Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3343015B2 - 制御装置の免震システム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3343015B2 - 制御装置の免震システム - Google Patents

制御装置の免震システム

Info

Publication number
JP3343015B2
JP3343015B2 JP00304696A JP304696A JP3343015B2 JP 3343015 B2 JP3343015 B2 JP 3343015B2 JP 00304696 A JP00304696 A JP 00304696A JP 304696 A JP304696 A JP 304696A JP 3343015 B2 JP3343015 B2 JP 3343015B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
earthquake
control device
vibration
emergency stop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00304696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09189120A (ja
Inventor
和彦 君島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP00304696A priority Critical patent/JP3343015B2/ja
Publication of JPH09189120A publication Critical patent/JPH09189120A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3343015B2 publication Critical patent/JP3343015B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基盤に対して所定距
離上方に敷設されたフリーアクセス床上に配設された制
御装置及びこの制御装置が制御する制御対象を地震から
保護する制御装置の免震システムに関する。
【0002】
【従来の技術】多数の制御機器や監視装置が配設される
工場等の中央管理室や、各種のOA機器が配設される事
務室等においては、床上に信号線や電源線を配線する
と、監視員や事務員の歩行に支障が生じたり、室内の美
観を損なうので、フリーアクセス床を採用している。
【0003】具体的には、図5に示すように、建屋の床
1上に、例えばアングル又はブロック等で形成された多
数の正方形を有した支持枠2上に正方形のプレート3a
を市松模様状に敷詰めたフリーアクセス床3が設けられ
る。
【0004】そして、例えば工場等の中央管理室におい
ては、このフリーアクセス床3上に制御盤や操作台4等
が設置され、この操作台4上に例えば制御装置5が載置
されている。制御装置5とこの中央管理室以外に配設さ
れたプラントを構成する各種機器等の制御対象とを接続
する各種の信号線や電源線は、建屋の床1とフリーアク
セス床3との空間に配線される。
【0005】そして、地震が発生した場合は、プラント
の危険防止等の観点から不足の事態が生じるのを未然に
防止する目的で、制御対象に対する制御仕様を、通常の
制御仕様から、プラントを構成する各機器等の制御対象
の動作を停止したり、動作を現状維持させたり、機器の
出力を最低限に設定する、地震対応制御仕様に変更する
ようにしている。
【0006】この地震対応制御仕様は予め地震発生対応
操作マニアルとして定められており、中央管理室に常駐
している監視員が、地震発生時に、この地震発生対応操
作マニアルに従って制御装置を操作する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、監視員が手動で地震発生対応マニアルに基づ
いて制御装置の制御仕様を通常の制御仕様から地震対応
制御仕様に変更する手法においても、まだ解消すべき次
のような課題があった。
【0008】すなわち、地震発生は予知できないので、
地震発生時に監視員が中央管理室を外室していた場合
は、制御装置の制御仕様は変更されないので、全く対処
できない。
【0009】また、たとえ監視員が中央管理室に居たと
しても、フリーアクセス床が揺れたり、気が動転してい
て、監視員が制御装置を地震発生対応操作マニアル通り
に正しく操作できない問題がある。そのために、制御装
置が制御対象を地震対応制御仕様に基づいて正しく制御
できない問題が生じ、制御対象は誤った制御状態にな
り、不測の事態が発生する懸念がある。
【0010】また、フリーアクセス床が大きく振動する
と、制御装置が操作台上を滑動したり転倒したり、さら
に操作台上から滑落する懸念もある。その結果、制御装
置自体が損傷を受ける懸念がある。制御装置自体が損傷
を受けると、この制御装置から制御対象に対して誤った
制御指令が出力されるので、制御対象の動作が通常制御
仕様又は地震対応制御仕様以外の異常な動作状態に移行
する懸念がある。
【0011】したがって、制御対象を含むプラント全体
の信頼性が低下する。本発明はこのような事情に鑑みて
なされたものであり、基盤とフリーアクセス床との間に
床免震装置を配設することによって、地震発生時に制御
対象に対する制御を通常の制御仕様から地震対応制御仕
様に円滑に移行でき、制御装置を保護できるとともに制
御対象に地震に起因する不測の事態が発生することを未
然に防止できる制御装置の免震システムを提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、基盤に対して
所定距離だけ上方に敷設されたフリーアクセス床上に配
設され、制御対象の動作を制御する制御装置を地震から
保護する制御装置の免震システムに適用される。
【0013】そして、上記課題を解消するために、本発
明の制御装置の免震システムは、フリーアクセス床の振
動を検出する振動センサと、この振動センサにて検出さ
れたフリーアクセス床の振動値が規定振動値以上になる
と、地震発生情報を出力する地震検出装置と、基盤とフ
リーアクセス床との間に介挿され、地震検出装置から出
力された地震発生情報に応動して、基盤からフリーアク
セス床への振動伝達を抑制する床免震装置と、制御装置
内に設けられ、地震検出装置から出力された地震発生情
報に応動して、制御対象に対する制御仕様を所定の地震
対応制御仕様に変更する制御仕様変更手段とを備えてい
る。
【0014】さらに、制御装置の振動を検出する歪みセ
ンサと、この歪みセンサで検出された制御装置の振動値
規定振動値より大きく設定された振動値が制御装置自
体の耐震値を越えると、緊急停止情報を出力する緊急停
止制御装置と、制御装置内に設けられ、緊急停止制御装
置から出力された緊急停止情報に応動して、所定の緊急
停止処理を実行する緊急停止処理手段と、緊急停止制御
装置から出力された緊急停止情報に応動して、緊急停止
処理時間を越える所定時間後に制御装置に対する電源を
遮断する電源遮断手段とを備えている。
【0015】さらに、別の発明においては、制御装置内
に地震検出装置から出力された地震発生情報に応動し
て、この地震発生情報を警報出力する警報出力手段を備
えている。
【0016】このように構成された制御装置の免震シス
テムにおいては、地震が発生すると振動センサで地震の
振動が検出され、この振動の検出値が規定値以上になる
と、地震検出装置から地震発生情報が床免震装置及び制
御装置へ送出される。その結果、フリーアクセス床の振
動が抑制される。
【0017】また、地震発生が検出されると、制御装置
においては、制御対象に対する制御が通常制御仕様から
地震対応制御仕様に変更される。この場合、フリーアク
セス床の振動が床免震装置で抑制されている状態である
ので、制御装置に対して過度な振動は印加されない。よ
って、たとえ地震が発生したとしても、制御装置は、制
御対象に対する制御仕様を確実に地震対応制御仕様に変
更でき、制御対象が地震発生に対応した動作状態に移行
する。
【0018】さらに、制御装置自体に振動を検出する歪
みセンサが取付けられている。そして、地震の規模が大
きくなると、床免震装置の床免能力を越えてしまって、
フリーアクセス床自体が大きく振動することになる。こ
の場合、制御装置も大きく振動する。この状態になる
と、制御装置自体も正常動作を維持できなくなる。
【0019】歪みセンサの検出値が制御装置自体の限界
値を越えると、制御装置においては、制御対象に対する
制御動作を緊急停止させるための緊急停止処理が実行さ
れたのち電源遮断される。したがって、地震発生時に制
御装置から誤った制御指令が制御対象に送信されること
はない。さらに、別の発明においては、地震検出装置で
地震発生が検出されると、この地震発生情報はプリンタ
や記憶装置に出力されて、発生履歴が記録保持される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図面を
用いて説明する。 (第1実施形態)図2は本発明の第1実施形態に係わる
制御装置の免震システムの概略構成を示す模式図であ
る。
【0021】基礎としての建屋の床11上に、例えば碁
盤目状に敷設されたアングル12上に正方形のプレート
13aを市松模様状に敷詰めたフリーアクセス床13が
設けられる。
【0022】建屋の床11とフリーアクセス床13との
間には、地震等の振動が床11からフリーアクセス床1
3へ伝達されるのを抑制する床免震装置14が介挿され
ている。この床免震装置14は例えば油圧機器で構成さ
れており、床11の振動波形を検出して、この振動波形
の逆位相を有する波形を油圧機器に印加することによっ
て、床11の振動をこの油圧機器上に載置されたフリー
アクセス床13に伝達されることを抑制する機能を有す
る。
【0023】なお、建屋の床11に固定されている柱1
5とフリーアクセス床13との間には緩衝部材16が充
填されている。このフリーアクセス床13上に、このフ
リーアクセス床13の振動を検出する例えば加速時計等
からなる振動センサ17が取付けられている。そして、
この振動センサ17から出力された振動信号(振動b)
は次の地震検出装置18へ送出される。地震選出装置1
8は、振動センサ17からの振動信号の信号レベルを地
震の振動値(ガル)に変換して、この振動値が例えば震
度2程度に対応する規定振動値A1 に達すると、地震有
り判断して、地震検出情報cを出力する。
【0024】なお、振動値が規定振動値A1 未満の場合
は、特に地震対策を取る必要がないと判断して、地震検
出情報cを出力しない。また、フリーアクセス床13上
には操作台19が載置されており、この操作台上に、例
えばコンピュータ等の情報処理装置で構成された制御装
置20が固定されている。また、操作台19の制御装置
20の隣接位置にプリンタ21が載置されている。制御
装置20の筐体に歪みセンサ22が貼付けられている。
【0025】制御装置20とこのフリーアクセス床13
が敷設された中央管理室以外に設置されたプラントを構
成する各種機器等の制御対象とを接続する信号線や電源
線は、建屋の床11とフリーアクセス床13との空間に
配線される。
【0026】図1は第1実施態様に係わる制御装置の免
震システムの概略構成を示すブロック図である。制御装
置20内には、CRT表示装置23,電源回路24等の
ハード構成部材と、アプリケーションプログラム上に構
成された、制御演算処理部25,警報出力部26,制御
仕様変更部27,緊急停止処理部28等が収納されてい
る。
【0027】電源回路24は外部の商用電源29から供
給される例えば100Vの交流電圧を直流駆動電圧Vd
に変換して、装置内の各部に供給する。制御演算処理部
25は、制御仕様変更部27から地震対応制御仕様への
仕様変更指令dが入力されていない通常の場合、この中
央管理室外に配設された各種機器等の制御対象30から
動作状態を示すプロセス値PVを取込んで、予め定めら
通常の制御仕様に基づいて、制御演算を実施して、その
演算結果を操作量MVとして制御対象30へ印加するこ
とによって、該当制御対象30の動作状態を通常の制御
仕様に基づく状態に制御する。
【0028】また、制御演算処理部25は、制御仕様変
更部27から地震対応制御仕様への仕様変更指令dが入
力されると、制御仕様を地震対応制御仕様に基づいて、
制御対象30の動作状態を地震発生時の制御仕様に基づ
く状態に制御する。
【0029】具体的には、制御対象30の動作を停止し
たり、動作を現状維持させたり、出力を最低限に設定し
て、地震発生に起因して制御対象30が不測の事態に陥
ることを未然に防止する。
【0030】制御仕様変更部27は、地震検出装置18
から出力される地震発生情報cを受領すると、制御演算
処理部25へ地震対応制御仕様への仕様変更指令dを送
出する。
【0031】制御装置20の筐体に貼付けられた歪みセ
ンサ22は、制御装置20の筐体の振動に起因する応力
歪みを検出して歪み信号として次の緊急停止制御装置3
1へ送出する。
【0032】緊急停止制御装置31は、歪みセンサ22
から入力した歪み信号の振幅値を制御装置20自体に印
加される振動値に変換して、この振動値が制御装置20
自体に予め定められた耐震値A2 を越えると、即座に制
御装置20内の緊急停止処理部28へ緊急停止指令fを
送出する。また、この緊急停止指令fの送出時刻から緊
急停止処理の所要時間より長い所定時間T1 経過後に電
源回路24へ電源遮断指令を送出する。
【0033】緊急停止処理部28は、緊急停止指令fを
受領すると、制御演算処理部25に対して、制御対象3
0の動作を緊急停止させる緊急制御処理を実行させた
後、この時点におけるる各種の制御情報を記憶保持する
等の緊急停止処理を実行させて、制御装置20全体を電
源遮断の待機状態に移行させる。
【0034】電源回路24は、緊急停止制御装置31か
