JP3308122B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP3308122B2 JP3308122B2 JP01287495A JP1287495A JP3308122B2 JP 3308122 B2 JP3308122 B2 JP 3308122B2 JP 01287495 A JP01287495 A JP 01287495A JP 1287495 A JP1287495 A JP 1287495A JP 3308122 B2 JP3308122 B2 JP 3308122B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に関し、さらに詳しく言え
ば電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
ァクシミリ等の画像形成装置に関し、さらに詳しく言え
ば電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置において
は、潜像の形成工程や画像の転写工程等でコロナ放電を
行なうため、装置内でオゾンやNOx(窒素酸化物)等
が発生する。これらの放電生成物は感光体に対して悪影
響を与え、画像ボケや白抜け等の異常画像発生の原因と
なる。
は、潜像の形成工程や画像の転写工程等でコロナ放電を
行なうため、装置内でオゾンやNOx(窒素酸化物)等
が発生する。これらの放電生成物は感光体に対して悪影
響を与え、画像ボケや白抜け等の異常画像発生の原因と
なる。
【0003】放電生成物による感光体への影響を防止す
るようにした画像形成装置が、従来より各種提案されて
いる。
るようにした画像形成装置が、従来より各種提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
その様な画像形成装置においては、装置内で発生したオ
ゾンやNOx等の放電生成物による感光体への影響を抑
えようとしたものであって、装置外から導入される空気
中にNOx等が含まれていた場合には対応することがで
きない。すなわち、冬季において石油ストーブ等を使用
すると室内のNOx濃度が上昇し、10ppm 前後と高い
値になることがある。このような環境下で、感光体近傍
に機外の空気を導入するよう構成された画像形成装置を
使用した場合、高濃度のNOxが感光体に影響を与え、
画像ボケや白抜け等の異常画像が発生するという問題が
あった。
その様な画像形成装置においては、装置内で発生したオ
ゾンやNOx等の放電生成物による感光体への影響を抑
えようとしたものであって、装置外から導入される空気
中にNOx等が含まれていた場合には対応することがで
きない。すなわち、冬季において石油ストーブ等を使用
すると室内のNOx濃度が上昇し、10ppm 前後と高い
値になることがある。このような環境下で、感光体近傍
に機外の空気を導入するよう構成された画像形成装置を
使用した場合、高濃度のNOxが感光体に影響を与え、
画像ボケや白抜け等の異常画像が発生するという問題が
あった。
【0005】本発明は、従来の画像形成装置における上
述の問題を解決し、高濃度NOx環境下でも画像ボケや
白抜け等の異常画像を発生させることのない画像形成装
置を提供することを課題とする。
述の問題を解決し、高濃度NOx環境下でも画像ボケや
白抜け等の異常画像を発生させることのない画像形成装
置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、感光体と外気導入機構とを有する画像形成装置に
おいて、前記外気導入機構の外気導入経路内に導入外気
を加湿する加湿手段を設けるとともに、前記加湿手段の
加湿量を調整する手段と、装置周囲の外気又は装置内に
導入された外気の窒素酸化物濃度を測定する窒素酸化物
濃度測定手段とを設け、前記加湿量調整手段が前記窒素
酸化物濃度測定手段の測定結果に応じて制御されること
により解決される。
より、感光体と外気導入機構とを有する画像形成装置に
おいて、前記外気導入機構の外気導入経路内に導入外気
を加湿する加湿手段を設けるとともに、前記加湿手段の
加湿量を調整する手段と、装置周囲の外気又は装置内に
導入された外気の窒素酸化物濃度を測定する窒素酸化物
濃度測定手段とを設け、前記加湿量調整手段が前記窒素
酸化物濃度測定手段の測定結果に応じて制御されること
により解決される。
【0007】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記加湿量調整手段が画像形成動作に応じて制
御されることを提案する。
ために、前記加湿量調整手段が画像形成動作に応じて制
御されることを提案する。
【0008】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記外気導入機構が吸入ファンを有し、前記加
湿量調整手段が該ファンの動作に応じて制御されること
を提案する。
ために、前記外気導入機構が吸入ファンを有し、前記加
湿量調整手段が該ファンの動作に応じて制御されること
を提案する。
【0009】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、機内温度を測定する温度測定手段を有し、前記
加湿量調整手段が該温度測定手段の測定結果に応じて制
御されることを提案する。
ために、機内温度を測定する温度測定手段を有し、前記
加湿量調整手段が該温度測定手段の測定結果に応じて制
御されることを提案する。
【0010】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記加湿手段が、水を収納する収納容器と、該
収納容器内の水を加熱する加熱手段とを有することを提
案する。
ために、前記加湿手段が、水を収納する収納容器と、該
収納容器内の水を加熱する加熱手段とを有することを提
案する。
【0011】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記加湿手段が、水を収納する収納容器と、該
収納容器内の水に高周波を発射する手段とを有すること
を提案する。
ために、前記加湿手段が、水を収納する収納容器と、該
収納容器内の水に高周波を発射する手段とを有すること
を提案する。
【0012】
【作用】画像形成装置に設けられた外気導入機構の外気
導入経路内に加湿手段を設置して導入外気を加湿する。
これにより、導入外気に含まれる窒素酸化物の濃度を低
下させ、感光体への影響を防止する。
導入経路内に加湿手段を設置して導入外気を加湿する。
これにより、導入外気に含まれる窒素酸化物の濃度を低
下させ、感光体への影響を防止する。
【0013】その他の作用については、以下の実施例の
説明で明らかとなるであろう。
説明で明らかとなるであろう。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1は、本発明の一実施例のカラー複写機
の概略構成を示す図である。このカラー複写機100
は、カラー画像読み取り部(以下、カラースキャナとい
う)1とカラー画像記録部(以下、カラープリンタとい
う)2とで構成されている。
の概略構成を示す図である。このカラー複写機100
は、カラー画像読み取り部(以下、カラースキャナとい
う)1とカラー画像記録部(以下、カラープリンタとい
う)2とで構成されている。
【0016】また、図2は、そのカラープリンタ2の感
光体付近を示す拡大図である。
光体付近を示す拡大図である。
【0017】カラースキャナ1及びカラープリンタ2の
詳細については後述するが、本実施例の複写機には図3
に示すような送風システムが設けられている。すなわ
ち、カラープリンタ2のほぼ中央に配置された感光体9
付近へ機外の空気を導くための吸入ダクト41が設けら
れている。ダクト41の吸入口には吸入ファン40が設
けられている。この吸入ファン40によって機外から吸
入された空気は、ダクト41に導かれて帯電器12の上
方から感光体ドラム9の表面に吹き付けられる。この送
風システムは、帯電器等の放電により発生するオゾン,
NOx等を排除するためのものである。なお、符号19
は、感光体9に隣設される中間転写ベルトである。
詳細については後述するが、本実施例の複写機には図3
に示すような送風システムが設けられている。すなわ
ち、カラープリンタ2のほぼ中央に配置された感光体9
付近へ機外の空気を導くための吸入ダクト41が設けら
れている。ダクト41の吸入口には吸入ファン40が設
けられている。この吸入ファン40によって機外から吸
入された空気は、ダクト41に導かれて帯電器12の上
方から感光体ドラム9の表面に吹き付けられる。この送
風システムは、帯電器等の放電により発生するオゾン,
NOx等を排除するためのものである。なお、符号19
は、感光体9に隣設される中間転写ベルトである。
【0018】ところで、吸入ダクト41の途中には、図
4に示すような加湿手段が設けられている。この加湿手
段は、ダクト途中に設けた水収納部42に水収納容器4
3を設置したものである。水収納容器43としては、例
えば缶を用いることができる。このように、感光体9付
近に機外の空気を導くダクト41の途中に水収納部42
を設けて水収納容器43を配置することにより、容器4
3内の水の自然蒸発を利用して流入空気を加湿すること
ができ、装置外の雰囲気が高濃度NOx環境となってい
る場合でも、感光体9に吹き付けられる空気のNOx濃
度を低減させることができる。このため、機外空気中の
NOxによる感光体9への悪影響を防止することができ
る。なお、湿度が上昇するとNOx濃度が低下する理由
は、NOxが空気中の水分子と結合するためである。そ
して、収納容器43内の水が全て消費されたら(蒸発し
たら)容器を交換もしくは水の補給を行なえばよい。
4に示すような加湿手段が設けられている。この加湿手
段は、ダクト途中に設けた水収納部42に水収納容器4
3を設置したものである。水収納容器43としては、例
えば缶を用いることができる。このように、感光体9付
近に機外の空気を導くダクト41の途中に水収納部42
を設けて水収納容器43を配置することにより、容器4
3内の水の自然蒸発を利用して流入空気を加湿すること
ができ、装置外の雰囲気が高濃度NOx環境となってい
る場合でも、感光体9に吹き付けられる空気のNOx濃
度を低減させることができる。このため、機外空気中の
NOxによる感光体9への悪影響を防止することができ
る。なお、湿度が上昇するとNOx濃度が低下する理由
は、NOxが空気中の水分子と結合するためである。そ
して、収納容器43内の水が全て消費されたら(蒸発し
たら)容器を交換もしくは水の補給を行なえばよい。
【0019】吸入ダクト41内に水収納容器を配置する
だけなので、低コストで流入空気を加湿することができ
る。また、流入空気の加湿量を増やすために水収納容器
43を加熱するようにしても良い。すなわち、図5に示
すように、水収納容器43にヒータ44を付設し容器内
の水を加熱する。これにより、容器43内の水の蒸発が
促進され流入気の湿度が上昇してNOxの分解が促進さ
れる。
だけなので、低コストで流入空気を加湿することができ
る。また、流入空気の加湿量を増やすために水収納容器
43を加熱するようにしても良い。すなわち、図5に示
すように、水収納容器43にヒータ44を付設し容器内
の水を加熱する。これにより、容器43内の水の蒸発が
促進され流入気の湿度が上昇してNOxの分解が促進さ
れる。
【0020】なお、水の蒸発量は、水が置かれた雰囲気
温度によって変化する。すなわち、高温状態では蒸発量
が多く、低温では蒸発量は低下する。そこで、装置内の
温度を検知して加湿量を制御してやれば、水を無駄なく
使用することができる。温度検知方法としては、機内に
サーミスタ等を設けて雰囲気温度を測定してやればよい
が、なるべく水を設置した近傍の雰囲気温度を測定する
のが好ましい。
温度によって変化する。すなわち、高温状態では蒸発量
が多く、低温では蒸発量は低下する。そこで、装置内の
温度を検知して加湿量を制御してやれば、水を無駄なく
使用することができる。温度検知方法としては、機内に
サーミスタ等を設けて雰囲気温度を測定してやればよい
が、なるべく水を設置した近傍の雰囲気温度を測定する
のが好ましい。
【0021】加湿量を制御する構成としては、水収納容
器43にヒータを設けない場合には、水収納容器43又
は水収納部42を蓋により開閉するようにする。すなわ
ち、図6に示すように、水収納部42に設置した水収納
容器43の上部開口に蓋46を開閉可能に取り付ける。
蓋46は軸47により容器43に枢着され、反対側端部
の一方にはスプリング45が係止されている。スプリン
グ45の他端は水収納部42の壁面等に係止され、蓋4
6に蓋を閉める方向の付勢力を与えている。また、水収
納部42に隣接してソレノイド48が設置されている。
このソレノイド48のプランジャ48aは、蓋46のも
う一方の端部46aに枢着される。従って、ソレノイド
48がONすると蓋46が開かれ、OFFすると蓋46
が閉じるようになっている。
器43にヒータを設けない場合には、水収納容器43又
は水収納部42を蓋により開閉するようにする。すなわ
ち、図6に示すように、水収納部42に設置した水収納
容器43の上部開口に蓋46を開閉可能に取り付ける。
蓋46は軸47により容器43に枢着され、反対側端部
の一方にはスプリング45が係止されている。スプリン
グ45の他端は水収納部42の壁面等に係止され、蓋4
6に蓋を閉める方向の付勢力を与えている。また、水収
納部42に隣接してソレノイド48が設置されている。
このソレノイド48のプランジャ48aは、蓋46のも
う一方の端部46aに枢着される。従って、ソレノイド
48がONすると蓋46が開かれ、OFFすると蓋46
が閉じるようになっている。
【0022】あるいは、図7に示すように、水収納部4
2とダクト41とを、底面51に設けた半円形の開口5
1aにより連絡する。そして、底面51には半円形の蓋
49が取り付けられ、ステッピングモータ50により回
動される。これにより、開口51aを蓋49で開閉す
る。
2とダクト41とを、底面51に設けた半円形の開口5
1aにより連絡する。そして、底面51には半円形の蓋
49が取り付けられ、ステッピングモータ50により回
動される。これにより、開口51aを蓋49で開閉す
る。
【0023】一方、水収納容器43にヒータ44を付設
した場合には、ヒータ44の温度制御を行なうことによ
り加湿量を正確に調整することができる。この場合、機
内温度と容器内の水温が比例すると見做して容器内の水
の温度を測定し、予め設定された基準温度と比較してそ
の基準温度よりも測定した水の温度が低いときには加湿
量が不足していると判断して、基準温度に達するまでヒ
ータ44により容器内の水を温めてやればよい。
した場合には、ヒータ44の温度制御を行なうことによ
り加湿量を正確に調整することができる。この場合、機
内温度と容器内の水温が比例すると見做して容器内の水
の温度を測定し、予め設定された基準温度と比較してそ
の基準温度よりも測定した水の温度が低いときには加湿
量が不足していると判断して、基準温度に達するまでヒ
ータ44により容器内の水を温めてやればよい。
【0024】ところで、装置外気のNOx濃度を測定
し、その測定結果に基づいて加湿量を制御してやれば加
湿量を適量に調節することが可能となる。すなわち、N
Ox濃度が高いときは加湿量を多く、NOx濃度が低い
ときには加湿量を少なくしてやればよい。NOx濃度と
しては、装置外部のNOx濃度を測定してもよいし、吸
入ダクト41内に導入した空気のNOx濃度を測定して
もよい。加湿量を制御する構成としては、ヒータを持た
ない場合は、前述の図6又は7による方法で行なうこと
ができるが、図7の構成によれば、ステッピングモータ
50の回動量を制御することにより蓋49の開閉量を段
階的に調節することができるので有利である。
し、その測定結果に基づいて加湿量を制御してやれば加
湿量を適量に調節することが可能となる。すなわち、N
Ox濃度が高いときは加湿量を多く、NOx濃度が低い
ときには加湿量を少なくしてやればよい。NOx濃度と
しては、装置外部のNOx濃度を測定してもよいし、吸
入ダクト41内に導入した空気のNOx濃度を測定して
もよい。加湿量を制御する構成としては、ヒータを持た
ない場合は、前述の図6又は7による方法で行なうこと
ができるが、図7の構成によれば、ステッピングモータ
50の回動量を制御することにより蓋49の開閉量を段
階的に調節することができるので有利である。
【0025】さらに、外気のNOx濃度及び機内温度の
両方に対応して加湿量を制御してやれば、より適切に加
湿量を調整することができ、外気のNOxによる異常画
像の発生を最適な条件で防止することができる。また、
加湿用水の無駄な消費を防止してメンテナンスの手間を
減少させることができる。
両方に対応して加湿量を制御してやれば、より適切に加
湿量を調整することができ、外気のNOxによる異常画
像の発生を最適な条件で防止することができる。また、
加湿用水の無駄な消費を防止してメンテナンスの手間を
減少させることができる。
【0026】なお、蓋の開閉により加湿量を制御する構
成の場合、蓋開閉のタイミングとして、吸入ファン40
の動作時に蓋を開け、それ以外では蓋を閉めるようにす
れば、実際に外気を導入するときのみ流入気の加湿を行
なうことができ有効である。あるいは、蓋の開閉を作像
タイミングに同期させるようにしてもよい。作像タイミ
ングを代表するものとしては、例えば、帯電器の付勢
時、感光体の回転時など適当なものを選ぶことができ
る。これにより、実際に作像するときのみ流入気の加湿
を行なうことができ有効である。加熱手段の制御により
加湿量を調整する場合でも、吸入ファン40の動作時ま
たは作像タイミングに同期して加湿量の制御を行なえば
有効であることは言うまでもない。
成の場合、蓋開閉のタイミングとして、吸入ファン40
の動作時に蓋を開け、それ以外では蓋を閉めるようにす
れば、実際に外気を導入するときのみ流入気の加湿を行
なうことができ有効である。あるいは、蓋の開閉を作像
タイミングに同期させるようにしてもよい。作像タイミ
ングを代表するものとしては、例えば、帯電器の付勢
時、感光体の回転時など適当なものを選ぶことができ
る。これにより、実際に作像するときのみ流入気の加湿
を行なうことができ有効である。加熱手段の制御により
加湿量を調整する場合でも、吸入ファン40の動作時ま
たは作像タイミングに同期して加湿量の制御を行なえば
有効であることは言うまでもない。
【0027】なお、加湿手段の別例として以下のような
構成とすることもできる。すなわち、水収納部42内
に、図8に示すような蒸発皿57を設置し、その上部に
マグネトロン等の高周波出力装置55を配置して、蒸発
皿57に収納した水Wに超音波を発射して水蒸気を発生
させるものである。この方式の場合、機内温度を上昇さ
せることなく加湿量を増加させることができるので有利
である。なお、符号56は、高周波出力装置55を駆動
するための高圧ユニットである。
構成とすることもできる。すなわち、水収納部42内
に、図8に示すような蒸発皿57を設置し、その上部に
マグネトロン等の高周波出力装置55を配置して、蒸発
皿57に収納した水Wに超音波を発射して水蒸気を発生
させるものである。この方式の場合、機内温度を上昇さ
せることなく加湿量を増加させることができるので有利
である。なお、符号56は、高周波出力装置55を駆動
するための高圧ユニットである。
【0028】あるいは、図9に示すように、吸入ダクト
41の底面51に水収納凹部52を設けて水Wを張る。
ダクトの上壁53にはガーゼ等の布54が取り付けられ
ており、垂れ下がった布54の下端部は凹部52内の水
Wに浸されている。この布54には毛細管現象によって
水が吸い上げられている。従って、ダクト41を介して
導入される機外の空気をこの2枚の布54に通すことに
より加湿し、NOx濃度を低下させることができる。な
お、布54の大きさは数センチ角または直径数センチの
円状で済み、加湿手段を小型化することができる。ま
た、布54の材質及び枚数や間隔等は任意に設定するこ
とができる。
41の底面51に水収納凹部52を設けて水Wを張る。
ダクトの上壁53にはガーゼ等の布54が取り付けられ
ており、垂れ下がった布54の下端部は凹部52内の水
Wに浸されている。この布54には毛細管現象によって
水が吸い上げられている。従って、ダクト41を介して
導入される機外の空気をこの2枚の布54に通すことに
より加湿し、NOx濃度を低下させることができる。な
お、布54の大きさは数センチ角または直径数センチの
円状で済み、加湿手段を小型化することができる。ま
た、布54の材質及び枚数や間隔等は任意に設定するこ
とができる。
【0029】次に、カラースキャナ1及びカラープリン
タ2の詳細について図1及び2を参照して説明する。
タ2の詳細について図1及び2を参照して説明する。
【0030】カラースキャナ1は、照明ランプ4により
照らされた原稿3の画像を、ミラー群5及びレンズ6を
介してカラーセンサ7に結像し、原稿3のカラー画像情
報を、例えばブルー、グリーン、レッド(以下、B、
G、Rと記す)の色分解光毎に読み取って電気的な画像
信号に変換する。そして、カラースキャナ1で得たB、
G、Rの色分解画像信号強度レベルを元にして、画像処
理部(図示せず)で色変換処理を行い、ブラック(以
下、Bkと記す)、シアン(以下、Cと記す)、マゼン
タ(以下、Mと記す)、イエロー(以下、Yと記す)の
カラー画像データを得る。このカラー画像データをカラ
ープリンタ2によって、Bk、C、M、Yの顕像化を行
い、これを重ね合わせて4色フルカラー画像を形成す
る。
照らされた原稿3の画像を、ミラー群5及びレンズ6を
介してカラーセンサ7に結像し、原稿3のカラー画像情
報を、例えばブルー、グリーン、レッド(以下、B、
G、Rと記す)の色分解光毎に読み取って電気的な画像
信号に変換する。そして、カラースキャナ1で得たB、
G、Rの色分解画像信号強度レベルを元にして、画像処
理部(図示せず)で色変換処理を行い、ブラック(以
下、Bkと記す)、シアン(以下、Cと記す)、マゼン
タ(以下、Mと記す)、イエロー(以下、Yと記す)の
カラー画像データを得る。このカラー画像データをカラ
ープリンタ2によって、Bk、C、M、Yの顕像化を行
い、これを重ね合わせて4色フルカラー画像を形成す
る。
【0031】次に、カラープリンタ2の概要を説明する
と、書き込み光学ユニット8は、カラースキャナ1から
のカラー画像データを光信号に変換し、原稿画像に対応
した光書き込みを行い、感光体ドラム9に静電潜像を形
成する。この書き込み光学ユニット8は、レーザ8aと
その発光駆動制御部(図示せず)、ポリゴンミラー8b
とその回転用モータ8c、f/θレンズ8d、反射ミラ
ー8e等で構成されている。
と、書き込み光学ユニット8は、カラースキャナ1から
のカラー画像データを光信号に変換し、原稿画像に対応
した光書き込みを行い、感光体ドラム9に静電潜像を形
成する。この書き込み光学ユニット8は、レーザ8aと
その発光駆動制御部(図示せず)、ポリゴンミラー8b
とその回転用モータ8c、f/θレンズ8d、反射ミラ
ー8e等で構成されている。
【0032】図2は、カラープリンタ2の感光体及び中
間転写ベルト付近を詳細に示す拡大図である。この図に
示すように、感光体9の回りには、クリーニングユニッ
ト(クリーニング前除電器を含む)10、除電ランプ1
1、帯電器12、電位センサ13、Bk現像器14、C
現像器15、M現像器16、Y現像器17、現像濃度パ
ターン検知器18、中間転写ベルト19などが配置され
ている。
間転写ベルト付近を詳細に示す拡大図である。この図に
示すように、感光体9の回りには、クリーニングユニッ
ト(クリーニング前除電器を含む)10、除電ランプ1
1、帯電器12、電位センサ13、Bk現像器14、C
現像器15、M現像器16、Y現像器17、現像濃度パ
ターン検知器18、中間転写ベルト19などが配置され
ている。
【0033】各色現像器14、15、16、17の構成
及び動作は皆同じであるので、Bk色現像器を代表に説
明する。Bk色現像器14は、現像スリーブ14a、現
像パドル14b及びトナー濃度センサ14c等で構成さ
れている。現像パドル14bは、現像剤を汲み上げると
共に撹拌する。現像スリーブ14aは、回転しながら、
現像パドル14bが汲み上げた現像剤の穂を感光体9の
外周面に接触させて感光体9上に形成された静電潜像を
現像する。ただし、待機状態のときは、現像スリーブ1
4aは回転せず、現像剤が感光体9の表面から離れた穂
切り(現像不作動)状態になっている。
及び動作は皆同じであるので、Bk色現像器を代表に説
明する。Bk色現像器14は、現像スリーブ14a、現
像パドル14b及びトナー濃度センサ14c等で構成さ
れている。現像パドル14bは、現像剤を汲み上げると
共に撹拌する。現像スリーブ14aは、回転しながら、
現像パドル14bが汲み上げた現像剤の穂を感光体9の
外周面に接触させて感光体9上に形成された静電潜像を
現像する。ただし、待機状態のときは、現像スリーブ1
4aは回転せず、現像剤が感光体9の表面から離れた穂
切り(現像不作動)状態になっている。
【0034】次に、各色現像器14、15、16、17
による現像動作を、現像順序(すなわちカラー画像形成
順序)がBk,C,M,Yの順番として説明する。ただ
し、カラー画像形成順序(すなわち現像順序)は、本実
施例に限定されるものではない。
による現像動作を、現像順序(すなわちカラー画像形成
順序)がBk,C,M,Yの順番として説明する。ただ
し、カラー画像形成順序(すなわち現像順序)は、本実
施例に限定されるものではない。
【0035】まず、複写機100によるコピー動作が開
始されると、カラースキャナ1で所定のタイミングによ
り原稿3のBk画像データの読み取りがスタートする。
そして、この画像データに基づいて、図中反時計回り
(矢印Lの方向)に回転する感光体9上に書き込み光学
ユニット8のレーザ光による光書き込み・静電潜像形成
が行われる(以下、Bk画像データによる静電潜像をB
k潜像と記す。また、C,M,Yについても同じ)。
始されると、カラースキャナ1で所定のタイミングによ
り原稿3のBk画像データの読み取りがスタートする。
そして、この画像データに基づいて、図中反時計回り
(矢印Lの方向)に回転する感光体9上に書き込み光学
ユニット8のレーザ光による光書き込み・静電潜像形成
が行われる(以下、Bk画像データによる静電潜像をB
k潜像と記す。また、C,M,Yについても同じ)。
【0036】感光体9上に形成されたBk潜像を、その
先端部から現像するために、Bk現像器14の現像位置
に潜像先端部が到達する前に現像スリーブ14aを回転
開始させ、現像剤の穂立てを行いBk潜像をBk色トナ
ーで現像する。そして、Bk潜像領域の現像動作を継続
するが、潜像後端部がBk現像器14の現像位置を通過
した時点で速やかに現像スリーブ14a上の現像剤の穂
切りを行い、現像不作動状態にする。この穂切りは、少
なくとも次のC画像データによるC潜像先端部がBk現
像器14に到達する前に完了させる。なお、現像剤の穂
切りは、現像スリーブ14aの回転方向を現像動作中と
は逆方向に切り替えることで行い、その後、現像スリー
ブ14aの回転を停止させる。
先端部から現像するために、Bk現像器14の現像位置
に潜像先端部が到達する前に現像スリーブ14aを回転
開始させ、現像剤の穂立てを行いBk潜像をBk色トナ
ーで現像する。そして、Bk潜像領域の現像動作を継続
するが、潜像後端部がBk現像器14の現像位置を通過
した時点で速やかに現像スリーブ14a上の現像剤の穂
切りを行い、現像不作動状態にする。この穂切りは、少
なくとも次のC画像データによるC潜像先端部がBk現
像器14に到達する前に完了させる。なお、現像剤の穂
切りは、現像スリーブ14aの回転方向を現像動作中と
は逆方向に切り替えることで行い、その後、現像スリー
ブ14aの回転を停止させる。
【0037】さて、Bk潜像を現像して形成されたBk
トナー像は、感光体9の表面に接触して等速運動してい
る中間転写ベルト19上に転写される(以下、感光体9
から中間転写ベルト19へのトナー像の転写をベルト転
写という)。ベルト転写は、感光体9と中間転写ベルト
19が接触状態において、転写バイアスローラ20に所
定のバイアス電圧を印加することにより行う。
トナー像は、感光体9の表面に接触して等速運動してい
る中間転写ベルト19上に転写される(以下、感光体9
から中間転写ベルト19へのトナー像の転写をベルト転
写という)。ベルト転写は、感光体9と中間転写ベルト
19が接触状態において、転写バイアスローラ20に所
定のバイアス電圧を印加することにより行う。
【0038】次いで、所定のタイミングでカラースキャ
ナ1による原稿3のC画像データの読み取りが開始され
る。そして、Bk色のときと同様にして、C画像データ
によるレーザ光書き込みが行われ、C潜像が形成され
る。C色現像器15は、その現像位置を先のBk潜像後
端部が通過し、かつC潜像の先端が現像位置に到達する
前に、現像スリーブ15aの回転を開始し、現像剤の穂
立てを行う。そして、C潜像をC色トナーで現像する。
以下、M色及びY色について、それぞれ画像データの読
み取り、潜像の形成、対応色のトナーによる現像が行わ
れるが、その動作は上述のBk色及びC色における動作
と同様であるので、説明を省略する。
ナ1による原稿3のC画像データの読み取りが開始され
る。そして、Bk色のときと同様にして、C画像データ
によるレーザ光書き込みが行われ、C潜像が形成され
る。C色現像器15は、その現像位置を先のBk潜像後
端部が通過し、かつC潜像の先端が現像位置に到達する
前に、現像スリーブ15aの回転を開始し、現像剤の穂
立てを行う。そして、C潜像をC色トナーで現像する。
以下、M色及びY色について、それぞれ画像データの読
み取り、潜像の形成、対応色のトナーによる現像が行わ
れるが、その動作は上述のBk色及びC色における動作
と同様であるので、説明を省略する。
【0039】ところで、Bkトナー像を転写された中間
転写ベルト19には、感光体9に順次形成されたC,
M,Yの各色トナー像が順に前のトナー像に位置合わせ
して転写され、4色重ねのベルト転写画像が形成され
る。そして、この4色重ねのベルト転写画像が一括して
転写紙に転写される。
転写ベルト19には、感光体9に順次形成されたC,
M,Yの各色トナー像が順に前のトナー像に位置合わせ
して転写され、4色重ねのベルト転写画像が形成され
る。そして、この4色重ねのベルト転写画像が一括して
転写紙に転写される。
【0040】ここで中間転写ベルト19を含むユニット
について説明する。
について説明する。
【0041】中間転写ベルト19は、ベルト転写バイア
スローラ20、駆動ローラ21及び従動ローラ25a、
bに張架され、図示しない駆動モータにより駆動され
る。中間転写ベルト19をクリーニングするためのベル
トクリーニングユニット22は、ブラシローラ22a、
ゴムブレード22b、中間転写ベルト19からの接離機
構22c等で構成されている。このベルトクリーニング
ユニット22は、1色目のBkトナー像がベルト転写さ
れた後の2、3、4色目のトナー像をベルト転写してい
る間は、接離機構22cによってベルト面から離間され
ている。
スローラ20、駆動ローラ21及び従動ローラ25a、
bに張架され、図示しない駆動モータにより駆動され
る。中間転写ベルト19をクリーニングするためのベル
トクリーニングユニット22は、ブラシローラ22a、
ゴムブレード22b、中間転写ベルト19からの接離機
構22c等で構成されている。このベルトクリーニング
ユニット22は、1色目のBkトナー像がベルト転写さ
れた後の2、3、4色目のトナー像をベルト転写してい
る間は、接離機構22cによってベルト面から離間され
ている。
【0042】ベルト19上に形成された4色重ねのベル
ト転写画像を転写紙に転写させるための、紙転写ユニッ
ト23は、転写バイアスローラ23a、ローラクリーニ
ングブレード23b、転写ベルト19からの接離機構2
3c等で構成されている。転写バイアスローラ23a
は、通常はベルト面から離間しているが、中間転写ベル
ト19上のベルト転写画像を転写紙に一括転写するとき
にタイミングを取って接離機構23cで押圧され、中間
転写ベルト19に圧接される。そして、所定のバイアス
電圧が印加され、転写バイアスローラ23aと中間転写
ベルト19の間に導かれた転写紙Pにベルト転写画像を
一括転写する。なお、転写紙Pは、中間転写ベルト19
上のベルト転写画像の先端部が紙転写位置に到達するタ
イミングに合わせて、給紙ローラ24及びレジストロー
ラ26(それぞれ図1に示す)によって給紙される。
ト転写画像を転写紙に転写させるための、紙転写ユニッ
ト23は、転写バイアスローラ23a、ローラクリーニ
ングブレード23b、転写ベルト19からの接離機構2
3c等で構成されている。転写バイアスローラ23a
は、通常はベルト面から離間しているが、中間転写ベル
ト19上のベルト転写画像を転写紙に一括転写するとき
にタイミングを取って接離機構23cで押圧され、中間
転写ベルト19に圧接される。そして、所定のバイアス
電圧が印加され、転写バイアスローラ23aと中間転写
ベルト19の間に導かれた転写紙Pにベルト転写画像を
一括転写する。なお、転写紙Pは、中間転写ベルト19
上のベルト転写画像の先端部が紙転写位置に到達するタ
イミングに合わせて、給紙ローラ24及びレジストロー
ラ26(それぞれ図1に示す)によって給紙される。
【0043】ところで、中間転写ベルト19の動き方
は、1色目のBkトナー像のベルト転写が後端部まで終
了した後の動作方式として、次の3方式が考えられる
が、この中の1方式か、又はコピーサイズに応じて(コ
ピー速度面などで)効率的な方式の組み合わせによって
動作させる。
は、1色目のBkトナー像のベルト転写が後端部まで終
了した後の動作方式として、次の3方式が考えられる
が、この中の1方式か、又はコピーサイズに応じて(コ
ピー速度面などで)効率的な方式の組み合わせによって
動作させる。
【0044】(1)定速定方向回動方式 イ.Bkトナー像のベルト転写後も、そのままの方向に
一定速度で回動を続ける。
一定速度で回動を続ける。
【0045】ロ.そして、ベルト19面上のBkトナー
像の先端位置が再び感光体9との接触部すなわちベルト
転写位置に到達したとき、感光体9上には次のCトナー
像の先端部が丁度その位置(Bkトナー像の先端位置)
にくるように、タイミングを取って画像形成されてい
る。その結果、Cトナー像はBkトナー像に正確に位置
合わせされて中間転写ベルト19上に重ねてベルト転写
される。
像の先端位置が再び感光体9との接触部すなわちベルト
転写位置に到達したとき、感光体9上には次のCトナー
像の先端部が丁度その位置(Bkトナー像の先端位置)
にくるように、タイミングを取って画像形成されてい
る。その結果、Cトナー像はBkトナー像に正確に位置
合わせされて中間転写ベルト19上に重ねてベルト転写
される。
【0046】ハ.その後も同様の動作によって、M,Y
画像工程に進み、4色重ねのベルト転写画像を得る。
画像工程に進み、4色重ねのベルト転写画像を得る。
【0047】ニ.4色目のYトナー像のベルト転写工程
に引き続き、そのまま回動しながら、ベルト19面上の
4色重ねのベルト転写画像を転写紙Pに一括転写する。
に引き続き、そのまま回動しながら、ベルト19面上の
4色重ねのベルト転写画像を転写紙Pに一括転写する。
【0048】(2)スキップ定方向回動方式 イ.Bkトナー像のベルト転写が終了したら、感光体9
から中間転写ベルト19を離間させる。そして、そのま
まの方向に高速スキップさせて、所定量を移動したら当
初の回動速度に戻す。その後、再び感光体9にベルト1
9を接触させる。
から中間転写ベルト19を離間させる。そして、そのま
まの方向に高速スキップさせて、所定量を移動したら当
初の回動速度に戻す。その後、再び感光体9にベルト1
9を接触させる。
【0049】ロ.そして、ベルト19面上のBk画像先
端位置が再びベルト転写位置に到達したとき、感光体9
上には次のCトナー像の先端部が丁度その位置にくるよ
うに、タイミングを取って画像形成されている。その結
果、Cトナー像はBkトナー像に正確に位置合わせされ
て中間転写ベルト19上に重ねてベルト転写される。
端位置が再びベルト転写位置に到達したとき、感光体9
上には次のCトナー像の先端部が丁度その位置にくるよ
うに、タイミングを取って画像形成されている。その結
果、Cトナー像はBkトナー像に正確に位置合わせされ
て中間転写ベルト19上に重ねてベルト転写される。
【0050】ハ.その後も同様の動作によって、M,Y
画像工程に進み、4色重ねのベルト転写画像を得る。
画像工程に進み、4色重ねのベルト転写画像を得る。
【0051】ニ.4色目のYトナー像のベルト転写工程
に引き続き、そのままの速度でベルト19面上の4色重
ねのベルト転写画像を転写紙Pに一括転写する。
に引き続き、そのままの速度でベルト19面上の4色重
ねのベルト転写画像を転写紙Pに一括転写する。
【0052】(3)往復回動方式 イ.Bkトナー像のベルト転写が終了したら、感光体9
から中間転写ベルト19を離間させる。そして、回動を
停止させると同時に、逆方向に高速リターンさせる。リ
ターンさせたベルト19は、ベルト面上のBk画像の先
端位置がベルト転写位置を逆方向に通過し、さらに、あ
らかじめ設定された距離だけ移動した後に停止させる。
そして、待機状態にする。
から中間転写ベルト19を離間させる。そして、回動を
停止させると同時に、逆方向に高速リターンさせる。リ
ターンさせたベルト19は、ベルト面上のBk画像の先
端位置がベルト転写位置を逆方向に通過し、さらに、あ
らかじめ設定された距離だけ移動した後に停止させる。
そして、待機状態にする。
【0053】ロ.次に、感光体9上のCトナー像の先端
が、ベルト転写位置より手前の所定位置に到達した時点
で、転写ベルト19を再び初めの方向に回動させる。そ
して、転写ベルト19を感光体9に再び接触させる。こ
のとき、Cトナー像が、ベルト19面上でBk画像に正
確に重なるような条件に制御されてベルト転写される。
が、ベルト転写位置より手前の所定位置に到達した時点
で、転写ベルト19を再び初めの方向に回動させる。そ
して、転写ベルト19を感光体9に再び接触させる。こ
のとき、Cトナー像が、ベルト19面上でBk画像に正
確に重なるような条件に制御されてベルト転写される。
【0054】ハ.その後も同様の動作によって、M,Y
画像工程に進み、4色重ねのベルト転写画像を得る。
画像工程に進み、4色重ねのベルト転写画像を得る。
【0055】ニ.4色目のYトナー像のベルト転写工程
に引き続き、リターンせずにそのままの速度で回動し、
ベルト19面 上の4色重ねのベルト転写画像を転写紙
Pに一括転写する。
に引き続き、リターンせずにそのままの速度で回動し、
ベルト19面 上の4色重ねのベルト転写画像を転写紙
Pに一括転写する。
【0056】さて、中間転写ベルト19から4色重ねの
トナー像を一括転写された転写紙Pは、転写紙搬送ベル
ト27により定着器28に搬送される。そして、所定の
温度に制御された定着ローラ28aと加圧ローラ28b
とに挟持されて搬送され、転写紙P上の未定着トナー像
の溶融定着が行われ、フルカラーコピーが完成する。そ
の後転写紙Pは排紙トレイ29に搬出される。なお、ベ
ルト転写後の感光体9は、感光体クリーニングユニット
10で表面をクリーニングされる。また、除電ランプ1
1により均一に除電される。一方、転写紙Pにトナー像
を転写した後の中間転写ベルト19は、接離機構22a
で押圧されベルト19に圧接されたベルトクリーニング
ユニット22により、その表面がクリーニングされる。
トナー像を一括転写された転写紙Pは、転写紙搬送ベル
ト27により定着器28に搬送される。そして、所定の
温度に制御された定着ローラ28aと加圧ローラ28b
とに挟持されて搬送され、転写紙P上の未定着トナー像
の溶融定着が行われ、フルカラーコピーが完成する。そ
の後転写紙Pは排紙トレイ29に搬出される。なお、ベ
ルト転写後の感光体9は、感光体クリーニングユニット
10で表面をクリーニングされる。また、除電ランプ1
1により均一に除電される。一方、転写紙Pにトナー像
を転写した後の中間転写ベルト19は、接離機構22a
で押圧されベルト19に圧接されたベルトクリーニング
ユニット22により、その表面がクリーニングされる。
【0057】リピートコピーのときは、1枚目のY(4
色目)画像工程に引き続き、所定のタイミングで原稿画
像の読み取り及び感光体9への潜像形成が行われ、2枚
目のBk(1色目)画像工程が行われる。また、中間転
写ベルト19では、1枚目の4色重ね画像の転写紙への
一括転写工程に引き続き、ベルト表面をベルトクリーニ
ングユニット22でクリーニングされた領域に、2枚目
のBKトナー像がベルト転写される。その後の各色画像
工程は、1枚目のときと同様である。
色目)画像工程に引き続き、所定のタイミングで原稿画
像の読み取り及び感光体9への潜像形成が行われ、2枚
目のBk(1色目)画像工程が行われる。また、中間転
写ベルト19では、1枚目の4色重ね画像の転写紙への
一括転写工程に引き続き、ベルト表面をベルトクリーニ
ングユニット22でクリーニングされた領域に、2枚目
のBKトナー像がベルト転写される。その後の各色画像
工程は、1枚目のときと同様である。
【0058】なお、図1に示した転写紙カセット30、
31、32、33には、各種サイズの転写紙が収納され
ている。そして、図示しない操作パネルから指定された
サイズの収納カセットから、タイミングを取ってレジス
トローラ26に向けて給送される。また、手差し給紙ト
レイ34からは、OHP用紙や厚紙などの用紙が給紙さ
れる。
31、32、33には、各種サイズの転写紙が収納され
ている。そして、図示しない操作パネルから指定された
サイズの収納カセットから、タイミングを取ってレジス
トローラ26に向けて給送される。また、手差し給紙ト
レイ34からは、OHP用紙や厚紙などの用紙が給紙さ
れる。
【0059】以上の説明は、4色フルカラーを得るコピ
ーモードの場合であるが、3色コピーモード及び2色コ
ピーモードの場合は、指定された色と回数の分につい
て、上記同様の動作を行うことになる。また、単色コピ
ーモードの場合は、所定枚数が終了するまでの間、その
色の現像器のみを現像作動(現像剤の穂立て)状態に
し、中間転写ベルト19は、感光体9に接触したまま定
速回動し、さらに、ベルトクリーニングユニット22も
転写ベルト19に接触したままの状態で、コピー動作を
行う。
ーモードの場合であるが、3色コピーモード及び2色コ
ピーモードの場合は、指定された色と回数の分につい
て、上記同様の動作を行うことになる。また、単色コピ
ーモードの場合は、所定枚数が終了するまでの間、その
色の現像器のみを現像作動(現像剤の穂立て)状態に
し、中間転写ベルト19は、感光体9に接触したまま定
速回動し、さらに、ベルトクリーニングユニット22も
転写ベルト19に接触したままの状態で、コピー動作を
行う。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、外気導入経路内に加湿手段を設け、流入
外気を加湿してNOx濃度を低下させる際に、外気のN
Ox濃度に応じて加湿量を調整するので、NOx濃度が
高いときには多く、低いときには少なくと常に最適な加
湿を行なうことができる。そのため、感光体への影響を
抑えて画像ボケや白抜け等の異常画像の発生を防止する
ことができる。
装置によれば、外気導入経路内に加湿手段を設け、流入
外気を加湿してNOx濃度を低下させる際に、外気のN
Ox濃度に応じて加湿量を調整するので、NOx濃度が
高いときには多く、低いときには少なくと常に最適な加
湿を行なうことができる。そのため、感光体への影響を
抑えて画像ボケや白抜け等の異常画像の発生を防止する
ことができる。
【0061】請求項2の構成により、装置の画像形成動
作に応じて加湿量を調整するので、必要時(作像時)の
み有効に加湿を行なうことができる。
作に応じて加湿量を調整するので、必要時(作像時)の
み有効に加湿を行なうことができる。
【0062】請求項3の構成により、吸入ファンの動作
に応じて加湿量を調整するので、外気が導入されるとき
のみ有効に加湿を行なうことができる。
に応じて加湿量を調整するので、外気が導入されるとき
のみ有効に加湿を行なうことができる。
【0063】請求項4の構成により、機内温度に応じて
加湿量を調整するので、温度による水の蒸発量の差を考
慮して常に最適な加湿を行なうことができる。
加湿量を調整するので、温度による水の蒸発量の差を考
慮して常に最適な加湿を行なうことができる。
【0064】請求項5の構成により、加湿手段が、水を
収納する収納容器と、該収納容器内の水を加熱する加熱
手段とを有するので、加湿量を増やすことが容易にでき
る。
収納する収納容器と、該収納容器内の水を加熱する加熱
手段とを有するので、加湿量を増やすことが容易にでき
る。
【0065】請求項6の構成により、加湿手段が、水を
収納する収納容器と、該収納容器内の水に高周波を発射
する手段とを有するので、機内温度を上昇させずに加湿
を行なうことができる。
収納する収納容器と、該収納容器内の水に高周波を発射
する手段とを有するので、機内温度を上昇させずに加湿
を行なうことができる。
【図1】図1は、本発明の一実施例の複写機を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図2】図2は、その複写機の感光体と現像器付近の詳
細図である。
細図である。
【図3】図3は、その複写機における送風システムを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】図4は、その送風システムのダクト内に設けた
加湿手段を示す斜視図である。
加湿手段を示す斜視図である。
【図5】図5は、その加湿手段にヒータを付設した例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】図6は、図4に示した加湿手段の加湿量調整機
構を示す平面図である。
構を示す平面図である。
【図7】図7は、加湿量調整機構の別例を示すものであ
り、(a)は平面図、(b)は側面図である。
り、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図8】図8は、加湿手段の別例を示す側面構成図であ
る。
る。
【図9】図9は、加湿手段の更に別の例を示す斜視図で
ある。
ある。
1 カラースキャナ 2 カラープリンタ 9 感光体 19 中間転写ベルト 40 吸入ファン 41 吸入ダクト 42 水収納部 43 水収納容器 44 ヒータ 46,49 蓋 48 ソレノイド 50 ステッピングモータ 51a 半円形開口 52 水収納凹部 54 布 55 高周波出力装置 56 高圧ユニット 57 蒸発皿 100 カラー複写機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/20 G03G 21/00 370 - 540 G03G 15/00 303
Claims (6)
- 【請求項1】 感光体と外気導入機構とを有する画像形
成装置において、 前記外気導入機構の外気導入経路内に導入外気を加湿す
る加湿手段を設けるとともに、 前記加湿手段の加湿量を調整する手段と、装置周囲の外
気又は装置内に導入された外気の窒素酸化物濃度を測定
する窒素酸化物濃度測定手段とを設け、 前記加湿量調整手段が前記窒素酸化物濃度測定手段の測
定結果に応じて制御されることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 前記加湿量調整手段が画像形成動作に応
じて制御されることを特徴とする、請求項1に記載の画
像形成装置。 - 【請求項3】 前記外気導入機構が吸入ファンを有し、
前記加湿量調整手段が該ファンの動作に応じて制御され
ることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 機内温度を測定する温度測定手段を有
し、前記加湿量調整手段が該温度測定手段の測定結果に
応じて制御されることを特徴とする、請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項5】 前記加湿手段が、水を収納する収納容器
と、該収納容器内の水を加熱する加熱手段とを有するこ
とを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記加湿手段が、水を収納する収納容器
と、該収納容器内の水に高周波を発射する手段とを有す
ることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01287495A JP3308122B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01287495A JP3308122B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08202244A JPH08202244A (ja) | 1996-08-09 |
| JP3308122B2 true JP3308122B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=11817579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01287495A Expired - Fee Related JP3308122B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3308122B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10937735B2 (en) | 2018-09-20 | 2021-03-02 | International Business Machines Corporation | Hybrid under-bump metallization component |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP01287495A patent/JP3308122B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08202244A (ja) | 1996-08-09 |
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