JP3312331B2 - ヒータ線 - Google Patents
ヒータ線Info
- Publication number
- JP3312331B2 JP3312331B2 JP14158497A JP14158497A JP3312331B2 JP 3312331 B2 JP3312331 B2 JP 3312331B2 JP 14158497 A JP14158497 A JP 14158497A JP 14158497 A JP14158497 A JP 14158497A JP 3312331 B2 JP3312331 B2 JP 3312331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- heating element
- outer periphery
- element wire
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/40—Heating elements having the shape of rods or tubes
- H05B3/54—Heating elements having the shape of rods or tubes flexible
- H05B3/56—Heating cables
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater
- H05B3/34—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater flexible, e.g. heating nets or webs
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
さらに詳しくは、漏れ磁界を十分に低減でき、しかも異
常発熱時に発熱素線と信号線とを確実に短絡できるヒー
タ線に関する。特に、電気毛布や電気カーペットなどの
面状採暖具に敷線するのに有用である。
造図である。このヒータ線600は、巻芯61の外周に
発熱素線62をスパイラル状に巻き回し、その外周にポ
リアミド系樹脂製の熔断層63を設け、その外周に信号
線64をスパイラル状に巻き回し、その外周に最外層6
5を設けた構造である。前記発熱素線62の温度が異常
に上昇した場合には、熔断層63が熱により熔けて発熱
素線62と信号線64とが短絡し、安全装置(図示せ
ず)により通電が停止される。
開示されたヒータ線を示す構造図である。このヒータ線
700は、巻芯71に第1の発熱素線72をスパイラル
状に巻き回し、その外周にポリイミド製の耐熱絶縁体7
3を設け、その外周に第2の発熱素線74をスパイラル
状に巻き回し、その外周にナイロン製の融解層75を設
け、その外周に信号線76をスパイラル状に巻き回し、
その外周に最外層77を設けた構造である。前記第1の
発熱素線72と,第2の発熱素線74とに、逆向きの電
流を流すことにより、発生する磁界を互いに打ち消し合
わせ、漏れ磁界を低減することが出来る。図9は、特開
平4−305716号公報に開示されたヒータ線を示す
構造図である。このヒータ線800は、巻芯81の外周
に第1の発熱素線82をスパイラル状に巻き回し、その
外周に所定の温度で融解する第1の感温樹脂層83を設
け、その外周に信号線84をスパイラル状に巻き回し、
その外周に第2の感温樹脂層85を設け、その外周に第
2の発熱素線86をスパイラル状に巻き回し、その外周
に最外層87を設けた構造である。前記第1の発熱素線
82,第2の発熱素線86の温度が異常に上昇した場合
には、前記感温樹脂層83,85が熱により熔けて発熱
素線82,86と信号線84とが短絡し、安全装置(図
示せず)により通電が停止される。
00では、発熱素線62を流れる電流により放射状に広
がる磁界が発生し、その磁界が外部に漏れる問題点があ
る。すなわち、通電電流が周波数の高い交流の場合に
は、高周波の磁気ノイズが発生し、他の電気機器に悪影
響を与える虞がある。また、通電電流が周波数の低い交
流か又は直流の場合には、それに見合った漏れ磁界が発
生するが、人体などの生体に対する影響を未然に防止す
る見地から、漏れ磁界の強度をできる限り低減すること
が好ましい(特に、面状採暖具に敷線する場合には、ヒ
ータ線と人体との距離が近いので、漏れ磁界の低減が要
請される)。
1の発熱素線72で発生した熱が耐熱絶縁体73を介し
て融解層75に伝えられるが、一般に有機材料は比較的
断熱性が高いため、第1の発熱素線72の温度が異常に
上昇しても、融解層75を短時間で確実に熔かすことが
難しく、通電を停止させるための感度が低下する問題点
がある。
異常発熱時に、第1の感温樹脂層83と第2の感温樹脂
層85の両方が同時に熔けて、第1の発熱素線82と,
第2の発熱素線86とが通電状態のまま短絡しやすく、
安全性の見地から好ましくない問題点がある。
を十分に低減でき、しかも異常発熱時に発熱素線と信号
線を確実に短絡できるヒータ線を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、第1の発熱素線と,第2
の発熱素線とが通電状態のまま短絡することを防止でき
るヒータ線を提供することにある。
は、巻芯(1)の外周に第1の発熱素線(2)をスパイ
ラル状に巻き回し、その外周に第1の熔断層(3)を設
け、その外周に第2の発熱素線(4)をスパイラル状に
巻き回し、その外周に第2の熔断層(5)を設け、その
外周に信号線(6)をスパイラル状に巻き回し、その外
周に最外層(7)を設けたヒータ線であって、前記第1
の熔断層(3)の材料の融点は、前記第2の熔断層
(5)の材料の融点よりも高いことを特徴とするヒータ
線(100)を提供する。上記第1の観点によるヒータ
線(100)では、第1の発熱素線(2)と,第2の発
熱素線(4)とに、逆向きの電流を流すことにより、発
生する磁界を互いに打ち消し合わせ、漏れ磁界を低減す
ることが出来る。また、第1の発熱素線(2)と第2の
発熱素線(4)とが、第1の熔断層(3)の1層のみを
隔てて巻き回されているから、両者の巻き径の差を小さ
くすることができる。したがって、ヒータ線(100)
の外囲では、第1の発熱素線(2)により発生した磁界
と,第2の発熱素線(4)により発生した磁界との強度
差が小さくなり、磁界の打ち消しをほぼ完全に行うこと
が可能となり、この点でも、漏れ磁界の低減に好都合で
ある。さらに、第1の発熱素線(2)と第2の発熱素線
(4)との間に第1の熔断層(3)を設けるが、第1の
熔断層(3)は、異常発熱時に熔ける融点を持つ材料で
作成されているから、第1の発熱素線(2)の温度が異
常に上昇すれば容易に熔ける。また、第2の発熱素線
(4)と信号線(6)との間に第2の熔断層(5)を設
けるが、第2の熔断層(5)も、異常発熱時に熔ける融
点を持つ材料で作成されているから、第1の熔断層
(3)が熔ければ、その熱により容易に熔ける。したが
って、第1の発熱素線(2)が異常に発熱すると、第1
の熔断層(3)および第2の熔断層(5)が熔けて、第
1の発熱素線(2)と信号線(6)とが短絡する。ま
た、第2の発熱素線(4)が異常に発熱すると、第2の
熔断層(5)が熔けて、第2の発熱素線(4)と信号線
(6)とが短絡する。この結果、第1の発熱素線(2)
と,第2の発熱素線(4)のどちらの異常発熱に対して
も、通電を停止させるための感度を高くすることが可能
となり、ヒータ線(100)の過熱を確実に防止するこ
とが出来る。
(100)では、第1の発熱素線(2)と第2の発熱素
線(4)との間に設けられた第1の熔断層(3)の材料
の融点は、第2の発熱素線(4)と信号線(6)との間
に設けられた熔断層(5)の材料の融点よりも高いの
で、第1の発熱素線(2)および第2の発熱素線(4)
の温度が異常に上昇した場合には、第1の熔断層(3)
よりも先に第2の熔断層(5)が熱により熔け、第2の
発熱素線(4)と信号線(6)とが短絡する。したがっ
て、第1の熔断層(3)が先に熔けて第1の発熱素線
(2)と第2の発熱素線(4)とが通電状態のまま短絡
することを防止し、安全性をさらに向上できる。
外周に信号線(6)をスパイラル状に巻き回し、その外
周に第1の熔断層(43)を設け、その外周に第1の発
熱素線(2)をスパイラル状に巻き回し、その外周に第
2の熔断層(45)を設け、その外周に第2の発熱素線
(4)をスパイラル状に巻き回し、その外周に最外層
(7)を設けたヒータ線であって、前記第1の熔断層
(43)の材料の融点は、前記第2の熔断層(45)の
材料の融点よりも低いことを特徴とするヒータ線(40
0)を提供する。上記第2の観点によるヒータ線(40
0)では、信号線(6)を巻芯(1)すなわち最も中心
軸側に巻き回すので、信号線(6)の外周に設けられた
第1の熔断層(43)に伝わった熱が外部に逃げ難くな
り、異常発熱時の短絡をいっそう確実に行うことが出来
る。したがって、安全性を向上できる。
(400)では、信号線(6)と第1の発熱素線(2)
との間に設けられた第1の熔断層(43)の材料の融点
は、第1の発熱素線(2)と第2の発熱素線(4)との
間に設けられた第2の熔断層(45)の材料の融点より
も低いので、第1の発熱素線(2)および第2の発熱素
線(4)の温度が異常に上昇した場合には、第2の熔断
層(45)よりも先に第1の熔断層(43)が熱により
熔け、信号線(6)と第1の発熱素線(2)とが短絡す
る。したがって、第2の熔断層(45)が先に熔けて第
1の発熱素線(2)と第2の発熱素線(4)とが通電状
態のまま短絡することを防止し、安全性をさらに向上で
きる。
外周に第1の発熱素線(2)をスパイラル状に巻き回
し、その外周に第1の熔断層(53)を設け、その外周
に信号線(6)をスパイラル状に巻き回し、その外周に
前記第1の熔断層の材料の融点とは異なる融点を有する
材料で作製された第2の熔断層(55)を設け、その外
周に第2の発熱素線(4)をスパイラル状に巻き回し、
その外周に最外層(7)を設けたことを特徴とするヒー
タ線(500)を提供する。上記第3の観点によるヒー
タ線(500)では、第1の熔断層(53)の材料の融
点と,第2の熔断層(55)の材料の融点とが異なるの
で、第1の発熱素線(2)および第2の発熱素線(4)
の温度が異常に上昇した場合には、低い融点を有する材
料で作製された熔断層が熱により先に熔け、どちらか一
方の発熱素線と信号線(6)とが短絡し、通電が停止さ
れる。したがって、第1の熔断層(53)と第2の熔断
層(55)の両方が同時に熔けて、第1の発熱素線
(2)と第2の発熱素線(4)とが通電状態のまま短絡
することを防止し、安全性をさらに向上できる。また、
第1の発熱素線(2)と,第2の発熱素線(4)とが2
層で隔てられているので、両者が短絡し難く、この点で
も、安全性を向上できる。
発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。
す構造図である。このヒータ線100は、巻芯1の外周
に第1の発熱素線2を定ピッチでスパイラル状に巻き回
し、その外周に第1の熔断層3を設け、その外周に第2
の発熱素線4を定ピッチでスパイラル状に巻き回し、そ
の外周に第2の熔断層5を設け、その外周に信号線6を
定ピッチでスパイラル状に巻き回し、その外周に最外層
7を設けた構造である。前記巻芯1は、例えば、全芳香
属ポリエステルまたは全芳香属ポリアミド繊維製であ
る。前記第1の発熱素線2および前記第2の発熱素線4
は、例えば、0.06×0.34mmの銅平角線であ
る。前記第1の熔断層3および前記第2の熔断層5につ
いては後述する。前記信号線6は、例えば、0.06×
0.34mmの銅平角線である。なお、銅平角線の代り
に、銅合金平角線を用いてもよい。
ば、ポリ塩化ビニル(PVC;PolyVinyl Chloride
)樹脂製である。その場合、前記信号線6と前記最外
層7との間に、ポリ塩化ビニルの可塑剤が前記信号線6
の側へ移行することを防止するポリエステルテープを巻
き回してもよい。
磁界を測定するための漏れ磁界測定システムを示す説明
図である。この漏れ磁界測定システムAは、ヒータ線1
00の第1の発熱素線2の一端および第2の発熱素線4
の一端を交流電源Sに接続し、前記第1の発熱素線2の
他端および前記第2の発熱素線4の他端を短絡し、磁界
測定器Dの検出部Pをヒータ線100に付けることで、
漏れ磁界を測定する構成である。矢印で示すように、前
記ヒータ線100には、交流電流iが流れる。
より、消費電力に対する漏れ磁界を測定した結果を示す
図表である。比較例は、従来のヒータ線500(図7参
照)にかかる測定結果である。なお、交流電源Sの周波
数は、60Hzである。また、磁気測定器Dとしては、
VDU(Visual Display Unit )用測定基準MPR−II
に準拠した単体測定器(商品名コンビノーバ,型名MF
M10,株式会社東陽テクニカ製)を使用した。図4
は、消費電力に対する漏れ磁界の特性を示すグラフであ
る。グラフにおいて、前記ヒータ線100にかかる測定
点を黒丸で示し、漏れ磁界の特性を実線で示す。また、
比較例にかかる測定点を白丸で示し、漏れ磁界の特性を
点線で示す。図3,図4より、前記ヒータ線100およ
び比較例にかかる漏れ磁界の強度は、消費電力により変
化するが、前記ヒータ線100にかかる漏れ磁界の強度
は、比較例の1/100程度であり、格段に小さいこと
が判る。
線2と,第2の発熱素線4とに、逆向きの電流を流すこ
とにより、発生する磁界を互いに打ち消し合わせ、漏れ
磁界を低減することが出来る。また、第1の発熱素線2
と第2の発熱素線4との間に、異常発熱により熔ける第
1の熔断層3を設け、第2の発熱素線4と信号線6との
間に第2の熔断層5を設けるから、第1の発熱素線2が
異常に発熱した場合には、第1の熔断層3および第2の
熔断層5を熔かして、信号線6との短絡を確実に行わせ
ることが出来る。
断層5について説明する。このヒータ線100におい
て、第1の発熱素線2と第2の発熱素線4との間に設け
られた第1の熔断層3の材料の融点は、第2の発熱素線
4と信号線6との間に設けられた第2の熔断層5の材料
の融点よりも高い。前記第1の熔断層3は、例えば、融
点が250℃程度のポリエチレンテレフタレート(PE
T;PolyEthylene Terephthalate)樹脂製である。商品
名を示せば、ペルプレン(東洋紡株式会社製)が好適で
ある。なお、ポリエチレンテレフタレート樹脂の代り
に、融点が300℃程度のポリテトラフルオロエチレン
(PTFE;PolyTetraFluoroEthylene )樹脂などのフ
ッ素樹脂を用いてもよい。商品名を示せば、テフロン
(三井フロロケミカル株式会社製)が好適である。前記
第2の熔断層5は、例えば、融点が180℃程度のナイ
ロン11製である。
熱素線2および第2の発熱素線4の温度が異常に上昇し
た場合には、第1の熔断層3よりも先に第2の熔断層5
が熱 により熔けて第2の発熱素線4と信号線6とが短絡
し、通電が停止される。したがって、第1の熔断層3が
先に熔けて第1の発熱素線2と第2の発熱素線4とが通
電状態のまま短絡することを防止し、安全性をさらに向
上できる。
す構造図である。このヒータ線400において、信号線
6と第1の発熱素線2との間に設けられた第1の熔断層
43の材料の融点は、第1の発熱素線2と第2の発熱素
線4との間に設けられた第2の熔断層45の材料の融点
よりも低い。前記第1の熔断層43は、例えば、融点が
180℃程度のナイロン11製である。前記第2の熔断
層45は、例えば、融点が250℃程度のポリエチレン
テレフタレート樹脂製である。なお、ポリエチレンテレ
フタレート樹脂の代りに、融点が300℃程度のポリテ
トラフルオロエチレン樹脂などのフッ素樹脂を用いても
よい。以上の第2の実施形態によれば、第1の発熱素線
2および第2の発熱素線4の温度が異常に上昇した場合
には、第2の熔断層45よりも先に第1の熔断層43が
熱により熔け、信号線6と第1の発熱素線2とが短絡す
る。したがって、第2の熔断層45が先に熔けて第1の
発熱素線2と第2の発熱素線4とが通電状態のまま短絡
することを防止し、安全性をさらに向上できる。
す構造図である。このヒータ線500は、巻芯1の外周
に第1の発熱素線2を定ピッチでスパイラル状に巻き回
し、その外周に第1の熔断層53を設け、その外周に信
号線6を定ピッチでスパイラル状に巻き回し、その外周
に前記第1の熔断層53の材料の融点とは異なる融点を
有する材料で作製された第2の熔断層55を設け、その
外周に第2の発熱素線4を定ピッチでスパイラル状に巻
き回し、その外周に最外層7を設けた構造である。前記
第1の熔断層53の材料の融点と,前記第2の熔断層5
5の材料の融点の高低は、どちらでもよい。後者の融点
を前者の融点よりも高くする場合には、前記第1の熔断
層53は、例えば、融点が180℃程度のナイロン11
製である。また、前記第2の熔断層55は、例えば、融
点が250℃程度のポリエチレンテレフタレート樹脂製
である。なお、ポリエチレンテレフタレート樹脂の代り
に、融点が300℃程度のポリテトラフルオロエチレン
樹脂などのフッ素樹脂を用いてもよい。また、後者の融
点を前者の融点よりも低くする場合には、前記第1の熔
断層53の材料と,前記第2の熔断層55の材料を、上
記と逆にすればよい。以上の第3の実施形態によれば、
第1の発熱素線2および第2の発熱素線4の温度が異常
に上昇した場合には、低い融点を有する材料で作製され
た熔断層が熱により先に熔けて、どちらか一方の発熱素
線と信号線6とが短絡し、通電が停止される。したがっ
て、第1の熔断層53と第2の熔断層55の両方が同時
に熔けて第1の発熱素線2と第2の発熱素線4とが通電
状態のまま短絡することを防止し、安全性をさらに向上
できる。また、第1の発熱素線2と,第2の発熱素線4
とが2層で隔てられているので、両者が短絡し難く、こ
の点でも、安全性を向上できる。
対してスパイラル状に巻き回した第1の発熱素線と,第
2の発熱素線と,信号線(これらの内外周の関係はいず
れでもよい)の間層は、どちらも、異常発熱時に熔ける
材料で作製された熔断層なので、2つの発熱素線の発生
磁界の相殺による漏れ磁界の低減と,通電を停止させる
ための感度の向上とを両立することが出来る。また、熔
断層に融点の差を付けることで、2つの発熱素線が異常
に発熱したときに、一方の熔断層のみを選択的に融解さ
せ、他方の熔断層を絶縁体として残しておくことが可能
なので、発熱素線同士の短絡を防止することが出来る。
す構造図である。
れ磁界測定システムを示す説明図である。
測定結果を示す図表である。
である。
す構造図である。
す構造図である。
る。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 巻芯(1)の外周に第1の発熱素線
(2)をスパイラル状に巻き回し、その外周に第1の熔
断層(3)を設け、その外周に第2の発熱素線(4)を
スパイラル状に巻き回し、その外周に第2の熔断層
(5)を設け、その外周に信号線(6)をスパイラル状
に巻き回し、その外周に最外層(7)を設けたヒータ線
であって、前記第1の熔断層(3)の材料の融点は、前
記第2の熔断層(5)の材料の融点よりも高いことを特
徴とするヒータ線(100)。 - 【請求項2】 巻芯(1)の外周に信号線(6)をスパ
イラル状に巻き回し、その外周に第1の熔断層(43)
を設け、その外周に第1の発熱素線(2)をスパイラル
状に巻き回し、その外周に第2の熔断層(45)を設
け、その外周に第2の発熱素線(4)をスパイラル状に
巻き回し、その外周に最外層(7)を設けたヒータ線で
あって、前記第1の熔断層(43)の材料の融点は、前
記第2の熔断層(45)の材料の融点よりも低いことを
特徴とするヒータ線(400)。 - 【請求項3】 巻芯(1)の外周に第1の発熱素線
(2)をスパイラル状に巻き回し、その外周に第1の熔
断層(53)を設け、その外周に信号線(6)をスパイ
ラル状に巻き回し、その外周に前記第1の熔断層の材料
の融点とは異なる融点を有する材料で作製された第2の
熔断層(55)を設け、その外周に第2の発熱素線
(4)をスパイラル状に巻き回し、その外周に最外層
(7)を設けたことを特徴とするヒータ線(500)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14158497A JP3312331B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | ヒータ線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14158497A JP3312331B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | ヒータ線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10335046A JPH10335046A (ja) | 1998-12-18 |
| JP3312331B2 true JP3312331B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=15295408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14158497A Expired - Lifetime JP3312331B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | ヒータ線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3312331B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006261084A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-09-28 | Totoku Electric Co Ltd | ヒータ線 |
| KR100791061B1 (ko) | 2007-03-21 | 2008-01-04 | 이명준 | 전자석 발열선과 이를 이용한 온열 매트 |
| JP2009218165A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Ebara Densen Kk | 低発熱性樹脂被覆導線及びその製造方法 |
| JP2009266414A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Ebara Densen Kk | 発熱性樹脂被覆導線及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP14158497A patent/JP3312331B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10335046A (ja) | 1998-12-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001355865A (ja) | 電気暖房器 | |
| KR100553815B1 (ko) | 온도조절기, 온도조절 방법 및 이에 사용되는 발열선 | |
| JP2008235267A (ja) | 電磁石発熱線とこれを利用した温熱マット | |
| JP3312331B2 (ja) | ヒータ線 | |
| JP4448796B2 (ja) | 電磁波遮断調節器 | |
| JPH10340778A (ja) | ヒータ線 | |
| JP4306293B2 (ja) | 面状電気暖房器 | |
| JP3560312B2 (ja) | ヒータ線 | |
| JP3351968B2 (ja) | 面状電気暖房器 | |
| JP3591826B2 (ja) | 電磁誘導加熱コイル用線材 | |
| JPH10247579A (ja) | 電気暖房器 | |
| JP4059495B2 (ja) | ヒーター線 | |
| JPH11204240A (ja) | ヒータ線 | |
| KR200395342Y1 (ko) | 온도조절기 및 이에 사용되는 발열선 | |
| JP2896941B2 (ja) | 電気採暖具 | |
| JP2000030846A (ja) | ダミー線入り電磁波抑制型発熱線 | |
| JP3582769B2 (ja) | ワイヤーハーネスの異常検出装置 | |
| JP3229618B2 (ja) | 電気暖房器 | |
| JP3444771B2 (ja) | ショート検知電線及びその製造方法 | |
| JP2005285420A (ja) | 電気採暖具の電流制御方法と電気採暖具 | |
| KR200251672Y1 (ko) | 감온 히터와 그 구동 회로 | |
| JPH11325368A (ja) | 電気融着式管継手 | |
| JP2534379Y2 (ja) | 耐熱性に優れた合成樹脂波付管 | |
| JP2001173970A (ja) | 電気暖房器 | |
| JPH11233238A (ja) | ヒータ線通電用回路パターン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110531 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120531 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130531 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140531 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |