JP3343466B2 - 回転型差動変圧器 - Google Patents
回転型差動変圧器Info
- Publication number
- JP3343466B2 JP3343466B2 JP21501595A JP21501595A JP3343466B2 JP 3343466 B2 JP3343466 B2 JP 3343466B2 JP 21501595 A JP21501595 A JP 21501595A JP 21501595 A JP21501595 A JP 21501595A JP 3343466 B2 JP3343466 B2 JP 3343466B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- differential transformer
- winding
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
に関し、特に、その出力電圧特性をプラスマイナス90
度にわたり直線となるようにするための新規な改良に関
する。
動変圧器としては、例えば、図9で示すような構成が採
用されていた。すなわち、図9において符号1で示され
るものは全体形状が輪状に形成され、符号2,3,4,
5で示す4極構成よりなるステータであり、この4極に
より符号A,B,C,Dで示す4スロットが形成されて
いる。励磁巻線10は、図10にも示されるように、対
向配置の第1極2及び第3極4に巻回され、出力巻線1
1は、対向配置の第4極5及び第2極3に巻回されてい
る。前記ステータ1の内側には、回転軸12を介してロ
ータ13が回転自在に設けられており、このロータ13
は、大径部13aと小径部13bが半円(180°)形
状で構成されている。従って、このロータ13は、ステ
ータ1との間のギャップパーミアンスが回転角度θに比
例する形状に構成され、このロータ13を回転した時の
出力電圧VOUTは図11で示すように、−180°か
ら0°を経て+180°迄の角度範囲において、変化部
分としては−45°から+45°迄の直線範囲となって
いた。
器は、以上のように構成されていたため、次のような課
題が存在していた。すなわち、図9及び図10で示す巻
線構造においては、図11で示すように、0°+又は−
45°(又は180°+又は−45°)をはずれる範囲
は、出力電圧が飽和してしまう特性であるため、この角
度範囲以上の角度検出を必要とするものについては検出
不能となっていた。そのため、45°以上の角度検出を
必要とする場合には、ギヤを用いて回転軸の回転を減速
させて使用しなければならず、ギヤを用いることによる
コストの上昇、あるいは、減速構造による感度の劣化等
の問題が発生していた。
めになされたもので、特に、その出力電圧特性をプラス
マイナス90°にわたり直線となるようにした回転型差
動変圧器を提供することを目的とする。
変圧器は、ステータに設けられた励磁巻線及び出力巻線
を有し、前記ステータの内側に、前記ステータとのギャ
ップパーミアンスが回転角度θに比例するような形状の
ロータを有する回転型差動変圧器において、前記励磁巻
線は4×n極(n=正数)であり、前記ロータは、ステ
ータとロータ間 のギャップδ θ が次式による条件を満足
する構成である。
は、ステータに設けられた励磁巻線及び出力巻線を有
し、前記ステータの内側に、前記ステータとのギャップ
パーミアンスが回転角度θに比例するような形状のロー
タを有する回転型差動変圧器において、前記励磁巻線は
4×n極(n=正数)であり、前記ロータは、ステータ
とロータ間のギャップδ θ が次式による条件を満足する
構成である。
れたステータに設けられた励磁巻線及び出力巻線を有
し、前記ステータの外側に、前記ステータとのギャップ
パーミアンスが回転角度θに比例するような形状のアウ
タロータを有する回転型差動変圧器において、前記励磁
巻線は4×n極(n=正数)である構成である。
ロータ間のギャップδ θ が次式による条件を満足する構
成である。
は、ステータの各極に励磁巻線が施され、ロータの形状
が1個の谷部を有するほぼ円形で構成されているため、
このロータを回転させると、出力電圧は−90°から+
90°において直線範囲となり、従来の45°以上の角
度範囲における角度検出を行うことができる。
転型差動変圧器の好適な実施の形態について詳細に説明
する。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を
用いて説明する。図1において符号1で示されるものは
全体形状が輪状に形成され、符号2,3,4,5で示す
4極構成よりなるステータであり、この4極により符号
A,B,C,Dで示す4スロットが形成されている。励
磁巻線10は、図2に示されるように第1極2から第4
極5にかけて直列に接続した状態で巻回して設けられて
おり、出力巻線11は対向配置の第1極2及び第4極4
に巻回されている。従って、励磁巻線10は4×n極
(nは正数)に設けられ、出力巻線11は2×n極(n
は正数)に各々設けられている。
介してロータ13が回転自在に設けられており、このロ
ータ13は、その外周に1個所の谷部20を有するほぼ
円形(図7で示す)に構成されている。また、他の実施
例として、このロータ13は、図4のように、その外周
に対向して形成された1対の谷部30aを有する構成と
することができる。前述の図1のロータ13形状では、
その出力巻線11からの出力電圧VOUTの特性は、図
3に示すように、+90°から−90°までの間が直線
範囲となる。また、図4のロータ13の形状の場合に
は、ステータ1の極数もn=2であるため、出力巻線1
1の出力電圧VOUTの特性は、図5で示すように従来
と同じ範囲であるが、その直線性を向上させることがで
きる。
状を特定したロータ形状計算検討結果について述べる。
まず、図7及び図8において、ギャップのパーミアンス
をPg(θ)とすると、Pg(θ)=P00+P01・
θ・・・(1)式で変化する構造となる。ここで、ロー
タ13の任意の位置θにおけるギャップ長δθとする
と、パーミアンスは(1)式に等しく、Bg=μ0/δ
θ(δθ=μ0/Bg)であるからδθ=μ0/P00
+P01・θ・・・(2)式、θ=0の時にδ0=μ0
/P00、P00=μ0/δ0・・・(3)式また、θ
=π/2の時、ステータ1とロータ13間のギャップが
最小ギャップとなるので、次の(4)式及び(5)式と
なる。
度θにおけるロータ13の外周と中心との距離γ(θ)
は、次の(7)式
め、ステータスロット数=4×nスロットであり、ロー
タ形状は、次の(8)式
外周の半径が同一に形成されたステータ1がインナ型に
構成されていると共に、輪状のアウタロータ13Aの内
周に1個所の谷部20が形成され、アウタロータ13A
が回転することにより、前述の図3と同様の出力特性を
得ることができる。なお、この図6の構成におけるアウ
タロータ13Aの形状は数1の(5)式を満足する構成
である。また、図6の場合、ステータ1の内径(半径)
をγ1とすると、角度θにおけるロータ13の外周と中
心との距離γ(θ)は、次の(9)式
のように構成されているため、プラス90°からマイナ
ス90°まで広範囲な直線性を得ることができ、ローコ
ストで感度のよい角度検出を行うことができる。
ある。
成図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ステータ(1)に設けられた励磁巻線(10)
及び出力巻線(11)を有し、前記ステータ(1)の内側に、
前記ステータ(1)とのギャップパーミアンスが回転角度
θに比例するような形状のロータ(13)を有する回転型差
動変圧器において、前記励磁巻線(10)は4×n極(n=
正数)であり、前記ロータ(13)は、ステータ(1)とロー
タ(13)間のギャップδ θ が次式による条件を満足するこ
とを特徴とする回転型差動変圧器。 【数1】 - 【請求項2】 ステータ(1)に設けられた励磁巻線(10)
及び出力巻線(11)を有し、前記ステータ(1)の内側に、
前記ステータ(1)とのギャップパーミアンスが回転角度
θに比例するような形状のロータ(13)を有する回転型差
動変圧器において、前記励磁巻線(10)は4×n極(n=
正数)であり、前記ロータ(13)は、ステータ(1)とロー
タ(13)間のギャップδ θ が次式による条件を満足するこ
とを特徴とする回転型差動変圧器。 【数2】 - 【請求項3】 n極を有しその半径が同一に形成された
ステータ(1)に設けられた励磁巻線(10)及び出力巻線(1
1)を有し、前記ステータ(1)の外側に、前記ステータ(1)
とのギャップパーミアンスが回転角度θに比例するよう
な形状のアウタロータ(13A)を有する回転型差動変圧器
において、前記励磁巻線(10)は4×n極(n=正数)で
あることを特徴とする回転型差動変圧器。 - 【請求項4】 前記アウタロータ(13A)は、ステータ(1)
とロータ(13)間のギャップδ θ が次式による条件を満足
することを特徴とする請求項3記載の回転型差動変圧
器。 【数3】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21501595A JP3343466B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 回転型差動変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21501595A JP3343466B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 回転型差動変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965630A JPH0965630A (ja) | 1997-03-07 |
| JP3343466B2 true JP3343466B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=16665318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21501595A Expired - Lifetime JP3343466B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 回転型差動変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3343466B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007174834A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Tamagawa Seiki Co Ltd | Vr型レゾルバ構造 |
| JP4797917B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-10-19 | 日本電産株式会社 | レゾルバ、モータおよびパワーステアリング装置 |
| CN105529168A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-04-27 | 上海赢双电机有限公司 | 耐高电压可靠性高的磁阻式旋转变压器 |
| JP2018110498A (ja) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 多摩川精機株式会社 | 回転型差動変圧器 |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP21501595A patent/JP3343466B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0965630A (ja) | 1997-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4255682A (en) | Multipolar resolver | |
| CN101322014B (zh) | 角度检测器 | |
| JP3414893B2 (ja) | 回転位置検出装置 | |
| JPH0467151B2 (ja) | ||
| JP3343466B2 (ja) | 回転型差動変圧器 | |
| JP2000224832A (ja) | 永久磁石型ステッピングモータ | |
| US4701650A (en) | Brushless motor with phase cancelling leads for rotational speed detector pattern | |
| JP4696209B2 (ja) | 角度検出器 | |
| JP3537294B2 (ja) | 回転速度検出手段を有するモータ | |
| JP3349623B2 (ja) | 回転型差動変圧器 | |
| JP2001161054A (ja) | 永久磁石型ステッピングモータ | |
| JP3271204B2 (ja) | 回転検出装置 | |
| JPH08163847A (ja) | リラクタンス型レゾルバ | |
| JP4992022B2 (ja) | 回転型有限角度検出器 | |
| JP2007114074A (ja) | バリアブルリラクタンス型レゾルバ | |
| JPS601416Y2 (ja) | 回転速度検出装置 | |
| JPS5930615Y2 (ja) | ディスク形モ−タ | |
| JP2583638Y2 (ja) | インナーロータ型ブラシレスモータ | |
| JP3595619B2 (ja) | ステッピングモータ | |
| JPH06261522A (ja) | 回転検出装置 | |
| JP3318518B2 (ja) | Vr形レゾルバ | |
| JPH08275487A (ja) | ステッピングモータ | |
| JPS609721Y2 (ja) | 回転検出センサ− | |
| JPS5926786Y2 (ja) | モ−タ | |
| JPS58155312A (ja) | ブラシレスモータ用磁気センサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130823 Year of fee payment: 11 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |