JP3354045B2 - システム・バックアップ方法 - Google Patents
システム・バックアップ方法Info
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Description
ト計算機が多くの端末を制御する制御システムを、複数
システム効率よくバックアップするシステム・バックア
ップ方法に関するものである。
おいては、主系と従系が完全に二重に設置されており、
従系はいわゆるホットスタンバイ状態にある。データは
絶えず従系にも送信されてバックアップのメモリにも最
新に至るデータが更新されていている。この状態で主系
がダウンすると、従系が即時に切り替わり、業務とデー
タを引き継いで主系をバックアップする。このいわゆる
完全二重系では、正常時には従系は動作せず、システム
の通常運用には関与していない。
ウェア規模を低減するシステムもあり、特開平7−56
871号公報に示された例では、複数の分散システムを
1台のセンタシステム機でバックアップしたシステムを
構築している。例えば第1の分散システムがダウンする
と、回線切換装置が第1の分散システムからセンタシス
テムに切り替わり、更にホスト計算機から第1の分散シ
ステムのデータとセンタシステムにダウンロードし、バ
ックアップするシステムとなっている。
81号公報に示された例があり、これはバックアップ機
に他の現用機のプログラムを記憶し、またデータは全て
を同時に更新記録するシステムとなっている。バックア
ップ対象の特定の現用機がダウンすると、バックアップ
機から記憶していた業務プログラムをロードし、またデ
ータを引き継いで現用機となる。ただデータについては
故障時の過渡データの修復については端末等から修正す
る運用となる。
ように構成されているので、完全二重系では経済性がよ
くないという課題があった。また部分的なバックアップ
を行う方式では、当該システムを代替構成するためには
生成のための時間がかかり、かつバックアップ計算機が
対応業務を引き継ぐためのデータの調整が必要であると
いう課題があった。
されたもので、部分的なバックアップを行い、比較的小
規模のハードウェアで現用系の即応性に貢献した二重系
を構成し、現用系がダウンした場合は直ちにバックアッ
プを行うシステム・バックアップ方法を得ることを目的
とする。
・バックアップ方法は、複数のホスト計算機と、上記複
数のホスト計算機の一部のプログラムと一部のデータを
バックアップ記憶するバックアップ計算機と、端末群を
備えたシステムにおけるシステム・バックアップ方法で
あって、バックアップのための一部のデータをリアルタ
イムに上記バックアップ計算機に送信し、ホスト計算機
のデータベースに記憶すると同時にバックアップ計算機
のバックアップ・データベースに記憶する第1のステッ
プと、上記各ホスト計算機の障害が検出されると、上記
バックアップ計算機が上記端末群に障害通知を送信する
第2のステップと、この障害通知に基づき、上記バック
アップ計算機の上記一部のプログラムが稼動すると以降
の端末群への動作を代替し、またバックアップ・データ
ベースへのデータ更新を行い、稼動ジャーナルに記録す
る第3のステップと、障害が軽障害の場合は、障害から
回復した上記ホスト計算機の復旧通知を受けて上記バッ
クアップ計算機が代替動作中の稼動ジャーナルのデータ
を転送する第4のステップと、障害が重障害の場合は、
上記第4のステップに先立って、障害から回復したホス
ト計算機のジャーナルからデータを回復する第6のステ
ップと、上記バックアップ計算機からの、代替動作中の
稼動ジャーナルのデータ転送が終わると、ホスト計算機
は正常動作に、バックアップ計算機はバックアップ動作
に戻る第5のステップとから構成される。
作の場合も特定のプログラムを分担してオンラインで動
作して、逆に各ホスト計算機は上記特定のプログラムに
ついては動作はしないようにし、上記バックアップ計算
機に障害が発生した場合は、その障害対応の特定のプロ
グラムを持つ対応したホスト計算機が上記バックアップ
計算機の障害の期間、上記特定のプログラムの動作をす
る第8のステップを設けた。
クアップ計算機が代替動作中に上記端末群から入力され
たデータにより更新されたデータベースの内容を同時に
稼動ジャーナルに記録するようにした。
システム・バックアップ方法を実現する構成の例を示し
たシステム構成図である。図2は図1のシステムの各ホ
スト計算機とバックアップ計算機が持つプログラムとデ
ータの関係を説明するプログラム・データ説明図であ
る。また図3は、図1のシステムが正常動作時、障害発
生時と、障害回復時に行う動作の流れを説明する図であ
る。図4ないし図8は、図3の動作をより詳細に判りや
すく示した各状態時のホスト計算機とバックアップ計算
機の動作を示した図である。図において、1は回線、2
はバックアップ計算機で、BACK UPシステムであ
る。11は第1のホスト計算機で、空港1システムであ
る。12はLAN、13は空港1端末コントロールUN
IT、14はLAN、15は端末、16も端末である。
21は第2のホスト計算機で、空港2システムである。
22はLAN、23は空港2端末コントロールUNI
T、24はLAN、25は端末、26も端末である。3
1は第3のホスト計算機で、空港3システムである。3
2はLAN、33は空港3端末コントロールUNIT、
34はLAN、35は端末、36も端末である。
た空港1サブシステムであり、プログラム11、12、
13を持ち、データ11、12を更新している。また2
bは空港2サブシステムであり、プログラム21、2
2、23を持ち、データ21、22を更新している。2
cは空港3サブシステムであり、プログラム31、3
2、33を持ち、データ31、32を更新している。1
1aはホスト計算機11内に収容された空港1オンライ
ンシステムであり、プログラム17ないし19を持ち、
データ15、16を更新している。11bは同じくプロ
グラム11ないし13を持ち、データ11、12を更新
している。この部分だけがバックアップ計算機2でバッ
クアップされている。また11cはプログラム14ない
し16を持ち、データ13、14を更新している。21
aはホスト計算機21内に収容された空港2オンライン
システムであり、プログラム27ないし29を持ち、デ
ータ25、26を更新している。21bはプログラム2
1ないし23を持ち、データ21、22を更新してい
る。空港1システムと同様に、空港2システムもこの部
分だけがバックアップ計算機2でバックアップされてい
る。21cはプログラム24ないし26を持ち、データ
23、24を更新している。図2では空港3オンライン
システムは詳細記述を省略してある。
発生時に分けて説明する。図3において、丸1は第1の
ステップでの、つまり図4に示す通常の場合のシステム
の状態におけるデータの流れを示している。即ち、端末
1 15から入力されたメッセージは空港1端末コント
ロールUNIT13を経由して空港1システム(第1の
ホスト計算機)11で処理される。同時に、データ11
(図4では、連動データ107で示されている)は、回
線1経由でバックアップ計算機2にも伝送されてそのデ
ータベース201を更新し、図2に示すようにホスト計
算機と同一データを記憶している。もちろん、各端末コ
ントロールUNITにも送信され、必要に応じて処理さ
れて端末の画面の更新を行う。また、各ホスト計算機と
バックアップ計算機は、相互に応答または監視メッセー
ジを交信していて、互いの障害をオンライン検出してい
る。
スト計算機に障害が発生した場合の動作を説明する。ホ
スト計算機11の障害をバックアップ計算機2が検出す
ると、図3の丸2、つまりステップ2で、図5に示され
るように、バックアップ計算機2は各空港端末コントロ
ールUNIT13、23、33にホスト計算機11の障
害発生を通知する。これにより縮退モードに切り換えら
れると、バックアップ計算機ではプログラム11ないし
13に関しては既に準備ができているホットスタンバイ
の状態なので、すぐに業務を代行して続行できる。図7
の丸3のステップ3はこのことを示しており、より詳細
には図6で動作が説明される。各端末15等からの入力
に基づくデータは、各端末コントロールUNIT13、
23、33で「ホスト障害中」の状態を参照して、バッ
クアップ計算機2へ送信されて、バックアップ用のデー
タベース201で更新が行われ、ジャーナル202に記
録が記される。
相互監視によりバックアップ計算機2に回復を通知す
る。これに基づき図3の丸4のステップ4で、バックア
ップ計算機2は代替動作中の記録を記したジャーナルの
データをホスト計算機11に送信する。また必要に応じ
て図7の丸3のステップで、代替動作中の蓄積データを
ホスト計算機11に転送する。縮退モードから通常モー
ドへの切換が終わると、図3の丸5(実質的には丸1と
同等の)、ステップ5の正常動作に戻る。
明した。ホスト計算機が重障害の場合は、いわゆるコー
ルド・スタートと呼ばれる回復処理が必要となる。この
場合には、図7でホスト計算機11は内部のデータが最
新である保証がない。従って障害が回復すると、ステッ
プ6のように、まずそのジャーナル102からデータの
回復を行う。この後にステップ4のバックアップ計算機
からの転送を受けて全データの修復を行う。
復の過程において端末等からデータの入力がないとして
いる。しかし実際には回復中のステップ4においてもデ
ータ入力はあり、これは図7でバックアップ計算機2の
第2のジャーナル203に記録されている。正確にはこ
の間は縮退モードでシステムは運用されている。あるい
は、ホスト計算機11へのバックアップ計算機2からの
回復作業中にも、各端末15等からの新たな入力は可能
である。従って通常モードに切り換える前に、図3のス
テップ4のあと、図8に示されるステップ7として、第
2のジャーナルからホスト計算機へデータ転送を行い、
その転送完了後に正常運用に戻す。
アップ計算機はもっぱらホスト計算機11、21、31
のプログラム11、12、13、21、22、23、3
1、32、33をいわゆるホットスタンバイ状態で待ち
受けていて、ホストがダウンすると上記のプログラムが
行う業務を代行する場合を説明した。しかしバックアッ
プ計算機が特定のプログラム、例えばプログラム11、
21、31は通常時にもバックアップ計算機側が業務を
担当して処理を行い、逆にかくホスト計算機11、2
1、31側が上記プログラム11、21、31に関して
はホットスタンバイ状態でバックアップを行うようにす
る。バックアップ計算機に障害が発生した場合は、他の
実施の形態で述べたように相互監視をしており、その障
害を知ることができる。そして各ホスト計算機11、2
1、31は直ちに第8のステップとして、バックアップ
計算機2が分担していたプログラム11、12、13と
21、22、23と31、32、33をそれぞれが代行
して業務を実行する。こうしてバックアップ計算機が通
常時もに特定業務を分担することで、各ホスト計算機の
処理の負荷が少しは分散して、システムの応答性が向上
する効果がある。
たバックアップ・データを同時送信する第1のステップ
と障害通知をする第2のステップと代替動作をする第3
のステップと稼働ジャーナルを転送する第4のステップ
とを備えたので、小規模なハードウェアでシステムの重
要部分に関して短時間でのバックアップができる効果が
ある。また更に、バックアップ計算機が通常運用時にも
一部オンライン業務をホスト計算機に替わり担当する方
法では、システムの即応性が向上する効果が付加され
る。
ある。
グラムとデータを示す図である。
各ステップの動作を説明する図である。
である。
である。
図である。
種の処理を示す図である。
る。
(空港1システム)、21 第2のホスト計算機(空港
2システム)、31 第3のホスト計算機(空港3シス
テム)、丸1 第1のステップ、丸2 第2のステッ
プ、丸3 第3のステップ、丸4 第4のステップ、丸
5 第5のステップ、丸6 第6のステップ、丸7 第
7のステップ、丸8 第8のステップ。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のホスト計算機と、上記複数のホス
ト計算機の一部のプログラムと一部のデータをバックア
ップ記憶するバックアップ計算機と、端末群を備えたシ
ステムにおけるシステム・バックアップ方法であって、 バックアップのための一部のデータをリアルタイムに上
記バックアップ計算機に送信し、上記ホスト計算機のデ
ータベースに記憶すると同時に、上記バックアップ計算
機のバックアップ・データベースに記憶する第1のステ
ップと、 上記各ホスト計算機の障害が検出されると、上記バック
アップ計算機が上記端末群に障害通知を送信する第2の
ステップと、この障害通知に基づき、 上記バックアップ計算機の上記
一部のプログラムが稼動すると以降の端末群への動作を
代替し、またバックアップ・データベースへのデータ更
新を行い、稼動ジャーナルに記録する第3のステップ
と、障害が軽障害の場合は、 障害から回復した上記ホスト計
算機の復旧通知を受けて上記バックアップ計算機が代替
動作中の稼動ジャーナルのデータを転送する第4のステ
ップと、障害が重障害の場合は、上記第4のステップに先立っ
て、 障害から回復したホスト計算機のジャーナルからデ
ータを回復する第6のステップと、 上記バックアップ計算機からの、代替動作中の稼動ジャ
ーナルのデータ転送が終わると、ホスト計算機は正常動
作に、バックアップ計算機はバックアップ動作に戻る第
5のステップとを備えたことを特徴とするシステム・バ
ックアップ方法。 - 【請求項2】 バックアップ計算機は、正常動作の場合
も特定のプログラムを分担してオンラインで動作して、
逆に各ホスト計算機は上記特定のプログラムについては
動作はしないようにし、上記 バックアップ計算機に障害が発生した場合は、該障
害対応の特定のプログラムを持つ対応したホスト計算機
が上記バックアップ計算機の上記障害の期間、上記特定
のプログラムの動作をする第8のステップを設けたこと
を特徴とする請求項1記載のシステム・バックアップ方
法。 - 【請求項3】 第3のステップにおいて、端末群からの
入力データに基づくデータベースの更新内容を稼動ジャ
ーナルに記録することを特徴とする請求項1記載のシス
テム・バックアップ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09854796A JP3354045B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | システム・バックアップ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09854796A JP3354045B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | システム・バックアップ方法 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH09288589A JPH09288589A (ja) | 1997-11-04 |
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Family
ID=14222724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09854796A Expired - Fee Related JP3354045B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | システム・バックアップ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3354045B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP4160171B2 (ja) * | 1998-09-07 | 2008-10-01 | 株式会社三井住友銀行 | 営業店バックアップ・システム、センタ側サーバ、営業店サーバ、営業店バックアップ方法および記録媒体 |
| JP2000122982A (ja) * | 1998-10-14 | 2000-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | 多階層クライアントサーバシステム |
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| JP2015106226A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 三菱電機株式会社 | 二重化システム |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP09854796A patent/JP3354045B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH09288589A (ja) | 1997-11-04 |
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