JP3347466B2 - 印刷機の安全装置 - Google Patents
印刷機の安全装置Info
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- JP3347466B2 JP3347466B2 JP08138894A JP8138894A JP3347466B2 JP 3347466 B2 JP3347466 B2 JP 3347466B2 JP 08138894 A JP08138894 A JP 08138894A JP 8138894 A JP8138894 A JP 8138894A JP 3347466 B2 JP3347466 B2 JP 3347466B2
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- support shaft
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機のメンテナンス
作業を安全に行うための印刷機の安全装置に関する。
作業を安全に行うための印刷機の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機にあっては、印刷用紙の大きさや
厚さ、あるいは印刷の種類などに合わせて各種の装置を
調整する必要があり、そのための調整機構を具えてい
る。ところが、印刷作業中にはこれらの調整機構により
各種の調整作業を行うことはなく、作業の安全性のため
に安全カバーが装着されている。図9に従来の安全カバ
ーが設けられた見当装置の概略を示す。
厚さ、あるいは印刷の種類などに合わせて各種の装置を
調整する必要があり、そのための調整機構を具えてい
る。ところが、印刷作業中にはこれらの調整機構により
各種の調整作業を行うことはなく、作業の安全性のため
に安全カバーが装着されている。図9に従来の安全カバ
ーが設けられた見当装置の概略を示す。
【0003】見当装置は、枚葉オフセット印刷機などに
おいて、給紙部から送られてきた印刷用紙を圧胴に設け
られたくわえ爪装置がくわえる前に所定の位置に位置決
めするものである。即ち、図9に示すように、上面を印
刷用紙101が移動する差板102は用紙送り方向に直
交する方向に長く、その両側部が図示しない左右のフレ
ームに支持されている。この差板102の用紙送り方向
後方には給紙ボード103が段差なく接続され、更に、
給紙ボード103の後方には循環移動する送りテープ1
04が設けられている。
おいて、給紙部から送られてきた印刷用紙を圧胴に設け
られたくわえ爪装置がくわえる前に所定の位置に位置決
めするものである。即ち、図9に示すように、上面を印
刷用紙101が移動する差板102は用紙送り方向に直
交する方向に長く、その両側部が図示しない左右のフレ
ームに支持されている。この差板102の用紙送り方向
後方には給紙ボード103が段差なく接続され、更に、
給紙ボード103の後方には循環移動する送りテープ1
04が設けられている。
【0004】また、差板102の用紙送り方向前方には
印刷用紙101の前後の位置を規制する複数個の前当1
05が左右のフレームに回動自在に支持された回転軸1
06に並設されている。また、前当105の上方には位
置規制された印刷用紙101を図示しない圧胴のくわえ
爪装置に送るスインググリッパ107が回転軸108に
装着されている。なお、109は給水装置である。
印刷用紙101の前後の位置を規制する複数個の前当1
05が左右のフレームに回動自在に支持された回転軸1
06に並設されている。また、前当105の上方には位
置規制された印刷用紙101を図示しない圧胴のくわえ
爪装置に送るスインググリッパ107が回転軸108に
装着されている。なお、109は給水装置である。
【0005】従って、印刷用紙101は送りテープ10
4によって給紙ボード103を経て差板102上に送ら
れ、複数個の前当105によって前後の位置が規制され
る。スインググリッパ107は所定の位置に移動して前
後位置が規制された印刷用紙101をくわえ、一方、前
当105は退避する。そして、このスインググリッパ1
07は移動してくわえた印刷用紙101を図示しない圧
胴に搬送する。
4によって給紙ボード103を経て差板102上に送ら
れ、複数個の前当105によって前後の位置が規制され
る。スインググリッパ107は所定の位置に移動して前
後位置が規制された印刷用紙101をくわえ、一方、前
当105は退避する。そして、このスインググリッパ1
07は移動してくわえた印刷用紙101を図示しない圧
胴に搬送する。
【0006】このような見当装置において、従来、スイ
ンググリッパ107の前側には安全カバー110が設け
られている。この安全カバー110は平板を直角に曲げ
た断面L字形状をなし、フレームに対して支持軸111
により回動自在であると共に着脱自在となっている。そ
して、支持軸111には図示しないカムが一体に設けら
れる一方、フレームにはこのカムの回転位置によって安
全カバー110の開閉状態を検出する検出器が設けられ
ている。
ンググリッパ107の前側には安全カバー110が設け
られている。この安全カバー110は平板を直角に曲げ
た断面L字形状をなし、フレームに対して支持軸111
により回動自在であると共に着脱自在となっている。そ
して、支持軸111には図示しないカムが一体に設けら
れる一方、フレームにはこのカムの回転位置によって安
全カバー110の開閉状態を検出する検出器が設けられ
ている。
【0007】従って、スインググリッパ107の爪圧の
調整を行う場合に、作業者は図9の実線位置ある安全カ
バー110を上方に開放し、同図に二点鎖線で示す位置
まで回動させる。そして、形成された空所から手を挿入
してスインググリッパ107の爪圧の調整などのメンテ
ナンスを行う。このとき、作業の安全性を考慮し、検出
器がカムの回転位置によって安全カバー110の開閉状
態を検出することで、安全カバー110の開放状態では
印刷機自体が作動しないようになっている。
調整を行う場合に、作業者は図9の実線位置ある安全カ
バー110を上方に開放し、同図に二点鎖線で示す位置
まで回動させる。そして、形成された空所から手を挿入
してスインググリッパ107の爪圧の調整などのメンテ
ナンスを行う。このとき、作業の安全性を考慮し、検出
器がカムの回転位置によって安全カバー110の開閉状
態を検出することで、安全カバー110の開放状態では
印刷機自体が作動しないようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の安全カバーが設けられた見当装置において、スイン
ググリッパ107の爪圧の調整時に安全カバー110を
上方に回動して開放するが、作業性を良くするために、
この安全カバー110は上方に回動した状態で支持軸1
11と共に取外しができるようになっている。
来の安全カバーが設けられた見当装置において、スイン
ググリッパ107の爪圧の調整時に安全カバー110を
上方に回動して開放するが、作業性を良くするために、
この安全カバー110は上方に回動した状態で支持軸1
11と共に取外しができるようになっている。
【0009】上述したように、従来の見当装置にあって
は、作業の安全性を考慮して安全カバー110の開放状
態では印刷機自体が作動しないようになっている。とこ
ろが、検出器は支持軸111に取付けられたカムの回転
位置によって安全カバー110の開閉状態を検出してい
るので、メンテナンス時に安全カバー110を支持軸1
11と共に取外してしまうと、検出器は安全カバー11
0の開放状態を検出することができず、印刷機が作動し
てしまう。その結果、メンテナンス時の作業の安全性を
十分に図ることはできなかった。
は、作業の安全性を考慮して安全カバー110の開放状
態では印刷機自体が作動しないようになっている。とこ
ろが、検出器は支持軸111に取付けられたカムの回転
位置によって安全カバー110の開閉状態を検出してい
るので、メンテナンス時に安全カバー110を支持軸1
11と共に取外してしまうと、検出器は安全カバー11
0の開放状態を検出することができず、印刷機が作動し
てしまう。その結果、メンテナンス時の作業の安全性を
十分に図ることはできなかった。
【0010】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、印刷機のメンテナンス時の作業の安全性の向上
を図った印刷機の安全装置を提供することを目的とす
る。
あって、印刷機のメンテナンス時の作業の安全性の向上
を図った印刷機の安全装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の印刷機の安全装置は、印刷機のフレームに
対して着脱自在であって支持軸により枢着されて開閉自
在に支持された安全カバーと、前記フレーム側に回動自
在且つ軸方向へ移動自在に支持された連結軸と、前記安
全カバーの支持軸と前記連結軸との対向する軸端部を係
合して前記支持軸の回動を前記連結軸に伝達可能とする
係合手段と、前記連結軸を前記支持軸に当接する方向に
付勢する付勢手段と、前記連結軸の周方向における回動
角度及び軸方向における移動位置を検出して前記安全カ
バーの閉止時にのみ印刷機を運転可能とする検出手段と
を具えたことを特徴とするものである。
めの本発明の印刷機の安全装置は、印刷機のフレームに
対して着脱自在であって支持軸により枢着されて開閉自
在に支持された安全カバーと、前記フレーム側に回動自
在且つ軸方向へ移動自在に支持された連結軸と、前記安
全カバーの支持軸と前記連結軸との対向する軸端部を係
合して前記支持軸の回動を前記連結軸に伝達可能とする
係合手段と、前記連結軸を前記支持軸に当接する方向に
付勢する付勢手段と、前記連結軸の周方向における回動
角度及び軸方向における移動位置を検出して前記安全カ
バーの閉止時にのみ印刷機を運転可能とする検出手段と
を具えたことを特徴とするものである。
【0012】また、本発明の印刷機の安全装置は、印刷
機の左右一対のフレームに支持軸により枢着されて開閉
自在に支持された安全カバーと、前記一対のフレーム側
にそれぞれ装着されて前記安全カバーの支持軸の各端部
を着脱自在且つ回動自在に支持する貫通孔を有する第1
ホルダ及び第2のホルダと、前記一方のフレーム側に回
動自在且つ軸方向へ移動自在に支持された連結軸と、前
記安全カバーの支持軸の一端部側に形成された凹部ある
いは凸部からなる支持軸側係合部と、前記連結軸の一端
部側に形成されて前記支持軸側係合部と係合する凸部あ
るいは凹部からなる連結軸側係合部と、前記連結軸を前
記連結軸側係合部が前記支持軸側係合部に係合する方向
に付勢する付勢手段と、前記連結軸に一体に装着されて
前記安全カバーの閉止位置に対応する凹部あるいは凸部
からなるカム部を有するカムと、該カムのカム部を検出
して前記安全カバーの閉止時にのみ印刷機を運転可能と
するリミットスイッチとを具えたことを特徴とするもの
である。
機の左右一対のフレームに支持軸により枢着されて開閉
自在に支持された安全カバーと、前記一対のフレーム側
にそれぞれ装着されて前記安全カバーの支持軸の各端部
を着脱自在且つ回動自在に支持する貫通孔を有する第1
ホルダ及び第2のホルダと、前記一方のフレーム側に回
動自在且つ軸方向へ移動自在に支持された連結軸と、前
記安全カバーの支持軸の一端部側に形成された凹部ある
いは凸部からなる支持軸側係合部と、前記連結軸の一端
部側に形成されて前記支持軸側係合部と係合する凸部あ
るいは凹部からなる連結軸側係合部と、前記連結軸を前
記連結軸側係合部が前記支持軸側係合部に係合する方向
に付勢する付勢手段と、前記連結軸に一体に装着されて
前記安全カバーの閉止位置に対応する凹部あるいは凸部
からなるカム部を有するカムと、該カムのカム部を検出
して前記安全カバーの閉止時にのみ印刷機を運転可能と
するリミットスイッチとを具えたことを特徴とするもの
である。
【0013】
【作用】安全カバーは印刷機のフレームに対して支持軸
により回転自在であり、この安全カバーを回動すると、
安全カバーの支持軸と共に係合手段により安全カバーの
支持軸と係合する連結軸も回動し、更に、この安全カバ
ーを取外すと、この連結軸は付勢手段により軸方向へ移
動する。検出手段はこの連結軸の周方向における回動角
度及び軸方向における移動位置を検出し、安全カバーが
開放されていれば、印刷機を運転不能とする。
により回転自在であり、この安全カバーを回動すると、
安全カバーの支持軸と共に係合手段により安全カバーの
支持軸と係合する連結軸も回動し、更に、この安全カバ
ーを取外すと、この連結軸は付勢手段により軸方向へ移
動する。検出手段はこの連結軸の周方向における回動角
度及び軸方向における移動位置を検出し、安全カバーが
開放されていれば、印刷機を運転不能とする。
【0014】安全カバーは印刷機のフレームに対して支
持軸が第1ホルダ及び第2のホルダの貫通孔に装着され
て回転自在であり、この安全カバーを回動すると、支持
軸側係合部が連結軸側係合部と係合することで安全カバ
ーの支持軸と共に連結軸も回動し、更に、この安全カバ
ーを取外すと、この連結軸は付勢手段により軸方向へ移
動する。検出手段はこの連結軸と一体のカムのカム部の
周方向における回動角度及び軸方向における移動位置を
検出し、安全カバーが開放されていればリミットスイッ
チを作動し、印刷機を運転不能とする。
持軸が第1ホルダ及び第2のホルダの貫通孔に装着され
て回転自在であり、この安全カバーを回動すると、支持
軸側係合部が連結軸側係合部と係合することで安全カバ
ーの支持軸と共に連結軸も回動し、更に、この安全カバ
ーを取外すと、この連結軸は付勢手段により軸方向へ移
動する。検出手段はこの連結軸と一体のカムのカム部の
周方向における回動角度及び軸方向における移動位置を
検出し、安全カバーが開放されていればリミットスイッ
チを作動し、印刷機を運転不能とする。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0016】図1に本発明の一実施例に係る印刷機の安
全装置が装着された見当装置の平面視、図2にその見当
装置の側面視、図3に図1のIII−III断面、図4に本実
施例の印刷機の安全装置における連結軸と安全カバーの
支持軸とを連結する第1ホルダを表す斜視、図5乃至図
7に本実施例の印刷機の安全装置作用説明、図8に印刷
機の正面視を示す。
全装置が装着された見当装置の平面視、図2にその見当
装置の側面視、図3に図1のIII−III断面、図4に本実
施例の印刷機の安全装置における連結軸と安全カバーの
支持軸とを連結する第1ホルダを表す斜視、図5乃至図
7に本実施例の印刷機の安全装置作用説明、図8に印刷
機の正面視を示す。
【0017】本実施例の印刷機は、図8に示すように、
オフセット4色枚葉印刷機であって、印刷用紙11を供
給する給紙装置12と4個の印刷ユニット13,14,
15,16と排紙装置17とを具えている。そして、各
印刷ユニット13,14,15,16はそれぞれ印刷用
の刷版が装着される版胴18とこの版胴18に対接して
刷版上の画像が転写されるゴム胴19とこのゴム胴19
に対接して印圧を加える圧胴20とを有しており、各印
刷ユニット13,14,15,16間には渡し胴21が
設けられている。
オフセット4色枚葉印刷機であって、印刷用紙11を供
給する給紙装置12と4個の印刷ユニット13,14,
15,16と排紙装置17とを具えている。そして、各
印刷ユニット13,14,15,16はそれぞれ印刷用
の刷版が装着される版胴18とこの版胴18に対接して
刷版上の画像が転写されるゴム胴19とこのゴム胴19
に対接して印圧を加える圧胴20とを有しており、各印
刷ユニット13,14,15,16間には渡し胴21が
設けられている。
【0018】見当装置は、給紙装置12から送られてき
た印刷用紙11を各印刷ユニット13,14,15,1
6にて圧胴20の図示しないくわえ爪装置がくわえる前
に所定の位置に位置決めするものである。即ち、図1乃
至図3に示すように、左右のフレーム31,32の間に
は上面を印刷用紙11が移動する差板33が用紙送り方
向(図3において左方向)に直交する方向に長く配設さ
れ、その両側部がこの左右のフレーム31,32に取付
られている。この差板33の用紙送り方向後方には給紙
ボード34が段差なく接続され、更に、給紙ボード34
の後方には複数のころ35によって循環移動する送りテ
ープ36が設けられている。
た印刷用紙11を各印刷ユニット13,14,15,1
6にて圧胴20の図示しないくわえ爪装置がくわえる前
に所定の位置に位置決めするものである。即ち、図1乃
至図3に示すように、左右のフレーム31,32の間に
は上面を印刷用紙11が移動する差板33が用紙送り方
向(図3において左方向)に直交する方向に長く配設さ
れ、その両側部がこの左右のフレーム31,32に取付
られている。この差板33の用紙送り方向後方には給紙
ボード34が段差なく接続され、更に、給紙ボード34
の後方には複数のころ35によって循環移動する送りテ
ープ36が設けられている。
【0019】差板33の用紙送り方向前方において、そ
の下方に位置して回転軸37が左右のフレーム31,3
2に回転自在に取付けられ、この回転軸37には印刷用
紙11の前後の位置を規制する前当38が所定間隔で複
数個装着されている。また、差板33の用紙送り方向前
方において、その上方に位置して回転軸39が左右のフ
レーム31,32に回転自在に取付けられ、この回転軸
39には前当38にて前後位置規制された印刷用紙11
を圧胴20の図示しないくわえ爪装置に送るスインググ
リッパ40が所定間隔で複数個装着されている。
の下方に位置して回転軸37が左右のフレーム31,3
2に回転自在に取付けられ、この回転軸37には印刷用
紙11の前後の位置を規制する前当38が所定間隔で複
数個装着されている。また、差板33の用紙送り方向前
方において、その上方に位置して回転軸39が左右のフ
レーム31,32に回転自在に取付けられ、この回転軸
39には前当38にて前後位置規制された印刷用紙11
を圧胴20の図示しないくわえ爪装置に送るスインググ
リッパ40が所定間隔で複数個装着されている。
【0020】なお、差板33の用紙送り方向に沿って多
数の紙ガイド41,42,43,44が設けられると共
に、給紙ボード34には印刷用紙11の透過率を検出し
て2枚の印刷用紙11を送らないようにする二枚止め装
置45が設けられている。また、スインググリッパ40
の上方には給水装置46が設けられている。
数の紙ガイド41,42,43,44が設けられると共
に、給紙ボード34には印刷用紙11の透過率を検出し
て2枚の印刷用紙11を送らないようにする二枚止め装
置45が設けられている。また、スインググリッパ40
の上方には給水装置46が設けられている。
【0021】本実施例の印刷機にあっては、スインググ
リッパ40の前側に安全カバー50が開閉自在に設けら
れている。この安全カバー50は平板を直角に曲げた断
面L字形状をなし、同じくL字形状の補強板51を介し
て複数のボルト52により一体に固定された支持軸53
を有している。一方、左右のフレーム31,32に固定
された左右のブラケット54,55にはそれぞれ第1ホ
ルダ56及び第2のホルダ57がボルト58,59によ
って固定されており、この第1ホルダ56及び第2のホ
ルダ57には安全カバー50の支持軸53の端部が着脱
自在で、且つ、回動自在に支持されている。
リッパ40の前側に安全カバー50が開閉自在に設けら
れている。この安全カバー50は平板を直角に曲げた断
面L字形状をなし、同じくL字形状の補強板51を介し
て複数のボルト52により一体に固定された支持軸53
を有している。一方、左右のフレーム31,32に固定
された左右のブラケット54,55にはそれぞれ第1ホ
ルダ56及び第2のホルダ57がボルト58,59によ
って固定されており、この第1ホルダ56及び第2のホ
ルダ57には安全カバー50の支持軸53の端部が着脱
自在で、且つ、回動自在に支持されている。
【0022】即ち、図4に詳細に示すように、第1ホル
ダ56は四角いブロック形状をなし、安全カバー50の
支持軸53の一端部が嵌合する貫通孔60が形成されて
いる。そして、この第1ホルダ56には貫通孔60の軸
方向一方に平面視がL字形状をなす切欠61が貫通孔6
0から上方に開口して形成されている。なお、第1ホル
ダ56に形成された貫通孔60と直交方向に沿った2つ
の孔62,63はブラケット54への取付孔である。一
方、安全カバー50の支持軸53の一端部には第1ホル
ダ56の切欠61に係合する凹凸状の第1係合部64が
形成されている。従って、安全カバー50の支持軸53
の一端部は第1係合部64が第1ホルダ56の切欠61
と形状が一致した状態でこの切欠61に対して上方より
挿脱自在であり、この第1係合部64が切欠61に挿入
された状態で支持軸53を回動させると、両者は係合状
態となって外れなくなる。
ダ56は四角いブロック形状をなし、安全カバー50の
支持軸53の一端部が嵌合する貫通孔60が形成されて
いる。そして、この第1ホルダ56には貫通孔60の軸
方向一方に平面視がL字形状をなす切欠61が貫通孔6
0から上方に開口して形成されている。なお、第1ホル
ダ56に形成された貫通孔60と直交方向に沿った2つ
の孔62,63はブラケット54への取付孔である。一
方、安全カバー50の支持軸53の一端部には第1ホル
ダ56の切欠61に係合する凹凸状の第1係合部64が
形成されている。従って、安全カバー50の支持軸53
の一端部は第1係合部64が第1ホルダ56の切欠61
と形状が一致した状態でこの切欠61に対して上方より
挿脱自在であり、この第1係合部64が切欠61に挿入
された状態で支持軸53を回動させると、両者は係合状
態となって外れなくなる。
【0023】なお、ブラケット55に固定された第2の
ホルダ57は上述した第1ホルダ56と左右対称をなし
てほぼ同じ構造となっており、この第2のホルダ57に
は安全カバー50の支持軸53の他端部が嵌合する嵌合
孔65が形成されると共に、支持軸53の他端部に形成
された凹凸状の第2係合部66が係合する切欠67が形
成されている。
ホルダ57は上述した第1ホルダ56と左右対称をなし
てほぼ同じ構造となっており、この第2のホルダ57に
は安全カバー50の支持軸53の他端部が嵌合する嵌合
孔65が形成されると共に、支持軸53の他端部に形成
された凹凸状の第2係合部66が係合する切欠67が形
成されている。
【0024】また、左側のフレーム31には連結軸68
が安全カバー50の支持軸53と一直線状に配設され、
回動自在で、且つ、軸方向へ移動自在に支持されてい
る。この連結軸68の一端部は前述した第1ホルダ56
の貫通孔60に嵌合して回動自在であり、安全カバー5
0の支持軸53の第1係合部64と係脱自在な凹凸状の
第3係合部69が形成されている。そして、この連結軸
68にはストッパ70が固定され、フレーム31とスト
ッパ70との間には圧縮ばね71が介装されており、支
持軸53はこの圧縮ばね71の付勢力によって図1にお
いて右方向に、即ち、第3係合部69が支持軸53の第
1係合部64に係合する方向に付勢されている。
が安全カバー50の支持軸53と一直線状に配設され、
回動自在で、且つ、軸方向へ移動自在に支持されてい
る。この連結軸68の一端部は前述した第1ホルダ56
の貫通孔60に嵌合して回動自在であり、安全カバー5
0の支持軸53の第1係合部64と係脱自在な凹凸状の
第3係合部69が形成されている。そして、この連結軸
68にはストッパ70が固定され、フレーム31とスト
ッパ70との間には圧縮ばね71が介装されており、支
持軸53はこの圧縮ばね71の付勢力によって図1にお
いて右方向に、即ち、第3係合部69が支持軸53の第
1係合部64に係合する方向に付勢されている。
【0025】一方、連結軸68の他端部にはカム72が
一体に固定されており、このカム72には安全カバー5
0の閉止位置(図3に示す位置)に対応する位置に凹部
状のカム部73が形成されている。そして、左側のフレ
ーム31には取付ブラケット74によってリミットスイ
ッチ75が取付けられており、リミットスイッチ75の
検出部76がカム部73を含むカム72の外周面に接触
している。このリミットスイッチ75は印刷機の図示し
ない駆動装置に接続されており、検出部76がカム部7
3に接触しているときはOFFとなって印刷機の駆動装
置を運転可能とし、検出部76がカム部73以外のカム
72の外周面に接触しているときはONとなって印刷機
の駆動装置を運転不能とすることができる。
一体に固定されており、このカム72には安全カバー5
0の閉止位置(図3に示す位置)に対応する位置に凹部
状のカム部73が形成されている。そして、左側のフレ
ーム31には取付ブラケット74によってリミットスイ
ッチ75が取付けられており、リミットスイッチ75の
検出部76がカム部73を含むカム72の外周面に接触
している。このリミットスイッチ75は印刷機の図示し
ない駆動装置に接続されており、検出部76がカム部7
3に接触しているときはOFFとなって印刷機の駆動装
置を運転可能とし、検出部76がカム部73以外のカム
72の外周面に接触しているときはONとなって印刷機
の駆動装置を運転不能とすることができる。
【0026】而して、図3に示すように、印刷用紙11
は送りテープ36によって給紙ボード34を経て差板3
3上に送られると、この差板33上にて複数個の前当3
8によって用紙前後の位置が規制される。そして、スイ
ンググリッパ40が差板33に接近して前後位置が規制
された印刷用紙11をくわえる一方、前当38は退避す
る。すると、このスインググリッパ40は印刷用紙11
をくわえたまま回動してこの印刷用紙11を圧胴20に
搬送する。
は送りテープ36によって給紙ボード34を経て差板3
3上に送られると、この差板33上にて複数個の前当3
8によって用紙前後の位置が規制される。そして、スイ
ンググリッパ40が差板33に接近して前後位置が規制
された印刷用紙11をくわえる一方、前当38は退避す
る。すると、このスインググリッパ40は印刷用紙11
をくわえたまま回動してこの印刷用紙11を圧胴20に
搬送する。
【0027】このような見当装置において、例えば、ス
インググリッパ40の爪圧の調整を行う場合に、作業者
は閉止している安全カバー50を上方に回動して開放
し、更に、上方に取外した状態で、形成された空所から
手を挿入して調整作業を行う。以下、その安全カバー5
0の開閉動作について説明する。
インググリッパ40の爪圧の調整を行う場合に、作業者
は閉止している安全カバー50を上方に回動して開放
し、更に、上方に取外した状態で、形成された空所から
手を挿入して調整作業を行う。以下、その安全カバー5
0の開閉動作について説明する。
【0028】図5に示すように、安全カバー50の閉止
状態では、安全カバー50はスインググリッパ40の前
方に位置しており、このとき、支持軸53の各端部は第
1及び第2ホルダ56,57の貫通孔60及び嵌合孔6
7内に嵌入し、各係合部64,66は切欠61,67に
係止して支持されている。一方、連結軸68は圧縮ばね
71によって軸方向に付勢され、一端部の第3係合部6
9が支持軸53の第1係合部64に係合している。ま
た、このとき、リミットスイッチ75の検出部76がカ
ム部73に接触してOFFとなっており、印刷機の駆動
装置は運転可能となっている。
状態では、安全カバー50はスインググリッパ40の前
方に位置しており、このとき、支持軸53の各端部は第
1及び第2ホルダ56,57の貫通孔60及び嵌合孔6
7内に嵌入し、各係合部64,66は切欠61,67に
係止して支持されている。一方、連結軸68は圧縮ばね
71によって軸方向に付勢され、一端部の第3係合部6
9が支持軸53の第1係合部64に係合している。ま
た、このとき、リミットスイッチ75の検出部76がカ
ム部73に接触してOFFとなっており、印刷機の駆動
装置は運転可能となっている。
【0029】この状態からスインググリッパ40の爪圧
の調整を行うために、安全カバー50を上方に回動する
と、図6に示すように、安全カバー50の所定開放位置
で、支持軸53の各端部は第1及び第2ホルダ56,5
7の貫通孔60及び嵌合孔67内に嵌入して支持されて
いるものの、その第1及び第2係合部64,66は第1
及び第2ホルダ56,57の切欠61,67と一致す
る。一方、連結軸68は圧縮ばね71によって第3係合
部69が支持軸53の第1係合部64に係合しているこ
とで、この支持軸53(安全カバー50)と一体となっ
て回動する。すると、リミットスイッチ75の検出部7
6はカム部73から外れてカム72の外周面に接触する
こととなり、リミットスイッチ75はONとなって印刷
機の駆動装置は運転不能となる。
の調整を行うために、安全カバー50を上方に回動する
と、図6に示すように、安全カバー50の所定開放位置
で、支持軸53の各端部は第1及び第2ホルダ56,5
7の貫通孔60及び嵌合孔67内に嵌入して支持されて
いるものの、その第1及び第2係合部64,66は第1
及び第2ホルダ56,57の切欠61,67と一致す
る。一方、連結軸68は圧縮ばね71によって第3係合
部69が支持軸53の第1係合部64に係合しているこ
とで、この支持軸53(安全カバー50)と一体となっ
て回動する。すると、リミットスイッチ75の検出部7
6はカム部73から外れてカム72の外周面に接触する
こととなり、リミットスイッチ75はONとなって印刷
機の駆動装置は運転不能となる。
【0030】そして、上方に回動した安全カバー50を
上方に移動すると、図7に示すように、この安全カバー
50は、支持軸53の第1及び第2係合部64,66が
第1及び第2ホルダ56,57の切欠61,67と一致
しているので、両者の係合状態が解除されて上方に取外
される。一方、連結軸68は圧縮ばね71によって付勢
されているので、安全カバー50が取外されて支持軸5
3が第1及び第2ホルダ56,57から抜き取られる
と、この連結軸68は若干軸方向に移動する。しかし、
リミットスイッチ75の検出部76はカム72の外周面
に接触したままであり、リミットスイッチ75はON状
態で印刷機の駆動装置は運転不能のまま維持される。
上方に移動すると、図7に示すように、この安全カバー
50は、支持軸53の第1及び第2係合部64,66が
第1及び第2ホルダ56,57の切欠61,67と一致
しているので、両者の係合状態が解除されて上方に取外
される。一方、連結軸68は圧縮ばね71によって付勢
されているので、安全カバー50が取外されて支持軸5
3が第1及び第2ホルダ56,57から抜き取られる
と、この連結軸68は若干軸方向に移動する。しかし、
リミットスイッチ75の検出部76はカム72の外周面
に接触したままであり、リミットスイッチ75はON状
態で印刷機の駆動装置は運転不能のまま維持される。
【0031】そして、安全カバー50の取外し状態でメ
ンテナンス作業が終了したら、前述と逆の装置によって
この安全カバー50を装着する。
ンテナンス作業が終了したら、前述と逆の装置によって
この安全カバー50を装着する。
【0032】このように本実施例の印刷機の安全装置に
あっては、スインググリッパ40には安全カバー50が
設けられており、このスインググリッパ40の爪圧の調
整を行うなどの機械のメンテナンス時には、作業者が閉
止している安全カバー50を上方に回動して開放し、上
方に取外すことで、調整作業を効率的に行うことができ
る。そして、安全カバー50の開放状態及び取外し状態
では印刷機を運転不能とすることで、調整作業を安全に
行うことができる。
あっては、スインググリッパ40には安全カバー50が
設けられており、このスインググリッパ40の爪圧の調
整を行うなどの機械のメンテナンス時には、作業者が閉
止している安全カバー50を上方に回動して開放し、上
方に取外すことで、調整作業を効率的に行うことができ
る。そして、安全カバー50の開放状態及び取外し状態
では印刷機を運転不能とすることで、調整作業を安全に
行うことができる。
【0033】また、安全カバー50は支持軸53の各係
合部64,66を切欠61,67に対して係脱自在とす
ることで、安全カバー50の着脱作業を容易に行うこと
ができる。また、安全カバー50を取外した状態ではリ
ミットスイッチ75の検出部76がカム72の外周面に
接触しており、リミットスイッチ75はON状態で印刷
機の駆動装置は運転不能となっている。この状態、即
ち、安全カバー50の取外し状態にてリミットスイッチ
75はOFFさせるためには、カム72を所定量回動す
ると共に軸方向に移動してカム72のカム部73とリミ
ットスイッチ75の検出部76を一致しなければなら
ず、誤操作による印刷機の駆動を防止することができ、
取外し後のメンテナンス作業を安全に行うことができ
る。
合部64,66を切欠61,67に対して係脱自在とす
ることで、安全カバー50の着脱作業を容易に行うこと
ができる。また、安全カバー50を取外した状態ではリ
ミットスイッチ75の検出部76がカム72の外周面に
接触しており、リミットスイッチ75はON状態で印刷
機の駆動装置は運転不能となっている。この状態、即
ち、安全カバー50の取外し状態にてリミットスイッチ
75はOFFさせるためには、カム72を所定量回動す
ると共に軸方向に移動してカム72のカム部73とリミ
ットスイッチ75の検出部76を一致しなければなら
ず、誤操作による印刷機の駆動を防止することができ、
取外し後のメンテナンス作業を安全に行うことができ
る。
【0034】なお、上述の実施例において、安全カバー
50を見当装置に設けたが、設置位置はここに限らず、
どの位置に設置してもよいものである。また、安全カバ
ー50と連結軸68とを一体回転可能に連結する第1係
合部64、第3係合部69を凹部状、凸部状として形成
したが、その構成に限らず、例えば、セレーション係合
としてもよい。更に、安全カバー50の支持軸53と各
ホルダー56,57との係脱関係を凹凸状各係合部6
4,66と切欠61,67としたが、その構成に限ら
ず、例えば、電磁式のロック機構等としてもよい。そし
て、この安全カバー50の支持軸53を各ホルダー5
6,57にて支持するようにしたが、連結軸68の軸端
部やフレーム31,32で直接支持してもよいものであ
る。また、安全カバー50の開閉状態を検出する検出手
段を、連結軸68に固定されてカム部73を有するカム
72とカム部73を検出するリミットスイッチ75とで
構成したが、これに限らず、連結軸68の端部に貼着さ
れた反射板とフレーム31に固定されて反射板を検出す
る反射型光電センサとで構成してもよいものである。
50を見当装置に設けたが、設置位置はここに限らず、
どの位置に設置してもよいものである。また、安全カバ
ー50と連結軸68とを一体回転可能に連結する第1係
合部64、第3係合部69を凹部状、凸部状として形成
したが、その構成に限らず、例えば、セレーション係合
としてもよい。更に、安全カバー50の支持軸53と各
ホルダー56,57との係脱関係を凹凸状各係合部6
4,66と切欠61,67としたが、その構成に限ら
ず、例えば、電磁式のロック機構等としてもよい。そし
て、この安全カバー50の支持軸53を各ホルダー5
6,57にて支持するようにしたが、連結軸68の軸端
部やフレーム31,32で直接支持してもよいものであ
る。また、安全カバー50の開閉状態を検出する検出手
段を、連結軸68に固定されてカム部73を有するカム
72とカム部73を検出するリミットスイッチ75とで
構成したが、これに限らず、連結軸68の端部に貼着さ
れた反射板とフレーム31に固定されて反射板を検出す
る反射型光電センサとで構成してもよいものである。
【0035】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の印刷機の安全装置によれば、印刷機のフレ
ームに対して着脱自在であって支持軸により開閉自在な
安全カバーとフレーム側に回動自在且つ軸方向へ移動自
在な連結軸を設け、係合手段によって安全カバーの支持
軸と連結軸との対向する軸端部を係合して支持軸の回動
を連結軸に伝達可能とすると共に、付勢手段によって連
結軸を支持軸に当接する方向に付勢し、検出手段により
連結軸の周方向における回動角度及び軸方向における移
動位置を検出して安全カバーの閉止時にのみ印刷機を運
転可能としたので、印刷機の運転時には各種機構に安全
カバーが設けられて異物等が挿入が防止され、機械のメ
ンテナンス時には安全カバーの開放状態及び取外し状態
を検出して印刷機を運転不能とすることで、調整作業を
安全に行うことができ、作業の安全性の向上を図ること
ができる。
うに本発明の印刷機の安全装置によれば、印刷機のフレ
ームに対して着脱自在であって支持軸により開閉自在な
安全カバーとフレーム側に回動自在且つ軸方向へ移動自
在な連結軸を設け、係合手段によって安全カバーの支持
軸と連結軸との対向する軸端部を係合して支持軸の回動
を連結軸に伝達可能とすると共に、付勢手段によって連
結軸を支持軸に当接する方向に付勢し、検出手段により
連結軸の周方向における回動角度及び軸方向における移
動位置を検出して安全カバーの閉止時にのみ印刷機を運
転可能としたので、印刷機の運転時には各種機構に安全
カバーが設けられて異物等が挿入が防止され、機械のメ
ンテナンス時には安全カバーの開放状態及び取外し状態
を検出して印刷機を運転不能とすることで、調整作業を
安全に行うことができ、作業の安全性の向上を図ること
ができる。
【0036】また、本発明の印刷機の安全装置によれ
ば、安全カバーの支持軸の各端部を一対のフレーム側に
装着された第1ホルダ及び第2のホルダによって着脱自
在且つ回動自在に支持すると共に連結軸を一方のフレー
ム側に回動自在且つ軸方向へ移動自在に支持し、安全カ
バーの支持軸の一端部側に凹部あるいは凸部からなる支
持軸側係合部を形成して連結軸の一端部側に支持軸側係
合部と係合する凸部あるいは凹部からなる連結軸側係合
部を形成し、付勢手段によって連結軸を連結軸側係合部
が支持軸側係合部に係合する方向に付勢し、連結軸に安
全カバーの閉止位置に対応する凹部あるいは凸部からな
るカム部を有するカムを一体に装着してリミットスイッ
チによりそのカムのカム部を検出して安全カバーの閉止
時にのみ印刷機を運転可能としたので、機械のメンテナ
ンス時には安全カバーの開放状態及び取外し状態をリミ
ットスイッチが検出して印刷機を運転不能とし、このと
き、誤操作による印刷機の駆動を防止することで、調整
作業を安全に行うことができる。
ば、安全カバーの支持軸の各端部を一対のフレーム側に
装着された第1ホルダ及び第2のホルダによって着脱自
在且つ回動自在に支持すると共に連結軸を一方のフレー
ム側に回動自在且つ軸方向へ移動自在に支持し、安全カ
バーの支持軸の一端部側に凹部あるいは凸部からなる支
持軸側係合部を形成して連結軸の一端部側に支持軸側係
合部と係合する凸部あるいは凹部からなる連結軸側係合
部を形成し、付勢手段によって連結軸を連結軸側係合部
が支持軸側係合部に係合する方向に付勢し、連結軸に安
全カバーの閉止位置に対応する凹部あるいは凸部からな
るカム部を有するカムを一体に装着してリミットスイッ
チによりそのカムのカム部を検出して安全カバーの閉止
時にのみ印刷機を運転可能としたので、機械のメンテナ
ンス時には安全カバーの開放状態及び取外し状態をリミ
ットスイッチが検出して印刷機を運転不能とし、このと
き、誤操作による印刷機の駆動を防止することで、調整
作業を安全に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る印刷機の安全装置が装
着された見当装置の平面図である。
着された見当装置の平面図である。
【図2】見当装置の側面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】本実施例の印刷機の安全装置における連結軸と
安全カバーの支持軸とを連結する第1ホルダを表す斜視
図である。
安全カバーの支持軸とを連結する第1ホルダを表す斜視
図である。
【図5】本実施例の印刷機の安全装置作用説明図であっ
て、安全カバーの閉止状態を表す状態図である。
て、安全カバーの閉止状態を表す状態図である。
【図6】本実施例の印刷機の安全装置作用説明図であっ
て、安全カバーの開放状態を表す状態図である。
て、安全カバーの開放状態を表す状態図である。
【図7】本実施例の印刷機の安全装置作用説明図であっ
て、安全カバーの取外し状態を表す状態図である。
て、安全カバーの取外し状態を表す状態図である。
【図8】印刷機の正面図である。
【図9】従来の安全カバーが設けられた見当装置の概略
図である。
図である。
11 印刷用紙 31,32 フレーム 50 安全カバー 53 支持軸(軸部) 56 第1ホルダ 57 第2ホルダ 60 貫通孔 61 切欠 64 第1係合部(支持軸側係合部、係合手段) 65 嵌合孔 66 第2係合部 67 切欠 68 連結軸 69 第3係合部(連結軸側係合部、係合手段) 71 圧縮ばね(付勢手段) 72 カム 73 カム部 75 リミットスイッチ(検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 13/00 B41F 13/42 B41F 33/00
Claims (2)
- 【請求項1】 印刷機のフレームに対して着脱自在であ
って支持軸により枢着されて開閉自在に支持された安全
カバーと、前記フレーム側に回動自在且つ軸方向へ移動
自在に支持された連結軸と、前記安全カバーの支持軸と
前記連結軸との対向する軸端部を係合して前記支持軸の
回動を前記連結軸に伝達可能とする係合手段と、前記連
結軸を前記支持軸に当接する方向に付勢する付勢手段
と、前記連結軸の周方向における回動角度及び軸方向に
おける移動位置を検出して前記安全カバーの閉止時にの
み印刷機を運転可能とする検出手段とを具えたことを特
徴とする印刷機の安全装置。 - 【請求項2】 印刷機の左右一対のフレームに支持軸に
より枢着されて開閉自在に支持された安全カバーと、前
記一対のフレーム側にそれぞれ装着されて前記安全カバ
ーの支持軸の各端部を着脱自在且つ回動自在に支持する
貫通孔を有する第1ホルダ及び第2のホルダと、前記一
方のフレーム側に回動自在且つ軸方向へ移動自在に支持
された連結軸と、前記安全カバーの支持軸の一端部側に
形成された凹部あるいは凸部からなる支持軸側係合部
と、前記連結軸の一端部側に形成されて前記支持軸側係
合部と係合する凸部あるいは凹部からなる連結軸側係合
部と、前記連結軸を前記連結軸側係合部が前記支持軸側
係合部に係合する方向に付勢する付勢手段と、前記連結
軸に一体に装着されて前記安全カバーの閉止位置に対応
する凹部あるいは凸部からなるカム部を有するカムと、
該カムのカム部を検出して前記安全カバーの閉止時にの
み印刷機を運転可能とするリミットスイッチとを具えた
ことを特徴とする印刷機の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08138894A JP3347466B2 (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 印刷機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08138894A JP3347466B2 (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 印刷機の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285215A JPH07285215A (ja) | 1995-10-31 |
| JP3347466B2 true JP3347466B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=13744927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08138894A Expired - Fee Related JP3347466B2 (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 印刷機の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3347466B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004002660B4 (de) * | 2003-01-31 | 2013-06-13 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren zum Betreiben einer Bogendruckmaschine und Bogendruckmaschine zur Durchführung dieses Verfahrens |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3126639U (ja) | 2006-08-23 | 2006-11-02 | リース工業株式会社 | 墜落・転落防止用ガード |
-
1994
- 1994-04-20 JP JP08138894A patent/JP3347466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3126639U (ja) | 2006-08-23 | 2006-11-02 | リース工業株式会社 | 墜落・転落防止用ガード |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07285215A (ja) | 1995-10-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020820 |
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