JP3346587B2 - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents
ファクシミリ蓄積交換装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ蓄積交換装
置に関し、特に、電文を二重化して蓄積する2台の外部
記憶装置を備えたファクシミリ蓄積交換装置に関する。
置に関し、特に、電文を二重化して蓄積する2台の外部
記憶装置を備えたファクシミリ蓄積交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図17に示すように、2台の外部記
憶装置としてチャネル(CH)A、Bを介して接続する
ディスク装置(DISK)1、2を備えてCPU3の制
御により図18に示すように蓄積電文としてのファイルA
〜Cを二重化する装置がある。この装置においては、1
台のディスク装置2がバックアップ用として用いられて
いるため、読み出しの際には、二重化していない場合と
同様に1台のディスク装置1からファイルが読み出され
るため、複数のファイルを同時に読み出す場合にも図19
に示すように、全くシーケンシャルに読み出されるた
め、同時に読み出すファイル数が多くなると、1つ1つ
のファイルを読み出す際の待ち時間が長くなって読み出
し効率が悪くなるという問題があった。
憶装置としてチャネル(CH)A、Bを介して接続する
ディスク装置(DISK)1、2を備えてCPU3の制
御により図18に示すように蓄積電文としてのファイルA
〜Cを二重化する装置がある。この装置においては、1
台のディスク装置2がバックアップ用として用いられて
いるため、読み出しの際には、二重化していない場合と
同様に1台のディスク装置1からファイルが読み出され
るため、複数のファイルを同時に読み出す場合にも図19
に示すように、全くシーケンシャルに読み出されるた
め、同時に読み出すファイル数が多くなると、1つ1つ
のファイルを読み出す際の待ち時間が長くなって読み出
し効率が悪くなるという問題があった。
【0003】この問題を解決するための読み出し方法が
提案されている。その読み出し方法として、例えば、特
開昭57−30066号公報に記載されている二重化フ
ァイルのアクセス制御方式のように、読み出し要求が発
生したときに、アクセスされていない空きのディスク装
置が存在するかどうかを調べ、空きのディスク装置から
所要のファイルを読み出す方法があり(図20参照)、こ
のようにすると、2台のディスク装置から並行して読み
出しを行うことになるので、アクセスを早くすることが
できる。
提案されている。その読み出し方法として、例えば、特
開昭57−30066号公報に記載されている二重化フ
ァイルのアクセス制御方式のように、読み出し要求が発
生したときに、アクセスされていない空きのディスク装
置が存在するかどうかを調べ、空きのディスク装置から
所要のファイルを読み出す方法があり(図20参照)、こ
のようにすると、2台のディスク装置から並行して読み
出しを行うことになるので、アクセスを早くすることが
できる。
【0004】また、特開昭55−15566号公報に記
載されている2重化ファイルの読出方式のように、一つ
の読み出し要求を2台のディスク装置1、2の両方に発
して、先に読めた方のファイルのデータを採用するよう
にする方法もあり、ファイルの読み取り速度を早めてい
る。
載されている2重化ファイルの読出方式のように、一つ
の読み出し要求を2台のディスク装置1、2の両方に発
して、先に読めた方のファイルのデータを採用するよう
にする方法もあり、ファイルの読み取り速度を早めてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の二重化ファイルのアクセス制御方式や2重化
ファイルの読出方式をファクシミリ蓄積交換装置に適用
した場合は、以下のような問題が発生する。例えば、図
17の装置を図21に示す複数の通信ユニット4a〜4dを
備えたファクシミリ蓄積交換装置5に適用した場合につ
いてファイルのアクセス状況を考えてみる。
うな従来の二重化ファイルのアクセス制御方式や2重化
ファイルの読出方式をファクシミリ蓄積交換装置に適用
した場合は、以下のような問題が発生する。例えば、図
17の装置を図21に示す複数の通信ユニット4a〜4dを
備えたファクシミリ蓄積交換装置5に適用した場合につ
いてファイルのアクセス状況を考えてみる。
【0006】ファクシミリ蓄積交換装置では、大容量の
ファクシミリ電文を扱うため、ディスク装置1、2への
データの書き込み、又は、データの読み出しは、図22に
示すように、1つのファイルAをある時間をおいて何回
かに分けて(A1〜A3…)行うことになる。いま、フ
ァクシミリ蓄積交換装置の全通信ユニット4a〜4dを
使って送信を行っているとすると、通常は、2台のディ
スク装置1、2に均等に負荷がかかるので、それぞれの
ディスクアクセスにも余裕がある。
ファクシミリ電文を扱うため、ディスク装置1、2への
データの書き込み、又は、データの読み出しは、図22に
示すように、1つのファイルAをある時間をおいて何回
かに分けて(A1〜A3…)行うことになる。いま、フ
ァクシミリ蓄積交換装置の全通信ユニット4a〜4dを
使って送信を行っているとすると、通常は、2台のディ
スク装置1、2に均等に負荷がかかるので、それぞれの
ディスクアクセスにも余裕がある。
【0007】ところが、それぞれの電文は、一般に記憶
容量が異なっているので、通信の開始と終了のタイミン
グは一様とはならない。例えば、ある通信チャネルの送
信が早く終了すれば、続いてその通信チャネルを使用し
て電文を送信しようとする。また、各通信チャネルの通
信スピードの違いにより、ファイルアクセス要求タイミ
ングも一様ではないため、新たなファイル読み出し要求
のタイミングによっては、図23に示すように、ディスク
装置1にファイルアクセス要求の負荷が片寄る場合があ
る。図23での矢印は、各ディスク装置1、2への読み出
し要求の発生を示している。
容量が異なっているので、通信の開始と終了のタイミン
グは一様とはならない。例えば、ある通信チャネルの送
信が早く終了すれば、続いてその通信チャネルを使用し
て電文を送信しようとする。また、各通信チャネルの通
信スピードの違いにより、ファイルアクセス要求タイミ
ングも一様ではないため、新たなファイル読み出し要求
のタイミングによっては、図23に示すように、ディスク
装置1にファイルアクセス要求の負荷が片寄る場合があ
る。図23での矢印は、各ディスク装置1、2への読み出
し要求の発生を示している。
【0008】したがって、二重化ディスク装置1、2の
両方を読み出しに使用しても従来の読み出し方式では、
効率を上げることは困難である。そこで本発明は、ファ
クシミリ蓄積交換装置における複数の通信制御部の各々
の通信状況を考慮して、各通信制御部の読み出し要求が
2台の外部記憶装置の一方へ集中しないように読み出し
要求を分散させる制御を実行して、読み出し効率を向上
させるファクシミリ蓄積交換装置を提供することを目的
とする。
両方を読み出しに使用しても従来の読み出し方式では、
効率を上げることは困難である。そこで本発明は、ファ
クシミリ蓄積交換装置における複数の通信制御部の各々
の通信状況を考慮して、各通信制御部の読み出し要求が
2台の外部記憶装置の一方へ集中しないように読み出し
要求を分散させる制御を実行して、読み出し効率を向上
させるファクシミリ蓄積交換装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回線が接続される複数の通信制御部を介して複数のファ
クシミリ端末に接続され、該回線に接続されたファクシ
ミリ端末からのサービス要求に対して該ファクシミリ端
末から該各通信制御部を介して受信した電文を2台の外
部記憶装置にそれぞれ蓄積して二重化し、該外部記憶装
置から各通信制御部が蓄積電文を読み出して所定宛先の
通信端末に転送等の種々のサービスを提供するファクシ
ミリ蓄積交換装置において、前記通信制御部毎に該外部
記憶装置を予め割り当てておき、送信が開始されたとき
は送信可能な前記通信制御部を順次判別して、送信可能
な前記通信制御部があったときは、割り当てられている
外部記憶装置から電文を読み出して送信を行うことを特
徴としている。
回線が接続される複数の通信制御部を介して複数のファ
クシミリ端末に接続され、該回線に接続されたファクシ
ミリ端末からのサービス要求に対して該ファクシミリ端
末から該各通信制御部を介して受信した電文を2台の外
部記憶装置にそれぞれ蓄積して二重化し、該外部記憶装
置から各通信制御部が蓄積電文を読み出して所定宛先の
通信端末に転送等の種々のサービスを提供するファクシ
ミリ蓄積交換装置において、前記通信制御部毎に該外部
記憶装置を予め割り当てておき、送信が開始されたとき
は送信可能な前記通信制御部を順次判別して、送信可能
な前記通信制御部があったときは、割り当てられている
外部記憶装置から電文を読み出して送信を行うことを特
徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、複数の通信制御部を
介して受信した電文を2台の外部記憶装置にそれぞれ蓄
積して二重化し、該外部記憶装置から各通信制御部が蓄
積電文を読み出して所定宛先の通信端末に転送等の種々
のサービスを提供するファクシミリ蓄積交換装置におい
て、前記通信制御部毎に該外部記憶装置を予め割り当て
ておき、送信が開始されたときは送信可能な前記通信制
御部を順次判別して、送信可能な前記通信制御部があっ
たときは、割り当てられている外部記憶装置から電文を
読み出しが実行される。
介して受信した電文を2台の外部記憶装置にそれぞれ蓄
積して二重化し、該外部記憶装置から各通信制御部が蓄
積電文を読み出して所定宛先の通信端末に転送等の種々
のサービスを提供するファクシミリ蓄積交換装置におい
て、前記通信制御部毎に該外部記憶装置を予め割り当て
ておき、送信が開始されたときは送信可能な前記通信制
御部を順次判別して、送信可能な前記通信制御部があっ
たときは、割り当てられている外部記憶装置から電文を
読み出しが実行される。
【0011】したがって、各外部記憶装置への読み出し
要求が片寄ることを回避することができ、ファクシミリ
蓄積交換装置における二重化した外部記憶装置からの電
文の読み出しを効率良く実行することができる。
要求が片寄ることを回避することができ、ファクシミリ
蓄積交換装置における二重化した外部記憶装置からの電
文の読み出しを効率良く実行することができる。
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図5は、請求項1記載のファクシミリ蓄
積交換装置の第1実施例を示す図である。図1は、ファ
クシミリ蓄積交換装置10のブロック図であり、ファクシ
ミリ蓄積交換装置10は、システム制御部(以下、SCU
とする)11、ハードディスク装置HDD1、HDD2、
ハードディスク制御ユニットHDC1、HDC2及びフ
ァクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4等から
構成されている。
明する。図1〜図5は、請求項1記載のファクシミリ蓄
積交換装置の第1実施例を示す図である。図1は、ファ
クシミリ蓄積交換装置10のブロック図であり、ファクシ
ミリ蓄積交換装置10は、システム制御部(以下、SCU
とする)11、ハードディスク装置HDD1、HDD2、
ハードディスク制御ユニットHDC1、HDC2及びフ
ァクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4等から
構成されている。
【0015】SCU11は、CPU(Central Processing
Unit)、ROM(Read Only Memor-y)およびRAM(Ra
ndom Access Memory)等を有し、ROM内にはファクシ
ミリ蓄積交換装置10としての基本プログラムや後述する
本発明の送信時のハードディスク装置HDD1、HDD
2の選択処理に関するプログラム等が格納されている。
SCU11は、ROM内のプログラムに従って、ファクシ
ミリ蓄積交換装置10の各部を制御してファクシミリ蓄積
交換装置10としてのシーケンスを実行するとともに、本
発明の送信時のハードディスク装置HDD1、HDD2
の選択処理を実行する。また、SCU11は、ROM内に
ハードディスク装置HDD1、HDD2の選択処理に必
要となるファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FC
U4とハードディスク装置HDD1、HDD2の対応表
(管理表)を格納しており、その対応表は、例えば、図
2に示すようになっている。
Unit)、ROM(Read Only Memor-y)およびRAM(Ra
ndom Access Memory)等を有し、ROM内にはファクシ
ミリ蓄積交換装置10としての基本プログラムや後述する
本発明の送信時のハードディスク装置HDD1、HDD
2の選択処理に関するプログラム等が格納されている。
SCU11は、ROM内のプログラムに従って、ファクシ
ミリ蓄積交換装置10の各部を制御してファクシミリ蓄積
交換装置10としてのシーケンスを実行するとともに、本
発明の送信時のハードディスク装置HDD1、HDD2
の選択処理を実行する。また、SCU11は、ROM内に
ハードディスク装置HDD1、HDD2の選択処理に必
要となるファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FC
U4とハードディスク装置HDD1、HDD2の対応表
(管理表)を格納しており、その対応表は、例えば、図
2に示すようになっている。
【0016】ハードディスク装置(外部記憶装置)HD
D1、HDD2は、ハードディスク制御ユニットHDC
1、HDC2により制御されてそれぞれが、同一の受信
電文を蓄積して二重化するとともに、各蓄積電文の管理
情報も記憶する。ハードディスク制御ユニットHDC
1、HDC2は、ファクシミリ通信の送・受信時にファ
クシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4からのフ
ァイルの書き込み要求や読み出し要求に従って受信電文
のハードディスク装置HDD1、HDD2への書き込み
処理及び蓄積電文の読み出し処理を実行する。
D1、HDD2は、ハードディスク制御ユニットHDC
1、HDC2により制御されてそれぞれが、同一の受信
電文を蓄積して二重化するとともに、各蓄積電文の管理
情報も記憶する。ハードディスク制御ユニットHDC
1、HDC2は、ファクシミリ通信の送・受信時にファ
クシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4からのフ
ァイルの書き込み要求や読み出し要求に従って受信電文
のハードディスク装置HDD1、HDD2への書き込み
処理及び蓄積電文の読み出し処理を実行する。
【0017】ファクシミリ通信制御ユニット(通信制御
部)FCU1〜FCU4には、それぞれ所定の回線とし
て、例えば、公衆電話網(PSTN)等が接続されてお
り、それぞれファクシミリ通信の通信プロトコルを実行
する機能を有する。ファクシミリ通信制御ユニットFC
U1〜FCU4は、公衆電話網を介して接続されたファ
クシミリ端末FAX1〜FAX4から電文データを受信
してハードディスク装置HDD1、HDD2に蓄積する
とともに、サービス時に蓄積電文をハードディスク装置
HDD1、HDD2から読み出してメールによる指定宛
先のファクシミリ端末FAX1〜FAX4に送信する。
部)FCU1〜FCU4には、それぞれ所定の回線とし
て、例えば、公衆電話網(PSTN)等が接続されてお
り、それぞれファクシミリ通信の通信プロトコルを実行
する機能を有する。ファクシミリ通信制御ユニットFC
U1〜FCU4は、公衆電話網を介して接続されたファ
クシミリ端末FAX1〜FAX4から電文データを受信
してハードディスク装置HDD1、HDD2に蓄積する
とともに、サービス時に蓄積電文をハードディスク装置
HDD1、HDD2から読み出してメールによる指定宛
先のファクシミリ端末FAX1〜FAX4に送信する。
【0018】次に、作用を説明する。本実施例では、フ
ァクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4が、送
信に際して蓄積電文を読み出すハードディスク装置HD
D1、HDD2を上記図2に示した対応表に従って選択
するところにその特徴がある。この送信時のハードディ
スク装置HDD1、HDD2の選択処理について以下に
説明する。
ァクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4が、送
信に際して蓄積電文を読み出すハードディスク装置HD
D1、HDD2を上記図2に示した対応表に従って選択
するところにその特徴がある。この送信時のハードディ
スク装置HDD1、HDD2の選択処理について以下に
説明する。
【0019】いま、図3に示すように、ハードディスク
装置HDD1、HDD2に蓄積されている電文A〜Hが
連続して送信されるものとし、送信時のハードディスク
装置HDD1、HDD2の選択処理について図4に示す
フローチャートに基づいて説明する。まず、送信に際し
てファクシミリ通信制御ユニットFCUn(n=1〜
4)のうちファクシミリ通信制御ユニットFCU1(n
=1)が空き通信チャネルかどうかをチェックし(ステ
ップP1、P2)、ファクシミリ通信制御ユニットFC
U1が空き通信チャネルのときは、上記図2に示した対
応表によりファクシミリ通信制御ユニットFCU1に対
応するハードディスク装置HDD1を選択し(ステップ
P3)、選択したハードディスク装置HDD1から送信
する電文を読み出して宛先ファクシミリ端末FAX1〜
FAX4に送信して選択処理を終了する(ステップP
4)。
装置HDD1、HDD2に蓄積されている電文A〜Hが
連続して送信されるものとし、送信時のハードディスク
装置HDD1、HDD2の選択処理について図4に示す
フローチャートに基づいて説明する。まず、送信に際し
てファクシミリ通信制御ユニットFCUn(n=1〜
4)のうちファクシミリ通信制御ユニットFCU1(n
=1)が空き通信チャネルかどうかをチェックし(ステ
ップP1、P2)、ファクシミリ通信制御ユニットFC
U1が空き通信チャネルのときは、上記図2に示した対
応表によりファクシミリ通信制御ユニットFCU1に対
応するハードディスク装置HDD1を選択し(ステップ
P3)、選択したハードディスク装置HDD1から送信
する電文を読み出して宛先ファクシミリ端末FAX1〜
FAX4に送信して選択処理を終了する(ステップP
4)。
【0020】一方、ステップP2でファクシミリ通信制
御ユニットFCU1が空き通信チャネルでないときは、
n=n+1としてファクシミリ通信制御ユニットFCU
2〜FCU4が空き通信チャネルかどうかをそれぞれチ
ェックする(ステップP5、P6)。空き通信チャネル
のファクシミリ通信制御ユニットFCU2〜FCU4に
対応するハードディスク装置HDDm(m=1、2)を
対応表から選択し(ステップP3)、選択したハードデ
ィスク装置HDDmから電文を読み出して宛先ファクシ
ミリ端末FAX1〜FAX4に送信して選択処理を終了
する(ステップP4)。
御ユニットFCU1が空き通信チャネルでないときは、
n=n+1としてファクシミリ通信制御ユニットFCU
2〜FCU4が空き通信チャネルかどうかをそれぞれチ
ェックする(ステップP5、P6)。空き通信チャネル
のファクシミリ通信制御ユニットFCU2〜FCU4に
対応するハードディスク装置HDDm(m=1、2)を
対応表から選択し(ステップP3)、選択したハードデ
ィスク装置HDDmから電文を読み出して宛先ファクシ
ミリ端末FAX1〜FAX4に送信して選択処理を終了
する(ステップP4)。
【0021】また、ステップP6で空きチャネルのファ
クシミリ通信制御ユニットFCUnがないときは、送信
処理を中断して選択処理を終了する(ステップP7)。
これらの選択処理によりファクシミリ通信制御ユニット
FCU1〜FCU4によるハードディスク装置HDD
1、2からの電文の読み出しは、上記図3の電文A〜H
の順に行われ、例えば、各ファクシミリ通信制御ユニッ
トFCU1〜FCU4から送信される電文A〜Hの内容
が、以下に示すようである場合、 FCU1:電文A FCU2:電文B、電文E FCU3:電文C FCU4:電文D、電文F 各ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4か
らの読み出し要求により選択されたハードディスク装置
HDD1、HDD2から読み出される電文A〜Hの状態
は、図5のように示される。
クシミリ通信制御ユニットFCUnがないときは、送信
処理を中断して選択処理を終了する(ステップP7)。
これらの選択処理によりファクシミリ通信制御ユニット
FCU1〜FCU4によるハードディスク装置HDD
1、2からの電文の読み出しは、上記図3の電文A〜H
の順に行われ、例えば、各ファクシミリ通信制御ユニッ
トFCU1〜FCU4から送信される電文A〜Hの内容
が、以下に示すようである場合、 FCU1:電文A FCU2:電文B、電文E FCU3:電文C FCU4:電文D、電文F 各ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4か
らの読み出し要求により選択されたハードディスク装置
HDD1、HDD2から読み出される電文A〜Hの状態
は、図5のように示される。
【0022】図5では、各電文A〜Hが複数回の読み出
しによって送信される状態を示しており、対応表により
ファクシミリ通信制御ユニットFCU1のハードディス
ク装置HDD1からの電文A−1分の読み出し動作と並
行してファクシミリ通信制御ユニットFCU2のハード
ディスク装置HDD2からの電文B−1分の読み出し動
作が行われ、次いで、ファクシミリ通信制御ユニットF
CU3のハードディスク装置HDD1からの電文C−1
分の読み出し動作と並行してファクシミリ通信制御ユニ
ットFCU4のハードディスク装置HDD2からの電文
D−1分の読み出し動作が行われ、以後、同様の手順で
読み出し動作が行われている。
しによって送信される状態を示しており、対応表により
ファクシミリ通信制御ユニットFCU1のハードディス
ク装置HDD1からの電文A−1分の読み出し動作と並
行してファクシミリ通信制御ユニットFCU2のハード
ディスク装置HDD2からの電文B−1分の読み出し動
作が行われ、次いで、ファクシミリ通信制御ユニットF
CU3のハードディスク装置HDD1からの電文C−1
分の読み出し動作と並行してファクシミリ通信制御ユニ
ットFCU4のハードディスク装置HDD2からの電文
D−1分の読み出し動作が行われ、以後、同様の手順で
読み出し動作が行われている。
【0023】したがって、ファクシミリ通信制御ユニッ
トFCU1〜FCU4が電文を読み出すハードディスク
装置HDD1、HDD2の選択を、あらかじめ設定され
た対応表に基づいて実行することにより、ハードディス
ク装置HDD1、HDD2に対する読み出し要求を平均
して行うことができ、効率の良い読み出し要求を実行す
ることができる。
トFCU1〜FCU4が電文を読み出すハードディスク
装置HDD1、HDD2の選択を、あらかじめ設定され
た対応表に基づいて実行することにより、ハードディス
ク装置HDD1、HDD2に対する読み出し要求を平均
して行うことができ、効率の良い読み出し要求を実行す
ることができる。
【0024】なお、上記実施例では、ファクシミリ通信
制御ユニットFCU1〜FCU4を採用しているが、そ
の通信形態は、G3ファクシミリ通信方式あるいはG4
ファクシミリ通信方式にかかわらず本発明の選択処理を
適用することができ、また、その他のデータ通信方式に
適用可能である。これらの場合、一般には、各通信制御
ユニットの最大通信速度が異なるため、その最大通信速
度を考慮して通信制御ユニット毎にアクセスするハード
ディスク装置を割り当てて、2台のハードディスク装置
へのアクセスが平均化するように設定することも可能で
ある。
制御ユニットFCU1〜FCU4を採用しているが、そ
の通信形態は、G3ファクシミリ通信方式あるいはG4
ファクシミリ通信方式にかかわらず本発明の選択処理を
適用することができ、また、その他のデータ通信方式に
適用可能である。これらの場合、一般には、各通信制御
ユニットの最大通信速度が異なるため、その最大通信速
度を考慮して通信制御ユニット毎にアクセスするハード
ディスク装置を割り当てて、2台のハードディスク装置
へのアクセスが平均化するように設定することも可能で
ある。
【0025】図6〜図10は、請求項1記載の発明を上記
図1のファクシミリ蓄積交換装置10に適用した第2実施
例を示すものであり、本実施例では、各ファクシミリ通
信制御ユニットFCU1〜FCU4で宛先ファクシミリ
端末との間で決定される送信条件(通信機能)に基づい
て各ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4
がハードディスク装置HDD1、HDD2から電文を読
み出す際のアクセス回数を算出し、該アクセス回数に基
づいて各ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FC
U4が電文を読み出すハードディスク装置HDD1、H
DD2を選択するところにその特徴がある。
図1のファクシミリ蓄積交換装置10に適用した第2実施
例を示すものであり、本実施例では、各ファクシミリ通
信制御ユニットFCU1〜FCU4で宛先ファクシミリ
端末との間で決定される送信条件(通信機能)に基づい
て各ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4
がハードディスク装置HDD1、HDD2から電文を読
み出す際のアクセス回数を算出し、該アクセス回数に基
づいて各ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FC
U4が電文を読み出すハードディスク装置HDD1、H
DD2を選択するところにその特徴がある。
【0026】図6は、ファクシミリ蓄積交換装置1のS
CU11内のROMに格納されるハードディスク装置HD
D1、HDD2へのアクセス度数を格納するカウンタを
示しており、CT1は、ハードディスク装置HDD1用
のアクセス度数カウンタを示し、CT2は、ハードディ
スク装置HDD2用のアクセス度数カウンタを示してい
る。各アクセス度数カウンタCT1、CT2では、後述
する送信時のハードディスク装置HDD1、HDD2の
選択処理で計算される各ファクシミリ通信制御ユニット
FCU1〜FCU4のハードディスク装置HDD1、H
DD2へのアクセス度数がカウントされる。
CU11内のROMに格納されるハードディスク装置HD
D1、HDD2へのアクセス度数を格納するカウンタを
示しており、CT1は、ハードディスク装置HDD1用
のアクセス度数カウンタを示し、CT2は、ハードディ
スク装置HDD2用のアクセス度数カウンタを示してい
る。各アクセス度数カウンタCT1、CT2では、後述
する送信時のハードディスク装置HDD1、HDD2の
選択処理で計算される各ファクシミリ通信制御ユニット
FCU1〜FCU4のハードディスク装置HDD1、H
DD2へのアクセス度数がカウントされる。
【0027】次に、送信時のハードディスク装置HDD
1、HDD2の選択処理について図7に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。まず、送信に際してファクシ
ミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4のうち空きチ
ャネルをチェックし(ステップQ1)、空きチャネルが
ないときは、送信を中断して選択処理を終了し(ステッ
プQ2)、空きチャネルがあるときは、そのファクシミ
リ通信制御ユニットFCU1〜FCU4と宛先ファクシ
ミリ端末FAX1〜FAX4の間で決定される送信条件
を確認する(ステップQ3)。
1、HDD2の選択処理について図7に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。まず、送信に際してファクシ
ミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4のうち空きチ
ャネルをチェックし(ステップQ1)、空きチャネルが
ないときは、送信を中断して選択処理を終了し(ステッ
プQ2)、空きチャネルがあるときは、そのファクシミ
リ通信制御ユニットFCU1〜FCU4と宛先ファクシ
ミリ端末FAX1〜FAX4の間で決定される送信条件
を確認する(ステップQ3)。
【0028】次いで、決定された送信条件に基づいて各
ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4がフ
ァクシミリ端末FAX1〜FAX4に送信する電文をハ
ードディスク装置HDD1、HDD2から読み出す際の
アクセス度数を計算する(ステップQ4)。この計算方
法としては、ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜
FCU4における通信速度をv、線密度変換係数をc
(15.4→7.7line/mm、7.7→3.85line/mm:2、15.4→3.
85line/mm :4)とすると、アクセス度数a=vcで求
められる。したがって、図8に示すように、7.7line/mm
で蓄積されたデータを送信する際に、3.85line/mm に変
換すると、アクセス度数が増加することになる。
ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4がフ
ァクシミリ端末FAX1〜FAX4に送信する電文をハ
ードディスク装置HDD1、HDD2から読み出す際の
アクセス度数を計算する(ステップQ4)。この計算方
法としては、ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜
FCU4における通信速度をv、線密度変換係数をc
(15.4→7.7line/mm、7.7→3.85line/mm:2、15.4→3.
85line/mm :4)とすると、アクセス度数a=vcで求
められる。したがって、図8に示すように、7.7line/mm
で蓄積されたデータを送信する際に、3.85line/mm に変
換すると、アクセス度数が増加することになる。
【0029】このように計算された各ファクシミリ通信
制御ユニットFCU1〜FCU4のアクセス度数aを電
文読み出しの際のハードディスク装置HDD1、HDD
2へのアクセス毎にカウントアップされる上記アクセス
度数カウンタCT1のカウント値がアクセス度数カウン
タCT2のカウント値より大きいか否かを比較し(ステ
ップQ5)、CT1のカウント値が大きいときは、CT
2のカウント値を加算し(ステップQ6)、ハードディ
スク装置HDD2から電文を読み出して送信して選択処
理を終了する(ステップQ7)。一方、CT2のカウン
ト値が大きいときは、CT1のカウント値を加算し(ス
テップQ8)、ハードディスク装置HDD1から電文を
読み出して送信して選択処理を終了する(ステップQ
9)。
制御ユニットFCU1〜FCU4のアクセス度数aを電
文読み出しの際のハードディスク装置HDD1、HDD
2へのアクセス毎にカウントアップされる上記アクセス
度数カウンタCT1のカウント値がアクセス度数カウン
タCT2のカウント値より大きいか否かを比較し(ステ
ップQ5)、CT1のカウント値が大きいときは、CT
2のカウント値を加算し(ステップQ6)、ハードディ
スク装置HDD2から電文を読み出して送信して選択処
理を終了する(ステップQ7)。一方、CT2のカウン
ト値が大きいときは、CT1のカウント値を加算し(ス
テップQ8)、ハードディスク装置HDD1から電文を
読み出して送信して選択処理を終了する(ステップQ
9)。
【0030】これらの選択処理によりファクシミリ通信
制御ユニットFCU1〜FCU4によるハードディスク
装置HDD1、2からの電文の読み出しは、例えば、図
9に示すような電文A〜D毎に送信条件が決定された場
合、図10に示すように各電文A〜D読み出しのためのア
クセスが実行される。図10では、各電文A〜Dが複数回
の読み出しによって送信される状態を示しており、ファ
クシミリ通信制御ユニットFCU1によるハードディス
ク装置HDD1への電文Aの読み出しアクセス(A−1
〜A−8)が複数回行われている間に、電文Aより短い
電文B〜Dの読み出しアクセス(B−1、2、C−1、
2、D−1、2)がファクシミリ通信制御ユニットFC
U2〜FCU4によりハードディスク装置HDD2へ行
われる。
制御ユニットFCU1〜FCU4によるハードディスク
装置HDD1、2からの電文の読み出しは、例えば、図
9に示すような電文A〜D毎に送信条件が決定された場
合、図10に示すように各電文A〜D読み出しのためのア
クセスが実行される。図10では、各電文A〜Dが複数回
の読み出しによって送信される状態を示しており、ファ
クシミリ通信制御ユニットFCU1によるハードディス
ク装置HDD1への電文Aの読み出しアクセス(A−1
〜A−8)が複数回行われている間に、電文Aより短い
電文B〜Dの読み出しアクセス(B−1、2、C−1、
2、D−1、2)がファクシミリ通信制御ユニットFC
U2〜FCU4によりハードディスク装置HDD2へ行
われる。
【0031】したがって、ファクシミリ通信制御ユニッ
トFCU1〜FCU4毎に決定される送信条件により異
なるハードディスク装置HDD1、HDD2への電文読
み出しのアクセス回数を平均化することができ、ハード
ディスク装置HDD1、HDD2の一方に電文読み出し
のアクセス回数が片寄ることを回避することができ、効
率の良い読み出し要求を実行することができる。
トFCU1〜FCU4毎に決定される送信条件により異
なるハードディスク装置HDD1、HDD2への電文読
み出しのアクセス回数を平均化することができ、ハード
ディスク装置HDD1、HDD2の一方に電文読み出し
のアクセス回数が片寄ることを回避することができ、効
率の良い読み出し要求を実行することができる。
【0032】図11〜図16は、請求項1記載の発明を上記
図1のファクシミリ蓄積交換装置10に適用した第3実施
例を示すものであり、本実施例では、送信時に同一電文
が何回かのハードディスク装置HDD1、HDD2への
アクセスにより読み出される際に、読み出すハードディ
スク装置HDD1、HDD2を固定せずに、両方のハー
ドディスク装置HDD1、HDD2から読み出すように
ハードディスク装置HDD1、HDD2の選択処理を行
うところにその特徴がある。
図1のファクシミリ蓄積交換装置10に適用した第3実施
例を示すものであり、本実施例では、送信時に同一電文
が何回かのハードディスク装置HDD1、HDD2への
アクセスにより読み出される際に、読み出すハードディ
スク装置HDD1、HDD2を固定せずに、両方のハー
ドディスク装置HDD1、HDD2から読み出すように
ハードディスク装置HDD1、HDD2の選択処理を行
うところにその特徴がある。
【0033】まず、送信時の選択処理に先立ってハード
ディスク装置HDD1、HDD2に記憶された電文管理
情報を読み出す処理を実行する。この電文管理情報の読
み出し処理について図11に示すフローチャートに基づい
て説明する。図11において、まず、ハードディスク装置
HDD1に記憶された電文管理情報を読み出してSCU
11のRAMに設けられた管理領域に書き込み(ステップ
R1、R2)、ハードディスク装置HDD2に記憶され
た電文管理情報を読み出してSCU11のRAMに設けら
れた管理領域に書き込んで処理を終了する(ステップR
3、R4)。
ディスク装置HDD1、HDD2に記憶された電文管理
情報を読み出す処理を実行する。この電文管理情報の読
み出し処理について図11に示すフローチャートに基づい
て説明する。図11において、まず、ハードディスク装置
HDD1に記憶された電文管理情報を読み出してSCU
11のRAMに設けられた管理領域に書き込み(ステップ
R1、R2)、ハードディスク装置HDD2に記憶され
た電文管理情報を読み出してSCU11のRAMに設けら
れた管理領域に書き込んで処理を終了する(ステップR
3、R4)。
【0034】このとき、ハードディスク装置HDD1、
HDD2から読み出された電文管理情報は、SCU11の
管理領域に図12に示すようにファクシミリ通信制御ユニ
ットFCU1〜FCU4毎に書き込まれる。この電文管
理情報には、ハードディスク装置HDD1、HDD2内
の蓄積場所を示す情報も含まれている。また、SCU11
の管理領域には、図13に示すように、各ファクシミリ通
信制御ユニットFCU1〜FCU4に対応するハードデ
ィスク装置HDD1、HDD2選択フラグが格納される
とともに、図14に示す電文読み出し要求カウンタが格納
される。
HDD2から読み出された電文管理情報は、SCU11の
管理領域に図12に示すようにファクシミリ通信制御ユニ
ットFCU1〜FCU4毎に書き込まれる。この電文管
理情報には、ハードディスク装置HDD1、HDD2内
の蓄積場所を示す情報も含まれている。また、SCU11
の管理領域には、図13に示すように、各ファクシミリ通
信制御ユニットFCU1〜FCU4に対応するハードデ
ィスク装置HDD1、HDD2選択フラグが格納される
とともに、図14に示す電文読み出し要求カウンタが格納
される。
【0035】電文読み出し要求カウンタのカウント値
は、電文の読み出し要求が発生する毎に“+1”加算さ
れ、実際の読み出し処理が行われるときは、“−1”減
算される。次に、送信時のハードディスク装置HDD
1、HDD2の選択処理について図15に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。
は、電文の読み出し要求が発生する毎に“+1”加算さ
れ、実際の読み出し処理が行われるときは、“−1”減
算される。次に、送信時のハードディスク装置HDD
1、HDD2の選択処理について図15に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0036】図15において、まず、SCU11の管理領域
に格納された読み出し要求カウンタの値から1を減算
(−1)し(ステップS1)、送信を行うファクシミリ
通信制御ユニットFCU1〜FCU4の読み出しに対応
するハードディスク装置HDD1、HDD2を図13の選
択フラグを参照して判別する(ステップS2)。本実施
例では、図13の各ファクシミリ通信制御ユニットFCU
1〜FCU4に対応するハードディスク装置HDD1、
HDD2選択フラグは、最初、全てHDD1に設定され
ており、HDD1の選択フラグが設定されてアクセスす
るファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4の
選択フラグは、HDD2の選択フラグに変更される。
に格納された読み出し要求カウンタの値から1を減算
(−1)し(ステップS1)、送信を行うファクシミリ
通信制御ユニットFCU1〜FCU4の読み出しに対応
するハードディスク装置HDD1、HDD2を図13の選
択フラグを参照して判別する(ステップS2)。本実施
例では、図13の各ファクシミリ通信制御ユニットFCU
1〜FCU4に対応するハードディスク装置HDD1、
HDD2選択フラグは、最初、全てHDD1に設定され
ており、HDD1の選択フラグが設定されてアクセスす
るファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4の
選択フラグは、HDD2の選択フラグに変更される。
【0037】ステップS2で選択フラグがHDD2に設
定されているときは、ハードディスク装置HDD2にア
クセスして電文を読み出して送信し(ステップS2)、
自ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4の
選択フラグをHDD1として選択処理を終了する(ステ
ップS4)。また、ステップS2で選択フラグがHDD
1に設定されているときは、読み出し要求カウンタのカ
ウント値が1以上かどうかをチェックし(ステップS
5)、1以上のときは、次の読み出し要求に対する通信
チャネルのファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜F
CU4の選択フラグをHDD2とし(ステップS6)、
HDD1から電文を読み出して送信して送信して選択処
理を終了する(ステップS7)。また、ステップS5で
読み出し要求カウンタのカウント値が1未満のときは、
直ちにHDD1から電文を読み出して送信して送信して
選択処理を終了する(ステップS7)。
定されているときは、ハードディスク装置HDD2にア
クセスして電文を読み出して送信し(ステップS2)、
自ファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜FCU4の
選択フラグをHDD1として選択処理を終了する(ステ
ップS4)。また、ステップS2で選択フラグがHDD
1に設定されているときは、読み出し要求カウンタのカ
ウント値が1以上かどうかをチェックし(ステップS
5)、1以上のときは、次の読み出し要求に対する通信
チャネルのファクシミリ通信制御ユニットFCU1〜F
CU4の選択フラグをHDD2とし(ステップS6)、
HDD1から電文を読み出して送信して送信して選択処
理を終了する(ステップS7)。また、ステップS5で
読み出し要求カウンタのカウント値が1未満のときは、
直ちにHDD1から電文を読み出して送信して送信して
選択処理を終了する(ステップS7)。
【0038】したがって、図15に示すように、電文Dに
対する読み出し要求が複数回(D−1〜D−7)にわた
って行われる場合に、同一電文であっても両方のハード
ディスク装置HDD1、HDD2にアクセスさせること
ができ、読み出し要求に柔軟性を持たせることができ
る。また、このようにハードディスク装置HDD1、H
DD2の選択処理を実行することにより、従来、一方の
ハードディスク装置を主ディスク装置とし、他方のハー
ドディスク装置を副ディスク装置として運用するファク
シミリ蓄積交換装置においては、必要なときだけ副ディ
スク装置にアクセスするシステムを構成することがで
き、ハードディスク装置HDD1、HDD2の使用効率
を向上させることができる。
対する読み出し要求が複数回(D−1〜D−7)にわた
って行われる場合に、同一電文であっても両方のハード
ディスク装置HDD1、HDD2にアクセスさせること
ができ、読み出し要求に柔軟性を持たせることができ
る。また、このようにハードディスク装置HDD1、H
DD2の選択処理を実行することにより、従来、一方の
ハードディスク装置を主ディスク装置とし、他方のハー
ドディスク装置を副ディスク装置として運用するファク
シミリ蓄積交換装置においては、必要なときだけ副ディ
スク装置にアクセスするシステムを構成することがで
き、ハードディスク装置HDD1、HDD2の使用効率
を向上させることができる。
【0039】なお、ハードディスク装置HDD1、HD
D2うちの一方に障害が発生した場合は、正常な方の1
台で運用すれば良く、この場合には、1台のハードディ
スク装置だけが備えられたファクシミリ蓄積交換装置と
同様の使い方が可能である。
D2うちの一方に障害が発生した場合は、正常な方の1
台で運用すれば良く、この場合には、1台のハードディ
スク装置だけが備えられたファクシミリ蓄積交換装置と
同様の使い方が可能である。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複数の通
信制御部を介して受信した電文を2台の外部記憶装置に
それぞれ蓄積して二重化し、該外部記憶装置から各通信
制御部が蓄積電文を読み出して所定宛先の通信端末に転
送等の種々のサービスを提供するファクシミリ蓄積交換
装置において、該通信制御部毎に該外部記憶装置を予め
割り当てておき、送信が開始されたときは送信可能な前
記通信制御部を順次判別して、送信可能な前記通信制御
部があったときは、割り当てられている該外部記憶装置
から電文読み出しを実行しているので、各外部記憶装置
への読み出し要求が片寄ることを回避することができ、
ファクシミリ蓄積交換装置における二重化した外部記憶
装置からの電文の読み出しを効率良く実行することがで
きる。
信制御部を介して受信した電文を2台の外部記憶装置に
それぞれ蓄積して二重化し、該外部記憶装置から各通信
制御部が蓄積電文を読み出して所定宛先の通信端末に転
送等の種々のサービスを提供するファクシミリ蓄積交換
装置において、該通信制御部毎に該外部記憶装置を予め
割り当てておき、送信が開始されたときは送信可能な前
記通信制御部を順次判別して、送信可能な前記通信制御
部があったときは、割り当てられている該外部記憶装置
から電文読み出しを実行しているので、各外部記憶装置
への読み出し要求が片寄ることを回避することができ、
ファクシミリ蓄積交換装置における二重化した外部記憶
装置からの電文の読み出しを効率良く実行することがで
きる。
【0041】
【0042】
【図1】請求項1記載の発明を適用したファクシミリ蓄
積交換装置のブロック図。
積交換装置のブロック図。
【図2】図1のSCUに格納されるファクシミリ通信制
御ユニットとハードディスク装置の対応表を示す図。
御ユニットとハードディスク装置の対応表を示す図。
【図3】図1のファクシミリ通信制御ユニットから送信
される電文の送信順序を示す図。
される電文の送信順序を示す図。
【図4】請求項1記載の発明を適用したファクシミリ蓄
積交換装置における送信時のハードディスク装置選択処
理のフローチャート。
積交換装置における送信時のハードディスク装置選択処
理のフローチャート。
【図5】図4のハードディスク装置選択処理によって実
行されるハードディスク装置への電文読み出し時のアク
セス状態を示す図。
行されるハードディスク装置への電文読み出し時のアク
セス状態を示す図。
【図6】図1のファクシミリ蓄積交換装置に請求項1記
載の発明を適用してSCU内に格納されるアクセス度数
カウンタを示す図。
載の発明を適用してSCU内に格納されるアクセス度数
カウンタを示す図。
【図7】請求項1記載の発明を適用したファクシミリ蓄
積交換装置における送信時のハードディスク装置選択処
理のフローチャート。
積交換装置における送信時のハードディスク装置選択処
理のフローチャート。
【図8】請求項1記載の発明を適用したファクシミリ蓄
積交換装置で送信時に実行されるデータの線密度変換の
一例を示す図。
積交換装置で送信時に実行されるデータの線密度変換の
一例を示す図。
【図9】請求項1記載の発明を適用したファクシミリ蓄
積交換装置で各ファクシミリ通信制御ユニットで決定さ
れる送信条件の一例を示す図。
積交換装置で各ファクシミリ通信制御ユニットで決定さ
れる送信条件の一例を示す図。
【図10】図7のハードディスク装置選択処理によって
実行されるハードディスク装置への電文読み出し時のア
クセス状態を示す図。
実行されるハードディスク装置への電文読み出し時のア
クセス状態を示す図。
【図11】図1のファクシミリ蓄積交換装置に請求項1
記載の発明を適用して実行される電文管理情報の読み出
し処理のフローチャート。
記載の発明を適用して実行される電文管理情報の読み出
し処理のフローチャート。
【図12】図11の電文管理情報の読み出し処理により電
文管理情報が格納されるSCU内の管理領域を示す図。
文管理情報が格納されるSCU内の管理領域を示す図。
【図13】図12の管理領域に格納されるファクシミリ通
信制御ユニット毎のハードディスク装置選択フラグの対
応表を示す図。
信制御ユニット毎のハードディスク装置選択フラグの対
応表を示す図。
【図14】図12の管理領域に格納されるファクシミリ通
信制御ユニットからの読み出し要求数をカウントするカ
ウンタを示す図。
信制御ユニットからの読み出し要求数をカウントするカ
ウンタを示す図。
【図15】請求項1記載の発明を適用したファクシミリ
蓄積交換装置における送信時のハードディスク装置選択
処理のフローチャート。
蓄積交換装置における送信時のハードディスク装置選択
処理のフローチャート。
【図16】図15のハードディスク装置選択処理によって
実行されるハードディスク装置への電文読み出し時のア
クセス状態を示す図。
実行されるハードディスク装置への電文読み出し時のア
クセス状態を示す図。
【図17】従来の二重化ディスク装置を備えた装置のブ
ロック図。
ロック図。
【図18】図17のディスク装置に蓄積された電文ファイ
ルを示す図。
ルを示す図。
【図19】従来の二重化ディスク装置を備えた装置にお
けるディスク装置への電文読み出しのアクセス状態を示
す図。
けるディスク装置への電文読み出しのアクセス状態を示
す図。
【図20】従来の二重化ディスク装置を備えた装置にお
ける2台のディスク装置への電文読み出し時のアクセス
状態を示す図。
ける2台のディスク装置への電文読み出し時のアクセス
状態を示す図。
【図21】図17の二重化ディスク装置を備えた装置を接
続したファクシミリ蓄積交換装置のブロック図。
続したファクシミリ蓄積交換装置のブロック図。
【図22】従来の二重化ディスク装置を備えた装置にお
けるディスク装置への同一電文読み出し時のアクセス状
態を示す図。
けるディスク装置への同一電文読み出し時のアクセス状
態を示す図。
【図23】図21のファクシミリ蓄積交換装置における2
台のディスク装置への電文読み出し時のアクセス状態を
示す図。
台のディスク装置への電文読み出し時のアクセス状態を
示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】回線が接続される複数の通信制御部を介し
て複数のファクシミリ端末に接続され、該回線に接続さ
れたファクシミリ端末からのサービス要求に対して該フ
ァクシミリ端末から該各通信制御部を介して受信した電
文を2台の外部記憶装置にそれぞれ蓄積して二重化し、
該外部記憶装置から各通信制御部が蓄積電文を読み出し
て所定宛先の通信端末に転送等の種々のサービスを提供
するファクシミリ蓄積交換装置において、前記通信制御部毎に該外部記憶装置を予め割り当ててお
き、送信が開始されたときは送信可能な前記通信制御部
を順次判別して、送信可能な前記通信制御部があったと
きは、割り当てられている外部記憶装置から電文を読み
出して送信を行うことを特徴とするファクシミリ蓄積交
換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26662691A JP3346587B2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26662691A JP3346587B2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110599A JPH05110599A (ja) | 1993-04-30 |
| JP3346587B2 true JP3346587B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=17433437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26662691A Expired - Fee Related JP3346587B2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3346587B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP26662691A patent/JP3346587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05110599A (ja) | 1993-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |