JP3357560B2 - 無線呼出付無線機 - Google Patents
無線呼出付無線機Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線送受信機に無線
呼出受信機能を付加した無線呼出付パケット無線機に関
する。
呼出受信機能を付加した無線呼出付パケット無線機に関
する。
【0002】
【従来の技術】無線送受信機に無線呼出受信機能を付加
したものとしては、携帯電話装置の無線送受信機に無線
呼出受信機能を付加した無線呼出付携帯電話装置が提案
されている。例えば、特開昭63−224422号公
報、特開平5−14258号公報、特開平5−9102
2号公報および特開平6−97877号公報にはそれぞ
れ、携帯電話機能を停止させて無線呼出受信機能により
待ち受け受信を行うことで、電池の消耗を抑えることが
開示されている。特開平3−32236号公報および特
開平5−130029号公報にはそれぞれ、無線呼出方
式により受信した電話番号データに基づいて携帯電話の
自動発呼を行うことが開示されている。特開平5−27
6100号公報には、無線呼出エリア間の移動があった
ときに位置登録を行うことで、電池の消耗電流を低減す
ることが開示されている。特開平6−466001号公
報には、待ち受け受信を無線呼出受信機能により行い、
無線呼出受信機能により受信したデータに基づいて携帯
電話の自動発呼などの処理を行うことが開示されてい
る。
したものとしては、携帯電話装置の無線送受信機に無線
呼出受信機能を付加した無線呼出付携帯電話装置が提案
されている。例えば、特開昭63−224422号公
報、特開平5−14258号公報、特開平5−9102
2号公報および特開平6−97877号公報にはそれぞ
れ、携帯電話機能を停止させて無線呼出受信機能により
待ち受け受信を行うことで、電池の消耗を抑えることが
開示されている。特開平3−32236号公報および特
開平5−130029号公報にはそれぞれ、無線呼出方
式により受信した電話番号データに基づいて携帯電話の
自動発呼を行うことが開示されている。特開平5−27
6100号公報には、無線呼出エリア間の移動があった
ときに位置登録を行うことで、電池の消耗電流を低減す
ることが開示されている。特開平6−466001号公
報には、待ち受け受信を無線呼出受信機能により行い、
無線呼出受信機能により受信したデータに基づいて携帯
電話の自動発呼などの処理を行うことが開示されてい
る。
【0003】また、携帯電話装置に情報処理端末を接続
して無線によりパケット通信を行うことも実用化されて
いる。
して無線によりパケット通信を行うことも実用化されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、無線呼出受信
機能と携帯電話やパケット通信などの無線送信機能とを
ひとつの筐体内に設けた場合に、無線送信機能で発生す
る送信波や雑音、無線送信機内で使用される各種クロッ
ク等による雑音などが無線呼出受信機能に混入し、無線
呼出機能の受信感度の劣化が生じる。したがって、無線
呼出付無線機を実現するにあたっては、無線送信機能が
動作中に無線呼出受信機能の受信感度劣化をいかに改善
するかが課題となる。
機能と携帯電話やパケット通信などの無線送信機能とを
ひとつの筐体内に設けた場合に、無線送信機能で発生す
る送信波や雑音、無線送信機内で使用される各種クロッ
ク等による雑音などが無線呼出受信機能に混入し、無線
呼出機能の受信感度の劣化が生じる。したがって、無線
呼出付無線機を実現するにあたっては、無線送信機能が
動作中に無線呼出受信機能の受信感度劣化をいかに改善
するかが課題となる。
【0005】本発明は、このような課題を解決し、携帯
電話装置のようなセルラ移動通信方式の無線機あるいは
パケット送信を行う無線機に無線呼出受信機能を設けた
場合に、無線送信機能の動作により無線呼出受信機能の
受信感度劣化を生じることのない無線呼出付無線機を提
供することを目的とする。
電話装置のようなセルラ移動通信方式の無線機あるいは
パケット送信を行う無線機に無線呼出受信機能を設けた
場合に、無線送信機能の動作により無線呼出受信機能の
受信感度劣化を生じることのない無線呼出付無線機を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点はセ
ルラ移動通信方式の無線機(例えば携帯電話機)に無線
呼出受信機能を付加した無線呼出付無線機であり、無線
によりセルラ移動通信方式の基地局と通信を行う無線通
信部と、呼出専用の無線呼出信号を間欠的に受信する無
線呼出受信部とを備えた無線呼出付無線機において、無
線通信部に、無線呼出受信部の間欠受信タイミングには
無線信号の送信動作を停止させる手段を備えたことを特
徴とする。
ルラ移動通信方式の無線機(例えば携帯電話機)に無線
呼出受信機能を付加した無線呼出付無線機であり、無線
によりセルラ移動通信方式の基地局と通信を行う無線通
信部と、呼出専用の無線呼出信号を間欠的に受信する無
線呼出受信部とを備えた無線呼出付無線機において、無
線通信部に、無線呼出受信部の間欠受信タイミングには
無線信号の送信動作を停止させる手段を備えたことを特
徴とする。
【0007】本発明の第二の観点は同じくセルラ移動通
信方式の無線機に無線呼出受信機能を付加した無線呼出
付無線機であり、無線通信部に、無線呼出受信部の間欠
受信の受信休止区間で無線信号の送信動作を行わせる手
段を備えたことを特徴とする。
信方式の無線機に無線呼出受信機能を付加した無線呼出
付無線機であり、無線通信部に、無線呼出受信部の間欠
受信の受信休止区間で無線信号の送信動作を行わせる手
段を備えたことを特徴とする。
【0008】本発明の第三の観点はパケット送信を行う
無線機に無線呼出受信機能を付加した無線呼出付無線機
であり、無線によりパケットを送信するパケット送信部
と、このパケット送信部のパケット送信を制御するパケ
ット送信制御手段と、呼出専用の無線呼出信号を間欠的
に受信する無線呼出受信部とを備えた無線呼出付無線機
において、パケット送信制御手段に、無線呼出受信部の
間欠受信タイミングにはパケット送信部によるパケット
送信動作を停止させる手段を備えたことを特徴とする。
無線機に無線呼出受信機能を付加した無線呼出付無線機
であり、無線によりパケットを送信するパケット送信部
と、このパケット送信部のパケット送信を制御するパケ
ット送信制御手段と、呼出専用の無線呼出信号を間欠的
に受信する無線呼出受信部とを備えた無線呼出付無線機
において、パケット送信制御手段に、無線呼出受信部の
間欠受信タイミングにはパケット送信部によるパケット
送信動作を停止させる手段を備えたことを特徴とする。
【0009】本発明の第四の観点は同じくパケット送信
を行う無線機に無線呼出受信機能を付加した無線呼出付
無線機であり、パケット送信制御手段に、送信すべきパ
ケットの送信に要する時間と無線呼出受信部における次
の間欠受信開始までの時間とを比較し、送信に要する時
間が次の間欠受信開始までの時間より短いときにはパケ
ット送信を開始させ、送信に要する時間が次の間欠受信
開始までの時間より長いときにはその間欠受信の動作が
終了した後にパケット送信を開始させる手段を備えたこ
とを特徴とする。
を行う無線機に無線呼出受信機能を付加した無線呼出付
無線機であり、パケット送信制御手段に、送信すべきパ
ケットの送信に要する時間と無線呼出受信部における次
の間欠受信開始までの時間とを比較し、送信に要する時
間が次の間欠受信開始までの時間より短いときにはパケ
ット送信を開始させ、送信に要する時間が次の間欠受信
開始までの時間より長いときにはその間欠受信の動作が
終了した後にパケット送信を開始させる手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0010】すなわち本発明では、無線呼出受信部の間
欠受信のタイミングには無線通信部またはパケット送信
部の送信動作を回避することにより、無線呼出受信部の
感度劣化の要因となるパケット無線機能における雑音の
発生を防止することができる。本発明は、送信動作を制
限するものであるため、用途としてはリアルタイム性の
要求されないデータ伝送に適している。
欠受信のタイミングには無線通信部またはパケット送信
部の送信動作を回避することにより、無線呼出受信部の
感度劣化の要因となるパケット無線機能における雑音の
発生を防止することができる。本発明は、送信動作を制
限するものであるため、用途としてはリアルタイム性の
要求されないデータ伝送に適している。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施形態を
示すブロック構成図であり、セルラ移動通信方式の無線
機(無線通信部)に無線呼出受信機能(無線呼出部)を
付加した構成を示す。この無線呼出付無線機は無線呼出
部11と無線通信部12とにより構成され、無線呼出部
11には無線呼出用アンテナ13が接続され、無線通信
部12には無線通信用アンテナ14が接続される。無線
呼出部11は無線呼出受信部15と間欠受信タイミング
発生部16とを備え、無線通信部12は送信部17と送
信制御部18とを備える。無線通信部12内の受信機能
に関する構成については省略する。
示すブロック構成図であり、セルラ移動通信方式の無線
機(無線通信部)に無線呼出受信機能(無線呼出部)を
付加した構成を示す。この無線呼出付無線機は無線呼出
部11と無線通信部12とにより構成され、無線呼出部
11には無線呼出用アンテナ13が接続され、無線通信
部12には無線通信用アンテナ14が接続される。無線
呼出部11は無線呼出受信部15と間欠受信タイミング
発生部16とを備え、無線通信部12は送信部17と送
信制御部18とを備える。無線通信部12内の受信機能
に関する構成については省略する。
【0012】無線呼出受信部15は、呼出専用の無線呼
出信号を間欠的に受信する。間欠受信タイミング発生部
16は、間欠受信タイミングを発生することにより、無
線呼出受信部15の間欠受信動作を制御する。送信部1
7はセルラ移動通信方式の基地局と通信するための無線
信号を送信する。送信制御部18は、間欠受信タイミン
グ発生部16からの送信許可信号に基づき、送信部17
の送信動作を制御する。
出信号を間欠的に受信する。間欠受信タイミング発生部
16は、間欠受信タイミングを発生することにより、無
線呼出受信部15の間欠受信動作を制御する。送信部1
7はセルラ移動通信方式の基地局と通信するための無線
信号を送信する。送信制御部18は、間欠受信タイミン
グ発生部16からの送信許可信号に基づき、送信部17
の送信動作を制御する。
【0013】図2および図3はそれぞれ、送信制御部1
8による送信部17の制御フローを示す。図2に示す制
御フローでは、送信制御部18は、送信許可信号が禁止
状態のとき、すなわち無線呼出部11の間欠受信タイミ
ングには、通信状態(発信中、着信中あるいは通信中)
の如何によらず、送信部17における無線信号の送信動
作を停止させる。一方、図3に示す制御フローでは、送
信許可信号が許可状態、すなわち無線呼出受信部15の
間欠受信の受信休止区間であることを確認した後に、送
信部17における無線信号の送信動作(発信あるいは着
信応答)を開始させる。
8による送信部17の制御フローを示す。図2に示す制
御フローでは、送信制御部18は、送信許可信号が禁止
状態のとき、すなわち無線呼出部11の間欠受信タイミ
ングには、通信状態(発信中、着信中あるいは通信中)
の如何によらず、送信部17における無線信号の送信動
作を停止させる。一方、図3に示す制御フローでは、送
信許可信号が許可状態、すなわち無線呼出受信部15の
間欠受信の受信休止区間であることを確認した後に、送
信部17における無線信号の送信動作(発信あるいは着
信応答)を開始させる。
【0014】送信制御部18による送信動作の制御につ
いて、無線呼出部11による無線呼出方式としてARI
B STD−43高度無線呼出システム標準規格に規定
されたシステム、無線通信部12によるセルラ移動通信
方式としてARIB STD−27デジタル方式自動車
電話システム標準規格に規定されたシステムを例に説明
する。
いて、無線呼出部11による無線呼出方式としてARI
B STD−43高度無線呼出システム標準規格に規定
されたシステム、無線通信部12によるセルラ移動通信
方式としてARIB STD−27デジタル方式自動車
電話システム標準規格に規定されたシステムを例に説明
する。
【0015】図4は無線呼出およびセルラ方式のそれぞ
れの信号フォーマットとこれらの信号に対する図1に示
した各部の動作タイミングとの関係を示す図である。
(a)は無線呼出信号フォーマット、(b)は無線呼出
フレームフォーマット、(c)は無線呼出部11におけ
る間欠受信タイミング、(d)はセルラ方式の無線フレ
ームフォーマット、(e)は0番目のタイムスロットで
送信する場合の送信タイミング、(f)は間欠受信タイ
ミング発生部16より出力される送信許可信号、(g)
は送信部17の送信可能タイミングを示す。
れの信号フォーマットとこれらの信号に対する図1に示
した各部の動作タイミングとの関係を示す図である。
(a)は無線呼出信号フォーマット、(b)は無線呼出
フレームフォーマット、(c)は無線呼出部11におけ
る間欠受信タイミング、(d)はセルラ方式の無線フレ
ームフォーマット、(e)は0番目のタイムスロットで
送信する場合の送信タイミング、(f)は間欠受信タイ
ミング発生部16より出力される送信許可信号、(g)
は送信部17の送信可能タイミングを示す。
【0016】この例に示す無線呼出システムでは、図4
(a)に示すように、各フレームが同期信号と10個の
ブロックとにより構成され、図4(b)に示すように、
128個のフレームで1キャリアが構成される。無線呼
出システムにおける間欠受信周期は、可変サイクル値m
なるパラメータにて決定される。この例に示す無線呼出
方式では、間欠受信の周期が可変受信サイクルと呼ば
れ、この値は2m となる。例えば、m=5の場合、図4
(c)に示すとおり、間欠受信周期は25 =32とな
り、無線呼出受信部15は32フレーム毎に受信を行う
こととなる。一方、セルラ方式の移動通信方式では、あ
らかじめ割り当てられたタイムスロットで送受信を行
う。図4(d)および(c)には、0番目のフレームで
送信する場合のタイミングを示す。
(a)に示すように、各フレームが同期信号と10個の
ブロックとにより構成され、図4(b)に示すように、
128個のフレームで1キャリアが構成される。無線呼
出システムにおける間欠受信周期は、可変サイクル値m
なるパラメータにて決定される。この例に示す無線呼出
方式では、間欠受信の周期が可変受信サイクルと呼ば
れ、この値は2m となる。例えば、m=5の場合、図4
(c)に示すとおり、間欠受信周期は25 =32とな
り、無線呼出受信部15は32フレーム毎に受信を行う
こととなる。一方、セルラ方式の移動通信方式では、あ
らかじめ割り当てられたタイムスロットで送受信を行
う。図4(d)および(c)には、0番目のフレームで
送信する場合のタイミングを示す。
【0017】無線呼出部11では、無線呼出受信部15
が無線信号を受信・復調し、間欠受信タイミング発生部
16が、フレーム内に含まれる同期信号を検出すること
により間欠受信タイミングを発生し、無線呼出受信部1
5の間欠受信動作を制御するとともに、無線通信部12
内の送信制御部18に対して図4(f)に示す送信許可
信号を出力する。これにより、送信部17が送信可能な
タイミングが、図4(g)に示すように設定される。
が無線信号を受信・復調し、間欠受信タイミング発生部
16が、フレーム内に含まれる同期信号を検出すること
により間欠受信タイミングを発生し、無線呼出受信部1
5の間欠受信動作を制御するとともに、無線通信部12
内の送信制御部18に対して図4(f)に示す送信許可
信号を出力する。これにより、送信部17が送信可能な
タイミングが、図4(g)に示すように設定される。
【0018】本実施形態では、無線呼出間欠受信タイミ
ングと送信許可信号における禁止状態とが一致する。送
信制御部18は、送信許可信号が禁止状態のときに送信
部17の送信動作を停止させるか、または、送信許可信
号が許可状態のときに送信部17の送信動作を開始させ
る。
ングと送信許可信号における禁止状態とが一致する。送
信制御部18は、送信許可信号が禁止状態のときに送信
部17の送信動作を停止させるか、または、送信許可信
号が許可状態のときに送信部17の送信動作を開始させ
る。
【0019】図5は本発明の第二の実施形態を示すブロ
ック構成図であり、パケット送信を行う無線機(パケッ
ト無線部)に無線呼出受信機能(無線呼出部)を付加し
た構成を示す。この無線呼出付無線機は無線呼出部21
とパケット無線部22とにより構成され、無線呼出部2
1には無線呼出用アンテナ23が接続され、パケット無
線部22にはパケット通信用アンテナ24が接続され
る。無線呼出部21は無線呼出受信部25と間欠受信タ
イミング発生部26とを備え、パケット無線部22は、
パケット送信用に、パケット送信部27、パケット送信
用カウンタ28およびパケット送信制御部29を備え
る。パケット受信に関する構成については省略する。
ック構成図であり、パケット送信を行う無線機(パケッ
ト無線部)に無線呼出受信機能(無線呼出部)を付加し
た構成を示す。この無線呼出付無線機は無線呼出部21
とパケット無線部22とにより構成され、無線呼出部2
1には無線呼出用アンテナ23が接続され、パケット無
線部22にはパケット通信用アンテナ24が接続され
る。無線呼出部21は無線呼出受信部25と間欠受信タ
イミング発生部26とを備え、パケット無線部22は、
パケット送信用に、パケット送信部27、パケット送信
用カウンタ28およびパケット送信制御部29を備え
る。パケット受信に関する構成については省略する。
【0020】無線呼出受信部25は、呼出専用の無線呼
出信号を間欠的に受信する。間欠受信タイミング発生部
26は、間欠受信タイミングを発生することにより、無
線呼出受信部25の間欠受信動作を制御する。パケット
送信部27は無線によりパケットを送信する。パケット
送信用カウンタ28はダウンカウンタにより構成され、
パケット送信部27の送信用フレームクロックを減数計
数する。パケット送信用カウンタ28の初期値は、間欠
受信タイミング発生部26の発生する間欠タイミングに
より、または計数値が「0」になった後のクロック入力
により、無線呼出の非受信タイミングにおいて送信する
ことのできるパケット数Nに設定される。パケット送信
制御部29は、パケット送信用カウンタ28の計数値を
参照して、パケット送信部27によるパケット送信動作
を制御する。
出信号を間欠的に受信する。間欠受信タイミング発生部
26は、間欠受信タイミングを発生することにより、無
線呼出受信部25の間欠受信動作を制御する。パケット
送信部27は無線によりパケットを送信する。パケット
送信用カウンタ28はダウンカウンタにより構成され、
パケット送信部27の送信用フレームクロックを減数計
数する。パケット送信用カウンタ28の初期値は、間欠
受信タイミング発生部26の発生する間欠タイミングに
より、または計数値が「0」になった後のクロック入力
により、無線呼出の非受信タイミングにおいて送信する
ことのできるパケット数Nに設定される。パケット送信
制御部29は、パケット送信用カウンタ28の計数値を
参照して、パケット送信部27によるパケット送信動作
を制御する。
【0021】図6および図7はそれぞれ、送信制御部2
9によるパケット送信部27の制御フローを示す。図6
に示す制御フローでは、無線呼出受信部25の間欠受信
タイミングに、パケット送信部27によるパケット送信
動作を停止させる。図7に示す制御フローでは、送信す
べきパケットの送信に要する時間と無線呼出受信部25
における次の間欠受信開始までの時間とを比較し、送信
に要する時間が次の間欠受信開始までの時間より長いと
きにはパケット送信を開始させ、送信に要する時間が次
の間欠受信開始までの時間より短いときにはその間欠受
信の動作が終了した後にパケット送信を開始させる。
9によるパケット送信部27の制御フローを示す。図6
に示す制御フローでは、無線呼出受信部25の間欠受信
タイミングに、パケット送信部27によるパケット送信
動作を停止させる。図7に示す制御フローでは、送信す
べきパケットの送信に要する時間と無線呼出受信部25
における次の間欠受信開始までの時間とを比較し、送信
に要する時間が次の間欠受信開始までの時間より長いと
きにはパケット送信を開始させ、送信に要する時間が次
の間欠受信開始までの時間より短いときにはその間欠受
信の動作が終了した後にパケット送信を開始させる。
【0022】以下、無線呼出方式としてARIB ST
D−43、高度無線呼出システム標準規格に規定された
システムを例とし、パケット通信方式としては、例えば
PCR STD−27、デジタル方式自動車電話システ
ム標準規格に規定されるような3chTDMA方式をベ
ースとしてチャネル(#1、#2、#3)間連続にパケ
ット送信するシステムを例として説明する。
D−43、高度無線呼出システム標準規格に規定された
システムを例とし、パケット通信方式としては、例えば
PCR STD−27、デジタル方式自動車電話システ
ム標準規格に規定されるような3chTDMA方式をベ
ースとしてチャネル(#1、#2、#3)間連続にパケ
ット送信するシステムを例として説明する。
【0023】図8は無線呼出の信号フォーマットと動作
タイミングとの関係を示す図であり、(a)は無線呼出
信号フォーマット、(b)は無線呼出フレームフォーマ
ット、(c)は無線呼出部21における間欠受信タイミ
ング、(d)はパケット方式1キャリアあたりのフレー
ムフォーマット、(e)はパケット送信部27における
送信用フレームクロック、(f)はパケット送信用カウ
ンタ28をセットするためのセット信号、(g)はパケ
ット送信用カウンタ8のカウンタ値、(h)はパケット
が送信されるタイミングを示す。
タイミングとの関係を示す図であり、(a)は無線呼出
信号フォーマット、(b)は無線呼出フレームフォーマ
ット、(c)は無線呼出部21における間欠受信タイミ
ング、(d)はパケット方式1キャリアあたりのフレー
ムフォーマット、(e)はパケット送信部27における
送信用フレームクロック、(f)はパケット送信用カウ
ンタ28をセットするためのセット信号、(g)はパケ
ット送信用カウンタ8のカウンタ値、(h)はパケット
が送信されるタイミングを示す。
【0024】無線呼出システムのフレーム構成は図4に
示したものと同等であり、無線呼出部21内の動作は第
一の実施形態における無線呼出部11の動作と同等であ
る。また、間欠受信タイミング発生部26が無線呼出受
信部15の間欠受信動作を制御するために発生した間欠
受信タイミングは、パケット無線部22内のパケット送
信用カウンタ28に、セット信号として出力される。こ
のセット信号を図8(f)に示す。
示したものと同等であり、無線呼出部21内の動作は第
一の実施形態における無線呼出部11の動作と同等であ
る。また、間欠受信タイミング発生部26が無線呼出受
信部15の間欠受信動作を制御するために発生した間欠
受信タイミングは、パケット無線部22内のパケット送
信用カウンタ28に、セット信号として出力される。こ
のセット信号を図8(f)に示す。
【0025】パケット送信部27では、図8(d)に示
したフォーマットのフレームに同期して図8(e)に示
す送信用フレームクロックを発生し、これをパケット送
信用カウンタ28に供給する。パケット送信用カウンタ
28は、間欠受信タイミング発生部26からのセット信
号または値が「0」となった後のクロック入力により計
数値を初期値Nが設定し、送信用フレームクロックによ
りその値を減少させる。カウンタ値は、パケット送信制
御部29に入力される。
したフォーマットのフレームに同期して図8(e)に示
す送信用フレームクロックを発生し、これをパケット送
信用カウンタ28に供給する。パケット送信用カウンタ
28は、間欠受信タイミング発生部26からのセット信
号または値が「0」となった後のクロック入力により計
数値を初期値Nが設定し、送信用フレームクロックによ
りその値を減少させる。カウンタ値は、パケット送信制
御部29に入力される。
【0026】パケット送信制御部29は、パケット送信
用カウンタ28の計数値を参照して、パケット送信部2
7からのパケット送信を制御する。制御方法としては、 パケット送信用カウンタ28の計数値がNの場合に
はパケットの送信を停止させ、計数値がN−1になった
らパケットの送信を開始させる。 送信すべきパケット長がカウンタ初期値Nより小さ
い値であることを前提とし、送信すべきパケット長とカ
ウンタ値とを比較し、パケット長がカウンタ値より大き
い場合には送信を見送り、カウンタ値が送信すべきパケ
ット長より大きくなった段階でパケット送信を開始させ
る。 のいずれでもよい。これにより、無線呼出受信部25の
間欠受信時にパケット送信部27の無線送信動作を停止
でき、無線呼出の受信感度劣化の原因となる雑音等の発
生を回避することができる。
用カウンタ28の計数値を参照して、パケット送信部2
7からのパケット送信を制御する。制御方法としては、 パケット送信用カウンタ28の計数値がNの場合に
はパケットの送信を停止させ、計数値がN−1になった
らパケットの送信を開始させる。 送信すべきパケット長がカウンタ初期値Nより小さ
い値であることを前提とし、送信すべきパケット長とカ
ウンタ値とを比較し、パケット長がカウンタ値より大き
い場合には送信を見送り、カウンタ値が送信すべきパケ
ット長より大きくなった段階でパケット送信を開始させ
る。 のいずれでもよい。これにより、無線呼出受信部25の
間欠受信時にパケット送信部27の無線送信動作を停止
でき、無線呼出の受信感度劣化の原因となる雑音等の発
生を回避することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線呼出
付無線機は、無線呼出受信部の間欠受信のタイミングに
は送信動作が行われないので、無線呼出受信部への雑音
を削減し、無線呼出受信の感度劣化を防止できる効果が
ある。
付無線機は、無線呼出受信部の間欠受信のタイミングに
は送信動作が行われないので、無線呼出受信部への雑音
を削減し、無線呼出受信の感度劣化を防止できる効果が
ある。
【図1】本発明の第一の実施形態を示すブロック構成
図。
図。
【図2】送信制御部による送信部の制御フローの一例を
示す図。
示す図。
【図3】送信制御部による送信部の制御フローの別の例
を示す図。
を示す図。
【図4】信号フォーマットと動作タイミングとの関係を
示す図。
示す図。
【図5】本発明の第二の実施形態を示すブロック構成
図。
図。
【図6】パケット送信制御部によるパケット送信部の制
御フローの一例を示す図。
御フローの一例を示す図。
【図7】パケット送信制御部によるパケット送信部の制
御フローの別の例を示す図。
御フローの別の例を示す図。
【図8】信号フォーマットと動作タイミングとの関係を
示す図。
示す図。
11、21 無線呼出部 12 無線通信部 13、23 無線呼出用アンテナ 14 無線通信用アンテナ 15、25 無線呼出受信部 16、26 間欠受信タイミング発生部 17 送信部 18 送信制御部 22 パケット無線部 24 パケット通信用アンテナ 27 パケット送信部 28 パケット送信用カウンタ 29 パケット送信制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 清人 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−91022(JP,A) 特開 平7−203510(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (2)
- 【請求項1】 無線によりセルラ移動通信方式の基地局
と通信を行う無線通信部と、 呼出専用の無線呼出信号を間欠的に受信する無線呼出部
とを備えた無線呼出付無線機において、 前記無線通信部は、前記無線呼出部の間欠受信の受信休
止区間で無線信号の送信動作を行わせる手段を含むこと
を特徴とする無線呼出付無線機。 - 【請求項2】 無線によりパケットを送信するパケット
送信部と、このパケット送信部のパケット送信を制御するパケット
送信制御手段と、 呼出専用の無線呼出信号を間欠的に受信する無線呼出受
信部とを備えた無線呼出付無線機において、 前記パケット送信制御手段は、送信すべきパケットの送
信に要する時間と無線呼出受信部における次の間欠受信
開始までの時間とを比較し、送信に要する時間が次の間
欠受信開始までの時間より短いときにはパケット送信を
開始させ、送信に要する時間が次の間欠受信開始までの
時間より長いときにはその間欠受信の動作が終了した後
にパケット送信を開始させる手段を含むことを特徴とす
る無線呼出付無線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00674197A JP3357560B2 (ja) | 1996-06-07 | 1997-01-17 | 無線呼出付無線機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-146081 | 1996-06-07 | ||
| JP14608196 | 1996-06-07 | ||
| JP00674197A JP3357560B2 (ja) | 1996-06-07 | 1997-01-17 | 無線呼出付無線機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1056665A JPH1056665A (ja) | 1998-02-24 |
| JP3357560B2 true JP3357560B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=26340942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00674197A Expired - Fee Related JP3357560B2 (ja) | 1996-06-07 | 1997-01-17 | 無線呼出付無線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3357560B2 (ja) |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP00674197A patent/JP3357560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1056665A (ja) | 1998-02-24 |
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