JP3333107B2 - 顧客待ち行列公平化システム - Google Patents
顧客待ち行列公平化システムInfo
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Description
するそれぞれの顧客の待ち時間を平均化させる顧客待ち
行列公平化システムに関し、特にPOSシステムと併用
して好適なものである。
合、その混雑の解消のために、新たな待ち列が増やされ
る場合がある。例えば、図11に示すように、複数台の
精算カウンター1を設置した大型スーパーマーケット等
において、混雑時、顧客3は各精算カウンター1毎に列
をつくり、キャッシャー5による精算処理を順番待ちす
る。従来、このような状況で新たな精算カウンター1a
により処理を開始した場合、一般的にその近傍にいた顧
客3a、3b、3c、3dのみが精算カウンター1aへ
流れていった。
た従来の順番待ちシステムでは、混雑時に新たな精算カ
ウンター1aにより処理を開始した場合、その近傍の顧
客3a、3b、3c、3dのみの待ち時間が短縮される
ことになり、順番待ちをしている全ての顧客に対して公
平なメリットの出ない問題があった。また、従来、顧客
の待ち時間は監視の対象外であったため、混雑時、待ち
時間の増大による顧客の不満を適格に解消することがで
きず、サービス低下の要因となる問題があった。本発明
は上記状況に鑑みてなされたもので、順番待ちをする顧
客の待ち時間を公平化できる顧客待ち行列公平化システ
ムの提供を目的とするものである。
に本発明の顧客待ち行列公平化システムは、顧客を識別
する識別情報を出力するとともに並ぶべき待ち行列情報
を顧客に通知するメッセージを表示する送受信表示手段
と、該送受信表示手段を携帯した顧客が監視領域内に進
入した順に前記識別情報を検知し、その時点での最小待
ち行列を検索して前記送受信表示手段に前記メッセージ
を表示する記憶・制御手段とを備え、待ち行列に誘導し
た顧客の前記送受信表示手段と周期的に交信し、ある一
定時間を超えて交信を続けたか否かにより、待ち行列に
誘導した顧客と前記監視領域内を通過する顧客とを区別
するものである。
客を識別する識別情報を出力する送受信表示手段を携帯
した顧客が監視領域内に進入すると、記憶・制御手段が
監視領域内に進入した順に識別情報を検知し、その時点
での最小待ち行列を検索して送受信表示手段に並ぶべき
待ち行列情報のメッセージを表示して顧客を最小待ち行
列に誘導し、また、待ち行列に誘導した顧客の送受信表
示手段と周期的に交信し、一定時間交信したか否かによ
り、待ち行列に誘導した顧客と監視領域を通過する顧客
とを区別する。
公平化システムの好適な実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明に係る顧客待ち行列公平化
システムを実施するシステム構成図、図2は図1のシス
テム構成のブロック図、図3は図1の顧客待ち行列公平
化システムに用いる買物かごの外観図である。店舗内に
は精算カウンタ11を複数台(この例では5台)設置し
てあり、各精算カウンタ11に対応してPOSレジスタ
13、無線基地局15を設置してある。顧客19は、送
受信表示手段(買物かご)21を使用して買い物を行
う。オペレータ17は、各精算カウンタ11に並ぶ顧客
19の買物かご21の中の商品の登録、精算処理を行
う。
ブル23を通してバックヤードにある記憶・制御手段
(ストアーコントローラ)25と接続してある。図2に
示すように、POSレジスタ13は、CPU27と、入
力手段(キーボード等)29と、ランインターフェース
(LAN・IF)31と、電磁波による無線通信部33
と、表示部35と、光電波による無線通信部37とを備
えている。
と、表示部41と、入力手段(キーボード等)43と、
記憶部(メモリ)45と、ランインターフェース(LA
N・IF)47と、時計部49とを備えている。
よる無線通信部53と、表示部55と、電磁波による無
線通信部57とを備えている。
買物かご21の電磁波による無線通信部33、57を中
継する。また、POSレジスタ13と買物かご21と
は、光電波による無線通信部37、53とを介しても直
接に交信が行えるようになっている。
顧客誘導手順を図4乃至図7に基づき説明する。図4は
顧客誘導手順を説明するフローチャート、図5はカウン
タ増設手順を説明するフローチャート、図6は精算処理
を説明するフローチャート、図7はストアーコントロー
ラの画面表示例を示す説明図である。この顧客待ち行列
公平化システムでは、顧客19は精算カウンタ11を自
ら選択するのではなく、自動的に公平に待ち時間が得ら
れるように作られた本システムによって、並ぶ精算カウ
ンタ11を店舗側から指定されることが条件となってい
る。
ンタ11の近く(監視領域内)まで行く。すると、顧客
19の持つ買物かご21の無線通信部57より最寄りの
無線基地局15を介してPOSレジスタ13の無線通信
部33へ顧客19の識別情報(顧客No)が伝送される
(st1)。POSレジスタ13は、この顧客Noをラ
ンインターフェース31より、LANケーブル23を通
してバックヤードにあるストアーコントローラ25のラ
ンインターフェース47へ送る(st3)。ストアーコ
ントローラ25は、この顧客Noと時計部49より読み
込んだ現在時刻とをセットで記憶部45に格納する(s
t5)。
の時点で一番待ち行列の少ない精算カウンタ11を見つ
け出し(st7)、その精算カウンタ番号(#)を上述
と逆の通信手順で、顧客19の買物かご21の表示部5
5へ伝送する(st9)。買物かご21は、これを受信
すると、CPU51から表示部55に対して、メッセー
ジ文「〜番レジへどうぞ」を表示するよう指示する(s
t11)。顧客19は、表示部35に表示された精算カ
ウンタ11に並ぶ。
ウンタ11に対応した無線基地局15とのみ通信できる
ようにしてあり、買物かご21と無線基地局15とは、
一定周期で交信を行うようにしてある。従って、ある一
定時間を越えて、買物かご21が無線基地局15との交
信をし続けた場合、ストアーコントローラ25はその買
物かご21の顧客19が精算カウンタ11に並んでいる
ものと判断する。よって、精算カウンタ11の近くを通
り過ぎる顧客19は、行列待ちの顧客19としては判断
されないことになる。
ウンタ11に並び、列を作った状態は、ストアーコント
ローラ25の表示部41に、図7に示すように表示され
る。ストアーコントローラ25は、並んでいる顧客19
の数の少ない精算カウンタ11を選び、新たに並ぼうと
している顧客19の買物かご21へその精算カウンタ#
を送信し、表示部55へメッセージ文「〜番レジへどう
ぞ」を表示する。
9に対して迅速な精算処理が行えそうになくなると、バ
ックヤードの管理者は、ストアーコントローラ25の入
力手段43より精算カウンタ11aの増設設定を行う。
この時、増設した精算カウンタ11aに並ばせる顧客1
9は以下の手順により選びだす。先ず、図7のストアー
コントローラ画面において、待ち時間の一番長い顧客1
9(この例では0013番の顧客)を最優先して選び出
し(st17)、その顧客19の買物かご21の表示部
55へメッセージ文「〜番レジへどうぞ」を表示する
(st19)。
カウンタ11aに並んだ後、0013番の顧客19が並
んでいた精算カウンタ11(#4)以外の精算カウンタ
11で、且つ二番目に並んでいる顧客19で一番待ち時
間の長い顧客19(この例では0016番の顧客)を選
び出し、その顧客19の買物かご21の表示部55へメ
ッセージ文「〜番レジへどうぞ」を表示する。以降、同
様にして他の列の顧客人数と公平となるまで増設精算カ
ウンタ11aへの誘導を行う(st21)。
った後(st15)、POSレジスタ13にて精算処理
を終了し(st23)、最終的にレシートを発行する段
階(st25)で、POSレジスタ13は無線通信部3
7を介して買物かご21の顧客Noを読み取り(st2
7)、これをストアーコントローラ25へ送るととも
に、同時に抹消する信号を伝送する。
は、記憶部45にある顧客Noを抹消し(st29)、
同時に、更新した顧客NoをPOSレジスタ13へ返送
する(st31)。POSレジスタ13は、無線通信部
37を介して買物かご21へ更新した顧客Noを送る。
これを受けて、買物かご21は、更新された顧客Noに
表示を変更し、同時にメッセージ文「〜番レジへどう
ぞ」を表示部55から消去する(st33)。これによ
り、本システムによる顧客19の誘導が終了する。この
時点で、新規顧客用の買物かご21となり得るが、この
買物かご21は、レシートを受け取り後、顧客19によ
って袋詰めコーナに移動されるため、無線基地局15の
監視領域から外れる(st35)。従って、買物かご2
1は、次の顧客19が商品を入れ、再び管理領域に並ぶ
までは本システム上では監視されないものとなる。
システムによれば、行列待ちしている顧客19の数及び
待ち時間を、買物かご21、POSレジスタ13を介し
てストアーコントローラ25で記憶し、ストアーコント
ローラ25で見つけ出した最少待ち行列を、新たに並ぶ
顧客19の買物かご21に表示させるようにしたので、
待ち行列を均等にすることができ、顧客19の待ち時間
を公平化することができる。そして、精算カウンタ11
を増設した場合においても、最長の待ち時間の顧客19
を優先して増設精算カウンタ11へ誘導できるので、顧
客19の待ち時間を公平化することができる。
9が判断していたが、全ての待ち行列の中から最少待ち
行列を判断するのは困難であり、例え最少待ち行列を見
つけたとしても、その列へ到達する前に他の顧客が並ん
でしまいその列が最少待ち行列でなくなり、次の最少待
ち行列を見つけなければならない場合も生じ、無駄な待
ち時間を費やす結果となる。これに対し、上述の顧客待
ち行列公平化システムによれば、監視領域内に進入した
時点で常に最少待ち行列に並ぶことが約束されるので、
最少待ち行列を見つけ出さなければならないという顧客
19の負担を軽減することができ、顧客19へのサービ
スを向上させることができる。
トローラ25で監視できるため、混雑時に、的確に精算
カウンタ11を増設することができ、顧客19の不満を
解消してサービスを向上させることができる。更に、顧
客19の待ち行列をデータベース化できるので、雇用人
員の就業時間等の管理、決定にも利用することができ
る。
ステムの他の実施形態を図8乃至図10に基づき説明す
る。図8は商品情報検出手段を設けた買物かごの斜視
図、図9は図8に示した買物かごの装置構成を示すブロ
ック図、図10は他の実施形態のストアーコントローラ
の画面表示例を示す説明図である。なお、図1乃至図3
に示した部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複
する説明は省略するものとする。この実施形態では、買
物かご61に商品情報検出手段63を設けてある。商品
情報検出手段63は、例えば、買物かご61の底面に商
品の重量を測定するスケーラを設け、買物かご61に入
った商品の総重量を検出可能としたものとすることがで
きる。また、商品情報検出手段63は、商品のタグ等を
読み取ることにより、品数を検出可能にしたものであっ
てもよく、更には、これら重量と品数とを共に検出する
ものであってもよい。
7より送信する際、その商品情報も合わせて送信する。
その他のシステム構成は、上述のシステム構成と同様に
構成してある。
ステムの手順を説明する。顧客19は、買い物を終える
と、精算カウンタ11の近く(監視領域内)まで行く。
すると、顧客19の持つ買物かご61の無線通信部57
より最寄りの無線基地局15を介してPOSレジスタ1
3の無線通信部33へ顧客19の識別情報(顧客N
o)、及び商品情報(例えば品数)が伝送される。PO
Sレジスタ13は、この顧客No及び商品情報をランイ
ンターフェース31より、LANケーブル23を通して
バックヤードにあるストアーコントローラ25のランイ
ンターフェース47へ送る。
oと、時計部49より読み込んだ現在時刻と、商品情報
より0.1〜1.0までの買物係数を求め、セットで記
憶部45に格納する。そして、ストアーコントローラ2
5は、その時点で一番待ち行列の少ない精算カウンタ1
1を見つけ出し、その精算カウンタ#を上述と逆の通信
手順で、顧客19の買物かご61の表示部55へ伝送す
る。買物かご61は、これを受信すると、CPU51か
ら表示部55に対して、メッセージ文「〜番レジへどう
ぞ」を表示するよう指示する。顧客19は、これを見て
表示部55に表示された精算カウンタ11に並ぶ。
ウンタ11に並び、列を作った状態は、ストアーコント
ローラ25の表示部41に、図7、図10に示すように
表示される。図10の買物係数の大きい顧客ほど精算に
要する時間が大きいことになり、この要素と、図7の待
ち時間の要素とを加味することで、買物かご61の表示
部55へ表示する最少待ち行列を決定する。
ステムによれば、買物かご61に商品情報検出手段63
を設け、買物係数を加味して最少待ち行列を決定するこ
ととしたので、顧客19の待ち時間を更に高精度に公平
化することができる。
マーケット等の精算カウンターにおける待ち行列を例に
説明したが、本発明に係る顧客待ち行列公平化システム
は、この他、買物かごに代えて送受信表示手段(ICカ
ード等)を顧客に携帯させることで、その他、任意の処
理(例えば、改札、入場、ATM)を待つ目的で形成さ
れる行列の公平化にも適用できるものである。
もに並ぶべき待ち行列情報を顧客に通知するメッセージ
を表示する送受信表示手段と、該送受信表示手段を携帯
した顧客が監視領域内に進入した順に前記識別情報を検
知し、その時点での最小待ち行列を検索して前記送受信
表示手段に前記メッセージを表示する記憶・制御手段と
を備え、待ち行列に誘導した顧客の送受信表示手段と周
期的に交信し、ある一定時間を超えて交信を続けたか否
かにより、待ち行列に誘導した顧客と監視領域内を通過
する顧客とを区別するようにしたので、待ち行列を均等
にすることができ、顧客の待ち時間を公平化することが
できる。
ステム構成図である。
物かごの外観図である。
る。
ある。
図である。
ある。
ク図である。
表示例を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 顧客を識別する識別情報を出力するとと
もに並ぶべき待ち行列情報を顧客に通知するメッセージ
を表示する送受信表示手段と、 該送受信表示手段を携帯した顧客が監視領域内に進入し
た順に前記識別情報を検知し、その時点での最小待ち行
列を検索して前記送受信表示手段に前記メッセージを表
示する記憶・制御手段とを備え、待 ち行列に誘導した顧客の前記送受信表示手段と周期的
に交信し、ある一定時間を超えて交信を続けたか否かに
より、待ち行列に誘導した顧客と前記監視領域内を通過
する顧客とを区別することを特徴とする顧客待ち行列公
平化システム。 - 【請求項2】 待ち処理を終了した時、前記記憶・制御
手段に記憶してある識別情報を抹消して前記送受信表示
手段の識別情報を新しい識別情報に更新する請求項1記
載の顧客待ち行列公平化システム。 - 【請求項3】 新たな待ち行列を開設した時、その時点
での最長の待ち時間の顧客が携帯する前記送受信表示手
段に前記新たな待ち行列名を表示して誘導する請求項1
記載の顧客待ち行列公平化システム。 - 【請求項4】 さらに、前記送受信表示手段に商品情報
検出手段を設け、前記識別情報に加えて該商品情報検出
手段によって検出した商品情報を前記記憶・制御手段へ
伝送し、該商品情報を加味して前記最少待ち行列を決定
する請求項1記載の顧客待ち行列公平化システム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP07798997A JP3333107B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 顧客待ち行列公平化システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07798997A JP3333107B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 顧客待ち行列公平化システム |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP07798997A Expired - Fee Related JP3333107B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 顧客待ち行列公平化システム |
Country Status (1)
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-
1997
- 1997-03-28 JP JP07798997A patent/JP3333107B2/ja not_active Expired - Fee Related
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