Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3355638B2 - 排気ガス浄化触媒 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3355638B2 - 排気ガス浄化触媒 - Google Patents

排気ガス浄化触媒

Info

Publication number
JP3355638B2
JP3355638B2 JP34842491A JP34842491A JP3355638B2 JP 3355638 B2 JP3355638 B2 JP 3355638B2 JP 34842491 A JP34842491 A JP 34842491A JP 34842491 A JP34842491 A JP 34842491A JP 3355638 B2 JP3355638 B2 JP 3355638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
rare earth
catalyst
earth metal
crystalline aluminosilicate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34842491A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0531372A (ja
Inventor
俊次 井上
泉司 笠原
和彦 関沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP34842491A priority Critical patent/JP3355638B2/ja
Publication of JPH0531372A publication Critical patent/JPH0531372A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3355638B2 publication Critical patent/JP3355638B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の内燃機関、工
場のボイラー等から排出される排気ガスを浄化する耐熱
性及び耐久性の改善された触媒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、工業プラント、自動車等の内燃機
関から排出される排ガス中の有害成分を浄化する種々の
方法が検討されている。従来、排ガス中の有害成分を触
媒に接触させて除去する方法がある。例えば、接触還元
法と呼ばれる手段があるが、この方法は、アンモニア,
水素、あるいは一酸化炭素等の還元剤を必要とし、更に
未反応還元剤を回収、あるいは分解するための特別な装
置を必要とする。これに対して接触分解法は特別な還元
剤を必要とせず、排ガスを触媒層に通すだけで、排ガス
中の有害成分、特に窒素酸化物を除去できる方法であ
り、プロセスも単純であるから最も望ましい方法であ
る。このプロセスに使用される触媒として銅イオンを含
有させたSiO/Alモル比が20〜100の
結晶性アルミノ珪酸塩触媒(特開昭60−125250
号公報)がある。
【0003】またガソリンエンジンにおいては、低燃費
化や排出二酸化炭素の低減の目的で希薄燃焼させること
が必要となってきているが、この希薄燃焼ガソリンエン
ジンの排ガスは、酸素過剰雰囲気であるため、従来の三
元触媒は使用できず、有害成分を除去する方法として、
疎水性ゼオライトを触媒として用いる方法が提案(特開
昭63−283727号公報)されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記銅
イオンを含有させた結晶性アルミノ珪酸塩排ガス浄化触
媒にあっては、使用温度が高温であると活性の低下が著
しいという問題があった。すなわち、銅イオンを含有さ
せたSiO/Alモル比が20〜100の結晶
性アルミノ珪酸塩の場合、高温の排ガスとの接触後、触
媒活性の著しい低下を招く、という問題点があった。
【0005】また希薄燃焼ガソリンエンジンの排ガスの
有害成分を除去する方法として提案された疎水性ゼオラ
イトに於ても高温の排ガスとの接触後、触媒活性の著し
い低下を招く、という問題点があり実用化には至ってい
ない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
の問題点である排ガス浄化触媒の高温の排ガスとの接触
による排ガス浄化活性の低下を防止すべく、種々の研究
の結果、結晶製造時の結晶製造原料中に希土類金属塩を
存在せしめて製造された希土類金属含有結晶性アルミノ
珪酸塩を使用した触媒が、高温の排ガスと接触しても、
排ガス浄化活性が低下しないことを見出し、本発明を完
成した。
【0007】即ち本発明は、結晶製造時の結晶製造原料
中に希土類金属塩を存在せしめて製造された希土類金属
含有結晶性アルミノ珪酸塩に鉄、コバルト、ニッケルか
ら選ばれた1種又は2種以上の金属元素のみを含有させ
た排ガス浄化触媒を提案するものである。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明で触媒の基材として用いる希土類金
属含有結晶性アルミノ珪酸塩は、アルミノ珪酸塩製造原
料中に希土類金属塩を存在せしめて製造された希土類金
属含有結晶性アルミノ珪酸塩であることが必須である。
希土類金属未含有結晶性アルミノ珪酸塩では、本発明の
目的である高温の排ガスとの接触による排ガス浄化活性
の低下を防止できない。又、希土類金属含有結晶性アル
ミノ珪酸塩の製造方法は、製造時に希土類金属を含有さ
せれば特に限定されるものではない。例えば、シリカ
源,アルミナ源及び希土類金属源、また必要に応じてア
ルカリ源,有機鉱化剤等を混合し、オートクレーブ中で
60〜200℃の温度に保持することにより製造され
る。シリカ源としては、珪酸ナトリウム,コロイダルシ
リカ,ホワイトカーボン,水ガラス等を使用でき、アル
ミニウム源としては、硝酸アルミニウム,硫酸アルミニ
ウム,アルミン酸ナトリウム,水酸化アルミニウム,ア
ルミナ等を使用できる。また、無定形のシリカ−アルミ
ナも使用できる。調製条件は、目的のゼオライト種に応
じて任意に選ぶことができる。
【0010】本発明の希土類金属含有結晶性アルミノ珪
酸塩のSiO/Alモル比は、希土類金属を含
有する限り特に限定されるものではないが、該モル比が
20以上であることが好ましい。該モル比が20未満の
場合は、耐熱性が低くなる恐れがある。
【0011】結晶製造時に結晶製造原料中に添加される
希土類金属としては、ランタン,セリウム,プラセオジ
ム,ネオジム,プロメチウム,サマリウム,ユーロピウ
ム等を使用することができる。特に好ましい希土類金属
は、ランタン,セリウムである。
【0012】上記希土類金属源としては、該金属の無機
塩及び有機塩、例えば塩化物,臭化物,炭酸塩,硝酸
塩,亜硝酸塩,酢酸塩,ギ酸塩,蓚酸塩,安息香酸塩及
び酒石酸塩等を使用することができる。特に好ましい金
属塩は、硝酸塩、酢酸塩または塩化物等である。
【0013】本発明の排ガス浄化触媒中の希土類金属の
存在量は、希土類金属/Al原子比が0.05〜10で
あることが好ましい。希土類金属の量が、アルミニウム
グラム原子当り0.05未満の場合は、高温な排ガスと
接触後、十分な排ガス浄化活性を維持できなくなり、ま
た10当量より多い場合は、希土類金属の含有量に比べ
て効果が小さいだけではなく、触媒の耐熱性にも悪影響
を及ぼす恐れがある。
【0014】結晶製造時の結晶製造原料中に希土類金属
塩を存在せしめて製造された希土類金属含有結晶性アル
ミノ珪酸塩は、イオン交換により希土類金属を含有させ
たものより耐熱性が高い。
【0015】また本発明では触媒活性成分として、鉄、
コバルト、ニッケルから選ばれた1種又は2種以上の金
属元素のみを含有することが必須である。この金属元素
とは、メタル,イオン,酸化物,錯体等であってもよ
い。金属元素の含有量は特に限定されるものではない
が、アルミニウムグラム原子当り0.05〜0.8当量
であることが好ましい。金属元素の量が、アルミニウム
グラム原子当り0.05当量未満の場合は、排ガス中の
有害成分を十分に除去できない恐れがある。また、0.
