JP3359595B2 - 鶉の卵切開用具 - Google Patents
鶉の卵切開用具Info
- Publication number
- JP3359595B2 JP3359595B2 JP20517599A JP20517599A JP3359595B2 JP 3359595 B2 JP3359595 B2 JP 3359595B2 JP 20517599 A JP20517599 A JP 20517599A JP 20517599 A JP20517599 A JP 20517599A JP 3359595 B2 JP3359595 B2 JP 3359595B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- quail egg
- shaped
- quail
- egg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鶉の卵を切開する鶉
の卵切開用具に関し、特に、特殊な専用工具を用いなく
とも、容易に切開くことができ、かつ、その用具自体が
廉価で簡便なものであるように構成したものである。
の卵切開用具に関し、特に、特殊な専用工具を用いなく
とも、容易に切開くことができ、かつ、その用具自体が
廉価で簡便なものであるように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】鶉の卵は、鶏の卵と比較して小さく、か
つ、殻が柔らかくて薄皮が丈夫であるから、生の鶉の卵
を素手で割ることは極めて困難である。
つ、殻が柔らかくて薄皮が丈夫であるから、生の鶉の卵
を素手で割ることは極めて困難である。
【0003】そのため、従来より、鶉の卵を切開く場合
には、鶉の卵の上部だけを切開する特殊な専用工具(例
えば、特開昭54−135073号公報参照)を必要と
し、特殊な専用工具は各家庭に必ずしも普及していない
ので、生食に供するのは、主として業務用に限られてお
り、家庭で食する場合には、主として茹でられている。
には、鶉の卵の上部だけを切開する特殊な専用工具(例
えば、特開昭54−135073号公報参照)を必要と
し、特殊な専用工具は各家庭に必ずしも普及していない
ので、生食に供するのは、主として業務用に限られてお
り、家庭で食する場合には、主として茹でられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、鶉の卵を
切開するために特殊な専用工具を必要とするが、各家庭
にこのような専用工具が普及していないので、簡便で廉
価な鶉の卵切開用具を提供するために考えられたもので
ある。
切開するために特殊な専用工具を必要とするが、各家庭
にこのような専用工具が普及していないので、簡便で廉
価な鶉の卵切開用具を提供するために考えられたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の鶉の卵切断用
具は、端部近傍に鶉の卵の一部を突出させる丸孔12を
あけた細長い硬質合成樹脂の第1の板状部材1と、この
第1の板状部材1の長手方向の両側をガイドとして摺動
し、先端部に内側に向かって円弧状の端面23を形成し、
この円弧状の端面23の中央部に山形の突出部22を形成し
た細長い硬質合成樹脂の第2の板状部材2とを具備し、
第1の板状部材1の丸孔12から突出させた鶉の卵を第2
の板状部材の山形の突出部22で切開くように構成したも
のである。
具は、端部近傍に鶉の卵の一部を突出させる丸孔12を
あけた細長い硬質合成樹脂の第1の板状部材1と、この
第1の板状部材1の長手方向の両側をガイドとして摺動
し、先端部に内側に向かって円弧状の端面23を形成し、
この円弧状の端面23の中央部に山形の突出部22を形成し
た細長い硬質合成樹脂の第2の板状部材2とを具備し、
第1の板状部材1の丸孔12から突出させた鶉の卵を第2
の板状部材の山形の突出部22で切開くように構成したも
のである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の鶉の卵切開用具は、2
枚のポリエチレン・テレフタレイト(PET)、ポリカ
ーボネイトなどの硬質合成樹脂で作った細長い板状部材
からなり、両板状部材は互いに摺動自在に構成されてい
る。
枚のポリエチレン・テレフタレイト(PET)、ポリカ
ーボネイトなどの硬質合成樹脂で作った細長い板状部材
からなり、両板状部材は互いに摺動自在に構成されてい
る。
【0007】第1の細長い板状部材1は、図1(a)の平
面図および側面図を示すように、長手方向両側に凸条の
ガイド11を形成し、端部近傍に丸孔12をあけたものであ
る。
面図および側面図を示すように、長手方向両側に凸条の
ガイド11を形成し、端部近傍に丸孔12をあけたものであ
る。
【0008】第2の細長い板状部材2は、図1(b)の平
面図および側面図を示すように、長手方向両側に凸条の
ガイド21を形成し、一方の先端部には、内側に向かって
円弧状の端面23が形成され、この円弧状の端面23の中央
部に山形の突出部22が形成されており、突出部22は、第
2の板状部材2の先端部より突出しないように形成され
ている。
面図および側面図を示すように、長手方向両側に凸条の
ガイド21を形成し、一方の先端部には、内側に向かって
円弧状の端面23が形成され、この円弧状の端面23の中央
部に山形の突出部22が形成されており、突出部22は、第
2の板状部材2の先端部より突出しないように形成され
ている。
【0009】第1の板状部材1を下に、第2の板状部材
2を上にして重ね合わせると、図2の斜視図に示すよう
に、両板状部材1、2の凸条のガイド11、21が係合して
横ずれすることなく長手方向に摺動可能となる。
2を上にして重ね合わせると、図2の斜視図に示すよう
に、両板状部材1、2の凸条のガイド11、21が係合して
横ずれすることなく長手方向に摺動可能となる。
【0010】次に、このように構成された切開用具によ
って、鶉の卵を切開する手順を説明する。
って、鶉の卵を切開する手順を説明する。
【0011】図3に示すように、重ね合わせた第1の板
状部材1および第2の板状部材2を、人差指を下側に、
親指を上側にして挟んで持ち、第1の板状部材1の丸孔
12に下側から鶉の卵を頭出しさせて、親指で第2の板状
部材2を押し出すと、図4に示すように、山形の突出部
22および円弧状の端面23によって鶉の卵の頭を切り開く
ことができる。
状部材1および第2の板状部材2を、人差指を下側に、
親指を上側にして挟んで持ち、第1の板状部材1の丸孔
12に下側から鶉の卵を頭出しさせて、親指で第2の板状
部材2を押し出すと、図4に示すように、山形の突出部
22および円弧状の端面23によって鶉の卵の頭を切り開く
ことができる。
【0012】このとき、第2の板状部材2の先端部に
は、山形の突出部22の他に内側に向かう円弧状の端面23
が形成されているので、2枚の板状部材1、2を摺動さ
せて鶉の卵に剪断力を作用させて切開する際に、最初に
突出部22によって卵の中央部分に内側から外側へ向かう
力が加わって、鶉の卵の中央に穴を開け、さらに摺動さ
せると、円弧状の端面23の両側部分により、外側から内
側へ向かう力が加わることになる。
は、山形の突出部22の他に内側に向かう円弧状の端面23
が形成されているので、2枚の板状部材1、2を摺動さ
せて鶉の卵に剪断力を作用させて切開する際に、最初に
突出部22によって卵の中央部分に内側から外側へ向かう
力が加わって、鶉の卵の中央に穴を開け、さらに摺動さ
せると、円弧状の端面23の両側部分により、外側から内
側へ向かう力が加わることになる。
【0013】突出部22のみであると、鶉の卵に内側から
外側に向かう力しかかからないため、鶉の卵を引きちぎ
って卵の殻を散乱させる恐れがあり、円弧状の端面23に
突出部22を有する形状であれば、最初に卵の中心に穴が
開き、その後外側から卵を切り開くので、卵をきれいに
切開することができる。突出部22が、第2の板状部材2
の先端部より突出していないので、誤って指先を突き刺
す危険性を軽減することができる。
外側に向かう力しかかからないため、鶉の卵を引きちぎ
って卵の殻を散乱させる恐れがあり、円弧状の端面23に
突出部22を有する形状であれば、最初に卵の中心に穴が
開き、その後外側から卵を切り開くので、卵をきれいに
切開することができる。突出部22が、第2の板状部材2
の先端部より突出していないので、誤って指先を突き刺
す危険性を軽減することができる。
【0014】第2の板状部材2の丸孔12は、鶉の卵が上
部から4分の1程度まで嵌め込まれる大きさになってい
る。この丸孔12がこれより小さい場合には、山形の突出
部22が鶉の卵の表面を滑って、切り開く剪断力が効果的
に加わらない。また、この丸孔12がこれよりも大きい場
合には、鶉の卵を太い中心部から切開いてしまうため、
卵液が飛び出す恐れがあり、しかも鶉の卵を第1の板状
部材1に適切に固定することができない。
部から4分の1程度まで嵌め込まれる大きさになってい
る。この丸孔12がこれより小さい場合には、山形の突出
部22が鶉の卵の表面を滑って、切り開く剪断力が効果的
に加わらない。また、この丸孔12がこれよりも大きい場
合には、鶉の卵を太い中心部から切開いてしまうため、
卵液が飛び出す恐れがあり、しかも鶉の卵を第1の板状
部材1に適切に固定することができない。
【0015】また、この発明の鶉の卵切開用具は、長手
の合成樹脂の板状部材を単純な打抜加工により製作する
ことができるので、廉価に大量生産することができる。
の合成樹脂の板状部材を単純な打抜加工により製作する
ことができるので、廉価に大量生産することができる。
【0016】(その他の実施の形態)図5(a)の平面
図に示すように、第1の板状部材1の中心線に沿ってス
リット13をあけ、図5(b)の平面図に示すように、第
2の板状部材2には、スリット13と係合する切り起こし
片24を設けておくと、第2の板状部材2の移動範囲が制
限されて、誤って指先を突き刺す危険性を軽減すること
ができる。
図に示すように、第1の板状部材1の中心線に沿ってス
リット13をあけ、図5(b)の平面図に示すように、第
2の板状部材2には、スリット13と係合する切り起こし
片24を設けておくと、第2の板状部材2の移動範囲が制
限されて、誤って指先を突き刺す危険性を軽減すること
ができる。
【0017】また、図6の平面図に示すように、第2の
板状部材2の後端部に下向きの係合片25を形成しておく
と、この係合片25が第1の板状部材1の後端に当たって
移動範囲が制限され、誤って指先を突き刺す危険性を軽
減することができる。
板状部材2の後端部に下向きの係合片25を形成しておく
と、この係合片25が第1の板状部材1の後端に当たって
移動範囲が制限され、誤って指先を突き刺す危険性を軽
減することができる。
【0018】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明の鶉の卵切開用具は、廉価で簡便
な用具であって、熟練を要することなく容易に鶉の卵を
切開することが可能であり、鶉の卵の販売の際に添付品
としてパックに同封することにより鶉の卵の販売促進に
供することができる。
かなように、この発明の鶉の卵切開用具は、廉価で簡便
な用具であって、熟練を要することなく容易に鶉の卵を
切開することが可能であり、鶉の卵の販売の際に添付品
としてパックに同封することにより鶉の卵の販売促進に
供することができる。
【図1】この発明の鶉の卵切開用具における第1の板状
部材および第2の板状部材を示す平面図および側面図、
部材および第2の板状部材を示す平面図および側面図、
【図2】この発明の鶉の卵切開用具における2枚の板状
部材の斜視図、
部材の斜視図、
【図3】この発明の鶉の卵切開用具によって鶉の卵を切
断しようとする状態を示す斜視図、
断しようとする状態を示す斜視図、
【図4】この発明の鶉の卵切開用具によって鶉の卵を切
断した状態を示す斜視図、
断した状態を示す斜視図、
【図面5】第1の板状部材および第2の板状部材の他の
実施の形態を示す平面図、
実施の形態を示す平面図、
【図6】第2の板状部材のさらに他の実施の形態を示す
平面図である。
平面図である。
1 第1の板状部材 2 第2の板状部材 11 凸条のガイド 12 丸孔 21 凸条のガイド 22 山形の突出部 23 円弧状の端面
Claims (2)
- 【請求項1】 端部近傍に鶉の卵の一部を突出させる丸
孔をあけた細長い硬質合成樹脂の第1の板状部材と、該
第1の板状部材の長手方向の両側をガイドとして摺動
し、先端部に内側に向かって円弧状の端面を形成し、該
円弧状の端面の中央部に山形の突出部を形成した細長い
硬質合成樹脂の第2の板状部材とを具備し、上記第1の
板状部材の丸孔から突出させた鶉の卵を上記第2の板状
部材の山形の突出部で切開くことを特徴とする鶉の卵切
断用具。 - 【請求項2】 第1の板状部材の長手方向の両側のガイ
ドを凸条に形成したことを特徴とする請求項1に記載の
鶉の卵切断用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20517599A JP3359595B2 (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 鶉の卵切開用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20517599A JP3359595B2 (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 鶉の卵切開用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001029044A JP2001029044A (ja) | 2001-02-06 |
| JP3359595B2 true JP3359595B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=16502675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20517599A Expired - Fee Related JP3359595B2 (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 鶉の卵切開用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3359595B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021137961A (ja) * | 2019-02-17 | 2021-09-16 | 有限会社エムズネットヤマキタ | 削り花製造器 |
-
1999
- 1999-07-19 JP JP20517599A patent/JP3359595B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021137961A (ja) * | 2019-02-17 | 2021-09-16 | 有限会社エムズネットヤマキタ | 削り花製造器 |
| JP7075089B2 (ja) | 2019-02-17 | 2022-05-25 | 有限会社エムズネットヤマキタ | 削り花製造器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001029044A (ja) | 2001-02-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10377619B2 (en) | Bag cutter and piercer | |
| US4053979A (en) | Suture cutter | |
| US4043504A (en) | Staple cartridge and feed means for use with a surgical stapling instrument | |
| CA3080046A1 (en) | Travel clip for surgical staple cartridge | |
| JP3359595B2 (ja) | 鶉の卵切開用具 | |
| US20240227216A1 (en) | Cutter tool | |
| US4027386A (en) | Cutting implement | |
| KR101736090B1 (ko) | 채가위 | |
| JPH02131898A (ja) | 野菜保持具 | |
| CA1247391A (en) | Device for grasping and handling articles | |
| JP6514560B2 (ja) | カッターナイフの刃先折り装置 | |
| JP3187421U (ja) | 開封用カッター | |
| EP0175951B1 (en) | A device for grasping and handling articles | |
| KR101905043B1 (ko) | 날의 선택적 사용이 가능한 가위 | |
| CA2820690C (en) | Bag cutter and piercer | |
| KR200362140Y1 (ko) | 문구용 커터칼날 절단기 | |
| JP3149684U (ja) | 切断ユニット | |
| CN105619468B (zh) | 食物切刀 | |
| JP3111266U (ja) | 包丁用スライスガード | |
| KR200364447Y1 (ko) | 문구용 커터칼 | |
| JP3118904U (ja) | 医療用カッター | |
| KR200350387Y1 (ko) | 슬라이드형 커터칼 | |
| KR20200102854A (ko) | 각도를 조절해 사용하는 칼 | |
| KR200214278Y1 (ko) | 음식물 분리기 | |
| KR20050083234A (ko) | 슬라이드형 커터칼 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 Year of fee payment: 9 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |