JP3360577B2 - テープ印刷装置 - Google Patents
テープ印刷装置Info
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Description
プカートリッジから繰り出しながら、これにインクジェ
ット方式で印刷を行うテープ印刷装置に関するものであ
る。
を行うプリンタは、特に知られていないが、用紙にイン
クジェット方式で印刷を行うプリンタは、各種のものが
知られている。
ンタでは、用紙の幅方向の端と印刷開始位置(印字領
域)との間に十分な余白をとっているため、設計値に対
して実際の印刷開始位置がずれても目立つことがなく、
特に問題とはならないが、印刷テープでは、その形態
上、幅方向の余白が狭く、設計値に対して実際の印刷開
始位置がずれると、極端に目立ってしまうことが想定さ
れる。同様に、印刷テープに背景色をカラー印刷する場
合に、印刷開始位置がずれると、印刷テープの全幅を背
景色で塗り潰すことができなくなってしまうことが想定
される。このため、製品出荷時に製品毎に調整を行う必
要が生じ、製造に手間がかかるものとなる。また例え、
出荷時に調整を行っても、テープカートリッジ毎に製造
上の誤差があり、かつ装置本体にはテープカートリッジ
を装着し易くする装着交差があるため、印刷テープの印
刷開始位置を安定的に精度良くすることは不可能であ
る。
のを用意すると、テープ幅によって余白の寸法が異なる
ため、より一層、印刷開始位置の精度を保持することが
難しくなる。もっとも、テープカートリッジから繰り出
した印刷テープのテープ幅を、直接検出することも考え
られるが、かかる場合には検出手段(センサ)の数も種
別数に合わせて多くする必要があり、構造が複雑にな
る。
印刷テープの種別を検出する場合、例えばテープカート
リッジの形成した複数個の識別孔(複数ビット)と、各
識別孔の有無を検出するスイッチなどを組み合わせた構
成をとると、少なくとも複数ビットに対応する複数個の
スイッチが必要になり、構造が複雑になることが想定さ
れる。
ことで、印刷テープに対する印刷開始位置の精度を安定
的に高めることができると共に、簡単な構成で印刷テー
プの種別を判別することができるテープ印刷装置を提供
することをその目的としている。
は、印刷テープを収容したテープカートリッジと、テー
プカートリッジから繰り出された印刷テープに印刷を行
う印刷手段と、印刷に伴って印刷手段を印刷テープの幅
方向に往復動させる往復動手段と、印刷手段に搭載され
た位置検出手段と、テープカートリッジに設けられ、位
置検出手段の被検出対象物を構成する識別子と、テープ
カートリッジに収容した印刷テープと識別子との間の離
間距離データを記憶する離間距離データ記憶手段と、位
置検出手段による識別子の位置検出データと離間距離デ
ータに基づいて、印刷テープの幅方向における印刷開始
位置を求める印刷開始位置算出手段とを備えたことを特
徴とする。
を往復動させると、印刷手段に搭載した位置検出手段
が、テープカートリッジに設けた識別子の位置を検出す
る。検出した識別子の位置検出データは、印刷開始位置
算出手段に出力され、印刷開始位置算出手段は、離間距
離データ記憶手段に記憶されている離間距離データと、
この位置検出データから印刷テープの幅方向における印
刷開始位置を算出する。この場合、位置検出手段は、印
刷手段に搭載されて往復動するため、離間距離データさ
え記憶しておけば、単一のもので、印刷テープの幅方向
における印刷開始位置を正確に検出することができる。
したがって、ここで生ずる印刷開始位置の誤差は、テー
プカートリッジに対する印刷テープの装着交差のみとな
る。なお、この位置検出手段により、テープカートリッ
ジが装着されているか否かも検出することができる。
センサであることが好ましい。
を安定且つ正確に検出することができる。また、識別子
の構造も単純化することができる。
の異なる複数種のものが用意されており、識別子は、印
刷テープの種別に対応すると共に位置検出手段により判
別可能な異なる形態を有し、離間距離データ記憶手段
は、印刷テープの種別に対応した離間距離データを記憶
していることが、好ましい。
出手段により、テープ幅別の印刷テープの種別を検出す
ることができると共に、この種別に対応した離間距離デ
