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JP3338201B2 - ポイントカード処理装置 - Google Patents
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JP3338201B2 - ポイントカード処理装置 - Google Patents

ポイントカード処理装置

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JP3338201B2
JP3338201B2 JP23844194A JP23844194A JP3338201B2 JP 3338201 B2 JP3338201 B2 JP 3338201B2 JP 23844194 A JP23844194 A JP 23844194A JP 23844194 A JP23844194 A JP 23844194A JP 3338201 B2 JP3338201 B2 JP 3338201B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施設利用回数や商品購
入金額を示すポイントマークが記録されるポイントカー
ドの処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、施設利用回数や商品購入金額等に
応じて施設提供者又は商品販売者側が顧客に対して謝意
表示、施設の利用又は商品の購買促進のための特典給付
を行う目的で、いわゆるポイントカードが用いられてい
る。施設利用回数や商品購入金額等を示すポイントマー
クを上記ポイントカードにスタンプで押印して記録し、
所定のポイント数毎に景品をプレゼントしたり、施設利
用料や商品購入額の割引きをしたりしている。しかしな
がら、このようなポイントカードでは、ポイントマーク
の押印を人手で行うために手間がかかりわずらわしく、
また、ポイントマークが容易に偽造されるといった欠点
があった。
【0003】このような欠点を取り除くために、ポイン
トマークを印字するためのポイントマーク記録欄と、ポ
イントマークを示す情報を記録及び再生するための磁気
記録領域とをポイントカードに設け、そのポイントカー
ドに対してポイントカード処理装置によってポイントマ
ークの印字を行うとともに、ポイントマークに対応する
磁気情報を記録及び再生することにより、ポイントマー
クを容易に印字でき、かつ、上記磁気情報に基づいてポ
イントマークの偽造を発見する技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来技術では、ポイントカードには、磁気記録領
域を形成する必要があり、ポイントカード処理装置に
は、印字機構の他に高価な磁気記録読取機構を設ける必
要があるため、それぞれ製造コストがかさむ欠点があっ
た。また、このようなポイントカードは、スタンプで押
印する形式のポイントカードと比較してポイントマーク
が機械的に印字される点が異なるだけであり、ポイント
カードの所有者の興味を喚起することはできなかった。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、
その目的は、第1に、処理装置のコスト低減の目的でポ
イントマーク及びポイントデータのいずれも印字機構に
より印字のみして磁気記録をしないようにしたポイント
カードの処理装置を廉価で提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のポイントカード
処理装置は、図1に示すようなポイントカード10を処
理対象としている。すなわち、ポイントカード10は、
施設利用回数や商品購入金額等を表すポイントマーク1
2が印字されるポイントマーク記録部14を有し、ポイ
ントマーク12に対応するポイントデータPdが二次元
コードで印字されるポイントデータ記録部16と、ポイ
ントデータ記録部16に印字されるポイントデータPd
に応じて、ビンゴマーク18が逐次記録されることによ
りビンゴパターン22が記録されるビンゴマーク記録部
20と、ビンゴマーク記録部20に印字されるべきビン
ゴパターン22を指定するビンゴパターン指定データD
iが二次元コードで印字されるビンゴパターン記録部2
4とを有している。本明細書において、二次元コードと
は、カルラコード、二次元バーコード、及び二次元で表
現されるその他のコードを全て含むものとする。
【0006】本発明のポイントカード処理装置は、図
1,図4,図7,及び図8に示すように、上記ポイント
カード10を処理するものであって、次の手段を有する
ことを特徴としている。 a)ポイントカード10のポイントデータ記録部16に
印字されたポイントデータPd及びビンゴパターン記録
部24に印字されたビンゴパターン指定データDiを読
取る読取り手段38。 b)ポイントカード10のポイントマーク記録部14に
ポイントマーク12を印字するとともに、ポイントデー
タ記録部16にポイントデータPdを、ビンゴパターン
記録部24にビンゴパターン指定データDiをそれぞれ
二次元コードで印字する印字手段36。 c)複数のビンゴパターン指定データDiに対応してビ
ンゴパターン22を構成するビンゴマーク18の種類を
指定するビンゴマーク指定データDmを格納している第
1の記憶領域42と、ビンゴマーク18の印字位置を示
す印字位置指定データDb及び当該印字位置にビンゴマ
ーク18を印字する際に到達されているべきポイントデ
ータPdを示す条件ポイントデータDpを対応づけて格
納している第2の記憶領域44とを有する記憶手段4
0。 d)ポイントカード10を発行する度に第1の記憶領域
42からビンゴパターン指定データDiを順次読出して
当該ポイントカード10のビンゴパターン記録部16に
印字するように印字手段36を制御するカード発行制御
手段。 e)入力されたポイントデータPd及びそのポイントデ
ータに対応するポイントマーク12をポイントデータ記
録部16及びポイントマーク記録部14に印字するよう
に印字手段36を制御するポイント印字制御手段。 f)読取り手段38によりポイントデータ記録部16か
ら読取ったポイントデータPdが第2の記憶領域44に
格納されている条件ポイントデータDpに到達している
か否かを判定する判定手段。 g)判定手段によりポイントデータPdが条件ポイント
データDpに到達していると判定されたときに、第2の
記憶領域44に格納されている条件ポイントデータDp
に対応するビンゴマークの印字位置指定データDbと、
読取り手段38によりビンゴパターン記録部24から読
出されるビンゴパターン指定データDiとに基づいて、
ビンゴマーク指定データDmを第1の記憶領域42から
読出すビンゴマーク指定手段。 h)ビンゴマーク指定手段により読出されたビンゴマー
ク指定データDmに基づいて、ビンゴマーク18をビン
ゴマーク記録部20に印字するように印字手段36を制
御するビンゴ印字制御手段。
【0007】本発明のポイントカード処理装置において
は、図4,図7,及び図8に示すように、カード発行制
御手段は、第1の記憶領域42におけるビンゴパターン
指定データDiを指定するポインタ手段47を含み、ポ
イントカード10を発行する度にポインタ手段47を歩
進させ、最初のポイントカード10を発行する際の初期
設定がなされるとき、及び、ビンゴパターン指定データ
Diの全数が一巡して印字されたことがポインタ手段4
7により示されるときには、最初のビンゴパターン指定
データDiがポインタ手段47によって指定されるよう
にポインタ手段47をセットしてもよい。
【0008】本発明のポイントカード処理装置におい
て、ビンゴパターンは、図14(A)〜(G)に示すよ
うに、縦、横、又は斜めの直線上に同一種類のビンゴマ
ークが並ぶビンゴ成立列を1列含むビンゴパターンから
なるビンゴ成立パターンと、図14(H)に示すよう
に、ビンゴ成立列を含まないビンゴパターンからなるビ
ンゴ非成立パターンとから構成され、ビンゴ成立パター
ンの個数が全てのビンゴパターンの個数に占める割合
と、ビンゴ非成立パターンの個数が全てのビンゴパター
ンの個数に占める割合とが所望の値となるように、ビン
ゴ成立パターン及びビンゴ非成立パターンを選択してビ
ンゴパターンを構成し、そのビンゴパターンに基づいて
第1の記憶領域42のビンゴマーク指定データDmを構
成してもよい。
【0009】本発明のポイントカード処理装置において
は、表1に示すように、ビンゴ成立列を構成するビンゴ
マークの種類に対応する等級をビンゴ成立パターンに割
り当てることにより等級別ビンゴ成立パターンを設定
し、等級別ビンゴ成立パターンのそれぞれの個数が全て
のビンゴパターンの個数に占める割合が所望の値となる
ように、等級別ビンゴ成立パターンを選択してビンゴパ
ターンを構成し、そのビンゴパターンに基づいて第1の
記憶領域42のビンゴマーク指定データDmを構成して
もよい。
【表1】
【0010】
【作用】ポイントカード10を発行する際には、第1の
記憶領域42から複数のビンゴパターン指定データDi
の中から一つを順番に選択して当該ポイントカード10
に割り当て、選択したビンゴパターン指定データDiを
当該ポイントカード10のビンゴパターン記録部24に
二次元コードで印字する。ビンゴパターン指定データD
iは、ビンゴマーク記録部20に印字されるべきビンゴ
パターン22を指定するものである。
【0011】発行されたポイントカード10には、その
使用時に入力されるポイントデータPdに対応するポイ
ントマーク12がポイントマーク記録部14に印字され
る。ポイントデータ記録部16には、ポイントデータP
dが二次元コードで印字される。ビンゴマーク記録部2
0には、ポイントデータPdに応じてビンゴマーク18
が逐次印字される。
【0012】ポイントカード10にポイントデータPd
及びポイントマーク12を印字する際には、入力された
ポイントデータPd及びそのポイントデータPdに対応
するポイントマーク12をポイントデータ記録部16及
びポイントマーク記録部20にそれぞれ印字する。そし
て、ポイントデータ記録部16から読取り手段38によ
り読取ったポイントデータPdが、第2記憶領域44に
格納されている条件ポイントデータDpに到達している
か否かを判定する。ポイントデータPdが条件ポイント
データDpに到達していると判定されたときには、第2
の記憶領域44に格納されている条件ポイントデータD
pに対応するビンゴマークの印字位置指定データDb
と、ビンゴパターン記録部24から読取り手段38によ
り読出されるビンゴパターン指定データDiとに基づい
て、ビンゴマーク指定データDmを第1の記憶領域42
から読出し、読出したビンゴマーク指定データDmに基
づいて、ビンゴマーク18をビンゴマーク記録部20に
印字する。
【0013】第1の記憶領域42におけるビンゴパター
ン指定データDiを指定するポインタ手段47を設けた
場合には、ポイントカード10を発行する度にポインタ
手段47を歩進させ、最初のポイントカード10を発行
する際の初期設定がなされるとき、及び、ビンゴパター
ン指定データDiの全数が一巡して印字されたことがポ
インタ手段47により示されるときには、最初のビンゴ
パターン指定データDiがポインタ手段47によって指
定されるようにポインタ手段47をセットする。これに
より、ビンゴパターン指定データDiを順次ポイントカ
ード10に割り当てて発行できる。
【0014】また、ビンゴ成立パターンの個数が全ての
ビンゴパターンの個数に占める割合と、ビンゴ非成立パ
ターンの個数が全てのビンゴパターンの個数に占める割
合とが所望の値となるように、ビンゴ成立パターン及び
ビンゴ非成立パターンを選択してビンゴパターンを構成
し、そのビンゴパターンに基づいて第1の記憶領域42
のビンゴマーク指定データDmを構成した場合には、ビ
ンゴ成立パターン及びビンゴ非成立パターンが出現する
確率を任意に設定できる。
【0015】上記ビンゴ成立列を構成するビンゴマーク
の種類に対応する等級をビンゴ成立パターンに割り当て
ることにより等級別ビンゴ成立パターンを設定し、等級
別ビンゴ成立パターンのそれぞれの個数が全てのビンゴ
パターンの個数に占める割合が所望の値となるように、
等級別ビンゴ成立パターンを選択してビンゴパターンを
構成し、そのビンゴパターンに基づいて第1の記憶領域
のビンゴマーク指定データを構成した場合には、個々の
等級別ビンゴ成立パターンが出現する確率を任意に設定
できる。
【0016】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明のポイントカードの一実施例を示す
概略図である。ポイントカード10は、ポイントマーク
記録部14、ポイントデータ記録部16、ビンゴマーク
記録部20、及びビンゴパターン記録部24を有する。
ポイントマーク記録部14には、施設利用回数や商品購
入金額等を示すポイントマーク12が印字される。例え
ば、図1に示したポイントカード10では、使用回数1
回毎に1個のポイントマーク12が印字され、合計90
個(90回分)のポイントマーク12が肉眼で見て計数
可能に印字されるようになっている。
【0017】ポイントデータ記録部16には、このポイ
ントマーク12に対応する数値データ(利用回数や使用
金額等)を示すポイントデータPdが、カルラコード
(二次元コード)で印字される。なお、本実施例では、
二次元コードの一例としてカルラコードを使用した場合
について説明するが、その他の二次元コード、例えば二
次元バーコード等を使用してもよいことはもちろんであ
る。ビンゴマーク記録部20には、ポイントマーク12
の個数が予め定められた所定個数に到達する度に、すな
わちポイントデータPdが予め定められた条件ポイント
データに到達する度に、ビンゴマーク18が逐次印字さ
れる。例えば、ポイントマーク12が10個印字される
毎に、ビンゴマーク記録部20に、1個のビンゴマーク
18が印字されるようになっている。縦横3個、すなわ
ち合計9個のビンゴマーク18によってビンゴパターン
22が構成される。
【0018】ビンゴパターン記録部24には、ビンゴパ
ターン22を示すビンゴパターン指定データDiがカル
ラコードで印字される。なお、ビンゴパターン指定デー
タDiは、上記ポイントデータPdと異なり、ポイント
カード10の発行時点に1個のみ印字されるものであ
り、ポイントマーク12が印字されてもそのデータ内容
は変化しない。
【0019】次に、上記カルラコードについて説明す
る。図2は、カルラコードの原理を説明する説明図であ
る。図2に示すように、カルラコードKは、黒及び白の
矩形で表されるカルラシンボルa1〜a4を正方形状
(田字状)に配置して組み合わせて構成される。カルラ
シンボルの黒及び白は、2進数の“1”及び“0”に対
応しており、4つのカルラシンボルa1〜a4は、それ
ぞれ4桁の2進数の各桁(ビット0:2の0乗、ビット
1:2の1乗、ビット2:2の2乗、ビット3:2の3
乗)に対応している。したがって、図2のカルラコード
は、2進数の“0001”を示している。したがって、
図3に示すように、1桁のカルラコードによって1桁の
16進数(0〜F)を記録することができる。なお、実
際は、地色が白の記録媒体上に黒の矩形を形成すること
により、黒のカルラシンボルを記録し、黒の矩形が形成
されていない部分(地色の部分)を白のカルラシンボル
とすることが一般的である。
【0020】このようなカルラコード(二次元コード)
を用いることにより、数値データであるポイントデータ
Pd及びビンゴパターン指定データDiの印字及び読取
りを、後述する印字手段及び読取り手段によって行うこ
とができる。また、カルラコード(二次元コード)によ
って表現する前にデータを暗号化したり、カルラコード
自体を暗号化したりすることによって、ポイントカード
10に記録されるデータの偽造を防止することができ
る。
【0021】図4は、上述のポイントカードを処理する
ポイントカード処理装置の概略構成を示す概略ブロック
図である。制御手段30は、いわゆるCPU等の中央処
理制御装置により構成されており、ROM32に格納さ
れている制御プログラムに基づいて、搬送手段34、印
字手段36、及び読取り手段38を制御する。搬送手段
34は、搬送ローラやそれを駆動するモータ等からなる
ものであって、ポイントカード10を印字手段36及び
読取り手段38に搬送するものであり、印字手段36及
び読取り手段38は、制御手段30の制御に基づいて、
それぞれ読取り動作及び印字動作を行うものである。読
取り手段38は、ラインセンサ等により構成されるイメ
ージセンサを有し、ポイントカードに記録されたカルラ
コードを走査して読取り、アナログ信号である画像信号
(ビデオ信号)に変換し、二値化スライスレベルに基づ
いて上記画像信号からディジタルデータである画像デー
タを生成して画像メモリ(図示せず)に格納する。さら
に、画像メモリに格納されている画像データに基づいて
カルラコードの解析処理を行う。
【0022】記憶手段40は、ビンゴパターン指定デー
タDi(図1)に対応するビンゴマーク18の種類を指
定するビンゴマーク指定データを格納する第1の記憶領
域42と、ビンゴマーク18を印字する際に到達されて
いるべき条件ポイントデータを格納する第2の記憶領域
44とを有している。これらのデータについては後で詳
述する。RAM46は、制御手段30の制御指令によっ
てデータを一時的に保持するものである。RAM46の
記憶領域には、後述するポインタ手段47が構成されて
いる。このポインタ手段47は、制御手段30から与え
られる制御指令によって第1の記憶領域42に格納され
ているビンゴマーク指定データ等のアドレスを指定する
ものである。操作卓48は、例えばキーボードやキーパ
ッド等の入力部、及びLEDや液晶記録器等の表示部を
備えたものであり、使用者の操作によって所望の制御命
令を制御手段30に与えたり、使用者に伝えるべき情報
を表示したりするようになっている。
【0023】図5は、ポイントカード処理装置の機構部
分の概略構成図である。図5において、ポイントカード
10は、挿入排出口50に挿入されると、センサ52に
より検知され、これに基づいて回転される搬送ローラ5
4に押圧挟持されて搬送路56に沿って矢印F方向に搬
送されるようになっている。記録時には、ポイントカー
ド10は、矢印F方向に搬送されつつ印字手段36によ
って駆動される印字ヘッド58により、カルラコード、
ポイントマーク、及びビンゴマークが印字される。読取
時には、ポイントカード10は、矢印F方向に搬送され
つつイメージセンサ60により、カルラコードが読取ら
れるようになっている。
【0024】図6は、図1に示すポイントカード10の
ビンゴマーク記録部20を示す説明図である。縦横3個
のビンゴマークを印字する9個の位置をそれぞれa〜i
とする。
【0025】図7は、第1の記憶領域42(図4)の記
憶内容を示す模式図である。ビンゴパターンを示すビン
ゴパターン指定データDi:1,2,3,…,nに対応
して、図6に示すビンゴマークの印字位置指定データD
b:a〜i毎にビンゴマークの種類を指定するビンゴマ
ーク指定データDmが格納されている。したがって、ビ
ンゴパターン指定データDiを指定することにより、ビ
ンゴパターン22が特定される。
【0026】図8は、第2の記憶領域44(図4)の記
憶内容を示す模式図である。図6に示すビンゴマークの
印字位置指定データDb:a〜iに対応して、ビンゴマ
ークを印字する際の条件となる条件ポイントデータD
p:10〜90が格納されている。すなわち、ポイント
データが10個に到達したときには、印字位置aにビン
ゴマークが印字され、ポイントデータが20個に到達し
たときには、印字位置cにビンゴマークが印字される。
以下同様の手順で、ポイントデータが90個に到達され
たときには、印字位置eにビンゴマークが印字される。
したがって、図8に示すような条件ポイントデータDp
及びビンゴマークの印字位置指定データDbである場合
には、図9に示す数字の順番でビンゴマークが印字され
る。したがって、図8に示す条件ポイントデータDp及
びビンゴマークの印字位置指定データDbを設定するこ
とによって、ポイントデータPdに対するビンゴマーク
の印字タイミングや印字位置を任意に設定することがで
きる。なお、個々の印字位置に印字されるビンゴマーク
18の種類は、前述した第1の記憶領域42のビンゴマ
ーク指定データDmによって指定される。
【0027】また、上記ビンゴパターン指定データDi
は、そのアドレスが図4に示すポインタ手段47によっ
て順次指定されるようになっている。このポインタ手段
47は、制御手段30によって歩進動作がなされるよう
に構成されており、例えば、初期設定時に先頭のアドレ
スが設定されており、新規のポイントカード10を発行
する度に上記アドレスが歩進されることにより、ポイン
タ手段47によって個々のポイントカードに対して異な
るビンゴパターン指定データDi:1,2,3,…,n
が順番に指定されるようになっている。
【0028】図10(1)〜(9)は、ビンゴパターン
の印字過程を示す説明図である。このビンゴパターン2
2に対応する第1の記憶領域42の記憶内容は、図7に
示すビンゴパターン指定データDiが1であるものであ
り、ビンゴパターン22に対応する第2の記憶領域44
の記憶内容は、図8に示すものである。ポイントマーク
12(図1)が10個印字される度に、ビンゴマーク1
8が1個ずつ印字され、ビンゴマークが90個印字され
た時点で、9個目のビンゴマーク18が印字されること
によりビンゴパターン22が完成される。
【0029】次に、上述のような構成のポイントカード
処理装置の動作を、図11に示すメインフローチャー
ト、図12,13に示すサブルーチンのフローチャート
を参照して説明する。まず、ポイントカード処理装置の
操作卓48から運用モードを指定する(図11:ステッ
プS1)。すなわち、ポイントカードを新規に発行する
モードか、既に発行されたポイントカードにポイントマ
ーク等を記録するモードかを指定する。ポイントカード
処理装置の制御手段30は、指定されたモードに応じた
制御に移行する(図11:ステップS2)。すなわち、
新規発行動作のサブルーチン(図11:ステップS3
0)又はポイント記録動作(図11:ステップS40)
のいずれかに制御を移行する。
【0030】次に、図12を参照してポイントカードの
新規発行動作のサブルーチンについて説明する。まず、
図5に示すように、未使用(白紙)のポイントカード1
0を挿入排出口50に挿入する(図12:ステップS3
1)。制御手段30は、搬送手段34を制御してポイン
トカード10を読取り手段38の読取り位置まで搬送す
る(図12:ステップS32)。次いで、制御手段30
は、ポインタ手段47のアドレス値Aを読出し(図1
2:ステップS33)、そのアドレス値Aに基づいて、
ビンゴパターン指定データDiを第1の記憶領域42か
ら読み出す(図12:ステップS34)。次いで、読出
したビンゴパターン指定データDiをポイントカード1
0のビンゴパターン記録部18にカルラコードで印字す
る(図12:ステップS35)。すなわち、当該ポイン
トカード10に対してビンゴパターン指定データを割り
当てる。したがって、ビンゴマーク記録部20に印字さ
れるビンゴパターン22は、ポイントカード10の発行
時点で決定され、それ以降の動作によって変化すること
はない。
【0031】そして、制御手段30は、ポインタ手段4
7を歩進させ(図12:ステップS36)、次いで、ポ
インタ手段47のアドレス値が最後のビンゴパターン指
定データDiに対応する最終アドレス値Azを越えたか
否か、すなわち第1の記憶領域42に格納されたビンゴ
パターン指定データDiの全数を一巡して印字したか否
かを判定する(図12:ステップS37)。
【0032】ステップS37で肯定、すなわちビンゴパ
ターン指定データの全数を一巡して印字したと判定され
た場合には、制御手段30は、ポインタ手段47のアド
レス値を初期値である最初のビンゴパターン指定データ
に対応するアドレス値Aiにセットし(図12:ステッ
プS38)、搬送手段34を制御してポイントカード1
0をポイントカード処理装置の挿入排出口50から排出
し(図12:ステップS39)、動作を終了する。
【0033】一方、ステップS37で否定、すなわち未
だ印字していないビンゴパターン指定データDiがある
と判定された場合には、そのままステップS39に移行
してポイントカード10を排出して終了する。
【0034】次に、図13を参照してポイントカード1
0の記録動作のサブルーチンについて説明する。まず、
ポイントカード10をポイントカード処理装置の挿入排
出口50に挿入する(図13:ステップS41)。制御
手段30は、搬送手段34を制御してポイントカード1
0を印字手段36の印字位置まで搬送する(図12:ス
テップS42)。次いで、操作卓48の入力部を操作す
ることにより、印字するポイントデータPdを制御手段
30に入力する(図13:ステップS43)。制御手段
30は、入力されたポイントデータPdに対応する個数
のポイントマーク12をポイントカード10のポイント
マーク記録部14に印字する(図13:ステップS4
4)とともに、入力されたポイントデータPdをポイン
ト記録部18にカルラコードで印字する(図13:ステ
ップS45)。
【0035】次に、制御手段30は、図8に示す条件ポ
イントデータDp及びビンゴマークの印字位置指定デー
タDbを第2の記憶領域44から読出し(図13:ステ
ップS46)、ステップS45で印字した時点における
ポイントデータが上記条件ポイントデータDpに到達し
ているか否かを判定する(図13:ステップS47)。
【0036】ステップS47で肯定、すなわちポイント
カード10に印字したポイントデータPdが条件ポイン
トデータDpのいずれかに到達していれば、制御手段3
0は、ビンゴパターン指定データDiをポイントカード
10のビンゴパターン記録部24から読出す(図13:
ステップS48)。そして、上記読出したビンゴパター
ン指定データDiと、ステップS46で第2の記憶領域
44から読出した印字位置指定データDbとに基づい
て、第1の記憶領域42からビンゴマーク指定データD
mを読出し(図13:ステップS49)、読出したビン
ゴマーク指定データDmに対応するビンゴマーク18を
ポイントカード10のビンゴマーク記録部20の上記印
字位置指定データDbが指定する位置に印字手段36に
より印字する(図13:ステップS50)。印字後、制
御手段30は、搬送手段34を制御してポイントカード
10をポイントカード処理装置の挿入排出口50から排
出し(図13:ステップS51)、動作を終了する。
【0037】一方、ステップS47で否定、すなわちポ
イントカード10に印字したポイントデータが条件ポイ
ントデータDpのいずれにも到達していなければ、ビン
ゴマークを印字する必要がないので、ステップS51に
移行してポイントカード10を排出して動作を終了す
る。
【0038】次に、第1の記憶領域42に格納されるビ
ンゴパターン指定データDiの個数、すなわち印字し得
るビンゴパターンの個数について説明する。図1に示す
ように、ポイントカード10のビンゴマーク記録部20
に記録されるビンゴパターン20は、縦横3個のビンゴ
マーク18(合計9個)から構成される。ビンゴゲーム
においては、ビンゴパターン20の縦、横、及び斜めの
直線上に同一種類のビンゴマーク18が1列並ぶと当た
りと称し、このような列が存在しないビンゴパターンを
外れと称している。以下、1列に並んだ同一種類のビン
ゴマーク18をビンゴ成立列といい、このビンゴ成立列
を含むビンゴパターンをビンゴ成立パターン(当たり)
という。一方、上記ビンゴ成立列を含まないビンゴパタ
ーンをビンゴ非成立パターン(外れ)という。
【0039】また、ビンゴ成立列を構成するビンゴマー
クの種類に応じて等級を決め、その等級をビンゴ成立パ
ターンに割り当てることにより、等級別ビンゴ成立パタ
ーンが設定されるのが普通である。ところで、縦横3個
のビンゴマークから構成されるビンゴパターンにおい
て、ビンゴ成立列は、縦方向に3つ、横方向に3つ、斜
め方向に2つの合計8つ存在する。したがって、それぞ
れのビンゴマークに対応して、等級別ビンゴ成立パター
ンが8つずつ存在する。
【0040】しかしながら、一般的には、ポイントカー
ドの所有者に供与する特典や商品を等級の高低に応じて
割り当てるので、個々の等級が出現する確率に重み付け
をして設定するのが普通である。例えば、等級が高くな
るに従って確率を下げることが考えられる。したがっ
て、確率を、各等級別ビンゴ成立パターン(当たり)及
び上述したビンゴ非成立パターン(外れ)に対応して所
望の値に設定することが必要となる。
【0041】表1に示すように、ビンゴ成立列のビンゴ
マークの種類に応じて等級(特等,1等,2等,…,6
等)を割り当てるとともに、そのビンゴ成立列を含むビ
ンゴ成立パターンの確率(2%,4%,…,20%)を
設定する。ビンゴ非成立パターンの確率についても同様
に確率(28%)を設定する。
【0042】次いで、存在するビンゴパターンの組み合
わせの中から、等級別ビンゴ成立パターンと、ビンゴ非
成立パターンとを適宜選択することにより、両者の総数
に対する等級別ビンゴ成立パターンの確率と、ビンゴ非
成立パターンの確率とが上述の設定と一致するようにす
ればよい。表1には、ビンゴ成立パターンの数を36個
とし、ビンゴ非成立パターンの数を14個とし、ビンゴ
パターンの合計数が50個である場合を示す。
【0043】図14(A)〜(G)は、特等〜6等に対
応する等級別ビンゴ成立パターン(当たり)の一例を示
し、図14(H)は、ビンゴ非成立パターン(外れ)に
対応するビンゴパターンの一例を示す。
【0044】上述したように、第1の記憶領域42に格
納するビンゴパターンの種類を設定するとともに、新規
発行の度に順次ビンゴパターンをポイントカード10に
割り当てるので、ビンゴ成立パターン及びビンゴ非成立
パターンを出現させる確率を任意に設定でき、個々の等
級別ビンゴ成立パターンを出現させる確率も同様に任意
に設定できる。
【0045】なお、前述した動作説明のとおり、ビンゴ
パターン22が当たるか外れるかと、当たる場合の等級
とは、ポイントカード10の発行時点で決定されてしま
う。しかしながら、ポイントマーク12の印字個数の増
加に伴って、段階的にビンゴパターン22が印字されて
いくので、ポイントカード10の所有者は、ビンゴパタ
ーン22の当たり外れに対する興味を最後まで継続して
持つことができる。
【0046】上述したように、本実施例のポイントカー
ド処理装置は、記憶手段40の第1の記憶領域42に、
ビンゴパターン指定データDiに対応してビンゴパター
ン指定データを予め格納させておき、ビンゴパターン指
定データを指定することによりビンゴパターン指定デー
タを特定する。したがって、例えば、乱数を用いてビン
ゴパターン指定データを選択する等の場合と比較して制
御手段が容易に構成できる利点がある。
【0047】なお、上述した本実施例においては、ポイ
ントマーク12を絵柄としたが、ポイントマーク12
は、ポイントデータPdに対応する数字、あるいはポイ
ントデータPdに対応する長さのバーグラフ等にするこ
ともできる。また、ビンゴパターン22は、縦横3個と
したが4個以上でもよいことはもちろんである。
【0048】本実施例においては、条件ポイントデータ
Dpの個々の値は、図8に示すように等間隔(10個)
に設定したが、等間隔でない値に設定することもできる
ことはもちろんである。また、本実施例では、条件ポイ
ントデータDpの1つの値に到達したときに、1個のビ
ンゴマーク18を印字するようにしたが、条件ポイント
データDpの1つの値に到達したときに、複数個のビン
ゴマーク18を印字するように条件ポイントデータDp
を設定することも可能である。
【0049】なお、本実施例におけるROM32と、R
AM48と、ROM32に格納された制御プログラムに
従って動作する制御手段30とが、特許請求の範囲の欄
に記載されたカード発行制御手段、ポイント印字制御手
段、判定手段、ビンゴマーク指定手段、及びビンゴ印字
制御手段を構成している。
【0050】本実施例では、二次元コードとしてカルラ
コードを使用した場合について説明したが、例えば二次
元バーコード等を使用しても同様の作用効果を得ること
ができることはもちろんである。
【0051】以上説明したように、本実施例のポイント
カード処理装置によれば、以下の効果がある。 (a)ポイントデータは、二次元コードによってポイン
トカードに印字されるため、従来と違ってポイントカー
ドに磁気記録領域を形成したり、ポイントカード処理装
置に磁気記録読取り機構を設けたりする必要がないの
で、ポイントカード及びポイントカード処理装置のコス
トが低くて済む。 (b)ポイントカードに印字されるポイントマークの個
数に応じてビンゴマークを印字してビンゴゲームを行う
ので、ポイントカードの所有者の関心を喚起することが
できる。 (c)ビンゴパターンの当たり外れの確率を、複雑な制
御手段を用いることなく、容易に設定することができ
る。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のポイント
カード処理装置によれば、以下の効果がある。 (a)ポイントデータ及びビンゴパターン指定データ
は、二次元コードによってポイントカードに印字される
ため、従来と違ってポイントカードに磁気記録領域を形
成したり、ポイントカード処理装置に磁気的読取り機構
を設けたりする必要がなく、二次元コードを光学的に読
み取る読取り手段とポイントマーク及び二次元コードを
印字する印字手段とを備えれば良く、また読取後のデー
タ処理が容易であるので、ポイントカード及びポイント
カード処理装置のコストの削減が可能である。 (b)ビンゴマーク記録部に印字されるべきビンゴパタ
ーンを指定する複数のビンゴパターン指定データと、各
ビンゴパターン指定データに対応して前記ビンゴパター
ンを構成するビンゴマークの種類を指定するビンゴマー
ク指定データとを対応づけて第1の記憶領域に格納し、
ビンゴマークの印字位置を指定する印字位置指定データ
と当該印字位置に印字する際に到達されているべきポイ
ントデータを示す条件ポイントデータとを対応づけて第
2の記憶領域に格納し、ポイントデータ記録部から読取
ったポイントデータが、第2記憶領域に格納されている
条件ポイントデータに到達していると判定されたとき
は、第2の記憶領域に格納されている条件ポイントデー
タに対応するビンゴマークの印字位置指定データと、ビ
ンゴパターン記録部から読み取られたビンゴパターン指
定データとに基づいて、ビンゴマーク指定データを第1
の記憶領域から読出し、その読出したビンゴマーク指定
データに基づいて、所定のビンゴマークをビンゴマーク
記録部の所定位置に印字するようにしたので、第1の記
憶領域のビンゴパターン指定データ及び第2の記憶領域
のビンゴマーク指定データを任意に設定することによ
り、各種のビンゴパターンを有するビンゴマークを容易
に印字することができる。 (c)ビンゴマーク指定データの構成の仕方により、ビ
ンゴの成立、非成立を任意に設定することができ、ま
た、ビンゴパターンの当たり外れの確率を、複雑な制御
手段を用いることなく、容易に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポイントカードの一実施例を示す概略
図である。
【図2】カルラコードの原理を説明する説明図である。
【図3】カルラコードの例を示す説明図である。
【図4】本発明のポイントカード処理装置の一実施例を
示す概略構成を示す概略ブロック図である。
【図5】ポイントカード処理装置の機構部分の概略構成
図である。
【図6】ポイントカードのビンゴマーク記録部を示す説
明図である。
【図7】第1の記憶領域の記憶内容を示す模式図であ
る。
【図8】第2の記憶領域の記憶内容を示す模式図であ
る。
【図9】ビンゴマーク記録部におけるビンゴマークの印
字順の説明図である。
【図10】ビンゴパターンの印字過程を示す説明図であ
る。
【図11】ポイントカード処理装置の動作を示すメイン
フローチャートである。
【図12】ポイントカードの新規発行動作を示すサブル
ーチンのフローチャートである。
【図13】ポイントカードのポイントデータの記録動作
を示すサブルーチンのフローチャートである。
【図14】ビンゴパターンの構成例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
Di ビンゴパターン指定データ Db ビンゴマークの印字位置指定データ Dm ビンゴマーク指定データ Dp 条件ポイントデータ Pd ポイントデータ 10 ポイントカード 12 ポイントマーク 14 ポイントマーク記録部 16 ポイントデータ記録部 18 ビンゴマーク 20 ビンゴマーク記録部 22 ビンゴパターン 24 ビンゴパターン記録部 30 制御手段 36 印字手段 38 読取り手段 40 記憶手段 42 第1の記憶領域 44 第2の記憶領域 47 ポインタ手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−71036(JP,A) 特開 平2−15392(JP,A) 特開 平4−70992(JP,A) 特開 平5−233957(JP,A) 特開 平6−76123(JP,A) 実開 昭62−30881(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42D 5/00 - 15/10 A63F 3/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】施設利用回数や商品購入金額等を表すポイ
    ントマーク(12)が印字されるポイントマーク記録部
    (14)と、前記ポイントマークに対応するポイントデ
    ータ(Pd)が二次元コードで印字されるポイントデー
    タ記録部(16)と、前記ポイントデータ記録部に印字
    されるポイントデータ(Pd)に応じて、ビンゴマーク
    (18)が逐次印字されることによりビンゴパターン
    (22)が印字されるビンゴマーク記録部(20)と、
    前記ビンゴマーク記録部に印字されるべきビンゴパター
    ンを指定するビンゴパターン指定データ(Di)が二次
    元コードで印字されるビンゴパターン記録部(24)と
    を有するポイントカード(10)を処理するポイントカ
    ード処理装置であって、 前記ポイントカードのポイントデータ記録部(16)及
    びビンゴパターン記録部(24)に印字された二次元コ
    ードを読取る読取り手段(38)と、 前記ポイントカードのポイントマーク記録部(14)に
    ポイントマークを印字するとともに、前記ポイントデー
    タ記録部(16)にポイントデータを、前記ビンゴパタ
    ーン記録部(24)にビンゴパターン指定データ(D
    i)をそれぞれ二次元コードで印字する印字手段(3
    6)と、 複数のビンゴパターン指定データ(Di)と、各ビンゴ
    パターン指定データに対応して前記ビンゴパターンを構
    成するビンゴマーク(18)の種類を指定するビンゴマ
    ーク指定データ(Dm)とを対応づけて格納している第
    1の記憶領域(42)及び前記ビンゴマークの印字位置
    を指定する印字位置指定データ(Db)と当該印字位置
    に前記ビンゴマークを印字する際に到達されているべき
    ポイントデータ(Pd)を示す条件ポイントデータ(D
    p)とを対応づけて格納している第2の記憶領域(4
    4)を有する記憶手段(40)と、 前記ポイントカード(10)を発行する度に第1の記憶
    領域(42)からビンゴパターン指定データ(Di)を
    順次読出して当該ポイントカード(10)のビンゴパタ
    ーン記録部(16)に印字するように印字手段(36)
    を制御するカード発行制御手段と、 入力されたポイントデータ(Pd)及びそのポイントデ
    ータに対応するポイントマーク(12)をポイントデー
    タ記録部(16)及びポイントマーク記録部(14)に
    印字するように印字手段(36)を制御するポイント印
    字制御手段と、 前記ポイントデータ記録部(16)か
    ら読取り手段(38)により読取ったポイントデータ
    (Pd)が第2の記憶領域(44)に格納されている条
    件ポイントデータ(Dp)に到達しているか否かを判定
    する判定手段と、 前記判定手段によりポイントデータ(Pd)が条件ポイ
    ントデータ(Dp)に到達していると判定されたときに
    は、第2の記憶領域(44)に格納されている条件ポイ
    ントデータ(Dp)に対応するビンゴマークの印字位置
    指定データ(Db)と、ビンゴパターン記録部(24)
    から読取り手段(38)により読出されるビンゴパター
    ン指定データ(Di)とに基づいて、ビンゴマーク指定
    データ(Dm)を第1の記憶領域(42)から読出すビ
    ンゴマーク指定手段と、 前記ビンゴマーク指定手段により読出されたビンゴマー
    ク指定データ(Dm)に基づいて、所定のビンゴマーク
    (18)をビンゴマーク記録部(20)に印字するよう
    に印字手段(36)を制御するビンゴ印字制御手段と、 を有することを特徴とするポイントカード処理装置。
  2. 【請求項2】カード発行制御手段は、第1の記憶領域
    (42)におけるビンゴパターン指定データ(Di)を
    指定するポインタ手段(47)を含み、ポイントカード
    を発行する度に前記ポインタ手段を歩進させ、最初のポ
    イントカードを発行する際の初期設定がなされるとき、
    及び、ビンゴパターン指定データ(Di)の全数が一巡
    して印字されたことが前記ポインタ手段により示される
    ときには、最初のビンゴパターン指定データ(Di)が
    前記ポインタ手段によって指定されるようにそのポイン
    タ手段をセットすることを特徴とする請求項1記載のポ
    イントカード処理装置。
  3. 【請求項3】ビンゴパターン(22)は、縦、横、又は
    斜めの直線上に同一種類のビンゴマーク(18)が並ぶ
    ビンゴ成立列を1列含むビンゴパターンからなるビンゴ
    成立パターンと、そのビンゴ成立列を含まないビンゴパ
    ターンからなるビンゴ非成立パターンとから構成され、 前記ビンゴ成立パターンの個数が全てのビンゴパターン
    の個数に占める割合と、前記ビンゴ非成立パターンの個
    数が全てのビンゴパターンの個数に占める割合とが所望
    の値となるように、ビンゴ成立パターン及びビンゴ非成
    立パターンを選択してビンゴパターン(22)を構成
    し、 そのビンゴパターン(22)に基づいて第1の記憶領域
    (42)のビンゴマーク指定データ(Dm)を構成した
    こと、 を特徴とする請求項1又は2記載のポイントカード処理
    装置。
  4. 【請求項4】ビンゴ成立列を構成するビンゴマーク(1
    8)の種類に対応する等級をビンゴ成立パターンに割り
    当てることにより等級別ビンゴ成立パターンを設定し、 前記等級別ビンゴ成立パターンのそれぞれの個数が全て
    のビンゴパターンの個数に占める割合が所望の値となる
    ように、前記等級別ビンゴ成立パターンを選択してビン
    ゴパターン(22)を構成し、 そのビンゴパターン(22)に基づいて第1の記憶領域
    (42)のビンゴマーク指定データ(Dm)を構成した
    こと、 を特徴とする請求項3記載のポイントカード処理装置。
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