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JP3349466B2 - ドア枠 - Google Patents
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JP3349466B2 - ドア枠 - Google Patents

ドア枠

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JP3349466B2
JP3349466B2 JP03282599A JP3282599A JP3349466B2 JP 3349466 B2 JP3349466 B2 JP 3349466B2 JP 03282599 A JP03282599 A JP 03282599A JP 3282599 A JP3282599 A JP 3282599A JP 3349466 B2 JP3349466 B2 JP 3349466B2
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秀幸 海老沢
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアを開閉可能に
支持するドア枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ドア本体の周囲に配設されるドア
枠は、ドア本体の側縁に沿って配設される縦枠とドア本
体の上縁に沿って配設される横枠とを予め溶接等により
組み立てた状態で設置現場に搬出入していた。また、開
成位置にあるドア本体を閉止位置に向かって付勢するド
アチェック等のドア付勢手段を、横枠及びドア本体の上
縁近傍に取付ける場合には、横枠が薄肉の板金素材であ
るためにその取付部分がグラグラして不安定であった。
そこで、このような不具合を解消するために、例えば、
ドア付勢手段を横枠に溶接したり、横枠内におけるねじ
止め箇所に板状の裏当て材を取付けてねじ止めの足場に
するなどして、ドア付勢手段を横枠に取付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ドア付勢手
段を溶接により横枠に取付けている場合には、取付け後
の仕上がりが悪く、表面処理を施す必要が生じる。ま
た、単に板状の裏当て材を部分的に用いている場合に
は、ドア付勢手段の取付け位置に集中応力が加わり、横
枠が変形するおそれがある。さらに、依然としてドア枠
を組み立てた状態で搬出入しているために重量が重く嵩
張り、輸送費用、手間、スペース等の問題が残されてい
る。また、ドア枠の組み立てとドア付勢手段の取付けと
を別作業で行わなければならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
問題に鑑みて、ドア枠を各部品に分解した状態で搬出入
することができ、組み立てや分解が容易で、ドア付勢手
段を取付ける場合には、ドア枠の組み立て及びドア付勢
手段の取付作業とを同時に行い得るとともに、横枠の補
強をも兼ね備えたドア枠を構成することとした。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明のドア枠は、一
対の支柱間においてドア本体を開閉可能に支持すべく、
前記支柱にそれぞれ取付けドア本体の側縁に沿って延び
る縦枠と、支柱間に亘りドア本体の上縁に沿って配設し
た中空の横枠と、前記横枠の中空内部に緊密に挿入し得
る芯材とから構成され、開成位置にあるドア本体を閉止
位置に向かって付勢するドア付勢手段の一端を該横枠に
取付けたものにおいて、前記芯材のうち横枠の中空内部
に挿入される部位においてその巾寸法及び高さ寸法を、
横枠の中空内部における巾方向及び高さ方向の内法寸法
に略対応させ、前記芯材を横枠に緊密に嵌合させて挿入
した位置で前記横枠をこの芯材を介して支柱に取付ける
とともに、前記ドア付勢手段の一端と対応位置にある芯
材とで横枠を挟持してねじで共締めすることにより該ド
ア付勢手段を横枠に取付けるとともに、芯材を横枠に上
下方向及び前後方向へ移動不能に拘束していることを特
徴とする。
【0006】このようなものであれば、各構成部品に分
解して搬出入することができるので、輸送費用、手間、
スペース等を有効に削減することができる。また、ドア
枠を組み立てる際に、横枠に芯材を挿入し、この芯材を
介して横枠を支柱に取付けると同時に芯材を裏当てとし
てドア付勢手段を横枠に取付けることができるために、
これらの取付けの便を向上することができる。さらに、
この芯材は、横枠に緊密に挿入しているものであるの
で、横枠の補強をも兼ねることができる。
【0007】このようなドア枠の構成を有効に利用し
て、ドア本体の上方位置で前記支柱間に目隠しパネル等
を配設する場合、該目隠しパネル等の取付けもドア枠の
組み立てと同時に行い得るようにするためには、前記横
枠が上壁の中央部に長手方向に亘って延びる連続開口部
を有するものとし、また前記芯材が横枠の開口に対応す
る上部空間を有するものとして、目隠しパネル等の下端
を前記開口部及び上部空間に挿入するように構成するこ
とが望ましい。
【0008】また、前記芯材による横枠の補強をより確
実なものとするためには、芯材を、上下方向及び前後方
向に対して緊密に前記横枠に挿入すると有効である。こ
のような作用を確実にする横枠と芯材の具体的構成とし
ては、前記横枠が、前記開口部を有する上壁と、該上壁
の前縁に沿って垂下する前壁と、上壁の後縁に沿って垂
下する後壁と、これら前壁の下縁及び後壁の下縁を連絡
し後壁側に一段低いドア当り部を形成する底壁とからな
るものとし、前記芯材が、前記横枠の長手方向に延びる
水平片と、該水平片の前縁に沿って起立する前片と、該
水平片の後縁に沿って起立するとともに一部を水平片よ
りも下方に垂下させている後片とからなるものとして、
前記芯材を横枠に挿入した位置で、前記前壁と前片、前
壁側の底壁と水平片、及び後壁と後片とをそれぞれ当接
させて、前記後壁側の上壁と底壁との間に前記後片を嵌
合させることが望ましい。
【0009】さらに、横枠を縦枠及び支柱に確実且つ容
易に取付け得るようにするためには、縦枠に、一側壁に
長手方向に亘って延び前記支柱を差し込み得る連続開口
部を設けるとともに、この側壁と対向する側壁に前記横
枠の横断面形状に対応する切欠部を設け、該連続開口部
に支柱を挿入し切欠部に横枠を差し込んだ位置で、横枠
内に挿入した前記芯材の水平片の一側縁に沿って起立す
る側片を支柱にねじにより止着することが望ましい。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。このドア枠1は、図1に示すように、所定距
離離間させて立設した一対の支柱5、5間に配設され、
内側にドア本体6を支持するものである。一対の支柱5
は、図1〜図3に示すように、いずれも板金素材を折曲
げて角パイプ状に形成したもので、相互に対向する側壁
51、51間にドア枠1を配設している。
【0011】ドア枠1は、図1に示すように、ドア本体
6の側縁6b、6cに沿って前記支柱5に取付けた縦枠
2と、ドア本体6の上縁6aに沿って支柱5、5間に架
設した中空の横枠3と、横枠3の中空内部の支柱5近傍
に挿入した芯材4とからなるものである。また、ドア本
体6は、図1に示すように、縦枠2、2間の距離に略等
しい巾と縦枠2の高さに略等しい高さを有する板状のも
ので、一方の側縁6c近傍の中間高さ位置に把手61
と、この把手61の動きに応じて該側縁6cから一方の
縦枠2側に突没する図示しない係合突起とを具備してい
る。
【0012】縦枠2は、図1〜図3に示すように、板金
素材を折曲げて、前壁21と、後壁22と、これら前壁
21及び後壁22のドア本体6側の縁部を連絡する位置
にあってドア本体6側に突出したドア当り部28をその
後壁22側に有する内側壁23と、前記前壁21及び後
壁22の反ドア本体6側の縁部に連続する外側壁24、
24と、各外側壁24、24の開放端側を内側に折曲げ
て形成した屈曲壁25、25とを形成し、屈曲壁25、
25相互間を縦枠2の長手方向に延びる連続開口部26
としているものである。しかして、この連続開口部26
に支柱5を挿入して適宜箇所をねじ止めすることによ
り、縦枠2を支柱5に取付けている。また、前記内側壁
23の上端部23aには、後述する横枠3の横断面形状
に対応する切欠部27を設け、該横枠3を差し込み得る
ようにしている。さらに、一方の縦枠2に把手61を備
えていない側のドア本体6の側縁6cを蝶着し、他方の
縦枠2に前記係合突起と対応する図示しない係合凹部を
設けてドア本体6の閉止位置でこれら係合突起と係合凹
部とを係合させることにより、ドア本体6をドア枠1に
対して開閉可能なものとしている。
【0013】横枠3は、図1〜図3に示すように、支柱
5、5間の距離に略等しい長さの板金素材を折曲げて、
前壁31と、後壁32と、これら前壁31及び後壁32
の下縁を連絡する位置にあって下方に突出する一段低い
ドア当り部37をその後壁32側に有する底壁33と、
前記前壁31及び後壁32の上縁に沿って内側に折曲げ
た上壁34、35とを形成し、上壁34、35相互間を
横枠3の長手方向に延びる連続開口部36としている。
そして、横枠3を縦枠2の切欠部27に差し込んだ際
に、縦枠2のドア当り部28と横枠3のドア当り部37
とが連続し、ドア本体6を閉止する際に、これらドア当
り部28、37にドア本体6の上縁6a及び側縁6b、
6cを当接させてこれより後方にドア本体6が回動する
のを禁止している。
【0014】芯材4は、図1〜図3に示すように、やや
厚肉の板金素材を折曲げて、前記横枠3の底壁33の巾
方向の内法寸法と略等しい巾寸法を有し横枠3の長手方
向に延び該横枠3よりも短尺の水平片41と、該水平片
41の支柱5側に位置する一端41aに連続して起立す
る側片44と、水平片41の前縁41bに沿って起立し
横枠3の前壁31の高さ方向の内法寸法と略等しい高さ
寸法を有する前片42と、水平片41の後縁41cに沿
って起立するとともに水平片41の後縁41c側の一部
を切り欠き下方に切り起こして該起立部分と切り起こし
部分とで横枠3の後壁32の高さ方向の内法寸法と略等
しい高さ寸法を有するようにした後片43とを形成した
横断面視h形のものである。そして、前片42、水平片
41及び後片43で囲まれた概略U字形の空間を上方に
開放する上部空間45としている。しかして、この芯材
4を前記横枠3に挿入すると、図4〜図6に示すよう
に、芯材4と横枠3とは、水平片41と底壁33の前縁
33a側の一段高い部分とが当接し、前片42と前壁3
1、及び後片43と後壁32とが当接するとともに、前
片42が前壁31側の上壁34と底壁33の前縁33a
との間に嵌合し、後片43が後壁32側の上壁35と底
壁33の後縁33bとの間に嵌合して、芯材4が横枠3
により上下方向及び前後方向に移動不能に拘束されるこ
ととなる。
【0015】さらに、図4〜図6に示すように、この芯
材4を前記横枠3に挿入した状態で横枠3を縦枠2の切
欠部27に差し込んだ位置で、芯材4の側片44を支柱
5の側壁51に当接させて、該当接位置における2箇所
をねじ91により止着している。また、この状態で、横
枠3の底壁33と芯材4の水平片41との当接位置にお
いても2箇所をねじ92により止着している。このよう
な構成により、図2に示すように、横枠3は、縦枠2の
切欠部27に差し込まれた位置で、芯材4を介して支柱
5に取付けられることとなる。
【0016】さらに、本実施例では、図1及び図2に示
すように、前記ドア本体6とドア枠1との間に、ドア本
体6を閉止する方向にゆっくりと付勢するドア付勢手段
たるドアチェック7を取付けている。このドアチェック
7は、ドア本体6を蝶着している側に取付けられるもの
で、一端71を横枠3の後壁32に取付けるとともに、
他端72をドア本体6の上縁6a近傍に取付け、これら
両端71、72に回動可能に取着した2本のアーム7
3、74を反取着側で回動可能に相互に連結している従
来と同様の構成のものである。このようなドアチェック
7を横枠3に取付けるために、図2〜図6に示すよう
に、ドアチェック7の一端71をL字形にしてその起立
部分にねじ挿通孔75を設け、このねじ挿通孔75に対
応する横枠3の後壁32及び芯材4の後片43にタップ
ねじ93を適宜ねじ込むことにより、前記後片43とド
アチェック7の一端71とで前記後壁32を挟持した状
態で共締めにしている。
【0017】また、本実施例では、図1及び図6に示す
ように、ドア本体6の上方の支柱5、5間に目隠しパネ
ル8を配設している。この目隠しパネル8は、ドア本体
6の巾と略同一の巾寸法を有するパネル板81と、この
パネル板81を支持するパネル枠82とからなるのもの
で、パネル枠82の側縁を図示しない適宜手段により支
柱5に取付けるとともに、図6に示すように、パネル枠
82の下端82aを横枠3の連続開口部36及び芯材4
の上部空間45に挿入して、目隠しパネル8を安定的に
配設している。
【0018】以上のような構成からなる本実施例のドア
枠1は、縦枠2を支柱5にねじ止めし、横枠3をその中
空内部に挿入した芯材4を介して支柱5にねじ止めして
いるものであるために、各部品ごとに分解して運搬し設
置現場で組み立て又は分解することができ、輸送費用や
組み立ての手間、保管スペース等を有効に削減できるも
のである。また、芯材4を緊密に横枠3内に挿入してい
るので、横枠3の補強を有効なものとすることもでき
る。さらに、ドア本体6を閉止する方向に付勢するドア
付勢手段たるドアチェック7を配設する際に、該ドアチ
ェック7の一端71と芯材4とで横枠3を挟持してタッ
プねじ93で共締めしているので、芯材4にねじ止めの
足場となる裏当てを兼ねさせることもできる。したがっ
て、ドア枠1の組み立て及び取付けとドアチェック7の
取付けとを同時に行うことができ、これらの作業の便を
格段に向上することが可能である。また、ドア本体6の
反蝶着側にはドアチェック7を設けないが、芯材4は横
枠3の補強板として機能している。
【0019】また、横枠3の上壁34、35間に連続開
口部36を設け、芯材4に上部空間45を設けているた
めに、ドア本体6の上方に配設する目隠しパネル8の下
端82aをこれら連続開口部36及び上部空間45に挿
入でき、このような構成を有効利用して目隠しパネル8
の安定を高めることが可能である。さらに、横枠3を、
板金素材を折曲げ成形したものとし、芯材4を、該横枠
3の内法の上下及び前後方向に対して緊密に挿入し得る
ように板金素材を折曲げ成形したものとしているので、
これら部材の成形を容易にすることができ、また、横枠
3の補強を有効に図ることもできる。
【0020】また、縦枠2に、支柱5を挿入し得る連続
開口部26を形成するとともに、横枠3を差し込み得る
切欠部27を形成しているので、該連続開口部26に支
柱5を挿入し且つ切欠部27に横枠3を差し込むことに
より、横枠3に挿入した芯材4を支柱5にねじ止めし
て、横枠3を支柱5及び縦枠2に容易に取付けることが
可能である。
【0021】なお、横枠3に設けた連続開口部36及び
芯材4に設けた上部空間45には、上記実施例の目隠し
パネル8だけでなく、図7に示すように、明り取り用の
ガラス181を支持するガラス枠182の下端182a
等、種々の部材を挿入することも可能である。また、横
枠3と芯材4とは嵌合している上にドアチェック7を取
付ける際に共締めにより密接に取付けられているので、
底壁33と水平片41とを敢えてねじ止めしなくてもよ
い。
【0022】その他、各部の具体的構成は、上記実施例
に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で種々変形が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、本発明のドア枠は、一対の支柱間においてドア本体
を開閉可能に支持するために、ドア本体の側縁に沿って
支柱に縦枠を取付け、ドア本体の上縁に沿って支柱間に
亘って中空の横枠を取付け、該横枠の内部に芯材を緊密
に挿入したもので、ドア本体を閉止位置に向かって付勢
するドア付勢手段の一端を前記横枠に取付けたものであ
る。その際、芯材を横枠に挿入した位置で芯材を介して
横枠を支柱に取付け、ドア付勢手段の一端と芯材とで横
枠を挟持してねじで共締めしているために、ドア枠を組
み立てる作業とドア付勢手段を取付ける作業とを同時に
行うことができ、作業を簡略化することができる。ま
た、このような構成により、ドア枠の各構成部品を溶接
等により予め組み立てることなくばらばらに分解して搬
出入することができるので、運搬費用や手間、保管スペ
ース等を有効に削減することが可能である。さらに、芯
材のうち横枠の中空内部に挿入される部位においてその
巾寸法及び高さ寸法を、横枠の中空内部における巾方向
及び高さ方向の内法寸法に略対応させることにより、芯
材を横枠に対して上下方向及び前後方向に緊密に挿入し
ているので、芯材が横枠に上下方向及び前後方向へ移動
不能に拘束されることになり、横枠の補強を有効に図る
とともに、ドア付勢手段の取付けの足場となる裏当てと
しても有効に利用でき、溶接の手間をなくして仕上がり
を良好なものとするとともに、横枠の変形を有効に防止
することが可能となる。
【0024】また、前記横枠の上壁に長手方向に亘って
延びる連続開口部を設け、この連続開口部に対応する上
方空間を前記芯材に設けている場合には、ドア本体の上
方で支柱間に目隠しパネル等を配設する際に、横枠と芯
材との構成を有効利用して該目隠しパネル等の下端をこ
れら連続開口部及び上方空間に挿入し、目隠しパネル等
の安定化を図ることも可能である。
【0025】さらに、前記芯材を、上下及び前後方向に
対して緊密に横枠に挿入しておくと、芯材による横枠の
補強をより確実に行うことができる。この場合、具体的
には、横枠を、前壁、後壁、底壁、及び上壁を具備する
ものとし、芯材を、前片、後片、水平片を具備するもの
として、この芯材を横枠に挿入した位置で、前記前壁と
前片、底壁と水平片、後壁と後片とをそれぞれ当接さ
せ、該後片を前記上壁と底壁殿間に嵌合させておくと、
簡単な構成で芯材を横枠の上下及び前後方向に移動不能
に拘束することができる。
【0026】以上のような構成において、縦枠の一側壁
に長手方向に亘って連続開口部を形成し、更にその側壁
に対向する側壁に横枠の横断面形状に対応する切欠部を
設け、該連続開口部に支柱を挿入した上で該切欠部に横
枠を差し込んでいる場合には、横枠内に挿入した芯材と
支柱とをねじ止めすることにより、横枠を縦枠及び支柱
に容易且つ確実に取付けられ、作業を簡便化することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の要部を一部省略、拡大して示す斜視
図。
【図3】図2の分解斜視図。
【図4】同縦断面図。
【図5】図4におけるV−V線断面図。
【図6】同VI−VI線断面図。
【図7】本発明の他の実施例を示す図6に対応する断面
図。
【符号の説明】
1…ドア枠 2…縦枠 3…横枠 4…芯材 5…支柱 6…ドア本体 6a…上縁 6b、6c…側縁 7…ドア付勢手段(ドアチェック) 8…目隠しパネル 23…側壁(内側壁) 24…側壁(外側壁) 26…連続開口部 27…切欠部 31…前壁 32…後壁 33…底壁 34、35…上壁 36…連続開口部 37…ドア当り部 41…水平片 42…前片 43…後片 44…側片 45…上部空間 71…一端 82a、182a…下端 93…ねじ(タップねじ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−88585(JP,A) 実開 昭59−70(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/52 - 1/60 E05F 3/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の支柱間においてドア本体を開閉可能
    に支持すべく、前記支柱にそれぞれ取付けドア本体の側
    縁に沿って延びる縦枠と、支柱間に亘りドア本体の上縁
    に沿って配設した中空の横枠と、前記横枠の中空内部に
    緊密に挿入し得る芯材とから構成され、開成位置にある
    ドア本体を閉止位置に向かって付勢するドア付勢手段の
    一端を該横枠に取付けたものにおいて、 前記芯材のうち横枠の中空内部に挿入される部位におい
    てその巾寸法及び高さ寸法を、横枠の中空内部における
    巾方向及び高さ方向の内法寸法に略対応させ、前記芯材
    を横枠に緊密に嵌合させて挿入した位置で前記横枠をこ
    の芯材を介して支柱に取付けるとともに、前記ドア付勢
    手段の一端と対応位置にある芯材とで横枠を挟持してね
    じで共締めすることにより該ドア付勢手段を横枠に取付
    るとともに、芯材を横枠に上下方向及び前後方向へ移
    動不能に拘束していることを特徴とするドア枠。
  2. 【請求項2】前記横枠が上壁の中央部に長手方向に亘っ
    て延びる連続開口部を有するとともに、前記芯材が横枠
    の開口に対応する上部空間を有し、前記ドア本体の上方
    位置で前記支柱間に配設した目隠しパネル等の下端を前
    記開口部及び上部空間に挿入していることを特徴とする
    請求項1記載のドア枠。
  3. 【請求項3】前記芯材を、上下方向及び前後方向に対し
    て緊密に前記横枠に挿入していることを特徴とする請求
    項1又は2記載のドア枠。
  4. 【請求項4】前記横枠を、前記開口部を有する上壁と、
    該上壁の前縁に沿って垂下する前壁と、上壁の後縁に沿
    って垂下する後壁と、これら前壁の下縁及び後壁の下縁
    を連絡し後壁側に一段低いドア当り部を形成する底壁と
    からなるものとし、前記芯材を、前記横枠の長手方向に
    延びる水平片と、該水平片の前縁に沿って起立する前片
    と、該水平片の後縁に沿って起立するとともに一部を水
    平片よりも下方に垂下させている後片とからなるものと
    して、前記芯材を横枠に挿入した位置で、前記前壁と前
    片、前壁側の底壁と水平片、及び後壁と後片とをそれぞ
    れ当接させて、前記後壁側の上壁と底壁との間に前記後
    片を嵌合させていることを特徴とする請求項3記載のド
    ア枠。
  5. 【請求項5】前記縦枠が、一側壁に長手方向に亘って延
    び前記支柱を差し込み得る連続開口部を有するととも
    に、この側壁と対向する側壁に前記横枠の横断面形状に
    対応する切欠部を有し、該連続開口部に支柱を挿入し切
    欠部に横枠を差し込んだ位置で、横枠内に挿入した前記
    芯材の水平片の一側縁に沿って起立する側片を支柱にね
    じにより止着していることを特徴とする請求項4記載の
    ドア枠。
JP03282599A 1999-02-10 1999-02-10 ドア枠 Expired - Lifetime JP3349466B2 (ja)

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