JP3336064B2 - 壁面への握棒等の取付装置 - Google Patents
壁面への握棒等の取付装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁面への握棒等の取付
装置に係るものである。
装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来、壁面に対し直角に当接される取付部
を持つ金属管と、前記取付部の端縁に一体固定状に取付
けられるか又は止着具により取付けられるかした鍔体
と、該鍔体に形成した複数個の止着用透孔からなる、壁
面への握棒等の取付装置は、公知である。
を持つ金属管と、前記取付部の端縁に一体固定状に取付
けられるか又は止着具により取付けられるかした鍔体
と、該鍔体に形成した複数個の止着用透孔からなる、壁
面への握棒等の取付装置は、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、鍔体に
間隔を置いて設けた複数個の止着用透孔に、夫々ネジを
挿通して止着することになるが、場所によっては、1個
のネジは挿通できても、複数のネジは挿通できないとこ
ろがある。
間隔を置いて設けた複数個の止着用透孔に、夫々ネジを
挿通して止着することになるが、場所によっては、1個
のネジは挿通できても、複数のネジは挿通できないとこ
ろがある。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明は、1個のネジでも、複
数のネジでも取付け出来る壁面への握棒等の取付装置に
ついて鋭意開発したものである。
数のネジでも取付け出来る壁面への握棒等の取付装置に
ついて鋭意開発したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、壁面
2に対し直角に当接される取付部1を持つ金属管5と、
前記取付部1の端縁側に固定状に設けられ直接壁面2に
固定するときの複数個の止着用透孔10および直接固定
できないときに使用する複数個の係合孔20を有する鍔
体6と、該鍔体6を直接壁面2に固定できないときに使
用され前記壁面2に対して中心に挿通された一本のネジ
37により固定される円形板部材31と、該円形板部材
31により壁面2に回転のみ自在に取付けられその外周
部の正円周上に所定の間隔を置いて略直角に起立した起
立片43と該起立片43の先端の前記正円周方向に添っ
て突き出し前記係合孔20に係合するフック32とを有
する係合環33とからなる壁面への握棒等の取付装置と
したものである。
2に対し直角に当接される取付部1を持つ金属管5と、
前記取付部1の端縁側に固定状に設けられ直接壁面2に
固定するときの複数個の止着用透孔10および直接固定
できないときに使用する複数個の係合孔20を有する鍔
体6と、該鍔体6を直接壁面2に固定できないときに使
用され前記壁面2に対して中心に挿通された一本のネジ
37により固定される円形板部材31と、該円形板部材
31により壁面2に回転のみ自在に取付けられその外周
部の正円周上に所定の間隔を置いて略直角に起立した起
立片43と該起立片43の先端の前記正円周方向に添っ
て突き出し前記係合孔20に係合するフック32とを有
する係合環33とからなる壁面への握棒等の取付装置と
したものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は壁面2に平行の中空のステンレス管等で形成した握
棒3あるいはタオル掛け4等の金属管5の両端部あるい
は中間部を略直角に屈曲するように一体または別体に形
成された取付部であり、取付部1の端部には鍔体6を固
定する。鍔体6は、壁面2と平行の円形板形状の円形取
付板部7の中央部に反壁面2側に突出する円筒部8を形
成し、該円筒部8を取付部1の端部に嵌合させ、円筒部
8と取付部1とをリベット等の止着具9により固定して
いる(取付部1と円筒部8との固定手段は溶接でもよ
く、任意)。
1は壁面2に平行の中空のステンレス管等で形成した握
棒3あるいはタオル掛け4等の金属管5の両端部あるい
は中間部を略直角に屈曲するように一体または別体に形
成された取付部であり、取付部1の端部には鍔体6を固
定する。鍔体6は、壁面2と平行の円形板形状の円形取
付板部7の中央部に反壁面2側に突出する円筒部8を形
成し、該円筒部8を取付部1の端部に嵌合させ、円筒部
8と取付部1とをリベット等の止着具9により固定して
いる(取付部1と円筒部8との固定手段は溶接でもよ
く、任意)。
【0007】鍔体6の円形取付板部7の前記円筒部8よ
りも放射方向外側位置には、複数の止着用透孔10を鍔
体6の中心を芯とする同芯円上に配置形成する。止着用
透孔10は鍔体6を直接壁面2に固定するときにネジ1
1を挿入するのに使用する。したがって、止着用透孔1
0は鍔体6の中心を芯とする円周方向に長い円弧形状に
形成すると、壁面2に穿けたドリル孔の位置ずれにも対
応できる。
りも放射方向外側位置には、複数の止着用透孔10を鍔
体6の中心を芯とする同芯円上に配置形成する。止着用
透孔10は鍔体6を直接壁面2に固定するときにネジ1
1を挿入するのに使用する。したがって、止着用透孔1
0は鍔体6の中心を芯とする円周方向に長い円弧形状に
形成すると、壁面2に穿けたドリル孔の位置ずれにも対
応できる。
【0008】鍔体6の外周縁は一部を除いて全周に亘っ
て壁面2側に突出して円形取付板部7と平行な環状突出
段部12に形成する。即ち、鍔体6の中心を挾んで相対
向する二箇所部分には前記円形取付板部7をそのまま放
射方向に延長させて突出部13に形成し、突出部13と
突出部13の間の円形取付板部7の外周に前記環状突出
段部12が形成される。鍔体6を壁面2に直接固定する
ときは、前記環状突出段部12が壁面2に当接して突出
部13の下面と壁面2の間に隙間14を形成する。
て壁面2側に突出して円形取付板部7と平行な環状突出
段部12に形成する。即ち、鍔体6の中心を挾んで相対
向する二箇所部分には前記円形取付板部7をそのまま放
射方向に延長させて突出部13に形成し、突出部13と
突出部13の間の円形取付板部7の外周に前記環状突出
段部12が形成される。鍔体6を壁面2に直接固定する
ときは、前記環状突出段部12が壁面2に当接して突出
部13の下面と壁面2の間に隙間14を形成する。
【0009】15はカバーであり、中央に挿通孔16を
形成し、挿通孔16よりも壁面2側は壁面2側に至るに
従い大径となる傾斜部17に形成し、該傾斜部17に続
いて終始同径の円筒部18を形成し、円筒部18の周面
には内側に突出する係合突起19を形成する。カバー1
5は前記取付部1に鍔体6を壁面2に固定するまえに予
め挿通しておく。
形成し、挿通孔16よりも壁面2側は壁面2側に至るに
従い大径となる傾斜部17に形成し、該傾斜部17に続
いて終始同径の円筒部18を形成し、円筒部18の周面
には内側に突出する係合突起19を形成する。カバー1
5は前記取付部1に鍔体6を壁面2に固定するまえに予
め挿通しておく。
【0010】したがって、取付部1は鍔体6の環状突出
段部12を壁面2に当接させ、複数のネジ11により鍔
体6を壁面2に固定し、次にカバー15を壁面2側に押
すとカバー15の円筒部18に形成した係合突起19が
突出部13により一旦僅かに広がってから突出部13を
乗越えて突出部13の裏面と壁面2との間の隙間14に
入って突出部13の裏面に係合し、カバー15は鍔体6
に固定される。
段部12を壁面2に当接させ、複数のネジ11により鍔
体6を壁面2に固定し、次にカバー15を壁面2側に押
すとカバー15の円筒部18に形成した係合突起19が
突出部13により一旦僅かに広がってから突出部13を
乗越えて突出部13の裏面と壁面2との間の隙間14に
入って突出部13の裏面に係合し、カバー15は鍔体6
に固定される。
【0011】20は前記鍔体6の円形取付板部7に形成
した係合孔であり、鍔体6の中心を芯とする正円周線上
に所定間隔を置いて複数形成する。係合孔20は鍔体6
の中心を芯とする正円周方向に長い円弧形状に形成し、
係合孔20の長さ方向のいずれか一側には放射方向に伸
びる挿通溝21を連通形成し、係合孔20の円筒部8側
の内周縁22には係合孔20内の放射方向に突き出す突
出部23を形成する。
した係合孔であり、鍔体6の中心を芯とする正円周線上
に所定間隔を置いて複数形成する。係合孔20は鍔体6
の中心を芯とする正円周方向に長い円弧形状に形成し、
係合孔20の長さ方向のいずれか一側には放射方向に伸
びる挿通溝21を連通形成し、係合孔20の円筒部8側
の内周縁22には係合孔20内の放射方向に突き出す突
出部23を形成する。
【0012】しかして、30は、複数のネジ11を取付
けられないときに使用する取付介在部材であり、壁面2
に固定される円形板部材31と前記鍔体6の係合孔20
に係合するフック32を有する係合環33とにより構成
する。
けられないときに使用する取付介在部材であり、壁面2
に固定される円形板部材31と前記鍔体6の係合孔20
に係合するフック32を有する係合環33とにより構成
する。
【0013】円形板部材31は、前記鍔体6の環状突出
段部12よりも小径の円形板部34の壁面2側面に、該
円形板部34よりも小径で壁面2側に突出る小径円柱部
35を形成し、円形板部34および小径円柱部35の中
心に両者を貫通する透孔36を形成し、円形板部34の
反壁面2側には前記透孔36に挿通させた単独固定用ネ
ジ37の頭部38に当接する回り止め突起39を設け
る。40は前記小径円柱部35を除いた円形板部34の
壁面2側面に形成した当接面である。
段部12よりも小径の円形板部34の壁面2側面に、該
円形板部34よりも小径で壁面2側に突出る小径円柱部
35を形成し、円形板部34および小径円柱部35の中
心に両者を貫通する透孔36を形成し、円形板部34の
反壁面2側には前記透孔36に挿通させた単独固定用ネ
ジ37の頭部38に当接する回り止め突起39を設け
る。40は前記小径円柱部35を除いた円形板部34の
壁面2側面に形成した当接面である。
【0014】前記係合環33は、前記円形板部材31の
小径円柱部35に嵌合する円形透孔41を有する環状板
部42と、環状板部42の周縁に設けた反壁面2側に起
立する起立部43と、前記フック32と、当接突起44
とから構成する。
小径円柱部35に嵌合する円形透孔41を有する環状板
部42と、環状板部42の周縁に設けた反壁面2側に起
立する起立部43と、前記フック32と、当接突起44
とから構成する。
【0015】前記環状板部42は、側方からみると前記
円形板部材31の小径円柱部35よりも薄く形成し、正
面からみると前記円形板部材31の当接面40と重合す
る。
円形板部材31の小径円柱部35よりも薄く形成し、正
面からみると前記円形板部材31の当接面40と重合す
る。
【0016】環状板部42の周縁には前記円形板部34
の外周縁よりも外側に位置して反壁面2側に起立するよ
うに、前記鍔体6の係合孔20に対応させて、前記起立
部43を複数形成する。起立部43の先端には係合環3
3の正円周方向(係合環33の回転方向)に向かって突
き出るように前記フック32を形成し、フック32の壁
面2側面は先端に至るに従い壁面2より離れる傾斜面に
形成する。また、フック32の基部には係合環33の中
心より放射方向に向かって突出るように前記当接突起4
4を形成する。
の外周縁よりも外側に位置して反壁面2側に起立するよ
うに、前記鍔体6の係合孔20に対応させて、前記起立
部43を複数形成する。起立部43の先端には係合環3
3の正円周方向(係合環33の回転方向)に向かって突
き出るように前記フック32を形成し、フック32の壁
面2側面は先端に至るに従い壁面2より離れる傾斜面に
形成する。また、フック32の基部には係合環33の中
心より放射方向に向かって突出るように前記当接突起4
4を形成する。
【0017】取付介在部材30は、円形板部材31の小
径円柱部35を係合環33の円形透孔41に嵌合させ、
環状板部42より壁面2側に突き出た円形板部材31の
小径円柱部35を壁面2に当接させ、この状態の円形板
部材31および係合環33を単独固定用ネジ37により
壁面2に一緒に固定し、次に、円形板部材31に対して
回転自在の係合環33を回転させて当接突起44を鍔体
6の係合孔20の挿通溝21に合せ、この状態の鍔体6
を取付介在部材30に押し付け、鍔体6の挿通溝21よ
り突出する当接突起44をハンマー等により叩いて係合
環33を回転させ、係合環33の回転によりフック32
が鍔体6の係合孔20に係合し、鍔体6を取付介在部材
30を介して壁面2に固定し、次に、カバー15を壁面
2に押し付けると、カバー15の円筒部18に形成した
係合突起19が鍔体6の環状突出段部12の下面に係合
する。
径円柱部35を係合環33の円形透孔41に嵌合させ、
環状板部42より壁面2側に突き出た円形板部材31の
小径円柱部35を壁面2に当接させ、この状態の円形板
部材31および係合環33を単独固定用ネジ37により
壁面2に一緒に固定し、次に、円形板部材31に対して
回転自在の係合環33を回転させて当接突起44を鍔体
6の係合孔20の挿通溝21に合せ、この状態の鍔体6
を取付介在部材30に押し付け、鍔体6の挿通溝21よ
り突出する当接突起44をハンマー等により叩いて係合
環33を回転させ、係合環33の回転によりフック32
が鍔体6の係合孔20に係合し、鍔体6を取付介在部材
30を介して壁面2に固定し、次に、カバー15を壁面
2に押し付けると、カバー15の円筒部18に形成した
係合突起19が鍔体6の環状突出段部12の下面に係合
する。
【0018】鍔体6の環状突出段部12は取付介在部材
30を介在させたとき、環状突出段部12の下面と壁面
2との間にカバー15の係合突起19が入り得る間隔を
形成させるように設定するが、取付介在部材30が鍔体
6の円形取付板部7と壁面2との間に収まるようにした
ときは、鍔体6の環状突出段部12が壁面2に密着し、
カバー15の係合突起19は鍔体6の突出部13の裏面
に係合する。
30を介在させたとき、環状突出段部12の下面と壁面
2との間にカバー15の係合突起19が入り得る間隔を
形成させるように設定するが、取付介在部材30が鍔体
6の円形取付板部7と壁面2との間に収まるようにした
ときは、鍔体6の環状突出段部12が壁面2に密着し、
カバー15の係合突起19は鍔体6の突出部13の裏面
に係合する。
【0019】
【作用】次に作用を述べる。壁面2に平行となる中空の
ステンレス管等で形成した握棒3あるいはタオル掛け4
の金属管5の両端部あるいは中間部に対して略直角に屈
曲するように一体または別体に取付部1を設け、該取付
部1に予めカバー15の挿通孔16を挿通させ、次に、
取付部1の端部に鍔体6の円筒部8を嵌合させ、止着具
9により取付部1と鍔体6とを固定する。
ステンレス管等で形成した握棒3あるいはタオル掛け4
の金属管5の両端部あるいは中間部に対して略直角に屈
曲するように一体または別体に取付部1を設け、該取付
部1に予めカバー15の挿通孔16を挿通させ、次に、
取付部1の端部に鍔体6の円筒部8を嵌合させ、止着具
9により取付部1と鍔体6とを固定する。
【0020】しかして、所定位置の壁面2に鍔体6の環
状突出段部12を当接させ、鍔体6に形成した複数の止
着用透孔10にネジ11をそれぞれ螺子込み、各鍔体6
を壁面2に固定し、カバー15の係合突起19を固定さ
れた鍔体6の突出部13に合せてから押付けると、係合
突起19は突出部13を乗り越え、突出部13の裏面に
係合して固定され、握棒3あるいはタオル掛け4の取付
が完了する。
状突出段部12を当接させ、鍔体6に形成した複数の止
着用透孔10にネジ11をそれぞれ螺子込み、各鍔体6
を壁面2に固定し、カバー15の係合突起19を固定さ
れた鍔体6の突出部13に合せてから押付けると、係合
突起19は突出部13を乗り越え、突出部13の裏面に
係合して固定され、握棒3あるいはタオル掛け4の取付
が完了する。
【0021】この場合、複数のネジ11を螺子込むスペ
ースがないとき(壁面2の裏側の枠体の幅や位置により
複数本のネジ11を螺子込めないときがある)がある。
ースがないとき(壁面2の裏側の枠体の幅や位置により
複数本のネジ11を螺子込めないときがある)がある。
【0022】本発明では、円形板部材31の小径円柱部
35を係合環33の円形透孔41に嵌合させ、環状板部
42より壁面2側に突き出た円形板部材31の小径円柱
部35を壁面2に当接させ、この状態の円形板部材31
および係合環33を透孔36から挿通した単独固定用ネ
ジ37を壁面2に螺子込んで固定すると、円形板部材3
1は壁面2に固定されるが、係合環33を円形板部材3
1に対して回転自在なので回転させて当接突起44を鍔
体6の係合孔20の挿通溝21に合せ、この状態で、鍔
体6を係合環33に押し付けると、鍔体6の挿通溝21
より当接突起44が、係合孔20よりフック32が突出
し、次に当接突起44をハンマー等により叩くと、係合
環33が回転する。
35を係合環33の円形透孔41に嵌合させ、環状板部
42より壁面2側に突き出た円形板部材31の小径円柱
部35を壁面2に当接させ、この状態の円形板部材31
および係合環33を透孔36から挿通した単独固定用ネ
ジ37を壁面2に螺子込んで固定すると、円形板部材3
1は壁面2に固定されるが、係合環33を円形板部材3
1に対して回転自在なので回転させて当接突起44を鍔
体6の係合孔20の挿通溝21に合せ、この状態で、鍔
体6を係合環33に押し付けると、鍔体6の挿通溝21
より当接突起44が、係合孔20よりフック32が突出
し、次に当接突起44をハンマー等により叩くと、係合
環33が回転する。
【0023】係合環33が回転すると、鍔体6の係合孔
20より突出しているフック32が係合孔20内を移動
して、フック32の壁面2側面が鍔体6の円形取付板部
7の反壁面2側面に係合する。したがって、鍔体6は、
壁面2側に一本の単独固定用ネジ37により固定された
取付介在部材30の円形板部材31および係合環33を
介して壁面2に固定される。
20より突出しているフック32が係合孔20内を移動
して、フック32の壁面2側面が鍔体6の円形取付板部
7の反壁面2側面に係合する。したがって、鍔体6は、
壁面2側に一本の単独固定用ネジ37により固定された
取付介在部材30の円形板部材31および係合環33を
介して壁面2に固定される。
【0024】即ち、複数の取付部1を壁面2に固定する
ので、そもそも握棒3あるいはタオル掛け4は壁面2と
平行な方向には移動せず、係合環33のフック32の壁
面2側面が先端に至るに従い壁面2より離れるように傾
斜しているから、係合環33の回転によりフック32が
鍔体6の係合孔20内を移動すると、フック32の傾斜
面と係合環33の環状板部42とにより鍔体6の円形取
付板部7と円形板部材31の円形板部34を挾持するの
で、係合環33と円形板部材31との間のみならず、係
合環33と鍔体6との間のガタの発生も防止し、握棒3
あるいはタオル掛け4は引張り方向にも固定される。
ので、そもそも握棒3あるいはタオル掛け4は壁面2と
平行な方向には移動せず、係合環33のフック32の壁
面2側面が先端に至るに従い壁面2より離れるように傾
斜しているから、係合環33の回転によりフック32が
鍔体6の係合孔20内を移動すると、フック32の傾斜
面と係合環33の環状板部42とにより鍔体6の円形取
付板部7と円形板部材31の円形板部34を挾持するの
で、係合環33と円形板部材31との間のみならず、係
合環33と鍔体6との間のガタの発生も防止し、握棒3
あるいはタオル掛け4は引張り方向にも固定される。
【0025】また、係合孔20の中心側の内周縁22の
前記フック32の移動方向反対側には突出部23を形成
しているので、フック32が回転して鍔体6の円形取付
板部7に係合すると、フック32の基部が突出部23を
乗越えて係合し、係合環33の逆転を防止する。
前記フック32の移動方向反対側には突出部23を形成
しているので、フック32が回転して鍔体6の円形取付
板部7に係合すると、フック32の基部が突出部23を
乗越えて係合し、係合環33の逆転を防止する。
【0026】次に、カバー15を壁面2に押し付ける
と、カバー15の円筒部18に形成した係合突起19が
鍔体6の環状突出段部12の下面に係合して、タオル掛
け4または握棒3の取付が完了する。
と、カバー15の円筒部18に形成した係合突起19が
鍔体6の環状突出段部12の下面に係合して、タオル掛
け4または握棒3の取付が完了する。
【0027】この場合、鍔体6は取付介在部材30の存
在により円形板部材31の厚み分壁面2より離れるが、
鍔体6の外周には壁面2側に突き出る環状突出段部12
が形成されているから、環状突出段部12と壁面2との
間の隙間にカバー15の係合突起19は入り、係合突起
19は環状突出段部12の壁面2側面に係合する。
在により円形板部材31の厚み分壁面2より離れるが、
鍔体6の外周には壁面2側に突き出る環状突出段部12
が形成されているから、環状突出段部12と壁面2との
間の隙間にカバー15の係合突起19は入り、係合突起
19は環状突出段部12の壁面2側面に係合する。
【0028】
【効果】前記したように、従来、壁面に対し直角に当接
される取付部を持つ金属管と、前記取付部の端縁に一体
固定状に取付けられるか又は止着具により取付けられる
かした鍔体と、該鍔体に形成した複数個の止着用透孔か
らなる、壁面への握棒等の取付装置は、公知であるが、
前記公知例は、鍔体に間隔を置いて設けた複数個の止着
用透孔に、夫々ネジを挿通して止着することになるが、
場所によっては、1個のネジは挿通できても、複数のネ
ジは挿通できないところがある。
される取付部を持つ金属管と、前記取付部の端縁に一体
固定状に取付けられるか又は止着具により取付けられる
かした鍔体と、該鍔体に形成した複数個の止着用透孔か
らなる、壁面への握棒等の取付装置は、公知であるが、
前記公知例は、鍔体に間隔を置いて設けた複数個の止着
用透孔に、夫々ネジを挿通して止着することになるが、
場所によっては、1個のネジは挿通できても、複数のネ
ジは挿通できないところがある。
【0029】しかるに、本発明は、壁面2に対し直角に
当接される取付部1を持つ金属管5と、前記取付部1の
端縁側に固定状に設けられ直接壁面2に固定するときの
複数個の止着用透孔10および直接固定できないときに
使用する複数個の係合孔20を有する鍔体6と、該鍔体
6を直接壁面2に固定できないときに使用され前記壁面
2に対して中心に挿通された一本のネジ37により固定
される円形板部材31と、該円形板部材31により壁面
2に回転のみ自在に取付けられその外周部の正円周上に
所定の間隔を置いて略直角に起立した起立片43と該起
立片43の先端の前記正円周方向に添って突き出し前記
係合孔20に係合するフック32とを有する係合環33
とからなる壁面への握棒等の取付装置としたものである
から、1個のネジでも、複数のネジでも握棒3あるいは
タオル掛け4等の取付部1を壁面2に取付けでき、どの
ような取付現場でも、その場で対応できるという効果を
奏する。
当接される取付部1を持つ金属管5と、前記取付部1の
端縁側に固定状に設けられ直接壁面2に固定するときの
複数個の止着用透孔10および直接固定できないときに
使用する複数個の係合孔20を有する鍔体6と、該鍔体
6を直接壁面2に固定できないときに使用され前記壁面
2に対して中心に挿通された一本のネジ37により固定
される円形板部材31と、該円形板部材31により壁面
2に回転のみ自在に取付けられその外周部の正円周上に
所定の間隔を置いて略直角に起立した起立片43と該起
立片43の先端の前記正円周方向に添って突き出し前記
係合孔20に係合するフック32とを有する係合環33
とからなる壁面への握棒等の取付装置としたものである
から、1個のネジでも、複数のネジでも握棒3あるいは
タオル掛け4等の取付部1を壁面2に取付けでき、どの
ような取付現場でも、その場で対応できるという効果を
奏する。
【図1】 握棒の斜視図。
【図2】 タオル掛けの斜視図。
【図3】 複数ネジによる取付状態斜視図。
【図4】 鍔体の正面図。
【図5】 同断面図。
【図6】 複数ネジによる取付状態断面図。
【図7】 単独ネジによる取付状態斜視図。
【図8】 取付介在部材の円形板部材の正面図。
【図9】 同断面図。
【図10】 取付介在部材の係合環の正面図。
【図11】 取付介在部材を使用した取付状態図。
【図12】 取付介在部材を使用した取付状態図。
【図13】 取付介在部材を使用した取付状態図。
【図14】 フックが係合した状態図。
【図15】 同正面図。
1…取付部、2…壁面、3…握棒、4…タオル掛け、5
…金属管、6…鍔体、7…円形取付板部、8…円筒部、
9…止着具、10…止着用透孔、11…ネジ、12…環
状突出段部、13…突出部、14…隙間、15…カバ
ー、16…挿通孔、17…傾斜部、18…円筒部、19
…係合突起、20…係合孔、21…挿通溝、22…内周
縁、23…突出部、30…取付介在部材、31…円形板
部材、32…フック、33…係合環、34…円形板部、
35…小径円柱部、36…透孔、37…単独固定用ネ
ジ、38…頭部、39…回り止め突起、40…当接面、
41…円形透孔、42…環状板部、43…起立部、44
…当接突起。
…金属管、6…鍔体、7…円形取付板部、8…円筒部、
9…止着具、10…止着用透孔、11…ネジ、12…環
状突出段部、13…突出部、14…隙間、15…カバ
ー、16…挿通孔、17…傾斜部、18…円筒部、19
…係合突起、20…係合孔、21…挿通溝、22…内周
縁、23…突出部、30…取付介在部材、31…円形板
部材、32…フック、33…係合環、34…円形板部、
35…小径円柱部、36…透孔、37…単独固定用ネ
ジ、38…頭部、39…回り止め突起、40…当接面、
41…円形透孔、42…環状板部、43…起立部、44
…当接突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 10/10 E05B 1/00 311 E05B 1/06 104 F16B 9/02 F16B 12/10,12/42
Claims (1)
- 【請求項1】 壁面2に対し直角に当接される取付部
1を持つ金属管5と、前記取付部1の端縁側に固定状に
設けられ直接壁面2に固定するときの複数個の止着用透
孔10および直接固定できないときに使用する複数個の
係合孔20を有する鍔体6と、該鍔体6を直接壁面2に
固定できないときに使用され前記壁面2に対して中心に
挿通された一本のネジ37により固定される円形板部材
31と、該円形板部材31により壁面2に回転のみ自在
に取付けられその外周部の正円周上に所定の間隔を置い
て略直角に起立した起立片43と該起立片43の先端の
前記正円周方向に添って突き出し前記係合孔20に係合
するフック32とを有する係合環33とからなる壁面へ
の握棒等の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05294393A JP3336064B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 壁面への握棒等の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05294393A JP3336064B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 壁面への握棒等の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237875A JPH06237875A (ja) | 1994-08-30 |
| JP3336064B2 true JP3336064B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=12928957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05294393A Expired - Fee Related JP3336064B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 壁面への握棒等の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3336064B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP05294393A patent/JP3336064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06237875A (ja) | 1994-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020723 |
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