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JP3341997B2 - システム・クロック信号の受信回路及び受信方法 - Google Patents
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JP3341997B2 - システム・クロック信号の受信回路及び受信方法 - Google Patents

システム・クロック信号の受信回路及び受信方法

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JP3341997B2
JP3341997B2 JP10414599A JP10414599A JP3341997B2 JP 3341997 B2 JP3341997 B2 JP 3341997B2 JP 10414599 A JP10414599 A JP 10414599A JP 10414599 A JP10414599 A JP 10414599A JP 3341997 B2 JP3341997 B2 JP 3341997B2
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路チップ上
でシステム・クロック信号を受信するクロック受信装置
回路に関するものである。本発明は、クロック受信装置
の構成において使用される差動増幅器とシステム・クロ
ック信号の受信方法とを包含する。
【0002】
【従来の技術】集積回路システムでは、システムの種々
の構成要素を動作させかつ同期をとるために非常に複雑
なクロック信号が利用される。クロック信号は、システ
ム・クロックによって発生され、そのシステムに関連す
る種々のチップに分配される。システム・クロック信号
を受信した各チップでは、その信号を利用して次にチッ
プ内に分配される内部即ちオンチップのクロック信号が
生成される。
【0003】システム内のいかなる点でもクロック信号
が、全く同じ基準信号を供給するのが理想的である。し
かし、集積回路システムの複雑さと規模のために、シス
テム内の様々な点のクロック信号の間で異なる様々の遅
延がシステム内に現れる。システム内の様々な点でのク
ロック信号間のこの遅延の差は、スキューまたはクロッ
ク・エラーと呼ばれるもので、システムのサイクル・タ
イムに直接的な不都合を与える。
【0004】クロック・スキューまたはエラーの原因の
1つは、システムに含まれるチップ上でシステム・クロ
ック信号を受信する装置にある。2つの相補形の、即ち
差動のクロック信号を含むシステム・クロック信号が、
チップ上のクロック受信装置回路で受信され、このクロ
ック受信回路によって差動システム・クロック信号がシ
ングルエンド形クロック信号に変換される。クロック受
信装置回路からのシングルエンド形クロツク信号が位相
同期ループ回路の1つの入力に加えられる。位相同期ル
ープ回路の出力は、クロック分配装置すなわち回路網を
介してチップ上の種々の構成要素に分配される。クロッ
ク分配装置からの信号は、帰還されて位相同期ループ回
路に第2入力として加えられる。位相同期ループ回路
(phase-lock loop)は、クロック分配装置で分配され
たオンチップ・クロック信号とシステム・クロック信号
の周波数と位相が合うようにするために、受信装置で用
いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このシステム・クロッ
ク受信装置の構成における問題は、オンチップ・クロッ
ク分配装置からの位相同期ループ帰還経路で生じる遅延
と、システム・クロックと位相同期ループ回路の間の遅
延が異なることである。受信装置回路によって、システ
ム信号と位相同期ループ回路に第1入力として供給され
る信号との間にある遅延が生じる。スキューを減らすた
めには、位相同期ループ回路の帰還ループに全く同じ遅
延がなければならない。しかし、クロック受信装置回路
で導入される遅延と常に等しい位相同期ループ帰還経路
の遅延を正確に生成することが難しいことは、これまで
分かっていた。その理由の1つは、差動信号からシング
ルエンド信号への変換は、クロック受信装置回路では必
要とされるが、帰還経路で必要とされる機能ではないこ
とである。様々な回路素子を帰還ループに加えて、クロ
ック受信装置回路で導入される遅延に対応するように意
図的に遅延を導入することはできる。しかし、このよう
にして導入された素子は、種々の条件の下ではクロック
受信装置回路の素子とは異なる挙動を示す。従って、一
般には、これらの帰還ループに導入された回路素子によ
って発生する遅延は、クロック受信装置回路によって発
生する遅延とは異なっている。
【0006】本発明の目的は、上記の問題及びシステム
・クロック受信装置の構成に関連するその他の問題を克
服するクロック受信装置システム及びクロック信号の受
信方法を提供することである。本発明の他の目的は、シ
ステムでの使用に供するクロック受信装置回路を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、回路構
成要素を変えることなく、差動増幅器としても、クロッ
ク受信装置ミラー回路としても動作可能なクロック受信
装置回路によって達成される。差動増幅器動作では、上
記の回路は、差動システム・クロック信号を受信する第
1入力と第2入力を有し、シングルエンドの出力を供給
する。クロック受信装置ミラーとして動作する際には、
上記の回路は、1つの入力を必要とし、単一のミラー・
クロック出力を生成する。差動増幅器の実装とクロック
受信装置ミラーの実装で回路構成要素は全く同じであ
る。
【0008】本発明によるクロック受信装置システム
は、上記の単一の回路を差動増幅器の形態及びクロック
受信装置ミラーの形で使用する。上記回路の差動増幅器
の形態は、差動システム・クロック信号を受信して位相
同期ループ回路に第1入力として加えられるシングルエ
ンド・クロック受信装置出力を生成するクロック受信装
置として使用される。上記回路のミラー・クロック受信
装置の形態は、位相同期ループ帰還経路で使用される。
両方の回路は全く同じ構成要素を有するので、実質的に
同じ遅延を生じ、従って、システム・クロック信号と分
配されたオンチップ・クロック信号の間のスキューすな
わちクロック・エラーを減少させる。また、上記回路の
クロック受信装置すなわち差動増幅器の形態と上記回路
のクロック受信装置ミラー回路の形態は、同じ構成要素
を持つ上に、同じ配置を有し、チップ上で互いに隣接し
て設置されるので、両方の回路はプロセス条件を変える
ことで同じような影響を受ける。従って、各回路で生じ
る遅延はプロセス条件を変えることで変化するが、各回
路の遅延はプロセス条件の変化に応じて実質的に同じよ
うに変化する。
【0009】本発明によるクロック受信装置回路は、入
力段、出力段及びバイアス段を含む。バイアス段は、入
力段に関連する出力段と電流源デバイスの両方で利用さ
れるバイアス信号を供給する。バイアス段の備える可変
な自己バイアスにより、上記回路は望ましい利得特性を
維持しながら非常に低い電源電圧レベルで動作可能であ
る。また、可変自己バイアスにより、上記回路の差動増
幅器の形態は広い範囲の入力信号レベルで動作可能であ
る。
【0010】本発明による回路の入力段は、第1入力に
よって制御される第1相補形トランジスタ対を含む。ま
た、入力段は、第2入力によって制御される第2相補形
トランジスタ対を含む。差動増幅器動作においては、第
1入力と第2入力は差動システム・クロック信号を受信
するように接続されている。
【0011】上記回路は、クロック受信装置ミラーとし
て動作するとき、入力段、出力段及びバイアス段を含め
て全く同じ構成要素を含んでいる。しかし、入力段の第
2相補形トランジスタ対は、入力信号で制御されず、そ
の代わりにバイアス段で供給されるバイアス信号で制御
される。
【0012】本発明の重要な1態様は、クロック受信装
置回路とクロック受信装置ミラー回路が両方とも最高ト
ランジスタ3段の積重ねで実現されていることである。
積重ね高さは、電源電圧Vddから接地までの経路にある
トランジスタの数を参照にする。本発明による回路は最
高トランジスタ3段の積重ねで使用されるので、その回
路は、トランジスタの積重ねが3段より多いときに許容
できる電源電圧レベルよりも低い電源電圧レベルで使用
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の原理を実施する
クロック受信装置システム10を示す。クロック受信装
置システムは、集積回路チップ12上に実装されてシス
テム・クロック信号を受信して、チップ上に実装される
種々の構成要素で使用されるオンチップのクロック信号
を生成するようになつている。
【0014】クロック受信装置システム10は、クロッ
ク受信装置回路14、位相同期ループ回路15及びクロ
ック受信装置ミラー回路16を含む。クロック受信装置
回路14は、差動増幅器を含み、第1及び第2の入力1
8と19で、それぞれ差動システム・クロック信号を受
信し、シングルエンド・クロック受信装置出力を線20
に生成するようになっている。クロック受信装置出力
は、位相同期ループ回路15に1つの入力として加えら
れる。位相同期ループ回路15からの位相同期クロック
出力22は、クロック分配装置または回路網25を介し
てチップ12上の種々の構成要素に分配される。クロッ
ク分配装置25から分配されたクロック信号は、位相同
期ループ回路15の第2入力に帰還される。クロック受
信装置ミラー回路16は、この帰還ループ中に置かれて
いる。
【0015】本発明によれば、図2と図3に詳しく示さ
れているように、クロック受信装置回路14とクロック
受信装置ミラー回路16は、互いに対応する構成要素を
有している。即ち、クロック受信装置回路14の各トラ
ンジスタに対応するトランジスタがクロック受信装置ミ
ラー回路16に含まれている。
【0016】図2に示すように、クロック受信装置回路
14は差動増幅器を含み、その構成要素は、相補形の第
1及び第2の入力信号INとIN_を受信する第1の構
成で相互接続または構成されている。図3において、ク
ロック受信装置ミラー回路16は、クロック受信装置回
路14の構成要素に対応する構成要素を有する増幅器を
含んでいるが、単一入力PLL_だけを受信する第2の
構成で構成されている。回路14と16の両方におい
て、入力から出力までの応答時間は実質的に同じであ
る。
【0017】本発明の好ましい形態では、各回路の構成
要素は実質的に全く同じやり方で配置される。即ち、回
路14の各トランジスタの寸法及び材料は、回路16の
対応するトランジスタの寸法及び材料と実質的に同じで
ある。その上、回路14内における1つのトランジスタ
の回路14のその他のトランジスタに対する物理的位置
は、回路16内の対応するトランジスタの回路16のそ
の他のトランジスタに対する物理的位置と実質的に同じ
である。また、2つの回路14と16は、チップ12上
で互いに隣り合って配置することが好ましい。
【0018】クロック受信装置回路14とクロック受信
装置ミラー回路16は、共に同じ構成要素から構成さ
れ、チップ上で近接して同じように置かれているので、
図1に示すように両回路は実質的に同じ遅延tdを生じ
る。すなわち、システム・クロック信号と位相同期ルー
プ回路15の間でクロック受信装置回路14によって生
じる遅延tdは、クロック分配装置25と帰還経路を通
った位相同期ループ回路15の入力の間でクロック受信
装置ミラー回路16によって生じる遅延tdと実質的に
同じである。従って、クロック信号分配装置25におけ
る信号は、t0におけるシステム・クロック信号と位相
と周波数が合っている。さらに、回路、配置、チップ上
の位置が類似していることによって、回路14と16は
プロセス条件に対して同じような反応を示す。従って、
プロセス条件の変化によってクロック受信装置回路14
に生じる遅延tdの変化は、プロセス条件の変化による
クロック受信装置ミラー回路16での遅延tdの変化と
同様である。
【0019】図2について説明する。クロック受信装置
