JP3314766B2 - 投射型画像表示装置 - Google Patents
投射型画像表示装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパソコンからの出力
信号やCD・ビデオ等の映像をスクリーン等に拡大投影
する投射型画像表示装置に係り、特にその冷却構成に関
する。
信号やCD・ビデオ等の映像をスクリーン等に拡大投影
する投射型画像表示装置に係り、特にその冷却構成に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の投射型画像表示装置につき図4、
及び図5を用いて説明する。この種の投射型画像表示装
置には、赤色、緑色、青色(以下R、G、Bと称す)の
3つの液晶パネル3R、3G、3Bを用いたものがあ
る。かかる投射型画像表示装置は、光Lを発する光源1
と、光LをR、G、Bの各成分LR、LG、LBに分解
する反射系10と、RGBの各成分LR、LG、LBの
うち、1成分のみが入射される3つの液晶パネル3R、
3G、3Bを通過した各成分LR、LG、LBを重畳し
て図示しないスクリーンに、拡大投影する拡大投射用レ
ンズ系20と、液晶パネル3R、3G、3Bを冷却する
冷却ファン4と、これらを収納するキャビネット5とを
有している。
及び図5を用いて説明する。この種の投射型画像表示装
置には、赤色、緑色、青色(以下R、G、Bと称す)の
3つの液晶パネル3R、3G、3Bを用いたものがあ
る。かかる投射型画像表示装置は、光Lを発する光源1
と、光LをR、G、Bの各成分LR、LG、LBに分解
する反射系10と、RGBの各成分LR、LG、LBの
うち、1成分のみが入射される3つの液晶パネル3R、
3G、3Bを通過した各成分LR、LG、LBを重畳し
て図示しないスクリーンに、拡大投影する拡大投射用レ
ンズ系20と、液晶パネル3R、3G、3Bを冷却する
冷却ファン4と、これらを収納するキャビネット5とを
有している。
【0003】反射系10は図4に示すように、成分L
R,LGのみを通過させる第1のダイクロックミラー1
11と、成分LGのみを通過させる第2のダイクロイッ
クミラー112と、成分LBのみ通過させる第3のダイ
クロイックミラー113と、成分LR、LBのみを通過
させる第4のダイクロイックミラー114と、入射され
た全ての成分を反射させる第1から第3の全反射ミラー
101〜103とを有している。なお、図4に示す6は
赤外、紫外遮断フィルターである。
R,LGのみを通過させる第1のダイクロックミラー1
11と、成分LGのみを通過させる第2のダイクロイッ
クミラー112と、成分LBのみ通過させる第3のダイ
クロイックミラー113と、成分LR、LBのみを通過
させる第4のダイクロイックミラー114と、入射され
た全ての成分を反射させる第1から第3の全反射ミラー
101〜103とを有している。なお、図4に示す6は
赤外、紫外遮断フィルターである。
【0004】成分LGに対応した画像が表示される液晶
パネル3Gには、第1のダイクロックミラー111と第
2のダイクロイックミラー112とを通過した成分LG
が入射される。また、成分LRに対応した画像が表示さ
れる液晶パネル3Rには、第1のダイクロックミラー1
11を通過し、第2のダイクロイックミラー112によ
って、選択的に反射された成分LRが入射される。さら
に、成分LBに対応した画像が表示される液晶パネル3
Bには、第1のダイクロックミラー111で選択的に反
射され、かつ第2の全反射身ミラー102で反射された
成分LBが入射される。液晶パネル3Bを通過した成分
LB及び液晶パネル3Rを通過した成分LRは、第3の
ダイクロイックミラー113に入射される。また、液晶
パネル3Gを通過した成分LGは、第3の全反射ミラー
103を介して第4のダイクロイックミラー114に入
射される。この第4のダイクロイックミラー114に
は、前記第3のダイクロイックミラー113に入射され
た成分LR、LBも入射されているので、第4のダイク
ロイックミラー114において各成分LR、LG、LB
が重畳され、拡大投射レンズ20を介してスクリーンに
投影される。
パネル3Gには、第1のダイクロックミラー111と第
2のダイクロイックミラー112とを通過した成分LG
が入射される。また、成分LRに対応した画像が表示さ
れる液晶パネル3Rには、第1のダイクロックミラー1
11を通過し、第2のダイクロイックミラー112によ
って、選択的に反射された成分LRが入射される。さら
に、成分LBに対応した画像が表示される液晶パネル3
Bには、第1のダイクロックミラー111で選択的に反
射され、かつ第2の全反射身ミラー102で反射された
成分LBが入射される。液晶パネル3Bを通過した成分
LB及び液晶パネル3Rを通過した成分LRは、第3の
ダイクロイックミラー113に入射される。また、液晶
パネル3Gを通過した成分LGは、第3の全反射ミラー
103を介して第4のダイクロイックミラー114に入
射される。この第4のダイクロイックミラー114に
は、前記第3のダイクロイックミラー113に入射され
た成分LR、LBも入射されているので、第4のダイク
ロイックミラー114において各成分LR、LG、LB
が重畳され、拡大投射レンズ20を介してスクリーンに
投影される。
【0005】光源1には高輝度のメタルハライドランプ
が使用されるため、キャビネット内は高温になる。ま
た、入射側偏光板2R、2G、2Bでは、S波またはP
波のいづれか一方の光成分を通過させることから、通過
しない光による発熱が発生する。さらに、液晶パネル3
R、3G、3Bでは通過する光成分LR、LG、LBに
より発熱する。これらの冷却は冷却ファン4により行わ
れるが、該冷却の様子を液晶パネル3Rまわりをを取り
上げてさらに詳述する。
が使用されるため、キャビネット内は高温になる。ま
た、入射側偏光板2R、2G、2Bでは、S波またはP
波のいづれか一方の光成分を通過させることから、通過
しない光による発熱が発生する。さらに、液晶パネル3
R、3G、3Bでは通過する光成分LR、LG、LBに
より発熱する。これらの冷却は冷却ファン4により行わ
れるが、該冷却の様子を液晶パネル3Rまわりをを取り
上げてさらに詳述する。
【0006】図5に示すように、液晶パネル3Rの光源
側には、コンデンサーレンズ6Rと入射側偏光板2Rと
が設けられている。一方液晶パネル3Rの後側には、出
射側偏光板7Rが前記液晶パネルと一体に設けられてい
る。さらに出射側偏光板7Rの後方には、透明な導風板
8が設けられている。該液晶パネルまわりのそれぞれの
部品間には、冷却ファン4からの冷却風Wが通過できる
所定の間隔をもって構成されている。したがって、入射
側偏光板2Rや液晶パネル3Rに発生する熱は、該冷却
風Wによって放熱することができる。
側には、コンデンサーレンズ6Rと入射側偏光板2Rと
が設けられている。一方液晶パネル3Rの後側には、出
射側偏光板7Rが前記液晶パネルと一体に設けられてい
る。さらに出射側偏光板7Rの後方には、透明な導風板
8が設けられている。該液晶パネルまわりのそれぞれの
部品間には、冷却ファン4からの冷却風Wが通過できる
所定の間隔をもって構成されている。したがって、入射
側偏光板2Rや液晶パネル3Rに発生する熱は、該冷却
風Wによって放熱することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た投射型画像表示装置は各部品間を通る冷却風Wの風量
配分については考慮されていない。各構成部品間を通過
する風量は、各部品間の間隔とその流路表面凹凸などに
よる流路抵抗により自動的に決まるため、冷却風Wの配
分ができないのが現状である。液晶パネル3Rと偏光板
2Rで発生する熱量は、一般に光源光の半分を遮断する
偏光板の方が大きく、両者の発生熱量は異なるのが普通
である。従って、入射偏光板2Rの両面を通過する冷却
風Wの流量は、液晶パネル3Rの両面を通過する流量よ
り、大きくなるよう設定することが望ましい。従来、組
立て後の液晶パネルの位置調整などのために、部品間の
間隔だけで風量を調整することは行わないのが実情であ
る。風量の必要でない個所に余分な風量を与えること
は、全体の総風量を上げることになり、ファンの大型
化、消費電力の増大、騒音の増加等の性能劣化となる。
た投射型画像表示装置は各部品間を通る冷却風Wの風量
配分については考慮されていない。各構成部品間を通過
する風量は、各部品間の間隔とその流路表面凹凸などに
よる流路抵抗により自動的に決まるため、冷却風Wの配
分ができないのが現状である。液晶パネル3Rと偏光板
2Rで発生する熱量は、一般に光源光の半分を遮断する
偏光板の方が大きく、両者の発生熱量は異なるのが普通
である。従って、入射偏光板2Rの両面を通過する冷却
風Wの流量は、液晶パネル3Rの両面を通過する流量よ
り、大きくなるよう設定することが望ましい。従来、組
立て後の液晶パネルの位置調整などのために、部品間の
間隔だけで風量を調整することは行わないのが実情であ
る。風量の必要でない個所に余分な風量を与えること
は、全体の総風量を上げることになり、ファンの大型
化、消費電力の増大、騒音の増加等の性能劣化となる。
【0008】本発明は、液晶パネル部の冷却風の効率的
な配分だけでなく、ファン中心に近い吹き出し口の風量
増加や、液晶パネルを冷却した冷却風を再び集めて、他
の発熱部の冷却に適用する方法や、偏光装置などの冷却
方法、吹き出し口の効率的な吹き出し形状など、投射型
画像表示装置の冷却風吸気部の冷却ファンユニット全般
の発明に関するもので、その課題は、投射型画像表示装
置の小型化、低消費電力化、低騒音化である。
な配分だけでなく、ファン中心に近い吹き出し口の風量
増加や、液晶パネルを冷却した冷却風を再び集めて、他
の発熱部の冷却に適用する方法や、偏光装置などの冷却
方法、吹き出し口の効率的な吹き出し形状など、投射型
画像表示装置の冷却風吸気部の冷却ファンユニット全般
の発明に関するもので、その課題は、投射型画像表示装
置の小型化、低消費電力化、低騒音化である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明で
は、光源側からの光を複数の色光に分離し、各色光を該
色光に対応する偏光板と液晶パネルに入射させ画像表示
を行う投射型画像表示装置において、上記液晶パネルと
上記偏光板を互いに離間させて配し、冷却ファンからの
冷却風を上記複数の色光の各色光用に分配する第1の案
内板と、該第1の案内板により分配された冷却風の吹き
出し口に、上記液晶パネルに向かう冷却風の一部が上記
偏光板に向かうように、上記冷却風を分配するための第
2の案内板を備え、上記第1、第2の分配案内板によっ
て、上記液晶パネルと上記偏光板それぞれに所定風量の
冷却風により冷却する構成とする。
は、光源側からの光を複数の色光に分離し、各色光を該
色光に対応する偏光板と液晶パネルに入射させ画像表示
を行う投射型画像表示装置において、上記液晶パネルと
上記偏光板を互いに離間させて配し、冷却ファンからの
冷却風を上記複数の色光の各色光用に分配する第1の案
内板と、該第1の案内板により分配された冷却風の吹き
出し口に、上記液晶パネルに向かう冷却風の一部が上記
偏光板に向かうように、上記冷却風を分配するための第
2の案内板を備え、上記第1、第2の分配案内板によっ
て、上記液晶パネルと上記偏光板それぞれに所定風量の
冷却風により冷却する構成とする。
【0010】第2の発明では、上記複数の色光の各色光
に対応する偏光板と液晶パネルを冷却した風を集める回
収案内板を有し、該回収した風により、少なくともラン
プ電源回路を冷却する構成とする。
に対応する偏光板と液晶パネルを冷却した風を集める回
収案内板を有し、該回収した風により、少なくともラン
プ電源回路を冷却する構成とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の説明を、以下の各手段技
術の説明により行う。
術の説明により行う。
【0014】第1の手段は、液晶パネルと偏光板を効率
良く冷却する方法に関する。本発明投射型画像表示装置
のファンとダクトから構成される冷却ファンユニットの
ダクトにおいて、RGBに対応する吹き出し口に、風量
分配用の案内板を、該案内板の高さを変えて構成したも
のである。
良く冷却する方法に関する。本発明投射型画像表示装置
のファンとダクトから構成される冷却ファンユニットの
ダクトにおいて、RGBに対応する吹き出し口に、風量
分配用の案内板を、該案内板の高さを変えて構成したも
のである。
【0015】第2の手段はRGBのうち、冷却ファンの
中心に近い吹き出し口に集風案内板を、上記分配案内板
と共に構成したことにある。そして該集風案内板の先端
は、吹き出し口のファン中心に近い位置に、吹き込むよ
うに構成されることが重要である。
中心に近い吹き出し口に集風案内板を、上記分配案内板
と共に構成したことにある。そして該集風案内板の先端
は、吹き出し口のファン中心に近い位置に、吹き込むよ
うに構成されることが重要である。
【0016】第3の手段は、液晶パネルや偏光板を通過
した冷却風を再び回収する回収案内板を、RGBの第2
の吹き出し口に構成するものである。
した冷却風を再び回収する回収案内板を、RGBの第2
の吹き出し口に構成するものである。
【0017】第4の手段は、RGBの吹き出し口を除く
他の任意の吹き出し部に、冷却風の方向を変える導風部
を構成するものである。
他の任意の吹き出し部に、冷却風の方向を変える導風部
を構成するものである。
【0018】第5の手段は、冷却ファンとダクトから構
成される冷却ファンユニットの吹き出し口を、RGB用
と映像音声回路用とランプ電源用と偏光装置用の6つに
限定したことにある。
成される冷却ファンユニットの吹き出し口を、RGB用
と映像音声回路用とランプ電源用と偏光装置用の6つに
限定したことにある。
【0019】上記第1の手段は、ファンの回転方向に対
抗するように分配案内板を、それぞれ高さを変えて2段
に構成されるから、案内板に当たった冷却風はそれぞれ
方向を変え、液晶パネルと偏光板の冷却風に分配され
て、吹き出し口から吹き出される。それぞれの分配風量
は2段に構成されるる案内板の高さによって、容易に調
整できる。
抗するように分配案内板を、それぞれ高さを変えて2段
に構成されるから、案内板に当たった冷却風はそれぞれ
方向を変え、液晶パネルと偏光板の冷却風に分配され
て、吹き出し口から吹き出される。それぞれの分配風量
は2段に構成されるる案内板の高さによって、容易に調
整できる。
【0020】第2の手段は、ダクト内の未使用部分の冷
却風を集風案内板により集めるもので、該集風案内板に
沿って集められた冷却風は、吹き出し口の最も風量の少
ない部分に集められるようになっている。
却風を集風案内板により集めるもので、該集風案内板に
沿って集められた冷却風は、吹き出し口の最も風量の少
ない部分に集められるようになっている。
【0021】第3の手段は、偏光合成ユニットの第2の
吹き出し口と、その外側を形成するシールドケース間に
回収案内板を形成する構成であるため、前記偏光合成ユ
ニットとシールドケースと回収案内板に囲まれた部分に
冷却風が再び集まり、新たな冷却風として他の発熱部の
放熱に利用できる。
吹き出し口と、その外側を形成するシールドケース間に
回収案内板を形成する構成であるため、前記偏光合成ユ
ニットとシールドケースと回収案内板に囲まれた部分に
冷却風が再び集まり、新たな冷却風として他の発熱部の
放熱に利用できる。
【0022】第4の手段は、吹き出し口から出る冷却風
の流れ方向を一つの方向に変えるため、発熱部への集中
冷却が行え放熱効果が大きい。
の流れ方向を一つの方向に変えるため、発熱部への集中
冷却が行え放熱効果が大きい。
【0023】第5の手段は、吹き出し口数を6つに限定
することにより、冷却ファンユニットから出る冷却風を
効率良く使うことができる。
することにより、冷却ファンユニットから出る冷却風を
効率良く使うことができる。
【0024】以下に、本発明の実施例を図面に基づき説
明する。
明する。
【0025】先ず装置全体の構成について図3を用い説
明する。図3は、本発明の投射型画像表示装置の一実施
例を示す概要構成図である。分かり易くするために必要
最低限の部品構成を示している。1はメタルハロイドラ
ンプの光源、11は偏光装置、12はコールドフィル
タ、13、14、15、16は分離または合成ダイクロ
イックミラー、17、18は全反射ミラ−である。光の
3原色に対応するRGB用液晶パネル3R、3G、3
B、及び入射側偏光板2R、2G、2Bがそれぞれ所定
のいちに構成されている。20は投射レンズである。4
は吸気用冷却ファン、19はダクトであり、該2部品に
より吸気用冷却ファンユニットと称している。21は映
像音声回路22は光源用電源回路である。23はダクト
及び排気ファンからなる排気用冷却ファンユニットであ
る。38は本装置のシールドケースである。尚、図3は
装置の裏側すなわち冷却ファンのある側から見た構成図
であり、ダクト19の反対側にはほぼ同じ形状の分離合
成ユニットが一体に構成されている。
明する。図3は、本発明の投射型画像表示装置の一実施
例を示す概要構成図である。分かり易くするために必要
最低限の部品構成を示している。1はメタルハロイドラ
ンプの光源、11は偏光装置、12はコールドフィル
タ、13、14、15、16は分離または合成ダイクロ
イックミラー、17、18は全反射ミラ−である。光の
3原色に対応するRGB用液晶パネル3R、3G、3
B、及び入射側偏光板2R、2G、2Bがそれぞれ所定
のいちに構成されている。20は投射レンズである。4
は吸気用冷却ファン、19はダクトであり、該2部品に
より吸気用冷却ファンユニットと称している。21は映
像音声回路22は光源用電源回路である。23はダクト
及び排気ファンからなる排気用冷却ファンユニットであ
る。38は本装置のシールドケースである。尚、図3は
装置の裏側すなわち冷却ファンのある側から見た構成図
であり、ダクト19の反対側にはほぼ同じ形状の分離合
成ユニットが一体に構成されている。
【0026】以上の構成からなる本発明投射型画像表示
装置において、光源1を出た光Lは偏光装置11を通過
するが、所定の光成分P(S)波のみ通過する。さらに
コールドフィルタ12により可視光以外の赤外線や紫外
線がカットされ、ダイクロイックミラー13と14に入
射すれ。それぞれRGBに対応した色の波長に分離さ
れ、各入射偏光板2及び液晶パネル3に入り、それぞれ
変調された光は合成系ダイクロイックミラー15、16
により合成され、投射レンズ20により図示しないスク
リーンなどに拡大投射される。方、吸気用冷却ファン4
は外気から吸気した冷却風により、RGBのそれぞれの
吹き出し口24から、それぞれの偏光板2と液晶パネル
3を冷却するようになっている。
装置において、光源1を出た光Lは偏光装置11を通過
するが、所定の光成分P(S)波のみ通過する。さらに
コールドフィルタ12により可視光以外の赤外線や紫外
線がカットされ、ダイクロイックミラー13と14に入
射すれ。それぞれRGBに対応した色の波長に分離さ
れ、各入射偏光板2及び液晶パネル3に入り、それぞれ
変調された光は合成系ダイクロイックミラー15、16
により合成され、投射レンズ20により図示しないスク
リーンなどに拡大投射される。方、吸気用冷却ファン4
は外気から吸気した冷却風により、RGBのそれぞれの
吹き出し口24から、それぞれの偏光板2と液晶パネル
3を冷却するようになっている。
【0027】次に図1、図2を用いて本発明の装置の吸
気用冷却ファンユニットの、前記第1の手段とその特徴
について詳述する。図1は図3の冷却ファンユニットの
ダクト19を詳述した平面図である。図2は図1のA−
A断面図である。図1、図2において、RGBの吹き出
し口24には、冷却ファン4の回転方向25に相対抗す
るように第1の案内板26が連続して構成されている。
該第1の案内板の高さは、ダクト19を形造るリブ19
aと同じ高さに構成される。Bの吹き出し口24Bに
は、前記第1の案内26に平行に第2の案内板30(分
配案内板)が構成される。該分配案内板30の高さは、
前記第1の案内板より低く設定される。31はダクト内
の仕切りである。32は集風案内板である。該仕切り3
1及び集風案内板32の高さは、リブ19aと同じ高さ
に設けられる。33は冷却ファン4からの冷却風を通す
穴33aを設けたカバーである。該カバーにより冷却フ
ァンユニット19からの冷却風は、RGBの各吹き出し
口24と、吹き出し口27、28、29の6流路からユ
ニット外に吹き出すようになっている。
気用冷却ファンユニットの、前記第1の手段とその特徴
について詳述する。図1は図3の冷却ファンユニットの
ダクト19を詳述した平面図である。図2は図1のA−
A断面図である。図1、図2において、RGBの吹き出
し口24には、冷却ファン4の回転方向25に相対抗す
るように第1の案内板26が連続して構成されている。
該第1の案内板の高さは、ダクト19を形造るリブ19
aと同じ高さに構成される。Bの吹き出し口24Bに
は、前記第1の案内26に平行に第2の案内板30(分
配案内板)が構成される。該分配案内板30の高さは、
前記第1の案内板より低く設定される。31はダクト内
の仕切りである。32は集風案内板である。該仕切り3
1及び集風案内板32の高さは、リブ19aと同じ高さ
に設けられる。33は冷却ファン4からの冷却風を通す
穴33aを設けたカバーである。該カバーにより冷却フ
ァンユニット19からの冷却風は、RGBの各吹き出し
口24と、吹き出し口27、28、29の6流路からユ
ニット外に吹き出すようになっている。
【0028】以上の構成の冷却ファンユニットおいて、
第1の案内板26は、冷却ファン4により吹き出された
冷却風Wを、図1の破線でしめすW1〜W3ように集める
作用をする。しかし、該案内板26だけの場合には、集
められた冷却風Wは第1の案内板直下が最も強く、これ
から離れるに従い弱くなる。特に、冷却ファン4の中心
近くに構成される吹き出し口24Bでは、この傾向が顕
著な現象としてあらわれる。従って、該案内板26の直
下に位置する液晶パネル3Bの風速は十分な風速を得ら
れるが、これから離れる偏光板2Bの冷却風は十分でな
い。
第1の案内板26は、冷却ファン4により吹き出された
冷却風Wを、図1の破線でしめすW1〜W3ように集める
作用をする。しかし、該案内板26だけの場合には、集
められた冷却風Wは第1の案内板直下が最も強く、これ
から離れるに従い弱くなる。特に、冷却ファン4の中心
近くに構成される吹き出し口24Bでは、この傾向が顕
著な現象としてあらわれる。従って、該案内板26の直
下に位置する液晶パネル3Bの風速は十分な風速を得ら
れるが、これから離れる偏光板2Bの冷却風は十分でな
い。
【0029】従って、該吹き出し口24Bに分配案内板
30を配した構成にすると、図2に示すように分配案内
板30での新たな冷却風W0が得られ、この直下に位置
する偏光板2Bの冷却効率が向上する。該関係を図6、
図7に判り易く図示した。図6は第1の案内板26だけ
が構成された場合の、その直下の風速分布を示したもの
である。冷却ファン4による冷却風W1は第1の案内板
26に当たり、その方向を吹き出し口24B方向に変え
るが、吹き出し口開口での風速分布は、図6に示すよう
に第1の案内板26の真下部の風速が最も強い。
30を配した構成にすると、図2に示すように分配案内
板30での新たな冷却風W0が得られ、この直下に位置
する偏光板2Bの冷却効率が向上する。該関係を図6、
図7に判り易く図示した。図6は第1の案内板26だけ
が構成された場合の、その直下の風速分布を示したもの
である。冷却ファン4による冷却風W1は第1の案内板
26に当たり、その方向を吹き出し口24B方向に変え
るが、吹き出し口開口での風速分布は、図6に示すよう
に第1の案内板26の真下部の風速が最も強い。
【0030】図7は、第1の案内板26と分配案内板3
0の両方を設けた場合の風速分布である。図7に示すよ
うに、分配案内板30の作用により、該分配案内板真下
で強い風速W0が新たに得られる。従って、分配案内板
30の下に配される偏光板の冷却が促進され、液晶パネ
ル、偏光板ともに効率良く冷却することができる。図7
に示す第1の案内板26直下の風速と分配案内板30直
下の風速との大きさは、分配案内板の高さhにより設定
することができる。
0の両方を設けた場合の風速分布である。図7に示すよ
うに、分配案内板30の作用により、該分配案内板真下
で強い風速W0が新たに得られる。従って、分配案内板
30の下に配される偏光板の冷却が促進され、液晶パネ
ル、偏光板ともに効率良く冷却することができる。図7
に示す第1の案内板26直下の風速と分配案内板30直
下の風速との大きさは、分配案内板の高さhにより設定
することができる。
【0031】本実施例では、分配案内板を、RGBのう
ちB部の吹き出し口にのみ用いた場合を示したが、配分
が必要であれば当然B部以外の吹き出し口に適用できる
ことは言うまでもない。ちなみに、本実施例でB部のみ
に分配案内板を用いたのは、以下の理由による。すなわ
ち、本発明の投射画像装置では装置全体の小型化を図る
ために、RGBの吹き出し口を極力冷却ファン4の投影
面積内に収めるようにしてある。このために、RGBに
吹き込まれる冷却風のうち、ファン中心に近いB部の風
量が低下する。図8に、冷却ファンから出る冷却風の風
速分布の測定結果例を示す。図8に示すように、軸流フ
ァンでは、ファン中心に位置するモ−タ4aのために、
中心部での風速は小さくなる。
ちB部の吹き出し口にのみ用いた場合を示したが、配分
が必要であれば当然B部以外の吹き出し口に適用できる
ことは言うまでもない。ちなみに、本実施例でB部のみ
に分配案内板を用いたのは、以下の理由による。すなわ
ち、本発明の投射画像装置では装置全体の小型化を図る
ために、RGBの吹き出し口を極力冷却ファン4の投影
面積内に収めるようにしてある。このために、RGBに
吹き込まれる冷却風のうち、ファン中心に近いB部の風
量が低下する。図8に、冷却ファンから出る冷却風の風
速分布の測定結果例を示す。図8に示すように、軸流フ
ァンでは、ファン中心に位置するモ−タ4aのために、
中心部での風速は小さくなる。
【0032】前記第2の手段の特徴は集風案内板32に
ある。前記したように、ファン中心位置にある吹き出し
口24Bの風量は、他の吹き出し口に比べ小さい。そこ
で、集風案内板32により、実質的にあまり利用されて
いない領域34に吹き出される風量を、吹き出し口24
Bに集めるようにしたものである。集風案内板32の先
端32aの位置は、吹き出し口24Bの間口の大きさS
の約1/3程度の位置にあることが望ましい。これによ
り、未利用領域34からの冷却風を、吹き出し口の中で
も、最も風量の小さいファン中心側に集めることができ
るばかりでなく、本来の冷却風W1の流れに与える影響
も小さい。
ある。前記したように、ファン中心位置にある吹き出し
口24Bの風量は、他の吹き出し口に比べ小さい。そこ
で、集風案内板32により、実質的にあまり利用されて
いない領域34に吹き出される風量を、吹き出し口24
Bに集めるようにしたものである。集風案内板32の先
端32aの位置は、吹き出し口24Bの間口の大きさS
の約1/3程度の位置にあることが望ましい。これによ
り、未利用領域34からの冷却風を、吹き出し口の中で
も、最も風量の小さいファン中心側に集めることができ
るばかりでなく、本来の冷却風W1の流れに与える影響
も小さい。
【0033】前記第3の手段及びその特徴につき、図
9、図10を用いて説明する。図9は図2の分離合成ユ
ニット側から見た図である。図10は図3のDD断面図
である。それぞれ第3の特徴を説明するに必要な構成部
品のみを示してある。図9、図10において、分離合成
ユニット36の上面には、RGBに対応してそれぞれ第
2の吹き出し口35が構成されている。37は分離合成
ユニット36の上に、第2の吹き出し口35を囲むよう
に構成した回収案内板である。38は雑音カットのため
のシ−ルドケース、39はランプ電源回路22上に構成
された半導体である。
9、図10を用いて説明する。図9は図2の分離合成ユ
ニット側から見た図である。図10は図3のDD断面図
である。それぞれ第3の特徴を説明するに必要な構成部
品のみを示してある。図9、図10において、分離合成
ユニット36の上面には、RGBに対応してそれぞれ第
2の吹き出し口35が構成されている。37は分離合成
ユニット36の上に、第2の吹き出し口35を囲むよう
に構成した回収案内板である。38は雑音カットのため
のシ−ルドケース、39はランプ電源回路22上に構成
された半導体である。
【0034】図10において、ファン4から吹き出され
た冷却風Wは、ダクト19から吹き出し口24Bを経
て、分離合成内に入り液晶パネル3B等を冷却する。そ
の後、第2の吹き出し口35Bから分離合成ユニット3
6の外部に流れ出る。流れ出た冷却風はシールドケース
38と回収案内板37に囲まれた隙間40に流れ込み、
ランプ電源回路の半導体39に一体に構成されたヒート
シンク41から熱を奪う作用を行う。
た冷却風Wは、ダクト19から吹き出し口24Bを経
て、分離合成内に入り液晶パネル3B等を冷却する。そ
の後、第2の吹き出し口35Bから分離合成ユニット3
6の外部に流れ出る。流れ出た冷却風はシールドケース
38と回収案内板37に囲まれた隙間40に流れ込み、
ランプ電源回路の半導体39に一体に構成されたヒート
シンク41から熱を奪う作用を行う。
【0035】本第3の手段の特徴は一度冷却に用いた冷
却風を回収して、他の発熱部品の冷却に再び用いること
にある。図9に示すように、本実施例では第2の吹き出
し口35B、35Gの2つを回収案内板37で囲った
が、当然1つでも同様の作用が行えるものである。また
回収案内板37はシールドケース38と分離合成ユニッ
ト36の間に隙間40を構成し、第2の吹き出し口35
から出た冷却風の流路を形成するが、シールドケース3
8を流路の一部にすることなく、回収案内板37にカバ
ーを一体化して流路を独立に形成しても本第3の特徴を
達成できるものである。
却風を回収して、他の発熱部品の冷却に再び用いること
にある。図9に示すように、本実施例では第2の吹き出
し口35B、35Gの2つを回収案内板37で囲った
が、当然1つでも同様の作用が行えるものである。また
回収案内板37はシールドケース38と分離合成ユニッ
ト36の間に隙間40を構成し、第2の吹き出し口35
から出た冷却風の流路を形成するが、シールドケース3
8を流路の一部にすることなく、回収案内板37にカバ
ーを一体化して流路を独立に形成しても本第3の特徴を
達成できるものである。
【0036】次に、前記第4の手段とその特徴について
図11を用いて説明する。図11は図1のCC断面概要
図である。29aは吹き出し口29の先端部に、冷却風
の流れを変えるために構成された導風部である。カバー
33側は出口に近づくに従い厚肉となり、ダクト側では
出口先端で面取りを行っている。冷却ファン4により発
生した冷却風は、液晶パネル3R及び偏光板2R等をを
冷却する流れW7ならびに、吹き出し口29に向かう流
れW8が発生する。冷却風W8は吹き出し口29で、勾配
と面取りを有した導風部29aにより、その流れの方向
が変えられる。該吹き出し口29は図3に示すように、
本実施例ではランプ電源回路22と対抗しており、該吹
き出し口29から流れ出る冷却風はランプ電源回路22
の冷却に適用される。該ダクトの取付け位置は、光源電
源回路22の下の方に位置しており、前記導風部29a
の作用により、吹き出し口29から流れ出た冷却風は、
その方向を変えてランプ電源回路の方向に流れるように
なる。
図11を用いて説明する。図11は図1のCC断面概要
図である。29aは吹き出し口29の先端部に、冷却風
の流れを変えるために構成された導風部である。カバー
33側は出口に近づくに従い厚肉となり、ダクト側では
出口先端で面取りを行っている。冷却ファン4により発
生した冷却風は、液晶パネル3R及び偏光板2R等をを
冷却する流れW7ならびに、吹き出し口29に向かう流
れW8が発生する。冷却風W8は吹き出し口29で、勾配
と面取りを有した導風部29aにより、その流れの方向
が変えられる。該吹き出し口29は図3に示すように、
本実施例ではランプ電源回路22と対抗しており、該吹
き出し口29から流れ出る冷却風はランプ電源回路22
の冷却に適用される。該ダクトの取付け位置は、光源電
源回路22の下の方に位置しており、前記導風部29a
の作用により、吹き出し口29から流れ出た冷却風は、
その方向を変えてランプ電源回路の方向に流れるように
なる。
【0037】次に、前記第5の手段とその特徴につき図
12を用いて説明する。図12は図1と同じダクト19
を示した平面図である。本発明冷却ユニットの特徴は、
吸気した外気を6つの吹き出し口から流れ出るようにし
たものである。該流れをW1〜W6で示した。それぞれR
GBに対応する吹き出し口24と他の吹き出し口27、
28、29の6流路から吹き出るようになっている。吹
き出し口27は映像音声回路(図3の21)の冷却、吹
き出し口28は偏光装置11の冷却、29はランプ電源
回路(図3の22)の冷却に用いられる。本発明の吸気
用冷却ファンユニットは、図示しないファン4とカバー
33とダクト19で構成され、該構成により前記6流路
の冷却風の流れが生ずるようになっている。
12を用いて説明する。図12は図1と同じダクト19
を示した平面図である。本発明冷却ユニットの特徴は、
吸気した外気を6つの吹き出し口から流れ出るようにし
たものである。該流れをW1〜W6で示した。それぞれR
GBに対応する吹き出し口24と他の吹き出し口27、
28、29の6流路から吹き出るようになっている。吹
き出し口27は映像音声回路(図3の21)の冷却、吹
き出し口28は偏光装置11の冷却、29はランプ電源
回路(図3の22)の冷却に用いられる。本発明の吸気
用冷却ファンユニットは、図示しないファン4とカバー
33とダクト19で構成され、該構成により前記6流路
の冷却風の流れが生ずるようになっている。
【0038】該流路のうち、吹き出し口28から出る冷
却風W6は、前記したように偏光装置11の冷却に用い
られるが、本装置ではさらに光源の冷却にも利用する。
該冷却風W6の流れについて、図12、図13を用いて
詳述する。図13は図12のEE断面である。本ダクト
19とほぼ同じ形状の分離合成ユニット36も同時に示
した。11は前記した偏光装置、42は偏光装置を両側
から挟むように構成された遮熱板である。該遮熱板42
は偏光装置11で反射される光を遮断する作用があり、
合成分離ユニットケース36aの温度上昇を制限する。
43はダクトに開けられた通風孔である。吹き出し口2
8を通る冷却風W6は、通風孔43を抜けて分離合成ユ
ニット36内に冷却風W61、W62のように流れ込む。こ
のうち通風孔43aから流れる冷却風W61は、分離合成
ユニット内偏光装置11の出射側11aを冷却し、また
遮熱板42と分離合成ユニットケース36aの隙間にも
流れ込む。その後該冷却風は分離合成ユニットの開口部
36bを、冷却風W60のように抜けて光源に向かう。
却風W6は、前記したように偏光装置11の冷却に用い
られるが、本装置ではさらに光源の冷却にも利用する。
該冷却風W6の流れについて、図12、図13を用いて
詳述する。図13は図12のEE断面である。本ダクト
19とほぼ同じ形状の分離合成ユニット36も同時に示
した。11は前記した偏光装置、42は偏光装置を両側
から挟むように構成された遮熱板である。該遮熱板42
は偏光装置11で反射される光を遮断する作用があり、
合成分離ユニットケース36aの温度上昇を制限する。
43はダクトに開けられた通風孔である。吹き出し口2
8を通る冷却風W6は、通風孔43を抜けて分離合成ユ
ニット36内に冷却風W61、W62のように流れ込む。こ
のうち通風孔43aから流れる冷却風W61は、分離合成
ユニット内偏光装置11の出射側11aを冷却し、また
遮熱板42と分離合成ユニットケース36aの隙間にも
流れ込む。その後該冷却風は分離合成ユニットの開口部
36bを、冷却風W60のように抜けて光源に向かう。
【0039】一方、通風孔43bから抜けた冷却風W62
は、偏光装置の入射側11bを冷却し、冷却風W60のよ
うに開口部36bら光源に向かう。前記冷却風W6は偏
光装置を冷却するだけでなく、光源の冷却にも用いられ
るのである。
は、偏光装置の入射側11bを冷却し、冷却風W60のよ
うに開口部36bら光源に向かう。前記冷却風W6は偏
光装置を冷却するだけでなく、光源の冷却にも用いられ
るのである。
【0040】本発明の他の実施例につき図14を用いて
説明する。図14は本発明冷却ファンユニットの要部断
面図である。本実施例の場合には分配案内板30を二重
に用いている。冷却ファン4により発生した冷却風は破
線で示したように、それぞれの分配案内板で分離され、
コンデンサレンズ6、入射側偏光板2、液晶パネル3等
で造られる流路に流れるようになる。構成される分離合
成ユニット内の部品数に見合う分配案内板30の適用に
より、それぞれの部品で構成される流路に冷却風が分離
されて所定の冷却が行える。
説明する。図14は本発明冷却ファンユニットの要部断
面図である。本実施例の場合には分配案内板30を二重
に用いている。冷却ファン4により発生した冷却風は破
線で示したように、それぞれの分配案内板で分離され、
コンデンサレンズ6、入射側偏光板2、液晶パネル3等
で造られる流路に流れるようになる。構成される分離合
成ユニット内の部品数に見合う分配案内板30の適用に
より、それぞれの部品で構成される流路に冷却風が分離
されて所定の冷却が行える。
【0041】図15は本発明のさらに他の実施例であ
る。前記した分配案内板を、偏光板2を支持する支持枠
2aの一部を、ダクト内に延長して適用した例である。
図15は同様に第1の案内板26を、分離合成内の部品
(本実施例の場合には液晶パネルの支持枠3a)により
ダクト内に延長して適用できることも容易である。
る。前記した分配案内板を、偏光板2を支持する支持枠
2aの一部を、ダクト内に延長して適用した例である。
図15は同様に第1の案内板26を、分離合成内の部品
(本実施例の場合には液晶パネルの支持枠3a)により
ダクト内に延長して適用できることも容易である。
【0042】前記第1の手段からは、RGBに対応した
液晶パネルや偏光板などを、それぞれの発熱量に応じて
冷却できる。各RGBの吹き出し口からでる風量は、フ
ァンとダクトの位置関係やダクトの形状及びダクト内の
案内板配置等により調整できる。また、各吹き出し口で
の風量の配分も発熱部の発熱量の大きさに合わせて簡単
に設定することができる。従って、冷却ファンの風量の
無駄も排除できる。
液晶パネルや偏光板などを、それぞれの発熱量に応じて
冷却できる。各RGBの吹き出し口からでる風量は、フ
ァンとダクトの位置関係やダクトの形状及びダクト内の
案内板配置等により調整できる。また、各吹き出し口で
の風量の配分も発熱部の発熱量の大きさに合わせて簡単
に設定することができる。従って、冷却ファンの風量の
無駄も排除できる。
【0043】第2の手段からは、各RGBの吹き出し口
の位置を全体にコンパクトに配置できる。風量の小さい
冷却ファンでも、十分な風量を確保できる。集風案内板
で集めた風量の取り込みはもとより、冷却ファン外周で
集める風量の取り込みも容易に行える。これにより、分
離合成ユニット内の光学部品を、吹き出し口の位置に関
係なくコンパクトな配置にできる。
の位置を全体にコンパクトに配置できる。風量の小さい
冷却ファンでも、十分な風量を確保できる。集風案内板
で集めた風量の取り込みはもとより、冷却ファン外周で
集める風量の取り込みも容易に行える。これにより、分
離合成ユニット内の光学部品を、吹き出し口の位置に関
係なくコンパクトな配置にできる。
【0044】第3の手段からは、各RGBに対応した光
学部品の冷却に用いた冷却風を、分離合成ユニット外に
設けた回収案内板により再び回収し、他の発熱部品の冷
却に用いるため、冷却ファンの新たな設置が不要であ
る。
学部品の冷却に用いた冷却風を、分離合成ユニット外に
設けた回収案内板により再び回収し、他の発熱部品の冷
却に用いるため、冷却ファンの新たな設置が不要であ
る。
【0045】第4の手段からは、ダクトから吹き出され
る冷却風の方向を変えられるため、発熱部への集中冷却
が容易に行える。これによって冷却ファンの大型化を阻
止できる。
る冷却風の方向を変えられるため、発熱部への集中冷却
が容易に行える。これによって冷却ファンの大型化を阻
止できる。
【0046】第5の手段からは、それぞれの、吹き出し
口から出る冷却風を再利用できるため、必要以上の吹き
出し口を設ける必要がない。これは、冷却ファンユニッ
トのダクト内の静圧を高めることになり、吹き出し口か
ら出る冷却風の勢いを保持でき、小さな冷却ファンの場
合でも効果的な冷却が行える。
口から出る冷却風を再利用できるため、必要以上の吹き
出し口を設ける必要がない。これは、冷却ファンユニッ
トのダクト内の静圧を高めることになり、吹き出し口か
ら出る冷却風の勢いを保持でき、小さな冷却ファンの場
合でも効果的な冷却が行える。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、RGBに
対応した液晶パネルや偏光板などを、それぞれの発熱量
に応じて冷却できるし、また、風量の配分も簡単に設定
することができる。従って、冷却ファンの風量の無駄も
排除でき、発熱部への集中冷却が容易に行うことがで
き、冷却ファンの小型化が可能となる。また、分離合成
ユニット内の光学部品の配置もコンパクト化できる。
対応した液晶パネルや偏光板などを、それぞれの発熱量
に応じて冷却できるし、また、風量の配分も簡単に設定
することができる。従って、冷却ファンの風量の無駄も
排除でき、発熱部への集中冷却が容易に行うことがで
き、冷却ファンの小型化が可能となる。また、分離合成
ユニット内の光学部品の配置もコンパクト化できる。
【0048】つまり、本発明によれば、小型、低消費電
力、低騒音で、商品性の極めて高い投射型画像表示装置
を実現できる。
力、低騒音で、商品性の極めて高い投射型画像表示装置
を実現できる。
【図1】本発明装置の一実施例を示す冷却ファンユニッ
トの概要構成図である。
トの概要構成図である。
【図2】図1のAA断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す投射型画像表示装置の
概要構成図である。
概要構成図である。
【図4】従来例を示す投射型画像表示装置の概要構成図
である。
である。
【図5】従来例を示す図4のR部拡大要部断面図であ
る。
る。
【図6】本発明冷却ファンユニットの原理説明図であ
る。
る。
【図7】本発明冷却ファンユニットの原理説明図であ
る。
る。
【図8】冷却ファンの風速分布を示す原理図である。
【図9】本発明の他の実施例を示す分離合成ユニットの
平面図である。
平面図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す図3のDD断面図
である。
である。
【図11】本発明の他の実施例を示す図1のCC断面図
である。
である。
【図12】本発明の他の実施例を示す冷却ファンユニッ
トのダクト部平面図である。
トのダクト部平面図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す図12のEE断面
図である。
図である。
【図14】本発明の他の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図15】本発明の他の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図16】本発明の他の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
1…光源、 11…偏光装置、 12…コールドミラー、 4…冷却ファン、 24、27、28、29…吹き出し口、 26…第1の案内板、 30…分配案内板、 32…集風案内板、 37…回収案内板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 太志 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 丸山 竹介 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (56)参考文献 特開 平8−234155(JP,A) 特開 平4−271334(JP,A) 特開 平4−236587(JP,A) 特開 平1−289912(JP,A) 国際公開92/15041(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 21/16 G02F 1/13 505 G02F 1/1335 510
Claims (2)
- 【請求項1】光源側からの光を複数の色光に分離し、各
色光を該色光に対応する偏光板と液晶パネルに入射させ
画像表示を行う投射型画像表示装置において、 上記液晶パネルと上記偏光板を互いに離間させて配し、 冷却ファンからの冷却風を上記複数の色光の各色光用の
冷却風に分配する第1の案内板と、 該第1の案内板により分配された冷却風の吹き出し口近
傍に、上記液晶パネルと上記偏光板とに上記冷却風を分
配するための第2の案内板を備え、 上記第1、第2の分配案内板によって、上記液晶パネル
と上記偏光板それぞれに所定風量の冷却風により冷却す
るように構成したことを特徴とする投射型画像表示装
置。 - 【請求項2】上記複数の色光の各色光に対応する偏光板
と液晶パネルを冷却した風を集める回収案内板を有し、
該回収した風により、少なくともランプ電源回路を冷却
するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の
投射型画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27572799A JP3314766B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 投射型画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27572799A JP3314766B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 投射型画像表示装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07034911A Division JP3120685B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 投射型画像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000089365A JP2000089365A (ja) | 2000-03-31 |
| JP3314766B2 true JP3314766B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=17559550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27572799A Expired - Fee Related JP3314766B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 投射型画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3314766B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5031212B2 (ja) * | 2005-09-13 | 2012-09-19 | キヤノン株式会社 | 投射型画像表示装置 |
| JP5383030B2 (ja) * | 2007-04-05 | 2014-01-08 | 三洋科技中心(深▲セン▼)有限公司 | プロジェクター |
| CN115826335A (zh) * | 2023-01-04 | 2023-03-21 | 高创(苏州)电子有限公司 | 投影仪及其散热结构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992015041A1 (fr) | 1991-02-22 | 1992-09-03 | Seiko Epson Corporation | Projecteur a cristaux liquides |
-
1999
- 1999-09-29 JP JP27572799A patent/JP3314766B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992015041A1 (fr) | 1991-02-22 | 1992-09-03 | Seiko Epson Corporation | Projecteur a cristaux liquides |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000089365A (ja) | 2000-03-31 |
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