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JP3306326B2 - コンデンサ電力貯蔵装置 - Google Patents
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JP3306326B2 - コンデンサ電力貯蔵装置 - Google Patents

コンデンサ電力貯蔵装置

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JP3306326B2 JP32504496A JP32504496A JP3306326B2 JP 3306326 B2 JP3306326 B2 JP 3306326B2 JP 32504496 A JP32504496 A JP 32504496A JP 32504496 A JP32504496 A JP 32504496A JP 3306326 B2 JP3306326 B2 JP 3306326B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンデンサに電力
を貯蔵し放電に伴い低下する電圧を一定の定格電圧に変
換して供給するコンデンサ電力貯蔵装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図7は
ECSの標準的な構成例を示す図、図8はECS電流ポ
ンプの昇圧、降圧動作領域を示す図である。これまで電
力貯蔵に用いられてきた化学電池は定電圧デバイスであ
り、正常な動作範囲では充電の多寡にかかわらずほぼ一
定の電圧を供給することができる。それに対してコンデ
ンサは、放電に伴い端子電圧が満充電時の値からゼロま
で大幅に変化するので、その変化の範囲を抑えて利用し
ようとすれば貯蔵可能な電力量は減少することになる。
【0003】電気自動車の電源装置や大規模な電力貯蔵
装置として、電気二重層コンデンサを使用したECS(E
nergy Capacitor System) による電力貯蔵装置が注目さ
れている。電気二重層コンデンサは、充電に時間がかか
る化学電池と比較して、他のコンデンサと同様に物理的
な充電により急速充電が可能であるだけでなく、大量の
エネルギーが貯蔵できるという大きなメリットがある。
しかし、上記のように電力の貯蔵量を多くしてそれを有
効に利用しようとすると、Q=CV2 /2の関係に基づ
いて端子電圧が大きく変動するため、負荷に安定した定
格電圧を供給するにはECSで大幅な出力電圧の調整が
必要になる。
【0004】ECSによる電力貯蔵装置では、図7に示
すように電力を蓄えた電気二重層コンデンサから、電流
ポンプと呼ばれるスイッチング方式のDC/DCコンバ
ータで電力を取り出し、一定電圧にして負荷に供給して
いる。このときに使用する電流ポンプは、降圧チョッ
パ、昇圧チョッパ、その他のDC/DCコンバータでよ
いが、効率が高いことが必須条件であるため、トランス
を使ったタイプは有利ではない。
【0005】いま、ECSによる電力貯蔵装置におい
て、コンデンサの電圧を満充電時の1/4の電圧まで利
用しようとすれば、電力では15/16=93,75%
を使用することになる。それを実現する場合、昇圧コン
バータでは、出力電圧Voを満充電時の電圧Vo* 4と
等しく選び、図8のupに示すようにコンバータで昇圧
して出力が常にVo* 4になるよう制御すればよい。こ
のとき、昇圧コンバータの動作範囲は1から4倍までの
昇圧となる。また、降圧コンバータでは、出力電圧Vo
を満充電時の1/4の電圧Vo* 1と等しく選び、図8
のdownに示すようにコンバータで放電開始時は1/
4に降圧し、放電に伴って降圧比を減らして出力が常に
Vo* 1になるよう制御すれば、コンデンサの電圧がは
じめの1/4になるまで定格電圧を供給できる。したが
って、このときの降圧コンバータの動作範囲は1/4か
ら1までの降圧となる。
【0006】上記のようにECSでは、利用するコンデ
ンサの電圧範囲を広くとって、貯蔵できる電力量を増や
したのであるから、コンデンサの端子電圧が大幅に変化
するのは本質的な現象である。しかし、用途によって従
来の二次電池との対比で、ECSにとって大幅に電圧が
変化するのは不都合な場合が生じる。
【0007】一例として電気自動車では、感電事故を避
けるため、なるべく低電圧で使おうという要求がある
が、電力が一定だけ必要なところに電圧を低くすれば、
電流が増し電線や機器が禁止的に巨大になってしまう。
たとえば二次電池で300Vを定格電圧とする電気自動
車を上記の電圧範囲で利用するコンデンサ電源に変えよ
うとすると、その4倍の1200Vを満充電にするコン
デンサと1/4の降圧チョッパを積むことになり、安全
上のコストがかさむ恐れがある。他方300Vを満充電
にする場合には、4倍の昇圧チョッパを使用するか、逆
に降圧チョッパを使用して出力電圧を75Vに下げるこ
とが必要になる。
【0008】別の例として電力貯蔵について考えると、
4000Vで電力貯蔵を行う場合、、降圧型ではコンデ
ンサの最大電圧が4倍の16000Vになり、部品や絶
縁もともかくだが、スイッチング半導体素子に対応でき
るものを用意できるかどうか困難が生じる。昇圧型にし
ても、4倍も昇圧するには効率が低下するだけでなく、
昇圧用チョークコイルの製造も難しくなる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、コンデンサバンクの電力貯蔵及び
その利用を高効率で実現するものである。
【0010】そのために本発明は、コンデンサに電力を
貯蔵し放電に伴い低下する電圧を一定の定格電圧に変換
して供給するコンデンサ電力貯蔵装置において、電力を
貯蔵するための複数のコンデンサバンクからなる電力貯
蔵部と、前記電力貯蔵部の満充電時の電圧と該電圧の1
/2との中間の電圧を定格電圧に設定し、前記電力貯蔵
部の出力電圧が定格電圧より高いとき定格電圧まで降圧
する降圧回路と前記電力貯蔵部の出力電圧が定格電圧よ
り低いとき定格電圧まで昇圧する昇圧回路からなり前記
電力貯蔵部の出力電圧を調整する電圧調整部とを備え、
前記電力貯蔵部からの放電に伴う出力電圧の変動に応じ
て、前記電圧調整部により降圧/昇圧の切り換えを行い
定格電圧に調整するように構成したことを特徴とするも
のである。
【0011】また、前記電圧調整部は、第1のチョッパ
用スイッチング素子とチョークコイルと第1の単方向整
流素子とを給電ラインに直列に挿入接続すると共に、前
記第1のチョッパ用スイッチング素子とチョークコイル
との直列接続点に第2の単方向整流素子を接続して降圧
チョッパ回路を構成し、前記チョークコイルと第1の単
方向整流素子との直列接続点に第2のチョッパ用スイッ
チング素子を接続して昇圧チョッパ回路を構成し、ある
いは降圧回路及び昇圧回路を交直変換回路で構成したこ
とを特徴とし、前記電力貯蔵部は、複数個のコンデンサ
を直並列に接続した2つのコンデンサバンクと、該2つ
のコンデンサバンクをその電圧が満充電時の1/2を越
えていることを条件に並列接続し、満充電時の1/2以
下に低下したことを条件に直列接続に切り替え接続する
切り替え手段とを有することを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る直並列接続
切替型コンデンサ電力貯蔵装置の実施の形態を示す図、
図2は動作範囲を説明するための図である。図中、1は
降圧チョッパ回路、2は昇圧チョッパ回路、3は直並列
切替回路、4は比較器、5は降圧チョッパ制御回路、6
は昇圧チョッパ制御回路、7はインバータ、8は誤差増
幅器、C1 、C2 はコンデンサバンク、D1 、D2 、D
D 、DU は単方向整流素子、CHD 、CHU はチョッパ
用スイッチング素子、Lはチョークコイル、S1 は切り
替えスイッチ、VrI、VrOは基準電圧を示す。
【0013】図1(A)において、コンデンサバンクC
1 、C2 は、それぞれ電力貯蔵用として複数個の例えば
並列モニタを有する電気二重層コンデンサを直並列に接
続してなり、直列接続した単方向整流素子D1 、D
2 と、これらの直並列の接続切り替えを行う切り替えス
イッチS1 により電力貯蔵部を構成するものである。直
並列切替回路3は、この電力貯蔵部の端子電圧を基準電
圧VrIと比較して切り替えスイッチS1 をオン/オフ制
御することにより、コンデンサバンクC1 、C2 の並列
接続と直列接続との切り替えを行うものであり、基準電
圧VrIは、コンデンサバンクC1 、C2 の満充電時の電
圧の1/2に設定される。切り替えスイッチS1 は、コ
ンデンサバンクC1 、C2 が満充電から1/2の電圧に
放電するまでオフになり、コンデンサバンクC1 、C2
の電圧が満充電時の1/2以下になるとオンになって、
コンデンサバンクC1 、C2 を直列に接続するように、
直並列切替回路3により制御される。したがって、直並
列切替回路3は、コンデンサバンクC1 、C2 のいずれ
かの端子電圧と基準電圧VrIとを比較するように構成し
てもよい。コンデンサバンクC1 、C2 の電圧が満充電
時の1/2以下になった時、この切り替えスイッチS1
がオンになって直列接続にすることにより、電力貯蔵部
としては、電圧が倍になるので、また満充電時から放電
する電圧として1/2の電圧になるまで取り出すことに
より、94%の放電電力量を利用することができる。切
り替えスイッチS1 やチョッパ用スイッチング素子、C
D 、CHU は、MOSFETやバイポーラトランジス
タなどの半導体素子その他のスイッチング素子からな
る。
【0014】チョークコイルLは、降圧チョッパ回路1
及び昇圧チョッパ回路2で共用するものであり、降圧チ
ョッパ回路1及び昇圧チョッパ回路2は、満充電時の電
圧とその1/2の電圧との中間でチョッパの動作を降圧
チョッパ回路1から昇圧チョッパ回路2へ切り替えるよ
うにしている。降圧チョッパ回路1の動作時は、昇圧チ
ョッパ回路2のチョッパ用スイッチング素子CHU がオ
フになったままの状態で、チョッパ用スイッチング素子
CHD がオン/オフして降圧し、出力電圧を負荷の定格
電圧に調整する。また、昇圧チョッパ回路2の動作時
は、チョッパ用スイッチング素子CHD がオンになった
ままの状態で、チョッパ用スイッチング素子CHU がオ
ン/オフして昇圧し、出力電圧を負荷の定格電圧に調整
する。その切り替え制御回路の具体的な構成例を示した
のが図1(B)である。
【0015】図1(B)において、基準電圧VrOは、電
力貯蔵装置の負荷に対して供給する定格電圧に対応し、
チョッパ制御の誤差検出のための基準電圧に使用すると
同時に降圧チョッパ制御と昇圧チョッパ制御の切り替え
のための基準電圧に使用するものであり、コンデンサバ
ンクC1 、C2 の満充電時の電圧とその1/2の電圧と
の中間の値が設定される。例えば負荷の定格電圧が75
Vの場合、コンデンサバンクC1 、C2 の満充電時の電
圧を100Vとすると、100Vから75Vまでの領域
を降圧チョッパ回路で制御し、75Vから満充電時の電
圧の1/2の50Vまでの領域を昇圧チョッパ回路で制
御して定格電圧の75Vを供給するものである。
【0016】比較器4は、電力貯蔵部の端子電圧と基準
電圧VrOとを比較して、電力貯蔵部の端子電圧が基準電
圧VrOより大きい場合に出力信号をアクティブにし、基
準電圧VrOより小さくなると出力信号をノンアクティブ
にするものであり、インバータ7は、この比較器4の出
力信号を反転するものである。誤差増幅器8は、負荷に
供給する出力電圧と基準電圧VrOとの誤差を検出して増
幅するものであり、この誤差増幅信号が降圧チョッパ制
御回路5及び昇圧チョッパ制御回路6の制御信号として
使用される。
【0017】降圧チョッパ制御回路5は、比較器4の出
力信号がアクティブであることを条件に動作して、誤差
増幅器8の誤差増幅信号に基づきチョッパ用スイッチン
グ素子CHD をオン/オフ制御し、比較器4の出力信号
がノンアクティブになると動作を停止して、チョッパ用
スイッチング素子CHD をオン、単方向整流素子DD
オフの状態にするものである。
【0018】昇圧チョッパ制御回路6は、インバータ7
を通して比較器4の出力信号を入力することによって、
比較器4の出力信号がアクティブであることを条件に動
作を停止して、チョッパ用スイッチング素子CHU をオ
フの状態にし、比較器4の出力信号がノンアクティブに
なると動作して、誤差増幅器8の誤差増幅信号に基づき
チョッパ用スイッチング素子CHU をオン/オフ制御す
るものである。
【0019】次に、全体の動作を説明する。いま、コン
デンサバンクC1 、C2 が満充電状態、つまり図2に示
す放電電力量が0%であると、切り替えスイッチS1
オフに制御され、比較器4の出力信号はアクティブにな
っているので、降圧チョッパ制御回路5が動作し、昇圧
チョッパ制御回路6は動作を停止している。したがっ
て、降圧チョッパ回路1により電力貯蔵部の電圧を25
%降圧して負荷に給電される。放電電力量が増えるにし
たがって図2に示すように電力貯蔵部の電圧が低下し、
負荷の定格電圧と同じになると、比較器4の出力信号が
ノンアクティブになるので、降圧チョッパ制御回路5が
動作を停止し、昇圧チョッパ制御回路6が動作を開始す
る。さらに放電電力量が75%になり電力貯蔵部の電圧
が低下して満充電時の1/2になると、直並列切替回路
3が動作して切り替えスイッチS1をオンにするので、
コンデンサバンクC1 、C2 が直列接続になって電力貯
蔵部の電圧が倍の満充電時と同じ電圧まで上がる。した
がって、比較器4の出力信号が再びアクティブになるの
で、昇圧チョッパ制御回路6が動作を停止し、降圧チョ
ッパ制御回路5が動作を開始する。このようにして最終
的に電力貯蔵部の放電電力量が94%で電圧が満充電時
の1/2になるまで、負荷に定格電圧による給電を行う
ことができる。
【0020】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、コンデンサバンクC1 、C2 の満充
電時の電圧を100とすると、負荷の定格電圧を75と
なるように設定したが、満充電時の電圧からその1/2
の電圧までの間で任意に負荷の定格電圧を設定できるこ
とはいうまでもない。この場合、満充電時の電圧と負荷
の定格電圧とを同じにした場合には、昇圧チョッパ回路
のみで構成し、満充電時の電圧の1/2の電圧と負荷の
定格電圧とを同じにした場合には、降圧チョッパ回路の
みで構成してもよい。図3は昇圧チョッパ回路又は降圧
チョッパ回路で構成した場合のそれぞれの制御領域を示
す図である。また、チョークコイルを共用することによ
り降圧チョッパ回路と昇圧チョッパ回路を直列に接続し
たが、降圧チョッパ回路と昇圧チョッパ回路とを並列に
接続するように構成してもよい。さらに、単相ブリッジ
インバータや単相プッシュプル、単相ハーフブリッジ、
さらには3相、6相等の多相ブリッジインバータ等の交
直変換回路と組み合わせてもよいし、その組み合わせを
利用して可逆型電力貯蔵装置を実現してもよい。
【0021】図4は単相ブリッジインバータの構成例を
示す図、図5は可逆型電力貯蔵装置の構成例を示す図、
図6はパルス幅変調の場合における変換波形の変形例を
示す図である。図4(A)に示す単相ブリッジインバー
タを使用し、図4(B)に示すようなPWM(パルス幅
変調)により直流から正弦波の交流に変換する場合、高
調波の少ない正弦波を得るには、その過程でかなり深い
パルス幅変調が必要となる。電力用の大型のインバータ
では、±20%以内の入力変動仕様のものがほとんどで
あり、直流入力電圧が大幅に、例えば4倍にも変動する
と、パルス幅変調の深さや制御性(フィードバック制御
を行っている状態で発振やハンティングを起こさず安定
な自動制御がかかる条件)に問題が生じやすく、設計が
困難となる。しかし、電力貯蔵装置を上記のようにコン
デンサバンクを直並列に切り替える構成にすると、直流
入力を4倍から2倍に抑えることができる。さらに、上
記チョッパを組み合わせることにより入力変動幅を小さ
く抑えることもできる。そのため、図5に示すように単
方向整流素子を双方向のスイッチング素子に置き換え
て、PWMインバータを接続することにより、可逆型電
力貯蔵装置を実現することもできる。しかも、PWM部
分を遙に容易に、安定で効率的な設計とすることができ
る。この場合には、インバータを逆方向に制御すること
により、コンデンサに対して定電流型充電器となるよう
に扱い、同じ装置を充電器に兼用することができる。ま
た、パルス幅変調では、実用上で矩形波から疑似正弦波
まで種々の波形が用いられるが、元来の目的は正弦波を
得ることであるので、図6のに示す矩形波に対しに
示すような改造した矩形波を採用することもできる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電力を貯蔵するための複数のコンデンサバン
クからなる電力貯蔵部と、電力貯蔵部の満充電時の電圧
と該電圧の1/2との中間の電圧を定格電圧に設定し、
電力貯蔵部の出力電圧が定格電圧より高いとき定格電圧
まで降圧する降圧回路と電力貯蔵部の出力電圧が定格電
圧より低いとき定格電圧まで昇圧する昇圧回路からなり
電力貯蔵部の出力電圧を調整する電圧調整部とを備え、
電力貯蔵部からの放電に伴う出力電圧の変動に応じて、
電圧調整部により降圧/昇圧の切り換えを行い定格電圧
に調整するので、効率の良い領域でスイッチングレギュ
レータを利用し、コンデンサバンクの電力貯蔵及びその
利用を高効率で実現することができる。しかも、ほぼ負
荷の定格電圧と同じ電圧で電力貯蔵部を構成することが
できるので、制御素子等の電圧定格を低く抑えることが
でき、経済的で内部抵抗の低い制御素子を使用すること
ができるだけでなく、チョークコイルのインダクタンス
も最小限で済み小型軽量化が可能である。また、チョッ
パの動作する大部分の時間は変圧比の小さな、高効率が
得やすい動作条件にあるので、電力損失を最小限に抑え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る直並列接続切替型コンデンサ電
力貯蔵装置の実施の形態を示す図である。
【図2】 動作範囲を説明するための図である。
【図3】 昇圧チョッパ回路又は降圧チョッパ回路で構
成した場合のそれぞれの制御領域を示す図である。
【図4】 単相ブリッジインバータの構成例を示す図で
ある。
【図5】 可逆型電力貯蔵装置の構成例を示す図であ
る。
【図6】 パルス幅変調の場合における変換波形の変形
例を示す図である。
【図7】 ECSの標準的な構成例を示す図である。
【図8】 ECS電流ポンプの昇圧、降圧動作領域を示
す図である。
【符号の説明】
1…降圧チョッパ回路、2…昇圧チョッパ回路、3…直
並列切替回路、4…比較器、5…降圧チョッパ制御回
路、6…昇圧チョッパ制御回路、7…インバータ、8…
誤差増幅器、C1 、C2 …コンデンサバンク、D1 、D
2 、DD 、DU …単方向整流素子、CHD 、CHU …チ
ョッパ用スイッチング素子、L…チョークコイル、S1
…切り替えスイッチ、VrI、VrO…基準電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 1/00 - 1/16 H02J 7/00 - 7/36

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンデンサに電力を貯蔵し放電に伴い低
    下する電圧を一定の定格電圧に変換して供給するコンデ
    ンサ電力貯蔵装置において、 電力を貯蔵するための複数のコンデンサバンクからなる
    電力貯蔵部と、 前記電力貯蔵部の満充電時の電圧と該電圧の1/2との
    中間の電圧を定格電圧に設定し、前記電力貯蔵部の出力
    電圧が定格電圧より高いとき定格電圧まで降圧する降圧
    回路と前記電力貯蔵部の出力電圧が定格電圧より低いと
    き定格電圧まで昇圧する昇圧回路からなり前記電力貯蔵
    部の出力電圧を調整する電圧調整部とを備え、前記電力
    貯蔵部からの放電に伴う出力電圧の変動に応じて、前記
    電圧調整部により降圧/昇圧の切り換えを行い定格電圧
    に調整するように構成したことを特徴とするコンデンサ
    電力貯蔵装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧調整部は、第1のチョッパ用ス
    イッチング素子とチョークコイルと第1の単方向整流素
    子とを給電ラインに直列に挿入接続すると共に、前記第
    1のチョッパ用スイッチング素子とチョークコイルとの
    直列接続点に第2の単方向整流素子を接続して降圧チョ
    ッパ回路を構成し、前記チョークコイルと第1の単方向
    整流素子との直列接続点に第2のチョッパ用スイッチン
    グ素子を接続して昇圧チョッパ回路を構成したことを特
    徴とする請求項1記載のコンデンサ電力貯蔵装置。
  3. 【請求項3】 前記電圧調整部は、降圧回路及び昇圧回
    路を交直変換回路で構成したことを特徴とする請求項1
    記載のコンデンサ電力貯蔵装置。
  4. 【請求項4】 前記電力貯蔵部は、複数個のコンデンサ
    を直並列に接続した2つのコンデンサバンクと、該2つ
    のコンデンサバンクをその電圧が満充電時の1/2を越
    えていることを条件に並列接続し、満充電時の1/2以
    下に低下したことを条件に直列接続に切り替え接続する
    切り替え手段とを有することを特徴とする請求項1記載
    のコンデンサ電力貯蔵装置。
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