JP3331881B2 - インバータ装置、圧縮機 - Google Patents
インバータ装置、圧縮機Info
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Description
動される負荷を用いたシステムに用いる漏電防止に係わ
るものである。
4号公報に示された従来の漏電防止装置を示す回路構成
図である。これは交流サーボに関するものである。漏電
防止トランスの一次巻き線群U,V,Wは三相交流モー
タ115の駆動線でこれに流れる電流の合計は常に零に
なるのが理想である。しかしトランジスタのスイッチ1
03によるパルス幅変調を行っているので、常に正電
圧、負電圧間を切り替わっていて、浮遊容量106の充
放電を繰り返し、この充放電電流が漏電防止トランス一
次巻き線群の総合入力となる。そして、漏電防止トラン
ス二次巻き線は、モータ115の外部(大地E)と、直
流絶縁帰路コンデンサ108を通り電源部へ接続する。
漏電防止トランスの一次および二次巻き線に付した・印
は、巻き線のはじめを示す。これにより、モータ115
の浮遊容量の充放電電流は漏電防止トランス107の二
次側から電源部へ強制的に戻され、大地Eを通って電源
100へ戻る電流は減少させられる。
電防止装置では漏電防止トランスが必要である。この漏
電防止トランスは負荷の電流ラインに挿入されるので負
荷と同じ電流容量が必要となる。さらに浮遊容量を流れ
る電流は高周波であり漏電防止トランスには高周波特性
が良好なものを用いなければならない。このため対策装
置は高価なものとなる。また漏電防止トランスは大型で
場所を取り付け場所の制約があるという欠点もある。
ては圧縮機の容器内にモータが内蔵され、かつモータに
は冷凍サイクルを循環する冷媒や圧縮機の冷凍機油が常
に気体、液体等の状態でかかり、浸され漏電が大きくな
りやすい。しかも代替フロン新冷媒の場合、冷媒の特性
悪化、また、さらに水分発生が多くなるため、ハイドロ
フルオロカーボンを主成分とするような代替フロン新冷
媒の導入により漏電量の増加が見込まれ、安価に省スペ
ースでの対策が望まれる。これは代替フロンの誘電率、
導電率が現行のものより高く、さらに新冷媒と冷凍機油
の相性の問題から、同様の絶縁設計のコンプレッサでは
漏電量の増加が見込まれることによる。また、このこと
により絶縁設計の変更を行うと設計変更による費用およ
び長期の開発期間が必要となる。また、例え信頼性の高
い絶縁設計が得られたとしても製品製造過程における水
分対策等の品質対策が複雑となる。
なされたもので、安価で小型で汎用性の高い漏電防止装
置を提供することを目的としている。さらに、信頼性が
高く取り扱いやすい圧縮等の駆動負荷に対するインバー
タ装置を提供するものである。
のインバータ装置は、直流を変換し交流を発生させるイ
ンバータと、このインバータの発生する交流電圧を印加
する駆動負荷と、この駆動負荷の漏洩インピーダンスの
容量成分を通して大地漏洩電流を接地する駆動負荷本体
と、前記インバータの発生する交流電圧と逆位相の電圧
を発生させるスイッチング手段と、前記駆動負荷の漏洩
インピーダンスに相当するインピーダンスを有し、前記
スイッチング手段から電圧を印加され、前記駆動負荷本
体の接地部または別の接地部に電流を流すインピーダン
ス部と、を備えたものである。
は、直流を変換し交流を発生させるインバータと、この
インバータによって駆動される負荷の大地漏洩に対する
インピーダンスに相当するインピーダンスを設定し一端
を接地したインピーダンス部と、このインピーダンス部
の他端に接続され、前記インバータの発生する交流電圧
と逆位相の交流をスイッチングにより発生させて印加す
る反転電圧印加手段と、を備えたものである。
は、直流を変換し交流を発生させるインバータの交流電
圧を発生させるスイッチングの制御信号を入力し、この
交流電圧の反転信号を発生させる駆動信号発生手段と、
前記駆動信号発生手段からの反転信号を入力し、直流電
源からの直流を前記交流電圧と逆位相の電圧に変換する
スイッチング手段と、前記スイッチング手段が発生した
交流電圧が一端に印加され他端が接地される、前記イン
バータが駆動する負荷の大地漏洩に対するインピーダン
スに相当するインピーダンスを有するインピーダンス部
と、を備えたものである。
は、インピーダンス部は、インバータ駆動負荷が運転中
に大地漏洩電流をキャンセルするキャンセル電流が流れ
るインピーダンスを、少なくともコンデンサを含む素子
から構成するものである。
は、スイッチング手段へ印加する直流電源の電圧値は、
インバータがスイッチングする直流電圧値と異なるもの
である。
は、インバータが駆動負荷に印加する電圧値情報を入力
して、インピーダンス部に印加する電圧値を可変とする
ものである。
は、インバータ駆動負荷から大地へ漏洩する漏洩電流を
検出し、インピーダンスに印加する電圧を変更するもの
である。
は、インピーダンス部への印加電圧の発生タイミングを
インバータの交流電圧からずらすものである。
は、インバータ駆動負荷から大地へ漏洩する漏洩電流の
電流値および電流変化の変化時間を検出し、インピーダ
ンス部のインピーダンス量を変更するものである。
置は、インピーダンス部に交流を印加するスイッチング
手段を駆動制御する際、印加する電圧をインバータの交
流電圧よりもずらして反転電圧を発生させる遅延手段を
設けたものである。
置は、前記インピーダンス部の各素子の値を可変可能と
したものである。
置は、インピーダンス部に電圧を印加するスイッチング
部を駆動制御する制御装置とインバータを駆動制御する
制御装置を同一IC内に集積したものである。
置は、インバータ負荷がハイドロフルオロカーボン又は
ハイドロカーボンを主成分とする冷媒を圧縮する圧縮機
のモータである。
置は、インピーダンス部に電圧を与えるスイッチング手
段を、PNP形スイッチング素子とNPN形スイッチン
グ素子にて構成したものである。
ータが固定される密閉容器に漏洩電流が流れる構造の圧
縮機用モータの駆動装置として、請求項1乃至13のい
ずれかに記載のインバータ装置を用いたものである。
イドロフルオロカーボン又はハイドロカーボンを主成分
とした冷媒用圧縮機に用いたものである。
成図を示すもので、1は漏電防止装置の構成、2はコン
バータ・インバータ装置やモータを含めた本体の構成、
3は商用電源である。1の漏電防止装置で4は本体の負
荷の漏洩インピーダンス8と等価なインピーダンス、5
は4の負荷漏洩インピーダンス等価インピーダンスに電
圧を与えるスイッチング部、6は5のスイッチング部を
ドライブする駆動部、7はスイッチングパターンを生成
する制御部である。漏電防止装置のスイッチング部5の
電源は本体コンバータ12の出力を用いている。本実施
の形態で本体の制御部9および漏電防止装置の制御部7
は同一マイクロプロセッサ上で実現され、その制御はマ
イクロプロセッサに組み込まれたプログラム上で行われ
る。また駆動部6、スイッチング部5は低電流容量(5
00mA以下程度)の電子部品で構成される。これは三
相コンプレッサモータに実施した例である。11は駆動
部10によって駆動されON・OFFを繰り返すインバ
ータ装置のスイッチング部、12は電源3からの交流を
直流に変換するコンバータ、13はモータであり、この
モータとコンバータ・インバータ装置により本体2を構
成している。
一体に組み込まれ、この本体のケーシング(図示せず)
からアース端子が大地に接続されている。モータ13か
らの漏洩電流はモータ13のコイル通電部からコアや絶
縁表面を通してモータの外囲いに伝えられる。直接モー
タの外囲いからアース端子をとる場合や圧縮機の如く、
モータが固定される密閉容器に漏洩電流が流れ、フレー
ムグラウンド、すなわち密閉容器から大地へ流れる場合
がある。特にハイドロフルオロカーボン又はハイドロカ
ーボンを主成分とし、又、他の種類の冷媒を混合するよ
うな場合、漏電量が増えやすいので、図1のキャンセル
電流も増えることになる。
図1では三相の巻線それぞれに存在することを示す説明
用等価回路であり、中性点接地を意味するものではな
い。実際は各巻線の絶縁材料、製造の状態、モータ使用
中の汚れや水分付着等により変化し、かつ巻線絶縁の弱
い部分に漏洩が起こりやすくなる。また、図1のキャン
セル電流はアースラインと同一位置に結線し、相互にキ
ャンセルさせると良いが、大地(アース)であればどこ
でも良いことは当然である。
で、(a)は本体のU相の出力電圧で、スイッチング部
U相端子と直流グランド間の電圧U、(b)はUの電圧
変動に起因する漏れ電流、(c)は漏電防止装置のイン
ピーダンス4のU相部に印加される電圧Uanti、
(d)はUantiの電圧変動に起因するキャンセル電
流である。横軸は時間軸である。
1,2を用いて説明する。U相に注目し説明する。
(a),(b)に示されるようにコンプレッサモータか
ら漏洩電流は相電圧の切り替わりにより、負荷漏洩イン
ピーダンス8の容量成分にチャージされた電荷が漏洩し
ている。これに対し本実施の形態に示される漏電防止装
置では本体の相電圧の逆相の電圧を本体の制御情報から
スイッチング回路を駆動し(c)に示されるような電圧
を発生し負荷漏洩インピーダンスと等価なインピーダン
ス4に印加し(d)に示されるような本体の漏れ電流と
逆の電流を流すことにより漏電を防止する。
U,V,Wに電圧を加え電流を流して運転し、この時の
漏れ電流を計測することによって負荷漏洩インピーダン
スを求めることができる。この求めた負荷漏洩インピー
ダンスと同一の等価インピーダンスを抵抗・コイル・コ
ンデンサの部品であらかじめ設定して構成すれば良い。
また本体のU電圧は制御部9で制御され駆動部10にて
スイッチング信号を発生させてスイッチングされる。一
方この信号と逆位相の信号を制御部7で制御して駆動部
6で発生され、スイッチング部5で逆位相電圧を発生さ
せる。このスイッチング部5へはコンバータ12からの
出力をそのまま供給しているので、U相電圧と完全に逆
な電圧Uantiを発生させることができる。
れぞれ等価な漏洩インピーダンスに加えられるとモータ
13からはU漏れ電流が発生し大地へ矢印の如く流れよ
うとする。一方、漏電防止装置1の等価インピーダンス
4からはU漏れ電流と全く逆位相のVantiキャンセ
ル電流が図1の矢印の如く負の電流として相互に打ち消
すように流れる。
についてはインピーダンス部11のトランジスタのO
N、OFFに対し相電圧と同一の反転電圧を発生させれ
ば良いだけであり、一つの制御部からの信号により駆動
部6にて反転信号を発生させる簡単な回路でも良いこと
は当然である。また、スイッチング部5および等価イン
ピーダンス4は漏れ電流を流すだけであり、小容量のス
イッチング素子やR,L,Cの部品で済みIC回路化が
可能となる。
と等価なインピーダンスに加えるということにより、簡
単な電子部品やマイコン内のソフトで構成するだけで、
漏電防止トランス等の高価で大きな商品を用いず実現可
能な構成としたので安価で小型の漏電防止装置が得られ
る。また小容量の部品で構成されるため、従来構成では
不可能であったIC化が可能であり、IC化すればさら
に安価で小型化が可能である。
の構成図を示すものである。15はスイッチング部5に
直流電圧を供給する定電圧源である。実施の形態1では
漏電防止装置のスイッチング部5の電源を本体コンバー
タ12の出力を用いたが、本体と別の直流電源を用いた
構成にしても同様の動作を行うことができる。また本体
がコンバータの出力電圧が高圧の場合、漏電防止装置の
スイッチング部5の電源を別の低圧直流電源で構成すれ
ば、コンバータ出力電圧に比し大幅に低い電圧が使用で
き、スイッチング部5の構成素子や等価回路部品の耐圧
を下げることができる。
きな部品を用いず実現可能な構成としたので安価で小型
の漏電防止装置が得られる。さらに等価インピーダンス
の設定が狂ったり、長期運転中に変化したりしても、簡
単に印加電流電圧15を変化させて対応することができ
取り扱いやすい装置が得られる。
の構成図を示すものである。16は本体の漏洩電流を検
出しその情報を出力する漏洩電流検出部で、漏洩電流の
状況を制御部7に伝える。実施の形態1,2では実際の
漏洩電流の状況を考慮せずキャンセル電流の生成を行っ
たが、本実施の形態は漏洩電流の情報を検出し、制御に
反映させるため、漏洩電流とキャンセル電流のずれが生
じた場合補正を行えるので、経年変化による本体負荷漏
洩インピーダンス8と漏電防止装置の負荷漏洩インピー
ダンス等価インピーダンスのずれ、各部の時間遅れによ
るU,V,WとUanti、Vanti、Wanti電
圧変動タイミングのずれ等に対応できる。図5に漏洩電
流検出部の構成の一例を説明する。モータ13のモータ
フレーム80と、スイッチング11の一端をコンデンサ
81及び抵抗82を介して接続する。高周波である漏れ
電圧はコンデンサ81を通し、高抵抗82でほとんど電
流が流れない状態で検出できる。すなわち、漏洩電流の
検出方法についてはモータフレーム80とスイッチング
部11の母線、例えばマイナス側の間に抵抗を挿入し抵
抗両端の電圧を検出する。この電圧は漏洩電流と相関し
ている。なお検出機能のみなら抵抗だけでよいが直流絶
縁性を保つために通常直列にコンデンサを入れる。抵抗
値は数キロオーム程度、コンデンサは数千から数百pF
程度が適当であると考えられる。この場合Uantiの
大きさよりむしろタイミングが問題となり、対策電流を
得るためのスイッチング電圧Uantiは受動素子であ
るLCRで規定された短い時間スパン(スイッチングの
時間に対し)では同じ電圧波形となるので電流の大きさ
は本実施の形態では可変したい考えで、漏洩電流の減少
を考えたものである。
ッチングタイミングとスイッチング部11の出力での電
圧変化のタイミングに遅れが存在する。特にスイッチン
グ部の遅れは素子のばらつき、出力の電流量に影響され
る。本実施例では本体のタイミング遅れの情報を16の
漏電検出部で検出し漏電防止装置の制御部7で時間遅れ
の補正を行うのでずれに対応できる。これにより特にス
イッチング素子のばらつき、動作電流の変動に対応した
漏電防止装置が得られる。また本実施例は補正を制御部
でかけるので制御部を本体マイクロプロセッサ内で実現
すればソフトウェアで対応できるので安価に構成でき
る。
ャートを、図7にこの動作を説明するフローチャートを
示す。本例では得られた漏洩電流に相関した電圧波形の
ピーク電圧の時間タイミングの変化(図6実線矢印)を
防止装置の漏電防止装置の駆動信号の信号変化のタイミ
ングの補正値とする。ただしタイミング計測のため瞬間
的にキャンセル電流のカットが必要となる。補正のしか
たは、図6の通常の駆動信号変化からのピーク遅れ時間
をホールド値として持っておき図6の実際の遅れ時間と
の差を計算しその差分の時間だけ防止装置の駆動信号の
変化タイミングをずらす。この動作をフローチャートで
表わすと図7となる。図7の処理は定期的な割り込み処
理にて行う。
TO1で定期的な割り込み処理を行う際、先ず等価イン
ピーダンスへ加える電圧をカットし、キャンセル電流の
発生をカットする(STO2)。次に検出部16の抵抗
82両端電圧を計測し、スイッチング部11のON,O
FFとの時間と実際の漏洩電流(すなわち計測電圧)の
遅れ時間1を得る(STO3)。この遅れ時間1に対
し、あらかじめデータとして得ており、記憶させた時間
1’を引いて(STO4)、駆動部6で出す信号のタイ
ミングを補正し等価インピーダンス4へ加える電圧を印
加させる(STO5)。これにて割り込み処理を終了さ
せる(STO6)。
きな部品を用いず運転中の補正が実現可能な構成とした
ので安価で小型の漏電防止装置が得られ、経年変化、動
作状況の変化、製造上のばらつきに対応した信頼性の高
い漏電防止装置が得られる。
成図を示すものである。16は本体の漏洩電流を検出し
その情報を出力する漏洩電流検出部で、漏洩電流の状況
を駆動部6に伝える。実施の形態1,2では実際の漏洩
電流の状況を考慮せずキャンセル電流の生成を行った
が、本実施の形態は漏洩電流の情報を検出し、制御に反
映させるため、漏洩電流とキャンセル電流のずれが生じ
た場合補正を行えるので、経年変化による本体負荷漏洩
インピーダンス8と漏電防止装置の負荷漏洩インピーダ
ンス等価インピーダンスのずれ、各部の時間遅れによる
U,V,WとUanti、Vanti、Wanti電圧
変動タイミングのずれ等に対応できる。
ッチングタイミングとスイッチング部11の出力での電
圧変化のタイミングに遅れが存在する。特にスイッチン
グ部の遅れは素子のばらつき、出力の電流量に影響され
る。本実施例では本体のタイミング遅れの情報を16の
漏電検出部で検出し漏電防止装置の駆動部6で時間遅れ
の補正を行うのでずれに対応できる。これにより特にス
イッチング素子のばらつき、動作電流の変動に対応した
漏電防止装置が得られる。また本実施例は補正を駆動部
で行ったので既存の負荷に対応しあと付けが可能となり
汎用性の高い漏電防止装置が得られる。
わち制御部7のマイコンプログラム上で実施したが、本
実施の形態では駆動部6の回路上の構成で補正を行うも
のである。図9に補正を行う回路構成を示す。制御部7
から信号を受け駆動回路84でスイッチングの信号を発
生させるが、その途中において漏洩電流検出部からの実
際の時間と制御部7からの信号の時間を時間差計測回路
85で計測し、この時間差を周波数に変え(86)、ス
イッチング部5へのタイミングを可変信号遅延回路83
で補正して駆動信号を駆動回路84で発生させる。
あればそのマイコン上でソフトウェアで実現させるのが
コストミニマムとなるが、しかしながらマイコン能力に
余裕のない場合はもう一つマイコンを搭載するより回路
構成で実現する方がシステムとしてはやすくなる。この
ように漏電防止トランス等の高価で大きな部品を用いず
運転中の補正が実現可能な構成としたので安価で小型の
漏電防止装置が得られ、経年変化、動作状況の変化、製
造上のばらつきに対応した信頼性の高い漏電防止装置が
得られる。
構成図を示すものである。16は本体の漏洩電流を検出
しその情報を出力する漏洩電流検出部で、漏洩電流の状
況を負荷漏洩インピーダンス等価インピーダンス4に伝
える。実施の形態1,2では実際の漏洩電流の状況を考
慮せずキャンセル電流の生成を行ったが、本実施の形態
は漏洩電流の情報を検出し、インピーダンスの調整を行
い、漏洩電流とキャンセル電流のずれが生じた場合補正
を行えるので、経年変化による本体負荷漏洩インピーダ
ンス8と漏電防止装置の負荷漏洩インピーダンス等価イ
ンピーダンスのずれ、各部の時間遅れによるU,V,W
とUanti、Vanti、Wanti電圧変動タイミ
ングのずれ等に対応できる。発明の実施の形態5は実施
の形態3,4の変形であり、発明の実施の形態5は補正
を負荷漏洩インピーダンス等価インピーダンスにて補正
をかけるもので、ここで補正をかけた場合キャンセル電
流の波形全体に補正がかけられることが特徴である。等
価インピーダンス部にLCRの直列回路を用いたときそ
れぞれの値に対しキャンセル電流はおおむね図11及び
図11中の式で表される。また、図12に漏洩インピー
ダンスと漏洩電流の関係を示す。
CRの各値を、各素子にタップを設け各タップからの回
路をスイッチング素子により切り換えて可変にすること
ができる。この補正に関するアルゴリズムを図13のフ
ローチャートにて説明する。割り込み処理(STO8)
により、キャンセル電流の出力を停止(STO9)し、
電圧Eと電流i1 ,i2 を計測し、さらに時間ta,t
dを計測する。本来の値との差を計算し(ST11)、
等価インピーダンスのLCR値は図11の式に記載して
あるLCR値の如く補正される(ST12)。
況により負荷漏洩インピーダンスが変化しコンプレッサ
からの漏電の量が変化する。実際エアコン等では起動時
の漏電量が高い、これに対しコンプレッサの漏電量を監
視してインピーダンス4を可変し漏電量の多いときはイ
ンピーダンスを下げキャンセル電流を増加させ、漏電量
の少ないときは減少させる。特に負荷の動作状態の変化
に対応した高性能の漏電防止装置が得られる。
きな部品を用いず運転中の補正が実現可能な構成とした
ので安価で小型の漏電防止装置が得られる。また経年変
化、動作状況の変化、製造上のばらつきに対応した信頼
性の高い漏電防止装置が得られる。
構成図を示すものである。17は可変電圧源でスイッチ
ング部5に直流電圧を供給する。16は本体の漏洩電流
を検出しその情報を出力する漏洩電流検出部で、漏洩電
流の状況を可変電圧電源に伝える。実施の形態1,2で
は実際の漏洩電流の状況を考慮せずキャンセル電流の生
成を行ったが、本実施の形態は漏洩電流の情報を検出
し、電源電圧に反映させるため、漏洩電流とキャンセル
電流のずれが生じた場合補正を行えるので、経年変化に
よる本体負荷漏洩インピーダンス8と漏電防止装置の負
荷漏洩インピーダンス等価インピーダンスのずれ等に対
応できる。前述のLCRを可変とする図11の例に対
し、LCRを一定値とし印加電圧Eを可変とするもので
ある。
況により負荷漏洩インピーダンスが変化しコンプレッサ
からの漏電の量が変化する。実際エアコン等では起動時
の漏電量が高い、これに対しコンプレッサの漏電量を監
視して可変電源17の電圧を可変し漏電量の多いときは
電圧をあげキャンセル電流を増加させ、漏電量の少ない
ときは電圧を下げキャンセル電流を減少させる。特に負
荷の動作状態の変化に対応した高性能の漏電防止装置が
得られる。
ズムのフローチャートを示す。図13との相違点はキャ
ンセル電流を補正するには漏洩電流を計測(ST16)
するだけで良いことである。これにより抵抗Rが一定で
あるため、本来値との差が計算でき(ST17)、等価
インピーダンス4へ加える電圧値を補正し(ST1
8)、割り込み処理を終了し漏洩電流のキャンセル電流
を出力すれば良い。
きな部品を用いずキャンセル電流の補正が実現可能な構
成としたので安価で小型の漏電防止装置が得られる。ま
た経年変化、動作状況の変化、製造上のばらつきに対応
した信頼性の高い漏電防止装置が得られる。
構成図を示すものである。実施の形態1から6では同一
マイクロプロセッサ内で本体の駆動情報を漏電防止装置
に提供したが、本体の駆動部10からその駆動情報を論
理回路で構成された制御部7に取り込み漏電防止装置の
スイッチングパターンを生成しても同様の動作を行うこ
とができる。この構成では既存の本体にあと付け可能で
ある。
きな部品を用いず実現可能な構成としたので安価で小型
の漏電防止装置が得られる。また既存の本体にあと付
け、すなわち既設機の漏洩電流低減対策として、あとか
ら簡単に、かつ小型の装置を追設して行えるので汎用性
が高い方法である。すなわち、図17はこの追加を結線
のみで行う説明図を示すが、本体2の駆動部10からの
出力配線に対し、漏電防止装置1の駆動部6への信号O
N,OFFが逆になるようにクロスの結線をするだけで
よい。発明の実施の形態7は実施の変形で、違いは、本
体のスイッチングの情報すなわち相電圧の変化のタイミ
ングに関する情報を本体のどこから得るのかということ
である。通常制御部はマイコン内部のソフトウェアによ
り実現され、駆動部は低圧の電子回路、スイッチング部
は高圧の電子回路で構成される。本発明の防止装置が動
作に最小限必要な情報としては最終的には本体の出力相
電圧の変化の情報となる。この情報を得るためにコスト
の点からいえば有利な順に実施の形態7の順となる。し
かし各部に遅れ時間が発生するため情報の精度からすれ
ば逆の順となるが、どんな装置にでも後から追加配設し
て問題点を解消できるので、この結線のみをクロスさせ
る対策は自由度の高いフレキシブルな漏洩電流防止対策
が得られる。
構成図を示すものである。実施の形態1から6では同一
マイクロプロセッサ内で本体の駆動情報を漏電防止装置
に提供したが、本体のスイッチング部11からその駆動
情報を制御部7に取り込み漏電防止装置のスイッチング
パターンを生成しても同様の動作を行うことができる。
きな部品を用いず実現可能な構成としたので安価で小型
の漏電防止装置が得られる。また既存の本体にあと付け
可能なので汎用性が高い。図19はこの実施の形態にお
ける駆動信号、相電圧、漏洩電流のように情報と出力に
ついてのタイミングチャートを示す。図示の如く相電圧
の立ち上がり、立ち下がりタイミング検出し、そのまま
使用して制御装置で漏電防止装置のタイミングを設定
し、相電圧を反転させたキャンセル電圧Uantiを発
生させれば良い。すなわち、防止装置の各部に遅れ時間
のない処理が必要なものの本体の駆動部及び制御部の特
性がわからなくても、忠実なタイミングの発生が可能
で、これにより市販されているインバータ応用品に対す
る汎用防止装置の実現が可能となる。
段を付加したものである。図20に本実施の形態のマイ
クロプロセッサで実現されるので制御部7のU相の制御
フローチャートを示す。本体の制御部9のU相の相電圧
変化の検知に対し(ST20)、ソフトウェアにより可
変可能な遅延時間をつけ(ST21)漏電防止装置の相
電圧変化指令を出力(ST22)することにより、本体
と漏電防止装置の各部の遅れ時間をアンマッチによるタ
イミングずれをなくすことができる。
きな部品を用いず実現可能な構成としたので安価で小型
の漏電防止装置が得られる。各部の遅れ時間の違いによ
る出力のタイミングずれがなく、経年変化、動作状況の
変化、製造上のばらつきに対応した信頼性の高い漏電防
止装置が得られる。情報の精度からは発明の実施の形態
1よりも良いものが得られる。
段を付加したものである。図21は本実施の形態の駆動
部6及びスイッチング部5の回路図である。20は可変
抵抗で電子的に抵抗値をコントロールする抵抗であって
もよい。21はコンデンサ、22は反転回路、23はス
イッチング部のパワートランジスタをドライブするトラ
ンジスタで、駆動部は可変抵抗20の値で任意の遅れ時
間をつけスイッチング部を駆動できる。調整可能な遅延
手段を設けることにより、本体と漏電防止装置の各部の
遅れ時間のアンマッチによるタイミングずれをなくすこ
とができる。図22に遅れ時間説明図を示す。20,2
1の交点波形であるスレッショルドレベル22により遅
延時間が決定される。
きな部品を用いず簡単な回路構成で実現可能な構成とし
たので安価で小型の漏電防止装置が得られる。各部の遅
れ時間の違いによる出力のタイミングずれがなく、経年
変化、動作状況の変化、製造上のばらつきに対応した信
頼性の高い精度のよい漏電防止装置が得られる。
装置のスイッチング部及び本体漏洩インピーダンス等価
インピーダンス部の回路を示すものである。34,37
は抵抗、35,38はコイル、36はコンデンサであ
る。本実施の形態では、実施の形態1から10の本体漏
洩インピーダンス等価インピーダンス4に対し付加イン
ピーダンスである37及び38を追加したことによりU
anti、Vanti、Wantiの電圧がよりコンプ
レッサの相電圧U,V,Wの逆相電圧に近くなる。
防止の効果が高まる。すなわち、付加インピーダンス3
7,38は各相と各相をまとめた箇所である中性点との
間に漏洩インピーダンスでなく、あらかじめ設定される
負荷自体のインピーダンスと等価なインピーダンスであ
る。一方漏洩電流と等価なインピーダンス34,35,
36にはコンデンサ36があるためスイッチング部5の
相電圧の立ち上がり、立ち下がりの時にのみ電流がキャ
ンセル電流として本体へ流れる。この付加インピーダン
スにより常に等価インピーダンス4に対応した電流を流
すことができ、この結果、モータ13に流れる相電圧と
同一で反転した電圧の発生が可能な防止装置1が得られ
より精度のよいものとなる。付加インピーダンス37、
38は本体と等価なインピーダンスであり、一方漏洩イ
ンピーダンス34、35、36は過渡電流を流すための
LCR回路である。
説明する。図23(b)1→2のときトランジスタ30
はon→offとなる。また2→3のときトランジスタ
31はoff→onとなる。このとき相電圧Uanti
は37と38に流れる電流の方向により点線もしくは実
線のタイミングでH→Lとなる。この電圧変化によりキ
ャンセル電流が34,35,36に流れる。ここで本体
漏洩電流を完全にキャンセルするためには各インピーダ
ンスの値は本体と全く等価な値とする。ルームエアコン
のコンプレッサモータでは38は数から数十mH、37
は数から数十オーム、34は数kから数十kオーム、3
5は数から数十mH、36は数千pから数万pFとな
る。3→4→5の場合は論理が逆転しトランジスタ31
はon→off、トランジスタ30はoff→onとな
る。このとき相電圧Uantiは37と38に流れる電
流の方向により点線もしくは実線のタイミングでL→H
となる。このとき前記と全く同じ大きさで方向の全く逆
なキャンセル電流が流れる。他の相についても全く同じ
動作となる。
装置のスイッチング部及び本体漏洩インピーダンス等価
インピーダンス部の回路を示すものである。40はトラ
ンジスタ41、43は抵抗、42はダイオード、44は
コイル、45はコンデンサである。実施の形態1から1
1の本体漏洩インピーダンス等価インピーダンス4及び
スイッチング部は図24のような構成としても同様の効
果が得られる。本構成としたときトランジスタは本体相
電圧変化と逆の電圧変化を行うようにスイッチングす
る。
部品点数が減り実施の形態1から11に対しさらに安価
な漏電防止装置が得られる。すなわち、コンデンサ44
等の存在により図11の如くキャンセル電流が流れる。
図23(a)のA点が本体の反転電圧であればよい。こ
れを得るために図23では37,38を設けてある。図
24(a)の動作を図24(b)を使い説明する。1→
2のときトランジスタ40はoff→onとなる。この
とき相電圧UantiはH→Lとなる。この電圧変化に
よりキャンセル電流が45→44→43→40の順に通
過し流れる。ここで本体漏洩電流を完全にキャンセルす
るためには各インピーダンスの値は本体と全く等価な値
とする。ルームエアコンのコンプレッサモータでは4
1、43は数kから数十kオーム、44は数から数十m
H、45は数千pから数万pFとなる。2→3の場合は
論理が逆転しトランジスタ40はon→offとなる。
このとき相電圧UantiはL→Hとなる。このとき前
記と全く同じ大きさで方向の全く逆なキャンセル電流が
41→42→44→45の順に通過し流れる。他の相に
ついても全く同じ動作となる。以上の回路でトランジス
タ40は所定のタイミングで開閉されるスイッチング手
段であり、又抵抗41と43の抵抗値は同じである。
又、ダイオード42は経路を変えるために設けている。
等価インピーダンス4及びスイッチング部は図25のよ
うな構成としても同様の効果が得られる。このときスイ
ッチング部の各トランジスタの電圧変化をなめらかにす
る。
スイッチングをなめらかに動作したことによりスイッチ
ング部の部品点数が減り実施の形態1から12に対しさ
らに安価な漏電防止装置が得られる。図25は、図2
3,24と動作は同一であり、図23,24からL4
4,35のコイルを省略している。このLを省略した回
路によっても、付加インピーダンスがあり、わずかな効
果の減少でもっとも高価な部品であるコイルを省略でき
る。
スイッチング部及び本体漏洩インピーダンス等価インピ
ーダンス部の回路を示すものである。図26で46はコ
ンデンサである。実施の形態1から12の本体漏洩イン
ピーダンス等価インピーダンス4及びスイッチング部は
図26のような構成としても同様の効果が得られる。こ
のときスイッチング部の各トランジスタの電圧変化をな
めらかにし、母線電圧は本体の母線電圧に対し低電圧と
する。図27に動作波形を示す。
スタのスイッチングをなめらかに動作し、母線電圧は本
体の母線電圧に対し低電圧とすることによりスイッチン
グ部の部品点数が減り実施の形態1から13に対しさら
に安価な漏電防止装置が得られる。各相のインピーダン
ス37、38を中性点80でまとめている。
スイッチング部及び本体漏洩インピーダンス等価インピ
ーダンス部の回路を示すものである。本実施の形態では
実施の形態11,12に対し本体漏洩インピーダンス等
価インピーダンス部のコイル及び抵抗が少なくなる構成
とした。
したことにより実施の形態11,12に対しさらに安価
な漏電防止装置が得られる。図28は図23,24のう
ちコンデンサ以外の部品を共用化したもので、三相同時
に相電圧が変化しない場合は、部品54,55,56は
共用化できる。この動作は図27のようになる。
スイッチング部及び駆動部の回路を示すものである。6
0はコンデンサ、61は抵抗でこれらは積分回路でスイ
ッチング部の駆動をなめらかに駆動する。この駆動部を
実施の形態1から15に適用すると本体漏洩インピーダ
ンス等価インピーダンス部にコイルがあるときはコイル
の値を下げても同様の効果が得られる。またコイルの無
いものについてはトランジスタの動作をなめらかにする
のでキャンセル電流の波形がより漏洩電流波形に近づき
キャンセル効果が高まる。この時の各部の動作を図30
に示す。
ことによりさらに安価な、コイルの無いものについては
さらに効果の高い漏電防止装置を得られる。図29はそ
れまでの実施例でスイッチ動作をさせていたスイッチン
グ部のトランジスタをアンプ動作させ等価インピーダン
ス無しでも同様のキャンセル電流を得られるようにした
もので、この構成を用いると駆動部、スイッチング部、
等価インピーダンス部がワンチップで外付け部品無しの
IC化可能となる。
ピーダンス等価インピーダンス4の各素子の値を可変に
したものである。図31は実施の形態11,12につい
てそれを示したものである。本実施の形態は本体漏洩イ
ンピーダンス等価インピーダンス4を可変としたことに
より、経年変化や製造上のばらつき、動作状況の変化、
製造上のばらつき等による本体負荷漏洩インピーダンス
8と漏電防止装置の負荷漏洩インピーダンス等価インピ
ーダンス4のずれを訂正することができる。図31の動
作は図11をもとに求められる。この時各素子は電子制
御可能な可変インピーダンスとする。また各部の値は出
荷時調整にコンプレッサの製造ばらつきによる漏洩イン
ピーダンスのばらつきの調整に用いてもよい。出荷時の
調整のみで使うのなら通常の可変インピーダンス素子で
よい。
きな部品を用いず実現可能な構成としたので安価で小型
の漏電防止装置が得られる。また経年変化、動作状況の
変化、製造上のばらつきに対応した信頼性の高い漏電防
止装置が得られる。
構成図を示すものである。本実施の形態で負荷13は三
相180゜通電方式で駆動される三相直流ブラシレスモ
ータである。
形で、(e)は本体のU相の出力電圧U、(f)は本体
のV相の出力電圧V、(g)は本体のW相の出力電圧
W、(h)は三相総和の漏れ電流、(i)は漏電防止装
置のインピーダンスMに印加される電圧Manti、
(j)はMantiの電圧変動に起因するキャンセル電
流である。横軸は時間軸である。
2,33を用いて説明する。(e)、(f)、(g)、
(h)に示されるようにコンプレッサモータから漏洩電
流は相電圧の切り替わりにより、負荷漏洩インピーダン
ス8の容量成分にチャージされた電荷が漏洩している。
これに対し本実施の形態に示される漏電防止装置では本
体の相電圧の逆相の電圧を本体の制御情報からスイッチ
ング回路5を駆動し(i)に示されるような電圧を発生
し負荷漏洩インピーダンスと等価なインピーダンス4に
印加し(j)に示されるような本体の漏れ電流と逆の電
流を流すことにより漏電を防止する。
置の各部の相数を負荷の相数より少なく構成でき、部品
点数が下がり安価な漏電防止装置が得られる。すなわ
ち、図33の点線で示すように、印加電圧Mantiを
1つの直列インピーダンスである等価インピーダンスに
加えたキャンセル電流を得ればよく、回路コストが低減
できる。また電圧Mantiの位相は各相電圧の相電圧
変化のアンドをとることにより得られる。なお同時に相
電圧が変化しない負荷とは基本的に図33に示されるよ
うな変調のかかっていない三相インバータは同時に変化
しない。ただし、2相変調をかけると同時に2つの相電
圧が変化し、3相変調をかけると同時に3つの相電圧が
変化する。誘導機とブラシレスのモータいずれも2相変
調が主流の場合実際には三相に対し2回路が最適とな
る。しかし本実施の形態は他との差異を明確にするため
三相負荷で1回路のものを示した。
ンジスタの数、L、C、R素子数をインバータの相数よ
りも減らすことができる。すなわちインバータの総相数
に対し防止装置の相数を少なくしたので安価な漏電防止
装置が得られる。上記実施の形態はすべて三相の負荷に
ついて示したが単相及びあらゆる相の負荷に対し、スイ
ッチングのタイミングが同時に行えるものであれば、モ
ータの種類や通電方式にかかわりなく利用できることは
いうまでもない。またモータ中性点非接地の説明を行っ
てきたが、中性点非接地方式でもよいことは当然であ
る。
て述べたが、インバータにより駆動されるあらゆる負荷
の漏電防止に利用できることはいうまでもない。
できる。なお漏電防止装置をIC内に含める場合、高圧
と低圧を同一実装する技術が必要となるが、これについ
てはHVICとして実用化されているので実現は容易で
ある。
小型で安価な漏電防止装置が得られる。上述の如く、図
1の発明のように電源をインバータと防止装置が共用す
るので、安価、かつ、確実な逆位相発生が可能となる。
又、各実施の形態とも、従来例の如くトランスを一切使
わず小形化可能である。
洩に対するインピーダンスと等価な等価インピーダンス
部の回路構成図である。図34は図24と同一で、発明
の実施の形態12の説明とほぼ同一である。また図35
はその1相の各部の動作タイミング図である。また図3
6は本発明の漏電防止装置の全体構成図である。図34
で、160はトランジスタ、161はダイオード、16
2、163は抵抗、164はコンデンサ、165はコイ
ルである。図34、35を用いその動作を説明する。1
→2のときトランジスタ160はoff→onとなる。
このとき相電圧UantiはH→Lとなる。このとき本
体の漏洩電流を打ち消すキャンセル電流が165→16
4→163→160の経路で流れる。ここで本体側の漏
洩電流を完全に打ち消すためには各インピーダンスは本
体と全く等価な値とする。2→3の場合は論理が逆転し
トランジスタ160はon→offとなる。このとき相
電圧UantiはL→Hとなる。このとき1→2とまっ
たく逆の大きさで向きの違うキャンセル電流が162→
161→164→165の経路で流れる。これは他の相
についても全く同じ動作である。このように本体のスイ
ッチングの逆相の電圧をインピーダンスにあたえ漏洩電
流を打ち消す電流を発生させ漏洩電流を防止している。
ように、トランジスタ160がonしている間中、16
2の抵抗に電源電圧がフルに印加され、キャンセル電流
には関与しない電流が流れ続ける。本体の漏洩インピー
ダンスの抵抗成分のインピーダンスが大きいとき、抵抗
62における電力損失は小さく、発熱に耐えるためでも
小さな抵抗でよい。すなわち等価インピーダンス部は本
体の漏洩インピーダンス(抵抗分)と一致させるように
設計される。本体、すなわち圧縮機の容量が小さくな
り、物のサイズが小となって漏洩電流が減少すると抵抗
162は小さな抵抗で良く経済的である。
対に抵抗162の発熱が大きくなり、抵抗が大きく不経
済になるので、この対策を次の例に記す。
構成図を示すもので、1は漏電防止装置の構成、2は本
体の構成、3は商用電源である。1の漏電防止装置で4
は本体の負荷の漏洩インピーダンス8と等価なインピー
ダンス、5は4の負荷漏洩インピーダンス等価インピー
ダンスに電圧を与えるスイッチング部、6は5のスイッ
チング部をドライブする駆動部、7はスイッチングパタ
ーンを生成する制御部である。漏電防止装置のスイッチ
ング部5の電源は本体コンバータ12の出力を用いてい
る。本実施の形態で本体の制御部9および漏電防止装置
の制御部7は同一マイクロプロセッサ上で実現され、そ
の制御はマイクロプロセッサに組み込まれたプログラム
上で行われる。また駆動部6、スイッチング部5は低電
流容量(500mA以下程度)の電子部品で構成され
る。これは三相コンプレッサモータに実施した例であ
る。
置のスイッチング部および大地漏洩に対するインピーダ
ンスと等価な等価インピーダンス部の回路構成図で、図
37で、120、121はトランジスタ、122はダイ
オード、123、124は抵抗、125はコンデンサ、
126はコイルである。
タイミング図で、(a)本体のU相の出力電圧U、
(b)はUの電圧変動に起因する漏れ電流、(c)は漏
電防止装置のインピーダンス4のU相部に印加される電
圧Uanti、(d)はUantiの電圧変動に起因す
るキャンセル電流である。また(e)、(f)はおのお
の120、121のon、off状態を示す。横軸は時
間軸である。
6、37、38を用いて説明する。U相に注目し説明す
る。図38(b)の1→2のときトランジスタ120は
off→onとなる。このとき相電圧UantiはH→
Lとなる。このとき本体の漏洩電流を打ち消すキャンセ
ル電流が126→125→124→122→120の経
路で流れる。ここで本体側の漏洩電流を完全に打ち消す
ためには各インピーダンスは本体と全く等価な値とす
る。2→3の場合は論理が逆転しトランジスタ120は
on→offとなる。またトランジスタ121はこのと
きoff→onとなりキャンセル電流が流れている間は
121がONし、キャンセル電流の停止とともに121
は閉じる、相電圧UantiはL→Hとなる。このとき
1→2とまったく逆の大きさで向きの違うキャンセル電
流が121→124→125→126の経路で流れる。
これは他の相についても全く同じ動作である。このよう
に本体のスイッチングの逆相の電圧をインピーダンスに
あたえ漏洩電流を打ち消す電流を発生させ漏洩電流を防
止している。ここで抵抗123はトランジスタ121を
ドライブするためのもので等価インピーダンスの抵抗成
分とは無関係で大きな値がとれる。ダイオード122は
トランジスタ121のベース・エミッタ間の逆電圧を防
止する。
ンピーダンスの抵抗成分の小さな機器に対しても、本装
置では大きな電力損失を発生する部分なく構成でき、安
価で小型で効率の良い漏電防止装置が得られる。また小
容量の部品で構成されるため、IC化が可能であり、I
C化すればさらに安価で小型化可能である。
構成図を示すもので、1は漏電防止装置の構成、2は本
体の構成、3は商用電源である。1の漏電防止装置で4
は本体の負荷の漏洩インピーダンス8と等価なインピー
ダンス、5は4の負荷漏洩インピーダンス等価インピー
ダンスに電圧を与えるスイッチング部、6は5のスイッ
チング部をドライブする駆動部、7はスイッチングパタ
ーンを生成する制御部である。漏電防止装置のスイッチ
ング部5の電源は本体コンバータ12の出力を用いてい
る。本実施の形態で本体の制御部9および漏電防止装置
の制御部7は同一マイクロプロセッサ上で実現され、そ
の制御はマイクロプロセッサに組み込まれたプログラム
上で行われる。また駆動部6、スイッチング部5は低電
流容量(500mA以下程度)の電子部品で構成され
る。これは三相コンプレッサモータに実施した例であ
る。
置のスイッチング部および大地漏洩に対するインピーダ
ンスと等価な等価インピーダンス部の回路構成図で、図
39は140、141はトランジスタ、142は抵抗、
143はコンデンサ、144はコイルである。
タイミング図で、(a)は本体のU相の出力電圧U、
(b)はUの電圧変動に起因する漏れ電流、(c)は漏
電防止装置のインピーダンス4のU相部に印加される電
圧Uanti、(d)はUantiの電圧変動に起因す
るキャンセル電流である。また(g)、(h)はおのお
ののトランジスタ140、141のon、off状態を
示す。横軸は時間軸である。
6、39、40を用いて説明する。U相に注目し説明す
る。1→2のときトランジスタ141はoff→on、
トランジスタ140はon→offとなる。このとき相
電圧UantiはH→Lとなる。このとき本体の漏洩電
流を打ち消すキャンセル電流が144→143→142
→141の経路で流れる。ここで本体側の漏洩電流を完
全に打ち消すためには各インピーダンスは本体と全く等
価な値とする。2→3の場合は論理が逆転しトランジス
タ141はon→offとなる。またトランジスタ14
0はこのときoff→onとなり、相電圧Uantiは
L→Hとなる。このとき1→2とまったく逆の大きさで
向きの違うキャンセル電流が120→142→143→
144の経路で流れる。これは他の相についても全く同
じ動作である。このように本体のスイッチングの逆相の
電圧をインピーダンスにあたえ漏洩電流を打ち消す電流
を発生させ漏洩電流を防止している。なおスイッチング
素子140はNPN形、141はPNP形である。
ンピーダンスの抵抗成分の小さな機器に対しても、本装
置では大きな電力損失を発生する部分なく構成でき、安
価で小型で効率の良い漏電防止装置が得られる。また素
子をPNPとNPNを組合せて構成されるため、又小容
量の部品で構成されるため、IC化が可能であり、IC
化すればさらに安価で小型化可能である。
の発明は、インバータの発生する交流電圧と逆位相の電
圧を負荷の漏洩インピーダンスに相当するインピーダン
スに印加して接地電流を打ち消すので、簡単で、かつ確
実に漏電が防止できるインバータ装置が得られる。
発生する電圧と逆位相の交流をスイッチングにより発生
させてインビーダンス部に印加する反転電圧印加手段を
設けたので、小型で、かつ確実に漏電を防止できる装置
が得られる。
動負荷の大地漏洩に対するインピーダンスに相当するイ
ンビーダンス部を設け、インバータのスイッチング信号
を基にインバータの交流電圧と逆位相の電圧を印加する
ので製造が容易で、汎用性が高い装置が得られる。又、
駆動発生手段から反転信号を作ることができるので漏洩
電流に対する時間遅れが制御部からの信号より少なく、
スイッチング部より大きいが信号が低電圧であったり、
同一回路内(同一プログラム内)であったりするので信
号を取りやすく、駆動部の制御時間ばらつきに対して補
償でき、安価である。
流を発生させる漏洩インピーダンスに相当するインピー
ダンスを少なくともコンデンサを含む素子から構成する
ので製造が簡単で、かつ、変更等フレキシブルに対応で
きる。
圧を自由に選択できるので、インピーダンス部は小容量
化や標準化が可能となる。特に低圧電源化が可能で低耐
圧素子が使え、集積化しやすく安価である。
ス等に印加する電圧を可変にできるので、インバータの
出力に応じたり、長期使用中の漏れ電流の変化に対応で
きる、使いやすい装置が得られる。インピーダンス部に
対し、L削減が可能で小形化ができる。
じてインビーダンス部に印加する電圧を変更するので汎
用性が高く信頼性が高い、負荷の経年変化などで変化し
ても確実に精度よく漏電を防止できるインバータ装置が
得られる。
交流電圧からインビーダンス部への印加電圧の発生タイ
ミングをずらすので、安価に漏電を防止できる。
出してインピーダンス量を変更させるので仕様の変更が
簡単で、信頼性のあるインバータ装置が得られる。
ずらして発生させる遅延手段を設けたので、簡単にかつ
確実に漏電を防止できる。
ンス部各素子の値を可変できるようにしたので、漏電特
性の変化に対応可能で信頼性が高い装置が得られる。
制御装置と漏電防止を一体にでき、より信頼性を向上で
きるインバータ装置が得られる。
の少ない圧縮器用モータを駆動するインバータが得ら
れ、ハイドロフルオロカーボン又はハイドロカーボンを
主成分、又はその他を混合した冷媒を使えるので、冷凍
サイクルで冷媒に塩素を含まないフロンの使用を促進さ
せることができ環境への効果が大きい。
品で構成され、IC化が可能であり、IC化すればさら
に安価で小型化可能である。
ータ装置を圧縮機に用いるので、モータが固定される密
閉容器に流れる漏洩電流を低減できる。
ルオロカーボン又はハイドロカーボンを主成分、又はそ
の他を混合した冷媒用圧縮機に上記圧縮機を用いたる
で、冷凍サイクルで冷媒に塩素を含まず誘電率の高いフ
ロンの使用を促進させることができ環境への効果が大き
い。
荷に対する漏電防止装置の構成図である。
荷に対する漏電防止装置の各部の波形図である。
荷に対する漏電防止装置の構成図である。
荷に対する漏電防止装置の構成図である。
チャートを示す説明図である。
ある。
荷に対する漏電防止装置の構成図である。
負荷に対する漏電防止装置の構成図である。
ある。
すフローチャートである。
負荷に対する漏電防止装置の構成図である。
すフローチャートである。
負荷に対する漏電防止装置の構成図である。
負荷に対する漏電防止装置の構成図である。
トを示す説明図である。
制御部のフローチャートである。
の駆動部及びスイッチング部の回路図である。
のスイッチング部及び等価インピーダンス回路と動作説
明図である。
のスイッチング部及び等価インピーダンス回路と動作説
明図である。
のスイッチング部及び本体漏洩インピーダンス等価イン
ピーダンスの回路図である。
のスイッチング部及び本体漏洩インピーダンス等価イン
ピーダンスの回路図である。
のスイッチング部及び本体漏洩インピーダンス等価イン
ピーダンスの回路図である。
の駆動部及びスイッチング部の回路図である。
のスイッチング部及び本体漏洩インピーダンス等価イン
ピーダンスの回路図である。
の構成図である。
の各部の波形図である。
のスイッチング部および負荷と等価な大地に対する漏洩
インピーダンスの回路図である。
の動作タイミング図である。
の構成図である。
装置のスイッチング部および負荷と等価な大地に対する
漏洩インピーダンスの回路図である。
装置の各部の動作タイミング図である。
装置のスイッチング部および負荷と等価な大地に対する
漏洩インピーダンスの回路図である。
装置の各部の動作タイミング図である。
ンピーダンス等価インピーダンス部、5 漏電防止装置
のスイッチング部、6 漏電防止装置の駆動部、7 漏
電防止装置の制御部、8 本体負荷漏洩インピーダン
ス、9 本体制御部、10 本体駆動部、11 本体ス
イッチング部、12 コンバータ、15直流電源、16
漏洩電流検出部、17 可変電源、20 可変抵抗、
21 コンデンサ、22 反転回路、30,31 トラ
ンジスタ、32,33 ダイオード、34,37 抵
抗、35,38 コイル、36 コンデンサ、40 ト
ランジスタ、41,43 抵抗、42 ダイオード、4
4 コイル、45,46 コンデンサ、50,53 コ
ンデンサ、54 ダイオード、51,55 抵抗、5
2,56 コイル、70,73,76 可変抵抗、7
1,74 可変コイル、72,75 可変コンデンサ、
80 中性点、125,143,164 コンデンサ、
120,121,140,141,160 トランジス
タ、122,161ダイオード、123,124,14
2,162,163 抵抗、126,144,165
コイル。
Claims (16)
- 【請求項1】 直流を変換し交流を発生させるインバー
タと、このインバータの発生する交流電圧を印加する駆
動負荷と、この駆動負荷の漏洩インピーダンスの容量成
分を通して大地漏洩電流を接地する駆動負荷本体と、前
記インバータの発生する交流電圧と逆位相の電圧を発生
させるスイッチング手段と、前記駆動負荷の漏洩インピ
ーダンスに相当するインピーダンスを有し、前記スイッ
チング手段から電圧を印加され、前記駆動負荷本体の接
地部または別の接地部に電流を流すインピーダンス部
と、を備えたことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項2】 直流を変換し交流を発生させるインバー
タと、このインバータによって駆動される負荷の大地漏
洩に対するインピーダンスに相当するインピーダンスを
設定し一端を接地したインピーダンス部と、 このインピーダンス部の他端に接続され、前記インバー
タの発生する交流電圧と逆位相の交流をスイッチング手
段により発生させて印加する反転電圧印加手段と、を備
えたことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項3】 直流を変換し交流を発生させるインバー
タの交流電圧を発生させるスイッチングの制御信号を入
力し、この交流電圧の反転信号を発生させる駆動信号発
生手段と、 前記駆動信号発生手段からの反転信号を入力し、直流電
源からの直流を前記交流電圧と逆位相の電圧に変換する
スイッチング手段と、 前記スイッチング手段が発生した交流電圧が一端に印加
され他端が接地される、前記インバータが駆動する負荷
の大地漏洩に対するインピーダンスに相当するインピー
ダンスを有するインピーダンス部と、を備えたことを特
徴とするインバータ装置。 - 【請求項4】 インピーダンス部は、インバータ駆動負
荷が運転中に大地漏洩電流をキャンセルするキャンセル
電流が流れるインピーダンスを、少なくともコンデンサ
を含む素子から構成することを特徴とする請求項1また
は請求項2または請求項3に記載のインバータ装置。 - 【請求項5】 スイッチング手段へ印加する直流電源の
電圧値は、インバータがスイッチングする直流電圧値と
異なることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいず
れかに記載のインバータ装置。 - 【請求項6】 インバータが駆動負荷に印加する電圧値
情報を入力して、インピーダンス部に印加する電圧値を
可変とすることを特徴とする請求項1ないし請求項5の
いずれかに記載のインバータ装置。 - 【請求項7】 インバータ駆動負荷から大地へ漏洩する
漏洩電流を検出し、インピーダンス部に印加する電圧を
変更することを特徴とする請求項1ないし請求項6のい
ずれかに記載のインバータ装置。 - 【請求項8】 インピーダンス部への印加電圧の発生タ
イミングをインバータの交流電圧からずらすことを特徴
とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のイン
バータ装置。 - 【請求項9】 インバータ駆動負荷から大地へ漏洩する
漏洩電流の電流値および電流変化の変化時間を検出し、
インピーダンス部のインピーダンス量を変更することを
特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の
インバータ装置。 - 【請求項10】 インピーダンス部に交流を印加するス
イッチング手段を駆動制御する際、印加する電圧をイン
バータの交流電圧よりもずらして反転電圧を発生させる
遅延手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求
項9のいずれかに記載のインバータ装置。 - 【請求項11】 前記インピーダンス部の各素子の値を
可変可能としたことを特徴とする請求項1ないし請求項
10のいずれかに記載のインバータ装置。 - 【請求項12】 インピーダンス部に電圧を印加するス
イッチング手段を駆動制御する制御装置とインバータを
駆動制御する制御装置を同一IC内に集積したことを特
徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の
インバータ装置。 - 【請求項13】 インバータ駆動負荷は、ハイドロフル
オロカーボン又はハイドロカーボンを主成分とする冷媒
を圧縮して冷凍サイクルを循環させる圧縮機のモータで
あることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいず
れかに記載のインバータ装置。 - 【請求項14】 インピーダンス部に電圧を与えるスイ
ッチング手段を、PNP形スイッチング素子とNPN形
スイッチング素子にて構成したことを特徴とする請求項
1ないし請求項13のいずれかに記載のインバータ装
置。 - 【請求項15】 モータが固定される密閉容器に漏洩電
流が流れる構造の圧縮機用モータの駆動装置として、請
求項1乃至14のいずれかに記載のインバータ装置を用
いたことを特徴とする圧縮機。 - 【請求項16】 ハイドロフルオロカーボン又はハイド
ロカーボンを主成分とした冷媒用圧縮機に用いたことを
特徴とする請求項15記載の圧縮機。
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