JP3328870B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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Description
に、異常発生の原因究明に必要な運転状態履歴を記録
し、その記録を容易に外部へ出力することができる空気
調和機に関する。
記録する従来の空気調和機の制御装置としては、特開平
5−332591号公報に記載されているものがある。
態データを記録する記憶装置として制御装置内の記憶装
置ではなく、ICメモリカード等の外部記憶装置が使用
されている。ICメモリカードは、制御装置への着脱が
容易であるため、必要な時に制御装置へ装着し、その
後、空気調和機で異常が発生した場合に、ICメモリカ
ードを制御装置より取り外し、ICメモリカード読み取
り装置を備えた汎用のコンピュータでICメモリカード
の内容を調べることにより、空気調和機の異常発生原因
を究明することが可能である。
性メモリが使用されているので、記録された運転状態デ
ータは空気調和機への電源供給を遮断しても失われない
という利点もある。
た従来の空気調和機の制御装置では、再現性の低い異常
発生に対する配慮がされておらず、通常、一度でも異常
が発生した場合に、ICメモリカードを制御装置に装着
するため、異常が再発しなければ異常発生の原因をほと
んど究明できないという問題がある。
として予め装着しておくことも考えられるが、ICメモ
リカードは、制御装置内の記憶装置に比べ非常に高価で
あるため、コスト的に実現困難である。
置では、ICメモリカードを装着するためコネクタ、及
びICメモリカードにデータを書き込むためのインタフ
ェース回路を制御装置に設ける必要があるので、空気調
和機の制御装置のコストが上昇するという問題もあっ
た。
生した場合でも、一回目の異常発生で確実に運転状態デ
ータを記録でき、さらに、運転状態データを記録して、
そのデータを外部へ出力する手段を設けることによる制
御装置のコスト上昇を最小限に抑えることができる空気
調和機を提供することを目的とする。
室外ユニットと、この室外ユニットに冷媒配管を介して
接続される室内ユニットとを備え、室外ユニットに搭載
された室外制御装置と、室内ユニットに搭載され、通信
線を介して室外制御装置とデータ通信する室内制御装置
とを有してなり、通信線にデータ読み出し装置が接続さ
れる空気調和機であって、この空気調和機の運転状態デ
ータを記憶する記憶メモリと、運転状態データを保存す
る不揮発性メモリとを備え、空気調和機の運転中の運転
データを記憶メモリに所定の時間間隔でサイクリックに
書き込み、運転中に異常が発生した場合は記憶メモリの
内容を不揮発性メモリに転送して保存し、データ読み出
し装置より異常発生前の運転履歴要求指令を受信した場
合は保存された内容をデータ読み出し装置へ送信するこ
とを特徴とする。
室内制御装置の制御プログラムの作業用メモリとして使
われるRAMとすることが好ましい。
ファン回転数、膨張弁開度、四方弁位置、吐出圧力、外
気温度、吐出ガス温度を含むことが好ましい。
は、通信インタフェースを備えた汎用のコンピュータで
あることが好ましい。
モリの記憶領域の内容を表示する表示部を設けた構成と
することが好ましい。
不揮発性メモリに保存することができるので、一回目の
異常発生で確実に運転状態データを記録することができ
ると共に、運転状態データを外部に取り出す手段とし
て、室外制御装置と室内制御装置とのデータ通信するた
めの既存の通信線を流用できるので、空気調和機のコス
ト上昇を抑えることができる。
タ読み取り装置へ出力できるので、外部記憶装置を利用
した従来技術のように記憶装置を取り外す必要はない。
に記録する構成とすることにより、記録された運転状態
データは空気調和機への電源供給を遮断しても失われな
いため、ICメモリカード等の外部記憶装置を使用した
従来技術と同じ利点をもたらすことができる。
て説明する。
機の制御装置を搭載したセパレート形空気調和機の構成
図である。
ユニット3とが冷媒配管5で接続されている。また、室
外ユニット1には室外制御装置2が、室内ユニット3に
は室内制御装置4がそれぞれ搭載されており、互いに通
信線6aで接続されている。そして、データ読み出し装
置7は、通信インタフェースを備えた汎用のコンピュー
タで構成されている。データ読み出し装置7は、データ
読み出し時に、通信線6bを室外制御装置2に接続して
使用する。
外制御装置2のブロック図である。室外制御装置2は、
CPU8、制御プログラムが書き込まれているROM
9、制御プログラムの作業用メモリであり、運転状態デ
ータの記録用メモリとしても使われるRAM10、運転
状態データを保存するための不揮発性メモリであるEE
PROM11、室内制御装置4あるいはデータ取り出し
装置7と通信するための通信回路12、および各種セン
サからの信号入力と各種アクチュエータへの信号出力を
行う入出力回路13より構成されており、これは互いに
システムバス14で接続されている。
サとしては、吐出圧力センサ15、吸入圧力センサ1
6、外気温度センサ17、及び吐出ガス温度センサ18
がある。また、アクチュエータとしては、圧縮機19、
ファンモータ20、電動膨張弁21、及び四方弁22が
ある。
室外制御装置2は、空気調和機の運転状態データを空気
調和機における所定の異常が発生するまで所定の時間間
隔で記憶領域にサイクリックに記録する記録手段として
RAM10及びEEPROM11を備えている。また、
データ読み出し装置とデータ通信するための通信手段と
して通信回路12を備えている。
10及びEEPROM11を空気調和機の制御装置内の
記憶装置として用いている。そして、CPU8及び通信
回路12は、データ読出し装置7から異常発生前の運転
履歴要求指令を受信した場合には、RAM10及びEE
PROM11の内容をデータ読出し装置7へ送信するデ
ータ送信手段となる。
装置について、図3に示すデータフローに基づいてその
動作を説明する。空気調和機運転中において、CPU8
は、ROM9に書き込まれている制御プログラムに従
い、運転状態データをRAM10内部の運転状態データ
記録領域23に所定の時間間隔でサイクリックに書き込
む。その運転状態データには、各種センサの入力値や各
種アクチュエータへの信号出力状態が含まれている。図
4は、本空気調和機の制御装置における運転状態データ
の構成図の一例である。
した場合は、CPU8は運転状態データ記憶領域23の
内容をEEPROM11に転送して保存する。ここでい
う異常とは、例えば、吐出圧力が予め制御プログラムで
規定されている上限値を超えてしまい、CPU8が空気
調和機を緊急停止させるような状態をいう。
通じて、データ読み出し装置7からの異常発生前の運転
履歴要求指令を受信した場合に、EEPROM11の内
容を読み出し、通信回路12を通じて、データ読み出し
装置7へ送信する。
は、運転状態データが空気調和機の制御装置内の記憶装
置であるRAM10及びEEPROM11に記録される
ので、ICメモリカード等の外部記憶装置を予め装着す
る必要はなく、再現性の低い異常が発生した場合でも、
一回目の異常発生で確実に運転状態データを記録するこ
とができる。
タ送信手段により通信手段を通してデータ読み出し装置
へ出力できるので、外部記憶装置を利用した従来技術の
ように記憶装置を取り外す必要はない。
ト形空気調和機の室外ユニットの制御装置である場合
は、データ送信手段が使用する通信手段として室内ユニ
ットの制御装置とデータ通信するための通信手段を流用
することにより、制御装置のコスト上昇を抑えることが
できる。
置を不揮発性メモリであるEEPROM11で構成する
ことにより、記録された運転状態データは空気調和機へ
の電源供給を遮断しても失われないため、ICメモリカ
ード等の外部記憶装置を使用した従来技術と同じ効果を
も、もたらすことができる。
ためのメモリとして、EEPROM11を用いたが、空
気調和機への電源供給を遮断した場合に運転状態データ
が失われることが問題とならない場合には、EEPRO
M11に代わって、安価な揮発性のRAMを用いてもよ
い。
録する領域と、運転状態データを保存する領域を別々に
設けたが、同一の領域でも問題はない。しかし、領域を
分けることで、運転状態データ保存後も、次に発生する
異常に備え、運転状態データを記録をすることが可能に
なるという実施例特有の効果がある。
転状態データを外部の記憶装置ではなく、空気調和機の
制御装置内部の記憶装置に記録するので、予め外部記憶
装置を装着せずとも、一回目の異常発生で確実に運転状
態データを記録することができる空気調和機の制御装置
を提供することができる。
外部に取り出す手段として、通信手段を用いるが、セパ
レート形空気調和機の室外ユニットの制御装置の場合に
は、室内ユニットの制御装置とデータ通信するための既
存の通信手段を流用できるので、空気調和機の制御装置
のコスト上昇を抑えることができる。
を搭載したセパレート形空気調和機の構成図である。
である。
ーである。
ータの構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 室外ユニットと、該室外ユニットに冷媒
配管を介して接続される室内ユニットとを備え、前記室
外ユニットに搭載された室外制御装置と、室内ユニット
に搭載され通信線を介して前記室外制御装置とデータ通
信する室内制御装置とを有してなり、前記通信線にデー
タ読み出し装置が接続される空気調和機であって、 該空気調和機の運転状態データを記憶する記憶メモリ
と、前記運転状態データを保存する不揮発性メモリとを
備え、 前記空気調和機の運転中の前記運転データを前記記憶メ
モリに所定の時間間隔でサイクリックに書き込み、前記
運転中に異常が発生した場合は前記記憶メモリの内容を
前記不揮発性メモリに転送して保存し、前記データ読み
出し装置より異常発生前の運転履歴要求指令を受信した
場合は保存された内容をデータ読み出し装置へ送信する
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記記録メモリは、前記室外制御装置ま
たは室内制御装置の制御プログラムの作業用メモリとし
て使われるRAMであることを特徴とする請求項1に記
載の空気調和機。 - 【請求項3】 前記運転状態データは、圧縮機回転数、
ファン回転数、膨張弁開度、四方弁位置、吐出圧力、外
気温度、吐出ガス温度を含むことを特徴とする請求項1
または2に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18419395A JP3328870B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18419395A JP3328870B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0933093A JPH0933093A (ja) | 1997-02-07 |
| JP3328870B2 true JP3328870B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=16148989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18419395A Expired - Lifetime JP3328870B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328870B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010032131A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 冷凍機の遠隔監視データ収集方法 |
| JP2017150677A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 日立アプライアンス株式会社 | 空調システム管理装置および空調システム管理方法 |
| JP7045521B2 (ja) * | 2019-04-09 | 2022-03-31 | 三菱電機株式会社 | 室外機および空気調和機 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18419395A patent/JP3328870B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0933093A (ja) | 1997-02-07 |
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