ータを用いることで、複数種の印刷テープに対しても、
その印刷開始位置を自動的にかつ正確に検出することが
できる。
刷テープを収容したテープカートリッジと、テープカー
トリッジから繰り出された印刷テープに対し、印刷テー
プの幅方向に往復動しながら印刷を行う印刷手段と、印
刷手段を往復動させる往復動手段と、印刷手段に搭載さ
れた位置検出手段と、テープカートリッジに設けられ、
位置検出手段の被検出対象物を構成する複数の識別子を
往復動方向に列設した識別部材と、識別部材における複
数の識別子のそれぞれの位置とその有無に対応する印刷
テープの種別パターンデータを記憶する種別パターン記
憶手段と、種別パターンデータと、位置検出手段による
複数の識別子のそれぞれの位置とその有無から生成され
る検出パターンデータとを比較して、印刷テープの種別
を判別するテープ判別手段とを備えたことを特徴とす
る。
を往復動させると、印刷手段に搭載した位置検出手段
が、テープカートリッジに設けた複数の識別子の位置を
順に検出する。検出した複数の識別子のそれぞれの位置
とその有無から生成される検出パターンデータは、テー
プ判別手段に出力され、テープ判別手段は、種別パター
ン手段に記憶されている印刷テープの種別パターンデー
タと、この検出パターンデータを比較して、印刷テープ
の種別を判別する。この場合、位置検出手段は、印刷手
段に搭載されて往復動するため、種別パターンデータさ
え記憶しておけば、単一のもので、印刷テープの種別を
判別することができる。
の印刷テープにラミネートを行うラミネートテープが、
更に収容されており、種別パターン記憶手段は、ラミネ
ートテープの有無を含む印刷テープの種別パターンを記
憶し、テープ判別手段は、印刷テープの種別に加えラミ
ネートテープの有無を判別することことが、好ましい。
収容した印刷テープのみならず、これにラミネートテー
プが収容されているか否かも判別することができる。
の光センサであることが好ましい。
を安定且つ正確に検出することができる。また、識別子
の構造も単純化することができる。
カートリッジに対し着脱自在に取り付けられていること
が、好ましい。
応する識別部材を用意しておけば、これをテープカート
リッジに収容した印刷テープに整合させて装着するだけ
でよく、テープカートリッジを汎用的なものとすること
ができる。また、ユーザー側で、テープカートリッジに
対し印刷テープを交換できるようにした場合でも、交換
用の印刷テープとこれに対応する交換用の識別部材とを
いっしょに提供することで、交換用の印刷テープの種別
が誤って判別されることがない。
明の一実施形態に係るテープ印刷装置について説明す
る。このテープ印刷装置は、キー入力した所望の文字な
どを、印刷テープにインクジェット方式でカラー印刷を
行うと共に、この印刷テープの印刷部分にラミネートテ
ープを貼着し、この状態で印刷テープを切断してラミネ
ート済みのラベルを作成するものである。
り、図2はテープ印刷装置の装置本体の断面図である。
両図に示すように、このテープ印刷装置1は、装置本体
2と、装置本体2の前部に取り付けたキーボード3と、
印刷テープTpおよびラミネートテープTrを収容した
テープカートリッジ4と、4色のインクを充填したイン
クカートリッジ5とで構成されており、テープカートリ
ッジ4およびインクカートリッジ5は、装置本体2に対
し着脱自在に装着されている。
配設され、このテープ印刷装置1の入力手段を構成して
いる。この場合、キーボード3は、装置本体2に対し起
倒自在に取り付けられており、テープ印刷装置1を使用
する場合には、キーボード3を引き倒した状態にし、こ
れを携帯する場合には、キーボード3を引き起こした状
態にする。
殻が形成され、その前部上面の右部には、入力結果や編
集結果を表示する液晶表示部7が配設されている。ま
た、装置ケース6の側面には、ラミネート済みの印刷テ
ープTpを外部に排出するスリット状のテープ排出口8
が設けられている。なお、図示しないが、装置ケース6
の他の面には、テープカートリッジ4およびインクカー
トリッジ5を着脱するための蓋付きの開口が、形成され
ている。
を送る印刷テープ送り機構9、印刷テープTpにインク
ジェット方式でカラー印刷を行う印刷機構10、印刷テ
ープTpにラミネートテープTrを貼着するテープ貼着
機構11、ラミネート済みの印刷テープTpを切断する
カッター機構12およびこれらを制御すると共に情報処
理を行う回路基板13などが、搭載されている(図2参
照)。
先方に向かって繰り出された印刷テープTpは、テープ
カートリッジ4の中間位置に臨む印刷機構10の印刷ヘ
ッド14により、所望の印刷が行われ、更に先方に送ら
れてテープ貼着機構11により、繰り出されたラミネー
トテープTrがこれに重なるようにして貼着される。こ
のようにして、その印刷部分にラミネートテープTrが
貼着された印刷テープTpは、印刷テープ送り機構9お
よびテープ貼着機構11の協働により、テープ排出口8
から外部に送り出されて行くが、余白を考慮した印刷部
分の後端がカッター位置に達すると、印刷テープ送り機
構9およびテープ貼着機構11が停止し、カッター機構
12が作動して印刷テープTp(およびラミネートテー
プTr)を切断する。
両端を図外のフレームに支持されたキャリッジガイド軸
31と、キャリッジガイド軸31にスライド自在に取り
付けられたキャリッジ32と、正逆走行することでキャ
リッジ32を左右方向に往復動させる図外のタイミング
ベルトと、タイミングベルトを正逆走行させる図外のキ
ャリッジモータ(図7のCRモータ106)とを備えて
いる。また、キャリッジ32には、その下部に印刷ヘッ
ド14が、上部にインクカートリッジ5を装着するカー
トリッジホルダ33が、それぞれ一体に取り付けられて
いる。
4およびカートリッジホルダ33により印刷手段が構成
され、キャリッジガイド軸31、タイミングベルトおよ
びキャリッジモータにより、印刷手段を往復動させる往
復動手段が構成されている。そして、この場合、印刷ヘ
ッド14は下向きに取り付けられ、またインクカートリ
ッジ5はカートリッジホルダ33に下向きに装着され
る。インクカートリッジ5が装着されると、インクカー
トリッジ5の各色のインクタンク5aが印刷ヘッド14
に連通し、印刷ヘッド14へのインクの供給が可能にな
る。なお、各インクタンク5aには、それぞれイエロ
ー、シアン、マゼンタ、ブラック(黒)の各色のインク
が充填されている。
pを送りながら、この送りと直交する方向に印刷ヘッド
14を往復動させことにより、行われる。もっとも、実
際の印刷動作においては、このテープ印刷装置1の電源
をONすると、印刷ヘッド14がホーム位置からフラッ
シング位置に移動し、フラッシングを行って印刷のため
の待機状態となり、印刷指令を待って実際の印刷動作が
行われる。また、この電源ONに基づくフラッシング動
作に相前後して、テープカートリッジ(テープTp,T
r)24の位置およびテープTp,Trの種別を検出す
べく、印刷ヘッド14が1往復する(詳細は後述す
る)。
2および駆動ローラ43を上下に配設して成る送りロー
ラ41と、駆動ローラ43を回転駆動させる図外の送り
モータ(図7のPFモータ107)とを備えている。駆
動ローラ43は装置本体2側に設けられ、フリーローラ
42はテープカートリッジ4側に設けられている。装置
本体2にテープカートリッジ4を装着すると、フリーロ
ーラ42が駆動ローラ43との間に印刷テープTpを挟
み込むようにして、これを押圧する。そして、この状態
で送りモータが回転することにより、フリーローラ42
と駆動ローラ43との間に挟み込まれた印刷テープTp
が先方に送られる。なお、印刷テープTpの送りと印刷
ヘッド14の往復動とは、印刷技術における主走査方向
と副走査方向の関係に相当する。したがって、送りモー
タとキャリッジモータとは連動して駆動する。
および駆動ローラ46を上下に配設して成るラミネート
ローラ44と、駆動ローラ46を回転駆動させる図外の
ラミネートモータ(図7のPFモータ107)とを備え
ている。なお、このラミネートモータと上記の送りモー
タとは同一のものであり、その回転動力を減速歯車列を
介して動力分岐させ、それぞれ送りローラ41およびラ
ミネートローラ44に動力を伝達する。駆動ローラ46
は装置本体2側に設けられ、フリーローラ45はテープ
カートリッジ4側に設けられている。装置本体2にテー
プカートリッジ4を装着すると、フリーローラ45が駆
動ローラ46との間に印刷テープTpおよびラミネート
テープTrを挟み込むようにして、これらを押圧する。
そして。この状態でラミネートモータが回転することに
より、フリーローラ45と駆動ローラ46との間に挟み
込まれた印刷テープTpとラミネートテープTrとが貼
着しながら先方に送られる。
ター51を切断動作させる図外のカッターモータ(図3
のカッターモータ110)とを備えている。印刷が完了
してから送りモータ(ラミネートモータ)が所定の距
離、印刷テープTpをステップ送りすると、両モータが
停止し、この停止と同時に、カッターモータが駆動し
て、印刷テープTpの切断が行われる。なお、カッター
51の切断動作を、キー操作で行うようにしてもよい。
を収容した主収容部21と、ラミネートテープTrを収
容した副収容部22とを中間で連結した構造を有してお
り、この連結部23に印刷機構10の印刷ヘッド14が
臨むようになっている。主収容部21にはロール状に巻
回した印刷テープTpが収容され、同様に副収容部22
にはロール状に巻回したラミネートテープTrが収容さ
れている。これらテープTp,Trは各収容部21,2
2から繰り出された後、重ねるように揃えて貼着され、
更に副収容部22側の開口からテープカートリッジ4の
外部に送り出される。
ープTrには、テープ幅4.5mm〜96mm程度の各種
(10種程度)のものが用意されており、これら各種の
テープTp,Trは、それぞれテープカートリッジ4に
収容された状態で提供される。より具体的には、テープ
カートリッジ4は、図2および図3に示す、印刷テープ
TpおよびラミネートテープTrを搭載可能なタイプの
ものと、図4に示す、副収容部22を省略して印刷テー
プTpのみ搭載可能なタイプのものとがある。また、こ
れら2種類に大別されるテープカートリッジ4には、そ
れぞれが幅の異なる「大」、「中」、「小」の3種類の
ものが容易されており、幅の異なる10種類のテープ
は、狭幅の数種類がこの「小」に、中間幅の数種類が
「中」に、広幅の数種類が「大」に、それぞれ搭載され
ている。また、印刷テープTpには、材質の異なるもの
や、地色が白色以外のものなども用意されており、将来
採用されるものも含め、少なくとも数十種類のテープT
p,Trが使用可能となっている。
p,Trの種別の判別や装置本体2に装着した印刷テー
プTpの位置の検出などを目的として、図5および図6
に示すように、印刷ヘッド14を搭載したキャリッジ3
2にフォトインタラプタ61が設けられ、またテープカ
ートリッジ4には位置識別プレート(識別子)71およ
び種類識別プレート(識別部材)81が設けられてい
る。フォトインタラプタ61は、対向配置した発光素子
および受光素子に、検出回路を組み込んでモールドした
ものであり、印刷ヘッド14と共に往復動したときに、
発光素子および受光素子の間隙に位置識別プレート71
および種類識別プレート81が臨むように、配設されて
いる。
ート81は、テープカートリッジ4における主収容部2
1の中段位置に列設されている。位置識別プレート71
は、非透光性の樹脂で構成したテープカートリッジ4と
一体に形成されており、これに臨んだフォトインタラプ
タ61は光路を遮断されることで、位置識別プレート7
1の端位置を検出する。そして、この検出信号により、
テープカートリッジ4が装着されているか否かが検出さ
れると共に、位置識別プレート71の端位置と印刷ヘッ
ド14の位置関係が特定される。一方、後述する種類識
別プレート81により、テープカートリッジ4内の印刷
テープTpの種別が判別され、同時にそのテープ幅およ
びその幅方向の端位置が認識される。そして、詳細は後
述するが、位置識別プレート71の端位置と印刷テープ
Tpの端位置との離間距離データ(図6に示すd寸法)
から、印刷ヘッド14による印刷テープTpの印刷開始
位置が算出される。
ッジ4と一体に形成したベース82と、ベース82に着
脱自在に装着される識別プレート83とで構成されてい
る。ベース82の上面には複数個の小突起84が形成さ
れ、識別プレート83にはこれに対応して複数個の小孔
85が形成され、この小突起84と小孔85とを係合さ
せることで、ベース82に識別プレート83が装着され
る。もちろん、ベース82に対し、識別プレート83を
前方或いは側方から差し込んで装着する形態としてもよ
い。このように識別プレート83を着脱構造とすること
により、テープカートリッジ4自体を汎用的なものとす
ることができる。また、テープカートリッジ4の上半部
を蓋形式にし、両テープTp,Trを交換可能とした場
合には、ユーザー側で識別プレート83も交換できるよ
うに、交換用の両テープTp,Trに交換用の識別プレ
ート83を付けて、提供することが好ましい。
を貼着したカード形式のものであり、図示のような複数
個の長孔或いは長孔形状の透明部分により、識別子を構
成している。もちろん、長孔形状の部分のみ遮光性と
し、周囲を透光性としてもよい。識別子は、等間隔に配
設した中間部分の8個のパターン識別子86aと、パタ
ーン識別子86aを挟んでその両側に設けた各2個のス
タート識別子86bおよびエンド識別子86cとで構成
されている。パターン識別子86aは、それぞれの位置
とその有無により8ビットのビットパターンを構成し、
これに少なくとも数十種類となるテープTp,Trの種
別が割り振られている。スタート識別子86bおよびエ
ンド識別子86cは、8ビットのパターン識別子86a
の検出におけるスタートおよびエンドを検出するもので
あり、各2個で構成することで、検出の確実性を担保し
ている。
ラプタ61は、スタート識別子86bを検出した後、8
ビットのパターン識別子86aを検出し、さらにエンド
識別子86cを検出する。スタート識別子86bおよび
エンド識別子86cが検出不能な場合には、エラーを出
力する。そして、詳細は後述するが、パターン識別子8
6aを介して検出したビットパターン(検出パターンデ
ータ)により、テープTa,Tbの種別が判別される。
すなわち、印刷テープTpにおけるテープ幅別の種別や
材質別の種別などが判別されると共に、印刷テープTp
がラミネートテープTrとペアで装着されているか否か
が判別される。もちろん、このテープTp,Trに種別
に基づいてテープカートリッジ4の種別も判別可能であ
る。
て、テープ幅別にその長さを変えることで、印刷テープ
Tpのテープ幅を検出することも可能である。また、種
類識別プレート81の端を検出して、印刷テープTpの
印刷開始位置を決定することも可能である。すなわち、
種類識別プレート81に位置識別プレート71を兼用さ
せるようにし、位置識別プレート71を省略することも
可能である。また、パターン識別子86aの個数は、使
用可能なテープTp,Trの種別数など基づくものであ
り、8個に限定されるものではない。
み込まれた制御回路100の基本的な構成について説明
する。この制御回路100は、制御部101、キーボー
ド3、フォトインタラプタ61、プリンタ駆動回路10
2、液晶駆動回路103、および液晶表示部7を備えて
いる。プリンタ駆動回路102は、印刷機構10の印刷
ヘッド14(のインク吐出駆動部)を駆動するヘッド駆
動回路104と、CRモータ106、PFモータ10
7、ポンプモータ108およびカッターモータ109を
駆動するモータ駆動回路105とを備え、制御部101
から出力される制御信号に基づいて、印刷テープ送り機
構9、印刷機構10およびテープ貼着機構11などの各
部を制御する。同様に、液晶駆動回路103は、制御部
101の指示に従って液晶表示部7を制御する。なお、
ポンプモータ108は、印刷ヘッド(のノズル)14の
クリーニング処理等における駆動源を構成する。
群、記号キー群、数字キー群および仮名キー群等の文字
キー群3aの他、各種の動作モードなどを指定するため
の機能キー群などが配列されている。機能キー群には、
電源キー、印刷キーおよび色指定キーなどの他、背景の
印刷を指定する背景指定キーなどが、含まれている。な
お、当然ながら、一般的なキーボードと同様に、これら
のキー入力は、シフトキーを併用するものであってもよ
い。
12、RAM113、入力インターフェイス114およ
び出力インターフェイス115を備え、互いに内部バス
116により接続されている。
制御プログラム121等の他、テープ位置テーブル12
2、テープ種別テーブル123およびヘッド駆動テーブ
ル124などを記憶している。テープ位置テーブル12
2には、上記の位置識別プレート71の端と、印刷テー
プTpの幅方向の端との離間距離(図6に示すd寸法)
の離間距離データがテープ幅別に格納されている。実際
には、印刷形態として通常印刷と、背景を印刷するはみ
出し印刷との2種類があり、前者は、印刷テープTpの
幅方向の端からテープ幅に応じた余白を見込んで印刷が
開始され、後者は、印刷テープTpの幅方向の端から外
側にわずかに外れた位置から印刷が開始される。したが
って、テープ位置テーブル122には、テープTpの種
別毎で、かつ通常印刷およびはみ出し印刷別の離間距離
データが格納されている。
記の少なくとも数十種類に及ぶテープTp,Trの種別
を特定するビットパターンデータ(種別パターンデー
タ)が格納されている。
タに基づいて計算した印刷開始位置などの計算結果12
5や、ROM112の各種データに基づいて比較判別し
たテープの種別に関する判別結果126を格納する。ま
た、RAM113は、フォント展開バッファメモリ12
7、表示バッファメモリ128および色変換バッファメ
モリ129などの領域を有し、これらは制御処理のため
の作業領域として使用される。
ド3およびフォトインタラプタ61と接続され、キーボ
ード3からの各種指令や入力データ、およびフォトイン
タラプタ61からの上記の位置検出データや検出パター
ンデータなどを、内部バス116に取り込むための回路
である。出力インターフェイス116は、CPU111
等から内部バス116に出力されたデータや制御信号
を、プリンタ駆動回路102や液晶駆動回路103など
に出力する回路である。
の制御プログラムに従って、入力インターフェイス11
4を介して、キーボード3からの各種指令や各種データ
を入力すると共に、フォトインタラプタ61からの位置
検出データや検出パターンデータを入力し、ROM11
2、RAM113内の各種データ等を処理し、また出力
インターフェイス115を介してプリンタ駆動回路10
2や液晶駆動回路103に制御信号を出力する。これに
より、表示制御等を行う他、印刷ヘッド14を制御し
て、印刷テープTpに対し所定の位置から印刷を開始す
る。
1では、電源ONによりキャリッジ32が往動して、フ
ォトインタラプタ61が位置認識プレート71の端およ
び8個のパターン識別子86aを検出すると、検出パタ
ーンデータと上記の種別パターンデータとを比較してテ
ープTp,Trの種別を判別すると共に、位置検出デー
タと上記の離間距離データとから印字開始位置を算出す
る。そして、この印字開始位置のデータに基づいて、印
刷機構10を制御する。
自在に構成したキャリッジ32にフォトインタラプタ6
1を搭載し、フォトインタラプタ61でテープカートリ
ッジ4に設けた位置識別プレート71や種類識別プレー
ト81を検出し、この検出データを使って、印字開始位
置を求め且つテープの種別を判別するようにしているの
で、これらの検出を単一のフォトインタラプタ61で行
うことができ、構造を極めて単純化することができる。
また、位置識別プレート71の位置、すなわちテープカ
ートリッジ4を介して印字開始位置を検出しているた
め、印字開始位置の精度を高めることができる。したが
って、印刷対象物として比較的幅の狭い印刷テープTp
への印刷を精度よく行うことができる。
色に限定されるものではない。もっとも、実施形態のテ
ープ印刷装置はカラー印刷が可能な構造となっている
が、本発明はモノクロのテープ印刷装置にも適用可能で
ある。
よれば、往復動する印刷手段を利用してこれに位置検出
手段を搭載することにより、簡単な構造で、印刷テープ
に対する印刷開始位置の精度を安定的に高めることがで
きる。したがって、印刷テープに対し見栄えの良好な印
刷を行うことができる。
れば、極めて簡単な構成で、印刷テープの種別を判別す
ることができる。
観斜視図である。
面図である。
ープ用のテープカートリッジの断面図である。
ッジの断面図である。
を概略的に表した斜視図である。
を概略的に表した平面図である。
ロック図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 印刷テープを収容したテープカートリッ
ジと、 当該テープカートリッジから繰り出された印刷テープに
印刷を行う印刷手段と、 印刷に伴って当該印刷手段を印刷テープの幅方向に往復
動させる往復動手段と、 前記印刷手段に搭載された位置検出手段と、 前記テープカートリッジに設けられ、前記位置検出手段
の被検出対象物を構成する識別子と、 前記テープカートリッジに収容した印刷テープと前記識
別子との間の離間距離データを記憶する離間距離データ
記憶手段と、 前記位置検出手段による前記識別子の位置検出データと
前記離間距離データに基づいて、前記印刷テープの幅方
向における印刷開始位置を求める印刷開始位置算出手段
とを備えたことを特徴とするテープ印刷装置。 - 【請求項2】 前記位置検出手段は、光透過型の光セン
サであることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷
装置。 - 【請求項3】 前記印刷テープには、テープ幅の異なる
複数種のものが用意されており、 前記識別子は、前記印刷テープの種別に対応すると共に
前記位置検出手段により判別可能な異なる形態を有し、 前記離間距離データ記憶手段は、前記印刷テープの種別
に対応した離間距離データを記憶していることを特徴と
する請求項1または2に記載のテープ印刷装置。 - 【請求項4】 印刷テープを収容したテープカートリッ
ジと、 当該テープカートリッジから繰り出された印刷テープに
対し、当該印刷テープの幅方向に往復動しながら印刷を
行う印刷手段と、 当該印刷手段を往復動させる往復動手段と、 前記印刷手段に搭載された位置検出手段と、 前記テープカートリッジに設けられ、前記位置検出手段
の被検出対象物を構成する複数の識別子を往復動方向に
列設した識別部材と、 前記識別部材における前記複数の識別子のそれぞれの位
置とその有無に対応する印刷テープの種別パターンデー
タを記憶する種別パターン記憶手段と、 前記種別パターンデータと、前記位置検出手段による前
記複数の識別子のそれぞれの位置とその有無から生成さ
れる検出パターンデータとを比較して、印刷テープの種
別を判別するテープ判別手段とを備えたことを特徴とす
るテープ印刷装置。 - 【請求項5】 前記テープカートリッジには印刷後の印
刷テープにラミネートを行うラミネートテープが、更に
収容されており、 前記種別パターン記憶手段は、ラミネートテープの有無
を含む印刷テープの種別パターンを記憶し、 前記テープ判別手段は、印刷テープの種別に加えラミネ
ートテープの有無を判別することを特徴とする請求項4
に記載のテープ印刷装置。 - 【請求項6】 前記位置検出手段は、光透過型の光セン
サであることを特徴とする請求項4または5に記載のテ
ープ印刷装置。 - 【請求項7】 前記識別部材は、前記テープカートリッ
ジに対し着脱自在に取り付けられていることを特徴とす
る請求項4、5または6に記載のテープ印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21920097A JP3360577B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | テープ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21920097A JP3360577B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | テープ印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1148538A JPH1148538A (ja) | 1999-02-23 |
| JP3360577B2 true JP3360577B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=16731784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21920097A Expired - Fee Related JP3360577B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | テープ印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3360577B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP21920097A patent/JP3360577B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1148538A (ja) | 1999-02-23 |
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