JP3324738B2 - ガスメータ - Google Patents
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスメータに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】ガスメータは近年、ガス流量値の計測や
その積算値の演算を電子回路を用いて演算処理〜表示
し、さらにはそのデータをガスメータ外部の情報管理シ
ステム等に伝送する機能や、あるいはガスメータやその
配管等に以上が発生したことを電子回路とセンサとを用
いた自動検知装置で検知する機能など、種々の機能をマ
イコン(マイクロコンピュータ)およびそれを中心とす
る周辺機器を用いて構築する方式の、いわゆるマイコン
メータと呼ばれる電子回路内蔵型のガスメータが盛んに
開発されている。
その積算値の演算を電子回路を用いて演算処理〜表示
し、さらにはそのデータをガスメータ外部の情報管理シ
ステム等に伝送する機能や、あるいはガスメータやその
配管等に以上が発生したことを電子回路とセンサとを用
いた自動検知装置で検知する機能など、種々の機能をマ
イコン(マイクロコンピュータ)およびそれを中心とす
る周辺機器を用いて構築する方式の、いわゆるマイコン
メータと呼ばれる電子回路内蔵型のガスメータが盛んに
開発されている。
【0003】また、特に住宅用のガスメータは、一般に
小型化あるいは薄型化が要請されている。特に住宅の外
観上や建築意匠の観点などからすると建築物に付設され
るガスメータのような設備用計器類は、それが設置され
ることが必須でありながらもその設置場所では出来るだ
け目立たない、あるいは建築壁面から出来るだけ張り出
さないように、小型・薄型かつシンプルな構造であるこ
とが望まれる。そして近年では特に町並みや住宅等の建
築物の外観などに対して、さらに美観を整備することが
要請されるようになってきていることからも、ガスメー
タに対してその外殻筐体(つまりガスメータのボディ)
をさらに小型・薄型かつシンプルなものとすることが強
く望まれるようになっている。
小型化あるいは薄型化が要請されている。特に住宅の外
観上や建築意匠の観点などからすると建築物に付設され
るガスメータのような設備用計器類は、それが設置され
ることが必須でありながらもその設置場所では出来るだ
け目立たない、あるいは建築壁面から出来るだけ張り出
さないように、小型・薄型かつシンプルな構造であるこ
とが望まれる。そして近年では特に町並みや住宅等の建
築物の外観などに対して、さらに美観を整備することが
要請されるようになってきていることからも、ガスメー
タに対してその外殻筐体(つまりガスメータのボディ)
をさらに小型・薄型かつシンプルなものとすることが強
く望まれるようになっている。
【0004】例えば図4の正面図にその一例を示すよう
に、ガスメータの外殻筐体1は、その前面部分2を平坦
な形状とし、しかもその前面から奥行方向に向かっての
寸法つまり外殻筐体1の厚さ(図示省略)を出来るだけ
薄型化することが要請されている。
に、ガスメータの外殻筐体1は、その前面部分2を平坦
な形状とし、しかもその前面から奥行方向に向かっての
寸法つまり外殻筐体1の厚さ(図示省略)を出来るだけ
薄型化することが要請されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
ガスメータは上記の如く種々の機能を果すための電子回
路(図示省略)を外殻筐体1内に内蔵しなければならな
いので、そのためのスペース(容積)がさらに必要であ
る。しかも、外殻筐体1の内部には既にその容積の大部
分を占める膜式などの機械式や超音波方式などの電子式
のガス流量計測機構(図示省略)が設置されていること
から、前記のような電子回路をさらにその外殻筐体1の
内部に配置するためにはその外殻筐体1の容積自体を大
きくせざるを得ず、従って外殻筐体1の小型・薄型化が
困難であるという問題があった。
ガスメータは上記の如く種々の機能を果すための電子回
路(図示省略)を外殻筐体1内に内蔵しなければならな
いので、そのためのスペース(容積)がさらに必要であ
る。しかも、外殻筐体1の内部には既にその容積の大部
分を占める膜式などの機械式や超音波方式などの電子式
のガス流量計測機構(図示省略)が設置されていること
から、前記のような電子回路をさらにその外殻筐体1の
内部に配置するためにはその外殻筐体1の容積自体を大
きくせざるを得ず、従って外殻筐体1の小型・薄型化が
困難であるという問題があった。
【0006】また、上記の如く近年のガスメータはガス
流量計測以外にも種々の機能を付与されており、またそ
れらの機能の取捨選択の組み合わせも多様に存在するこ
とから、多種類のガスメータを提供することが要請され
ている。即ち、例えば図5にその一例を示すように、ガ
スメータやガス配管等のガス漏れなどを検知するための
保安機能を基本的なガス流量計測用のガスメータに付与
するための保安用電子回路系501を内部に備えたガス
メータ(a)、保安用電子回路系501の他にも外部の
例えばガス管理システムとの間などで通信を行うための
通信機能を実現するための通信用電子回路系502をさ
らに備えたガスメータ(b)、あるいは前記の保安用電
子回路系501に加えてガス使用量管理用の電子回路系
をも1つのプリント配線板上に構築した保安+使用量管
理回路系503と、ガス料金のプリペイドシステムに用
いられるプリペイドカードの記録データの読出/書込を
行うカードリーダ504とを備えたガスメータ(c)
の、少なくとも3種類のガスメータが存在している場
合、これらはいずれも外殻筐体1の内部に内蔵される電
子回路系あるいはカードリーダなどの種類やそのプリン
ト配線回路などハードウェアとしての大きさおよび厚さ
等がそれぞれ異なっているため、それらにそれぞれ最適
の容量を確保しつつ外殻筐体1の小型・薄型化を最大限
に実現するためには、そのそれぞれの種類ごとに異なっ
た容量つまり外形寸法の外殻筐体1を用意しなければな
らない。なお、図5中、符号505は計量部(ガス流量
計量用の電子回路系)、506は駆動電力供給用の電
池、507はガス積算使用量の表示部、508は感震器
+圧力センサ、509は遮断弁、510はガス流量を計
測するための機構部を、それぞれ示している。
流量計測以外にも種々の機能を付与されており、またそ
れらの機能の取捨選択の組み合わせも多様に存在するこ
とから、多種類のガスメータを提供することが要請され
ている。即ち、例えば図5にその一例を示すように、ガ
スメータやガス配管等のガス漏れなどを検知するための
保安機能を基本的なガス流量計測用のガスメータに付与
するための保安用電子回路系501を内部に備えたガス
メータ(a)、保安用電子回路系501の他にも外部の
例えばガス管理システムとの間などで通信を行うための
通信機能を実現するための通信用電子回路系502をさ
らに備えたガスメータ(b)、あるいは前記の保安用電
子回路系501に加えてガス使用量管理用の電子回路系
をも1つのプリント配線板上に構築した保安+使用量管
理回路系503と、ガス料金のプリペイドシステムに用
いられるプリペイドカードの記録データの読出/書込を
行うカードリーダ504とを備えたガスメータ(c)
の、少なくとも3種類のガスメータが存在している場
合、これらはいずれも外殻筐体1の内部に内蔵される電
子回路系あるいはカードリーダなどの種類やそのプリン
ト配線回路などハードウェアとしての大きさおよび厚さ
等がそれぞれ異なっているため、それらにそれぞれ最適
の容量を確保しつつ外殻筐体1の小型・薄型化を最大限
に実現するためには、そのそれぞれの種類ごとに異なっ
た容量つまり外形寸法の外殻筐体1を用意しなければな
らない。なお、図5中、符号505は計量部(ガス流量
計量用の電子回路系)、506は駆動電力供給用の電
池、507はガス積算使用量の表示部、508は感震器
+圧力センサ、509は遮断弁、510はガス流量を計
測するための機構部を、それぞれ示している。
【0007】しかしながら、そのようにそれぞれの種類
ごとに異なった外形寸法つまり異なった形状の外殻筐体
1を形成するためには、一般にガスメータの外殻筐体1
はアルミ合金等をダイキャストして形成しているので多
種類のダイキャスト金型が必要となり、その種類や製造
の管理等が煩雑化するという問題がある。しかもガスメ
ータの外殻筐体1のような大型の製品を形成するための
ダイキャスト金型は1種類あたりでも極めて高額なもの
であり、それが多数必要になることで、その製造コスト
はさらに大幅に高額なものとなるという問題がある。
ごとに異なった外形寸法つまり異なった形状の外殻筐体
1を形成するためには、一般にガスメータの外殻筐体1
はアルミ合金等をダイキャストして形成しているので多
種類のダイキャスト金型が必要となり、その種類や製造
の管理等が煩雑化するという問題がある。しかもガスメ
ータの外殻筐体1のような大型の製品を形成するための
ダイキャスト金型は1種類あたりでも極めて高額なもの
であり、それが多数必要になることで、その製造コスト
はさらに大幅に高額なものとなるという問題がある。
【0008】また、図4に示すように、ガスメータの外
郭筐体1の下部には、着脱可能な蓋体3が設置されてお
り、通常この蓋体3はネジ4などで外郭筐体1の本体に
固定されている。そしてこの蓋体3で覆われた部分の背
後には、図に示すように、外部からのデータやコマンド
等の入/出力や伝送系の接続などを行うためのネジ式の
接続端子5が配設された端子台6が設置されている。そ
してさらにこの端子台6の背後には、プッシュスイッチ
7やコネクタ8等がこの部分にマウントされたプリント
配線回路9の下端部分も一部露出している。
郭筐体1の下部には、着脱可能な蓋体3が設置されてお
り、通常この蓋体3はネジ4などで外郭筐体1の本体に
固定されている。そしてこの蓋体3で覆われた部分の背
後には、図に示すように、外部からのデータやコマンド
等の入/出力や伝送系の接続などを行うためのネジ式の
接続端子5が配設された端子台6が設置されている。そ
してさらにこの端子台6の背後には、プッシュスイッチ
7やコネクタ8等がこの部分にマウントされたプリント
配線回路9の下端部分も一部露出している。
【0009】しかしながら、前記の接続端子5やプッシ
ュスイッチ7やコネクタ8等は、一般に据付られたガス
メータの下端部に配置されており、しかも前面2の表面
から奥まった位置に配置されているので、操作性が悪く
なる場合があるため、大きめの端子や端子台を用いてい
る。またガスメータの設置場所によっては、例えばガス
メータが地面や壁面すれすれに設置されている場合など
には、その端子や端子台に対する操作性が悪いものとな
る場合がある。
ュスイッチ7やコネクタ8等は、一般に据付られたガス
メータの下端部に配置されており、しかも前面2の表面
から奥まった位置に配置されているので、操作性が悪く
なる場合があるため、大きめの端子や端子台を用いてい
る。またガスメータの設置場所によっては、例えばガス
メータが地面や壁面すれすれに設置されている場合など
には、その端子や端子台に対する操作性が悪いものとな
る場合がある。
【0010】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものである。本発明は、外殻筐体1の小型・
薄型化を実現することができ、かつ多種類のガスメータ
を1種類の外殻筐体1および蓋体3を用いて実現するこ
とが可能なガスメータを提供することを課題としてい
る。
に成されたものである。本発明は、外殻筐体1の小型・
薄型化を実現することができ、かつ多種類のガスメータ
を1種類の外殻筐体1および蓋体3を用いて実現するこ
とが可能なガスメータを提供することを課題としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のガスメータは、
第1に、ガス流量値を計測するガス流量計測手段と、前
記計測されたガス流量値を積算してガス流量積算値を演
算するガス流量積算値演算手段と、前記ガス流量計測手
段および前記ガス流量積算値演算手段のうち少なくとも
いずれか一方を電気的に制御する制御回路系が少なくと
も形成された電気回路系とを外殻筐体の内部に内蔵する
ガスメータにおいて、前記外殻筐体の前面の少なくとも
一部分を前記前面側から覆うように着脱可能に設置され
る蓋体であって前記外殻筐体との間で前記前面から奥行
方向に空間を形成するように凹状に形成された蓋体と、
前記電気回路系に対して前記ガスメータの外部との間で
電気信号または電気的情報を授受するための入出力端子
として前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部分に配置さ
れた接続端子と、前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部
分に配置されており前記接続端子と前記外殻筐体内の前
記電気回路系とを接続する第1のコネクタと、前記外殻
筐体側に配置されており前記蓋体が装着された際に前記
蓋体側の前記第1のコネクタに接続される第2のコネク
タとを備えたことを特徴としている。
第1に、ガス流量値を計測するガス流量計測手段と、前
記計測されたガス流量値を積算してガス流量積算値を演
算するガス流量積算値演算手段と、前記ガス流量計測手
段および前記ガス流量積算値演算手段のうち少なくとも
いずれか一方を電気的に制御する制御回路系が少なくと
も形成された電気回路系とを外殻筐体の内部に内蔵する
ガスメータにおいて、前記外殻筐体の前面の少なくとも
一部分を前記前面側から覆うように着脱可能に設置され
る蓋体であって前記外殻筐体との間で前記前面から奥行
方向に空間を形成するように凹状に形成された蓋体と、
前記電気回路系に対して前記ガスメータの外部との間で
電気信号または電気的情報を授受するための入出力端子
として前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部分に配置さ
れた接続端子と、前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部
分に配置されており前記接続端子と前記外殻筐体内の前
記電気回路系とを接続する第1のコネクタと、前記外殻
筐体側に配置されており前記蓋体が装着された際に前記
蓋体側の前記第1のコネクタに接続される第2のコネク
タとを備えたことを特徴としている。
【0012】また第2に、本発明のガスメータは、上記
第1記載のガスメータにおいて、前記第1のコネクタは
板体状の基板の端部に金属薄板をパターンニングしてな
る平面的接続端子であり、前記第2のコネクタは前記蓋
体が前記外殻筐体に装着された際に前記第1のコネクタ
の前記平面的接続端子と接続される接続端子であること
を特徴としている。
第1記載のガスメータにおいて、前記第1のコネクタは
板体状の基板の端部に金属薄板をパターンニングしてな
る平面的接続端子であり、前記第2のコネクタは前記蓋
体が前記外殻筐体に装着された際に前記第1のコネクタ
の前記平面的接続端子と接続される接続端子であること
を特徴としている。
【0013】また第3に、ガス流量値を計測するガス流
量計測手段と、前記計測されたガス流量値を積算してガ
ス流量積算値を演算するガス流量積算値演算手段と、前
記ガス流量計測手段および前記ガス流量積算値演算手段
のうち少なくともいずれか一方を電気的に制御する制御
回路系が少なくとも形成された電気回路系とを、外殻筐
体の内部に内蔵するガスメータにおいて、前記外殻筐体
の前面の少なくとも一部分を前記前面側から覆うように
着脱可能に設置される蓋体であって前記外殻筐体との間
で前記前面から奥行方向に空間を形成するように凹状に
形成された蓋体と、前記電気回路系に対して前記ガスメ
ータの外部との間で電気信号または電気的情報を授受す
るための入出力端子として前記蓋体の背面側の前記凹状
の空間部分に配置された接続端子と、前記蓋体の背面側
の前記凹状の空間部分に配置されており少なくとも前記
電気回路系に接続される第2の電気回路系と、前記蓋体
の背面側の前記凹状の空間部分に配置されており前記接
続端子および前記第2の電気回路系と前記外殻筐体内の
前記電気回路系とを接続する第1のコネクタと、前記外
殻筐体側に配置されており前記蓋体が装着された際に前
記蓋体側の前記第1のコネクタに接続される第2のコネ
クタとを備えたことを特徴としている。
量計測手段と、前記計測されたガス流量値を積算してガ
ス流量積算値を演算するガス流量積算値演算手段と、前
記ガス流量計測手段および前記ガス流量積算値演算手段
のうち少なくともいずれか一方を電気的に制御する制御
回路系が少なくとも形成された電気回路系とを、外殻筐
体の内部に内蔵するガスメータにおいて、前記外殻筐体
の前面の少なくとも一部分を前記前面側から覆うように
着脱可能に設置される蓋体であって前記外殻筐体との間
で前記前面から奥行方向に空間を形成するように凹状に
形成された蓋体と、前記電気回路系に対して前記ガスメ
ータの外部との間で電気信号または電気的情報を授受す
るための入出力端子として前記蓋体の背面側の前記凹状
の空間部分に配置された接続端子と、前記蓋体の背面側
の前記凹状の空間部分に配置されており少なくとも前記
電気回路系に接続される第2の電気回路系と、前記蓋体
の背面側の前記凹状の空間部分に配置されており前記接
続端子および前記第2の電気回路系と前記外殻筐体内の
前記電気回路系とを接続する第1のコネクタと、前記外
殻筐体側に配置されており前記蓋体が装着された際に前
記蓋体側の前記第1のコネクタに接続される第2のコネ
クタとを備えたことを特徴としている。
【0014】また第4に、第3記載のガスメータにおい
て、前記第2の電気回路系は、板体状のプリント配線板
を用いて構築された電気回路系であり、前記第1のコネ
クタは、前記プリント配線板の端部に金属薄板をパター
ンニングしてなる平面的接続端子であり、前記第2のコ
ネクタは、前記蓋体が前記外殻筐体に装着された際に前
記第1のコネクタの前記平面的接続端子と接続される接
続端子であることを特徴とするガスメータである。
て、前記第2の電気回路系は、板体状のプリント配線板
を用いて構築された電気回路系であり、前記第1のコネ
クタは、前記プリント配線板の端部に金属薄板をパター
ンニングしてなる平面的接続端子であり、前記第2のコ
ネクタは、前記蓋体が前記外殻筐体に装着された際に前
記第1のコネクタの前記平面的接続端子と接続される接
続端子であることを特徴とするガスメータである。
【0015】また第5に、第1乃至4いずれかに記載の
ガスメータにおいて、少なくとも第2記載の蓋体と第4
記載の蓋体とは同一形状の前記外殻筐体に対して互換可
能に着脱される蓋体であり、少なくとも第2記載の第1
のコネクタと第4記載の第1のコネクタとは同一形状の
前記第2のコネクタに対して互換可能に着脱されるコネ
クタであることを特徴とするガスメータである。
ガスメータにおいて、少なくとも第2記載の蓋体と第4
記載の蓋体とは同一形状の前記外殻筐体に対して互換可
能に着脱される蓋体であり、少なくとも第2記載の第1
のコネクタと第4記載の第1のコネクタとは同一形状の
前記第2のコネクタに対して互換可能に着脱されるコネ
クタであることを特徴とするガスメータである。
【0016】即ち、種々の付加機能等を実現するための
第2の電気回路系等を、凹状の蓋体の裏側の凹状の空間
部分に配置しているので、この部分のスペースを有効に
活用することができ、前記の付加機能等を実現するため
の第2の電気回路系を外殻筐体の内部に無理に収める必
要が無くなる。しかも、前記の蓋体の裏側の凹状の空間
部分には、従来は接続端子等の操作性を少しでも良好に
することなども考慮して比較的大きな形状の端子台が配
置されていたのだが、この端子台の部分は本発明によれ
ば後述するように操作性を向上できるので従来よりも小
型化することができ、これにより得られたスペースをさ
らに有効に利用することができるのである。従って、従
来のような外殻筐体の容積の増加を解消することがで
き、またガスメータの外殻筐体の多種類化を解消するこ
とができる。
第2の電気回路系等を、凹状の蓋体の裏側の凹状の空間
部分に配置しているので、この部分のスペースを有効に
活用することができ、前記の付加機能等を実現するため
の第2の電気回路系を外殻筐体の内部に無理に収める必
要が無くなる。しかも、前記の蓋体の裏側の凹状の空間
部分には、従来は接続端子等の操作性を少しでも良好に
することなども考慮して比較的大きな形状の端子台が配
置されていたのだが、この端子台の部分は本発明によれ
ば後述するように操作性を向上できるので従来よりも小
型化することができ、これにより得られたスペースをさ
らに有効に利用することができるのである。従って、従
来のような外殻筐体の容積の増加を解消することがで
き、またガスメータの外殻筐体の多種類化を解消するこ
とができる。
【0017】しかも、この蓋体の形状および外殻筐体の
形状は1種類とし、各種機能の異なるガスメータでも共
通に用いられるようにして、その蓋体の内部に配置され
る第2の電気回路系あるいはカードリーダ機構などをそ
の種類ごとに取り替えて配置することにより、外殻筐体
自体の形状をはじめ蓋体の形状についても1種類の形状
を用意するだけで前記の多種類のガスメータを実現する
ことができ、ガスメータの機能の多品種化に起因した製
造管理や品種管理の煩雑化を解消することができる。
形状は1種類とし、各種機能の異なるガスメータでも共
通に用いられるようにして、その蓋体の内部に配置され
る第2の電気回路系あるいはカードリーダ機構などをそ
の種類ごとに取り替えて配置することにより、外殻筐体
自体の形状をはじめ蓋体の形状についても1種類の形状
を用意するだけで前記の多種類のガスメータを実現する
ことができ、ガスメータの機能の多品種化に起因した製
造管理や品種管理の煩雑化を解消することができる。
【0018】しかも、前記の蓋体側に配置される第2の
電気回路系と外殻筐体側に配置されている電気回路系と
の接続を取るコネクタとしては、前記第2の電気回路系
のプリント配線板の端部にパターンニングしてなる平面
的接続端子を形成しこれを第1のコネクタとして用いて
おり、これは外殻筐体側に設置されている第2のコネク
タに対して、蓋体が外殻筐体に設置されたときに接続さ
れるように配置されているので、第2の電気回路系と外
殻筐体内部の電気回路系との接続は蓋体の着脱により自
動的に接続/離脱が可能となる。
電気回路系と外殻筐体側に配置されている電気回路系と
の接続を取るコネクタとしては、前記第2の電気回路系
のプリント配線板の端部にパターンニングしてなる平面
的接続端子を形成しこれを第1のコネクタとして用いて
おり、これは外殻筐体側に設置されている第2のコネク
タに対して、蓋体が外殻筐体に設置されたときに接続さ
れるように配置されているので、第2の電気回路系と外
殻筐体内部の電気回路系との接続は蓋体の着脱により自
動的に接続/離脱が可能となる。
【0019】また、従来はガスメータ本体の外殻筐体側
に固定的に設置されていた端子台などに配設された接続
端子は、本発明のガスメータにおいては蓋体側に配置さ
れているので、例えばその接続端子に鰐口クリップなど
を接続してコマンド変更の入力操作等を行う際には、そ
の接続端子が配設されている蓋体をガスメータ本体から
取り外して、操作者は自分の手元でその蓋体の裏側にあ
る前記の接続端子に鰐口クリップなどを接続することが
できるので、その操作性が従来と比べて飛躍的に向上す
る。
に固定的に設置されていた端子台などに配設された接続
端子は、本発明のガスメータにおいては蓋体側に配置さ
れているので、例えばその接続端子に鰐口クリップなど
を接続してコマンド変更の入力操作等を行う際には、そ
の接続端子が配設されている蓋体をガスメータ本体から
取り外して、操作者は自分の手元でその蓋体の裏側にあ
る前記の接続端子に鰐口クリップなどを接続することが
できるので、その操作性が従来と比べて飛躍的に向上す
る。
【0020】あるいは、ガスメータとその外部の例えば
ガス管理システムとの間でデータや制御コマンドの通信
を行うための通信線等を接続する場合には、従来はガス
メータを設置場所に設置した後、上記の蓋体3を再び取
り外して、その背後にある接続端子に通信線等を接続す
る作業を行なって、その通信線を接続しており極めて煩
雑であった。しかし本発明の技術によれば、そのガスメ
ータが通信線に接続されて用いられることが例えば工場
出荷時点で予め分かっていれば、その工場出荷時点で蓋
体の裏面に配設されている接続端子に前記の通信線を予
め接続しておき、その状態でガスメータ本体と共にユー
ザ側へと出荷することができるので、ユーザ側ではより
完成状態に近いガスメータおよびその配線を設置場所に
設置することができることになり、その設置の手間を簡
易なものとすることができる。
ガス管理システムとの間でデータや制御コマンドの通信
を行うための通信線等を接続する場合には、従来はガス
メータを設置場所に設置した後、上記の蓋体3を再び取
り外して、その背後にある接続端子に通信線等を接続す
る作業を行なって、その通信線を接続しており極めて煩
雑であった。しかし本発明の技術によれば、そのガスメ
ータが通信線に接続されて用いられることが例えば工場
出荷時点で予め分かっていれば、その工場出荷時点で蓋
体の裏面に配設されている接続端子に前記の通信線を予
め接続しておき、その状態でガスメータ本体と共にユー
ザ側へと出荷することができるので、ユーザ側ではより
完成状態に近いガスメータおよびその配線を設置場所に
設置することができることになり、その設置の手間を簡
易なものとすることができる。
【0021】なお、上記の接続端子を介してガスメータ
内部の電気回路系に対してアクセスしてデータの入出力
を行うような場合には、前記の入出力データを一時保持
しておくS−RAMあるいはEEPROMのようなデー
タ保持特性を有する記録素子等を用いてなるデータ一時
保持手段およびインターフェース回路等を、蓋体側の第
2の電気回路系に付設し、このデータ一時保持手段に前
記の外殻筐体内部の電気回路系に対してアクセスするデ
ータを一時保持させておき、その蓋体が外殻筐体に装着
されて前記内部の電気回路系と電気的に接続された際
に、その一時保持されていたデータを前記内部の電気回
路系側が読み出すようにすれば良い。
内部の電気回路系に対してアクセスしてデータの入出力
を行うような場合には、前記の入出力データを一時保持
しておくS−RAMあるいはEEPROMのようなデー
タ保持特性を有する記録素子等を用いてなるデータ一時
保持手段およびインターフェース回路等を、蓋体側の第
2の電気回路系に付設し、このデータ一時保持手段に前
記の外殻筐体内部の電気回路系に対してアクセスするデ
ータを一時保持させておき、その蓋体が外殻筐体に装着
されて前記内部の電気回路系と電気的に接続された際
に、その一時保持されていたデータを前記内部の電気回
路系側が読み出すようにすれば良い。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るガスメータの
実施形態を図面に基づいて説明する。このガスメータ
は、ガス流量値を計測するガス流量計測手段である機構
部101と、前記計測されたガス流量値を積算してガス
流量積算値を演算するガス流量積算値演算手段である計
量部102と、前記機構部101および前記計量部10
2のうち少なくともいずれか一方を電気的に制御する制
御回路系である1チップマイコンのようなCPU(図示
省略)が少なくとも形成された電気回路系とを外殻筐体
201の内部に内蔵するガスメータである。なお、図1
中、その他の各符号については、103は駆動電力供給
用の電池、104はガス積算使用量等を表示する液晶パ
ネルのような表示部、105は感震器+圧力センサ、1
06は遮断弁、107は保安用電子回路系をプリント配
線基板上の構築してなる保安用マイコン基板を、それぞ
れ示している。また、このガスメータの外観は図2に示
すようにその主要部が形成されている。
実施形態を図面に基づいて説明する。このガスメータ
は、ガス流量値を計測するガス流量計測手段である機構
部101と、前記計測されたガス流量値を積算してガス
流量積算値を演算するガス流量積算値演算手段である計
量部102と、前記機構部101および前記計量部10
2のうち少なくともいずれか一方を電気的に制御する制
御回路系である1チップマイコンのようなCPU(図示
省略)が少なくとも形成された電気回路系とを外殻筐体
201の内部に内蔵するガスメータである。なお、図1
中、その他の各符号については、103は駆動電力供給
用の電池、104はガス積算使用量等を表示する液晶パ
ネルのような表示部、105は感震器+圧力センサ、1
06は遮断弁、107は保安用電子回路系をプリント配
線基板上の構築してなる保安用マイコン基板を、それぞ
れ示している。また、このガスメータの外観は図2に示
すようにその主要部が形成されている。
【0023】そしてこのような本体側の構造のガスメー
タに、前記外殻筐体201との間で前記前面から奥行方
向に空間を形成するように凹状に形成されており、前記
外殻筐体201の前面の少なくとも一部分を前記前面側
から覆うように着脱可能に設置される蓋体202aであ
って、前記外殻筐体201に内蔵された電気回路系に対
して前記ガスメータの外部との間で電気信号または電気
的情報を授受するための入出力端子として前記蓋体20
2の背面側の前記凹状の空間部分に配置されている接続
端子306を配設してなる端子台301と、板体状の基
板303の端部に金属薄板をパターンニングしてなる平
面的接続端子である第1のコネクタ302とを備えた蓋
体202aが装着されて、ネジ203で固定される。こ
れを図3(a)に示す。
タに、前記外殻筐体201との間で前記前面から奥行方
向に空間を形成するように凹状に形成されており、前記
外殻筐体201の前面の少なくとも一部分を前記前面側
から覆うように着脱可能に設置される蓋体202aであ
って、前記外殻筐体201に内蔵された電気回路系に対
して前記ガスメータの外部との間で電気信号または電気
的情報を授受するための入出力端子として前記蓋体20
2の背面側の前記凹状の空間部分に配置されている接続
端子306を配設してなる端子台301と、板体状の基
板303の端部に金属薄板をパターンニングしてなる平
面的接続端子である第1のコネクタ302とを備えた蓋
体202aが装着されて、ネジ203で固定される。こ
れを図3(a)に示す。
【0024】そして前記蓋体202が前記外殻筐体20
1に装着された際に、前記第1のコネクタ302の平面
的接続端子の部分と接続される接続端子である前記第2
のコネクタ(図示省略)が、外殻筐体201側に配置さ
れている。なお、図示しない第2のコネクタの構造とし
ては、第1のコネクタ302の雄型のコネクタとすれば
それに適合して接続を取る従来のそのようなコネクタの
構造と同様の構造の雌型のコネクタが第2のコネクタの
構造に適用できるものであることは言うまでもない。
1に装着された際に、前記第1のコネクタ302の平面
的接続端子の部分と接続される接続端子である前記第2
のコネクタ(図示省略)が、外殻筐体201側に配置さ
れている。なお、図示しない第2のコネクタの構造とし
ては、第1のコネクタ302の雄型のコネクタとすれば
それに適合して接続を取る従来のそのようなコネクタの
構造と同様の構造の雌型のコネクタが第2のコネクタの
構造に適用できるものであることは言うまでもない。
【0025】あるいは、上記とは別の種類の機能を備え
たガスメータとして、前記の凹状の空間部分に、前記端
子台301と、少なくとも前記外殻筐体201内部の電
気回路系に接続されると共に外部との通信を行う機能を
備えた第2の電気回路系304であってそのハードウェ
アはプリント配線回路上で構築されており、その回路基
板の端部には前記と同様の構造の第1のコネクタ302
が形成されている第2の電気回路系304とを備えた蓋
体202bが装着され、ネジ203で固定される。これ
を図3(b)に示す。
たガスメータとして、前記の凹状の空間部分に、前記端
子台301と、少なくとも前記外殻筐体201内部の電
気回路系に接続されると共に外部との通信を行う機能を
備えた第2の電気回路系304であってそのハードウェ
アはプリント配線回路上で構築されており、その回路基
板の端部には前記と同様の構造の第1のコネクタ302
が形成されている第2の電気回路系304とを備えた蓋
体202bが装着され、ネジ203で固定される。これ
を図3(b)に示す。
【0026】あるいは、上記のような端子台301、第
1のコネクタ302等にさらに加えて、第2の電気回路
系としては、ガスメータのガス流量計測装置としての使
用量のデータの入出力や動作制御を行うための各種コマ
ンド等を入出力するための機能を備えた第2の電気回路
系304´と、ガス料金のプリペイドシステムに用いら
れるプリペイドカードの記録データの読出/書込を行う
カードリーダ305とを備えた蓋体202cが装着さ
れ、ネジ203で固定される。これを図3(c)に示
す。
1のコネクタ302等にさらに加えて、第2の電気回路
系としては、ガスメータのガス流量計測装置としての使
用量のデータの入出力や動作制御を行うための各種コマ
ンド等を入出力するための機能を備えた第2の電気回路
系304´と、ガス料金のプリペイドシステムに用いら
れるプリペイドカードの記録データの読出/書込を行う
カードリーダ305とを備えた蓋体202cが装着さ
れ、ネジ203で固定される。これを図3(c)に示
す。
【0027】つまり、少なくとも図3に示したような異
なる内容を備えた3種類の蓋体202a,202b,2
02cが、同一の外形形状で形成されて用意されてお
り、それらはいずれも共通の形状の外殻筐体201に互
換可能に着脱される。このような構造を採ることによ
り、本発明のガスメータにおいては、種々の付加機能等
を実現するための第2の電気回路系304やカードリー
ダ305や端子台301等を、凹状の蓋体202の裏側
の凹状の空間部分に配置しているので、この部分のスペ
ースを有効に活用することができ、前記の付加機能等を
実現するための第2の電気回路系304等を外殻筐体2
01の内部に無理に収める必要が無くなる。従って、従
来のような外殻筐体201の容積の増加を解消すること
ができ、またガスメータの外殻筐体201の多種類化の
問題を解消することができる。
なる内容を備えた3種類の蓋体202a,202b,2
02cが、同一の外形形状で形成されて用意されてお
り、それらはいずれも共通の形状の外殻筐体201に互
換可能に着脱される。このような構造を採ることによ
り、本発明のガスメータにおいては、種々の付加機能等
を実現するための第2の電気回路系304やカードリー
ダ305や端子台301等を、凹状の蓋体202の裏側
の凹状の空間部分に配置しているので、この部分のスペ
ースを有効に活用することができ、前記の付加機能等を
実現するための第2の電気回路系304等を外殻筐体2
01の内部に無理に収める必要が無くなる。従って、従
来のような外殻筐体201の容積の増加を解消すること
ができ、またガスメータの外殻筐体201の多種類化の
問題を解消することができる。
【0028】しかも、この蓋体202の形状および外殻
筐体201の形状は1種類とし、それらを各種機能の異
なるガスメータでも共通に用いられるようにして、その
蓋体202の内部に配置される第2の電気回路系304
あるいはカードリーダ305などをその種類ごとに取り
替えて配置することにより、外殻筐体201自体の形状
をはじめ蓋体202の形状についても1種類の形状を用
意するだけで前記の多種類のガスメータを実現すること
ができ、ガスメータの機能の多品種化に起因した製造管
理や品種管理の煩雑化を解消することができる。あるい
は、仮に蓋体202の容積がどうしても不足して、その
容積を増加しなければならない場合でも、その種類の内
容(第2の電気回路系なのハードウェアど)を収容する
ために用いられる蓋体202の外形形状だけを変更すれ
ばよく、外殻筐体201は変更しなくとも良いので、比
較的小型の部品である蓋体202の変更の手間やコスト
が必要なだけであり、従来のようなガスメータ本体の外
殻筐体201(つまりアルミダイキャスト製などのボデ
ィ)全部を変更する手間の煩雑さやコストと比べると、
大幅に簡易化することができる。
筐体201の形状は1種類とし、それらを各種機能の異
なるガスメータでも共通に用いられるようにして、その
蓋体202の内部に配置される第2の電気回路系304
あるいはカードリーダ305などをその種類ごとに取り
替えて配置することにより、外殻筐体201自体の形状
をはじめ蓋体202の形状についても1種類の形状を用
意するだけで前記の多種類のガスメータを実現すること
ができ、ガスメータの機能の多品種化に起因した製造管
理や品種管理の煩雑化を解消することができる。あるい
は、仮に蓋体202の容積がどうしても不足して、その
容積を増加しなければならない場合でも、その種類の内
容(第2の電気回路系なのハードウェアど)を収容する
ために用いられる蓋体202の外形形状だけを変更すれ
ばよく、外殻筐体201は変更しなくとも良いので、比
較的小型の部品である蓋体202の変更の手間やコスト
が必要なだけであり、従来のようなガスメータ本体の外
殻筐体201(つまりアルミダイキャスト製などのボデ
ィ)全部を変更する手間の煩雑さやコストと比べると、
大幅に簡易化することができる。
【0029】しかも、前記の蓋体202側に配置される
第2の電気回路系304やカードリーダ305と外殻筐
体側201に配置されているCPUのような電気回路系
との接続を取るコネクタとしては、前記第2の電気回路
系304のプリント配線板の端部にパターンニングして
なる平面的接続端子を第1のコネクタ302として用い
ており、これは外殻筐体201側に設置されている第2
のコネクタに対して、蓋体202が外殻筐体201に設
置されたときに接続されるように配置されている。従っ
て、第2の電気回路系304と外殻筐体201に内蔵さ
れた電気回路系との接続は、蓋体202の着/脱によっ
て自動的に接続/離脱することが可能となり、コネクタ
を接続する煩雑な操作を省略することができるので簡便
性が向上する。
第2の電気回路系304やカードリーダ305と外殻筐
体側201に配置されているCPUのような電気回路系
との接続を取るコネクタとしては、前記第2の電気回路
系304のプリント配線板の端部にパターンニングして
なる平面的接続端子を第1のコネクタ302として用い
ており、これは外殻筐体201側に設置されている第2
のコネクタに対して、蓋体202が外殻筐体201に設
置されたときに接続されるように配置されている。従っ
て、第2の電気回路系304と外殻筐体201に内蔵さ
れた電気回路系との接続は、蓋体202の着/脱によっ
て自動的に接続/離脱することが可能となり、コネクタ
を接続する煩雑な操作を省略することができるので簡便
性が向上する。
【0030】また、従来はガスメータ本体の外殻筐体2
01側に固定的に設置されていた端子台301などに配
設された接続端子306は、本発明のガスメータにおい
ては蓋体202側に配置されているので、例えばその接
続端子306に鰐口クリップなどを接続してコマンド変
更の入力操作等を行う際には、その接続端子306が配
設されている蓋体202をガスメータ本体から取り外し
て、操作者は自分の手元でその蓋体202の裏側にある
前記の接続端子306に鰐口クリップなどを接続するこ
とができるので、その操作性が従来と比べて飛躍的に向
上する。
01側に固定的に設置されていた端子台301などに配
設された接続端子306は、本発明のガスメータにおい
ては蓋体202側に配置されているので、例えばその接
続端子306に鰐口クリップなどを接続してコマンド変
更の入力操作等を行う際には、その接続端子306が配
設されている蓋体202をガスメータ本体から取り外し
て、操作者は自分の手元でその蓋体202の裏側にある
前記の接続端子306に鰐口クリップなどを接続するこ
とができるので、その操作性が従来と比べて飛躍的に向
上する。
【0031】あるいは、ガスメータとその外部の例えば
ガス管理システム(図示省略)との間でデータや制御コ
マンドの通信を行うための通信線(図示省略)等を接続
する場合には、従来はガスメータを設置場所に設置した
後、上記の蓋体202を再び取り外して、その背後にあ
る接続端子306に通信線等を接続する作業を行なって
その通信線を接続しており極めて煩雑であった。しか
し、本発明の技術によれば、そのガスメータが通信線に
接続されて用いられることが、ガスメータ設置以前に例
えば工場出荷時点などで予め分かっていれば、その工場
出荷時点で既に、蓋体202の裏面に配設されている接
続端子306に前記の通信線を予め接続しておき、その
状態でガスメータ本体と共にユーザ側へと出荷すること
ができる。従ってユーザ側では、より完成状態に近いガ
スメータおよびその配線を設置場所に設置することがで
きることになり、その設置や配線等の手間を大幅に簡易
化することができる。
ガス管理システム(図示省略)との間でデータや制御コ
マンドの通信を行うための通信線(図示省略)等を接続
する場合には、従来はガスメータを設置場所に設置した
後、上記の蓋体202を再び取り外して、その背後にあ
る接続端子306に通信線等を接続する作業を行なって
その通信線を接続しており極めて煩雑であった。しか
し、本発明の技術によれば、そのガスメータが通信線に
接続されて用いられることが、ガスメータ設置以前に例
えば工場出荷時点などで予め分かっていれば、その工場
出荷時点で既に、蓋体202の裏面に配設されている接
続端子306に前記の通信線を予め接続しておき、その
状態でガスメータ本体と共にユーザ側へと出荷すること
ができる。従ってユーザ側では、より完成状態に近いガ
スメータおよびその配線を設置場所に設置することがで
きることになり、その設置や配線等の手間を大幅に簡易
化することができる。
【0032】なお、上記の接続端子306を介してガス
メータ内部の電気回路系に対してアクセスしてデータの
入出力等を行なうような場合には、その入出力データを
一時保持しておくS−RAMあるいはEEPROMのよ
うなデータ保持特性を有する記録素子を用いてなるデー
タ一時保持手段およびインターフェース回路等を、蓋体
側の第2の電気回路系に付設し、このデータ一時保持手
段に、前記の外殻筐体201内部の電気回路系に対して
アクセスするデータを一時保持させておき、その蓋体2
02が外殻筐体201に装着されて前記内部の電気回路
系と電気的に接続された際に、その一時保持されていた
データを前記内部の電気回路系側が読み出すようにすれ
ば良い。
メータ内部の電気回路系に対してアクセスしてデータの
入出力等を行なうような場合には、その入出力データを
一時保持しておくS−RAMあるいはEEPROMのよ
うなデータ保持特性を有する記録素子を用いてなるデー
タ一時保持手段およびインターフェース回路等を、蓋体
側の第2の電気回路系に付設し、このデータ一時保持手
段に、前記の外殻筐体201内部の電気回路系に対して
アクセスするデータを一時保持させておき、その蓋体2
02が外殻筐体201に装着されて前記内部の電気回路
系と電気的に接続された際に、その一時保持されていた
データを前記内部の電気回路系側が読み出すようにすれ
ば良い。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細な説明で明示したように、本
発明によれば、外殻筐体の小型・薄型化を実現すること
ができ、かつ多種類のガスメータを1種類の外殻筐体お
よび蓋体を用いて実現することが可能なガスメータを提
供することができる。
発明によれば、外殻筐体の小型・薄型化を実現すること
ができ、かつ多種類のガスメータを1種類の外殻筐体お
よび蓋体を用いて実現することが可能なガスメータを提
供することができる。
【図1】本発明のガスメータの構成の主要部を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明のガスメータの構造の外観を示す正面図
(a)および側面図(b)である。
(a)および側面図(b)である。
【図3】本発明に係る蓋体202の内部構造のバリエー
ションを例示する図である。
ションを例示する図である。
【図4】従来のガスメータの外観を示す正面図およびそ
の蓋体に覆われた部分をその蓋体を一部カットオフして
示す図である。
の蓋体に覆われた部分をその蓋体を一部カットオフして
示す図である。
【図5】従来のガスメータの内部構造のバリエーション
を例示する図である。
を例示する図である。
101…機構部 102…計量部 103…電池 104…表示部 105…感震器+圧力センサ 106…遮断弁 107…保安用マイコン基板 201…外殻筐体 202…蓋体 301…端子台 302…第1のコネクタ 304…第2の電気回路系 305…カードリーダ 306…接続端子
Claims (5)
- 【請求項1】 ガス流量値を計測するガス流量計測手段
と、前記計測されたガス流量値を積算してガス流量積算
値を演算するガス流量積算値演算手段と、前記ガス流量
計測手段および前記ガス流量積算値演算手段のうち少な
くともいずれか一方を電気的に制御する制御回路系が少
なくとも形成された電気回路系とを、外殻筐体の内部に
内蔵するガスメータにおいて、 前記外殻筐体の前面の少なくとも一部分を前記前面側か
ら覆うように着脱可能に設置される蓋体であって、前記
外殻筐体との間で前記前面から奥行方向に空間を形成す
るように凹状に形成された蓋体と、 前記電気回路系に対して前記ガスメータの外部との間で
電気信号または電気的情報を授受するための入出力端子
として、前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部分に配置
された接続端子と、 前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部分に配置されてお
り、前記接続端子と前記外殻筐体内の前記電気回路系と
を接続する第1のコネクタと、 前記外殻筐体側に配置されており、前記蓋体が装着され
た際に前記蓋体側の前記第1のコネクタに接続される第
2のコネクタとを備えたことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項2】 請求項1記載のガスメータにおいて、 前記第1のコネクタは、板体状の基板の端部に金属薄板
をパターンニングしてなる平面的接続端子であり、 前記第2のコネクタは、前記蓋体が前記外殻筐体に装着
された際に前記第1のコネクタの前記平面的接続端子と
接続される接続端子であることを特徴とするガスメー
タ。 - 【請求項3】 ガス流量値を計測するガス流量計測手段
と、前記計測されたガス流量値を積算してガス流量積算
値を演算するガス流量積算値演算手段と、前記ガス流量
計測手段および前記ガス流量積算値演算手段のうち少な
くともいずれか一方を電気的に制御する制御回路系が少
なくとも形成された電気回路系とを、外殻筐体の内部に
内蔵するガスメータにおいて、 前記外殻筐体の前面の少なくとも一部分を前記前面側か
ら覆うように着脱可能に設置される蓋体であって、前記
外殻筐体との間で前記前面から奥行方向に空間を形成す
るように凹状に形成された蓋体と、 前記電気回路系に対して前記ガスメータの外部との間で
電気信号または電気的情報を授受するための入出力端子
として、前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部分に配置
された接続端子と、 前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部分に配置されてお
り、少なくとも前記電気回路系に接続される第2の電気
回路系と、 前記蓋体の背面側の前記凹状の空間部分に配置されてお
り、前記接続端子および前記第2の電気回路系と前記外
殻筐体内の前記電気回路系とを接続する第1のコネクタ
と、 前記外殻筐体側に配置されており、前記蓋体が装着され
た際に前記蓋体側の前記第1のコネクタに接続される第
2のコネクタとを備えたことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項4】 請求項3記載のガスメータにおいて、 前記第2の電気回路系は、板体状のプリント配線板を用
いて構築された電気回路系であり、 前記第1のコネクタは、前記プリント配線板の端部に金
属薄板をパターンニングしてなる平面的接続端子であ
り、 前記第2のコネクタは、前記蓋体が前記外殻筐体に装着
された際に前記第1のコネクタの前記平面的接続端子と
接続される接続端子であることを特徴とするガスメー
タ。 - 【請求項5】 請求項1乃至4いずれかに記載のガスメ
ータにおいて、 少なくとも請求項2記載の蓋体と請求項4記載の蓋体と
は、同一形状の前記外殻筐体に対して互換可能に着脱さ
れる蓋体であり、 少なくとも請求項2記載の第1のコネクタと請求項4記
載の第1のコネクタとは、同一形状の前記第2のコネク
タに対して互換可能に着脱されるコネクタであることを
特徴とするガスメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26712997A JP3324738B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | ガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26712997A JP3324738B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | ガスメータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11108731A JPH11108731A (ja) | 1999-04-23 |
| JP3324738B2 true JP3324738B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=17440485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26712997A Expired - Fee Related JP3324738B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | ガスメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3324738B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019502926A (ja) * | 2016-01-21 | 2019-01-31 | アーファウエル リスト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 流量計のための電子機器ユニット |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006145322A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Ricoh Elemex Corp | プリント基板及びガスメータ |
| ITBO20060403A1 (it) † | 2006-05-25 | 2007-11-26 | Alfa Centauri S P A | Metodo per l'azionamento di una elettrovalvola associata ad un contatore del gas ed apparato destinato ad attuarlo |
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1997
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