8当量より多い場合は、金属元素の含有量に比べて効果
が小さいだけではなく、触媒の耐熱性にも悪影響を及ぼ
す恐れがある。
【0016】ここで述べた結晶性アルミノ珪酸塩中のア
ルミニウムとは、結晶性アルミノ珪酸塩の構造を形成し
ているアルミニウムを意味し、触媒又は担体として成形
する際に、バインダー又は希釈剤として添加されるアル
ミナゾル,アルミナ,シリカ−アルミナ等の物質中に存
在するアルミニウムまたはイオン交換によりカチオンと
交換することにより導入されたアルミニウム陽イオンを
含むものではない。
【0017】本発明の鉄、コバルト、ニッケルから選ば
れた1種又は2種以上の金属元素を含有させるために行
う方法は、希土類金属含有結晶性アルミノ珪酸塩を、上
記金属元素を含有する水溶液または非水溶液(有機溶媒
等)と接触させることにより行うことができる。この種
の金属元素導入方法において、水は操作上から最も好ま
しい媒体である。有機溶媒も上記金属をイオン化させる
ことが可能なものであれば使用することができる。例え
ば、メタノール,エタノール,プロパノール等のような
アルコール,ジメチルホルムアミド,ジアセトアミド等
のようなアミド,ジエチルエーテルのようなエーテルお
よびジメチルケトン,メチルエチルケトンのようなケト
ン等の溶媒が適当である。
【0018】金属元素としては、鉄、コバルト、ニッケ
を使用することができる。特に好ましい金属元素は
コバルト,ニッケルである。
【0019】上記金属元素源としては、該金属の無機塩
及び有機塩,例えば塩化物,臭化物,炭酸塩,硫酸塩,
硝酸塩,亜硝酸塩,硫化物,酢酸塩,ギ酸塩,安息香酸
塩及び酒石酸塩等を使用することができる。特に好まし
い金属塩は、硝酸塩、酢酸塩または塩化物等である。
【0020】金属元素の導入方法は、イオン交換,担持
のどちらでも良く特に限定されないが希土類金属含有結
晶性アルミノ珪酸塩を1種又は2種以上の鉄、コバル
ト、ニッケルを含有する溶液に浸漬させるか、または、
希土類金属含有結晶性アルミノ珪酸塩を充填した接触塔
に前記金属元素を含有する溶液を流下接触させることに
より行われる。金属元素の導入の際に、上記金属のアン
ミン錯体を用いることもできる。
【0021】金属元素の溶液中の濃度、溶液量および接
触時間等は、鉄、コバルト、ニッケルから選ばれた1種
又は2種以上の金属元素を希土類金属含有結晶性アルミ
ノ珪酸塩に所定量含有させる条件下において適宜選択す
ることができる。
【0022】金属元素の導入後の希土類金属含有結晶性
アルミノ珪酸塩は、洗浄後、必要に応じて300〜80
0℃好ましくは400〜700℃の範囲の温度で焼成し
ても良い。
【0023】金属元素の導入後の希土類金属含有結晶性
アルミノ珪酸塩を焼成する場合、そのまま焼成すること
もできるが、天然の粘土(例えばカオリン,ハロイサイ
ト,モンモリロナイト等)及び/又は無機酸化物(例え
ばアルミナ,シリカ,マグネシア,チタニア,ジルコニ
ア,ハフニア,燐酸アルミニウム,シリカ−アルミナ,
シリカ−ジルコニア,シリカ−マグネシア等の二元ゲ
ル,シリカ−マグネシア−アルミナ等の三元ゲル等)等
を用いて造粒したものを焼成することもできる。
【0024】本発明による触媒を排ガス中の有害成分除
去に使用するには、円筒状,球状,ラシヒリング状,ハ
ニカム状またはセラミック或いはメタルハニカム構造体
にコーティングしたモノリス触媒状等の排ガスとの接触
面が多く、かつ、ガス流通の容易な形状に成形すること
が好ましい。
【0025】また、金属元素の導入は、成形後に行うこ
ともできる。
【0026】以上述べたような1種又は2種以上の鉄、
コバルト、ニッケルを含有させた結晶製造時の結晶製造
原料中に希土類金属塩を存在せしめて製造された希土類
金属含有結晶性アルミノ珪酸塩触媒を排ガス浄化触媒と
して用いる。このとき排ガスの由来には特に限定はな
く、該触媒と接触させればよい。そのときの温度は約2
00〜1000℃であり、また接触時間は通常、100
〜500,000hr−1、好ましくは、500〜20
0,000hr−1である。
【0027】本発明による触媒は、自動車の内燃機関、
工場のボイラー等の排ガスを浄化するにあたり、高温で
の熱処理を受けた後も高い排ガス浄化活性を示す。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0029】実施例1(ゼオライトの合成) 硝酸アルミニウム9水和物13.74gと酢酸ランタン
5.79gを水400gに溶かし、この溶液を激しく攪
拌しながらコロイダルシリカキャタロイドSI−30
(触媒化成(株),SiO;30.4%,NaO;
0.38%)146.58gを加え、次に水127.0
4gに水酸化ナトリウム6.84gを溶かしたものを加
える。更にテトラプロピルアンモニウムブロマイド1
9.5gを加え、約15分間攪拌を続けて、水性ゲル混
合物を得た。原料混合物中のSiO/Alモル
比は40である。
【0030】この水性ゲル混合物を内容積1リットルの
オートクレーブに仕込み、160℃で16時間攪拌で結
晶化させた。生成物を固液分離後、水洗,乾燥し、次に
空気中550℃で5時間加熱処理し、排ガス浄化触媒の
基材となるゼオライトLa−1を得た。化学分析の結
果、その組成は無水ベースにおける酸化物のモル比で表
して次の組成を有していた。
【0031】0.23NaO・0.40La
Al・46.0SiOまた、その粉末X線回折
図から求めた格子面間隔(d値)を表1に示す。
【0032】
【表1】 実施例2(ゼオライトの合成) 硝酸アルミニウム9水和物を6.87g,水酸化ナトリ
ウムを2.39gに、酢酸ランタンの代りに酢酸セリウ
ム2.90gを使用する以外は実施例1と同様の方法で
ゼオライトCe−1を合成した。化学分析の結果、その
組成は無水ベースにおける酸化物のモル比で表して次の
組成を有していた。
【0033】0.24NaO・0.35Ce
Al・77.5SiOまた、その粉末X線回折
図から求めた格子面間隔(d値)は基本的に表1に示し
た数値と同じであった。
【0034】
【0035】実施例(排気ガス浄化触媒の調製) 実施例1及び2で得られたLa−1,Ce−1をそれぞ
れ10g採取して、ゼオライト中のAl原子数に対し1
0倍量のアンモニウム分子数になるように秤量した1m
ol/l塩化アンモニウム水溶液中に投入し、液温60
℃にて2時間攪拌した。固液分離後、十分水洗し、10
0℃で10時間乾燥した。続けて、該ゼオライト中のA
l原子数に対し10倍量のコバルト原子数になるように
秤量した0.1mol/l酢酸コバルト水溶液に投入
し、液温80℃にて20時間攪拌した。固液分離後十分
水洗し、100℃で10時間乾燥した。得られた触媒を
それぞれCo−La−1,Co−Ce−1とする。化学
分析によって求めた該排気ガス浄化触媒のコバルト含有
量(CoO/Al23モル比)を表に示す。
【0036】
【表2】 実施例(排気ガス浄化触媒の調製) 実施例1及び2で得られたLa−1,Ce−1をそれぞ
れ10g採取して、ゼオライト中のAl原子数に対し1
0倍量のアンモニウム分子数になるように秤量した1m
ol/l塩化アンモニウム水溶液中に投入し、液温60
℃にて2時間攪拌した。固液分離後、十分水洗し、10
0℃で10時間乾燥した。続けて、該ゼオライト中のA
l原子数に対し10倍量のニッケル原子数になるように
秤量した0.1mol/l酢酸ニッケル水溶液に投入
し、液温80℃にて20時間攪拌した。固液分離後十分
水洗し、100℃で10時間乾燥した。得られた触媒を
それぞれNi−La−1,Ni−Ce−1とする。化学
分析によって求めた該排気ガス浄化触媒のニッケル含有
量(NiO/Al23モル比)を表に示す。
【0037】
【表3】
【0038】
【0039】比較例1(ゼオライトの合成) 合成原料に酢酸バリウムを添加しない以外は実施例1と
同様の方法でゼオライトを合成し、比較触媒基材Z−1
を得た。化学分析の結果、その組成は無水ベースにおけ
る酸化物のモル比で表して次の組成を有していた。
【0040】 0.65NaO・Al・45.5SiO また、その粉末X線回折図から求めた格子面間隔(d
値)は基本的に表1に示した数値と同じであった。
【0041】
【0042】比較例2(比較触媒の調製) 実施例3と同様の方法で、比較触媒Co−Z−1を得
た。化学分析によって求めた該排気ガス浄化触媒のコバ
ルト含有量(CoO/Al23モル比)を表に示す。
