JP3307528B2 - 警報セル処理装置 - Google Patents
警報セル処理装置Info
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Description
ワークであるB−ISDN(広帯域サービス総合ディジ
タル網)の核をなすATM(非同期転送モード)交換技
術におけるOAM(Operation and Maintenance ;保守
運用管理)機能に関する。
種情報をすべてセルと呼ばれる固定長パケットに変換し
て網内で統合的に取り扱うことによりデータの高速転送
を可能にしている。B−ISDNプロトコルにおいてセ
ルの多重および交換を取り扱う階層をATMレイヤとい
い、ATMレイヤにおける情報伝達路すなわちATMコ
ネクションは、通常はVP(Virtual Path;仮想パス)
コネクション上に複数のVC(Virtual Channel ;仮想
チャネル)コネクションが多重された二段階構成を有す
る。VCコネクションは端末・端末間に張られるコネク
ションであり、VPコネクションは複数のVCコネクシ
ョンを束ねて処理するために交換機・交換機間に張られ
るコネクションである。ATM網の運用においてATM
コネクションの故障監視は非常に重要である。
ションという)の故障監視にはOAMセルが用いられ
る。すなわち、発信端末と着信端末間のコネクション上
にあるノード(ATM交換機等)が伝送路の故障を検出
すると、そのノードは着信側に向けてAIS(警報表示
信号)セルを送出する。AISセルにより故障発生を通
知された着信端末は、発信側に向けてRDI(遠端受信
故障)セルを折り返し送出する。それにより発信端末と
着信端末間のコネクション上にあるすべてのノードに故
障が通知される。
警報セルが送出される場合の一例を示す図である。AT
M交換機(1)とATM交換機(2)の間にはVPコネ
クションを中継するためのVP中継装置が設けられ、A
TM交換機(1)とVP中継装置との間には物理レイヤ
コネクションとして伝送路(1)、VP中継装置とAT
M交換機(2)との間には伝送路(2)が設置され、そ
の中にATM交換機(1)とATM交換機(2)を結ぶ
VPコネクションが張られている。VPコネクション
(1)が故障してセルの伝送が不能となった場合、VP
中継装置は下流側にVPコネクションの故障を通知する
ためにATM交換機(2)に向けてVP−AISセルを
送出する。ATM交換機(2)はこのVP−AISセル
を受け取ると、それが伝送されてきたVPコネクション
が警報状態になったと判定し、通常はネットワークの保
守者や上位プロセッサに警報発生を通知する。
間の遷移条件を示した状態遷移図である。ATM交換機
等は、警報セルを1セルでも受信すれば、その警報セル
が伝送されてきたコネクションが正常状態から警報状態
に遷移したと判断でき、また、警報セルを3秒間以上受
信しないか、または、ユーザセルもしくは警報状態回復
の判断対象となるセル(以下、単にユーザセルという)
を1セルでも受信すれば、そのコネクションが警報状態
から正常状態に回復したと判断できる。また、警報セル
は通常1秒間隔で発生する。図7の例で言えば、VP中
継装置は伝送路(1)の故障を検出すると、その中に張
られているVPコネクションを通して、ATM交換機
(2)に1秒間隔でVP−AISセルを送出する。一
方、ATM交換機(2)はVP−AISセルを1セルで
も受信すればVPコネクションが警報状態に遷移したと
判定し、その後、VP−AISセルを最後に受信してか
ら3秒間以上VP−AISセルを受信しないか、または
3秒以内にユーザセルを受信すればVPコネクションが
正常状態に回復したと判定する。
く状態管理をするためにタイマによる時間計測を行う。
つまり、正常状態のコネクションから警報セルが到着す
ればそのコネクションは警報状態に遷移したと判定して
タイマカウントを開始し、その後、1秒間隔で警報セル
が到着する毎にタイマカウント値をリセットして0秒か
らタイマカウントを開始するが、警報セルが最後に到着
してからタイマカウント値が3秒を超過した場合にはそ
のコネクションが正常状態に回復したと判定する。ただ
し、タイマカウント値が3秒を超過する前にそのコネク
ションからユーザセルが到着した場合には、その時点で
コネクションが正常状態に回復したと判定する。
例を示す図である。図9は警報セルが3秒間到着しない
ためにコネクションが警報状態から正常状態に回復する
場合の例である。ATM交換機は、正常状態のコネクシ
ョンから警報セルが1セル到着すると、そのコネクショ
ンが警報状態に遷移したと判定してネットワークの保守
者等に状態変化を通知すると共に、タイマカウント値を
リセットしてタイマカウントを開始する。以後、1秒間
隔で第二、第三の警報セルが到着したので、その度にタ
イマカウント値をリセットして0秒からタイマカウント
を開始する。しかし、第三の警報セル以後は警報セルが
到着せずにタイマカウント値が3秒を超過したので、A
TM交換機はそのコネクションが警報状態から正常状態
に遷移したと判定し、ネットワークの保守者等に状態変
化を通知する。
クションが警報状態から正常状態に回復する場合の例で
ある。図9の場合と同じくATM交換機は、最初の警報
セルの到着時にコネクションの警報状態への遷移を判定
してネットワークの保守者等に状態変化を通知すると共
にタイマカウントを開始し、第二、第三の警報セルが到
着する度にタイマカウント値をリセットして0秒からタ
イマカウントを開始する。しかし、第三の警報セルの到
着後、タイマカウント値が3秒を超過する前にユーザセ
ルが到着したので、ATM交換機はそのコネクションが
警報状態から正常状態に遷移したと判定し、ネットワー
クの保守者等に状態変化を通知する。
れるような場合、通常は、ATM交換機と中継装置との
間の伝送路を0系(現用系)と1系(予備系)の二重化
構成とし、伝送路0系が障害発生により伝送不能になれ
ば、中継装置はこの障害を検出して即座に伝送路1系に
切り換える伝送路自動切換えを実行する。
ョンが警報状態であるときに物理レイヤの障害(例えば
伝送ケーブルの断線など)が発生した場合、そのコネク
ションからセルが到着しなくなるため警報セル3秒間未
受信の条件により、そのコネクションが警報状態から正
常状態に回復したと誤って判定されてしまうという問題
があった。図11は、図7で示した構成において、誤っ
てコネクションの正常状態への回復が判定される場合の
例を示している。VP中継装置は伝送路(1)の障害を
検出するとATM交換機(2)に向けてVP−AISセ
ルを1秒間隔で送出し、それによりATM交換機(2)
はVPコネクションが警報状態になったと判定する。し
かし、その状態で今度は伝送路(2)に物理レイヤ障害
が発生すると、VPコネクションが伝送不能となるの
で、ATM交換機(2)にVP−AISセルが到着しな
くなる。そのためATM交換機(2)は、VP−AIS
セルを最後に受信してから3秒後に、VPコネクション
が警報状態から正常状態に回復したと判定し、ネットワ
ークの保守者等に回復を通知してしまう。
切換えを行う場合にも問題が生じる。その例を図12と
図13を参照して説明する。図12に示すように、AT
M交換機(1)とATM交換機(2)との間の二重化伝
送路をVP中継装置が中継している場合、伝送路0系に
物理レイヤ障害が発生して伝送不能になると、VP中継
装置はこの障害を検出して即座に伝送路1系への切換え
を行うが、この切換えの際に伝送路上のVPコネクショ
ンは瞬間的には切断されてしまうので、VP中継装置は
VPコネクションの故障を通知するために下流方向にV
P−AISセルを送出する。しかし、その直後には伝送
路が切り換えられてVPコネクションは正常状態に回復
し、VP中継装置はVP−AISセルの送出を中止する
ので、この切換えの間にVP−AISセルが1ないし2
セル程度だけ送出されることになる。
状態遷移の例を示している。VP中継装置が伝送路自動
切換えを行うと、それに伴ってATM交換機(2)に警
報セルが1セル到着するので、ATM交換機(2)はV
Pコネクションの正常状態から警報状態への遷移を検出
し、それを保守者等に通知する。ところがその直後に伝
送路が切り換えられてVPコネクションが正常状態に戻
り、ATM交換機(2)にユーザセルが到着するので、
ATM交換機(2)はVPコネクションの警報状態から
正常状態への遷移を検出し、それを保守者等に通知す
る。このように即時に復旧する伝送路障害が遠方で発生
した場合、あまり必要のないコネクション状態変化通知
が連続的に行われ、ネットワーク処理の負荷増大を招く
という問題があった。
のであり、ATMコネクションの故障監視において、物
理レイヤ障害が発生したためATMコネクションの状態
が誤って判定されたり、即時に復旧する伝送路障害に伴
う不必要な通知のためにネットワーク処理の負荷が増大
したりするのを防止することを目的とする。
説明図である。上述の課題を解決するために、本発明に
おいては、図1(a)に示すように第一の形態として、
各ATMコネクションについて警報セルの到着状態を監
視する警報セル監視部101と、警報セル監視部101
の監視結果に基づき、所定時間以内の時間間隔で警報セ
ルが到着しているATMコネクションを警報状態と判定
し、また、該所定時間以上にわたって警報セルが到着し
ていないATMコネクションを正常状態と判定する状態
管理部102と、物理レイヤ障害を検出する物理レイヤ
障害検出部103とを備え、警報状態と判定されている
ATMコネクションに関する物理レイヤ障害が検出され
た場合、該物理レイヤ障害が復旧するまで、状態管理部
102は、警報セル監視部101の監視結果にかかわら
ず該ATMコネクションを警報状態と判定する警報セル
処理装置100が提供される。尚、警報セル処理装置1
00の構成に更に時間計測タイマを組み込んで構成する
ことは可能である。この時、警報セル監視部101は、
入力ハイウェイ上の各コネクションの障害発生および復
旧を監視するために、各コネクションについて警報セル
やユーザセルの到着を検出し、状態管理部102と時間
計測タイマに通知する。物理レイヤ障害検出部103
は、入力ハイウェイの物理レイヤ障害の発生および復旧
を検出して時間計測タイマに通知する。時間計測タイマ
は、警報状態になったコネクションについて、正常状態
への回復を検出するための時間計測を行うタイマであ
る。つまり、時間計測タイマは、あるコネクションの警
報セル検出通知を受けると、そのコネクションに対する
タイマカウントを開始し、所定時間をカウントしたらタ
イムアウトして停止するが、タイムアウト前に更にその
コネクションの警報セル検出通知を受けると、タイマカ
ウント値をリセットしてタイマカウントを0秒から開始
する。したがって、時間計測タイマがタイムアウトする
ことにより、そのコネクションが警報状態から正常状態
に回復したことが検出される。ただし、時間計測タイマ
は、物理レイヤ障害の発生が通知されると、その物理レ
イヤ上に含まれるすべてのコネクションについてタイマ
カウントを一旦停止し、その物理レイヤ障害の復旧が通
知されたらそれらのタイマカウント を再開する。状態管
理部102は、それまで正常状態だったコネクションの
警報セル検出通知を受けると、そのコネクションが警報
状態に遷移したと判定してネットワーク保守者や上位プ
ロセッサ等に対して状態変化を通知する信号を送出し、
その後、時間計測タイマ12がそのコネクションに対し
てタイムアウトするか、または、そのコネクションから
のユーザセル到着が通知されたとき、そのコネクション
が正常状態に復帰したと判定し、状態変化の通知信号を
送出する。このように、時間計測タイマが物理レイヤ障
害の発生時にタイマカウントを一旦停止し、その障害の
復旧時にタイマカウントを再開する際、停止時のタイマ
カウント値からカウントする方法と、再度0秒からカウ
ントする方法とが可能である。
ように第二の形態として、各ATMコネクションについ
て警報セルの到着状態を監視すると共に到着する警報セ
ル数をカウントする警報セル監視部201と、警報セル
監視部201の監視結果に基づき、警報セルが到着して
いるATMコネクションを警報状態と判定する状態管理
部202とを備え、ATMコネクションが正常状態から
警報状態に遷移した後、該ATMコネクションについて
所定の複数の警報セルがカウントされるまでは、該AT
Mコネクションについて警報通知を行わないようにする
警報セル処理装置200が提供される。
照して説明する。図2は本発明の一実施例としての警報
セル処理装置の構成を示す図である。警報セル処理装置
1は、例えばATM交換機内に設けられ、コネクション
障害検出部10と物理レイヤ障害検出部11と時間計測
タイマ12と状態管理部13とで構成される。
ウェイ上の各コネクションの障害発生および復旧を監視
するために、各コネクションについて警報セルやユーザ
セルの到着を検出し、状態管理部13と時間計測タイマ
12に通知する。物理レイヤ障害検出部11は、入力ハ
イウェイの物理レイヤ障害の発生および復旧を検出して
時間計測タイマ12に通知する。
コネクションについて、正常状態への回復を検出するた
めの時間計測を行うタイマである。つまり、時間計測タ
イマ12は、あるコネクションの警報セル検出通知を受
けると、そのコネクションに対するタイマカウントを開
始し、所定時間(3秒間)をカウントしたらタイムアウ
トして停止するが、タイムアウト前に更にそのコネクシ
ョンの警報セル検出通知を受けると、タイマカウント値
をリセットしてタイマカウントを0秒から開始する。し
たがって、時間計測タイマ12がタイムアウトすること
により、そのコネクションが警報状態から正常状態に回
復したことが検出される。ただし、時間計測タイマ12
は、物理レイヤ障害の発生が通知されると、その物理レ
イヤ上に含まれるすべてのコネクションについてタイマ
カウントを一旦停止し、その物理レイヤ障害の復旧が通
知されたらそれらのタイマカウントを再開する。
たコネクションの警報セル検出通知を受けると、そのコ
ネクションが警報状態に遷移したと判定してネットワー
ク保守者や上位プロセッサ等に対して状態変化を通知す
る信号を送出し、その後、時間計測タイマ12がそのコ
ネクションに対してタイムアウトするか、または、その
コネクションからのユーザセル到着が通知されたとき、
そのコネクションが正常状態に復帰したと判定し、状態
変化の通知信号を送出する。
レイヤ障害の発生時にタイマカウントを一旦停止し、そ
の障害の復旧時にタイマカウントを再開する際、停止時
のタイマカウント値からカウントする方法と、再度0秒
からカウントする方法とが可能である。
マ12が停止時のタイマカウント値から再開する場合の
動作例を示す図である。あるコネクションが正常状態で
ある時にそのコネクションから警報セルが到着したた
め、コネクション障害検出部10は時間計測タイマ12
と状態管理部13にそれを通知する。それにより、状態
管理部13はそのコネクションが正常状態から警報状態
に遷移したと判定して保守者等にその状態変化を通知
し、時間計測タイマ12はタイマカウント値をリセット
してからタイマカウントを開始する。1秒後にそのコネ
クションから再度警報セルが到着したので、コネクショ
ン障害検出部10は時間計測タイマ12にそれを通知
し、時間計測タイマ12はタイマカウント値をリセット
してタイマカウントを0秒から開始する。それから3秒
が経過する前に物理レイヤ障害が発生したので、物理レ
イヤ障害検出部11はこれを検出して時間計測タイマ1
2に通知し、時間計測タイマ12はタイマカウントを一
旦停止する。それ以降、状態管理部13は時間経過に関
係なくこのコネクションを警報状態と判定する。やがて
その物理レイヤ障害が復旧すると、物理レイヤ障害検出
部11はこれを検出して時間計測タイマ12に通知し、
時間計測タイマ12は停止時のタイマカウント値からタ
イマカウントを再開する。
マ12が再開時に0秒からタイムカウントする場合の動
作例を示す図である。警報セルの到着によりコネクショ
ンが正常状態から警報状態に遷移した後で物理レイヤ障
害が発生したところまでは図3と同じである。物理レイ
ヤ障害検出部11がこの障害を検出して時間計測タイマ
12に通知すると、時間計測タイマ12はタイマカウン
トを停止すると共にタイマカウント値を0秒にリセット
する。それ以降、状態管理部13は時間経過に関係なく
このコネクションを警報状態と判定する。やがてその物
理レイヤ障害が復旧すると、物理レイヤ障害検出部11
がこれを検出して時間計測タイマ12に通知し、時間計
測タイマ12は0秒からタイマカウントを再開する。
ル処理装置の構成を示す図である。警報セル処理装置1
は、例えばATM交換機内に設けられ、コネクション障
害検出部10と時間計測タイマ12と状態管理部13と
警報セルカウント部14とで構成される。
イマ12の機能は図2の実施例装置の場合と同じであ
る。警報セルカウント部14は、コネクション障害検出
部10からの警報セル検出通知に基づきコネクション対
応に警報セルの到着数をカウントし、カウント値を状態
管理部13に通知する。状態管理部13の機能も図2の
実施例装置とほぼ同じだが、あるコネクションが正常状
態から警報状態に遷移したと判定してもすぐには保守者
等に通知信号を送出せず、警報セルカウント部14がそ
のコネクションの警報セルを連続して複数セル(例えば
3セル)カウントした時点で通知信号を送出する点が異
なる。このように構成することで、コネクションの障害
発生以外の原因により(例えば、VP中継装置での伝送
路自動切換えに伴って)1ないし2セルの警報セルがA
TM交換機等に到着した場合に不要な通知信号を送出す
ることを防止できる。
路自動切換えが発生した場合の動作例を示す図である。
あるコネクションが正常状態である時、上流側で伝送路
自動切換えが発生したことに伴ってそのコネクションか
ら警報セルが到着すると、コネクション障害検出部10
はこれを検出して時間計測タイマ12と状態管理部13
と警報セルカウント部14にそれぞれ通知する。それに
より、状態管理部13はそのコネクションが正常状態か
ら警報状態に遷移したと判定するが、警報セルカウント
部14から通知される警報セルカウント数が“1”なの
で保守者等に状態変化の通知は行わない。その後は警報
セルの到着がなく、3秒間が経過する前にそのコネクシ
ョンからユーザセルが到着したため、時間計測タイマ1
2は動作を停止し、状態管理部13はそのコネクション
が警報状態から正常状態に遷移したと判定するが状態変
化の通知は行わない。
すると、上流側から警報セルが1秒間隔で到着する。1
個目のセルが到着したとき、状態管理部13はそのコネ
クションが正常状態から警報状態に遷移したと判定する
が、警報セルカウント部14から通知される警報セルカ
ウント数が“1”なので通知は行わない。2個目のセル
が到着したときも、警報セルカウント数が“2”なので
やはり通知は行わない。3個目のセルが到着すると、警
報セルカウント数が“3”になって状態管理部13は状
態変化の通知を行う。その後は1秒間隔で警報セルの到
着が続き、やがてそのコネクション障害が復旧してユー
ザセルが到着すると、コネクション障害検出部10がそ
れを検出し、時間計測タイマ12は動作を停止し、状態
管理部13はそのコネクションが警報状態から正常状態
に遷移したと判定して通知を行う。以上に述べたよう
に、本実施例装置は、コネクション障害発生による警報
セルの到着と、上流側での伝送路自動切換えに伴う警報
セルの到着とを区別できるので、保守者等に不要な通知
を行うのを回避することができる。
の警報セル監視は、ATMコネクション毎に、警報セル
が周期到着している状態を警報状態とし、警報セルが到
着しない状態を正常状態と判断し、ここで、物理レイヤ
障害が発生したときにはATMレイヤでATM警報セル
の監視を行っていると、物理レイヤ障害の発生によって
ATM警報セルが未到着となるために、間違って正常状
態と判断してしまうことになる。これは、ATM警報セ
ルを用いた警報状態遷移が、ATM警報セルが到着しな
い状態が続くことで正常状態に遷移するというATM特
有の現象に起因するものである。本発明によれば、AT
Mコネクションの故障監視において、物理レイヤ障害が
発生したために、警報状態のATMコネクションから警
報セルが到着しなくなっても、そのATMコネクション
が正常状態に回復したと誤って判定されることはなくな
る。ATMレイヤと物理レイヤの障害監視間で連携をと
ることで上術のような誤判定を防ぐことが可能となる。
旧する伝送路障害が起こった場合、それに伴うATMコ
ネクションの状態変化通知を回避できるので、ネットワ
ーク処理の負担増大を抑えることができる。
構成を示す図である。
ら再開する場合の実施例装置の動作例を示す図である。
トを再開する場合の実施例装置の動作例を示す図であ
る。
の構成を示す図である。
施例装置の動作例を示す図である。
ための図である。
る。
正常状態に回復する場合の例を示す図である。
状態に回復する場合の例を示す図である。
定される場合の例を示す図である。
警報セル送出の例を示す図である。
移の例を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】各ATMコネクションについてユーザセル
や警報セルの到着をそれぞれ通知するコネクション障害
検出部と、 物理レイヤ障害の発生および復旧を検出して通知する物
理レイヤ障害検出部と、 該コネクション障害検出部からの前記警報セルの受信間
隔が所定時間以上になったときタイムアウトにより該A
TMコネクションが正常状態であると判定するととも
に、前記物理レイヤ障害検出部から該ATMコネクショ
ンに関する物理レイヤ障害が通知された場合に該物理レ
イヤ障害が復旧するまで前記タイムアウトが発生しない
ように動作を一時停止する時間計測タイマと、 コネクション障害検出部から警報セル検出通知を受ける
と、そのATMコネクションは警報状態に遷移したと判
定し、その後、前記時間計測タイマがそのATMコネク
ションに対してタイムアウトするか、または、そのAT
Mコネクションからのユーザセル到着が通知されたと
き、そのATMコネクションが正常状態に復帰したと判
定し、状態変化の通知信号を送出する状態管理部とを備
えること を特徴とする警報セル処理装置。 - 【請求項2】各ATMコネクションについて警報セルの
到着状態を監視すると共に到着する警報セル数をカウン
トする警報セル監視部と、 該警報セル監視部の監視結果に基づき、警報セルが到着
しているATMコネクションを警報状態と判定する状態
管理部とを備え、 ATMコネクションが正常状態から警報状態に遷移した
後、該ATMコネクションについて所定の複数の警報セ
ルがカウントされるまでは、該ATMコネクションにつ
いて警報通知を行わないようにする警報セル処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30750595A JP3307528B2 (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 警報セル処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30750595A JP3307528B2 (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 警報セル処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149044A JPH09149044A (ja) | 1997-06-06 |
| JP3307528B2 true JP3307528B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=17969895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30750595A Expired - Fee Related JP3307528B2 (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 警報セル処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3307528B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3517164B2 (ja) | 1999-10-05 | 2004-04-05 | アンリツ株式会社 | 二重化切替機能を有した通信装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312213B1 (ko) * | 1997-12-27 | 2002-01-17 | 윤종용 | 복합프로토콜변환장치의운용및유지보수방법 |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP30750595A patent/JP3307528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3517164B2 (ja) | 1999-10-05 | 2004-04-05 | アンリツ株式会社 | 二重化切替機能を有した通信装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09149044A (ja) | 1997-06-06 |
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