ら電源遮断指令が入力されると、商用電源29から自己
に供給されている交流電圧を遮断する。したがって、各
部に供給している駆動電圧Vd も遮断される。
【0035】次に、このように構成された制御装置の免
震システムの動作を図3に示すタイムチャートを用いて
説明する。時刻t0以前の地震が全く発生していない期
間においては、制御装置20の制御運算処理部25は通
常の制御仕様に従って制御対象30の動作を制御する。
【0036】そして、例えば時刻t0 にて地震が発生し
て、建屋の床11が図中の床振動aに示す振動波形で振
動したと仮定する。地震発生時刻t0 においては、当
然、床免震装置14は停止状態であるので、床11の床
振動aはそのままフリーアクセス床13上へ伝達され
る。よって、フリーアクセス床13上に設置された振動
センサ17で検出されるフリーアクセス床振動bは床振
動aにほぼ一致する。
【0037】そして、地震の振動が大きくなると、床振
動aの増大に伴ってフリーアクセス床振動bも増大す
る。時刻t1 でフリーアクセス床振動bの振動値が前述
した規定振動値A1 に達すると、地震検出装置18から
地震検出情報cが床免震装置14及び制御装置20へ送
出される。その結果、図中eで示すように、床免震装置
14が起動して、床11の振動がフリーアクセス床13
へ伝達されるのが抑制されるので、フリーアクセス床振
動bの振動値は床振動aの振動値に比較して大幅に抑制
される。
【0038】また、制御装置20へ入力した地震検出情
報cは制御仕様変更部27及び警報出力部26へ入力さ
れる。その結果、制御仕様変更部27から制御仕様変更
指令dが制御演算処理部25へ入力され、これ以降、制
御対象30は地震対応制御仕様に基づいて制御される。
【0039】同時に警報出力部26はCRT表示装置2
3に地震発生情報の警告メッセージを表示出力すると共
に、プリンタ21に地震発生情報を発生時刻と共に印字
出力する。
【0040】さらに地震の振動が大きくなって、時刻t
2 にて免震制御されているフリーアクセス床13の振動
が増大して歪みセンサ22で検出される歪み振動gの振
動値が制御装置20自体の耐震値A2 を越えると、緊急
停止制御部31から緊急停止指令fが出力され、緊急停
止制処理部28が起動して、前述した制御演算処理部2
5に対する緊急停止処理hを実行する。
【0041】そして、緊急停止処理hに要する時間に一
定余裕時間を加算した所定時間T1が経過した時刻t3
にて、電源回路24の電源が遮断され、制御装置20は
動作を停止する。
【0042】なお、歪みセンサ22で検出される歪み振
動gの振動値が制御装置20自体の耐震値A2 を越えな
いうちに地震が収まると、地震検出装置18から出力さ
れている地震検出情報cが解除されるので、制御仕様変
更部27は制御演算処理部25の制御仕様を元の通常時
の制御仕様に戻す。その結果、制御対象30は元の通常
時の動作状態に復帰する。
【0043】このように構成された制御装置の免震シス
テムにおいては、地震が発生すると振動センサ17で地
震に起因するフリーアクセス床13上のフリーアクセス
床振動bが検出され、検出値が規定値A1 以上になる
と、地震検出装置18から地震発生情報cが床免震装置
14及び制御装置20へ送出される。
【0044】その結果、フリーアクセス床13の振動が
抑制される。また、制御装置20における制御対象30
に対する制御仕様が通常の制御仕様から地震対応制御仕
様に変更される。この場合、フリーアクセス床13の振
動が床免震装置14で抑制されている状態であるので、
制御装置20に対して過度な振動は印加されない。
【0045】よって、たとえ地震が発生したとしても、
制御装置20は、制御対象30に対する制御仕様を確実
に地震対応制御仕様へ変更でき、制御対象30が地震発
生に対応した動作状態に移行する。したがって、地震発
生に起因して制御対象30の動作状態が不測事態に陥る
のが未然に防止され、プラント全体の安全性を向上でき
る。
【0046】また、制御対象30に対する制御仕様が自
動的に地震対応制御仕様へ変更されるので、地震発生時
における監視員の作業負担が大幅に軽減されると共に、
人為的操作ミスが発生することかないので、システムに
対する信頼性をさらに向上できる。
【0047】また、制御装置20に対してこの制御装置
20自体の振動を検出する歪みセンサ22が取付けられ
ている。そして、地震の規模が大きくなり、床免震装置
14の床免許容振動値を越えてしまって、フリーアクセ
ス床13自体が大きく振動して、制御装置20自体の限
界値A2 を越えると、制御装置20が、制御対象30に
対する制御動作を緊急停止させるための緊急停止処理が
実行されたのち電源遮断される。
【0048】したがって、制御装置20から誤った危険
な制御指令(操作量MV)が制御対象30に送信される
ことはないので、制御対象30を含むプラントの安全性
をより一層向上できる。
【0049】さらに、地震検出装置18にて地震発生を
検出すると、制御装置20内の警報出力部26が起動し
て、この地震発生情報がプリンタ21やCRT表示装置
23に出力されて、発生履歴が記録保持される。
【0050】(第2実施形態) 図4は本発明の第2実施形態に係わる制御装置の免震シ
ステムの概略構成を示す模式図である。図2に示す第1
実施形態の制御装置の免震システムと同一部分には同一
符号が付してある。したがって、重複する部分の詳細説
明は省略されている。
【0051】この第2実施形態においては、図1,図2
に示す第1実施形態の免震システムから歪みセンサ2
2,緊急停止制御装置31及び制御装置20内の緊急停
止処理部28が除去されている。
【0052】このような構成の制御装置の免震システム
においても、建屋が傾斜するような巨大な地震でなく
て、震度が3〜4程度の小又は中規模地震に対しては、
床免震装置14がフリーアクセス床13の振動を抑制し
ている期間に、制御装置20は制御対象30を地震対応
制御仕様に基づいて制御するので、プラント全体の安全
性は十分確保できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の制御装置
の免震システムにおいては、基盤とフリーアクセス床と
の間に床免震装置を配設するとともに、制御装置におけ
る制御対象に対する制御仕様を通常の制御仕様と地震対
応制御仕様とに区別して設けている。したがって、地震
発生時に制御対象に対する制御を通常の制御仕様から地
震対応制御仕様に自動的に移行でき、監視員の操作負担
を軽減でき、制御装置自体を保護できるとともに制御対
象に地震に起因する不測の事態が発生することを未然に
防止でき、この制御対象が組込まれたプラント全体の地
震に対する安全性をより一層向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係わる制御装置の免
震システムの概略構成を示すブロック図
【図2】 同制御装置の免震システムの概略構成を示す
模式図
【図3】 同制御装置の免震システムにおける地震発生
時の動作を示すタイムチャート
【図4】 本発明の第2実施形態に係わる制御装置の免
震システムの概略構成を示す模式図
【図5】 一般的な制御装置及びフリーアクセス床の構
造を示す図
【符号の説明】
11…床、13…フリーアクセス床、14…床免震装
置、17…振動センサ、18…地震検出装置、19…操
作台、20…制御装置、21…プリンタ、22…歪みセ
ンサ、23…CRT表示装置、24…電源回路、25…
制御演算処理部、26…警報出力部、27…制御仕様変
更部、28…緊急停止処理部、29…商用電源、30…
制御対象、31…緊急停止制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 15/18 601 H05K 10/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤に対して所定距離だけ上方に敷設さ
    れたフリーアクセス床上に配設され、制御対象の動作を
    制御する制御装置を地震から保護する制御装置の免震シ
    ステムにおいて、 前記フリーアクセス床の振動を検出する振動センサと、 この振動センサにて検出されたフリーアクセス床の振動
    値が規定振動値以上になると、地震発生情報を出力する
    地震検出装置と、 前記基盤と前記フリーアクセス床との間に介挿され、前
    記地震検出装置から出力された地震発生情報に応動し
    て、前記基盤から前記フリーアクセス床への振動伝達を
    抑制する床免震装置と、 前記制御装置内に設けられ、前記地震検出装置から出力
    された地震発生情報に応動して、前記制御対象に対する
    制御仕様を所定の地震対応制御仕様に変更する制御仕様
    変更手段と、 前記制御装置の振動を検出する歪みセンサと、 この歪みセンサで検出された制御装置の振動値が前記規
    定振動値より大きく設定された前記制御装置自体の耐震
    値を越えると、緊急停止情報を出力する緊急停止制御装
    置と、 前記制御装置内に設けられ、前記緊急停止制御装置から
    出力された緊急停止情報に応動して、所定の緊急停止処
    理を実行する緊急停止処理手段と、 前記緊急停止制御装置から出力された緊急停止情報に応
    動して、前記緊急停止処理時間を越える所定時間後に前
    記制御装置に対する電源を遮断する電源遮断手段と を備
    えた制御装置の免震システム。
  2. 【請求項2】 前記制御装置内に設けられ、前記地震検
    出装置から出力された地震発生情報に応動して、この地
    震発生情報を警報出力する警報出力手段を備えた請求項
    1記載の制御装置の免震システム。
JP00304696A 1996-01-11 1996-01-11 制御装置の免震システム Expired - Fee Related JP3343015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00304696A JP3343015B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 制御装置の免震システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00304696A JP3343015B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 制御装置の免震システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09189120A JPH09189120A (ja) 1997-07-22
JP3343015B2 true JP3343015B2 (ja) 2002-11-11

Family

ID=11546381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00304696A Expired - Fee Related JP3343015B2 (ja) 1996-01-11 1996-01-11 制御装置の免震システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3343015B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102681477B1 (ko) * 2023-09-12 2024-07-04 (주)빅스코 이엔씨 공동주택과 건축물의 마루 구조

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09189120A (ja) 1997-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101864292B1 (ko) 내진용 수배전반 시스템
KR101957409B1 (ko) 지진 감지 및 자기진단 기능이 구비된 수배전반(고압반, 저압반, 전동기 제어반, 분전반)
US20160149532A1 (en) Motor control device and motor control system
JP3343015B2 (ja) 制御装置の免震システム
JP5194690B2 (ja) 無停電電源装置
JP2014234255A (ja) エレベーターの監視装置
US4809817A (en) Apparatus for controlling elevator at occurrence of earthquake
KR102243534B1 (ko) 재난 안전형 스마트 수배전반 관리시스템
CN102596781A (zh) 电梯控制装置及控制方法
JP2009187234A (ja) 移設防止機能を有する数値制御装置
JP2003288105A (ja) 制御装置
JP5289094B2 (ja) エレベータ制御装置
JPS61235378A (ja) エレベ−タの地震時運転装置
KR20220054040A (ko) 제진형 배전반 및 IoT 통합플랫폼 시스템
JP2712833B2 (ja) 故障対応支援装置
KR20150027591A (ko) 원방 감시 시스템용 비상 정지 장치
JP2010095353A (ja) エレベータ制御装置
JP2009092412A (ja) 緊急地震予測速報システム
JPH074205A (ja) 自家発電設備及びその保護方法
JPH04149601A (ja) プラント設備の監視制御装置
JP6387162B1 (ja) エレベータ管理装置およびエレベータ管理システム
JP2528151Y2 (ja) 火災警報装置
JPH06139479A (ja) 建築設備の異常検出方法
JPS61107461A (ja) 地震障害予防計算機システム
JP3959502B2 (ja) 免震床への機器据付方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees