JP3334359B2 - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
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- JP3334359B2 JP3334359B2 JP21762094A JP21762094A JP3334359B2 JP 3334359 B2 JP3334359 B2 JP 3334359B2 JP 21762094 A JP21762094 A JP 21762094A JP 21762094 A JP21762094 A JP 21762094A JP 3334359 B2 JP3334359 B2 JP 3334359B2
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- primary
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、点火コイルと点火回路
とをケース内に収納した内燃機関用点火装置に係わり、
特に、この内燃機関用点火装置のターミナルの形状、構
造に関するものである。
とをケース内に収納した内燃機関用点火装置に係わり、
特に、この内燃機関用点火装置のターミナルの形状、構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種内燃機関用点火装置として
は、点火回路を配置するとともに真鍮等の金属材料を素
材とする平板状の一次ターミナルを設置したプリント基
板と、点火コイルとを一体にしてケース内に収納した
後、当該一次ターミナルの相手側ターミナルとの嵌合部
を露出するようにして、ケース上面に液状の熱硬化性樹
脂を注入し、当該樹脂を加熱硬化させて、この熱硬化性
樹脂よりなる封口材によりケース上面をモールド成形す
るものが知られている。この封口材によりケース上面を
モールド成形したものにおいては、加熱、冷却の繰り返
しによるストレスのため、即ち、モールドした樹脂と一
次ターミナルの金属材料との線膨張係数の差に基づく熱
応力歪に起因して、モールドした樹脂と一次ターミナル
との界面において界面剥離が進行するという現象を生じ
る。
は、点火回路を配置するとともに真鍮等の金属材料を素
材とする平板状の一次ターミナルを設置したプリント基
板と、点火コイルとを一体にしてケース内に収納した
後、当該一次ターミナルの相手側ターミナルとの嵌合部
を露出するようにして、ケース上面に液状の熱硬化性樹
脂を注入し、当該樹脂を加熱硬化させて、この熱硬化性
樹脂よりなる封口材によりケース上面をモールド成形す
るものが知られている。この封口材によりケース上面を
モールド成形したものにおいては、加熱、冷却の繰り返
しによるストレスのため、即ち、モールドした樹脂と一
次ターミナルの金属材料との線膨張係数の差に基づく熱
応力歪に起因して、モールドした樹脂と一次ターミナル
との界面において界面剥離が進行するという現象を生じ
る。
【0003】この界面剥離が進行するという現象を生じ
ると、内燃機関用点火装置が被水した場合、この剥離界
面から点火回路に水が浸入して、点火回路が動作不良に
なるという問題を生じた。このため、図10に示される
ように、平板状の一次ターミナル70の封口材と接触す
る部分に可撓性を有する樹脂の被覆層71を設けて、こ
の被覆層71により、熱応力歪を低減させて界面剥離を
防止することが考えられた。
ると、内燃機関用点火装置が被水した場合、この剥離界
面から点火回路に水が浸入して、点火回路が動作不良に
なるという問題を生じた。このため、図10に示される
ように、平板状の一次ターミナル70の封口材と接触す
る部分に可撓性を有する樹脂の被覆層71を設けて、こ
の被覆層71により、熱応力歪を低減させて界面剥離を
防止することが考えられた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、平板
状の一次ターミナル70の封口材と接触する部分に可撓
性を有する樹脂の被覆層71を設けると、被覆層71と
封口材との界面での剥離は防止できるようになる。しか
しながら、被覆層71は可撓性を有する樹脂により構成
されており、一方、平板状の一次ターミナル70は金属
材料により構成されているため、これらの異種材料間の
線膨張係数の差に基づく熱応力歪に起因して、これらの
異種材料間の界面、即ち、被覆層71と平板状の一次タ
ーミナル70との界面では、界面剥離が生じてしまうと
いう問題を生じた。
状の一次ターミナル70の封口材と接触する部分に可撓
性を有する樹脂の被覆層71を設けると、被覆層71と
封口材との界面での剥離は防止できるようになる。しか
しながら、被覆層71は可撓性を有する樹脂により構成
されており、一方、平板状の一次ターミナル70は金属
材料により構成されているため、これらの異種材料間の
線膨張係数の差に基づく熱応力歪に起因して、これらの
異種材料間の界面、即ち、被覆層71と平板状の一次タ
ーミナル70との界面では、界面剥離が生じてしまうと
いう問題を生じた。
【0005】また、平板状の一次ターミナル70は、相
手側ターミナルとの組み付け時や製品の落下時等の外部
荷重に対して剛性を有さないため、これらの外部荷重が
平板状の一次ターミナル70に加えられた場合に、この
平板状の一次ターミナル70に曲がりや変形を生じるよ
うになる。そして、この平板状の一次ターミナル70が
曲がったり、変形したりすることにより、封口材に亀
裂、ひび割れ等が発生するという問題も生じた。そこ
で、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、
熱応力歪に基づく封口材と一次ターミナルとの界面剥離
の進行を防止するとともに、一次ターミナルの変形等に
起因して封口材に生じる亀裂、割れ等の発生を防止した
内燃機関用点火装置を提供することを目的とするもので
ある。
手側ターミナルとの組み付け時や製品の落下時等の外部
荷重に対して剛性を有さないため、これらの外部荷重が
平板状の一次ターミナル70に加えられた場合に、この
平板状の一次ターミナル70に曲がりや変形を生じるよ
うになる。そして、この平板状の一次ターミナル70が
曲がったり、変形したりすることにより、封口材に亀
裂、ひび割れ等が発生するという問題も生じた。そこ
で、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、
熱応力歪に基づく封口材と一次ターミナルとの界面剥離
の進行を防止するとともに、一次ターミナルの変形等に
起因して封口材に生じる亀裂、割れ等の発生を防止した
内燃機関用点火装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、開口を有する
ケースと、このケース内に収納され供給された電流によ
る自己誘導作用により低電圧を発生する一次コイルと該
一次コイルとの相互誘導作用により一次コイルに発生し
た低電圧を高電圧に変換する二次コイルとからなる点火
コイルと、ケース内に収納され点火コイルの一次コイル
に電流を供給する点火回路を配置したプリント基板と、
点火回路に接続されて点火回路への電流の供給端子とな
る一次ターミナルと、点火コイルに接続されて点火コイ
ルから出力される高電圧の供給端子となる二次ターミナ
ルとを有する内燃機関用点火装置であって、本発明の構
成上の第1の特徴は、点火コイルとプリント基板とを収
納したケースの開口に充填される熱硬化性樹脂よりなる
封口材より突出して、一次ターミナルの相手側ターミナ
ルとの嵌合部を配置するとともに、一次ターミナルの封
口材が充填される部分に封口材の上面と平行な平坦部を
有する段部を設け、上述の平坦部には切り欠き部を設け
たことにある。
ケースと、このケース内に収納され供給された電流によ
る自己誘導作用により低電圧を発生する一次コイルと該
一次コイルとの相互誘導作用により一次コイルに発生し
た低電圧を高電圧に変換する二次コイルとからなる点火
コイルと、ケース内に収納され点火コイルの一次コイル
に電流を供給する点火回路を配置したプリント基板と、
点火回路に接続されて点火回路への電流の供給端子とな
る一次ターミナルと、点火コイルに接続されて点火コイ
ルから出力される高電圧の供給端子となる二次ターミナ
ルとを有する内燃機関用点火装置であって、本発明の構
成上の第1の特徴は、点火コイルとプリント基板とを収
納したケースの開口に充填される熱硬化性樹脂よりなる
封口材より突出して、一次ターミナルの相手側ターミナ
ルとの嵌合部を配置するとともに、一次ターミナルの封
口材が充填される部分に封口材の上面と平行な平坦部を
有する段部を設け、上述の平坦部には切り欠き部を設け
たことにある。
【0007】また、本発明の構成上の第2の特徴は、上
述の一次ターミナルの長手方向の両側端部に断面L字状
の曲げ部を設けたことにあり、また、本発明の構成上の
第3の特徴は、上述の一次ターミナルの封口材が充填さ
れた部分の一次ターミナルの長手方向の両側端部に断面
L字状の曲げ部を設けたことにある。
述の一次ターミナルの長手方向の両側端部に断面L字状
の曲げ部を設けたことにあり、また、本発明の構成上の
第3の特徴は、上述の一次ターミナルの封口材が充填さ
れた部分の一次ターミナルの長手方向の両側端部に断面
L字状の曲げ部を設けたことにある。
【0008】
【発明の作用・効果】上記のように構成した本発明にお
いては、一次ターミナルの相手側ターミナルとの嵌合部
を封口材より突出して配置するとともに、一次ターミナ
ルの封口材が充填された部分に封口材の上面と平行な平
坦部を有する段部を設けているので、この段部により、
熱応力歪を受ける方向を変化させることができるように
なる。そして、熱応力歪を受ける方向を変化させること
により、一次ターミナルと封口材との界面での界面剥離
の進行を防止することができるようになり、被水による
点火回路の動作不良の発生を防止できるようになる。
いては、一次ターミナルの相手側ターミナルとの嵌合部
を封口材より突出して配置するとともに、一次ターミナ
ルの封口材が充填された部分に封口材の上面と平行な平
坦部を有する段部を設けているので、この段部により、
熱応力歪を受ける方向を変化させることができるように
なる。そして、熱応力歪を受ける方向を変化させること
により、一次ターミナルと封口材との界面での界面剥離
の進行を防止することができるようになり、被水による
点火回路の動作不良の発生を防止できるようになる。
【0009】また、上述の段部を設けることにより、一
次ターミナルと封口材との界面の沿面距離を長くするこ
とができるようになるので、一次ターミナルと封口材と
の全界面での剥離、即ち、全面剥離に至るまでの期間を
長くできるようになり、この種内燃機関用点火装置が長
寿命になるという格別の効果を生じる。また、このよう
な段部を設けることにより、一次ターミナルのプリント
基板からの引き出し位置を変えることができるようにな
る。一次ターミナルのプリント基板からの引き出し位置
を変えることができるようになると、プリント基板に配
置された回路素子と一次ターミナルとの距離を長くする
ことができるようになり、被水による点火回路の動作不
良の発生をより以上に防止できるようになる。
次ターミナルと封口材との界面の沿面距離を長くするこ
とができるようになるので、一次ターミナルと封口材と
の全界面での剥離、即ち、全面剥離に至るまでの期間を
長くできるようになり、この種内燃機関用点火装置が長
寿命になるという格別の効果を生じる。また、このよう
な段部を設けることにより、一次ターミナルのプリント
基板からの引き出し位置を変えることができるようにな
る。一次ターミナルのプリント基板からの引き出し位置
を変えることができるようになると、プリント基板に配
置された回路素子と一次ターミナルとの距離を長くする
ことができるようになり、被水による点火回路の動作不
良の発生をより以上に防止できるようになる。
【0010】さらに、上述のように段部の封口材の上面
と平行な平坦部には切り欠き部を設けたので、この切り
欠き部を介して、段部の封口材の上面と平行な平坦部の
上面と下面とが封口材に連通することとなり、熱応力歪
が減少することとなる。従って、この段部の封口材の上
面と平行な平坦部において、界面剥離の進行を防止する
ことができるようになる。また、一次ターミナルの長手
方向の一部に強度補強部を設ければ、この強度補強部に
より、一次ターミナルの強度が増して、一次ターミナル
は剛性を有するようになり、外部からの荷重による一次
ターミナルの曲がりや変形を防止できるようになる。
と平行な平坦部には切り欠き部を設けたので、この切り
欠き部を介して、段部の封口材の上面と平行な平坦部の
上面と下面とが封口材に連通することとなり、熱応力歪
が減少することとなる。従って、この段部の封口材の上
面と平行な平坦部において、界面剥離の進行を防止する
ことができるようになる。また、一次ターミナルの長手
方向の一部に強度補強部を設ければ、この強度補強部に
より、一次ターミナルの強度が増して、一次ターミナル
は剛性を有するようになり、外部からの荷重による一次
ターミナルの曲がりや変形を防止できるようになる。
【0011】さらに、上述の強度補強部として、一次タ
ーミナルの長手方向の両側端部に断面L字状の曲げ部を
設け、この断面L字状の曲げ部を封口材が充填される部
分まで延出して設ければ、外部荷重が加えられても、封
口材が充填された部分の曲がりや変形を防止できるよう
になり、外部荷重に起因して発生する封口材の亀裂やひ
び割れを防止できるようになるという格別の効果を生じ
る。
ーミナルの長手方向の両側端部に断面L字状の曲げ部を
設け、この断面L字状の曲げ部を封口材が充填される部
分まで延出して設ければ、外部荷重が加えられても、封
口材が充填された部分の曲がりや変形を防止できるよう
になり、外部荷重に起因して発生する封口材の亀裂やひ
び割れを防止できるようになるという格別の効果を生じ
る。
【0012】
【実施例】ついで、図に基づいて本発明の内燃機関用点
火装置の実施例を説明する。図1(a)、(b)は本発
明の内燃機関用点火装置の一実施例の全体構成を示す図
であり、図1(a)は正面図を示し、図1(b)はケー
スを透かして見た側面図である。本発明の内燃機関用点
火装置は、図1(a)、(b)に示すように、開口11
を有するケース10と、このケース10内に収納され、
供給された電流による自己誘導作用により低電圧(例え
ば、200〜300V)を発生する一次コイル(図示せ
ず)と、この一次コイルとの相互誘導作用により一次コ
イルに発生した低電圧(例えば、200〜300V)を
高電圧(例えば、20000〜30000V)に変換す
る二次コイル(図示せず)とからなる点火コイル20
と、ケース10内に収納され、点火コイル20の一次コ
イルに電流を供給する点火回路を配置したプリント基板
30と、点火回路に導電線を介して接続されて点火回路
への電流の供給端子となる一次ターミナル40と、点火
コイル20に導電線を介して接続されて点火コイル20
の二次コイルから出力される高電圧の供給端子となる二
次ターミナル50とから構成されている。
火装置の実施例を説明する。図1(a)、(b)は本発
明の内燃機関用点火装置の一実施例の全体構成を示す図
であり、図1(a)は正面図を示し、図1(b)はケー
スを透かして見た側面図である。本発明の内燃機関用点
火装置は、図1(a)、(b)に示すように、開口11
を有するケース10と、このケース10内に収納され、
供給された電流による自己誘導作用により低電圧(例え
ば、200〜300V)を発生する一次コイル(図示せ
ず)と、この一次コイルとの相互誘導作用により一次コ
イルに発生した低電圧(例えば、200〜300V)を
高電圧(例えば、20000〜30000V)に変換す
る二次コイル(図示せず)とからなる点火コイル20
と、ケース10内に収納され、点火コイル20の一次コ
イルに電流を供給する点火回路を配置したプリント基板
30と、点火回路に導電線を介して接続されて点火回路
への電流の供給端子となる一次ターミナル40と、点火
コイル20に導電線を介して接続されて点火コイル20
の二次コイルから出力される高電圧の供給端子となる二
次ターミナル50とから構成されている。
【0013】点火コイル20は、鉄等の磁性体よりな
り、かつ透磁率の大きい鉄板を積層したコア21と、こ
のコア21を中心部に嵌挿し、合成樹脂等の絶縁材料で
成形されたボビン22と、コア21上に図示しない二次
コイルが巻線され、この二次コイル上に図示しない一次
コイルが巻線されて構成されている。
り、かつ透磁率の大きい鉄板を積層したコア21と、こ
のコア21を中心部に嵌挿し、合成樹脂等の絶縁材料で
成形されたボビン22と、コア21上に図示しない二次
コイルが巻線され、この二次コイル上に図示しない一次
コイルが巻線されて構成されている。
【0014】プリント基板30には、コンデンサ31、
ダイオード32等の回路素子を実装したコンデンサ放電
式点火回路が配置されており、また、点火コイル20の
コア21が貫通する穴が設けられている。なお、このプ
リント基板30の上部には、後述する熱硬化性樹脂より
なる封口材が充填され、この熱硬化性樹脂の硬化時の収
縮力によりダイオード32等の回路素子が破壊されるの
を防止するために、ダイオード32等の回路素子の上部
には、可撓性を有する樹脂、例えばシリコンゴム等から
なる保護被覆層33(図1(a)(b)の斜線部)が設
けられている。
ダイオード32等の回路素子を実装したコンデンサ放電
式点火回路が配置されており、また、点火コイル20の
コア21が貫通する穴が設けられている。なお、このプ
リント基板30の上部には、後述する熱硬化性樹脂より
なる封口材が充填され、この熱硬化性樹脂の硬化時の収
縮力によりダイオード32等の回路素子が破壊されるの
を防止するために、ダイオード32等の回路素子の上部
には、可撓性を有する樹脂、例えばシリコンゴム等から
なる保護被覆層33(図1(a)(b)の斜線部)が設
けられている。
【0015】これらの点火コイル20とプリント基板3
0とを収納したケース10の開口部11には、例えば、
エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、ポリウレ
タン樹脂等の絶縁耐圧が高い熱硬化性樹脂よりなる封口
材60(図2参照)が充填され、これらの点火コイル2
0とプリント基板30とはケース10の外部と液密に封
口されている。ここで、一次ターミナル40は、点火回
路に導電線を介して接続されて点火回路への電流の供給
端子となるものであり、例えば、真鍮等の良導電性で機
械的強度が大きい材料よりなる金属板を所定の形状に成
形したものである。本実施例の一次ターミナル40の形
状は図3に示されている。
0とを収納したケース10の開口部11には、例えば、
エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、ポリウレ
タン樹脂等の絶縁耐圧が高い熱硬化性樹脂よりなる封口
材60(図2参照)が充填され、これらの点火コイル2
0とプリント基板30とはケース10の外部と液密に封
口されている。ここで、一次ターミナル40は、点火回
路に導電線を介して接続されて点火回路への電流の供給
端子となるものであり、例えば、真鍮等の良導電性で機
械的強度が大きい材料よりなる金属板を所定の形状に成
形したものである。本実施例の一次ターミナル40の形
状は図3に示されている。
【0016】図3において、一次ターミナル40の封口
材60(図2参照)が充填される部分40b(図3
(a)(b)の一点鎖線A、Bの間)の略中央部には、
この略中央部を断面L字状に曲げて、封口材60の上面
61と平行な平坦部41を形成するように成形した段部
が設けられている。また、この平坦部41には、打ち抜
き等により形成した切り欠き部42が設けられている。
さらに、一次ターミナル40の長手方向の封口材60が
充填される部分40bまで延出した両側端部には、この
両側端部を一次ターミナル40の長手方向に断面L字状
に曲げて成形した、断面L字状の曲げ部43、43が設
けられている。
材60(図2参照)が充填される部分40b(図3
(a)(b)の一点鎖線A、Bの間)の略中央部には、
この略中央部を断面L字状に曲げて、封口材60の上面
61と平行な平坦部41を形成するように成形した段部
が設けられている。また、この平坦部41には、打ち抜
き等により形成した切り欠き部42が設けられている。
さらに、一次ターミナル40の長手方向の封口材60が
充填される部分40bまで延出した両側端部には、この
両側端部を一次ターミナル40の長手方向に断面L字状
に曲げて成形した、断面L字状の曲げ部43、43が設
けられている。
【0017】なお、一次ターミナル40の相手側ターミ
ナル(図示せず)との嵌合部40aには、相手側ターミ
ナルがこの一次ターミナル40に嵌合した際に相手側タ
ーミナルに設けられた突起が嵌合する穴44が設けられ
ている。また、一次ターミナル40の下部の部分40c
(図3(a)(b)の一点鎖線B、即ち、プリント基板
30より下部の部分)には、点火回路に接続された導線
(図示せず)を接続するための接続部45が設けられて
いる。
ナル(図示せず)との嵌合部40aには、相手側ターミ
ナルがこの一次ターミナル40に嵌合した際に相手側タ
ーミナルに設けられた突起が嵌合する穴44が設けられ
ている。また、一次ターミナル40の下部の部分40c
(図3(a)(b)の一点鎖線B、即ち、プリント基板
30より下部の部分)には、点火回路に接続された導線
(図示せず)を接続するための接続部45が設けられて
いる。
【0018】以上に説明したように、本実施例において
は、一次ターミナル40の相手側ターミナルとの嵌合部
40aを封口材60より突出して配置するとともに、一
次ターミナル40の封口材60が充填される部分40b
に封口材60の上面61と平行な平坦部41を有する段
部を設けているので、この段部により、熱応力歪を受け
る方向を変化させることができるようになる。そして、
熱応力歪を受ける方向を変化させることにより、一次タ
ーミナル40と封口材60との界面での界面剥離の進行
を防止することができるようになり、被水による点火回
路の動作不良の発生を防止できるようになる。
は、一次ターミナル40の相手側ターミナルとの嵌合部
40aを封口材60より突出して配置するとともに、一
次ターミナル40の封口材60が充填される部分40b
に封口材60の上面61と平行な平坦部41を有する段
部を設けているので、この段部により、熱応力歪を受け
る方向を変化させることができるようになる。そして、
熱応力歪を受ける方向を変化させることにより、一次タ
ーミナル40と封口材60との界面での界面剥離の進行
を防止することができるようになり、被水による点火回
路の動作不良の発生を防止できるようになる。
【0019】また、平坦部41を有する段部を設けるこ
とにより、一次ターミナル40と封口材60との沿面距
離を長くすることができるようになり、一次ターミナル
40と封口材60との全界面での剥離、即ち、全面剥離
に至るまでの期間を長くできるようになり、この種内燃
機関用点火装置が長寿命になるという格別の効果を生じ
る。また、このような平坦部41を有する段部を設ける
ことにより、一次ターミナル40のプリント基板60か
らの引き出し位置を平坦部41の長さ(図2のD)だけ
変えることができるようになる。このように、プリント
基板60からの引き出し位置を平坦部41の長さ(図2
のD)だけ変えることができるようになると、プリント
基板60に配置された回路素子(図2の34)と一次タ
ーミナル40との距離(図2のD)を長くすることがで
きるようになり、被水による点火回路の動作不良の発生
をより以上に防止できるようになる。
とにより、一次ターミナル40と封口材60との沿面距
離を長くすることができるようになり、一次ターミナル
40と封口材60との全界面での剥離、即ち、全面剥離
に至るまでの期間を長くできるようになり、この種内燃
機関用点火装置が長寿命になるという格別の効果を生じ
る。また、このような平坦部41を有する段部を設ける
ことにより、一次ターミナル40のプリント基板60か
らの引き出し位置を平坦部41の長さ(図2のD)だけ
変えることができるようになる。このように、プリント
基板60からの引き出し位置を平坦部41の長さ(図2
のD)だけ変えることができるようになると、プリント
基板60に配置された回路素子(図2の34)と一次タ
ーミナル40との距離(図2のD)を長くすることがで
きるようになり、被水による点火回路の動作不良の発生
をより以上に防止できるようになる。
【0020】また、平坦部41に切り欠き部42を設け
ているので、この切り欠き部42を介して、平坦部41
の上部と下部との封口材60が連通して、熱応力歪が減
少することとなるので、この平坦部41において、界面
剥離の進行を防止することができるようになる。
ているので、この切り欠き部42を介して、平坦部41
の上部と下部との封口材60が連通して、熱応力歪が減
少することとなるので、この平坦部41において、界面
剥離の進行を防止することができるようになる。
【0021】また、一次ターミナル40の長手方向の両
側端部に、封口材60が充填された部分40bに延出し
て断面L字状の曲げ部43、43を設けているので、こ
の断面L字状の曲げ部43、43により、一次ターミナ
ル40の強度が増して、一次ターミナル40は剛性を有
するようになり、外部からの荷重による一次ターミナル
40の曲がりや変形を防止できるようになる。また、一
次ターミナル40の曲がりや変形に起因して、封口材6
0に生じる亀裂やひび割れ等の発生も防止できるように
なるという格別の効果を生じる。
側端部に、封口材60が充填された部分40bに延出し
て断面L字状の曲げ部43、43を設けているので、こ
の断面L字状の曲げ部43、43により、一次ターミナ
ル40の強度が増して、一次ターミナル40は剛性を有
するようになり、外部からの荷重による一次ターミナル
40の曲がりや変形を防止できるようになる。また、一
次ターミナル40の曲がりや変形に起因して、封口材6
0に生じる亀裂やひび割れ等の発生も防止できるように
なるという格別の効果を生じる。
【0022】なお、上述の実施例に示した以外に、一次
ターミナル40の形状、構造は様々に変形させることが
可能である。以下、これらの変形例を図4〜図9に基づ
いて説明する。なお、図4〜図9において、上述の実施
例と同一の符号は上述の実施例の部品あるいは部分と同
一であるので、その説明は省略する。
ターミナル40の形状、構造は様々に変形させることが
可能である。以下、これらの変形例を図4〜図9に基づ
いて説明する。なお、図4〜図9において、上述の実施
例と同一の符号は上述の実施例の部品あるいは部分と同
一であるので、その説明は省略する。
【0023】変形例1 本第1変形例においては、一次ターミナル40の機械的
強度を増加させて、一次ターミナル40の剛性を付加す
るために、補強部の形状を変形させたことにある。図4
は本実施例の第1変形例を示しており、本第1変形例に
おいては、一次ターミナル40の平坦部41を有する段
部より上部の略中央部に、打ち出し成形により、打ち出
し部43aを形成している。この打ち出し部43aを設
けることにより、一次ターミナル40は外力に対して変
形しにくい形状となり、封口材60に生じる亀裂やひび
割れ等の発生も防止できるようになる。
強度を増加させて、一次ターミナル40の剛性を付加す
るために、補強部の形状を変形させたことにある。図4
は本実施例の第1変形例を示しており、本第1変形例に
おいては、一次ターミナル40の平坦部41を有する段
部より上部の略中央部に、打ち出し成形により、打ち出
し部43aを形成している。この打ち出し部43aを設
けることにより、一次ターミナル40は外力に対して変
形しにくい形状となり、封口材60に生じる亀裂やひび
割れ等の発生も防止できるようになる。
【0024】変形例2 本第2変形例においても、一次ターミナル40の機械的
強度を増加させて、一次ターミナル40の剛性を付加す
るために、補強部の構造を変形させたことにある。図5
は本実施例の第2変形例を示しており、本第2変形例に
おいては、少なくとも一次ターミナル40の封口材60
の上面61(図2参照)より下部の部分46の板厚を、
これよりも上部47の板厚よりも肉厚にして、外力に対
して変形しにくい構造としている。
強度を増加させて、一次ターミナル40の剛性を付加す
るために、補強部の構造を変形させたことにある。図5
は本実施例の第2変形例を示しており、本第2変形例に
おいては、少なくとも一次ターミナル40の封口材60
の上面61(図2参照)より下部の部分46の板厚を、
これよりも上部47の板厚よりも肉厚にして、外力に対
して変形しにくい構造としている。
【0025】変形例3 本第3変形例においては、一次ターミナル40の平坦部
の長さを増加させて、一次ターミナル40と封口材60
との沿面距離を長くすることにある。図6は本実施例の
第3変形例を示しており、本第3変形例においては、上
述の実施例の平坦部41の長さDよりも大きい長さLを
有する平坦部41aを設けたことにある。このように長
い平坦部41aを設けることにより、一次ターミナル4
0と封口材60との沿面距離が長くなり、被水による点
火回路の動作不良の発生をより以上に防止できるように
なる。
の長さを増加させて、一次ターミナル40と封口材60
との沿面距離を長くすることにある。図6は本実施例の
第3変形例を示しており、本第3変形例においては、上
述の実施例の平坦部41の長さDよりも大きい長さLを
有する平坦部41aを設けたことにある。このように長
い平坦部41aを設けることにより、一次ターミナル4
0と封口材60との沿面距離が長くなり、被水による点
火回路の動作不良の発生をより以上に防止できるように
なる。
【0026】変形例4 本第4変形例においても、一次ターミナル40の平坦部
の長さを増加させて、一次ターミナル40と封口材60
との沿面距離を長くすることにある。図7は本実施例の
第4変形例を示しており、本第4変形例においては、上
述の実施例の平坦部41と封口材60との沿面距離、即
ち、平坦部41の長さDよりも沿面距離を長くするため
に、平坦部41bに屈曲部41cを設けたことにある。
このように屈曲部41cを設けた平坦部41bとするこ
とにより、一次ターミナル40と封口材60との沿面距
離がより以上に長くなり、被水による点火回路の動作不
良の発生をより以上に防止できるようになる。
の長さを増加させて、一次ターミナル40と封口材60
との沿面距離を長くすることにある。図7は本実施例の
第4変形例を示しており、本第4変形例においては、上
述の実施例の平坦部41と封口材60との沿面距離、即
ち、平坦部41の長さDよりも沿面距離を長くするため
に、平坦部41bに屈曲部41cを設けたことにある。
このように屈曲部41cを設けた平坦部41bとするこ
とにより、一次ターミナル40と封口材60との沿面距
離がより以上に長くなり、被水による点火回路の動作不
良の発生をより以上に防止できるようになる。
【0027】変形例5 図8は本実施例の第5変形例を示しており、本第5変形
例においては、上述の実施例の平坦部41と封口材60
との沿面距離、即ち、平坦部41の長さDよりも沿面距
離を長くするために、平坦部41dにくびれ部41e、
41fを設けたことにある。このようにくびれ部41
e、41fを設けた平坦部41dとすることにより、一
次ターミナル40と封口材60との沿面距離がより以上
に長くなり、被水による点火回路の動作不良の発生をよ
り以上に防止できるようになる。
例においては、上述の実施例の平坦部41と封口材60
との沿面距離、即ち、平坦部41の長さDよりも沿面距
離を長くするために、平坦部41dにくびれ部41e、
41fを設けたことにある。このようにくびれ部41
e、41fを設けた平坦部41dとすることにより、一
次ターミナル40と封口材60との沿面距離がより以上
に長くなり、被水による点火回路の動作不良の発生をよ
り以上に防止できるようになる。
【0028】変形例6 図9は本実施例の第6変形例を示しており、本第6変形
例においては、一次ターミナル40と封口材60との沿
面距離を長くするために、一次ターミナル40の平坦部
41より上部47に屈曲部47a、47bを設けたこと
にある。このように屈曲部を47a、47b設けた上部
47とすることにより、一次ターミナル40と封口材6
0との沿面距離がより以上に長くなり、被水による点火
回路の動作不良の発生をより以上に防止できるようにな
る。
例においては、一次ターミナル40と封口材60との沿
面距離を長くするために、一次ターミナル40の平坦部
41より上部47に屈曲部47a、47bを設けたこと
にある。このように屈曲部を47a、47b設けた上部
47とすることにより、一次ターミナル40と封口材6
0との沿面距離がより以上に長くなり、被水による点火
回路の動作不良の発生をより以上に防止できるようにな
る。
【図1】本発明の実施例の全体構成を示す図であり、
(a)は正面図であり、(b)はケースを透かして見た
側面図である。
(a)は正面図であり、(b)はケースを透かして見た
側面図である。
【図2】図1(b)のA部の拡大図である。
【図3】本発明の実施例の一次ターミナルの形状を示す
図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図であ
り、(c)は上面図である。
図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図であ
り、(c)は上面図である。
【図4】本発明の実施例の一次ターミナルの第1変形例
の形状を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)
は側面図である。
の形状を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)
は側面図である。
【図5】本発明の実施例の一次ターミナルの第2変形例
の形状を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)
は側面図である。
の形状を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)
は側面図である。
【図6】本発明の実施例の一次ターミナルの第3変形例
の形状を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)
は側面図である。
の形状を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)
は側面図である。
【図7】本発明の実施例の一次ターミナルの第4変形例
の形状を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)
は側面図である。
の形状を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)
は側面図である。
【図8】本発明の実施例の一次ターミナルの第5変形例
の形状を示す図である。
の形状を示す図である。
【図9】本発明の実施例の一次ターミナルの第6変形例
の形状を示す図である。
の形状を示す図である。
【図10】従来例の一次ターミナルの形状を示す図であ
る。
る。
10…ケース、20…点火コイル、30…プリント基
板、40…一次ターミナル、41…平坦部、42…切り
欠き部、43…断面L字状の曲げ部、50…二次ターミ
ナル、60…封口材。
板、40…一次ターミナル、41…平坦部、42…切り
欠き部、43…断面L字状の曲げ部、50…二次ターミ
ナル、60…封口材。
Claims (6)
- 【請求項1】 開口を有するケースと、 前記ケース内に収納され、供給された電流による自己誘
導作用により低電圧を発生する一次コイルと、該一次コ
イルとの相互誘導作用により前記一次コイルに発生した
低電圧を高電圧に変換する二次コイルとからなる点火コ
イルと、 前記ケース内に収納され、前記点火コイルの一次コイル
に電流を供給する点火回路を配置したプリント基板と、 前記点火回路に接続されて前記点火回路への電流の供給
端子となる一次ターミナルと、 前記点火コイルに接続されて前記点火コイルから出力さ
れる高電圧の供給端子となる二次ターミナルと、 を有する内燃機関用点火装置であって、 前記点火コイルと前記プリント基板とを収納したケース
の開口に充填される熱硬化性樹脂よりなる封口材より突
出して、前記一次ターミナルの相手側ターミナルとの嵌
合部を配置するとともに、前記一次ターミナルの前記封
口材が充填される部分に前記封口材の上面と平行な平坦
部を有する段部を設け、 前記平坦部には切り欠き部を設けた ことを特徴とする内
燃機関用点火装置。 - 【請求項2】 前記一次ターミナルの長手方向の一部に
強度補強部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
内燃機関用点火装置。 - 【請求項3】 前記強度補強部を前記一次ターミナルの
長手方向の両側端部に断面L字状の曲げ部を設けて形成
したことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関用点火
装置。 - 【請求項4】 前記強度補強部を前記一次ターミナルの
長手方向略中央部に打ち出しにより形成したことを特徴
とする請求項2に記載の内燃機関用点火装置。 - 【請求項5】 前記強度補強部を前記一次ターミナルに
厚肉部を設けて形成したことを特徴とする請求項2に記
載の内燃機関用点火装置。 - 【請求項6】 前記断面L字状の曲げ部は前記封口材が
充填された部分まで延出して設けたことを特徴とする請
求項3に記載の内燃機関用点火装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21762094A JP3334359B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 内燃機関用点火装置 |
| CN95116951A CN1038356C (zh) | 1994-09-12 | 1995-09-08 | 内燃机用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21762094A JP3334359B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882274A JPH0882274A (ja) | 1996-03-26 |
| JP3334359B2 true JP3334359B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=16707153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21762094A Expired - Fee Related JP3334359B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3334359B2 (ja) |
| CN (1) | CN1038356C (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6882259B1 (en) | 2004-05-05 | 2005-04-19 | Visteon Global Technologies, Inc. | Using a circuit board for ignition coil internal connections |
| JP2009231403A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用点火コイル |
| JP6019961B2 (ja) * | 2012-09-07 | 2016-11-02 | 株式会社デンソー | 内燃機関用の点火コイル |
| CN107165761B (zh) * | 2017-05-27 | 2019-04-16 | 蚌埠泰欣电子科技有限公司 | 一种具有隐藏式顶角接线装置的汽车点火器 |
| CN107143454B (zh) * | 2017-05-27 | 2019-04-23 | 蚌埠泰欣电子科技有限公司 | 一种具有翻转式固定机构的汽车点火器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN2063171U (zh) * | 1989-06-30 | 1990-10-03 | 徐福成 | 多功能汽车电子点火器 |
| CN2074373U (zh) * | 1990-04-14 | 1991-04-03 | 罗朝杰 | 电子点火线圈 |
| CN2067767U (zh) * | 1990-05-03 | 1990-12-19 | 谢树华 | 汽车用无触点电容式高能电子点火装置 |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP21762094A patent/JP3334359B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-09-08 CN CN95116951A patent/CN1038356C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1038356C (zh) | 1998-05-13 |
| CN1122877A (zh) | 1996-05-22 |
| JPH0882274A (ja) | 1996-03-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802 Year of fee payment: 6 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802 Year of fee payment: 9 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |