JP3301911B2 - ピラートリム取付構造 - Google Patents
ピラートリム取付構造Info
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- JP3301911B2 JP3301911B2 JP05326796A JP5326796A JP3301911B2 JP 3301911 B2 JP3301911 B2 JP 3301911B2 JP 05326796 A JP05326796 A JP 05326796A JP 5326796 A JP5326796 A JP 5326796A JP 3301911 B2 JP3301911 B2 JP 3301911B2
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
ロントピラーといった上下方向に延びる幅狭のピラーを
覆うピラートリムの取付構造に関する。
乗降口との間に両者間を仕切るためのピラー(支柱)が
設けられている。フロントウインドとフロントドアとの
間のフロントピラーと呼ばれるピラーには、広い前方視
界を確保するために、他の部分よりも幅寸法が狭いピラ
ーが用いられている。
ャブ1(車室を構成するもの)などを挙げると、フロン
トウィンド2と左右のフロントドア(乗降口)2a,2
aとの間には、できる限り幅狭にしたフロントピラー
3,3が設けられ、広いウインド面を確保している。
の内面(車室内側)には、通常、図7に示されるように
化粧部材である例えば合成樹脂製のピラートリム4が取
付けてある。
ィンドシールドウェザストリップ5(フロントウインド
2をシールドするウェザストリップ)とドアオープニン
グウェザストリップ6(フロントドア2aをシールする
ウェザストリップ)とが両側に装着されたフロントピラ
ー3のピラー本体7のインナ側、すなわち中空柱状に接
合されたピラーインナパネル7a,ピラーアウタパネル
7bのうちのピラーインナパネル7aに、ウェザストリ
ップ5,6間のパネル面を覆うようにクリップ8やねじ
(図示しない)などの固定具で固定してある。
出する部材なので、特に良好な見栄えが求められる。そ
こで、幅狭のピラーに取付けられるピラートリム4に
は、通常、図7に示されるような断面が略平坦な幅狭の
プレート状に成形した構造が用いられる。
ートリム4の側縁がウェザストリップ5,6の上面に重
なるように配置されると、同トリム4の側縁がウェザス
トリップ5,6の車室内に臨む面と良好に組合う。
ム4の剛性は幅狭のプレート状なので低い。このため、
ピラートリム4は、自動車の走行振動を受けて振動を起
こすことがある。
内に臨んでいるので、フロントウインド2,フロントド
ア2aのウインドなどから入射する日射を受けて変形し
やすく、この変形によりウェザストリップ5、6との合
せ面が乱れることがある。
インナパネル側に屈曲するフランジ部(屈曲部)を形成
することが考えられている。このピラートリムだと、フ
ランジ部によりトリム自身の剛性が高められる上、側縁
部がウェザストリップの上面に対して突き当たるように
配置されるので、温度変化の変形を原因とした見栄えの
低下は防げる。しかし、フランジ部により、ピラートリ
ムの側部はウェザストリップの面から大きく突き出るよ
うに段状に配置されるので、ウェザストリップと一体感
となるような装着姿勢は確保できなくなり、見栄えが大
きく損なわれる。
たピラートリムを、両側のウェザストリップ間に嵌める
ことも検討されている。ところが、この構造は、ピラー
トリムの車室内に臨む面とウェザストリップの車室内に
臨む面との合せが面一となる一体感のある装着姿勢が可
能になるものの、フランジ部のドアインナパネル側に向
かう動きの規制が弱いために、自動車の走行振動が加わ
ると、フランジ部の先端がドアインナパネルと当接し
て、異音が発生することがある。
で、その目的とするところは、ピラートリムを見栄え良
く、かつ振動,異音の発生のない安定した装着姿勢でピ
ラーインナパネルに取付けられるピラートリム取付構造
を提供することにある。
に請求項1に記載した発明は、ウェザストリップが両側
に装着されて上下方向に延びる幅狭のピラーインナパネ
ルに、該ピラーインナパネルの車室内側のパネル面を覆
うようにウェザストリップ間にプレート状のピラートリ
ムを取付けたピラートリム取付構造であって、ピラート
リムは、ウェザストリップ間のピラーインナパネルのパ
ネル面を覆うトリム本体主部と、このトリム本体主部の
幅方向一側部に形成され該一側部からピラーインナパネ
ル側に向かって屈曲する曲壁部とを有して構成され、曲
壁部と隣合うウェザストリップの側部には、該ウェザス
トリップの車室内に臨む面からピラーインナパネルのパ
ネル面へ向かう略L字状部を設け、該略L字状部をなす
パネル面へ向かう壁面および該壁面から突き出る部分か
ら曲壁部が摺動可能に嵌まる段部を形成し、曲壁部の高
さと段部の車室内に臨む面から曲壁部の先端を支える突
出部分までの高さとが略等しくなるように形成して、ト
リム本体主部の車室内に臨む面とウェザストリップの車
室内に臨む面とが略面一になる構成として、ピラートリ
ムの幅方向の動きとピラートリムの車室内方向の動きと
を曲壁部と段部で規制し、かつピラートリムの曲壁部と
反対側の他側部と隣合うウェザストリップには、ピラー
トリムの曲壁部と反対側の他側部に当接するリップ部を
設けたことにある。
ザストリップの段部内に対してピラートリムの側部が、
曲壁部の側面と段部の側面とが互いに重なり合うように
して嵌まるので、温度変化で変形するピラートリムの側
縁部分は外部から見えないようになる。
ラートリムの車室内方向の動きは曲壁部と段部で規制さ
れるから、ピラートリムの車室内に臨む面とウェザスト
リップの車室内に臨む面とが略面一になるような一体感
のある装着姿勢が得られる。むろん、同装着姿勢は安定
した状態に保たれる。
端がピラーインナパネルに当接する挙動は発生せずにす
み、該当接を原因とした異音の発生は抑制される。
が高められているから、走行振動を受けても振動するこ
とはない。これにより、ピラートリムの難点が総合的に
改善される。
え、隣合うピラートリム端とウェザストリップ端との間
の隙間を遮蔽して、一層、見栄えを良好とするために、
請求項1に記載の段部に、曲壁部と段部との境界部分を
上側から覆うリップ部を突設したことにある。
示す第1の実施形態にもとづいて説明する。図1および
図2は、例えば図6に示す自動車(車両)の運転席ピラ
ー側の車室内を示し、2は先の「従来の技術」の項で述
べたフロントウインド、2aは同じく運転席側の乗降口
1aを開閉する横開式のフロントドア、3aは同じくフ
ロントウインド2と運転席側の乗降口1aとを仕切る幅
狭のフロントピラーを示している。
技術」の項で述べた助手席側のピラー3と同様、図3に
示されるように車室内に臨むピラーインナパネル10と
車室外に臨むピラーアウタパネル11とを中空柱状に接
合してなるピラー本体12を有している。このピラー本
体12の両側のフランジ接合部分12a,12bには、
それぞれウェザストリップ、例えばフロントウインド2
をシールドするフロントウィンドシールドウェザストリ
ップ13(以下、単にウェザストリップ13と称す:例
えばゴム製)、フロントドア2aの周りをシールするド
アオープニングウェザストリップ14(以下、単にウェ
ザストリップ14と称す:例えば合成樹脂製))が設け
てある。
内側)には、例えば合成樹脂製のピラートリム15が、
ウェザストリップ13,14間から露出するパネル面を
覆うように取付けられている。
が適用されている。このピラートリム15の取付構造に
ついて説明すると、ピラートリム15は、図2(ピラー
トリム15をピラー本体12から外した状態の図)およ
び図3(これらピラートリム15とピラー本体12との
各断面の図)に示されるように例えばウェザストリップ
13,14間のパネル面を覆う外形をもつトリム本体1
5aから構成されている。詳しくは、トリム本体15a
は、ウェザストリップ13,14間に渡る幅寸法と、ピ
ラーインナパネル10の長さ(上下)に渡る長さ寸法と
を有してプレート状に成形されている。そして、このト
リム本体15aにてピラーインナパネル10の正面壁1
0aの全体を覆う。
らは、図2および図3に示されるようにピラーインナパ
ネル10の正面壁10aと突き当たる、例えば横リブで
形成された複数の当てリブ16が突き出ていて、トリム
本体15aをピラーインナパネル10の正面壁10aに
安定した状態で重ね合わせられる。
方向各部から、複数のクリップ17が突き出ていて、こ
れらクリップ17が正面壁10aに穿設してある止め孔
18に差し込まれ、トリム本体15aを正面壁10aに
固定する。
ウェザストリップ13側の側縁全体には、ピラーインナ
パネル10にむかって略L字状に屈曲する壁で構成され
るフランジ部19(曲壁部に相当)が形成されていて、
ピラートリム15の剛性を高めている。
トリップ13の側部分には、フランジ部19が摺動可能
に嵌まる段部20が形成されていて、ピラートリム15
の幅方向の動きを規制させている。
ランジ部19の先端を受ける突起部21(受部に相当)
が突き出ている。この突起部21は、トリム本体15a
の正面壁(車室内に臨む壁)とウェザストリップ13の
車室内に臨む面との合せ面を面一にせしめるよう、フラ
ンジ端を位置決める大きさ(外形)に定められている。
そして、この位置決めを利用して、ピラートリム15の
車室内方向の動きを規制している。
トリップ14からは、ピラー本体12の側縁部分を覆う
リップ部22が突き出て、同側縁部分の動きを規制して
いる。
ー3に装着されたピラートリム15を見ると、ウェザス
トリップ13の段部20内にピラートリム15の側部
が、フランジ部19と段部20の側面とが互いに重なり
合うように嵌まるので、温度変化で乱れやすいピラート
リム15の側縁部分は外部から見えないようになり、良
好な合せ面が得られる。
ンジ部19と段部20とで規制される上、ピラートリム
15の車室内方向はフランジ端と突起部21とで規制さ
れるから、所望、すなわちピラートリム15の車室内に
臨む面とウェザストリップ13の車室内に臨む面との合
せ面が略面一となるような一体感のある装着姿勢が得ら
れる。しかも、同装着姿勢は安定した状態に保たれる。
15の反対側の側縁部分をリップ部22で抑える構造に
すると、一層、ピラートリム15の拘束性が増す。その
うえ、突起部21がフランジ端とピラーインナパネル1
0の正面壁10aとの間に介在されるから、走行振動を
受けてもピラートリム15のフランジ端がピラーインナ
パネル10に当接する挙動は発生せずにすみ、該当接を
原因とした異音の発生は抑制される。
9により剛性が高められているから、走行振動を受けて
も振動することはない。かくして、ピラートリム15を
見栄え良く、かつ振動,異音の発生のない、安定した装
着姿勢でピラーインナパネル10に取付けることができ
る。
プレート状のピラートリムを取付けるときと同様、簡単
である。すなわち、ピラートリム15をピラーインナパ
ネル10に取付けるときは、図2に示す両側にウェザス
トリップ13,14が装着されているピラーインナパネ
ル10において、例えば図4に示されるようにピラート
リム15の右側部をウェザストリップ14のリップ部2
2内に押し込み、左側部であるフランジ部19をウェザ
ストリップ13の段部20の側面に沿って押し込みなが
ら、ピラートリム15の裏面をピラーインナパネル10
の正面壁10aに重ね合わせばよい。
てリブ16は正面壁10aと重なり合い、ピラートリム
15の裏面の各クリップ17は正面壁10aの止め孔1
8に差し込まれて同止め孔18の開口縁と係止する。こ
れにより、プレート状のピラートリムを取付けるときと
同様の簡単な作業で、ピラートリム15の取付けを終え
る。
本実施形態は、段部20の上段部に、フランジ部19が
在る側のピラートリム15の側部と段部20との合せ
(境界)部分を上側から覆うリップ部25を突設したも
のである。
うピラートリム端とウェザストリップ端との間の隙間2
6が遮蔽されるから、一層、ピラートリム15の周辺の
見栄えが良好となる。
じ部分には同一符号を付してその説明を省略した。な
お、上述した実施形態では、フロントピラーに本発明を
適用したが、これに限らず、例えばフロントの乗降口と
リアの乗降口との間を仕切るセンターピラー、リアの乗
降口とリアウインドとの間を仕切るリアピラーなどとい
った各種ピラーにも本発明を適用してもよい。
明によれば、ピラートリムを見栄え良く、かつ振動,異
音の発生のない安定した装着姿勢で、ピラーインナパネ
ルに取付けることができる。
の発明の効果に加え、隣合うピラートリム端とウェザス
トリップ端との間の隙間を遮蔽するから、一層、ピラー
トリム廻りの見栄えを良好にすることができる。
取付けられたピラートリムを示す斜視図。
態を示す斜視図。
図。
付構造の要部を説明するための断面図。
す。
オープニングウェザストリップ(ウェザストリップ) 15…ピラートリム 16…当てリブ 17…クリップ 18…止め孔 19…フランジ部(曲壁部) 20…段部 21…突起部(受部) 25…リップ部。
Claims (2)
- 【請求項1】 ウェザストリップが両側に装着されて上
下方向に延びる幅狭のピラーインナパネルに、該ピラー
インナパネルの車室内側のパネル面を覆うように前記ウ
ェザストリップ間にプレート状のピラートリムを取付け
たピラートリム取付構造であって、 前記ピラートリムは、前記ウェザストリップ間の前記ピ
ラーインナパネルのパネル面を覆うトリム本体主部と、
このトリム本体主部の幅方向一側部に形成され該一側部
から前記ピラーインナパネル側に向かって屈曲する曲壁
部とを有して構成され、 前記曲壁部と隣合う前記ウェザストリップの側部には、
該ウェザストリップの車室内に臨む面から前記ピラーイ
ンナパネルのパネル面へ向かう略L字状部を設け、該略
L字状部をなす前記パネル面へ向かう壁面および該壁面
から突き出る部分から前記曲壁部が摺動可能に嵌まる段
部を形成し、 前記曲壁部の高さと前記段部の車室内に臨む面から前記
曲壁部の先端を支える突出部分までの高さとが略等しく
なるように形成して、前記トリム本体主部の車室内に臨
む面と前記ウェザストリップの車室内に臨む面とが略面
一になる構成として、 前記ピラートリムの幅方向の動きと前記ピラートリムの
車室内方向の動きとを前記曲壁部と前記段部で規制し、 かつ前記ピラートリムの曲壁部と反対側の他側部と隣合
うウェザストリップには、前記ピラートリムの曲壁部と
反対側の他側部に当接するリップ部が設けられることを
特徴とするピラートリム取付構造。 - 【請求項2】 前記ウェザストリップの側部からは、前
記段部と前記曲壁部との境界部分を上側から覆うリップ
部が突き出ていることを特徴とする請求項1に記載のピ
ラートリム取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05326796A JP3301911B2 (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ピラートリム取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05326796A JP3301911B2 (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ピラートリム取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240384A JPH09240384A (ja) | 1997-09-16 |
| JP3301911B2 true JP3301911B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=12937995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05326796A Expired - Fee Related JP3301911B2 (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ピラートリム取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3301911B2 (ja) |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP05326796A patent/JP3301911B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09240384A (ja) | 1997-09-16 |
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