11944494 A JP11944494 A JP 11944494A JP 11944494 A JP11944494 A JP 11944494A JP 3300937 B2 JP3300937 B2 JP 3300937B2
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミサッシからなる
引戸装置に係り、さらに詳しくは、浴室や洗面所などの
出入口に設けて特に有効な引戸装置に関するものであ
る。
引戸装置に係り、さらに詳しくは、浴室や洗面所などの
出入口に設けて特に有効な引戸装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、浴室の出入口には、通常、引戸
又はドアが設けられており、浴室の洗い場は、入浴者が
身体を洗うためその床面を脱衣室の床面より低い位置に
設けるか、あるいは敷居を高くして脱衣室に水が入らな
いようにしている。しかしながら、浴室の出入口にこの
ような段差があると、車椅子に乗ったまま身体障害者を
浴室内に入れることはきわめて困難であり、また、高齢
者や身体障害者などの入浴に不便であるばかりでなく、
危険を伴うこともある。
又はドアが設けられており、浴室の洗い場は、入浴者が
身体を洗うためその床面を脱衣室の床面より低い位置に
設けるか、あるいは敷居を高くして脱衣室に水が入らな
いようにしている。しかしながら、浴室の出入口にこの
ような段差があると、車椅子に乗ったまま身体障害者を
浴室内に入れることはきわめて困難であり、また、高齢
者や身体障害者などの入浴に不便であるばかりでなく、
危険を伴うこともある。
【0003】そこで、脱衣室の床面と浴室の洗い場の床
面との間の段差をなくして平坦にし、上記のような問題
の解決をはかった引戸装置が多数提案されている(例え
ば、実開昭58−11568号、実開昭58−1156
9号、実開昭63−53461号、実公平1−2046
6号、実開平3−62964号、特開平5−33206
8号、特開平5−332069号公報)。
面との間の段差をなくして平坦にし、上記のような問題
の解決をはかった引戸装置が多数提案されている(例え
ば、実開昭58−11568号、実開昭58−1156
9号、実開昭63−53461号、実公平1−2046
6号、実開平3−62964号、特開平5−33206
8号、特開平5−332069号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の刊行物に記載さ
れた引戸装置はそれぞれ特長を有するが、次のような問
題がある。 (1)引戸は吊車式(懸垂式)のものが多く、このた
め、鴨居には吊車をガイドするガイドレールが設けられ
ているが、吊車やガイドレールは長期の使用により摩耗
して引戸が円滑に動かなくなることがある。しかし、吊
車の交換は面倒であり、特にガイドレールは摩耗しても
交換できなかった。また、ガイドレール及びその近傍に
は塵埃が溜り易いが、ガイドレールの間が狭いため掃除
具などが入りにくく、しかも高所にあるため掃除が困難
である。そのため、引戸を開閉するたびに塵埃が落下し
たり、ガイドレールに溜った塵埃が固化して引戸が円滑
に摺動できなくなることがある。
れた引戸装置はそれぞれ特長を有するが、次のような問
題がある。 (1)引戸は吊車式(懸垂式)のものが多く、このた
め、鴨居には吊車をガイドするガイドレールが設けられ
ているが、吊車やガイドレールは長期の使用により摩耗
して引戸が円滑に動かなくなることがある。しかし、吊
車の交換は面倒であり、特にガイドレールは摩耗しても
交換できなかった。また、ガイドレール及びその近傍に
は塵埃が溜り易いが、ガイドレールの間が狭いため掃除
具などが入りにくく、しかも高所にあるため掃除が困難
である。そのため、引戸を開閉するたびに塵埃が落下し
たり、ガイドレールに溜った塵埃が固化して引戸が円滑
に摺動できなくなることがある。
【0005】(2)敷居を脱衣室の床面及び浴室の洗い
場の床面と同一平面にしているため、吊車式の場合は敷
居に引戸の案内レールが設けられており、戸車式の場合
は敷居に設けた溝内に案内レールが設けられている。こ
のように、敷居の上面には数条の溝や案内レールが設け
られているため塵埃や水垢などが溜り易いが、掃除が困
難なため不潔になり易いばかりでなく、ごみや水垢によ
り水抜穴が塞がれて水はけが悪くなり、脱衣室に水が侵
入することもある。
場の床面と同一平面にしているため、吊車式の場合は敷
居に引戸の案内レールが設けられており、戸車式の場合
は敷居に設けた溝内に案内レールが設けられている。こ
のように、敷居の上面には数条の溝や案内レールが設け
られているため塵埃や水垢などが溜り易いが、掃除が困
難なため不潔になり易いばかりでなく、ごみや水垢によ
り水抜穴が塞がれて水はけが悪くなり、脱衣室に水が侵
入することもある。
【0006】(3)前述の先行技術においては、引戸の
取手については特に記載されていないが、通常の小さい
取手が設けられているものと思われる。しかしながら、
取手が小さいと高齢者は取手の位置を確認しにくく、ま
た、引戸を閉める際縦枠と引戸の間に指を挟まれること
があった。さらに、高齢者や身体障害者は、引戸の取手
につかまって立ち上り引戸を開閉することもあるので、
このような場合小さい取手では不便であり、安全上も問
題である。
取手については特に記載されていないが、通常の小さい
取手が設けられているものと思われる。しかしながら、
取手が小さいと高齢者は取手の位置を確認しにくく、ま
た、引戸を閉める際縦枠と引戸の間に指を挟まれること
があった。さらに、高齢者や身体障害者は、引戸の取手
につかまって立ち上り引戸を開閉することもあるので、
このような場合小さい取手では不便であり、安全上も問
題である。
【0007】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、戸車やガイドレールの交換が容易であり、ま
た掃除が容易で水抜き穴が塞がるおそれがなく、鴨居や
敷居を常に清潔に保つことのできる引戸装置を得ること
を目的としたものである。
たもので、戸車やガイドレールの交換が容易であり、ま
た掃除が容易で水抜き穴が塞がるおそれがなく、鴨居や
敷居を常に清潔に保つことのできる引戸装置を得ること
を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る引戸装置
は、次のように構成したものである。 (1)また、鴨居に設けたガイドに吊車を介して摺動自
在に引戸を懸垂し、この引戸の下部を敷居に設けたレー
ルに摺動自在に嵌合してなる引戸装置において、下部が
開口されて断面コ字状に形成され、天壁の内側に補強枠
を設けると共に両側壁の内側に吊車のガイドレールを突
設してなる鴨居枠、及び本体から垂下し下部に吊車のガ
イドレールが設けられ、本体が鴨居枠の補強枠に着脱可
能に装着されるガイド部材からなる鴨居と、階段状に形
成された敷居枠、及び案内レールが立設され敷居枠に着
脱可能に装着されるレール部材からなる敷居とを備えた
ものである。 (2)また、上記の引戸装置において、敷居枠及びレー
ル部材に水抜穴を設けたものである。
は、次のように構成したものである。 (1)また、鴨居に設けたガイドに吊車を介して摺動自
在に引戸を懸垂し、この引戸の下部を敷居に設けたレー
ルに摺動自在に嵌合してなる引戸装置において、下部が
開口されて断面コ字状に形成され、天壁の内側に補強枠
を設けると共に両側壁の内側に吊車のガイドレールを突
設してなる鴨居枠、及び本体から垂下し下部に吊車のガ
イドレールが設けられ、本体が鴨居枠の補強枠に着脱可
能に装着されるガイド部材からなる鴨居と、階段状に形
成された敷居枠、及び案内レールが立設され敷居枠に着
脱可能に装着されるレール部材からなる敷居とを備えた
ものである。 (2)また、上記の引戸装置において、敷居枠及びレー
ル部材に水抜穴を設けたものである。
【0009】
(1)鴨居枠にガイド部材を装着して吊車のガイド部を
形成し、また、敷居枠にレール部材を装着し、鴨居のガ
イド部と敷居の案内レールとの間に引戸を建込む。吊車
やガイドレールが摩耗し、あるいは鴨居や敷居が汚れた
ときは鴨居枠及び敷居枠からガイド部材及びレール部材
を取外し、吊車やガイド部材を交換し、又は清掃する。 (2)敷居枠及びレール部材に水抜穴を設けることによ
り、浴室等からレール部材上に飛散した水を水抜穴から
排出する。
形成し、また、敷居枠にレール部材を装着し、鴨居のガ
イド部と敷居の案内レールとの間に引戸を建込む。吊車
やガイドレールが摩耗し、あるいは鴨居や敷居が汚れた
ときは鴨居枠及び敷居枠からガイド部材及びレール部材
を取外し、吊車やガイド部材を交換し、又は清掃する。 (2)敷居枠及びレール部材に水抜穴を設けることによ
り、浴室等からレール部材上に飛散した水を水抜穴から
排出する。
【0010】
【実施例】図1は本発明実施例の縦断面図、図2はその
平断面図、図3は引戸を閉めた状態を示す正面図で、本
実施例は浴室の出入口に3枚引戸を設けた場合を示す。
図において、10は浴室の出入口に設けた引戸装置で、
縦枠2a,2bと鴨居3及び敷居5とからなる引戸枠1
と、鴨居3と敷居5の間に建込まれた引戸A,B,Cと
からなっている。
平断面図、図3は引戸を閉めた状態を示す正面図で、本
実施例は浴室の出入口に3枚引戸を設けた場合を示す。
図において、10は浴室の出入口に設けた引戸装置で、
縦枠2a,2bと鴨居3及び敷居5とからなる引戸枠1
と、鴨居3と敷居5の間に建込まれた引戸A,B,Cと
からなっている。
【0011】鴨居3は図1に示すように、下方が開放さ
れて断面コ字状に形成された鴨居枠30とガイド部材3
5とから構成されており、鴨居枠30の天壁の内側には
これと平行に補強枠31が設けられ、また、両側壁の内
側には吊車のストッパ32a,32b及び吊車のガイド
レール33a,33bが突設されている。34a,34
bは建物躯体への取付片であるる
れて断面コ字状に形成された鴨居枠30とガイド部材3
5とから構成されており、鴨居枠30の天壁の内側には
これと平行に補強枠31が設けられ、また、両側壁の内
側には吊車のストッパ32a,32b及び吊車のガイド
レール33a,33bが突設されている。34a,34
bは建物躯体への取付片であるる
【0012】ガイド部材35は図4に示すように、鴨居
3の長さとほぼ等しい長さの板状の本体36と、本体3
6の下面から垂下したウェブ37,38とからなり、ウ
ェブ37,38の途中にはそれぞれ左右に突設されたス
トッパ39a,39b、40a,40bが設けられてお
り、また、下端部には清掃材45の取付部を兼ねたガイ
ドレール41a,41b、42a,42bが形成されて
いる。なお、このガイドレール41a,41b、42
a,42bは鴨居枠30のガイドレール33a,33b
と同様に、板状に形成してもよい。43は本体36に設
けた複数のねじ挿通穴である。
3の長さとほぼ等しい長さの板状の本体36と、本体3
6の下面から垂下したウェブ37,38とからなり、ウ
ェブ37,38の途中にはそれぞれ左右に突設されたス
トッパ39a,39b、40a,40bが設けられてお
り、また、下端部には清掃材45の取付部を兼ねたガイ
ドレール41a,41b、42a,42bが形成されて
いる。なお、このガイドレール41a,41b、42
a,42bは鴨居枠30のガイドレール33a,33b
と同様に、板状に形成してもよい。43は本体36に設
けた複数のねじ挿通穴である。
【0013】上記のようなガイド部材35は、両側壁の
間から鴨居枠30内に挿入して本体36を補強枠31に
当接し、ねじ挿通穴43に挿通したねじ44を補強枠3
1に螺入し、着脱可能に固定する。このとき、鴨居枠3
0とガイド部材35のストッパ32a,32b,39
a,39b,40a,40b、及び鴨居枠30とガイド
部材35のガイドレール33a,33b,41a,41
b,42a,42bはそれぞれ同一平面上にあり、対向
するストッパとガイドレールにより吊車のガイド部46
a,46b,46cを形成する。
間から鴨居枠30内に挿入して本体36を補強枠31に
当接し、ねじ挿通穴43に挿通したねじ44を補強枠3
1に螺入し、着脱可能に固定する。このとき、鴨居枠3
0とガイド部材35のストッパ32a,32b,39
a,39b,40a,40b、及び鴨居枠30とガイド
部材35のガイドレール33a,33b,41a,41
b,42a,42bはそれぞれ同一平面上にあり、対向
するストッパとガイドレールにより吊車のガイド部46
a,46b,46cを形成する。
【0014】敷居5は敷居枠51とこの敷居枠51上に
設置されたレール部材56とからなり、敷居枠51は取
付部55a,55bにより建物躯体に取付けられてい
る。この敷居枠51は浴室側が低い階段状に形成されて
おり、浴室側には水切り板52が立設され、水切り板5
2の内側には支持部53が突設されると共に、その下に
は水抜き穴54が開口している。
設置されたレール部材56とからなり、敷居枠51は取
付部55a,55bにより建物躯体に取付けられてい
る。この敷居枠51は浴室側が低い階段状に形成されて
おり、浴室側には水切り板52が立設され、水切り板5
2の内側には支持部53が突設されると共に、その下に
は水抜き穴54が開口している。
【0015】レール部材56は図5に示すように、板状
で敷居枠51とほぼ同じ長さの本体57と、その上面に
立設されて定形シーリング材61a,61b,61cの
装着部59a,59b,59cを兼ねた案内レール58
a,58b,58cとからなり、各案内レール58a〜
58cと本体56との間には、それぞれ複数の水抜穴6
0が設けられている。
で敷居枠51とほぼ同じ長さの本体57と、その上面に
立設されて定形シーリング材61a,61b,61cの
装着部59a,59b,59cを兼ねた案内レール58
a,58b,58cとからなり、各案内レール58a〜
58cと本体56との間には、それぞれ複数の水抜穴6
0が設けられている。
【0016】上記のようなレール部材56は、装着部5
9a〜59cにそれぞれ定形シーリング材61a〜61
cが装着されて敷居枠51上に設置され、必要に応じて
敷居枠51にねじ止めする。このとき、各案内レール5
8a〜58cは鴨居のガイド部46a〜46cとそれぞ
れ対向し、定形シーリング材61a〜61cの上面は、
脱衣室及び浴室の床面とほぼ同一平面上に位置する。
9a〜59cにそれぞれ定形シーリング材61a〜61
cが装着されて敷居枠51上に設置され、必要に応じて
敷居枠51にねじ止めする。このとき、各案内レール5
8a〜58cは鴨居のガイド部46a〜46cとそれぞ
れ対向し、定形シーリング材61a〜61cの上面は、
脱衣室及び浴室の床面とほぼ同一平面上に位置する。
【0017】引戸A,Cはほぼ同じ構成で、縦框71
a、召合せ框71b、上框72及び下框73からなり、
上框72の上面には吊車74a,74bが取付けられて
いる。この吊車74a,74bは鴨居3のガイド部46
a,46c内に収容され、吊車74aはガイドレール3
3a,41a上に、吊車74bはガイドレール42b,
33b上に搭載されて引戸A,Cを懸垂し、引戸A,C
の移動に伴ってガイドレール上を転動する。また、引戸
A,Cの下框73の下端部には凹部75a,75cが形
成されており、敷居5の案内レール58a,58cにこ
の凹部75a,75cを嵌合させて鴨居3と敷居5との
間に引戸A,Cを建込み、引戸A,Cの移動をガイドす
る。
a、召合せ框71b、上框72及び下框73からなり、
上框72の上面には吊車74a,74bが取付けられて
いる。この吊車74a,74bは鴨居3のガイド部46
a,46c内に収容され、吊車74aはガイドレール3
3a,41a上に、吊車74bはガイドレール42b,
33b上に搭載されて引戸A,Cを懸垂し、引戸A,C
の移動に伴ってガイドレール上を転動する。また、引戸
A,Cの下框73の下端部には凹部75a,75cが形
成されており、敷居5の案内レール58a,58cにこ
の凹部75a,75cを嵌合させて鴨居3と敷居5との
間に引戸A,Cを建込み、引戸A,Cの移動をガイドす
る。
【0018】76は浴室側、脱衣室側がそれぞれ引戸方
向に折曲げられ、引戸Aの縦框71aの上下方向のほぼ
中央部に取付けられた取手で、本実施例では高齢者や身
体障害者が確認し易く、かつつかまり易いように大きく
形成した。即ち、図2から明らかなように、その幅wを
引戸AとCの召合せ框71b,71b間の幅w1 より大
きくした。
向に折曲げられ、引戸Aの縦框71aの上下方向のほぼ
中央部に取付けられた取手で、本実施例では高齢者や身
体障害者が確認し易く、かつつかまり易いように大きく
形成した。即ち、図2から明らかなように、その幅wを
引戸AとCの召合せ框71b,71b間の幅w1 より大
きくした。
【0019】引戸Bは召合せ框71c,71d、上框7
2、下框73からなり、上框72の上面には吊車74
a,74bが取付けられている。この吊車74a,74
bは鴨居3のガイド部46b内に収容され、吊車74a
はガイドレール41b上に、吊車74bはガイドレール
42a上に搭載されて引戸Bを懸垂し、引戸Bの移動に
伴ってガイドレール41b,42b上を転動する。ま
た、下框73の下端部に設けた凹部75bが敷居5の案
内レール58bに嵌合され、引戸Bは鴨居3と敷居5と
の間に建込まれる。なお、本実施例においては、引戸
A,B,Cは幅が狭く縦長なので、引戸AとCの召合せ
框に太い形材を使用して補強した。
2、下框73からなり、上框72の上面には吊車74
a,74bが取付けられている。この吊車74a,74
bは鴨居3のガイド部46b内に収容され、吊車74a
はガイドレール41b上に、吊車74bはガイドレール
42a上に搭載されて引戸Bを懸垂し、引戸Bの移動に
伴ってガイドレール41b,42b上を転動する。ま
た、下框73の下端部に設けた凹部75bが敷居5の案
内レール58bに嵌合され、引戸Bは鴨居3と敷居5と
の間に建込まれる。なお、本実施例においては、引戸
A,B,Cは幅が狭く縦長なので、引戸AとCの召合せ
框に太い形材を使用して補強した。
【0020】上記のように構成した引戸装置において、
引戸Aを開くと、引戸Bも取手76に当って引戸Aと共
に移動し、引戸A,Bを取手76が引戸Cの召合せ框7
1bに当るまで開放する。このとき、取手76は前述の
ように大きく形成されているので確認し易く、高齢者や
身体障害者でも容易につかみあるいは立上ることができ
る。引戸A,Bを閉めるときも、取手が大きくかつ引戸
側に折曲げられているので、縦枠2aと引戸Aとの間に
指を挟まれることはない。
引戸Aを開くと、引戸Bも取手76に当って引戸Aと共
に移動し、引戸A,Bを取手76が引戸Cの召合せ框7
1bに当るまで開放する。このとき、取手76は前述の
ように大きく形成されているので確認し易く、高齢者や
身体障害者でも容易につかみあるいは立上ることができ
る。引戸A,Bを閉めるときも、取手が大きくかつ引戸
側に折曲げられているので、縦枠2aと引戸Aとの間に
指を挟まれることはない。
【0021】また、吊車74a,74bやガイドレール
41a,41b,42a,42bが摩耗し、あるいは鴨
居3に塵埃などが溜って引戸A,B,Cを開閉するたび
に塵埃が落下したり、引戸A,B,Cの開閉が不円滑に
なったときは、引戸A,B,Cを外し、開口部内でねじ
44を緩めてガイド部材35を鴨居枠30から取出して
吊車74a,74bやガイド部材35を交換し、あるい
は清掃すればよく、このとき、鴨居枠30の内部も開放
されているので、ストッパ32a,32b、ガイドレー
ル33a,33bなども容易に清掃することができる。
さらに、敷居5に塵埃や水垢が溜り、あるいはこれらに
よって水抜穴54,60が塞がれたときは、引戸A,
B,Cを外してレール部材56を取外し、敷居枠51及
びレール部材56を清掃すればよい。
41a,41b,42a,42bが摩耗し、あるいは鴨
居3に塵埃などが溜って引戸A,B,Cを開閉するたび
に塵埃が落下したり、引戸A,B,Cの開閉が不円滑に
なったときは、引戸A,B,Cを外し、開口部内でねじ
44を緩めてガイド部材35を鴨居枠30から取出して
吊車74a,74bやガイド部材35を交換し、あるい
は清掃すればよく、このとき、鴨居枠30の内部も開放
されているので、ストッパ32a,32b、ガイドレー
ル33a,33bなども容易に清掃することができる。
さらに、敷居5に塵埃や水垢が溜り、あるいはこれらに
よって水抜穴54,60が塞がれたときは、引戸A,
B,Cを外してレール部材56を取外し、敷居枠51及
びレール部材56を清掃すればよい。
【0022】このように、本発明においては、吊車式の
引戸装置における吊車のガイドレール及び敷居の案内レ
ールを着脱可能に構成して吊車やガイドレールを簡単に
交換し、あるいは掃除が出来るようにしたので、鴨居や
敷居を常に清潔に保ち、引戸を円滑に移動させることが
できる。また、浴室等から敷居に浸入した水を効率よく
水抜穴から排水し、脱衣室等に水が浸入するのを防止で
きる。
引戸装置における吊車のガイドレール及び敷居の案内レ
ールを着脱可能に構成して吊車やガイドレールを簡単に
交換し、あるいは掃除が出来るようにしたので、鴨居や
敷居を常に清潔に保ち、引戸を円滑に移動させることが
できる。また、浴室等から敷居に浸入した水を効率よく
水抜穴から排水し、脱衣室等に水が浸入するのを防止で
きる。
【0023】上記の説明では、本発明に係る引戸装置
を、浴室、洗面所の如く水を使用する場所の出入口に設
けた場合を示したが、その他の場所に設置してもよい。
また、3枚の引戸を設けた場合を示したが、引戸は1枚
以上であれば本発明を実施することができる。さらに、
鴨居のガイドレール及び敷居の案内レールの両者を着脱
可能としたが、何れか一方を着脱可能とし、他方を鴨居
又は敷居と一体に構成し、固定にしてもよい。
を、浴室、洗面所の如く水を使用する場所の出入口に設
けた場合を示したが、その他の場所に設置してもよい。
また、3枚の引戸を設けた場合を示したが、引戸は1枚
以上であれば本発明を実施することができる。さらに、
鴨居のガイドレール及び敷居の案内レールの両者を着脱
可能としたが、何れか一方を着脱可能とし、他方を鴨居
又は敷居と一体に構成し、固定にしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次のような効果を得ることができる。 (1)下部が開口されて断面コ字状に形成され、天壁の
内側に補強枠を設けると共に両側壁の内側に吊車のガイ
ドレールを突設してなる鴨居枠、及び本体にこの本体か
ら垂下し下部に吊車のガイドレールが設けられ、本体が
鴨居枠の補強枠に着脱可能に装着されるガイド部材とか
らなる鴨居と、階段状に形成された敷居枠、及び案内レ
ールが立設され敷居枠に着脱可能に装着されるレール部
材とによって引戸装置を構成したので、上記(1),
(2)の効果を得ることができる。
によれば次のような効果を得ることができる。 (1)下部が開口されて断面コ字状に形成され、天壁の
内側に補強枠を設けると共に両側壁の内側に吊車のガイ
ドレールを突設してなる鴨居枠、及び本体にこの本体か
ら垂下し下部に吊車のガイドレールが設けられ、本体が
鴨居枠の補強枠に着脱可能に装着されるガイド部材とか
らなる鴨居と、階段状に形成された敷居枠、及び案内レ
ールが立設され敷居枠に着脱可能に装着されるレール部
材とによって引戸装置を構成したので、上記(1),
(2)の効果を得ることができる。
【0025】(2)敷居枠及びレール部材に水抜穴を設
けたので、浴室等から敷居上に浸入した水を、効率よく
排水することができる。また、この水抜穴がごみや水垢
などによって塞がれたときは、レール部材を取外してレ
ール部材及び敷居を清掃することにより、確実に排水す
ることができ、レール部材上に水が溜ることはない。
けたので、浴室等から敷居上に浸入した水を、効率よく
排水することができる。また、この水抜穴がごみや水垢
などによって塞がれたときは、レール部材を取外してレ
ール部材及び敷居を清掃することにより、確実に排水す
ることができ、レール部材上に水が溜ることはない。
【図1】本発明実施例の縦断面図である。
【図2】図1の平断面図である。
【図3】引戸を閉じたときの状態を示す本発明実施例の
正面図である。
正面図である。
【図4】ガイド部材の実施例の斜視図である。
【図5】レール部材の実施例の斜視図である。
1 引戸枠 2a,2b 縦枠 3 鴨居 5 敷居 10 引戸装置 30 鴨居枠 33a,33b ガイドレール 35 ガイド部材 41a,41b,42a,42b ガイドレール 51 敷居枠 54,60 水抜穴 56 レール部材 58a,58b,58c 案内レール 61a,61b,61c 定形シーリング材 A,B,C 引戸 71a 縦框 71b,71c,71d 召合せ框 72 上框 73 下框 74a,74b 吊車 75a,75b,75c 凹部 76 取手
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05D 15/06 124 E04H 1/12 301 E04B 1/70
Claims (2)
- 【請求項1】 鴨居に設けたガイドに吊車を介して摺動
自在に引戸を懸垂し、該引戸の下部を敷居に設けたレー
ルに摺動自在に嵌合してなる引戸装置において、 下部が開口されて断面コ字状に形成され、天壁の内側に
補強枠を設けると共に両側壁の内側に吊車のガイドレー
ルを突設してなる鴨居枠、及び本体に該本体から垂下し
下部に吊車のガイドレールが設けられ、前記本体が鴨居
枠の補強枠に着脱可能に装着されるガイド部材からなる
鴨居と、 階段状に形成された敷居枠、及び案内レールが立設され
前記敷居枠に着脱可能に装着されるレール部材からなる
敷居とを備えたことを特徴とする引戸装置。 - 【請求項2】 敷居枠及びレール部材に水抜穴を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の引戸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11944494A JP3300937B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 引戸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11944494A JP3300937B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 引戸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07324554A JPH07324554A (ja) | 1995-12-12 |
| JP3300937B2 true JP3300937B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=14761560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11944494A Expired - Fee Related JP3300937B2 (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 引戸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300937B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200452373Y1 (ko) * | 2008-11-07 | 2011-02-22 | (주)림산건설 | 교실 미닫이 출입문 |
-
1994
- 1994-06-01 JP JP11944494A patent/JP3300937B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07324554A (ja) | 1995-12-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |