JP3303205B2 - 傘の水滴捕捉用具とそれを付設した傘 - Google Patents
傘の水滴捕捉用具とそれを付設した傘Info
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Description
じ石突きを下にして立てれば,傘布に付着した水滴が自
然と石突き先端部に取り付けた収容容器内に捕捉収容さ
れ、極力捕捉収容した水滴が外部に不用意に漏れること
がなく、もって傘布に付着した水滴の周囲への落下や飛
散を的確に防ぐことができ、傘全体を覆うビニールカバ
ー等の面倒な使用を不要となす傘の水滴捕捉用具とそれ
を付設した傘に関するものである。
は、例えば実開昭56―69018号公報記載のもの等
があるが、総じて構造が比較的複雑で,単に石突き先端
部に容器を付けたのみで水滴の捕捉効率が低く,逆に捕
捉収容した水滴の外部への不用意な漏水の惧れが高く,
着脱も面倒で耐久性にも優れない等あまり実用的ではな
かった。
術の有する諸難点を解消し、簡潔な構造で,水滴の捕捉
効率に優れ,捕捉収容した水滴の外部への不用意な漏水
の惧れを極力無くし,着脱も簡単確実で耐久性にも優れ
る等使用上好適である傘の水滴捕捉用具とそれを付設し
た傘を提供することを目的とする。
するために、傘の水滴捕捉用具の構成として以下に示す
手段を採っている。
首部内周面に設けたネジ部を介し傘の中棒突出先端部の
ネジ棒外周面に嵌合して取り付けられ,傘に付着した水
滴を収容するための球形状の収容容器と、周壁面が底面
より上方外部に向かって拡開しており,前記収容容器の
首部外周面に取り付けられて傘布に付着した水滴の滴下
を受けそれを底面の周壁面寄りに設けた水滴導入口に案
内する受け部材と、この受け部材の水滴導入口と前記収
容容器内とを接続する水滴導入管とを具備してなり、水
滴導入管の先端部は斜め下方に傾斜して球形状の収容容
器内のほぼ中心部付近まで突出形成されていることを特
徴とする。傘布に付着した水滴は、傘を閉じ石突きを下
にして立てると,傘布を伝わり周壁面が底面より上方外
部に向かって拡開する受け部材に滴下して全て的確に受
け止め捕捉されてその底面の周壁面寄りに設けられた水
滴導入口に案内され、水滴導入管を介して収容容器内に
収容される。 水滴導入管はその先端部が斜め下方に傾
斜して球形状の収容容器内のほぼ中心部付近まで突出形
成されているので、水滴収容後傘を横にしたり,斜めに
したり,石突きを上にしても捕捉収容された水滴が外部
へ不用意に漏出されることが極力防止される。
すなわち石突きにネジ棒が付設されていない場合には、
前記の受け部材と水滴導入管と収容容器とを具備してな
る水滴捕捉用具を、取り付けネジ部材を介して取り付け
る。即ちこの場合には、傘の中棒突出先端部の外周面に
ネジ部材を接着等により接合し、このネジ部材の外周面
に先端の円筒形首部内周面に設けたネジ部を嵌合して収
容容器を取り付ける。 受け部材,水滴導入管の収容容
器に対する接続構造等その他の構成は前記第1の手段の
ものと同様である。
して,本発明実施の形態の一例について説明する。
は球形状の容器先端に円筒形の首部2を有する水滴収容
容器で、首部2内周面に雌ネジ部が形成されており、こ
の雌ネジ部を介して傘の中棒K1突出先端部に付設され
ているネジ棒K2外周面の雄ネジ部に嵌合して取り付け
られる.首部2外周面には,周壁面が上方外部に向かっ
て拡開し傘布K3に付着した水滴の滴下を受け止める受
け部材3が嵌着されており、受け部材3に滴下した水滴
はその底面の周壁面寄りに設けた水滴導入口4に案内さ
れる。この水滴導入口4と前記球形状の収容容器1内と
は,水滴導入管5を介して接続されており、水滴導入管
5の先端部は斜め下方に傾斜して球形状の収容容器1内
のほぼ中心部付近まで突出形成されている。 図中6
は、収容容器1底面部に付設された石突きであり、7は
首部2とネジ棒K2との嵌合面を密閉するOリング乃至
パッキングである。
を中棒K1突出先端部外面に取り付けて雨に濡れた傘を
閉じ,石突きを下にして立てると、傘布K3に付着した
水滴は、傘布K3が防水加工を施されているためそれを
伝わり下方に位置する受け部材3内に滴下して全て的確
に受け止め捕捉され、その導入口4から水滴導入管5を
介して収容容器1内に収容される。水滴収容後次の使用
時に傘を開くために,傘を横にしたり,斜めにしたり,
石突きを上にしても、水滴導入管5の先端部は斜め下方
に傾斜して球形状の収容容器1内のほぼ中心部付近まで
突出されていて収容水位の上方に位置することとなるの
で(通常は1回の使用で収容容器1内に水滴が満杯に収
容されることは稀である)、捕捉収容された水滴が外部
へ不用意に漏出される惧れは先ず無い。なお,万一収容
容器1内に水滴が満杯に収容された状態で傘を手元で石
突きを上にして垂直に立てて開こうとした場合には,水
滴導入管5の先端部が収容水位の上方に位置するまでの
間水滴の一部が外部に漏出されることとなるが、一度雨
に濡れた傘を開く時に,手元でいきなり石突きを上にし
て垂直に立てて開くようなことは先ずなく,傘を横にす
る或いは斜めの状態にして開くようにするのが通常であ
るので、前記の不都合は極く稀である。 そして傘を開
いて差したときには万一漏水しても傘布の存在により手
元が濡れることはない。収容容器1内に捕捉収容した水
滴を外部に排出する場合には、中棒K1より首部2のネ
ジ込み嵌合を取り外し収容容器1を逆さにして首部2の
開口部より水滴を排出する。
棒K1突出先端部に前記のネジ棒K2が付設されていな
いものに用いる。 この場合には、中棒K1突出先端部
にネジ部材8を接着等により接合し、その外周面に容器
先端の首部2A内周面に設けた雌ネジ部を嵌合して収容
容器1Aを取り付ける。 受け部材3A,水滴導入口4
A,水滴導入管5A等の水滴捕捉用具の構造は前記第1
実施形態のものと同様である。 ただこの場合には、受
け部材3Aの底面(場合によっては周壁面も)は周壁面
寄りの導入口4Aに向かって下向きにラセン状に傾斜し
て滴下した水滴の収容容器1A内への案内をより円滑に
なしている。 また,水滴導入管5Aの先端部も収容容
器1A内へより深く突出されている。 6Aは石突きで
ある。
の従来技術の諸難点を解消し、次の特有の効果を有す
る。
中棒突出先端部の石突き外面に取り付けることにより、
雨に濡れた傘を閉じ石突きを下にして立てれば、傘布を
伝わって滴下する水滴は収容容器の首部外周面に取り付
けられ周壁面が底面より上方外部に向かって拡開する受
け部材に自然と確実に受け止められて底面の周壁面寄り
にある水滴導入口にスムースに導かれ、その下方に接続
する水滴導入管を介して球形状の収容容器内に捕捉収容
される。 従って,簡潔な構造で傘に付着した水滴の捕
捉収容効率が極めて良好であり、面倒なビニール袋等の
カバーの着脱操作が不要でその際の手が濡れる不都合を
無くし、傘布に付着した水滴の周囲への落下や飛散を的
確に防ぐことができる。
とを接続する水滴導入管はその先端部が斜め下方に傾斜
して球形状の収容容器内のほぼ中心部付近にまで突出形
成されているので、球形状の収容容器内における水滴の
水位と水滴導入管突出先端部との位置関係により、水滴
収容後傘を横にしたり,斜めにしたり,石突きを上にし
ても捕捉収容された水滴が外部へ不用意に漏出されるこ
とが極力防止される。
部における石突き外面への取り付けは、収容容器に設け
た首部を介したネジ込み嵌合やネジ部材の接合を介して
行うようになしたので、既存の傘に手軽に取り付け取り
外しをなすことができるとともに、耐久性にも優れ、衝
撃により容易に外れたり破損されたりする惧れがなくそ
れに伴う漏水の不都合もなく使用上好適である。
具の縦断正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】容器先端の円筒形首部内周面に設けたネジ
部を介し傘の中棒突出先端部のネジ棒外周面に嵌合して
取り付けられ,傘布に付着した水滴を収容するための球
形状の収容容器と、周壁面が底面より上方外部に向かっ
て拡開しており,前記収容容器の首部外周面に取り付け
られて傘布に付着した水滴の滴下を受けそれを底面の周
壁面寄りに設けた水滴導入口に案内する受け部材と、こ
の受け部材の水滴導入口と前記収容容器内とを接続する
水滴導入管とを具備してなり、水滴導入管の先端部は斜
め下方に傾斜して球形状の収容容器内のほぼ中心部付近
まで突出形成されていることを特徴とする傘の水滴捕捉
用具。 - 【請求項2】球形状の水滴収容容器と傘の中棒突出先端
部との取り付け手段として、内周面が傘の中棒突出先端
部外周面に接合され,外周面が収容容器先端の首部内周
面のネジ部に嵌合するネジ部材を介して行うものである
ことを特徴とする請求項1記載の傘の水滴捕捉用具。 - 【請求項3】傘の中棒突出先端部外周面に、請求項1又
は2記載の構成を備えた水滴捕捉用具をネジ込み嵌合及
び又は接着等接合により付設せしめてなることを特徴と
する傘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12468399A JP3303205B2 (ja) | 1999-03-27 | 1999-03-27 | 傘の水滴捕捉用具とそれを付設した傘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12468399A JP3303205B2 (ja) | 1999-03-27 | 1999-03-27 | 傘の水滴捕捉用具とそれを付設した傘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000270914A JP2000270914A (ja) | 2000-10-03 |
| JP3303205B2 true JP3303205B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=14891499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12468399A Expired - Fee Related JP3303205B2 (ja) | 1999-03-27 | 1999-03-27 | 傘の水滴捕捉用具とそれを付設した傘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3303205B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3358058B2 (ja) | 1999-12-22 | 2002-12-16 | 輝吉 鈴木 | 傘の水滴捕捉用具とそれを用いた傘 |
| JP3388350B2 (ja) | 2001-08-15 | 2003-03-17 | 輝吉 鈴木 | 自動開閉弁型傘の水滴捕捉用具 |
-
1999
- 1999-03-27 JP JP12468399A patent/JP3303205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000270914A (ja) | 2000-10-03 |
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