JP3341366B2 - 物品収納棚 - Google Patents
物品収納棚Info
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- JP3341366B2 JP3341366B2 JP17339993A JP17339993A JP3341366B2 JP 3341366 B2 JP3341366 B2 JP 3341366B2 JP 17339993 A JP17339993 A JP 17339993A JP 17339993 A JP17339993 A JP 17339993A JP 3341366 B2 JP3341366 B2 JP 3341366B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棚内の各収納区画にお
ける物品の有無を検出して棚に対する物品の収納状態を
把握し、かつ物品の収納を管理するために用いられる物
品収納棚に関するものである。
ける物品の有無を検出して棚に対する物品の収納状態を
把握し、かつ物品の収納を管理するために用いられる物
品収納棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物品を収納する棚は、通常その物品を整
理して保管管理するために使用される。特にその物品が
例えばある種の商品群であり、その商品群の中のいずれ
についても在庫切れは極力回避しなければならないよう
な場合、棚の在庫管理には相当の注力がそそがれる。
理して保管管理するために使用される。特にその物品が
例えばある種の商品群であり、その商品群の中のいずれ
についても在庫切れは極力回避しなければならないよう
な場合、棚の在庫管理には相当の注力がそそがれる。
【0003】しかもその商品を保管管理する棚が各支店
や販売代理店など地理的に分散した販売拠点に配置され
ているような場合、各販売拠点における上記注力のほ
か、各販売拠点に物品を配送する配送センターは、日々
の配送計画を適切に立案して最適の状態でその計画を実
行に移さなければならず、そのための配送計画の立案も
重要な作業である。
や販売代理店など地理的に分散した販売拠点に配置され
ているような場合、各販売拠点における上記注力のほ
か、各販売拠点に物品を配送する配送センターは、日々
の配送計画を適切に立案して最適の状態でその計画を実
行に移さなければならず、そのための配送計画の立案も
重要な作業である。
【0004】従来、上記のような棚への収納物品の収納
状態の管理は、末端の販売拠点が担当し、その状況は電
話やファクシミリあるいはコンピュータの端末機による
打ち込み入力等によって中央の指令センターに連絡さ
れ、これらの連絡された在庫情報を基に中央の指令セン
ターにおいて逐一各物品の積込量や配送経路が具体的に
示された配送計画が立案され、この配送計画に基づいて
配送センターは配送を実行するというシステムが採用さ
れている。
状態の管理は、末端の販売拠点が担当し、その状況は電
話やファクシミリあるいはコンピュータの端末機による
打ち込み入力等によって中央の指令センターに連絡さ
れ、これらの連絡された在庫情報を基に中央の指令セン
ターにおいて逐一各物品の積込量や配送経路が具体的に
示された配送計画が立案され、この配送計画に基づいて
配送センターは配送を実行するというシステムが採用さ
れている。
【0005】しかしながら、上記のような在庫管理シス
テムにおいては、末端の販売拠点における在庫の管理に
関し、担当者が逐一在庫管理の帳票類をチェックした
り、あるいは実際に棚に保管されている物品の収納状態
を現認したりする必要があるが、これらは極めて時間の
かかる煩雑な作業であるとともに、誤りが発生する可能
性も高い。さらに、上記チェックされた在庫状況は逐一
電話、ファクシミリあるいは各営業所のコンピュータ端
末機による打ち込み等で中央の指令センターに伝達され
るため、この遣り取りで相当の時間的なロスが発生す
る。
テムにおいては、末端の販売拠点における在庫の管理に
関し、担当者が逐一在庫管理の帳票類をチェックした
り、あるいは実際に棚に保管されている物品の収納状態
を現認したりする必要があるが、これらは極めて時間の
かかる煩雑な作業であるとともに、誤りが発生する可能
性も高い。さらに、上記チェックされた在庫状況は逐一
電話、ファクシミリあるいは各営業所のコンピュータ端
末機による打ち込み等で中央の指令センターに伝達され
るため、この遣り取りで相当の時間的なロスが発生す
る。
【0006】そこで、物品収納棚自体に収納物品の在庫
状態を検知する機能を付与し、この検知の結果を電話回
線等を用いたオンラインで中央の配送センターに伝達
し、この検知結果を受けた中央配送センターにおいては
大型のコンピュータを用いて日々配送計画を作成するよ
うなオンラインシステムを構築することが考えられる。
状態を検知する機能を付与し、この検知の結果を電話回
線等を用いたオンラインで中央の配送センターに伝達
し、この検知結果を受けた中央配送センターにおいては
大型のコンピュータを用いて日々配送計画を作成するよ
うなオンラインシステムを構築することが考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記オンラ
インシステムを完成させるためには、物品収納棚自体に
物品の在庫状態を検知させるように構成することが必須
であり、そのような物品収納棚は、相当複雑な構造にな
ることが予想される。そして、たとえ構造が複雑であっ
ても、棚の所定の区画に所定の物品が存在しているか否
かを検知することができるものは製作可能であるが、こ
のような棚を画一的に大量生産方式で製造するには大き
な障害が存在する。
インシステムを完成させるためには、物品収納棚自体に
物品の在庫状態を検知させるように構成することが必須
であり、そのような物品収納棚は、相当複雑な構造にな
ることが予想される。そして、たとえ構造が複雑であっ
ても、棚の所定の区画に所定の物品が存在しているか否
かを検知することができるものは製作可能であるが、こ
のような棚を画一的に大量生産方式で製造するには大き
な障害が存在する。
【0008】というのは、棚に収納される物品の状態
は、多数ある末端の販売拠点で全て同じであるとは限ら
ないからである。例えばある販売拠点においては主力商
品はAであるが、他の販売拠点においてはBという商品
が主力であり、しかも数量も異なるというように、全て
の販売拠点の状況はそれぞれ相違しているのである。
は、多数ある末端の販売拠点で全て同じであるとは限ら
ないからである。例えばある販売拠点においては主力商
品はAであるが、他の販売拠点においてはBという商品
が主力であり、しかも数量も異なるというように、全て
の販売拠点の状況はそれぞれ相違しているのである。
【0009】そうすると、物品収納棚は、それぞれの販
売拠点の特質にマッチしたものにしなければならない。
具体的には、物品の在否を検知するセンサーの配置状
況、引いてはセンサーが検知した信号を送信する配線等
は、全ての販売拠点毎に異なったものにしなければなら
ない。
売拠点の特質にマッチしたものにしなければならない。
具体的には、物品の在否を検知するセンサーの配置状
況、引いてはセンサーが検知した信号を送信する配線等
は、全ての販売拠点毎に異なったものにしなければなら
ない。
【0010】このような要望を、全て棚の製造工程で対
処しようとすると、棚の製造が極めて煩雑になり、甚だ
非能率なものになってしまう。
処しようとすると、棚の製造が極めて煩雑になり、甚だ
非能率なものになってしまう。
【0011】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、末端の販売拠点において、
センサーの取付け、および信号線の配線をも含む棚の組
み付けを容易に行い得る物品収納棚を提供することを目
的としている。
ためになされたものであり、末端の販売拠点において、
センサーの取付け、および信号線の配線をも含む棚の組
み付けを容易に行い得る物品収納棚を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
物品収納棚は、左右一対の側壁間に形成され、かつ、物
品毎に区分して収納するための区画が設定された棚板
と、上記区画毎の物品収納の有無を検出して信号を発信
するセンサー手段とが備えられた物品収納棚において、
上記棚板は、左右一対の側壁に架橋された側壁間架橋棚
と、上記側壁間架橋棚の下部に付設されるセンサー手段
を吊設したセンサー支持板とから構成され、上記側壁間
架橋棚には係止ネジが頭部を下方にして螺着され、上記
センサー支持板には上記係止ネジの頭部が通過可能な孔
およびこの孔に連絡された係止ネジの頭部が通過不可能
な孔からなる穿孔とが形成されていることを特徴とする
ものである。
物品収納棚は、左右一対の側壁間に形成され、かつ、物
品毎に区分して収納するための区画が設定された棚板
と、上記区画毎の物品収納の有無を検出して信号を発信
するセンサー手段とが備えられた物品収納棚において、
上記棚板は、左右一対の側壁に架橋された側壁間架橋棚
と、上記側壁間架橋棚の下部に付設されるセンサー手段
を吊設したセンサー支持板とから構成され、上記側壁間
架橋棚には係止ネジが頭部を下方にして螺着され、上記
センサー支持板には上記係止ネジの頭部が通過可能な孔
およびこの孔に連絡された係止ネジの頭部が通過不可能
な孔からなる穿孔とが形成されていることを特徴とする
ものである。
【0013】
【作用】上記の物品収納棚によれば、棚板には一物品毎
に区分して収納するための区画が形成されており、物品
は他の物品と区分された状態で上記区画内に収納される
ため、この区画内における物品の収納を所定の品目の一
物品のみに限定することによって、他物品との混同を回
避することができ、棚におけるその区画内の収納の有無
を確実に検出するのに適している。
に区分して収納するための区画が形成されており、物品
は他の物品と区分された状態で上記区画内に収納される
ため、この区画内における物品の収納を所定の品目の一
物品のみに限定することによって、他物品との混同を回
避することができ、棚におけるその区画内の収納の有無
を確実に検出するのに適している。
【0014】また、上記区画には一区画当り少なくとも
一個のセンサー手段が設けられてるため、上記区画内に
物品が収納されれば、上記センサー手段によってそのこ
とが検出される。逆に棚の区画から物品を引き出すと、
上記センサー手段によってその区画内に物品が収納され
ていないことが検出される。
一個のセンサー手段が設けられてるため、上記区画内に
物品が収納されれば、上記センサー手段によってそのこ
とが検出される。逆に棚の区画から物品を引き出すと、
上記センサー手段によってその区画内に物品が収納され
ていないことが検出される。
【0015】そして、側壁間架橋棚には係止ネジがその
頭部を下方にして螺着されているため、センサー支持板
に穿設された係止ネジの通過可能な孔を上記係止ネジの
頭部に嵌め込むようにして通過させ、その状態でセンサ
ー支持板を上記孔と連絡された係止ネジ頭部の通過が不
可能な孔の方向に水平移動させることにより、係止ネジ
の本体部が係止される。この状態で係止ネジを締結すれ
ば、センサー支持板は側壁間架橋棚に装着された状態に
なる。
頭部を下方にして螺着されているため、センサー支持板
に穿設された係止ネジの通過可能な孔を上記係止ネジの
頭部に嵌め込むようにして通過させ、その状態でセンサ
ー支持板を上記孔と連絡された係止ネジ頭部の通過が不
可能な孔の方向に水平移動させることにより、係止ネジ
の本体部が係止される。この状態で係止ネジを締結すれ
ば、センサー支持板は側壁間架橋棚に装着された状態に
なる。
【0016】また、センサー手段の取り付け操作や交換
操作を行うときは、上記係止ネジを緩めることにより、
センサー支持板の側壁間架橋棚への強固な締結状態が解
除されるため、上記取り付け操作や交換操作は容易にな
る。
操作を行うときは、上記係止ネジを緩めることにより、
センサー支持板の側壁間架橋棚への強固な締結状態が解
除されるため、上記取り付け操作や交換操作は容易にな
る。
【0017】さらに、センサー支持板にセンサー手段か
ら導出される信号線を通過させる通過孔が穿設されてい
るとともに、上記センサー支持板の後方上部に上記通過
孔を通過した信号線を束ねる信号線集合溝が設けられて
いるため、各センサー手段から導出される多くの信号線
を整然とした状態で系外に導き出すことができる。
ら導出される信号線を通過させる通過孔が穿設されてい
るとともに、上記センサー支持板の後方上部に上記通過
孔を通過した信号線を束ねる信号線集合溝が設けられて
いるため、各センサー手段から導出される多くの信号線
を整然とした状態で系外に導き出すことができる。
【0018】以上のように、本発明の物品収納棚によれ
ば、多くのセンサー手段が設けられ、複雑に構成されて
いる棚の組み付けが容易になるため、工場出荷時に物品
収納棚を末端のユーザー仕様に合致した状態で完成させ
る必要はなく、組み付け操作を末端ユーザーに委ねるこ
とが可能になる。その結果、物品収納棚の製造工程の簡
素化が実現するとともに、末端ユーザーは自身の状況に
応じて必要かつ充分な条件の組み付けおよび配線工事を
行うことができ、無駄な過剰設備が未然に防止できる等
生産者および消費者の双方にとって好都合になる。
ば、多くのセンサー手段が設けられ、複雑に構成されて
いる棚の組み付けが容易になるため、工場出荷時に物品
収納棚を末端のユーザー仕様に合致した状態で完成させ
る必要はなく、組み付け操作を末端ユーザーに委ねるこ
とが可能になる。その結果、物品収納棚の製造工程の簡
素化が実現するとともに、末端ユーザーは自身の状況に
応じて必要かつ充分な条件の組み付けおよび配線工事を
行うことができ、無駄な過剰設備が未然に防止できる等
生産者および消費者の双方にとって好都合になる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明に係る物品収納棚の一例を示
す一部切欠き斜視図である。この図に示すように物品収
納棚1は、左右一対の側壁11と、上部を覆う天板12
と、底部に位置した底板13と、背面部を閉止した背面
壁14とからなる棚本体1aの内部に、水平方向に複数
段の棚板2が配設されて基本構成されている。
す一部切欠き斜視図である。この図に示すように物品収
納棚1は、左右一対の側壁11と、上部を覆う天板12
と、底部に位置した底板13と、背面部を閉止した背面
壁14とからなる棚本体1aの内部に、水平方向に複数
段の棚板2が配設されて基本構成されている。
【0020】上記棚板2は、上記棚本体1aの開口部寄
りに左右の側壁11に差し渡されて形成された側壁間架
橋棚21と、棚本体1aの背面壁14に固定された状態
で左右の側壁11に差し渡された後方棚板22と、上記
側壁間架橋棚21の表面を被覆した覆い板23とで構成
されている。そして上記側壁間架橋棚21および後方棚
板22は鋼板製とされ、覆い板23はステンレス製の薄
板でできている。この覆い板23は、適宜の個所でビス
止めにより側壁間架橋棚21に固定されている。
りに左右の側壁11に差し渡されて形成された側壁間架
橋棚21と、棚本体1aの背面壁14に固定された状態
で左右の側壁11に差し渡された後方棚板22と、上記
側壁間架橋棚21の表面を被覆した覆い板23とで構成
されている。そして上記側壁間架橋棚21および後方棚
板22は鋼板製とされ、覆い板23はステンレス製の薄
板でできている。この覆い板23は、適宜の個所でビス
止めにより側壁間架橋棚21に固定されている。
【0021】上記側壁間架橋棚21は、側面視で凹凸が
形成された形態を呈している。すなわち、上記側壁間架
橋棚21においては、棚本体1aの開口部に向かって上
方に開いたV字部21aが形成され、それに引き続き前
方台地部21bが形成されている。この前方台地部21
bに引き続いて側壁11の方向に延びる幅広溝部21c
が形成され、さらにその後方に後方台地部21dが形成
されている。上記前方台地部21bおよび後方台地部2
1dの上面は同一平面に位置するように寸法設定されて
いる。
形成された形態を呈している。すなわち、上記側壁間架
橋棚21においては、棚本体1aの開口部に向かって上
方に開いたV字部21aが形成され、それに引き続き前
方台地部21bが形成されている。この前方台地部21
bに引き続いて側壁11の方向に延びる幅広溝部21c
が形成され、さらにその後方に後方台地部21dが形成
されている。上記前方台地部21bおよび後方台地部2
1dの上面は同一平面に位置するように寸法設定されて
いる。
【0022】そして、側壁間架橋棚21の表面が覆い板
23によって被覆された状態で、覆い板23の表面と後
方棚板22の表面とは面一の状態になるように寸法設定
されている。
23によって被覆された状態で、覆い板23の表面と後
方棚板22の表面とは面一の状態になるように寸法設定
されている。
【0023】このような側壁間架橋棚21の幅広溝部2
1cの幅方向中央部に雌ネジの螺設された螺着孔21e
が穿設されている。そしてこの螺着孔21eには頭部2
1fを下方に向けた状態の係止ネジ21gが側壁間架橋
棚21の下面部からねじ込まれている。
1cの幅方向中央部に雌ネジの螺設された螺着孔21e
が穿設されている。そしてこの螺着孔21eには頭部2
1fを下方に向けた状態の係止ネジ21gが側壁間架橋
棚21の下面部からねじ込まれている。
【0024】上記棚板2の覆い板23には複数本の着脱
可能な棒状の区画部材24が覆い板23の幅方向に亘っ
て取り付けられ、この区画部材24間で物品収納のため
の一区画Rが形成されている。上記区画部材24はまっ
すぐな金属製の棒の両端部が同一方向にほぼ直角に折り
曲げられて形成されており。これらの折り曲げられた部
分に相当する覆い板23の部位には嵌合孔が穿孔されて
おり、この孔に上記折り曲げ部分を嵌め込むことによっ
て区画部材24は覆い板23に装着状態になる。
可能な棒状の区画部材24が覆い板23の幅方向に亘っ
て取り付けられ、この区画部材24間で物品収納のため
の一区画Rが形成されている。上記区画部材24はまっ
すぐな金属製の棒の両端部が同一方向にほぼ直角に折り
曲げられて形成されており。これらの折り曲げられた部
分に相当する覆い板23の部位には嵌合孔が穿孔されて
おり、この孔に上記折り曲げ部分を嵌め込むことによっ
て区画部材24は覆い板23に装着状態になる。
【0025】なお、この実施例では、ステンレス製の覆
い板23を別途設けているが、これは必須のものではな
く、架橋棚21をステンレス製とし、その上で物品の収
納・取出しを行うようにしてもよい。
い板23を別途設けているが、これは必須のものではな
く、架橋棚21をステンレス製とし、その上で物品の収
納・取出しを行うようにしてもよい。
【0026】一区画Rの間口は収納が想定される最小幅
の物品の寸法に設定されており、従って、それより大き
い物品を収納する場合には左右いずれか一本の区画部材
24が取り外される。そうすることによって、その部分
は一区画Rの二倍の間口の収納区画が形成された状態に
なる。
の物品の寸法に設定されており、従って、それより大き
い物品を収納する場合には左右いずれか一本の区画部材
24が取り外される。そうすることによって、その部分
は一区画Rの二倍の間口の収納区画が形成された状態に
なる。
【0027】このような棚板2の天井部からはセンサー
手段4が吊り下げられている。上記天井部とは、本実施
例においては側壁間架橋棚21の裏面を指すが、具体的
にはセンサー手段4は上記側壁間架橋棚21の裏面に付
設されたセンサー手段4の吊設部としてのセンサー支持
板3に取り付けられている。
手段4が吊り下げられている。上記天井部とは、本実施
例においては側壁間架橋棚21の裏面を指すが、具体的
にはセンサー手段4は上記側壁間架橋棚21の裏面に付
設されたセンサー手段4の吊設部としてのセンサー支持
板3に取り付けられている。
【0028】図2は、センサー手段4の吊設状態を例示
する一部切欠き斜視図であり、図3はセンサー支持板3
の展開図である。まず図2に示すように、センサー支持
板3は、側壁間架橋棚21の幅広溝部21cの下面部に
対応し、さらにそれより後方に延びるように寸法設定さ
れている。
する一部切欠き斜視図であり、図3はセンサー支持板3
の展開図である。まず図2に示すように、センサー支持
板3は、側壁間架橋棚21の幅広溝部21cの下面部に
対応し、さらにそれより後方に延びるように寸法設定さ
れている。
【0029】このセンサー支持板3は、棚本体1aの開
口に向かった第一垂直壁3a、それの上部に引き続いて
形成された第一水平面3b、それに引き続き垂下した第
二垂直壁3c、それに引き続き形成された第二水平面3
dおよびそれに引き続き上方に立ち上がった第三垂直壁
3eから構成されている。そして、このセンサー支持板
3の第一水平面3bには、上記側壁間架橋棚21の幅広
溝部21cの螺着孔21eに対応する位置に、係止ネジ
21gの頭部21fが通過可能に寸法設定された孔3f
と、この孔3fに連絡され一方の側壁に向かう例えば孔
としての切欠き溝3gとからなる鍵穴状の穿孔30が設
けられている。上記係止ネジの頭部21fは切欠き溝3
gを通過不能に寸法設定されている。
口に向かった第一垂直壁3a、それの上部に引き続いて
形成された第一水平面3b、それに引き続き垂下した第
二垂直壁3c、それに引き続き形成された第二水平面3
dおよびそれに引き続き上方に立ち上がった第三垂直壁
3eから構成されている。そして、このセンサー支持板
3の第一水平面3bには、上記側壁間架橋棚21の幅広
溝部21cの螺着孔21eに対応する位置に、係止ネジ
21gの頭部21fが通過可能に寸法設定された孔3f
と、この孔3fに連絡され一方の側壁に向かう例えば孔
としての切欠き溝3gとからなる鍵穴状の穿孔30が設
けられている。上記係止ネジの頭部21fは切欠き溝3
gを通過不能に寸法設定されている。
【0030】従って、センサー支持板3を側壁間架橋棚
21に装着するに際しては、図4の(イ)に示すよう
に、側壁間架橋棚21の幅広溝部21cの下面部に、セ
ンサー支持板3の第一水平面3bを接近させ、このとき
第一水平面3bに穿設されている鍵穴状の穿孔30の孔
3fを、矢印で示すように、幅広溝部21cの螺着孔2
1eに螺着されている係止ネジ21gの頭部21fに嵌
め込むようにして通過させ、その後同図の(ロ)に矢印
で示すように、センサー支持板3を左方に移動させ、切
欠き溝3gに係止ネジ21gを嵌め込むようにする。そ
して、頭部21fを軸心回りに回して締結すれば、側壁
間架橋棚21とセンサー支持板3とは一体に固定された
状態になる。
21に装着するに際しては、図4の(イ)に示すよう
に、側壁間架橋棚21の幅広溝部21cの下面部に、セ
ンサー支持板3の第一水平面3bを接近させ、このとき
第一水平面3bに穿設されている鍵穴状の穿孔30の孔
3fを、矢印で示すように、幅広溝部21cの螺着孔2
1eに螺着されている係止ネジ21gの頭部21fに嵌
め込むようにして通過させ、その後同図の(ロ)に矢印
で示すように、センサー支持板3を左方に移動させ、切
欠き溝3gに係止ネジ21gを嵌め込むようにする。そ
して、頭部21fを軸心回りに回して締結すれば、側壁
間架橋棚21とセンサー支持板3とは一体に固定された
状態になる。
【0031】なお、本実施例では、鍵穴状の穿孔で説明
したが、要はネジ頭部の通過が可能な部分と、不可能な
部分とが互いに連絡された穿孔であればよく、その形状
は問わない。
したが、要はネジ頭部の通過が可能な部分と、不可能な
部分とが互いに連絡された穿孔であればよく、その形状
は問わない。
【0032】このようなセンサー支持板3の第二垂直壁
3cには、水平方向に所定ピッチで複数の信号線の通過
孔3hが穿設されている。そして、この通過孔3hの後
方、すなわち第二水平面3d部分に第二垂直壁3cと第
三垂直壁3eとに囲まれた信号線を束ねる集合溝33が
形成されている。また、この集合溝33に集められた信
号線が第三垂直壁3eの上縁部からはみ出すのを防止す
るために、L型材31で集合溝33の上部が覆われてお
り、このL型材31の被覆によって集合溝33はトンネ
ル状になっている。
3cには、水平方向に所定ピッチで複数の信号線の通過
孔3hが穿設されている。そして、この通過孔3hの後
方、すなわち第二水平面3d部分に第二垂直壁3cと第
三垂直壁3eとに囲まれた信号線を束ねる集合溝33が
形成されている。また、この集合溝33に集められた信
号線が第三垂直壁3eの上縁部からはみ出すのを防止す
るために、L型材31で集合溝33の上部が覆われてお
り、このL型材31の被覆によって集合溝33はトンネ
ル状になっている。
【0033】一方、センサー支持板3の第一垂直壁3a
には円柱状のフック32が棚本体1aの開口に向かって
突設されている。このフック32の先端部には抜け止め
としての釘の頭状の頭部が設けられている。このフック
32の先端部は、側壁間架橋棚21の前方台地部21b
の下部に位置している。
には円柱状のフック32が棚本体1aの開口に向かって
突設されている。このフック32の先端部には抜け止め
としての釘の頭状の頭部が設けられている。このフック
32の先端部は、側壁間架橋棚21の前方台地部21b
の下部に位置している。
【0034】そして一対のフック32にはセンサー手段
4が吊設されている。図5はセンサー手段の一例を示す
斜視図であり、図6はそのA−A線断面図である。まず
図5に示すように、センサー手段4は、自身の姿勢の変
化を検出する板状センサー41とこの板状センサー41
の表面に積層された保護フィルム42とから構成されて
いる。保護フィルム42の上下方向の寸法は板状センサ
ー41のそれよりも長くされ、図1に示すようにセンサ
ー手段4が上記フック32から垂下された状態でその下
端部はほぼ棚板2の上面に接する程度の長さに設定され
ている。
4が吊設されている。図5はセンサー手段の一例を示す
斜視図であり、図6はそのA−A線断面図である。まず
図5に示すように、センサー手段4は、自身の姿勢の変
化を検出する板状センサー41とこの板状センサー41
の表面に積層された保護フィルム42とから構成されて
いる。保護フィルム42の上下方向の寸法は板状センサ
ー41のそれよりも長くされ、図1に示すようにセンサ
ー手段4が上記フック32から垂下された状態でその下
端部はほぼ棚板2の上面に接する程度の長さに設定され
ている。
【0035】板状センサー41と保護フィルム42とは
それらの上端部で互いに積層された状態でU字形状の挾
持部材43によって挾持され、リベット止めで固定され
ている。また、挾持部材43の両側部には左右一対の係
止孔44が穿孔されており、これらの係止孔44を上記
センサー支持板3の第一垂直壁3aに設けられたフック
32に嵌め込むことによって、センサー手段4は棚板2
の天井部から吊り下げられた状態になる。
それらの上端部で互いに積層された状態でU字形状の挾
持部材43によって挾持され、リベット止めで固定され
ている。また、挾持部材43の両側部には左右一対の係
止孔44が穿孔されており、これらの係止孔44を上記
センサー支持板3の第一垂直壁3aに設けられたフック
32に嵌め込むことによって、センサー手段4は棚板2
の天井部から吊り下げられた状態になる。
【0036】上記板状センサー41は、例えば図6に示
すように、二枚のカバー41aの中に圧電素子41bが
封入されて構成されている。この圧電素子41bは外部
から圧力を受けると起電力が発生する。従って、板状セ
ンサー41が折り曲げられることによって圧電素子41
bが押圧されると、それを示す信号が上記圧電素子41
bから発信され、この信号によって板状センサー41が
折れ曲がったことが検出可能になる。センサー手段4に
は上記信号を送るための信号線46を介して接続端子4
5が設けられている。各センサー手段4の接続端子45
は棚本体1a内に設けられた図外のコンセントに接続さ
れ、棚本体1aの上部に配置された中継器5に集合さ
れ、電話回線を介して電送される。
すように、二枚のカバー41aの中に圧電素子41bが
封入されて構成されている。この圧電素子41bは外部
から圧力を受けると起電力が発生する。従って、板状セ
ンサー41が折り曲げられることによって圧電素子41
bが押圧されると、それを示す信号が上記圧電素子41
bから発信され、この信号によって板状センサー41が
折れ曲がったことが検出可能になる。センサー手段4に
は上記信号を送るための信号線46を介して接続端子4
5が設けられている。各センサー手段4の接続端子45
は棚本体1a内に設けられた図外のコンセントに接続さ
れ、棚本体1aの上部に配置された中継器5に集合さ
れ、電話回線を介して電送される。
【0037】なお、本実施例においてはセンサー手段4
の中に圧電素子41bを使用したが、上記圧電素子41
bに限定されるものではなく、センサー手段4の姿勢が
変化すればスイッチが入り通電されるような機構のもの
であればどのようなものを採用してもよい。
の中に圧電素子41bを使用したが、上記圧電素子41
bに限定されるものではなく、センサー手段4の姿勢が
変化すればスイッチが入り通電されるような機構のもの
であればどのようなものを採用してもよい。
【0038】このセンサー手段4は、棚板2の表面の区
画部材24によって区画された最小単位の一区画Rに一
個が設けられている。従って、いずれかの区画部材24
が取り外されてその部分の一区画Rの間口が大きくなっ
た場合には、一区画Rの中に二個のセンサー手段4が設
けられていることになる。
画部材24によって区画された最小単位の一区画Rに一
個が設けられている。従って、いずれかの区画部材24
が取り外されてその部分の一区画Rの間口が大きくなっ
た場合には、一区画Rの中に二個のセンサー手段4が設
けられていることになる。
【0039】図7および図8は、センサー手段を着脱す
る状態を示した断面図である。そして、図7はセンサー
手段4が装着された状態を示しており、図8は着脱時の
状態を示している。これらの図に示すように、センサー
支持板3のフック32にセンサー手段4を吊設するに
は、側壁間架橋棚21とセンサー支持板3とを結合して
いる係止ネジ21gを、頭部21fを回すことによって
緩め、図7に示す状態から図8に示すセンサー支持板3
が前下がりの状態にする。そうすると、側壁間架橋棚2
1とフック32との間に相当の隙間が形成されるため、
矢印で示すようにフック32に対してセンサー手段4の
着脱が可能になる。螺着孔21eを締め付ければ、再度
図7に示す状態に戻る。
る状態を示した断面図である。そして、図7はセンサー
手段4が装着された状態を示しており、図8は着脱時の
状態を示している。これらの図に示すように、センサー
支持板3のフック32にセンサー手段4を吊設するに
は、側壁間架橋棚21とセンサー支持板3とを結合して
いる係止ネジ21gを、頭部21fを回すことによって
緩め、図7に示す状態から図8に示すセンサー支持板3
が前下がりの状態にする。そうすると、側壁間架橋棚2
1とフック32との間に相当の隙間が形成されるため、
矢印で示すようにフック32に対してセンサー手段4の
着脱が可能になる。螺着孔21eを締め付ければ、再度
図7に示す状態に戻る。
【0040】本発明の物品収納棚1は以上のように構成
されているので、まず、棚板2の上面に形成される一区
画Rは、区画部材24の覆い板23への装着本数を適宜
設定することにより最小スパンの整数倍で任意に設定可
能である。
されているので、まず、棚板2の上面に形成される一区
画Rは、区画部材24の覆い板23への装着本数を適宜
設定することにより最小スパンの整数倍で任意に設定可
能である。
【0041】また、センサー支持板3の側壁間架橋棚2
1への装着は、センサー支持板3の第一水平面3bに穿
設された鍵穴状の穿孔30の孔3fを、側壁間架橋棚2
1に螺着された係止ネジ21gの頭部21fに嵌め込
み、その状態でセンサー支持板3を切欠き溝3gの方向
に平行移動させ、頭部21fを回して係止ネジ21gを
締結することによって容易に行うことができ、上記と逆
の操作を行うことによって容易にセンサー支持板3を側
壁間架橋棚21から取り外すことができる。
1への装着は、センサー支持板3の第一水平面3bに穿
設された鍵穴状の穿孔30の孔3fを、側壁間架橋棚2
1に螺着された係止ネジ21gの頭部21fに嵌め込
み、その状態でセンサー支持板3を切欠き溝3gの方向
に平行移動させ、頭部21fを回して係止ネジ21gを
締結することによって容易に行うことができ、上記と逆
の操作を行うことによって容易にセンサー支持板3を側
壁間架橋棚21から取り外すことができる。
【0042】このように、センサー支持板3の側壁間架
橋棚21に対する着脱操作が容易であることは、センサ
ー手段4のセンサー支持板3への装着および信号線46
の配線操作が容易であることを示している。
橋棚21に対する着脱操作が容易であることは、センサ
ー手段4のセンサー支持板3への装着および信号線46
の配線操作が容易であることを示している。
【0043】以上のように、本発明の物品収納棚1は、
一区画R幅の設定や、センサー手段4の取り付け、さら
には信号線46の配線操作が容易に行えるため、末端の
販売拠点においても充分物品収納棚1の最終組み付け操
作が可能であり、各々の販売拠点の状況にマッチした物
品収納棚1の組み付けを行うことができる。
一区画R幅の設定や、センサー手段4の取り付け、さら
には信号線46の配線操作が容易に行えるため、末端の
販売拠点においても充分物品収納棚1の最終組み付け操
作が可能であり、各々の販売拠点の状況にマッチした物
品収納棚1の組み付けを行うことができる。
【0044】以下、本発明の物品収納棚が適用されるシ
ステムについて説明する。棚板2の所定の区画内に物品
が収納されていない状態では、図1、図2、図5および
図7に示すように、棚板2の天井部に吊設されたセンサ
ー手段4は、センサー支持板3のフック32からまっす
ぐに垂下された状態になっており、板状センサー41内
に設けられた圧電素子41bには特に外力は加えられて
いないため、それから信号は発信されず、棚板2のその
一区画Rは物品が収納されていないことを示している。
ステムについて説明する。棚板2の所定の区画内に物品
が収納されていない状態では、図1、図2、図5および
図7に示すように、棚板2の天井部に吊設されたセンサ
ー手段4は、センサー支持板3のフック32からまっす
ぐに垂下された状態になっており、板状センサー41内
に設けられた圧電素子41bには特に外力は加えられて
いないため、それから信号は発信されず、棚板2のその
一区画Rは物品が収納されていないことを示している。
【0045】図9は、棚板2の所定の一区画R内に物品
Bが収納された状態を例示している。この図に示すよう
に、棚板2の所定の一区画R内に物品Bが収納される
と、物品Bの一方の上端部はセンサー手段4の保護フィ
ルム42に当接してそれを上方に跳ね上げるため、この
保護フィルム42の裏面に積層された板状センサー41
も同様に跳ね上げられる。
Bが収納された状態を例示している。この図に示すよう
に、棚板2の所定の一区画R内に物品Bが収納される
と、物品Bの一方の上端部はセンサー手段4の保護フィ
ルム42に当接してそれを上方に跳ね上げるため、この
保護フィルム42の裏面に積層された板状センサー41
も同様に跳ね上げられる。
【0046】そうすると、図6に示す板状センサー41
の一対のカバー41a間に挾持された圧電素子41bが
折り曲げられ、その結果所定の一区画R内に物品Bが収
納されたことを示す微弱な電流が発生する。この電流は
物品収納信号として図5に示す信号線46、接続端子4
5および図1に示す中継器5を介して所定の電話回線に
導出される。
の一対のカバー41a間に挾持された圧電素子41bが
折り曲げられ、その結果所定の一区画R内に物品Bが収
納されたことを示す微弱な電流が発生する。この電流は
物品収納信号として図5に示す信号線46、接続端子4
5および図1に示す中継器5を介して所定の電話回線に
導出される。
【0047】収納されている物品Bを棚板2の所定の一
区画Rから取り出すと、センサー手段4はもと通りにフ
ック32から垂下した状態になるが、このとき板状セン
サー41内の圧電素子41bには微弱電流が流れなくな
る。これは物品Bが取り出された信号として上記同様接
続端子45から電話回線に導出される。
区画Rから取り出すと、センサー手段4はもと通りにフ
ック32から垂下した状態になるが、このとき板状セン
サー41内の圧電素子41bには微弱電流が流れなくな
る。これは物品Bが取り出された信号として上記同様接
続端子45から電話回線に導出される。
【0048】上記電話回線は中央の指令センターに設け
られた中央制御部としてのコンピュータに接続されてい
るため、常に同時的に物品収納棚1の棚板2内における
物品の保管状況は把握された状態になっており、在庫補
充等のアクションを迅速かつ適切に行うことが可能にな
る。
られた中央制御部としてのコンピュータに接続されてい
るため、常に同時的に物品収納棚1の棚板2内における
物品の保管状況は把握された状態になっており、在庫補
充等のアクションを迅速かつ適切に行うことが可能にな
る。
【0049】図10は本発明の物品収納棚を用いた同時
的集中在庫管理システムの一例を示す説明図である。こ
の図に示すように、末端の販売拠点にはそれぞれ物品収
納棚101,102,・・・,10Nが配置されてい
る。これらの物品収納棚1は中継器51,52,・・
・、5N、電話回線61,62,・・・,6N、中継器
C1を介して中央の指令センターに設けられたコンピュ
ータと接続されている。
的集中在庫管理システムの一例を示す説明図である。こ
の図に示すように、末端の販売拠点にはそれぞれ物品収
納棚101,102,・・・,10Nが配置されてい
る。これらの物品収納棚1は中継器51,52,・・
・、5N、電話回線61,62,・・・,6N、中継器
C1を介して中央の指令センターに設けられたコンピュ
ータと接続されている。
【0050】そして、例えば物品収納棚101には物品
Bを収納する区画R1,R2,R3が設けられており、
これらの区画Rにはセンサー手段401,402,40
3が設けられている。このセンサー手段4は、上記のと
おり、区画R内に物品Bが収納されると、それに押され
て傾き、物品Bが収納されていることを検出する。そし
てそれぞれの区画R内の検出結果は中継器51、電話回
線61および中継器C1を介して中央制御部としてのコ
ンピュータCに入力されるようになっている。
Bを収納する区画R1,R2,R3が設けられており、
これらの区画Rにはセンサー手段401,402,40
3が設けられている。このセンサー手段4は、上記のと
おり、区画R内に物品Bが収納されると、それに押され
て傾き、物品Bが収納されていることを検出する。そし
てそれぞれの区画R内の検出結果は中継器51、電話回
線61および中継器C1を介して中央制御部としてのコ
ンピュータCに入力されるようになっている。
【0051】例えば、図示した物品収納棚101の場合
は、区画R1には物品Bが収納されておらず、センサー
手段401は垂下した状態になっているため、この区画
R1には物品Bは存在しないと判断され、センサー手段
401から収納物有の信号は発信されない。これに対し
て、区画R2,R3には物品Bが収納されており、セン
サー手段402,403は下端部が上方に跳ね上がって
いる。従って、これらのセンサー手段4は区画R内に収
納物が存在すると検出してその信号がコンピュータCに
発信される。
は、区画R1には物品Bが収納されておらず、センサー
手段401は垂下した状態になっているため、この区画
R1には物品Bは存在しないと判断され、センサー手段
401から収納物有の信号は発信されない。これに対し
て、区画R2,R3には物品Bが収納されており、セン
サー手段402,403は下端部が上方に跳ね上がって
いる。従って、これらのセンサー手段4は区画R内に収
納物が存在すると検出してその信号がコンピュータCに
発信される。
【0052】以下の物品収納棚102,・・・,10N
についても上記物品収納棚101と同様に構成されてい
る。従って、中央の指令センターに設けられたコンピュ
ータCには、常に各物品収納棚101,102,・・
・,10Nから各区画Rを対象にした物品Bの保管情報
が入力される。そして、コンピュータCには予め上記の
入力に基づいて各物品収納棚101,102,・・・,
10Nに補充すべき物品Bの品目、数量、配送順序等を
演算するプログラムが入力されている。
についても上記物品収納棚101と同様に構成されてい
る。従って、中央の指令センターに設けられたコンピュ
ータCには、常に各物品収納棚101,102,・・
・,10Nから各区画Rを対象にした物品Bの保管情報
が入力される。そして、コンピュータCには予め上記の
入力に基づいて各物品収納棚101,102,・・・,
10Nに補充すべき物品Bの品目、数量、配送順序等を
演算するプログラムが入力されている。
【0053】従って、上記コンピュータCによる演算結
果の出力を参照して、配送センターから所定の物品Bが
計画的に各販売拠点の物品収納棚1に配送されるため、
在庫切れの期間を最小限におさえることができるととも
に、従来のような人手による煩雑な物品収納棚1の管理
や、連絡ミスによる誤配送は解消される。
果の出力を参照して、配送センターから所定の物品Bが
計画的に各販売拠点の物品収納棚1に配送されるため、
在庫切れの期間を最小限におさえることができるととも
に、従来のような人手による煩雑な物品収納棚1の管理
や、連絡ミスによる誤配送は解消される。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明の物品収納棚
によれば、多くのセンサー手段が設けられ、複雑に構成
されている棚の組み付けが容易になるため、工場出荷時
に物品収納棚を末端のユーザー仕様に合致した状態で完
成させる必要はなく、組み付け操作を末端ユーザーに委
ねることが可能になる。その結果、物品収納棚の製造工
程の簡素化が実現するとともに、末端ユーザーは自身の
状況に応じて必要かつ充分な条件の組み付けおよび配線
工事を行うことができ、無駄な過剰設備が未然に防止で
きる等生産者および消費者の双方にとって好都合にな
る。
によれば、多くのセンサー手段が設けられ、複雑に構成
されている棚の組み付けが容易になるため、工場出荷時
に物品収納棚を末端のユーザー仕様に合致した状態で完
成させる必要はなく、組み付け操作を末端ユーザーに委
ねることが可能になる。その結果、物品収納棚の製造工
程の簡素化が実現するとともに、末端ユーザーは自身の
状況に応じて必要かつ充分な条件の組み付けおよび配線
工事を行うことができ、無駄な過剰設備が未然に防止で
きる等生産者および消費者の双方にとって好都合にな
る。
【図1】本発明に係る物品収納棚の一例を示す一部切欠
き斜視図である。
き斜視図である。
【図2】センサー手段の吊設状態を例示する一部切欠き
斜視図である。
斜視図である。
【図3】センサー支持板の一例を示す展開図である。
【図4】側壁間架橋棚にセンサー支持板が装着される状
態を示す要部の部分拡大図であり、(イ)は装着しつつ
ある状態、(ロ)は装着が完了した状態を示している。
態を示す要部の部分拡大図であり、(イ)は装着しつつ
ある状態、(ロ)は装着が完了した状態を示している。
【図5】センサー手段の一例を示す斜視図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】センサー支持板が取り付けられた状態を例示す
る断面図である。
る断面図である。
【図8】センサー支持板が取付け位置から緩められた状
態を例示する断面図である。
態を例示する断面図である。
【図9】棚板の所定の一区画内に物品が収納された状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図10】本発明の物品収納棚を用いた同時的集中在庫
管理システムの一例を示す説明図である。
管理システムの一例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 物品収納棚 2 棚板 21f 頭部 21g 係止ネジ 21 側壁間架橋棚 22 後方棚板 23 覆い板 24 区画部材 3 センサー支持板 31 L型材 32 フック 4 センサー手段 41 板状センサー 42 保護フィルム 5 中継器 B 物品 C コンピュータ(中央制御部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47F 1/00 - 13/00
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対の側壁間に形成され、かつ、物
品毎に区分して収納するための区画が設定された棚板
と、上記区画毎の物品収納の有無を検出して信号を発信
するセンサー手段とが備えられた物品収納棚において、
上記棚板は、左右一対の側壁に架橋された側壁間架橋棚
と、上記側壁間架橋棚の下部に付設されるセンサー手段
を吊設したセンサー支持板とから構成され、上記側壁間
架橋棚には係止ネジが頭部を下方にして螺着され、上記
センサー支持板には上記係止ネジの頭部が通過可能な孔
およびこの孔に連絡された係止ネジの頭部が通過不可能
な孔からなる穿孔とが形成されていることを特徴とする
物品収納棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17339993A JP3341366B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 物品収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17339993A JP3341366B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 物品収納棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723837A JPH0723837A (ja) | 1995-01-27 |
| JP3341366B2 true JP3341366B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=15959697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17339993A Expired - Fee Related JP3341366B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 物品収納棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3341366B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102554011B1 (ko) * | 2022-07-20 | 2023-07-11 | 주식회사 플로라운지 | 꽃 전시 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20030051594A1 (en) | 2001-09-19 | 2003-03-20 | Yamaha Corporation | Electronic keyboard musical instrument |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP17339993A patent/JP3341366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102554011B1 (ko) * | 2022-07-20 | 2023-07-11 | 주식회사 플로라운지 | 꽃 전시 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0723837A (ja) | 1995-01-27 |
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