回路14は入力段30、バイアス段31及び出力段32
を含む。また、本発明の好ましい形態では、クロック受
信装置回路14は、回路の出力を適当な状態に整えるバ
ッフア装置33を含んでいる。入力段30は、PMOS
トランジスタT1とNMOSトランジスタT3を有する
第1相補形MOSFETトランジスタ対を含む。トラン
ジスタT1とT3のゲートは、差動システム・クロック
信号の1つを受信するクロック受信装置回路の第1入力
INに接続されている。トランジスタT1とT3のドレ
インは、共に、バイアス段31に含まれるバイアス設定
トランジスタT6の両端間に接続されている。
【0020】また、入力段30はPMOSトランジスタ
T2とNMOSトランジスタT4を有する第2相補形入
力トランジスタ対を含む。これらのトランジスタT2と
T4の両方のゲートは、第2入力IN_に接続されてい
る。第2入力IN_は、第1入力INの信号の補数を受
信するように接続されている。トランジスタT2とT4
のドレインは、共に出力段32に含まれる出力設定トラ
ンジスタT9の両端間に接続されている。
【0021】PMOSトランジスタQP1は、トランジ
スタT1及びT2を介して入力段30を電源電圧Vdd
接続する第1電流源トランジスタを有する。トランジス
タQP1のゲートは、図2で「バイアス」と表示してあ
るバイアス・ノードに接続されている。NMOSトラン
ジスタQN1は第2電流源トランジスタを有する。トラ
ンジスタQN1は、NMOSトランジスタT3及びT4
を介して入力段30を接地している。トランジスタQN
1のゲートも上記のバイアス・ノードに接続されてい
る。バイアス段31は、NMOSバイアス設定トランジ
スタT6を含み、さらにPMOSトランジスタT5及び
NMOSトランジスタT7を有する第1及び第2バイア
ス源トランジスタを含む。第1バイアス源トランジスタ
T5は電源電圧Vddに接続され、一方第2バイアス源ト
ランジスタT7は接地されている。トランジスタT5、
T6及びT7のゲートは、それぞれバイアス・ノードに
接続されている。次に述べるように、バイアス・ノード
「バイアス」の電圧は、バイアス設定トランジスタT6
の両端間の電圧によって決定される。バイアス・ノード
「バイアス」は、第1バイアス源トランジスタT5を介
して電源電圧Vddに接続されている。
【0022】出力段32は、NMOS出力設定トランジ
スタT9と、PMOSトランジスタT8及びNMOSト
ランジスタT10を有する第1及び第2出力源トランジ
スタを含む。第1出力源トランジスタT8は、電源電圧
ddに接続され、一方第2出力源トランジスタT10は
接地されている。トランジスタT8及びT10のドレイ
ンは、共に出力設定トランジスタT9の両端間に接続さ
れ、それらのゲートは両方ともバイアス・ノード「バイ
アス」に接続されている。出力設定トランジスタT9の
ゲートは、第1出力源トランジスタT8を介して電源電
圧Vddに接続されている出力ノード35に接続されてい
る。
【0023】図2に図示する本発明の形態では、出力ノ
ード35は、バッフア装置33に含まれるCMOSイン
バータ37の入力となる第1シングルエンド出力信号
「diff1」を供給する。インバータ37は、PMO
SトランジスタB1とNMOSトランジスタB2を含
み、それらのドレインは一緒に接続されて第2シングル
エンド出力「diff2」を第2CMOSインバータ回
路38に供給する。第2インバータ回路38は、PMO
SトランジスタB3とNMOSトランジスタB4を含
む。これらのトランジスタB3とB4のドレインは、一
緒に接続されてクロック受信装置出力OUTを供給す
る。
【0024】クロツク受信装置回路14の動作を、図2
を参照して説明する。差動システム・クロック信号が第
1及び第2入力IN及びIN_に加えられる。高電圧信
号がINに加えられ、相補の低電圧信号がIN_に加え
られると、トランジスタT2は、トランジスタT1より
も導電性が高くなる状態にバイアスされる。好ましいシ
ステム・クロック信号の電圧レベルでは、トランジスタ
T3とT4は両方とも、INとIN_に加えられた信号
に応答して殆どドレイン電流を流さない。しかし、トラ
ンジスタT2の抵抗が小さくなることにより、出力段3
2のトランジスタT9とT10の間のIN_Pと表示し
たノードでの電圧レベルが高くなる。同時に、トランジ
スタT1の抵抗が比較的高いために、ノードIN Pの
電圧は小さくなる。このノードINPの電圧の低下によ
り、バイアス・ノード「バイアス」の電圧が低下する。
ノードIN_Pの電圧が高くなり、バイアス・ノード
「バイアス」の電圧信号が小さくなることにより、出力
ノードに第1出力「diff1」を供給する出力ノード
35の電圧信号は高くなる。この第1出力「diff
1」は、インバータ37でバッファされ、反転されて第
2出力「diff2」を生成し、インバータ38で再び
反転されてクロック受信装置出力OUTを発生する。イ
ンバータ37と38を含むバッフア装置33は、クロッ
ク受信装置回路14の動作には必ずしも必要ではなく、
バッフア装置なしでも回路は動作可能であり、その場合
には出力は出力ノード35で取られることに留意する必
要がある。
【0025】差動入力信号が第1と第2入力INとIN
_で逆になると、IN_の信号は、INの電圧信号より
も相対的に高くなる。従って、この条件では、トランジ
スタT1がトランジスタT2よりも相対的に高導電性に
なる。この場合には、ノードのIN_Pの電圧が低下
し、一方ノードINPの電圧が、バイアス・ノード「バ
イアス」の電圧とともに高くなる。バイアス・ノードの
電圧信号が高くなること及びノードIN_Pの電圧が小
さくなることにより、出力ノード35の電圧は低下し、
この電圧が二重のインバータ37と38を介してバッフ
アされ、クロック受信装置出力OUTに低クロック信号
を生成する。
【0026】本発明による図2に図示されるクロック受
信装置回路14は、従来の差動増幅器回路に優る幾つか
の利点がある。第1に、回路の最高積重ね高さが3段で
あり、このために回路はより低い電源電圧レベルVdd
動作可能になる。また、自己バイアス回路配置が入力段
30に使用される入力トランジスタT1、T2、T3及
びT4の2つの相補形対と組み合わさっているので、回
路は広い範囲の入力信号電圧レベルで動作可能である。
【0027】図2に示すクロック受信装置回路14の第
1の利点は、構成要素を変えずに回路をわずかに変更す
るだけで図3に示すクロック受信装置ミラー回路16を
作成することができることである。クロック受信装置ミ
ラー回路16は、図2に示すクロック受信装置回路14
で使用される構成要素と等しい構成要素を含む。しか
し、クロック受信装置ミラー回路16は、PLL_で単
一の入力だけを受信してPLL_OUTに単一出力を生
成するようになつている。図1に示すクロック受信装置
システム10では、クロック受信装置ミラー回路16
は、PLL_に入力として接続されるオンチップ・クロ
ック分配装置25からのクロック信号とPLL_OUT
からのミラー・クロック出力を有する図3に示す回路を
含む。
【0028】図2及び図3に示す2つの回路の構成要素
は、全く同じであるので、集積回路チップ(図1の1
2)上で同じ様に配置することができ、しかも、2つの
回路14と16は集積回路チップ12上で互いに隣接し
て設置されているので、2つの回路はプロセス変化に対
して同じ様に反応する。従って、2つの回路14と16
によつて生じる遅延は、プロセス条件の広い範囲で非常
に似ている。この遅延が同じであることによって、シス
テム・クロック信号とオンチップ・クロック信号の間の
スキューすなわちクロック・エラーは減少する。
【0029】図3に示すように、クロック受信装置ミラ
ー回路16は、ミラー入力段50、ミラー・バイアス段
51及びミラー出力段52を含む。電流源トランジスタ
QP2及びQN2により、ミラー入力段50の電流が供
給され、バッフア装置53は、図2に示すバッフア装置
33と同じように出力段の出力をバッフアする。
【0030】クロック受信装置ミラー回路16の入力段
50は、PMOSトランジスタT11とNMOSトラン
ジスタT13を有する相補形入力トランジスタ対を含
む。トランジスタT11とT13のゲートは、一緒にそ
の回路の入力PLL_に接続されている。トランジスタ
T11とT13のドレインは、共に、ミラー・バイアス
段51のミラー・バイアス・トランジスタT16の両端
間に接続されている。
【0031】さらに、ミラー・クロック受信装置回路1
6の入力段50は、PMOSトランジスタT12とNM
OSトランジスタT14を有する第2相補形トランジス
タ対を含む。トランジスタT12とT14のゲートは、
一緒にミラー・バイアス・ノード「mバイアス」に接続
され、一方それらのドレインは、共に出力段52のミラ
ー出力トランジスタT19の両端間に接続されている。
【0032】2つの電流源トランジスタQP2及びQN
2によって、クロック受信装置ミラー回路16の入力段
50の電流が供給される。第1電流源トランジスタQP
2は、入力段50のPMOSトランジスタT11とT1
2を電源電圧Vddに接続する。第2電流源トランジスタ
QN2は、入力段50のNMOSトランジスタT13と
T14を接地する。
【0033】ミラー・バイアス段51は、ミラー・バイ
アスNMOSトランジスタT16及びPMOSトランジ
スタT15とNMOSトランジスタT17を有する第1
及び第2バイアス源トランジスタを含む。第1バイアス
源トランジスタT15は、バイアス段51を電源電圧V
ddに接続し、一方第2バイアス源トランジスタT17は
バイアス段を接地する。トランジスタT15、T16及
びT17のゲートは、ミラー・バイアス・ノード「mバ
イアス」に接続されている。
【0034】ミラー出力段52は、ミラー出力トランジ
スタT19と第1及び第2ミラー出力源トランジスタP
MOSトランジスタT18及びNMOSトランジスタT
20を含む。第1ミラー出力源トランジスタT18は出
力段52を電源電圧Vddに接続し、一方第2ミラー出力
源トランジスタT20は出力段を接地する。その回路の
第1出力は、トランジスタT18とT19の間のミラー
出力ノード55から取られる。ミラー出力ノード55は
第1ミラー出力源トランジスタT18を介して電源電圧
ddに接続されている。
【0035】本発明の図示された形態においては、ミラ
ー出力ノード55の第1出力は、第1ミラー・インバー
タ57に入力として供給される。ミラー・インバータ5
7は、インバータを電源電圧Vddに接続するPMOSト
ランジスタB11とインバータを接地するNMOSトラ
ンジスタB12を含む。ミラー・インバータ57は、第
2インバータ58に加えられる第2出力を生成する。第
2インバータ58は、インバータを電源電圧Vddに接続
するPMOSトランジスタB13とインバータを接地す
るNMOSトランジスタB14を含む。インバータ58
の出力は、ミラー・クロック出力「PLL_OUT」を
供給する。
【0036】次に、図3を参照して、本発明によるクロ
ック受信装置ミラー回路16の動作について述べる。図
1に示すクロツク分配装置25から分配されるオンチッ
プのクロック信号などのシングルエンド形クロツク信号
が、PLL_のミラー入力に加えられたとき、信号の高
電圧状態により、トランジスタT11は導電性が小さく
なり、ノードINPの電圧は低下する。ミラー・バイア
ス・ノード「mバイアス」の電圧は、INPの電圧に追
随して、結果的にトランジスタT12とT18のドレイ
ン電流が大きくなる。トランジスタT12とT18のド
レイン電流が大きくなることにより、IN_Pの電圧と
T18とT19の間のミラー出力ノード55の電圧が大
きくなり、高クロック信号を生成する。この高クロック
信号は、バッフア装置53でバッフアされて、PLL_
OUTにミラー・クロック出力を生成する。
【0037】PLL_に加えられるクロック入力が低電
圧状態に移ると、トランジスタT11のドレイン電流が
増加して、ノードINPの電圧は高くなる。バイアス・
ノード「mバイアス」の電圧は、ノードINPの電圧に
追従して増加する。このミラー・バイアス・ノード「m
バイアス」の電圧の増加により、トランジスタQP2、
トランジスタT12及びトランジスタT18のドレイン
電流が減少し、ミラー・出力ノード55の電圧が低下す
る。このミラー・出力ノード55の電圧信号の減少は低
クロック信号を表し、これはバッフア装置53を通して
バッフアされ、PLL_OUTに低信号を発生する。
【0038】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0039】(1)(a)複数の構成要素を有し、第1
と第2のクロック入力とクロック受信装置出力を含む、
クロック受信装置回路と、(b)第1入力、第2入力及
びクロック分配装置に接続された位相同期ループ出力を
有し、前記第1入力が前記クロック受信装置回路の前記
クロック受信装置出力に接続されている位相同期ループ
回路と、(c)複数の構成要素を有するクロツク受信装
置ミラー回路とを含み、前記クロック受信装置ミラー回
路の前記構成要素の各々が前記クロック受信装置回路の
前記構成要素のそれぞれ1つに対応し、前記クロツク受
信装置ミラー回路がまた前記クロック分配装置から分配
されたクロック信号を受信するように接続されたミラー
回路入力を有し、さらに、前記位相同期ループ回路の前
記第2入力に接続されたミラー・クロック出力をも有す
るクロック受信装置システム。 (2)(a)前記クロック受信装置回路の前記構成要素
が、前記クロック受信装置ミラー回路の前記構成要素と
実質的に同じ配置を有する上記(1)に記載のクロック
受信装置システム。 (3)(a)前記クロック受信装置回路と前記クロック
受信装置ミラー回路が共に1つの集積回路チップ上に実
装され、前記集積回路チップ上で互いに隣接して配置さ
れている上記(2)に記載のクロツク受信装置システ
ム。 (4)前記クロック受信装置回路が、(a)バイアス・
ノードでバイアス信号を供給するバイアス段と、(b)
前記第1及び第2クロック入力に接続された入力段と、
(c)前記バイアス・ノードと前記入力段とに接続され
た出力段とを含む上記(1)に記載のクロック受信装置
システム。 (5)前記クロック受信装置ミラー回路が、(a)ミラ
ー・バイアス・ノードでミラー・バイアス信号を供給す
るミラー・バイアス段と、(b)前記クロック分配装置
からの前記分配されたクロック信号を受信するように接
続され、また前記ミラー・バイアス・ノードに接続され
ているミラー入力段と、(c)前記ミラー・バイアス・
ノードと前記ミラー入力段とに接続されているミラー出
力段とを含む上記(4)に記載のクロツク受信装置シス
テム。 (6)さらに、(a)前記出力段と前記クロック受信装
置出力との間に接続された受信装置バッフアと、(b)
前記ミラー出力段と前記ミラー・クロック出力との間に
接続されたミラー・バッフアとを含む上記(5)に記載
のクロック受信装置システム。 (7)(a)前記クロック受信装置回路入力段が、第1
電流源トランジスタで電源電圧に接続され、第2電流源
トランジスタで接地され、第1相補形入力トランジスタ
対と第2相補形入力トランジスタ対を含み、前記第1入
力トランジスタ対はそれらのゲートが前記第1クロック
入力に接続され、それらのドレインが共に前記バイアス
段のバイアス設定トランジスタの両端間に結合され、前
記第2入力トランジスタ対はそれらのゲートが前記第2
入力に接続され、それらのドレインが共に前記出力段の
出力設定トランジスタの両端間に結合され、前記第1と
第2の電流源トランジスタはそれらのゲートが前記バイ
アス・ノードに接続されており、(b)前記クロック受
信装置回路バイアス段が、前記バイアス設定トランジス
タと第1及び第2バイアス源トランジスタを含み、前記
第1及び第2バイアス源トランジスタが前記電源電圧と
前記接地の間に接続され、前記第1及び第2バイアス源
トランジスタのドレインが共に前記バイアス設定トラン
ジスタの両端間に接続され、前記バイアス設定トランジ
スタと前記第1及び第2バイアス源トランジスタの各々
はそれぞれのゲートが前記バイアス・ノードに接続され
ており、さらに前記バイアス・ノードが前記第1バイア
ス源トランジスタによって前記電源電圧に接続され、
(c)前記クロック受信装置回路出力段が、前記出力設
定トランジスタと第1及び第2出力源トランジスタを含
み、前記第1及び第2出力源トランジスタが前記電源電
圧と前記接地の間に接続され、前記第1及び第2出力源
トランジスタのドレインが共に前記出力設定トランジス
タの両端間に接続され、前記第1及び第2出力源トラン
ジスタの各々はそれぞれのゲートが前記バイアス・ノー
ドに接続され、前記出力設定トランジスタはそのゲート
が前記第1出力源トランジスタを介して前記電源電圧に
接続された出力ノードに接続されている上記(5)に記
載のクロック受信装置システム。 (8)(a)前記ミラー入力段が、第1ミラー電流源ト
ランジスタによって前記電源電圧に接続され、第2ミラ
ー電流源トランジスタによって前記接地され、第1相補
形ミラー入力トランジスタ対と第2相補形ミラー入力ト
ランジスタ対を含み、前記第1ミラー入力トランジスタ
対の各々は、そのそれぞれのゲートが前記クロック分配
装置からの前記分配されたクロック信号を受信するよう
に接続され、それらのドレインが共に前記ミラー・バイ
アス段のミラー・バイアス・トランジスタの両端間に接
続され、前記第2ミラー入力トランジスタ対の各々はそ
れぞれのゲートが前記ミラー・バイアス・ノードに接続
され、それらのドレインが共に前記ミラー出力段のミラ
ー出力トランジスタの両端間に接続され、前記第1及び
第2ミラー電流源トランジスタはそれらのゲートが前記
ミラー・バイアス・ノードに接続され、(b)前記ミラ
ー・バイアス段が、前記ミラー・バイアス・トランジス
タと第1及び第2ミラー・バイアス源トランジスタを含
み、前記第1及び第2ミラー・バイアス源トランジスタ
が前記電源電圧と前記接地の間に接続され、前記第1及
び第2ミラー・バイアス源トランジスタのドレインが共
に前記ミラー・バイアス・トランジスタの両端間に接続
され、前記ミラー・バイアス・トランジスタと前記第1
及び第2ミラー・バイアス源トランジスタの各々はそれ