【0043】比較例3(比較触媒の調製) 実施例4と同様の方法で、比較触媒Ni−Z−1を得
た。化学分析によって求めた該排気ガス浄化触媒のニッ
ケル含有量(NiO/Al23モル比)を表に示す。
【0044】
【表4】
【0045】
【0046】実施例(排気ガス浄化触媒の耐熱水性評
価) 実施例3〜で得られた排気ガス浄化触媒2gを常圧固
定床反応管に充填し、水蒸気濃度10%空気60ml/
min.下、10℃/min.の昇温速度で900℃ま
で昇温し、6時間保持した。電源を切り、そのまま放冷
して室温まで冷却した。耐熱水性は、粉末X線回折法に
よって求められたX線回折パターンの、熱処理前後のd
値のピーク強度の比を結晶度として、この値の大小から
耐熱水性を評価した。その結果を表に示す。
【0047】比較例(比較触媒の耐熱水性評価) 比較例2〜で得られた比較触媒を、実施例と同じ方
法で処理し、同じ評価方法により耐熱水性を評価した。
その結果を表に示す。
【0048】
【表5】 実施例(排気ガス浄化能による耐熱性評価) 実施例3〜で調製した排気ガス浄化触媒0.65gを
常圧固定床反応管に充填し、下記組成の反応ガス流通下
(600ml/min.)、500℃、0.5時間の前
処理後、一定速度で800℃まで昇温し、各温度でのN
Ox浄化率を測定した(反応1)。 反応ガス組成 NO 1000ppm O2 4% CO 1000ppm C36 500ppm H2O 4% CO2 10% N2 バランス 続けて800℃で5時間保持し熱処理した。冷却後、2
00℃で0.5時間保持の前処理後、再度、一定速度で
800℃まで昇温し、各温度のNOx浄化率を測定した
(反応2)。
【0049】反応ガス中の有害成分をNOとし、反応1
及び反応2でのNOx浄化率の変化によって耐熱性を評
価した結果を表〜表に示す。
【0050】NOx浄化率とは、次式でされる。
【0051】 NOxin :固定床反応管入口NOx濃度 NOxout:固定床反応管出口NOx濃度
【0052】
【0053】
【0054】
【表6】
【0055】
【表7】
【0056】
【表8】
【0057】
【表9】
【0058】
【0059】比較例(比較触媒の排気ガス浄化能によ
る耐熱性評価) 比較例2〜で得られた比較触媒を、実施例と同じ方
法を用いて耐熱性を評価した結果を表10〜表11に示
す。
【0060】
【0061】
【表10】
【0062】
【表11】
【0063】
【0064】表から表11より、本発明の希土類金属
含有結晶性アルミノ珪酸塩排気ガス浄化触媒は、排ガス
浄化触媒を反応ガス中800℃、5時間保持しても、比
較触媒より排ガス浄化能の低下が小さく、耐熱性が改善
されたことがわかる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
結晶製造時の結晶製造原料中に希土類金属塩を存在せし
めて製造された希土類金属含有結晶性アルミノ珪酸塩に
鉄、コバルト、ニッケルから選ばれた1種又は2種以上
の金属元素のみを含有させた排気ガス浄化触媒は排気ガ
スを浄化でき高温の排気ガスとの接触後も高い排気ガス
浄化活性を維持するという効果が得られた。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−229620(JP,A) 特開 平3−229638(JP,A) 特開 平3−143547(JP,A) 特開 平4−4045(JP,A) 特開 平4−16239(JP,A) 特開 平4−35747(JP,A) 特開 平4−40238(JP,A) 特開 平3−165816(JP,A) 特開 昭50−59283(JP,A) 特開 平2−233145(JP,A) 特開 平1−135541(JP,A) 特開 平3−232533(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 21/00 - 38/74 B01D 53/94

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶製造時の結晶製造原料中に希土類金属
    塩を存在せしめて製造された希土類金属含有結晶性アル
    ミノ珪酸塩に鉄、コバルト、ニッケルから選ばれた1種
    又は2種以上の元素のみを含有させた排気ガス浄化触
    媒。
  2. 【請求項2】希土類金属がランタン又はセリウムである
    請求項1に記載の排気ガス浄化触媒。
JP34842491A 1990-12-06 1991-12-05 排気ガス浄化触媒 Expired - Fee Related JP3355638B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34842491A JP3355638B2 (ja) 1990-12-06 1991-12-05 排気ガス浄化触媒

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40536690 1990-12-06
JP2-405366 1990-12-06
JP34842491A JP3355638B2 (ja) 1990-12-06 1991-12-05 排気ガス浄化触媒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0531372A JPH0531372A (ja) 1993-02-09
JP3355638B2 true JP3355638B2 (ja) 2002-12-09

Family

ID=26578744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34842491A Expired - Fee Related JP3355638B2 (ja) 1990-12-06 1991-12-05 排気ガス浄化触媒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3355638B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0531372A (ja) 1993-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5833560B2 (ja) Cha構造を有するゼオライトの製造方法
CN112429749B (zh) 小晶粒高孔容cha沸石分子筛及其合成方法和催化剂应用
CN111960434A (zh) 一种cha型菱沸石分子筛及其合成方法与应用
CN112429746A (zh) Cha分子筛及其合成方法及用其合成的催化剂及应用
CA2056952C (en) Catalyst for purifying exhaust gas
CN113710360B (zh) 快速合成含有具有afx结构的沸石和用于选择性nox还原的至少一种过渡金属的催化剂
CN111960433A (zh) 用含双环状基团季铵鎓模板剂合成的cha型分子筛及催化剂制备与应用
JP2973524B2 (ja) 排ガス浄化触媒
JP4992214B2 (ja) β型ゼオライトを含んでなる窒素酸化物の浄化触媒およびそれを用いた窒素酸化物の浄化方法
JP4957176B2 (ja) 窒素酸化物浄化触媒及び窒素酸化物浄化方法
JP3355638B2 (ja) 排気ガス浄化触媒
JPH08173761A (ja) 窒素酸化物の除去方法
JP3286996B2 (ja) 排ガス浄化触媒
JP2964508B2 (ja) 排ガスの浄化方法
JP3482661B2 (ja) 窒素酸化物の除去方法
JPH0889758A (ja) アンモニア分解方法
JPH03229620A (ja) 窒素酸化物含有排ガスの浄化方法
JPH04219147A (ja) 排ガス浄化触媒
JP3532044B2 (ja) 窒素酸化物除去用酸化物触媒材料並びに窒素酸化物除去方法
JP2601018B2 (ja) 排気ガス浄化触媒
JPH06277522A (ja) 窒素酸化物の除去触媒およびそれを用いる窒素酸化物の除去方法
JPH05269386A (ja) 窒素酸化物還元除去用触媒及び還元除去方法
JPH0760069A (ja) 窒素酸化物の除去方法
JP2002219338A (ja) 窒素酸化物の還元処理方法
JPH0760068A (ja) 排ガス浄化方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees