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JP3356535B2 - 自動販売機 - Google Patents
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JP3356535B2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP3356535B2
JP3356535B2 JP06945394A JP6945394A JP3356535B2 JP 3356535 B2 JP3356535 B2 JP 3356535B2 JP 06945394 A JP06945394 A JP 06945394A JP 6945394 A JP6945394 A JP 6945394A JP 3356535 B2 JP3356535 B2 JP 3356535B2
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孝一 大西
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松下冷機株式会社
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品収納棚を有した自
動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機にあっては、例えば図
10に示すものがあった。図10において、1はサンプ
ル商品を展示するサンプル商品展示室2を備えた前扉
で、この前扉1に対向して商品を供給する商品投入口3
を設けており、商品の補充時には、前扉1を開けて用意
した商品を商品投入口3より投入して補充するものであ
る。また、4は商品投入口3より供給された自動販売可
能な商品を収納する商品収納棚であり、収納庫5内に設
けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成における自動販売機にあっては、サンプル商品
展示室2内に展示された商品を販売するのみであり、自
動販売機の大型化とともに効率化が進む最近にあって
は、必ずしも自動販売機の設置する空間を効率的に活用
しているとはいえない。更に、最近では自動販売機によ
る屋外道路の不法占拠が問題となっており、屋外におい
て本体が突出することのない自動販売機の設置が求めら
れている。
【0004】そこで、これらの問題を解決する方法とし
て、自動販売機本体を販売店等建物の壁を介してその本
体後部を建物内に押し込むことにより屋外において自動
販売機本体を突出させないようにするとともに、販売店
内にある自動販売機本体の後部空間を効率的に活用する
方法として後部部分も販売機能等を備えるという1台の
自動販売機で店外用の自動販売と店内用の販売を兼ね備
えた構成が考えられている。しかし、この場合において
自動販売機を設置するためには、建物の壁を本体の大き
さに合わせて完全に打ち抜かなければならず、自動販売
機の設置に際しては設置費用等、経費が高くつくととも
に、また労力をかなり必要とするという問題があった。
【0005】本発明は上記課題に鑑み、自動販売機の設
置する空間をより効率的に活用するとともに、屋外に突
出することのないかつ経費等において安価に設置できる
自動販売機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、第1の構成は建物の壁を境界として屋外側にサ
ンプル商品を展示する展示室及び商品取出口を備えた前
扉を設け、屋内側には自動販売機本体を設け、この自動
販売機本体は、サーペンタイン式の商品収納棚と、商品
を載置する載置棚と、この載置棚に対向して設けられ屋
内側より開閉自在の後扉とを有し、前記商品収納棚の商
品投入口を屋内側に前記後扉に対向して設けるととも
に、前記屋外側前扉と屋内側の本体とが前記壁を挟んで
配置され、屋内側の前記商品収納棚から屋外側の前記
品取出口に向かって商品を案内するシュータが屋内側に
設けられかつ前記商品取出口が壁面を貫通して設けられ
たものである。
【0007】また第2の構成は、建物の壁を境界として
屋外側にサンプル商品を展示する展示室及び商品取出口
を備えた前扉を設け、屋内側には自動販売機本体を設
け、この自動販売機本体は、サーペンタイン式の商品収
納棚と、商品を載置する載置棚と、この載置棚に対向し
て設けられ屋内側より開閉自在の後扉とを有し、前記商
品収納棚の商品投入口を屋内側に前記後扉に対向して設
けるとともに、前記屋外側前扉と屋内側の本体とが前記
壁を挟んで配置され、屋内側の前記商品収納棚から屋外
側の前記商品取出口に向かって商品を案内するシュータ
が壁面を貫通して設けられたものである。
【0008】また第3の構成は、上記第1及び第2の構
成において屋内側の後扉近傍底部に冷却器を設けて冷気
の吐出を載置棚側とし、さらにこの載置棚と商品収納棚
との境界上方で連通させて前記載置棚を通過した冷気を
前記商品収納棚側に吸入させたものである。
【0009】また第4の構成は、第1及び第2の構成に
おいて後扉に載置棚と対向する透明窓を設けたものであ
る。
【0010】また第5の構成は、上記第1及び第2の構
成において載置棚を複数段設けるとともに、商品収納棚
の商品投入口を前記載置棚の上方に設けたものである。
【0011】また第6の構成は、上記第5の構成におい
て載置棚の最上部にはこの載置棚及び商品収納棚の商品
投入口を設けて双方を左右あるいは上下に摺動自在にさ
せたものである。また第7の構成は、第4の構成におい
て透明窓と商品投入口との延長線上の透明窓に前記商品
投入口を目隠しする目隠部を設けたものである。
【0012】さらに第8の構成は、上記第7の構成にお
いて目隠部は商品名や会社名を表示したものである。
【0013】
【作用】本発明は上記第1及び第2の構成により、屋外
側において自動販売機本体を突出させることなく設置で
きる。また自動販売機の設置においては、屋外側と屋内
側を本体全体にわたって建物の壁を完全に打ち抜くこと
なく、商品取出口あるいはシュータを壁面貫通するのみ
で連通させることができる。
【0014】また商品の補充による投入は屋内側より行
うことができ、店を離れて屋外に出たり、商品を前扉ま
で運搬する手間や屋外から商品を投入することによりそ
の分店外自動販売の販売をロスさせたり、また前扉を開
閉することによる歩行者等の妨げになることがない。
【0015】また第3の構成により、屋内側の販売にお
いて後扉を開閉することが多い場合にも載置棚にある商
品、特に飲料物は一定温度にて冷やすことができる。ま
た、載置棚の上方において商品投入口と連通させている
ため、冷却器による冷気により商品収納棚内の商品も冷
やすことができる。
【0016】また第4の構成により、商品収納棚上の商
品を後扉を開閉することなく可視でき、屋内における対
面販売用とすることができる。
【0017】また第5の構成により、載置棚を商品の保
管スペースとして利用した場合において、商品の投入は
すぐその上部にある商品投入口で行うことができる。
【0018】また第6の構成により、商品投入口の一部
において商品を載置可能としたため、商品の収納数を増
やすことができる。
【0019】また第7の構成により、屋内側に設けた透
明窓部に目隠し部を設けることにより、外部より商品投
入口が見えることがなく、外観上、見栄えが良い。
【0020】また第8の構成より、目隠し部を商品名あ
るいは会社名を表示したものとすることにより、商品あ
るいは会社の宣伝効果につながる。
【0021】
【実施例】(実施例1) 以下、本発明の第1の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
【0022】図2は本発明の第1の実施例における自動
販売機の側断面図である。図2において、11は店外自
動販売機用のサンプル商品を展示したサンプル商品展示
室12を備えた前扉であり、建物の壁13を介して屋外
側に設けられている。また、建物の壁13を介して屋内
側には店内商品展示用の載置棚14を上下に複数段設け
ている。またこれに対向して屋内側に開閉自在の後扉1
5を備えており、この後扉15の開閉により載置棚14
上の商品を屋内より取り出すことができる。また、屋内
側の載置棚14上方には後扉15に対向して店外自動販
売の商品を補充する商品投入口16を設けている。さら
に、17は商品投入口16より補充された自動販売可能
な商品を収納する商品収納棚である。そして、この商品
収納棚17より選択した商品を商品取出口18へ案内す
るシュータ19を屋内側に設けて商品取出口18を建物
の壁13の壁面を貫通させて設けており、これにより屋
外側と屋内側とを連通させている。
【0023】また、20は屋内側の後扉15近傍底部に
設けた冷却器で、送風機能を備えており、冷気を載置棚
14側へ吐出するような構成としている。さらに、載置
棚14の上方において商品投入口16と連通させてい
る。また、21は圧縮機、22は排気穴、23は凝縮器
である。
【0024】上記構成において、自動販売機の設置にあ
っては、建物の壁13を介して屋外と屋内とは自動販売
機の全体にわたって壁13を完全に打ち抜くことなく、
商品取出口18を壁面貫通するのみで連通させることが
できる。
【0025】また、冷却器20による冷気を載置棚14
側へ吐出させた構成とすることにより、屋内側の販売に
おいて後扉15を開閉することが多く、冷却器20から
の冷気は確実に商品収納棚17側へ流れ、かつ循環風路
を確保できるため、上方の商品も冷却することができ
る。また、吐出を後扉15に近い側にすることにより、
エアーカーテンが形成され、後扉15を開閉しても冷気
が外部に逃げにくく、載置棚14にある商品、特に飲料
物等を一定温度にて冷やすことができる。また、載置棚
14の上方において商品投入口16と連通させているた
め、冷却器20による冷気により商品収納棚17内の商
品も冷やすことができる。さらに、屋内側の載置棚14
上方には後扉15に対向して店外自動販売機の商品を供
給する商品投入口16を設けているため、商品補充時に
おいては後扉15を開けて商品収納棚17より自動販売
可能な商品をとり、商品収納棚17の上方に設けれた商
品投入口16より商品収納棚17の内部に直接補充する
ことができる。従って、商品の補充による投入は屋内側
で行うことができることから、店を離れて屋外に出た
り、商品を前扉11まで運搬する手間や屋外から商品を
投入することによりその分店外自動販売の販売をロスさ
せたり、また前扉11を開閉することによる歩行者等の
交通等の妨げになることもない。
【0026】なお、本実施例においては、商品取出口1
8部分を壁面貫通させることで屋内外を連通させた構成
としているが、これに限らず、例えば図3に示すように
シュータ19部分を壁面貫通させることにより屋内外を
貫通させた構成としても同様の効果を得ることができ
る。
【0027】更に、図4〜図7に示すように、載置棚1
4の最上部において、載置棚14と商品投入口16を設
け、双方を左右あるいは上下に摺動自在にすれば、商品
を補充する際には、補充する側に商品投入口16を摺動
させればよく、商品の収納数を増やすことができるもの
である。
【0028】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて図8を参照しながら説明する。なお、上記第1の
実施例と同様のものについては同一符号を付してその説
明を省略する。
【0029】本発明の第2の実施例は第1の実施例にお
いて、商品収納棚17上の自動販売可能な商品や自動販
売不可能な商品が収納され、これらの商品が取り出せる
ように商品収納棚17に対向して後扉15を設け、この
後扉15には載置棚14と対向する透明窓23を設けた
ものである。
【0030】上記構成により、商品収納棚17上の自動
販売可能な商品や自動販売不可能な商品を自動販売機の
外部より後扉15を開閉しなくとも可視できる。
【0031】なお、本発明はこれに限らず、例えば図9
に示すように透明窓23と商品投入口16との延長線上
の透明窓23に例えば商品名や会社名を表示した目隠部
24を設けることにより、外観上、見栄えを良くするこ
とができるとともに、商品等等の宣伝にもなる。
【0032】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、建物の壁を境界として屋外側にサンプル商品を展示
する展示室と及び商品取出口を備えた前扉を、屋内側に
はサーペンタイン式の商品収納棚と、商品を載置する載
置棚と、屋内側より開閉自在の後扉とを設け、前記商品
収納棚の商品投入口を屋内側に前記後扉に対向して設け
るとともに、屋内側の前記商品収納棚から屋外側の前記
商品取出口に向かって商品を案内するシュータを屋内側
に設けて前記商品取出口を壁面貫通することにより、屋
外側で自動販売機本体を突出させることがない。また自
動販売機本体の設置においては屋外側と屋内側を本体全
体にわたって建物の壁を完全に打ち抜くことなく、商品
取出口あるいはシュータを壁面貫通するのみで連通させ
るよう設置することができ、屋外不法占拠を解決した自
動販売機を経費等において安価な、また労力面において
も軽減して設置することができるものである。
【0033】また商品の補充による投入は屋内側より行
うことができ、店を離れて屋外に出たり、商品を前扉ま
で運搬する手間や屋外から商品を投入することによりそ
の分店外自動販売の販売をロスさせたり、また前扉を開
閉することによる歩行者等の交通等の妨げになることも
ない。
【0034】また、屋内側の後扉近傍底部に冷却器を設
けて冷気の吐出を載置棚側とし、さらにこの載置棚と商
品収納棚とをこの境界上方で連通させ、前記載置棚を通
過した冷気を前記商品収納棚側に吸入させることによ
り、屋内側の販売において後扉を開閉することが多い場
合にも載置棚にある商品、特に飲料物は一定温度にて冷
やすことができる。また、載置棚の上方において商品投
入口と連通させているため、冷却器による冷気により商
品収納棚内の商品も冷やすことができる。
【0035】また、後扉に載置棚と対向する透明窓を設
けることにより、商品収納棚上の商品を後扉を開閉する
ことなく可視でき、屋内における対面販売用とすること
ができる。
【0036】また、載置棚を複数段設けるとともに、商
品収納棚の商品投入口を前記載置棚の上方ことにより、
載置棚の商品の保管スペースとして利用した場合におい
て、商品の投入はすぐその上部にある商品投入口で行う
ことができ、補充する商品を運搬する手間を省くことが
できる。
【0037】また、載置棚の最上部にはこの載置棚及び
商品収納棚の商品投入口を設けて双方を左右あるいは上
下に摺動自在にすることにより、商品投入口の一部にお
いて商品を載置可能としたため、商品の収納数を増やす
ことができる。
【0038】また、透明窓と商品投入口との延長線上の
透明窓に前記商品投入口を目隠しする目隠部を設けたこ
とにより、屋内側に設けた透明窓部に目隠し部を設ける
ことにより、外部より商品投入口が見えることがなく、
外観上、見栄の良いものとなる。
【0039】また、目隠部は商品名あるいは会社名を表
示したものとすることにより、商品あるいは会社の宣伝
効果につながるものとすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における自動販売機の外観図
【図2】本発明の第1の実施例における自動販売機の側
断面図
【図3】本発明の他の実施例における自動販売機の側断
面図
【図4】本発明の他の実施例における自動販売機の商品
投入口付近を示す図
【図5】図4における自動販売機の側断面図
【図6】本発明の他の実施例における自動販売機の商品
投入口付近を示す図
【図7】図6における自動販売機の側断面図
【図8】本発明の第2の実施例における自動販売機の側
断面図
【図9】本発明の他の実施例における自動販売機の側断
面図
【図10】従来における自動販売機の側断面図
【符号の説明】
1、11 前扉 2、12 サンプル商品展示室 3、16 商品投入口 4、17 商品収納棚 13 建物の壁 14 載置棚 15 後扉 18 商品取出口 19 シュータ 20 冷却器 21、22 商品 23 透明窓 24 目隠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 9/00 - 11/72

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の壁を境界として屋外側にサンプル
    商品を展示する展示室及び商品取出口を備えた前扉を設
    け、屋内側には自動販売機本体を設け、この自動販売機
    本体は、サーペンタイン式の商品収納棚と、商品を載置
    する載置棚と、この載置棚に対向して設けられ屋内側よ
    り開閉自在の後扉とを有し、前記商品収納棚の商品投入
    口を屋内側に前記後扉に対向して設けるとともに、前記
    屋外側前扉と屋内側の本体とが前記壁を挟んで配置さ
    れ、屋内側の前記商品収納棚から屋外側の前記商品取出
    口に向かって商品を案内するシュータが屋内側に設けら
    れかつ前記商品取出口が壁面を貫通して設けられた自動
    販売機。
  2. 【請求項2】 建物の壁を境界として屋外側にサンプル
    商品を展示する展示室及び商品取出口を備えた前扉を設
    け、屋内側には自動販売機本体を設け、この自動販売機
    本体は、サーペンタイン式の商品収納棚と、商品を載置
    する載置棚と、この載置棚に対向して設けられ屋内側よ
    り開閉自在の後扉とを有し、前記商品収納棚の商品投入
    口を屋内側に前記後扉に対向して設けるとともに、前記
    屋外側前扉と屋内側の本体とが前記壁を挟んで配置さ
    れ、屋内側の前記商品収納棚から屋外側の商品取出口に
    向かって商品を案内するシュータが壁面を貫通して設け
    られた自動販売機。
  3. 【請求項3】 屋内側の後扉近傍底部に冷却器を設けて
    冷気の吐出を載置棚側とし、さらにこの載置棚と商品収
    納棚とをこの境界上方で連通させ、前記載置棚を通過し
    た冷気を前記商品収納棚側に吸入させてなる請求項1ま
    たは2記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 後扉に載置棚と対向する透明窓を設けて
    なる請求項1または2記載の自動販売機。
  5. 【請求項5】 載置棚を複数段設けるとともに、商品収
    納棚の商品投入口を前記載置棚の上方に設けてなる請求
    項1または2記載の自動販売機。
  6. 【請求項6】 載置棚の最上部にはこの載置棚及び商品
    収納棚の商品投入口を設けて双方を左右あるいは上下に
    摺動自在にさせてなる請求項5記載の自動販売機。
  7. 【請求項7】 透明窓と商品投入口との延長線上の透明
    窓に前記商品投入口を目隠しする目隠部を設けてなる請
    求項4記載の自動販売機。
  8. 【請求項8】 目隠部は商品名や会社名を表示したもの
    である請求項7記載の自動販売機。
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