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JP3341804B2 - 搬送装置 - Google Patents
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JP3341804B2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JP3341804B2
JP3341804B2 JP14951896A JP14951896A JP3341804B2 JP 3341804 B2 JP3341804 B2 JP 3341804B2 JP 14951896 A JP14951896 A JP 14951896A JP 14951896 A JP14951896 A JP 14951896A JP 3341804 B2 JP3341804 B2 JP 3341804B2
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timing
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connecting plate
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寿弘 井上
啓 杉山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送ベルト上に複
数の連結プレートを歯合させることで、所望の数の搬送
ベルトを直列に連結して使用できる搬送装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図8は、特開昭55−144674号に
記載された従来の搬送装置を用いた電線端末加工装置を
示すものである。
【0003】この搬送装置51は、図示しないモータで
回動するスプロケット62と、該スプロケット62に歯
合した無端チェーン52と、該チェーン52と一体に移
動する複数の電線クランプ53とを備える。該電線クラ
ンプ53は端末加工装置54のベッド55上に突出し、
切断された電線56の両端末を把持して端子圧着機61
に搬送する。
【0004】図で、57は電線56を送り出す検尺ロー
ラ、58は電線56を反転させる反転ローラである。反
転ローラ58が電線56の先端を把持して反転し、検尺
ローラ57で所要長さに電線56をU字状に繰り出した
後、図示しないカッタが電線56の基部を切断する。切
断された電線56はクランプ53に把持され、チェーン
51の駆動で皮剥き機59、皮剥きチェッカ60、端子
圧着機61というようにステーション毎に間欠送りされ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の搬送装置51にあっては、搬送可能距離すなわちチ
ェーン52の全長が設計の段階で決定されているため、
ワイヤハーネスの仕様等に応じて皮剥き機59や圧着機
61といった加工ユニットの数を増やしたい場合が生じ
ても、それに対応することができなかった。
【0006】本発明は、上記した点に鑑み、加工ユニッ
トの変動(増減)に簡単に対応することのできる搬送装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のタイミングベルトを直列に近接し
て配置し、該タイミングベルトの歯部に歯合する係合凹
部と、案内用のローラとを有する複数の連結プレートを
該複数のタイミングベルトの全長に渡ってループ状に連
続して配置すると共に、該ローラを係合させるガイドレ
ールを該複数のタイミングベルトに沿って周設した搬送
装置を基本とする。そして、前記複数のタイミングベル
トの始端部と終端部とに、前記ローラを係合させる円弧
状の旋回用ガイドレールを配した。また、前記係合凹部
を前記連結プレートの前後及び中央に設け、前記ローラ
を該連結プレートの前後に設けた。また、前記連結プレ
ートに電線把持用のクリップを設けた。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜2は本発明に
係る搬送装置の一実施例を示す全体図である。
【0009】この搬送装置1は、駆動モータ2と、該駆
動モータ2で駆動されるタイミングベルト3とを有する
第一搬送フレーム4と、回動自在なタイミングベルト5
を有し、該第一搬送フレーム4のベルト送り方向(矢印
イ)の後方に近接して直列に配置された長尺な第二搬送
フレーム6と、回動自在なタイミングベルト7を有し、
該第二搬送フレーム6の後方に近接して直列に配置され
た第三搬送フレーム8と、各搬送フレーム4,6,8の
タイミングベルト3,5,7に連続的に歯合して、各タ
イミングベルト3,5,7を渡り動く複数の連結プレー
ト9とを備える。
【0010】各タイミングベルト3,5,7はタイミン
グプーリ28〜33に歯合し、タイミングプーリ28〜
33の回動で駆動される。各搬送フレーム4,6,8は
キャスタ10で移動し、ジャッキ11でフロア12に固
定される。フレーム4,6,8上には電線供給兼切断機
13や皮剥き機14や端子圧着機15等の複数の加工ユ
ニットが配置される。駆動モータ2は第一搬送フレーム
4にのみ設置されており、第二,第三搬送フレーム6,
8及び図示しない第四ないし第五の他の搬送フレームは
加工ユニット13〜15の数に応じて適宜選択使用され
る。
【0011】複数の連結プレート9は各搬送フレーム
4,6,8のタイミングベルト3,5,7を繋ぐ作用を
する。各連結プレート9にはそれぞれ各一対の電線把持
クリップ16が同一ピッチで設けられている。電線供給
兼切断機13で所要長さに切断され、U字状に折り返さ
れた電線17(図2)は打込みチャック18でクリップ
16に打ち込まれて把持される。次いでタイミングベル
ト3,5,7に沿って移動する途中で、皮剥き、端子圧
着等が行われ、タイミングベルト7の終端部において移
載チャック48に把持されて次工程へ送られる。
【0012】図3(a)(b)は一対のクリップ16を備えた
前記連結プレート9を示すものである。該クリップ16
は合成樹脂製のプレート19の凹溝20内に雄ねじ21
で固定されている。該クリップ16の構成は公知であ
り、合成樹脂製の一対の弾性爪16aの間に電線17を
把持可能である。プレート19は合成樹脂で形成され、
底部の前後及び中間に、タイミングベルト3,5,7の
歯部22と歯合する係合凹部23を有している。該係合
凹部23は一対の凸部(歯部)23′の間に構成され、
タイミングベルト3の歯部22と同じ台形形状を呈して
いる。
【0013】プレート19の前後端からクリップ16ま
での距離は一対のクリップ16のピッチPの1/2であ
り、隣接する別の連結プレート9のクリップ16と該連
結プレート9のクリップ16との間の距離(ピッチ)が
同一となる。プレート19の前後には各一対のローラ
(ベアリング)24が回動自在に軸支されている。軸2
5はプレート19を貫通して固定され、該軸25の両端
にローラ24の内輪24aが圧入され、該内輪24aの
周りを外輪24bが回動自在である。該ローラ24は図
3(b) の如く搬送フレーム4,6,8のガイドレール2
6のガイド溝27に係合する。
【0014】図4は前記第二搬送フレーム6と第三搬送
フレーム8の接続状態を示すものである。第一搬送フレ
ーム4と第二搬送フレーム6の接続状態は図4とは前後
対称の形状となる。
【0015】各搬送フレーム6,8のタイミングベルト
5,7上に複数の連結プレート9が直列に連続して配置
されている。各搬送フレーム6,8には、連結プレート
9のローラ24に対する真直なガイドレール26が上下
二列のタイミングベルト7に沿ってそれぞれ水平方向に
設置されている。各ローラ24はガイドレール26の中
央の水平なガイド溝27内に回動自在に係合している。
【0016】連結プレート9はガイドレール26とタイ
ミングベルト5,7とにより上下方向に挟まれる如くに
支持されている。該ガイドレール26は各搬送フレーム
6,8毎に設けられ、搬送フレーム6,8の配置と同時
に連結される。図4でAはガイドレール26の連結部を
示す。
【0017】図4で連結プレート9の長さL(=2P)
は、隣接する各搬送フレーム6,8のタイミングプーリ
31,32の間隔に等しい。各タイミングベルト6,8
の間の渡し部34においては、一つの連結プレート9の
前後の係合凹部23,23が同時に隣接のタイミングベ
ルト5,7の各歯部22に歯合可能であることが望まし
い。上記の構成は第一搬送フレーム4と第二搬送フレー
ム6との関係についても同様である。第三搬送フレーム
8の終端部及び第一搬送フレーム4の始端部においては
円弧状のガイドレール35を用いて連結プレートを旋回
させている。
【0018】図5は搬送フレーム6,8の渡し部34を
拡大して示すものである。各搬送フレーム6,8の間に
はガイドレール26が連続して続いており、一方のタイ
ミングベルト5の後端部に位置する連結プレート91
ガイドレール26に沿って真直に進み、他方のタイミン
グベルト7の前端部に乗り移る。それにより搬送フレー
ム6,8が連結される。タイミングベルト5,7の裏側
には、タイミングプーリ31,32の歯部35に歯合す
る凹溝36が形成されている。
【0019】図6は搬送フレーム8の終端部における連
結プレート9の旋回動作を示すものである。搬送フレー
ム4の始端部における構成及び動作も同様である。連結
プレート9は円弧状のガイドレール35にローラ24を
沿わせて矢印ロ方向に旋回する。旋回用ガイドレール3
5は、円周の2/3程度の長さの円弧面37を有する外
側ガイド38と、該外側ガイド38の内側に位置する内
側ガイド39とで構成される。該内側ガイド39は、直
進用ガイドレール26のガイド溝27の延長線上に位置
する真直部(真直面)40と、該真直部40の終端40
aから外側ガイド38の円弧面37と同心に湾曲して続
く円弧部(円弧面)41とで構成される。
【0020】旋回用ガイドレール35の上下において外
側ガイド38と内側ガイド39との間には、円弧面37
と真直面40とで挟まれた略三日月状の空間42が形成
されている。該円弧面37の始端37aから該真直面4
0の終端40aまでの距離は前後のローラ241 ,24
2 の間隔(ピッチ)P1 よりもやや小さく設定され、旋
回に際して前側のローラ241 が必ず両円弧面37,4
1の間にガイドされるようになっている。旋回用ガイド
レール35は直進用ガイドレール26の後端部26aに
連結されている。
【0021】そして、上側の直進用ガイドレール26に
沿って前進した連結プレート9は旋回用ガイドレール3
5の内側ガイド39の真直部40に沿って水平に移動
し、前側のローラ241 が外側ガイド38の円弧面37
に接触した時点で旋回を開始し、後側のローラ242
外側ガイド38の円弧面37に沿って回動を始める。そ
して前後のローラ241 ,242 が外側ガイド38の円
弧面37と内側ガイド39の円弧面41に沿って回動
し、旋回を終了して下側の直進用ガイドローラ26 2
沿って帰還する。
【0022】旋回に際してはプレート中央の係合凹部2
3がタイミングプーリ33上のタイミングベルト7の歯
部22に歯合し、該係合凹部23と前後のローラ2
1 ,242 とを支点として旋回する。外側ガイド38
の円弧面37の内径寸法は連結プレート9の長さLより
も大きいことが必須である。
【0023】図7は上記各搬送フレーム4,6,8のタ
イミングベルト3,5,7の駆動手段の一例を示すもの
である。第一搬送フレーム4から第三搬送フレーム8ま
での各タイミングベルト3,5,7の長手方向に一本の
回転軸43が配置され、第一搬送フレーム4の駆動モー
タ2が該回転軸43にベルト44を介して接続され、各
タイミングプーリ29,31,33の中心軸48と該回
転軸43とにそれぞれカサ歯車45,46が相互に歯合
して設けられている。
【0024】回転軸43は搬送フレーム4,6,8毎に
ジョイント47で連結されている。回転軸43がモータ
2で駆動されると、各カサ歯車46,45を介して駆動
力が各タイミングベルト3,5,7に均一に伝達され、
各タイミングベルト3,5,7が同期して回動する。そ
れにより、確実な搬送が行われる。
【0025】なお、第二,第三搬送フレーム6,8のタ
イミングベルト5,7の回動抵抗が小さいものであれ
ば、第一搬送フレーム4のタイミングベルト3又は第三
搬送フレーム8のタイミングベルト7のみを駆動する構
造として、連結プレート9を介して動力の伝達を行わせ
ることも可能である。また、上記搬送装置1は電線の搬
送以外の用途にも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、所望の
数のタイミングベルトを直列に並べて、その外周に連結
プレートを連続的に配置することで、電線端末加工ユニ
ットの数に応じた搬送長さを得ることができる。それに
より、各種電線の端末加工を行うことができ、各種仕様
のワイヤハーネスを製造可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送装置の一実施例の全体を示す
正面図である。
【図2】同じく搬送装置を示す側面図である。
【図3】(a) は連結プレートを示す正面図、(b) は同じ
く側面図である。
【図4】搬送装置の要部を示す正面図である。
【図5】搬送装置の渡し部における連結プレートの渡り
動作を示す正面図である。
【図6】搬送装置の端部における連結プレートの旋回動
作を示す正面図である。
【図7】搬送装置の駆動機構の一例を示す正面図であ
る。
【図8】従来の搬送装置を用いた電線端末加工装置を示
す斜視図である。
【符号の説明】
3,5,7 タイミングベルト 9 連結プレート 16 クリップ 22 歯部 23 係合凹部 24 ローラ 26 直進用ガイドレール 35 旋回用ガイドレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 17/00 - 17/48 B54G 37/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のタイミングベルトを直列に近接し
    て配置し、該タイミングベルトの歯部に歯合する係合凹
    部と、案内用のローラとを有する複数の連結プレートを
    該複数のタイミングベルトの全長に渡ってループ状に連
    続して配置すると共に、該ローラを係合させるガイドレ
    ールを該複数のタイミングベルトに沿って周設したこと
    を特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のタイミングベルトの始端部と
    終端部とに、前記ローラを係合させる円弧状の旋回用ガ
    イドレールを配したことを特徴とする請求項1記載の搬
    送装置。
  3. 【請求項3】 前記係合凹部を前記連結プレートの前後
    及び中央に設け、前記ローラを該連結プレートの前後に
    設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記連結プレートに電線把持用のクリッ
    プを設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記
    載の搬送装置。
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