ぞれのゲートが前記ミラー・バイアス・ノードに接続さ
れ、前記ミラー・バイアス・ノードが前記第1ミラー・
バイアス源トランジスタによって前記電源電圧に接続さ
れ、(c)前記ミラー出力段が、前記ミラー出力トラン
ジスタと第1及び第2ミラー出力源トランジスタを含
み、前記第1及び第2ミラー出力源トランジスタが前記
電源電圧と前記接地の間に接続され、前記第1及び第2
ミラー出力源トランジスタのドレインが共に前記ミラー
出力トランジスタの両端間に接続され、前記第1及び第
2ミラー出力源トランジスタの各々はそれぞれのゲート
が前記ミラー・バイアス・ノードに接続され、前記ミラ
ー出力トランジスタはそのゲートがミラー出力ノードに
接続され、前記ミラー出力ノードが前記第1出力源トラ
ンジスタを通して前記電源電圧に接続されている上記
(7)に記載のクロック受信装置システム。 (9)相補形システム・クロック信号を受信する方法で
あって、(a)前記相補形システム・クロック信号をク
ロック受信装置回路でシングルエンド形クロック信号に
変換するステツプと、(b)前記シングルエンド形クロ
ック信号を、前記クロック受信装置回路の構成要素に対
応する構成要素を有するクロック受信装置ミラー回路に
よって生成されるミラー・クロック信号と位相を同期さ
せるステップとを含む相補形システム・クロック信号の
受信方法。 (10)前記シングルエンド形クロック信号を前記ミラ
ー・クロック信号と位相同期させる前記ステップが、
(a)前記シングルエンド形クロック信号を位相同期ル
ープ回路の第1入力に加えるステップと、(b)前記位
相同期ループ回路の出力をクロック分配装置に加えるス
テツプと、(c)前記クロック分配装置のクロック信号
を前記クロック受信装置ミラー回路の入力に加えるステ
ップと、(d)前記クロツク受信装置ミラー回路の出力
を前記位相同期ループ回路の第2入力に加えるステップ
とを含む上記(9)に記載の方法。 (11)(a)前記クロツク受信装置回路で前記相補形
システム・クロック信号を前記シングルエンド形クロッ
ク信号に変換する前記ステップが、前記ミラー・クロッ
ク信号を生成する前記クロック受信装置ミラー回路で使
用される前記回路構成要素と同一の回路構成要素を使用
して行われる上記(10)に記載の方法。 (12)(a)受信装置入力段が第1電流源トランジス
タで電源電圧に接続され、第2電流源トランジスタで接
地され、第1相補形入力トランジスタ対と第2相補形入
力トランジスタ対を含み、前記第1入力トランジスタ対
の各々はそれぞれのゲートが第1受信装置回路入力に接
続され、それぞれのドレインが共にバイアス設定トラン
ジスタの両端間に接続されており、前記第2入力トラン
ジスタ対の各々はそれぞれのゲートが第2受信装置回路
入力に接続され、それらのドレインが共に出力設定トラ
ンジスタの両端間に接続され、前記第1及び第2電流源
トランジスタがそれらのゲートをバイアス・ノードに接
続され、(b)バイアス段が前記バイアス設定トランジ
スタと第1及び第2バイアス源トランジスタを含み、前
記第1及び第2バイアス源トランジスタが前記電源電圧
と前記接地の間に接続され、前記第1及び第2バイアス
源トランジスタのドレインが共に前記バイアス設定トラ
ンジスタの両端間に接続され、前記バイアス設定トラン
ジスタと前記第1及び第2バイアス源トランジスタの各
々はそれぞれのゲートが前記バイアス・ノードに接続さ
れ、前記バイアス・ノードが前記第1バイアス源トラン
ジスタによって前記電源電圧に接続されており、(c)
出力段が前記出力設定トランジスタと第1及び第2出力
源トランジスタを含み、前記第1及び第2出力源トラン
ジスタが前記電源電圧と前記接地の間に接続され、前記
第1及び第2出力源トランジスタのドレインが共に前記
出力設定トランジスタの両端間に接続され、前記第1及
び第2出力源トランジスタの各々はそのそれぞれのゲー
トが前記バイアス・ノードに接続され、前記出力設定ト
ランジスタはそのゲートが出力ノードに接続され、その
出力ノードが前記第1出力源トランジスタを介して前記
電源電圧に接続されているクロック受信装置回路。 (13)さらに、(a)前記出力ノードに接続され、前
記クロック受信装置回路の出力を含むバッフア出力を有
するバッフア装置を含む上記(12)に記載のクロック
受信装置回路。 (14)前記バッフア装置が、(a)入力が前記出力ノ
ードに接続された第1インバータと、(b)入力が前記
第1インバータの出力に接続され、前記バッフア出力を
含む出力を有する第2インバータとを含む上記(13)
に記載のクロック受信装置回路。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を実施するクロック受信装置シス
テムを表す図である。
【図2】図1に示すクロック受信装置回路を説明する電
気回路図である。
【図3】図1に示すクロック受信装置ミラー回路を説明
する電気回路図である。
【符号の説明】
10 クロック受信装置システム 12 集積回路チップ 14 クロック受信装置回路 15 位相同期ループ回路 16 クロック受信装置ミラー回路 18 第1入力 19 第2入力 20 クロック受信装置出力 22 位相同期クロック出力 25 クロック分配装置 30 入力段 31 バイアス段 32 出力段 33 バッフア装置 35 出力ノード 37 インバータ 50 ミラー入力段 51 ミラー・バイアス段 52 ミラー出力段 53 バッフア装置 55 ミラー出力ノード 57 第1ミラー・インバータ 58 第2ミラー・インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−202971(JP,A) 特開 平11−65698(JP,A) 特開 平10−301663(JP,A) 特開 平7−106958(JP,A) 特開 平6−266464(JP,A) 特開 平4−205326(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/10 H04L 7/00 H03K 19/0175

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)複数の構成要素を有し、第1と第2
    のクロック入力とクロック受信装置出力を含む、クロッ
    ク受信装置回路と、 (b)第1入力、第2入力及びクロック分配装置に接続
    された位相同期ループ出力を有し、前記第1入力が前記
    クロック受信装置回路の前記クロック受信装置出力に接
    続されている位相同期ループ回路と、 (c)複数の構成要素を有するクロツク受信装置ミラー
    回路とを含み、前記クロック受信装置ミラー回路の前記
    構成要素の各々が前記クロック受信装置回路の前記構成
    要素のそれぞれ1つに対応し、前記クロツク受信装置ミ
    ラー回路がまた前記クロック分配装置から分配されたク
    ロック信号を受信するように接続されたミラー回路入力
    を有し、さらに、前記位相同期ループ回路の前記第2入
    力に接続されたミラー・クロック出力をも有するクロッ
    ク受信装置システム。
  2. 【請求項2】(a)前記クロック受信装置回路と前記ク
    ロック受信装置ミラー回路が共に1つの集積回路チップ
    上に実装され、前記集積回路チップ上で互いに隣接して
    配置されている請求項1に記載のクロツク受信装置シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記クロック受信装置回路が、 (a)バイアス・ノードでバイアス信号を供給するバイ
    アス段と、 (b)前記第1及び第2クロック入力に接続された入力
    段と、 (c)前記バイアス・ノードと前記入力段とに接続され
    た出力段とを含む請求項1に記載のクロック受信装置シ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記クロック受信装置ミラー回路が、 (a)ミラー・バイアス・ノードでミラー・バイアス信
    号を供給するミラー・バイアス段と、 (b)前記クロック分配装置からの前記分配されたクロ
    ック信号を受信するように接続され、また前記ミラー・
    バイアス・ノードに接続されているミラー入力段と、 (c)前記ミラー・バイアス・ノードと前記ミラー入力
    段とに接続されているミラー出力段とを含む請求項3に
    記載のクロツク受信装置システム。
  5. 【請求項5】さらに、(a)前記出力段と前記クロック
    受信装置出力との間に接続された受信装置バッフアと、 (b)前記ミラー出力段と前記ミラー・クロック出力と
    の間に接続されたミラー・バッフアとを含む請求項4に
    記載のクロック受信装置システム。
  6. 【請求項6】(a)前記クロック受信装置回路入力段
    が、第1電流源トランジスタで電源電圧に接続され、第
    2電流源トランジスタで接地され、第1相補形入力トラ
    ンジスタ対と第2相補形入力トランジスタ対を含み、前
    記第1入力トランジスタ対はそれらのゲートが前記第1
    クロック入力に接続され、それらのドレインが共に前記
    バイアス段のバイアス設定トランジスタの両端間に結合
    され、前記第2入力トランジスタ対はそれらのゲートが
    前記第2クロック入力に接続され、それらのドレインが
    共に前記出力段の出力設定トランジスタの両端間に結合
    され、前記第1と第2の電流源トランジスタはそれらの
    ゲートが前記バイアス・ノードに接続されており、 (b)前記クロック受信装置回路バイアス段が、前記バ
    イアス設定トランジスタと第1及び第2バイアス源トラ
    ンジスタを含み、前記第1及び第2バイアス源トランジ
    スタが前記電源電圧と前記接地の間に接続され、前記第
    1及び第2バイアス源トランジスタのドレインが共に前
    記バイアス設定トランジスタの両端間に接続され、前記
    バイアス設定トランジスタと前記第1及び第2バイアス
    源トランジスタの各々はそれぞれのゲートが前記バイア
    ス・ノードに接続されており、さらに前記バイアス・ノ
    ードが前記第1バイアス源トランジスタによって前記電
    源電圧に接続され、 (c)前記クロック受信装置回路出力段が、前記出力設
    定トランジスタと第1及び第2出力源トランジスタを含
    み、前記第1及び第2出力源トランジスタが前記電源電
    圧と前記接地の間に接続され、前記第1及び第2出力源
    トランジスタのドレインが共に前記出力設定トランジス
    タの両端間に接続され、前記第1及び第2出力源トラン
    ジスタの各々はそれぞれのゲートが前記バイアス・ノー
    ドに接続され、前記出力設定トランジスタはそのゲート
    が前記第1出力源トランジスタを介して前記電源電圧に
    接続された出力ノードに接続されている請求項4に記載
    のクロック受信装置システム。
  7. 【請求項7】(a)前記ミラー入力段が、第1ミラー電
    流源トランジスタによって前記電源電圧に接続され、第
    2ミラー電流源トランジスタによって前記接地され、第
    1相補形ミラー入力トランジスタ対と第2相補形ミラー
    入力トランジスタ対を含み、前記第1ミラー入力トラン
    ジスタ対の各々は、そのそれぞれのゲートが前記クロッ
    ク分配装置からの前記分配されたクロック信号を受信す
    るように接続され、それらのドレインが共に前記ミラー
    ・バイアス段のミラー・バイアス・トランジスタの両端
    間に接続され、前記第2ミラー入力トランジスタ対の各
    々はそれぞれのゲートが前記ミラー・バイアス・ノード
    に接続され、それらのドレインが共に前記ミラー出力段
    のミラー出力トランジスタの両端間に接続され、前記第
    1及び第2ミラー電流源トランジスタはそれらのゲート
    が前記ミラー・バイアス・ノードに接続され、 (b)前記ミラー・バイアス段が、前記ミラー・バイア
    ス・トランジスタと第1及び第2ミラー・バイアス源ト
    ランジスタを含み、前記第1及び第2ミラー・バイアス
    源トランジスタが前記電源電圧と前記接地の間に接続さ
    れ、前記第1及び第2ミラー・バイアス源トランジスタ
    のドレインが共に前記ミラー・バイアス・トランジスタ
    の両端間に接続され、前記ミラー・バイアス・トランジ
    スタと前記第1及び第2ミラー・バイアス源トランジス
    タの各々はそれぞれのゲートが前記ミラー・バイアス・
    ノードに接続され、前記ミラー・バイアス・ノードが前
    記第1ミラー・バイアス源トランジスタによって前記電
    源電圧に接続され、 (c)前記ミラー出力段が、前記ミラー出力トランジス
    タと第1及び第2ミラー出力源トランジスタを含み、前
    記第1及び第2ミラー出力源トランジスタが前記電源電
    圧と前記接地の間に接続され、前記第1及び第2ミラー
    出力源トランジスタのドレインが共に前記ミラー出力ト
    ランジスタの両端間に接続され、前記第1及び第2ミラ
    ー出力源トランジスタの各々はそれぞれのゲートが前記
    ミラー・バイアス・ノードに接続され、前記ミラー出力
    トランジスタはそのゲートがミラー出力ノードに接続さ
    れ、前記ミラー出力ノードが前記第1出力源トランジス
    タを通して前記電源電圧に接続されている請求項6に記
    載のクロック受信装置システム。
  8. 【請求項8】相補形システム・クロック信号を受信する
    方法であって、 (a)前記相補形システム・クロック信号をクロック受
    信装置回路でシングルエンド形クロック信号に変換する
    ステツプと、 (b)前記シングルエンド形クロック信号を、前記クロ
    ック受信装置回路の構成要素に対応する構成要素を有
    し、前記クロック分配装置からのクロック信号を受信し
    てクロック受信装置ミラー回路によって生成されるミラ
    ー・クロック出力信号と位相を同期させるステップとを
    含む相補形システム・クロック信号の受信方法。
  9. 【請求項9】前記シングルエンド形クロック信号を前記
    ミラー・クロック出力信号と位相同期させる前記ステッ
    プが、 (a)前記シングルエンド形クロック信号を位相同期ル
    ープ回路の第1入力に加えるステップと、 (b)前記位相同期ループ回路の出力をクロック分配装
    置に加えるステツプと、 (c)前記クロック分配装置のクロック信号を前記クロ
    ック受信装置ミラー回路の入力に加えるステップと、 (d)前記クロツク受信装置ミラー回路の出力を前記位
    相同期ループ回路の第2入力に加えるステップとを含む
    請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】(a)前記クロツク受信装置回路で前記
    相補形システム・クロック信号を前記シングルエンド形
    クロック信号に変換する前記ステップが、前記ミラー・
    クロック出力信号を生成する前記クロック受信装置ミラ
    ー回路で使用される前記回路構成要素と同一の回路構成
    要素を使用して行われる請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】(a)受信装置入力段が第1電流源トラ
    ンジスタで電源電圧に接続され、第2電流源トランジス
    タで接地され、第1相補形入力トランジスタ対と第2相
    補形入力トランジスタ対を含み、前記第1入力トランジ
    スタ対の各々はそれぞれのゲートが第1受信装置回路入
    力に接続され、それぞれのドレインが共にバイアス設定
    トランジスタの両端間に接続されており、前記第2入力
    トランジスタ対の各々はそれぞれのゲートが第2受信装
    置回路入力に接続され、それらのドレインが共に出力設
    定トランジスタの両端間に接続され、前記第1及び第2
    電流源トランジスタがそれらのゲートをバイアス・ノー
    ドに接続され、 (b)バイアス段が前記バイアス設定トランジスタと第
    1及び第2バイアス源トランジスタを含み、前記第1及
    び第2バイアス源トランジスタが前記電源電圧と前記接
    地の間に接続され、前記第1及び第2バイアス源トラン
    ジスタのドレインが共に前記バイアス設定トランジスタ
    の両端間に接続され、前記バイアス設定トランジスタと
    前記第1及び第2バイアス源トランジスタの各々はそれ
    ぞれのゲートが前記バイアス・ノードに接続され、前記
    バイアス・ノードが前記第1バイアス源トランジスタに
    よって前記電源電圧に接続されており、 (c)出力段が前記出力設定トランジスタと第1及び第
    2出力源トランジスタを含み、前記第1及び第2出力源
    トランジスタが前記電源電圧と前記接地の間に接続さ
    れ、前記第1及び第2出力源トランジスタのドレインが
    共に前記出力設定トランジスタの両端間に接続され、前
    記第1及び第2出力源トランジスタの各々はそのそれぞ
    れのゲートが前記バイアス・ノードに接続され、前記出
    力設定トランジスタはそのゲートが出力ノードに接続さ
    れ、その出力ノードが前記第1出力源トランジスタを介
    して前記電源電圧に接続されているクロック受信装置回
    路。
  12. 【請求項12】さらに、(a)前記出力ノードに接続さ
    れ、前記クロック受信装置回路の出力を含むバッフア出
    力を有するバッフア装置を含む請求項11に記載のクロ
    ック受信装置回路。
  13. 【請求項13】前記バッフア装置が、 (a)入力が前記出力ノードに接続された第1インバー
    タと、 (b)入力が前記第1インバータの出力に接続され、前
    記バッフア出力を含む出力を有する第2インバータとを
    含む請求項12に記載のクロック受信装置回路。
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