JP3311536B2 - 映像分岐器 - Google Patents
映像分岐器Info
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Description
めの映像分岐器に関するものである。
を入力するためのテンキーとを有したカメラ付き共同玄
関子機を設置し、各住戸で来客者の顔をモニタし、共同
玄関の電気錠を解錠できるシステムを装備した集合住宅
が増加しつつある。このシステムでは、各住戸に共同玄
関の来客者の映像を伝送するために、各住戸までの配線
経路に映像分岐器等を設置し、映像信号を伝送する必要
がある。
ムについて図面を参照しながら説明する。図13は従来
の映像分岐器の構成を示すものであり、1a、1bは映
像信号を入力する入力端子、2a、2bは映像信号を次
の映像分岐器へ送るための送り端子、3は映像信号の反
射を防ぐための終端回路、4は終端回路3を接続するか
否かを切り替える終端スイッチ、5は映像信号を増幅す
る映像信号増幅手段、6は映像信号増幅手段5に必要な
電力を給電する電源、7a、7bは映像信号増幅手段5
の出力に接続された出力端子である。以上のように構成
された映像分岐器が、実際の集合住宅の中でどのように
使用されるかを以下、図14を用いて説明する。
る共同玄関子機、9は上記した従来の映像分岐器であ
り、各系統の最終端にある映像分岐器は、映像信号の反
射を防ぐために終端スイッチがオンされている。また、
10a,10bは住戸内に設置された来客者の映像を映
し出すモニタユニット、11a,11bは共同玄関の来
客者と通話するためのインターホンであり、それぞれ住
戸a,住戸bに設置されている。12は共同玄関子機8
の映像信号を住戸へ伝送するための映像伝送路、13は
共同玄関子機8からの制御信号、通話信号を伝送するた
めの伝送路、14a,14bはインターホンからモニタ
ユニットへ映像の起動指示を与える信号線である。
て、以下その動作を説明する。まず、共同玄関子機8を
来客者が操作し、住戸aを呼び出したとする。すると、
来客者の映像信号は、映像伝送路12を経由して全住戸
へ伝送されるとともに、呼び出し信号は、伝送路13を
経由して該当住戸aのインターホン11aに伝送され
る。そしてこの呼び出し信号を受信したインターホン1
1aは、住戸内で呼び出し音を鳴動するとともに、信号
線14aを経由してモニタユニット10aへ起動指示を
与える。そして、この指示を受けたモニタユニット10
aは、モニタに映像伝送路12および複数の映像分岐器
9を経由して伝送された来客者の映像を映し出す。
うな映像分岐器では、映像信号の反射を防ぐために、各
系統の最終端にある映像分岐器の終端スイッチを、図1
4で説明したようにオンしなければならないため、施工
時にその設定を行う必要があり、設定誤りによるトラブ
ルが発生するという問題を有していた。また、各映像分
岐器に電源が必要であるため、電源配線用の施工費がア
ップするとともに、小型で安価なものにできないという
問題を有していた。しかも、複数台の映像分岐器が送り
配線された場合、映像信号が減衰するため、長距離伝送
にも対応できないという問題を有していた。
であり、各系統の終端設定が不要で、映像分岐器内部に
電源を持たずに装置を小型で安価に構成することがで
き、しかも映像の長距離伝送も可能な映像分岐器を提供
することを目的とする。
に、本発明の映像分岐器は、信号を入力する入力端子
と、入力端子にコモン端子を接続されたリレーと、リレ
ーのNC端子に接続されて他の映像分岐器へ信号を送る
ための送り端子と、リレーのNO端子に接続されて信号
を出力する出力端子と、出力端子に並列に接続されて映
像信号に対して高いインピーダンスを有する映像信号用
インピーダンスアップ手段と、映像信号用インピーダン
スアップ手段を介して出力端子に接続されて、出力端子
に給電された電流により駆動されるリレー駆動用のリレ
ーコイルとを備えたものである。
る入力端子と、入力端子にコモン端子を接続されたリレ
ーと、リレーのNC端子に接続されて他の映像分岐器へ
信号を送るための送り端子と、リレーのNO端子に並列
に接続されて信号の反射を防ぐための終端回路と、リレ
ーのNO端子に入力側を接続されて映像信号を増幅する
映像信号増幅手段と、映像信号増幅手段の出力側に接続
されて信号を出力する出力端子と、出力端子に並列に接
続されて映像信号に対して高いインピーダンスを有する
映像信号用インピーダンスアップ手段と、映像信号用イ
ンピーダンスアップ手段を介して出力端子に接続され
て、出力端子に給電された電流により駆動されるリレー
駆動用のリレーコイルとを備えたものである。
入力する入力端子と、入力端子にコモン端子を接続され
たリレーと、リレーのNC端子に接続されて他の映像分
岐器へ信号を送るための送り端子と、リレーのNO端子
に並列に接続されて信号の反射を防ぐための終端回路
と、リレーのNO端子に入力側を接続されて映像信号を
増幅するための映像信号増幅手段と、映像信号増幅手段
の出力側に接続されて信号を出力する出力端子と、映像
信号増幅手段の入力側と出力側との間に並列に接続され
て映像信号に対して高いインピーダンスを有する低周波
伝達手段と、出力端子に並列に接続されて映像信号に対
して高いインピーダンスを有する映像信号用インピーダ
ンスアップ手段と、映像信号用インピーダンスアップ手
段を介して出力端子に接続されて、出力端子に給電され
た電流により駆動される前記リレー駆動用のリレーコイ
ルとを備えたものである。
実施例に加えて、出力端子とリレーコイルとの間の任意
の位置に接続されて、出力端子に給電された電流を整流
するための整流手段を備えたものである。
実施例に加えて、出力端子とリレーコイルとの間の任意
の位置に接続されて、音声信号に対して高いインピーダ
ンスを有する音声信号用インピーダンスアップ手段をを
備えたものである。
点を経由して送られて行くため、減衰がほとんどなく長
距離伝送が可能となる。また、映像信号を映像信号増幅
手段を経由して出力することにより、より一層の映像の
長距離伝送が可能となる。さらに、出力端子に外部から
リレー駆動用等の電源を給電することにより、内部に電
源を持つ必要がなくなり、装置を小型で安価に構成する
ことができる。さらにまた、リレーのNO端子側に終端
回路を接続することにより、システムを設置する現場で
終端スイッチを設定する必要がない。
実施例について図面を参照しながら説明する。図1は本
実施例における映像分岐器のブロック図である。図1に
おいて、15a,15bは信号を入力する入力端子、1
6はリレーであり、そのコモン端子COMは入力端子1
5a,15bに接続されている。17a,17bはリレ
ー16のNC端子(NC端子とは、リレーコイルに電圧
が印加されない時にコモン端子COMに接続されている
端子で、ノーマルクローズの略である。)に接続されて
他の映像分岐器へ信号を送るための送り端子、18a,
18bはリレー16のNO端子(NO端子とは、リレー
コイルに電圧が印加された時にコモン端子COMと接続
される端子で、ノーマルオープンの略である。)に接続
されて信号を出力する出力端子、19は出力端子18
a,18bに並列に接続されて、映像信号に対して高い
インピーダンスを有する映像信号用インピーダンスアッ
プ手段、20は映像信号用うインピーダンスアップ手段
19に接続されて、出力端子18a,18bに給電され
た直流電圧により駆動されるリレー16のリレーコイル
である。
について説明する。まず、出力端子18a,18bに電
圧が印加されない場合は、リレー16は不動作であるた
め、入力端子15a,15bは、リレー16のNC端子
を介してそれぞれ送り端子17a,17bに接続され、
入力端子15a,15bに入ってきた映像信号は、送り
端子17a,17bに対して伝送されることになる。次
に出力端子18a,18bにリレー駆動用の直流電圧が
印加された場合は、映像信号用インピーダンスアップ手
段19は、通常小さなコイルで構成されるため、直流電
圧はこれをスルーしてリレーコイル20に印加される。
その結果、リレー16が動作し、接点がNO端子側に倒
れ、入力端子15a,15bに入ってきた映像信号は、
リレー16のNO端子を介して出力端子18a,18b
に伝送されることになる。その際、映像信号用インピー
ダンスアップ手段19は、高周波である映像信号に対し
て十分高いインピーダンスを有するため、映像信号は減
衰することなく出力端子18a,18bに伝送されるこ
とになる。
いて説明する。図2において、21は共同玄関に設置さ
れる共同玄関子機、22a,22b,22c,22d,
22e,22fは映像分岐器であり、出力端子が対応す
る各住戸のモニタユニットに接続され、送り端子は図2
の上側に、入力端子は図2の下側に接続されている。た
だし、紙面の都合上2台のモニタユニットのみ記述して
いる。23a,23b,23cは同じく映像分岐器であ
るが、出力端子が図2の上側に、送り端子が図2の右側
に、入力端子が図2の左側に接続されている。24a,
24bは共同玄関の来客者の映像を映し出すモニタユニ
ット、25a,25bは共同玄関の来客者と通話するた
めのインターホンでそれぞれ住戸a,住戸b内に設置さ
れている。また、26は共同玄関子機21の映像信号を
住戸へ伝送するための映像伝送路、27は共同玄関子機
21からの制御信号、通話信号を伝送するための伝送
路、28a,28bはインターホン25a,25bから
モニタユニット24a,24bへ映像の起動指示を与え
る信号線である。
て、以下その動作を説明する。まず、共同玄関子機21
を来客者が操作し、住戸aを呼び出したとする。する
と、呼び出し用の制御信号は、伝送路27を経由して該
当住戸のインターホン25aに伝送される。そしてこの
呼び出し信号を受信したインターホン25aは、住戸内
で呼び出し音を鳴動するとともに、信号線28aを経由
してモニタユニット24aへ起動指示を与える。すると
モニタユニット24aは、モニタをオンするとともに直
流電圧を映像分岐器22aの出力端子に印加する。この
直流電圧により映像分岐器22aのリレー16が動作
し、入力端子は図2のようにNO端子側に接続される。
するとモニタユニット24aから給電された直流電圧
は、22aの出力端子、NO端子、入力端子を経由し、
映像分岐器22bの送り端子、NC端子、入力端子をも
経由して映像分岐器23aの出力端子に印加される。こ
れにより映像分岐器23aのリレー16が動作し、図2
のようにNO端子側に接続され、入力端子と出力端子が
リレー16のNO端子を経由して接続される。
1の映像信号は、映像分岐器23cの入力端子、送り端
子,映像分岐器23bの入力端子、送り端子、映像分岐
器23aの入力端子、出力端子、映像分岐器22bの入
力端子、送り端子、映像分岐器22aの入力端子、出力
端子を経由して、モニタユニット24aに伝送されるこ
ととなる。
関子機21からの映像信号は、複数の映像分岐器23c
等のリレー接点を経由して該当住戸のみに対して伝送さ
れるため、映像信号の減衰は極めて少なく、長距離伝送
が可能となる。また、モニタユニットが最大2台の映像
分岐器に給電すれば、映像信号の経路が形成されるた
め、映像分岐器に電源を持つ必要もなく、装置を小型で
安価に構成できる。また、モニタユニット内に終端回路
を設ければ、映像経路が形成されると終端もされること
になり、施工上の終端設定も不要となる。
応する第2の実施例における映像分岐器のブロック図で
ある。図3において、15a,15b、16、17a,
17b、18a,18b、19、20は、上記した実施
例1と同一であるため、これらの説明は省略する。29
は整流手段であり、出力端子18a,18bに給電され
た直流電圧を整流し、施工時の無極性配線を可能とす
る。したがって実施例1の効果に加えて、配線の極性を
考慮せずに施工が行えるため、省施工化という特有の効
果が得られる。
応する第3の実施例における映像分岐器のブロック図で
ある。図4において、15a,15b、16、17a,
17b、18a,18b、19、20、29は、上記し
た第2の実施例と同一であるため、これらの説明は省略
する。30は音声信号用インピーダンスアップ手段であ
り、映像信号とは異なった周波数帯域を使用する音声信
号に対して高いインピーダンスを有するものである。し
たがって、映像信号と音声信号を同一線路に重畳して伝
送する場合にも、リレーコイル20による音声信号の吸
収がなくなり、音声信号、映像信号共に長距離伝送が可
能となる。
応する第4の実施例における映像分岐器のブロック図で
ある。図5において、31a,31bは信号を入力する
入力端子、32はリレーであり、そのコモン端子はCO
Mは入力端子31a,31bに接続されている。33
a,33bはリレー32のNC端子に接続されて他の映
像分岐器へ信号を送るための送り端子、34はリレー3
2のNO端子に並列に接続された終端回路、35はリレ
ー32のNO端子に入力側を接続されて映像信号を増幅
する映像信号増幅手段、36a,36bは映像信号増幅
手段35の出力側に接続されて信号を出力する出力端
子、37は出力端子36a,36bに並列に接続されて
映像信号に対して高いインピーダンスを有する映像信号
用インピーダンスアップ手段、38は映像信号用インピ
ーダンスアップ手段37に接続されて、出力端子36
a,36bに給電された直流電圧により駆動されるリレ
ー32のリレーコイルである。
について説明する。まず、出力端子36a,36bに直
流電圧が印加されない場合は、リレー32は不動作であ
るため、入力端子31a,31bは、リレー32のNC
端子を介してそれぞれ送り端子33a,33bに接続さ
れ、入力端子31a,31bに入ってきた映像信号は、
送り端子32a,32bに対して伝送されることにな
る。次に出力端子36a,36bに直流電圧が印加され
た場合、映像信号増幅手段35は、自己が動作するため
に必要とする電流を出力端子36a,36bから得ると
ともに、映像信号用インピーダンスアップ手段37は、
通常小さなコイルで構成されるため、直流電圧はこれを
スルーしてリレーコイル38に印加される。その結果、
リレー32が動作し、接点がNO端子側に倒れ、入力端
子31a,31bに入ってきた映像信号は、リレー32
のNO端子を介して映像信号増幅手段35により増幅さ
れ、出力端子36a,36bに出力され、しかも終端回
路34により自動的に終端されることになる。その際、
映像信号用インピーダンスアップ手段37は、高周波で
ある映像信号に対して十分高いインピーダンスを有する
ため、映像信号増幅手段35により増幅された映像信号
は、減衰することなく出力端子36a,36bに出力さ
れることになる。
いて説明する。図6において、21、22a,22b,
22c,22d,22e,22f、24a,24b、2
5a,25b、26、27、28a,28bは、図2に
示した実施例1と同一であるため、これらの説明は省略
する。39a,39b,39cは、本実施例の映像分岐
器であり、出力端子が図6の上側に、送り端子が図6の
右側に、入力端子が図6の左側に接続されている。
て、以下その動作を説明する。まず、共同玄関子機21
を来客者が操作し、住戸aを呼び出したとする。する
と、呼び出し用の制御信号は、伝送路27を経由して住
戸aのインターホン25aに伝送される。そしてこの呼
び出し信号を受信したインターホン25aは、住戸内で
呼び出し音を鳴動するとともに、信号線28aを経由し
てモニタユニット24aへ起動指示を与える。するとモ
ニタユニット24aは、モニタをオンするとともに、直
流電圧を映像分岐器22aの出力端子に印加する。この
直流電圧により映像分岐器22aのリレー32が動作
し、入力端子は図6のようにNO端子側に接続される。
するとモニタユニット24aから給電された直流電圧
は、映像分岐器22aの出力端子、NO端子、入力端子
を経由し、映像分岐器22bの送り端子、NC端子、入
力端子をも経由して映像分岐器39aの出力端子に印加
される。これにより映像分岐器39aのリレー32が動
作し、図6のようにNO端子側に接続され、入力端子と
出力端子がリレー32のNO端子、映像信号増幅手段3
5を経由して接続される。
21の映像信号は、映像分岐器39cの入力端子、送り
端子、映像分岐器39bの入力端子、送り端子、映像分
岐器39aの入力端子、映像信号増幅手段、出力端子、
映像分岐器22bの入力端子、送り端子、映像分岐器2
2aの入力端子、出力端子を経由して、モニタユニット
24aに伝送されることになる。
関子機21からの映像信号は、複数の映像分岐器39a
等のリレー接点を経由して該当住戸のみに対して伝送さ
れるとともに、映像分岐器39aの映像信号増幅手段も
経由して各住戸に伝送されるため、減衰は極めて少な
く、より一層の長距離伝送が可能となる。また、モニタ
ユニットが最大2台の映像分岐器に給電すれば、映像信
号の経路が形成されるため、映像分岐器に電源を持つ必
要もなく、装置を小型で安価に構成できる。また、映像
経路が形成されると、映像分岐器39aのリレー32の
NO端子側に接続された終端回路34が、映像伝送路の
横配線系統の最終端に自動的に挿入され、しかもモニタ
ユニット内に終端回路を設ければ、縦配線系統も自動的
に終端がされることになり、施工上の終端設定も不要と
なる。なお、例えば映像分岐器22cのモニタがオンし
た場合には、映像分岐器22cと39bのリレー接点の
みがNO側に倒れるため、横配線系統の終端は映像分岐
器39bで行われ、縦配線系統の終端は映像分岐器22
cのモニタユニット内で行われることになる。
応する第5の実施例における映像分岐器のブロック図で
ある。図7において、31a,31b、32、33a,
33b、34、36a,36b、37、38は、上記し
た実施例4と同一であるため、これらの説明は省略す
る。40は整流手段であり、出力端子36a,36bに
給電された直流電圧を整流し、施工時の無極性配線を可
能とする。41は映像信号増幅手段であり、電源を整流
手段40の整流後の出力から得る以外は、実施例4の映
像増幅手段35と同じ動作をする。したがって実施例4
の効果に加えて、配線の極性を考慮せずに施工が行える
ため、省施工化という特有の効果が得られる。
応する第6の実施例における映像分岐器のブロック図で
ある。図8において、31a,31b、32、33a,
33b、34、36a,36b、37、38、40、4
1は、上記した実施例5と同一であるため、これらの説
明は省略する。42は音声信号用インピーダンスアップ
手段であり、映像信号とは異なった周波数帯域を使用す
る音声信号に対して高いインピーダンスを有する。した
がって、映像信号と音声信号を同一線路に重畳して伝送
する場合にも、リレーコイルによる音声信号の吸収がな
くなり、音声信号、映像信号共に長距離伝送が可能とな
る。
応する第7の実施例における映像分岐器のブロック図で
ある。図9において、43a,43bは信号を入力する
入力端子、44はリレーであり、そのコモン端子COM
は入力端子43a,43bに接続されている。45a,
45bはリレー44のNC端子に接続されて他の映像分
岐器へ信号を送るための送り端子、46はリレー44の
NO端子に並列に接続された終端回路、47はリレー4
4のNO端子に入力側を接続されて映像信号を増幅する
映像信号増幅手段、48a,48bは映像信号増幅手段
47の出力側に接続されて信号を出力する出力端子、4
9は出力端子48a,48bに並列に接続され、映像信
号に対して高いインピーダンスを有する映像信号用イン
ピーダンスアップ手段、50は映像信号用インピーダン
スアップ手段49に接続されて、出力端子48a,48
bに供給された電圧により駆動されるリレー44のリレ
ーコイル、51は映像信号増幅手段47の入力側と出力
側との間に並列に接続されて、出力端子48a,48b
に給電された直流電圧をリレー44のNO端子に給電す
るとともに、高周波である映像信号に対してはハイイン
ピーダンスとなる低周波伝達手段である。
について、以下に説明する。まず、出力端子48a,4
8bに電圧が印加されない場合は、リレー44は不動作
であるため、入力端子43a,43bは、リレー44の
NC端子を介してそれぞれ送り端子45a,45bに接
続され、入力端子43a,43bに入ってきた映像信号
は、送り端子45a,45bに対して伝送されることに
なる。次に出力端子48a,48bに直流電圧が印加さ
れた場合、映像信号増幅手段47は、自己が動作するた
めに必要とする電流を出力端子48a,48bから得る
とともに、映像信号用インピーダンスアップ手段49
は、通常小さなコイルで構成されるため、直流電圧はこ
れをスルーしてリレーコイル50に印加される。その結
果、リレー44が動作し、接点がNO端子側に倒れ、入
力端子43a,43bに入ってきた映像信号は、リレー
44のNO端子を介して映像信号増幅手段47により増
幅され、出力端子48a,48bに出力され、しかも終
端回路46により自動的に終端されることになる。その
際、映像信号用インピーダンスアップ手段49は、高周
波である映像信号に対して十分高いインピーダンスを有
するため、映像信号増幅手段47により増幅された映像
信号は、減衰することなく出力端子48a,48bに出
力されることになる。また、出力端子48a,48bに
印加された直流電圧は、低周波伝達手段51、リレー4
4のNO端子を経由して入力端子43a,43bまで送
られることになる。
用いて説明する。図10において、21、22a,22
b,22c,22d,22e,22f、24a,24
b、25a,25b、26、27、28a,28bは、
図2に示した実施例1と同一であるため、これらの説明
は省略する。52a,52b,52c,52d,52
e,52f,52g,52hは、本実施例の映像分岐器
であり、図10の上側に出力端子が、右側に送り端子
が、左側に入力端子が接続されている。
て、以下その動作を説明する。まず、共同玄関子機21
を来客者が操作し、住戸aを呼び出したとする。する
と、呼び出し用の制御信号は、伝送路27を経由して住
戸aのインターホン25aに伝送される。そしてこの呼
び出し信号を受信したインターホン25aは、住戸内で
呼び出し音を鳴動するとともに、信号線28aを経由し
てモニタユニット24aへ起動指示を与える。するとモ
ニタユニット24aは、モニタをオンするとともに、直
流電圧を映像分岐器22aの出力端子に印加する。この
直流電圧により映像分岐器22aのリレー44が動作
し、入力端子は図10のようにNO端子側に接続され
る。すると、モニタユニット24aから給電された直流
電圧は、映像分岐器22aの出力端子、NO端子、入力
端子を経由し、映像分岐器22bの送り端子、NC端
子、入力端子をも経由して、映像分岐器52aの出力端
子に印加される。これにより映像分岐器52aのリレー
44が動作し、図10のようにNO端子側に接続され、
入力端子と出力端子が映像信号増幅手段47を経由して
接続される。また低周波伝達手段51の働きにより、モ
ニタユニット24aから給電した直流電圧が映像分岐器
52aの入力端子にも伝達され、映像分岐器52bの送
り端子、入力端子、および映像分岐器52cの送り端
子、入力端子を経由して、映像分岐器52dの出力端子
に印加される。これにより映像分岐器52dのリレー4
4が動作し、図10のようにNO端子側に接続され、入
力端子と出力端子が映像信号増幅手段47を経由して接
続される。
21の映像信号は、映像分岐器52dの入力端子、映像
信号増幅手段、出力端子、映像分岐器52cの入力端
子、送り端子、映像分岐器52bの入力端子、送り端
子、映像分岐器52aの入力端子、映像信号増幅手段、
出力端子、映像分岐器22bの入力端子、送り端子、映
像分岐器22aの入力端子、出力端子を経由して、モニ
タユニット24aに伝送されることとなる。
関子機21からの映像信号は、複数の映像分岐器52a
等のリレー接点を経由して該当住戸のみに対して伝送さ
れるとともに、映像分岐器52aおよび52dにおける
2段の映像信号増幅手段を経由して各住戸に伝送される
ため、いったん減衰した信号も2段階に増幅され、より
一層の長距離伝送が可能となる。加えて映像分岐器52
hの送り端子に映像分岐器を増設することにより、系統
を容易に増やすことが可能となり、より多くの住戸への
映像信号伝送が可能となる。さらに、モニタユニット
が、22a、52a、52dの最大3台の映像分岐器に
給電すれば、映像信号の経路が形成されるため、映像分
岐器に電源を持つ必要もなく、装置を小型で安価に構成
できる。また、映像経路が形成されると、映像分岐器5
2aおよび52dのリレー44のNO端子側に接続され
た終端回路46が、映像伝送路の2系統の横配線系統に
自動的に挿入され、しかもモニタユニット内に終端回路
を設ければ、縦配線系統も自動的に終端もされることに
なり、施工上の終端設定も不要となる。
対応する第8の実施例における映像分岐器のブロック図
である。図11において、43a,43b、44、45
a,45b、46、48a,48b、49、50、51
は、上記した実施例7と同一であるため、これらの説明
は省略する。53は整流手段であり、出力端子48a,
48bに給電された直流電圧を整流し、施工時の無極性
配線を可能とする。54は映像信号増幅手段であり、電
源を整流手段53の整流後の出力から得る以外は、実施
例7の映像信号増幅手段47と同じ動作をする。したが
って実施例7の効果に加えて、配線の極性を考慮せずに
施工が行えるため、省施工化という特有の効果が得られ
る。
対応する第9の実施例における映像分岐器のブロック図
である。図12において、43a,43b、44、45
a,45b、46、48a,48b、49、50、5
1、53は、上記した実施例8と同一であるため、これ
らの説明は省略する。54は音声信号用インピーダンス
アップ手段であり、映像信号とは異なった周波数帯域を
使用する音声信号に対して高いインピーダンスを有す
る。したがって、映像信号と音声信号を同一線路に重畳
して伝送する場合にも、リレーコイル50による音声信
号の吸収がなくなり、音声信号、映像信号共に長距離伝
送が可能となる。また、低周波伝達手段51は、低い周
波数に対してはインピーダンスが低いため、音声信号と
して低い周波数を使用すれば、映像信号増幅手段53が
音声信号を増幅しない場合にも、出力端子48a,48
bに音声信号は伝達されることになる。
1、12において、整流手段と映像信号用インピーダン
スアップ手段、または整流手段と音声信号用インピーダ
ンスアップ手段と映像信号用インピーダンスアップ手段
の位置関係は、互いに入れ代えてもよく、また、映像信
号増幅手段が音声信号の増幅を行ってもよい。
ら明らかなように、映像信号はリレーの接点を経由して
送られて行くため、減衰がほとんどなく長距離伝送が可
能となる。また、映像信号を映像信号増幅手段を経由し
て出力することにより、より一層の映像の長距離伝送が
可能となる。さらに出力端子に住戸のモニタユニットか
らリレー駆動用、映像信号増幅手段の電源を給電するこ
とにより、内部に電源を持つ必要がなくなり、装置を小
型で安価に構成することができる。さらにまた、モニタ
ユニットの内部、または映像信号増幅手段を有する場合
にはリレーのNO端子側に、それぞれ終端回路を接続す
ることにより、現場で終端スイッチを設定する必要がな
くなり、その効果は大なるものがある。
示すブロック図
すブロック図
示すブロック図
示すブロック図
示すブロック図
すブロック図
示すブロック図
示すブロック図
示すブロック図
示すブロック図
を示すブロック図
を示すブロック図
示すブロック図
Claims (9)
- 【請求項1】 信号を入力する入力端子と、前記入力端
子にコモン端子を接続されたリレーと、前記リレーのN
C端子に接続されて他の映像分岐器へ信号を送るための
送り端子と、前記リレーのNO端子に接続されて信号を
出力する出力端子と、前記出力端子に並列に接続されて
映像信号に対して高いインピーダンスを有する映像信号
用インピーダンスアップ手段と、前記映像信号用インピ
ーダンスアップ手段を介して前記出力端子に接続され
て、前記出力端子に給電された電流により駆動される前
記リレー駆動用のリレーコイルとを備えた映像分岐器。 - 【請求項2】 出力端子とリレーコイルとの間の任意の
位置に接続されて、前記出力端子に給電された電流を整
流するための整流手段を備えた請求項1記載の映像分岐
器。 - 【請求項3】 出力端子とリレーコイルとの間の任意の
位置に接続されて、音声信号に対して高いインピーダン
スを有する音声信号用インピーダンスアップ手段を備え
た請求項2記載の映像分岐器。 - 【請求項4】 信号を入力する入力端子と、前記入力端
子にコモン端子を接続されたリレーと、前記リレーのN
C端子に接続されて他の映像分岐器へ信号を送るための
送り端子と、前記リレーのNO端子に並列に接続されて
信号の反射を防ぐための終端回路と、前記リレーのNO
端子に入力側を接続されて映像信号を増幅する映像信号
増幅手段と、前記映像信号増幅手段の出力側に接続され
て信号を出力する出力端子と、前記出力端子に並列に接
続されて映像信号に対して高いインピーダンスを有する
映像信号用インピーダンスアップ手段と、前記映像信号
用インピーダンスアップ手段を介して前記出力端子に接
続されて、前記出力端子に給電された電流により駆動さ
れる前記リレー駆動用のリレーコイルとを備えた映像分
岐器。 - 【請求項5】 出力端子とリレーコイルとの間の任意の
位置に接続されて、前記出力端子に給電された電流を整
流するための整流手段を備えた請求項4記載の映像分岐
器。 - 【請求項6】 出力端子とリレーコイルとの間の任意の
位置に接続されて、音声信号に対して高いインピーダン
スを有する音声信号用インピーダンスアップ手段を備え
た請求項5記載の映像分岐器。 - 【請求項7】 信号を入力する入力端子と、前記入力端
子にコモン端子を接続されたリレーと、前記リレーのN
C端子に接続されて他の映像分岐器へ信号を送るための
送り端子と、前記リレーのNO端子に並列に接続されて
信号の反射を防ぐための終端回路と、前記リレーのNO
端子に入力側を接続されて映像信号を増幅するための映
像信号増幅手段と、前記映像信号増幅手段の出力側に接
続されて信号を出力する出力端子と、前記映像信号増幅
手段の入力側と出力側との間に並列に接続されて映像信
号に対して高いインピーダンスを有する低周波伝達手段
と、前記出力端子に並列に接続されて映像信号に対して
高いインピーダンスを有する映像信号用インピーダンス
アップ手段と、前記映像信号用インピーダンスアップ手
段を介して前記出力端子に接続されて、前記出力端子に
給電された電流により駆動される前記リレー駆動用のリ
レーコイルとを備えた映像分岐器。 - 【請求項8】 出力端子とリレーコイルとの間の任意の
位置に接続されて、前記出力端子に給電された電流を整
流するための整流手段を備えた請求項7記載の映像分岐
器。 - 【請求項9】 出力端子とリレーコイルとの間の任意の
位置に接続されて、音声信号に対して高いインピーダン
スを有する音声信号用インピーダンスアップ手段を備え
た請求項8記載の映像分岐器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07395995A JP3311536B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 映像分岐器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07395995A JP3311536B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 映像分岐器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08275145A JPH08275145A (ja) | 1996-10-18 |
| JP3311536B2 true JP3311536B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=13533135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07395995A Expired - Lifetime JP3311536B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 映像分岐器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3311536B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100917636B1 (ko) * | 2007-11-21 | 2009-09-15 | (주) 코콤 | 디브이알 연동 로비폰 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP07395995A patent/JP3311536B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08275145A (ja) | 1996-10-18 |
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