JP3344593B2 - 無線式電力供給装置 - Google Patents
無線式電力供給装置Info
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- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 43
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 19
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力供給側装置から電
力受給側装置へ無線で電源を供給する無線式電力供給装
置に関するものである。
力受給側装置へ無線で電源を供給する無線式電力供給装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、駆動電源として交流電源を用いる
交流駆動方式の各種電子機器や、直流電源を用いる直流
駆動方式の各種電子機器が広く提供されている。
交流駆動方式の各種電子機器や、直流電源を用いる直流
駆動方式の各種電子機器が広く提供されている。
【0003】一般に、交流駆動方式の各種電子機器で
は、電源コードを介して供給される商用電源により駆動
される。また、直流駆動方式の電子機器は、電池や外部
接続される直流電源装置などの電力供給装置により供給
される直流電源により駆動される。
は、電源コードを介して供給される商用電源により駆動
される。また、直流駆動方式の電子機器は、電池や外部
接続される直流電源装置などの電力供給装置により供給
される直流電源により駆動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電力
供給装置により電源を電子機器に供給するためには、電
力供給用の配線を必要とするという問題点があった。ま
た、各種電子機器に対して個別に独自の定格に従った電
源を供給できる必要があり、定格の異なる複数の電子機
器を駆動する場合には、機器の違いにより、電圧、電流
等が異なる電力供給装置を準備する必要があった。
供給装置により電源を電子機器に供給するためには、電
力供給用の配線を必要とするという問題点があった。ま
た、各種電子機器に対して個別に独自の定格に従った電
源を供給できる必要があり、定格の異なる複数の電子機
器を駆動する場合には、機器の違いにより、電圧、電流
等が異なる電力供給装置を準備する必要があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述の従来の電
力供給装置における問題点に鑑み、電力供給用の配線を
必要とすることなく、駆動する電子機器の定格電力内で
確実に電力供給を行うことができる無線式電力供給装置
を提供することにある。
力供給装置における問題点に鑑み、電力供給用の配線を
必要とすることなく、駆動する電子機器の定格電力内で
確実に電力供給を行うことができる無線式電力供給装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、一連の規定
された通信方式と、この通信によって定義される変更可
能な電力を、電磁誘導方式により他方の機器に伝達可能
とした。
された通信方式と、この通信によって定義される変更可
能な電力を、電磁誘導方式により他方の機器に伝達可能
とした。
【0007】すなわち、本発明に係る無線式電力供給装
置は、電力供給側装置から電力受給側装置へ、電磁誘導
コイルを介して電磁誘導により電力供給を行う電力伝達
手段と、無線を介して上記電力供給側装置と電力受給側
装置との間で電力制御情報の授受を常に行う無線相互通
信手段とを備え、上記電力供給側装置の無線相互通信手
段は、上記無線を介して常に電力制御情報を上記電力受
給側装置に送信し、また、上記電力受給側装置が自らの
装置に必要である電源データを記憶手段から読み出し送
信してくる電力制御情報を受信し、上記電力供給側装置
と電力受給側装置の間で、上記無線を介して上記無線相
互通信手段による電力制御情報の授受を常に行うことに
より、上記電力伝達手段を制御して、上記電力受給側装
置の要求定義に応じた電力を電力供給側装置から上記電
磁誘導コイルを介して電力受給側装置へ供給するように
したことを特徴とする。
置は、電力供給側装置から電力受給側装置へ、電磁誘導
コイルを介して電磁誘導により電力供給を行う電力伝達
手段と、無線を介して上記電力供給側装置と電力受給側
装置との間で電力制御情報の授受を常に行う無線相互通
信手段とを備え、上記電力供給側装置の無線相互通信手
段は、上記無線を介して常に電力制御情報を上記電力受
給側装置に送信し、また、上記電力受給側装置が自らの
装置に必要である電源データを記憶手段から読み出し送
信してくる電力制御情報を受信し、上記電力供給側装置
と電力受給側装置の間で、上記無線を介して上記無線相
互通信手段による電力制御情報の授受を常に行うことに
より、上記電力伝達手段を制御して、上記電力受給側装
置の要求定義に応じた電力を電力供給側装置から上記電
磁誘導コイルを介して電力受給側装置へ供給するように
したことを特徴とする。
【0008】また、本発明では、複数の異なる電源定格
を持つマシンを駆動可能な無線式自動可変電力供給装置
において、一連の規定された通信方式と、この通信によ
って定義される変更可能な電力を、電磁誘導方式により
複数の電源定格の異なる機器に伝達可能とした。
を持つマシンを駆動可能な無線式自動可変電力供給装置
において、一連の規定された通信方式と、この通信によ
って定義される変更可能な電力を、電磁誘導方式により
複数の電源定格の異なる機器に伝達可能とした。
【0009】また、本発明に係る無線式電力供給装置
は、電力供給側装置から複数の電力受給側装置へ、電磁
誘導コイルを介して、電磁誘導により電力供給を行う電
力伝達手段と、上記電力供給側装置と各電力受給側装置
との間で電力制御情報の授受を無線通信により常に行う
無線相互通信手段とを備え、上記電力供給側装置の無線
相互通信手段は、上記無線を介して常に電力制御情報を
上記各電力受給側装置に送信し、また、上記各電力受給
側装置が自らの装置に必要である電源データを記憶手段
から読み出し送信してくる電力制御情報を受信し、上記
電力供給側装置と各電力受給側装置の間で、上記無線を
介して上記無線相互通信手段による電力制御情報の授受
を常に行うことにより、上記電力伝達手段を制御して、
上記各電力受給側装置の要求定義に応じた電力を電力供
給側装置から上記電磁誘導コイルを介して各電力受給側
装置へ供給するようにしたことを特徴とする。
は、電力供給側装置から複数の電力受給側装置へ、電磁
誘導コイルを介して、電磁誘導により電力供給を行う電
力伝達手段と、上記電力供給側装置と各電力受給側装置
との間で電力制御情報の授受を無線通信により常に行う
無線相互通信手段とを備え、上記電力供給側装置の無線
相互通信手段は、上記無線を介して常に電力制御情報を
上記各電力受給側装置に送信し、また、上記各電力受給
側装置が自らの装置に必要である電源データを記憶手段
から読み出し送信してくる電力制御情報を受信し、上記
電力供給側装置と各電力受給側装置の間で、上記無線を
介して上記無線相互通信手段による電力制御情報の授受
を常に行うことにより、上記電力伝達手段を制御して、
上記各電力受給側装置の要求定義に応じた電力を電力供
給側装置から上記電磁誘導コイルを介して各電力受給側
装置へ供給するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係る無線式電力供給装置では、電力供
給側装置から電力受給側装置への電力供給を、電磁誘導
コイルを介して電磁誘導方式の電力伝達手段により行
う。上記電力供給側装置の無線相互通信手段は、上記無
線を介して常に電力制御情報を上記電力受給側装置に送
信し、また、上記電力受給側装置が自らの装置に必要で
ある電源データを記憶手段から読み出し送信してくる電
力制御情報を受信する。そして、上記電力供給側装置と
電力受給側装置の間で、上記無線を介して上記無線相互
通信手段による電力制御情報の授受を常に行うことによ
り、上記電力伝達手段を制御して、上記電力受給側装置
の要求定義に応じた電力を電力供給側装置から上記電磁
誘導コイルを介して電力受給側装置へ供給する。
給側装置から電力受給側装置への電力供給を、電磁誘導
コイルを介して電磁誘導方式の電力伝達手段により行
う。上記電力供給側装置の無線相互通信手段は、上記無
線を介して常に電力制御情報を上記電力受給側装置に送
信し、また、上記電力受給側装置が自らの装置に必要で
ある電源データを記憶手段から読み出し送信してくる電
力制御情報を受信する。そして、上記電力供給側装置と
電力受給側装置の間で、上記無線を介して上記無線相互
通信手段による電力制御情報の授受を常に行うことによ
り、上記電力伝達手段を制御して、上記電力受給側装置
の要求定義に応じた電力を電力供給側装置から上記電磁
誘導コイルを介して電力受給側装置へ供給する。
【0011】また、本発明に係る無線式電力供給装置で
は、電力供給側装置から複数の電力受給側装置への電力
供給を、電磁誘導コイルを介して、電磁誘導方式の電力
伝達手段により行う。上記電力供給側装置の無線相互通
信手段は、上記無線を介して常に電力制御情報を上記各
電力受給側装置に送信し、また、上記各電力受給側装置
が自らの装置に必要である電源データを記憶手段から読
み出し送信してくる電力制御情報を受信する。そして、
上記電力供給側装置と各電力受給側装置の間で、上記無
線を介して上記無線相互通信手段による電力制御情報の
授受を常に行うことにより、上記電力伝達手段を制御し
て、上記各電力受給側装置の要求定義に応じた電力を電
力供給側装置から上記電磁誘導コイルを介して各電力受
給側装置へ供給する。
は、電力供給側装置から複数の電力受給側装置への電力
供給を、電磁誘導コイルを介して、電磁誘導方式の電力
伝達手段により行う。上記電力供給側装置の無線相互通
信手段は、上記無線を介して常に電力制御情報を上記各
電力受給側装置に送信し、また、上記各電力受給側装置
が自らの装置に必要である電源データを記憶手段から読
み出し送信してくる電力制御情報を受信する。そして、
上記電力供給側装置と各電力受給側装置の間で、上記無
線を介して上記無線相互通信手段による電力制御情報の
授受を常に行うことにより、上記電力伝達手段を制御し
て、上記各電力受給側装置の要求定義に応じた電力を電
力供給側装置から上記電磁誘導コイルを介して各電力受
給側装置へ供給する。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る無線式電力供給装置の実
施例について、図面に従い詳細に説明する。
施例について、図面に従い詳細に説明する。
【0013】本発明に係る無線式電力供給装置は、例え
ば図1に示すように、電力供給側装置であるマスタシス
テム1と電力受給側装置であるパワーレシーバシステム
2とから構成される。各々のシステム1,2は、電磁誘
導方式の電力伝達手段を構成する電磁誘導コイル10,
20と、電力制御情報の授受を行う無線通信手段を構成
するアンテナ11,21を持っており、エネルギの授受
とデータの交換が可能にされている。
ば図1に示すように、電力供給側装置であるマスタシス
テム1と電力受給側装置であるパワーレシーバシステム
2とから構成される。各々のシステム1,2は、電磁誘
導方式の電力伝達手段を構成する電磁誘導コイル10,
20と、電力制御情報の授受を行う無線通信手段を構成
するアンテナ11,21を持っており、エネルギの授受
とデータの交換が可能にされている。
【0014】上記マスタシステム1は、電源ケーブル1
2を介して供給される商用電源を整流して直流電源を生
成する電源回路13を備え、この電源回路13に上記電
磁誘導コイル10がGCS14を介して接続されてい
る。
2を介して供給される商用電源を整流して直流電源を生
成する電源回路13を備え、この電源回路13に上記電
磁誘導コイル10がGCS14を介して接続されてい
る。
【0015】上記電源回路13は、上記電源ケーブル1
2を介して商用電源が1次コイルに供給される電源トラ
ンス13Aと、この電源トランス13Aの2次の第1の
コイルに接続された低電圧整流回路13Bと、上記電源
トランス13Aの2次側の第2のコイルのタンプを選択
する電圧セレクタ13Cと、この電圧セレクタ13Cの
出力が供給される整流平滑回路13Dなどを備えて成
る。
2を介して商用電源が1次コイルに供給される電源トラ
ンス13Aと、この電源トランス13Aの2次の第1の
コイルに接続された低電圧整流回路13Bと、上記電源
トランス13Aの2次側の第2のコイルのタンプを選択
する電圧セレクタ13Cと、この電圧セレクタ13Cの
出力が供給される整流平滑回路13Dなどを備えて成
る。
【0016】上記低電圧整流回路13Bは、その出力端
にマイクロプロセッサを用いたシステムコントローラ1
5が接続されている。この低電圧整流回路13Bは、上
記電源トランス13Aの2次の第1のコイルに得られる
交流電圧を整流し、その整流出力により、上記システム
コントローラ15を駆動する。このシステムコントロー
ラ15により上記電圧セレクタ13Cが制御されるよう
になっている。
にマイクロプロセッサを用いたシステムコントローラ1
5が接続されている。この低電圧整流回路13Bは、上
記電源トランス13Aの2次の第1のコイルに得られる
交流電圧を整流し、その整流出力により、上記システム
コントローラ15を駆動する。このシステムコントロー
ラ15により上記電圧セレクタ13Cが制御されるよう
になっている。
【0017】そして、上記整流平滑回路13Dは、その
出力端に上記電磁誘導コイル10とGCS14が直列接
続されている。この整流平滑回路13Dは、上記電圧セ
レクタ13Cにより選択された上記電源トランス13A
の2次側の第2のコイルのタンプに得られる交流電圧を
整流し、その整流出力を上記電磁誘導コイル10に供給
する。
出力端に上記電磁誘導コイル10とGCS14が直列接
続されている。この整流平滑回路13Dは、上記電圧セ
レクタ13Cにより選択された上記電源トランス13A
の2次側の第2のコイルのタンプに得られる交流電圧を
整流し、その整流出力を上記電磁誘導コイル10に供給
する。
【0018】また、上記マスタシステム1は、上記シス
テムコントローラ15に接続された出力コントローラ1
6や微弱電波送信部17,微弱電波受信部18,表示部
19などを備える。
テムコントローラ15に接続された出力コントローラ1
6や微弱電波送信部17,微弱電波受信部18,表示部
19などを備える。
【0019】上記出力コントローラ16は、上記システ
ムコントローラ15からの制御パルスに従って上記GC
S14をスイッチング動作させることにより、上記電磁
誘導コイル10を駆動するようになっている。上記微弱
電波送信部17は、上記システムコントローラ15から
の制御情報を微弱電波を媒体として上記アンテナ11か
ら送信するようになっている。また、上記微弱電波受信
部18は、上記パワーレシーバシステム2から微弱電波
を媒体として送信されてくる制御情報を上記アンテナ1
1を介して受信して、この制御情報を上記システムコン
トローラ15に供給するようになっている。
ムコントローラ15からの制御パルスに従って上記GC
S14をスイッチング動作させることにより、上記電磁
誘導コイル10を駆動するようになっている。上記微弱
電波送信部17は、上記システムコントローラ15から
の制御情報を微弱電波を媒体として上記アンテナ11か
ら送信するようになっている。また、上記微弱電波受信
部18は、上記パワーレシーバシステム2から微弱電波
を媒体として送信されてくる制御情報を上記アンテナ1
1を介して受信して、この制御情報を上記システムコン
トローラ15に供給するようになっている。
【0020】また、上記パワーレシーバシステム2は、
上記電磁誘導コイル20に接続された整流平滑回路22
を備え、この整流平滑回路22の出力端に接続された定
義電源生成回路23から目的の直流電圧を出力するよう
になっている。
上記電磁誘導コイル20に接続された整流平滑回路22
を備え、この整流平滑回路22の出力端に接続された定
義電源生成回路23から目的の直流電圧を出力するよう
になっている。
【0021】また、このパワーレシーバシステム2は、
上記整流平滑回路22の出力端に接続された電源回路2
4により駆動されるシステムコントローラ25と、上記
アンテナ21に接続された微弱電波受信部26を備え
る。上記微弱電波送受信部26は、上記システムコント
ローラ25からの制御情報を微弱電波を媒体として上記
アンテナ21から送信するようになっている。また、上
記微弱電波送受信部26は、上記マスタシステム1から
微弱電波を媒体として送信されてくる制御情報を上記ア
ンテナ11を介して受信して、この制御情報を上記シス
テムコントローラ25に供給するようになっている。
上記整流平滑回路22の出力端に接続された電源回路2
4により駆動されるシステムコントローラ25と、上記
アンテナ21に接続された微弱電波受信部26を備え
る。上記微弱電波送受信部26は、上記システムコント
ローラ25からの制御情報を微弱電波を媒体として上記
アンテナ21から送信するようになっている。また、上
記微弱電波送受信部26は、上記マスタシステム1から
微弱電波を媒体として送信されてくる制御情報を上記ア
ンテナ11を介して受信して、この制御情報を上記シス
テムコントローラ25に供給するようになっている。
【0022】このような構成の無線式電力供給装置にお
いて、上記各システム1,2の電磁誘導コイル10,2
0は、互いに対向する位置に配置される。
いて、上記各システム1,2の電磁誘導コイル10,2
0は、互いに対向する位置に配置される。
【0023】そして、この実施例のように、無線による
交信を可能にする電源を持っていないパワーレシーバシ
ステム2が場合には、マスタシステム1はパワーレシー
バシステム2への電源を供給することから始める。
交信を可能にする電源を持っていないパワーレシーバシ
ステム2が場合には、マスタシステム1はパワーレシー
バシステム2への電源を供給することから始める。
【0024】マスタシステム1は、起動時には、上記電
源回路13により駆動されるシステムコントローラ15
が作動して1秒に例えば10回のパルスを送出する。こ
のパルスは、出力コントロール回路16を介して上記G
CS14に供給される。これにより、上記GCS14が
スイッチング動作して、上記電磁誘導コイル10を駆動
する。
源回路13により駆動されるシステムコントローラ15
が作動して1秒に例えば10回のパルスを送出する。こ
のパルスは、出力コントロール回路16を介して上記G
CS14に供給される。これにより、上記GCS14が
スイッチング動作して、上記電磁誘導コイル10を駆動
する。
【0025】一方パワーレシーバシステム2は、上記マ
スタシステム1側の電磁誘導コイル10と対向するよう
に位置される上記電磁誘導コイル20に誘起される起電
力を整流平滑回路22により整流して得られる直流電源
が電源回路24を介してシステムコントローラ25に供
給される。これにより、このパワーレシーバシステム2
は、リチャージャブル・バッテリ等のチャージが無い状
態であっても、上記電磁誘導コイル20に発生する起電
力を上記整流平滑回路22により整流してシステムコン
トローラ用の電源として使用し、上記システムコントロ
ーラ25を動作させ、図示しない内部ROMに記述され
た自分自身の装置に必要である電源データを微弱電波送
受信部26から上記アンテナ21を介して送信する。
スタシステム1側の電磁誘導コイル10と対向するよう
に位置される上記電磁誘導コイル20に誘起される起電
力を整流平滑回路22により整流して得られる直流電源
が電源回路24を介してシステムコントローラ25に供
給される。これにより、このパワーレシーバシステム2
は、リチャージャブル・バッテリ等のチャージが無い状
態であっても、上記電磁誘導コイル20に発生する起電
力を上記整流平滑回路22により整流してシステムコン
トローラ用の電源として使用し、上記システムコントロ
ーラ25を動作させ、図示しない内部ROMに記述され
た自分自身の装置に必要である電源データを微弱電波送
受信部26から上記アンテナ21を介して送信する。
【0026】そして、上記マスタシステム1は、上記パ
ワーレシーバシステム2から送信されてくる電源データ
を上記アンテナ11を介して電波受信部18により受信
する。上記システムコントローラ15は、上記電波受信
部18が受信した電源データを解析して、次のような制
御を行う。
ワーレシーバシステム2から送信されてくる電源データ
を上記アンテナ11を介して電波受信部18により受信
する。上記システムコントローラ15は、上記電波受信
部18が受信した電源データを解析して、次のような制
御を行う。
【0027】上記電磁誘導コイル10を動作させる電圧
を選択する上記電圧セレクタ13Cを制御する。また、
上記電磁誘導コイル10を動作させる周波数を上記出力
コントローラ16によって制御する。
を選択する上記電圧セレクタ13Cを制御する。また、
上記電磁誘導コイル10を動作させる周波数を上記出力
コントローラ16によって制御する。
【0028】以上により、適切なエネルギが上記電磁誘
導コイル10に発生する。この電磁誘導コイル10の近
くに置かれた上記パワーレシバシステム2の電磁誘導コ
イル20に発生した高周波数電源は、上記整流平滑回路
22により整流され、上記定義電源生成回路23で目的
のDC電圧等に変換され、利用される。ここで使用され
る高周波数は、主として10KHz〜100KHzであ
る。
導コイル10に発生する。この電磁誘導コイル10の近
くに置かれた上記パワーレシバシステム2の電磁誘導コ
イル20に発生した高周波数電源は、上記整流平滑回路
22により整流され、上記定義電源生成回路23で目的
のDC電圧等に変換され、利用される。ここで使用され
る高周波数は、主として10KHz〜100KHzであ
る。
【0029】なお、上記パワーレシーバシステム2が無
線通信可能な電源としてバッテリ等を持っている場合
は、相互通信により電磁誘導が開始される。この電圧が
高い場合に於いても、システムコントローラ用の電源と
して使用される電圧は、比較的に抵抗値の高い抵抗器R
とツェナーダイオードDiにより保護される。
線通信可能な電源としてバッテリ等を持っている場合
は、相互通信により電磁誘導が開始される。この電圧が
高い場合に於いても、システムコントローラ用の電源と
して使用される電圧は、比較的に抵抗値の高い抵抗器R
とツェナーダイオードDiにより保護される。
【0030】上記定義電源生成回路23により得られる
直流電源は、例えばバッテリのチャージやマシンの動作
用に使用される。全体のシステムは常に通信を行い、変
化にダイナミックに対応したエネルギの送受を行う。
直流電源は、例えばバッテリのチャージやマシンの動作
用に使用される。全体のシステムは常に通信を行い、変
化にダイナミックに対応したエネルギの送受を行う。
【0031】ここで、電源供給側である上記マスタシス
テム1は、複数のパワーレシーバシステム2との通信が
可能とされており、上記パワーレシーバシステム2から
の電源の要求を受け取ると、時分割のスロット、例えば
8分割スロットのT1を割り当てる。また、パワーレシ
ーバシステム2から別の電圧、電流の要求を受け取る
と、T2を割り当てる。
テム1は、複数のパワーレシーバシステム2との通信が
可能とされており、上記パワーレシーバシステム2から
の電源の要求を受け取ると、時分割のスロット、例えば
8分割スロットのT1を割り当てる。また、パワーレシ
ーバシステム2から別の電圧、電流の要求を受け取る
と、T2を割り当てる。
【0032】その後、上記マスタシステム1は時分割の
各々のタイムスロットを使用し、電圧とパルスの数をコ
ントロールし、上記電磁誘導コイル10を時分割駆動す
ることにより、複数のパワーレシーバシステム2に対し
異なる定格の電源を供給する。なお、上記マスタシステ
ム1は常にポーリング用のマスタデータを上記微弱電波
送信部17からアンテナ11を介してパワーレシーバシ
ステム2に対し送信している。この例では、49MHz
帯の2波をマスタシステム1とパワーレシーバシステム
2とで使用し、図2に示すように、FSK 9.6KB
にてまずMSYNC(マスタ・シンクロ)、MF1(マ
スタ・フラッグ1)、MA1(マスタ・アドレス1)、
MM1(マスタ・メッセージ1)等の信号を送る。この
一連のマスタデータはMSYNCが通信の先頭を意味
し、MF1がパワーレシーバシステム2へのフラッグで
あり、MA1がパワーレシーバシステム2の型式とアド
レス1を表わし、MM1の例えば16ビットにメッセー
ジが記述され、電圧の定義やパワー・アップの通信等が
書き込まれる。
各々のタイムスロットを使用し、電圧とパルスの数をコ
ントロールし、上記電磁誘導コイル10を時分割駆動す
ることにより、複数のパワーレシーバシステム2に対し
異なる定格の電源を供給する。なお、上記マスタシステ
ム1は常にポーリング用のマスタデータを上記微弱電波
送信部17からアンテナ11を介してパワーレシーバシ
ステム2に対し送信している。この例では、49MHz
帯の2波をマスタシステム1とパワーレシーバシステム
2とで使用し、図2に示すように、FSK 9.6KB
にてまずMSYNC(マスタ・シンクロ)、MF1(マ
スタ・フラッグ1)、MA1(マスタ・アドレス1)、
MM1(マスタ・メッセージ1)等の信号を送る。この
一連のマスタデータはMSYNCが通信の先頭を意味
し、MF1がパワーレシーバシステム2へのフラッグで
あり、MA1がパワーレシーバシステム2の型式とアド
レス1を表わし、MM1の例えば16ビットにメッセー
ジが記述され、電圧の定義やパワー・アップの通信等が
書き込まれる。
【0033】次にMF2はパワーレシーバシステム2と
して定義されたマシンへのフラッグであり、緊急指令等
が示され、以下アドレス、メッセージと続き、この例で
は8台のマシンをポーリングして1巡し、先頭のシンク
ロ・コードへ戻る。パワーレシーバシステム2はこのマ
スタシステム1のポーリングをチエックし、1ワード遅
れて自分の通信用のタイム・スロットを開くSF1から
SM1までがパワーレシーバシステム2の使用できるス
ロットであり、続いてパワーレシーバシステム2用タイ
ム・スロットがあり、パワーレシーバシステム2までで
一周する。
して定義されたマシンへのフラッグであり、緊急指令等
が示され、以下アドレス、メッセージと続き、この例で
は8台のマシンをポーリングして1巡し、先頭のシンク
ロ・コードへ戻る。パワーレシーバシステム2はこのマ
スタシステム1のポーリングをチエックし、1ワード遅
れて自分の通信用のタイム・スロットを開くSF1から
SM1までがパワーレシーバシステム2の使用できるス
ロットであり、続いてパワーレシーバシステム2用タイ
ム・スロットがあり、パワーレシーバシステム2までで
一周する。
【0034】この通信は1秒に1例としては約40周
し、パワーレシーバシステム2が電磁誘導コイル上を大
きく動き、電力変動が多大に発生した場合にもその状態
をマスタシステム1に知らしめることができ、至急のコ
ントロールが可能である。以上の一連の通信プロトコル
とコマンド・コードについては別途コード表に定義す
る。
し、パワーレシーバシステム2が電磁誘導コイル上を大
きく動き、電力変動が多大に発生した場合にもその状態
をマスタシステム1に知らしめることができ、至急のコ
ントロールが可能である。以上の一連の通信プロトコル
とコマンド・コードについては別途コード表に定義す
る。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る無線式電力供給装置では、
電源供給において、基本的にエネルギを授受可能な部分
で切り、最終的に求められている電圧、電流、周波数を
自由に作り出せる形態でインターフエイスし、相互通信
により最適なエネルギを無駄なく送受できるようにする
ことを、ワイヤレスで可能にした。よって、コネクタで
接続する必要が無く、電圧、電流等の規格による制限が
緩和され、規格の異なる複数のマシンに電力を供給でき
る。
電源供給において、基本的にエネルギを授受可能な部分
で切り、最終的に求められている電圧、電流、周波数を
自由に作り出せる形態でインターフエイスし、相互通信
により最適なエネルギを無駄なく送受できるようにする
ことを、ワイヤレスで可能にした。よって、コネクタで
接続する必要が無く、電圧、電流等の規格による制限が
緩和され、規格の異なる複数のマシンに電力を供給でき
る。
【0036】従って、本発明によれば、電力供給用の配
線を必要とすることなく、駆動する電子機器の定格電力
内で確実に電力供給を行うことができる無線式電力供給
装置を提供することができる。
線を必要とすることなく、駆動する電子機器の定格電力
内で確実に電力供給を行うことができる無線式電力供給
装置を提供することができる。
【図1】本発明に係る無線式電力供給装置の構成を示す
ブロック回路図である。
ブロック回路図である。
【図2】複数のパワーレシーバシステムに電源を時分割
供給するマスタシステムの動作を示すタイミングチャー
トである。
供給するマスタシステムの動作を示すタイミングチャー
トである。
1・・・・・・マスタシステム 2・・・・・・パワーレシーバシステム 10,20・・・電磁誘導コイル 11,21・・・アンテナ 13,24・・・電源回路 14・・・・・・GCS 15,25・・・システムコントローラ 16・・・・・・出力コントローラ 17・・・・・・微弱電波送信部 18・・・・・・微弱電波受信部 22・・・・・・整流平滑回路 23・・・・・・定義電圧生成回路 26・・・・・・微弱電波送受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−27399(JP,A) 特開 昭60−111545(JP,A) 特開 昭63−283439(JP,A) 特開 平3−27732(JP,A) 欧州特許出願公開370943(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/26 - 1/32 H02J 7/00 - 7/12 H02J 17/00 H04L 12/00 - 12/66
Claims (6)
- 【請求項1】 電力供給側装置から電力受給側装置へ、
電磁誘導コイルを介して電磁誘導により電力供給を行う
電力伝達手段と、 無線を介して上記電力供給側装置と電力受給側装置との
間で電力制御情報の授受を常に行う無線相互通信手段と
を備え、 上記電力供給側装置の無線相互通信手段は、上記無線を
介して常に電力制御情報を上記電力受給側装置に送信
し、また、上記電力受給側装置が自らの装置に必要であ
る電源データを記憶手段から読み出し送信してくる電力
制御情報を受信し、 上記電力供給側装置と電力受給側装置の間で、上記無線
を介して上記無線相互通信手段による電力制御情報の授
受を常に行うことにより、上記電力伝達手段を制御し
て、上記電力受給側装置の要求定義に応じた電力を電力
供給側装置から上記電磁誘導コイルを介して電力受給側
装置へ供給するようにしたことを特徴とする無線式電力
供給装置。 - 【請求項2】 上記電力伝達手段は、上記電磁誘導コイ
ルを介して電力を供給することにより上記電力受給側装
置の無線相互通信手段を動作可能な状態にすることを特
徴とする請求項1記載の無線式電力供給装置。 - 【請求項3】 上記電力供給側の無線相互通信手段から
送られる電力制御情報は、上記電力受給側装置を特定す
るための電力受給側装置アドレス値をさらに含むことを
特徴とする請求項1記載の無線式電力供給装置。 - 【請求項4】 電力供給側装置から複数の電力受給側装
置へ、電磁誘導コイルを介して、電磁誘導により電力供
給を行う電力伝達手段と、 上記電力供給側装置と各電力受給側装置との間で電力制
御情報の授受を無線通信により常に行う無線相互通信手
段とを備え、 上記電力供給側装置の無線相互通信手段は、上記無線を
介して常に電力制御情報を上記各電力受給側装置に送信
し、また、上記各電力受給側装置が自らの装置に必要で
ある電源データを記憶手段から読み出し送信してくる電
力制御情報を受信し、 上記電力供給側装置と各電力受給側装置の間で、上記無
線を介して上記無線相互通信手段による電力制御情報の
授受を常に行うことにより、上記電力伝達手段を制御し
て、上記各電力受給側装置の要求定義に応じた電力を電
力供給側装置から上記電磁誘導コイルを介して各電力受
給側装置へ供給するようにしたことを特徴とする無線式
電力供給装置。 - 【請求項5】 上記電力伝達手段は、上記電磁誘導コイ
ルを介して電力を供給することにより上記各電力受給側
装置の無線相互通信手段を動作可能な状態にすることを
特徴とする請求項4記載の無線式電力供給装置。 - 【請求項6】 上記無線相互通信手段は、上記電力供給
側装置により送信される電力供給側タイムスロットと上
記電力受給側装置により送信される電力受給側タイムス
ロットを設け、上記電力供給側装置と各電力受給側装置
との間で電力制御情報の授受を行い、 上記電力伝達手段は、上記タイムスロットを使用し、上
記電磁誘導コイルを時分割駆動することにより、上記複
数の電力受給側装置へ異なる所定の電源を供給すること
を特徴とする請求項4記載の無線式電力供給装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP27454592A JP3344593B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 無線式電力供給装置 |
| JP2002192419A JP2003047178A (ja) | 1992-10-13 | 2002-07-01 | 無線式電力受給装置 |
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| JP27454592A JP3344593B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 無線式電力供給装置 |
| JP2002192419A JP2003047178A (ja) | 1992-10-13 | 2002-07-01 | 無線式電力受給装置 |
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| JP2002192419A Division JP2003047178A (ja) | 1992-10-13 | 2002-07-01 | 無線式電力受給装置 |
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| JPH06133476A JPH06133476A (ja) | 1994-05-13 |
| JP3344593B2 true JP3344593B2 (ja) | 2002-11-11 |
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|---|---|---|---|
| JP27454592A Expired - Fee Related JP3344593B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 無線式電力供給装置 |
| JP2002192419A Pending JP2003047178A (ja) | 1992-10-13 | 2002-07-01 | 無線式電力受給装置 |
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|---|---|---|---|
| JP2002192419A Pending JP2003047178A (ja) | 1992-10-13 | 2002-07-01 | 無線式電力受給装置 |
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| US9948144B2 (en) | 2012-03-26 | 2018-04-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Power transmission system and power transmission device used for power transmission system |
| US10033217B2 (en) | 2012-10-17 | 2018-07-24 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Wireless power receiver device, wireless power transmitter device, and wireless power transceiver device |
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