JP3360966B2 - 展望用エレベータのかご室 - Google Patents
展望用エレベータのかご室Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、展望用エレベータのか
ご室に関する。
ご室に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の展望用エレベータのかご
室を示す側面図である。また、図6は、図5のA−A断
面図である。図5及び図6において、展望塔の壁13の内
部に形成された昇降路12には、図示しない主索を介して
懸架されたかご枠の下端の床枠16の上部に対して、かご
室1が搭載されている。
室を示す側面図である。また、図6は、図5のA−A断
面図である。図5及び図6において、展望塔の壁13の内
部に形成された昇降路12には、図示しない主索を介して
懸架されたかご枠の下端の床枠16の上部に対して、かご
室1が搭載されている。
【0003】このうち、床枠16の上部に固定されたかご
床17の上部には、詳細省略した複数枚の側板2が幅木を
介して立設され、これらの側板2の右側に形成された出
入口の更に右側には、両開き2枚戸形のかご戸15A,15
Bが開閉自在に懸架されている。
床17の上部には、詳細省略した複数枚の側板2が幅木を
介して立設され、これらの側板2の右側に形成された出
入口の更に右側には、両開き2枚戸形のかご戸15A,15
Bが開閉自在に懸架されている。
【0004】かご室1の左側には、開口部1aが形成さ
れ、この開口部1aには、昇降路12の左側の壁13に形成
された開口部に設けられたガラス窓14Aを介して、外部
を展望するためのガラス4が取り付けられている。側板
2の外側には、かご室1の外周を構成する外装パネル3
が立設されている。なお、図6では、昇降路12の手前側
の壁にも、ガラス14Bが縦に取り付けられている。
れ、この開口部1aには、昇降路12の左側の壁13に形成
された開口部に設けられたガラス窓14Aを介して、外部
を展望するためのガラス4が取り付けられている。側板
2の外側には、かご室1の外周を構成する外装パネル3
が立設されている。なお、図6では、昇降路12の手前側
の壁にも、ガラス14Bが縦に取り付けられている。
【0005】かご室1の内部には、中間部よりも僅かに
下方の位置に対して、ステンレス鋼管製で図6ではコ字
状に形成された手摺り5が、詳細後述する複数本の腕な
どを介して横に固定されている。
下方の位置に対して、ステンレス鋼管製で図6ではコ字
状に形成された手摺り5が、詳細後述する複数本の腕な
どを介して横に固定されている。
【0006】図7(a)は、この手摺り5の取付構造を
示す図で、図6のB−B断面拡大図を示す。また、図7
(b)は、図7(a)のC−C断面図を示す。図7にお
いて、側板2の外面側には、側板2と比べて僅かに板厚
の厚い補強板7がスポット溶接で接合されている。この
補強板7には、図7(a)において左側面に対して、溶
接ナット6が上下左右にあらかじめ溶接されている。
示す図で、図6のB−B断面拡大図を示す。また、図7
(b)は、図7(a)のC−C断面図を示す。図7にお
いて、側板2の外面側には、側板2と比べて僅かに板厚
の厚い補強板7がスポット溶接で接合されている。この
補強板7には、図7(a)において左側面に対して、溶
接ナット6が上下左右にあらかじめ溶接されている。
【0007】手摺り5には、ステンレス鋼棒からL字形
に折り曲げて製作された腕9Bの上端があらかじめ挿入
され溶接されている。これらの腕9Bの他端には、ステ
ンレス鋼棒から円板状に加工された取付座10Cの中心に
形成された貫通穴に挿入された後溶接され、この取付座
10Cと腕9Bとで手摺り5を支えている。
に折り曲げて製作された腕9Bの上端があらかじめ挿入
され溶接されている。これらの腕9Bの他端には、ステ
ンレス鋼棒から円板状に加工された取付座10Cの中心に
形成された貫通穴に挿入された後溶接され、この取付座
10Cと腕9Bとで手摺り5を支えている。
【0008】この取付座10Cは、この取付座10Cに挿入
された4本の化粧ねじ16の先端が、前述した補強板7の
溶接ナット6に螺合され、かご室の内側から締め付けら
れることで、側板2に固定されている。
された4本の化粧ねじ16の先端が、前述した補強板7の
溶接ナット6に螺合され、かご室の内側から締め付けら
れることで、側板2に固定されている。
【0009】このように構成された手摺り5が取り付け
られた展望用エレベータのかご室においては、この手摺
り5は、作業の手順上、外装パネル3とガラス4が取り
付けられた後に取り付けられる。
られた展望用エレベータのかご室においては、この手摺
り5は、作業の手順上、外装パネル3とガラス4が取り
付けられた後に取り付けられる。
【0010】その理由は、手摺り5は、ガラス4の幅と
比べて幅が広いので、先に組み立てるとガラス4が入ら
なくなるからである。また、外装パネル3をガラス4よ
りも後に組み立てると、外装パネル3を取り扱うとき
に、ガラス4を破損させるおそれがあることと、ガラス
4を先に組み込むと、外装パネル3や手摺り5を組み立
てるときに、かごの内部と外部間を作業者が出入りでき
ないからである。
比べて幅が広いので、先に組み立てるとガラス4が入ら
なくなるからである。また、外装パネル3をガラス4よ
りも後に組み立てると、外装パネル3を取り扱うとき
に、ガラス4を破損させるおそれがあることと、ガラス
4を先に組み込むと、外装パネル3や手摺り5を組み立
てるときに、かごの内部と外部間を作業者が出入りでき
ないからである。
【0011】したがって、手摺り5は最後に取り付ける
関係上、側板2の裏側に作業者の手が入らないので、取
付座10Cは、かごの内側から化粧ねじ16で溶接ナット6
を介して固定される。
関係上、側板2の裏側に作業者の手が入らないので、取
付座10Cは、かごの内側から化粧ねじ16で溶接ナット6
を介して固定される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
手摺りが取り付けられた展望用エレベータのかご室にお
いては、化粧ねじ16の頭部がかごの内部の乗客の視野に
入るので、意匠面で特に考慮されたかごの内部の意匠を
損うおそれがあり、ユーザからの改善の要望が強い。そ
こで、本発明の目的は、内部の意匠を損うおそれを解消
することのできる展望用エレベータのかご室を得ること
である。
手摺りが取り付けられた展望用エレベータのかご室にお
いては、化粧ねじ16の頭部がかごの内部の乗客の視野に
入るので、意匠面で特に考慮されたかごの内部の意匠を
損うおそれがあり、ユーザからの改善の要望が強い。そ
こで、本発明の目的は、内部の意匠を損うおそれを解消
することのできる展望用エレベータのかご室を得ること
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
展望用エレベータのかご室は、側板の内面にフランジ部
が固定される凸字状の複数の取付座と、この取付座の前
記フランジ部の外周にそれぞれ装着される断面コ字状の
カバーと、前記取付座の凸部に前端がそれぞれ挿入され
前記凸部の下側から螺合される止めねじによって固定さ
れる腕部と、これらの腕部の後端に固定される手摺りと
を備えたことを特徴とする。
展望用エレベータのかご室は、側板の内面にフランジ部
が固定される凸字状の複数の取付座と、この取付座の前
記フランジ部の外周にそれぞれ装着される断面コ字状の
カバーと、前記取付座の凸部に前端がそれぞれ挿入され
前記凸部の下側から螺合される止めねじによって固定さ
れる腕部と、これらの腕部の後端に固定される手摺りと
を備えたことを特徴とする。
【0014】また、請求項2に記載の発明の展望用エレ
ベータのかご室は、取付座のフランジ部の外周におねじ
部を形成し、このおねじ部に螺合するめねじ部をカバー
の内周に形成したことを特徴とする。
ベータのかご室は、取付座のフランジ部の外周におねじ
部を形成し、このおねじ部に螺合するめねじ部をカバー
の内周に形成したことを特徴とする。
【0015】また、請求項3に記載の発明の展望用エレ
ベータのかご室は、取付座のフランジ部の外周に凸部を
形成し、この凸部に係合する凹部をカバーの内周に形成
したことを特徴とする。
ベータのかご室は、取付座のフランジ部の外周に凸部を
形成し、この凸部に係合する凹部をカバーの内周に形成
したことを特徴とする。
【0016】さらに、請求項4に記載の発明の展望用エ
レベータのかご室は、側板の内面に固定される円板状の
複数の取付座と、この取付座の外周に内周がそれぞれ係
止され下部を止めねじによって前記取付座に固定される
断面コ字状のカバーと、このカバーの中央部に前端がそ
れぞれ固定される腕部と、これらの腕部の後端に固定さ
れる手摺りとを備えたことを特徴とする。
レベータのかご室は、側板の内面に固定される円板状の
複数の取付座と、この取付座の外周に内周がそれぞれ係
止され下部を止めねじによって前記取付座に固定される
断面コ字状のカバーと、このカバーの中央部に前端がそ
れぞれ固定される腕部と、これらの腕部の後端に固定さ
れる手摺りとを備えたことを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1に記載の発明においては、取付座を側
板に固定する締結具は、取付座のフランジ部に装着され
るカバーによって、かごの内部と遮蔽される。
板に固定する締結具は、取付座のフランジ部に装着され
るカバーによって、かごの内部と遮蔽される。
【0018】また、請求項2に記載の発明においては、
取付座を側板に固定する締結具は、取付座のフランジ部
の外周に形成されたおねじ部に内周のめねじ部が螺合す
るカバーによって、かごの内部と遮蔽される。
取付座を側板に固定する締結具は、取付座のフランジ部
の外周に形成されたおねじ部に内周のめねじ部が螺合す
るカバーによって、かごの内部と遮蔽される。
【0019】また、請求項3に記載の発明においては、
取付座を側板に固定する締結具は、取付座の外周に形成
された凸部に内周の凹部が係合するカバーによって、か
ごの内部と遮蔽される。
取付座を側板に固定する締結具は、取付座の外周に形成
された凸部に内周の凹部が係合するカバーによって、か
ごの内部と遮蔽される。
【0020】さらに、請求項4に記載の発明において
は、取付座を側板に固定する締結具は、取付座の外周に
係止され腕部の前端が固定されるカバーによって、かご
の内部と遮蔽される。
は、取付座を側板に固定する締結具は、取付座の外周に
係止され腕部の前端が固定されるカバーによって、かご
の内部と遮蔽される。
【0021】
【実施例】以下、本発明の展望用エレベータのかご室の
一実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明の
展望用エレベータのかご室の第1の実施例を示す部分縦
断面図で、従来の技術で示した図7に対応する図であ
る。また、図2は、図1の右側面図である。
一実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明の
展望用エレベータのかご室の第1の実施例を示す部分縦
断面図で、従来の技術で示した図7に対応する図であ
る。また、図2は、図1の右側面図である。
【0022】図1及び図2において、従来の技術で示し
た図5,図6及び図7と異るところは、側板2に対する
手摺り5の取付構造で、他は図7と同一である。したが
って、図7と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。
た図5,図6及び図7と異るところは、側板2に対する
手摺り5の取付構造で、他は図7と同一である。したが
って、図7と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。
【0023】図1及び図2において、側板2の内側に
は、図1においては凸字状で、図2においては環状に形
成されたステンレス製の取付座10が、4本の化粧ねじ16
で溶接ナット6を介して固定されている。
は、図1においては凸字状で、図2においては環状に形
成されたステンレス製の取付座10が、4本の化粧ねじ16
で溶接ナット6を介して固定されている。
【0024】この取付座10のフランジ部10cの外周に
は、細目のおねじが形成され、図1において右側に突き
出た凸部10aには、円柱状の凹部10bが形成されてい
る。このうち、凸部10aの下部には、止めねじ用のめね
じ穴が形成されている。凸部10aの角部は、面取りされ
ている。
は、細目のおねじが形成され、図1において右側に突き
出た凸部10aには、円柱状の凹部10bが形成されてい
る。このうち、凸部10aの下部には、止めねじ用のめね
じ穴が形成されている。凸部10aの角部は、面取りされ
ている。
【0025】取付座10には、ステンレス鋼板から断面コ
字状にプレス成形され、底部の中央に貫通穴が形成され
た円筒状のカバー11がかごの内側から挿入されている。
このカバー11の円筒部の内周には、細目のめねじが形成
され、このめねじを取付座10の外周に形成されたおねじ
に螺合させることで、カバー11は取付座10に固定されて
いる。カバー11の角部は、プレス加工によって曲面とな
っている。
字状にプレス成形され、底部の中央に貫通穴が形成され
た円筒状のカバー11がかごの内側から挿入されている。
このカバー11の円筒部の内周には、細目のめねじが形成
され、このめねじを取付座10の外周に形成されたおねじ
に螺合させることで、カバー11は取付座10に固定されて
いる。カバー11の角部は、プレス加工によって曲面とな
っている。
【0026】取付座10の凸部10aの中心に形成された凹
部10bには、腕9の先端が挿入されている。この腕9の
前端の後部には、小径部9aが形成され、凸部10aの下
部のめねじ穴に下側から螺合された止めねじ12の上端を
小径部9aの下面に押圧することによって、腕9は取付
座10に固定されている。
部10bには、腕9の先端が挿入されている。この腕9の
前端の後部には、小径部9aが形成され、凸部10aの下
部のめねじ穴に下側から螺合された止めねじ12の上端を
小径部9aの下面に押圧することによって、腕9は取付
座10に固定されている。
【0027】このように構成された展望用エレベータの
かご室においては、取付座10が側板2に対してまず取り
付けられ、次にカバー11が取付座10に取り付けられ、最
後に、手摺り5に溶接された腕9が取り付けられる。
かご室においては、取付座10が側板2に対してまず取り
付けられ、次にカバー11が取付座10に取り付けられ、最
後に、手摺り5に溶接された腕9が取り付けられる。
【0028】また、各化粧ねじ16は、カバー11によって
かごの内側からは見えず、止めねじ12も凸部10aの下側
に隠れて見えないので、かごの内部の意匠面の低下を防
ぐことができる。
かごの内側からは見えず、止めねじ12も凸部10aの下側
に隠れて見えないので、かごの内部の意匠面の低下を防
ぐことができる。
【0029】次に、図3(a)は、本発明の展望用エレ
ベータのかご室の第2の実施例を示す部分縦断面図で、
図1に対応する図である。また、図3(b)は、以下説
明する取付座10Aの外周の片側を示す拡大断面図であ
る。図3(a),(b)において、図1及び図2と異る
ところは、取付座10Aの部分的形状とカバー11Aの部分
的形状である。
ベータのかご室の第2の実施例を示す部分縦断面図で、
図1に対応する図である。また、図3(b)は、以下説
明する取付座10Aの外周の片側を示す拡大断面図であ
る。図3(a),(b)において、図1及び図2と異る
ところは、取付座10Aの部分的形状とカバー11Aの部分
的形状である。
【0030】すなわち、取付座10Aのフランジ部10cの
外周には、図3(b)に示すように、断面が正弦波状の
凸部10cが環状に形成されている。一方、カバー11は、
硬質ゴムから成形され、環状部の内側には、前述した凸
部10cが嵌合するV字状の溝が環状に形成されている。
フランジ部10cの外周の前面側は、図3(b)に示すよ
うに、カバー11の挿入時の抵抗を減らすために面取りさ
れている。
外周には、図3(b)に示すように、断面が正弦波状の
凸部10cが環状に形成されている。一方、カバー11は、
硬質ゴムから成形され、環状部の内側には、前述した凸
部10cが嵌合するV字状の溝が環状に形成されている。
フランジ部10cの外周の前面側は、図3(b)に示すよ
うに、カバー11の挿入時の抵抗を減らすために面取りさ
れている。
【0031】このように手摺り取付機構が構成された展
望用エレベータのかごにおいては、カバー11Aの取付時
において、このカバー11をかご室の内側から側板2の方
向に押し付けるだけで、カバー11Aの内周に形成された
溝に凸部10cを嵌合させることができ、ワンタッチで組
み立てることができる。
望用エレベータのかごにおいては、カバー11Aの取付時
において、このカバー11をかご室の内側から側板2の方
向に押し付けるだけで、カバー11Aの内周に形成された
溝に凸部10cを嵌合させることができ、ワンタッチで組
み立てることができる。
【0032】なお、上記実施例において、取付座10Aの
フランジ部10cの外周に形成した凸部10cは、外周の全
周に亘って形成しなくてもよく、カバー11Aの硬度が高
い場合には、例えば、取付座10Aの上部にのみ形成して
もよい。
フランジ部10cの外周に形成した凸部10cは、外周の全
周に亘って形成しなくてもよく、カバー11Aの硬度が高
い場合には、例えば、取付座10Aの上部にのみ形成して
もよい。
【0033】また、図4(a)は、本発明の展望用エレ
ベータのかご室の第3の実施例を示す部分縦断面図で、
図1及び図3に対応する図である。図4において、図1
及び図3と異るところは、取付座10Bとカバー11Bの部
分的形状である。すなわち、取付座10Bの外周の側板2
の側には、段付部10dが環状に形成されている。
ベータのかご室の第3の実施例を示す部分縦断面図で、
図1及び図3に対応する図である。図4において、図1
及び図3と異るところは、取付座10Bとカバー11Bの部
分的形状である。すなわち、取付座10Bの外周の側板2
の側には、段付部10dが環状に形成されている。
【0034】一方、カバー11Bの側板2の側には、図4
(a)の部分拡大右側面図を示す図4(b)に示すよう
に、内側に部分的に突き出た爪部11aが形成されてい
る。カバー11Bの図4(a)において右側面中央部に
は、腕9Aの先端があらかじめ溶接されている。
(a)の部分拡大右側面図を示す図4(b)に示すよう
に、内側に部分的に突き出た爪部11aが形成されてい
る。カバー11Bの図4(a)において右側面中央部に
は、腕9Aの先端があらかじめ溶接されている。
【0035】このように構成された展望用エレベータの
かご室においては、図1及び図3と同様に、取付座10B
を化粧ねじ16で先ず取り付けた後、手摺り5を把持して
カバー11Bの爪部11aを段付部10dに係合させる。次
に、止めねじ12でカバー11Bの下部を固定することで、
手摺り5を側板2に固定する。
かご室においては、図1及び図3と同様に、取付座10B
を化粧ねじ16で先ず取り付けた後、手摺り5を把持して
カバー11Bの爪部11aを段付部10dに係合させる。次
に、止めねじ12でカバー11Bの下部を固定することで、
手摺り5を側板2に固定する。
【0036】このように構成された展望用エレベータの
かご室においても、図3で示した展望用エレベータのか
ご室と同様に、ほぼワンタッチで手摺り5を取り付ける
ことができる。
かご室においても、図3で示した展望用エレベータのか
ご室と同様に、ほぼワンタッチで手摺り5を取り付ける
ことができる。
【0037】なお、上記実施例において、腕9,9A
は、L字形に湾曲された場合で説明したが、手摺り5の
側板2の側から水平に形成された場合でも、同様に適用
することができる。
は、L字形に湾曲された場合で説明したが、手摺り5の
側板2の側から水平に形成された場合でも、同様に適用
することができる。
【0038】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
側板の内面にフランジ部が固定される凸字状の取付座の
フランジ部の外周に断面コ字状のカバーを装着し、取付
座の凸部に腕部の前端を挿入して前記凸部の下側から螺
合される止めねじによって固定し、この腕部の後端に手
摺りを固定することで、取付座を側板に固定する締結具
は、取付座のフランジ部に装着されるカバーによって、
かごの内部と遮蔽したので、内部の意匠を損うおそれを
解消することのできる展望用エレベータのかご室を得る
ことができる。
側板の内面にフランジ部が固定される凸字状の取付座の
フランジ部の外周に断面コ字状のカバーを装着し、取付
座の凸部に腕部の前端を挿入して前記凸部の下側から螺
合される止めねじによって固定し、この腕部の後端に手
摺りを固定することで、取付座を側板に固定する締結具
は、取付座のフランジ部に装着されるカバーによって、
かごの内部と遮蔽したので、内部の意匠を損うおそれを
解消することのできる展望用エレベータのかご室を得る
ことができる。
【0039】また、請求項2に記載の発明によれば、取
付座のフランジ部の外周におねじ部を形成し、カバーの
内周におねじ部に螺合するめねじ部を形成することで、
取付座を側板に固定する締結具は、取付座のフランジ部
の外周に形成されたおねじ部に内周のめねじ部が螺合す
るカバーによって、かごの内部と遮蔽したので、内部の
意匠を損うおそれを解消することのできる展望用エレベ
ータのかご室を得ることができる。
付座のフランジ部の外周におねじ部を形成し、カバーの
内周におねじ部に螺合するめねじ部を形成することで、
取付座を側板に固定する締結具は、取付座のフランジ部
の外周に形成されたおねじ部に内周のめねじ部が螺合す
るカバーによって、かごの内部と遮蔽したので、内部の
意匠を損うおそれを解消することのできる展望用エレベ
ータのかご室を得ることができる。
【0040】また、請求項3に記載の発明のによれば、
取付座のフランジ部の外周に凸部を形成し、カバーの内
周に凸部に係合する凹部を形成することで、取付座を側
板に固定する締結具は、取付座の外周に形成された凸部
に内周の凹部が係合するカバーによって、かごの内部と
遮蔽したので、内部の意匠を損うおそれを解消すること
のできる展望用エレベータのかご室を得ることができ
る。
取付座のフランジ部の外周に凸部を形成し、カバーの内
周に凸部に係合する凹部を形成することで、取付座を側
板に固定する締結具は、取付座の外周に形成された凸部
に内周の凹部が係合するカバーによって、かごの内部と
遮蔽したので、内部の意匠を損うおそれを解消すること
のできる展望用エレベータのかご室を得ることができ
る。
【0041】さらに、請求項4に記載の発明のによれ
ば、側板の内面に固定される円板状の取付座の外周に内
周が係止され下部を止めねじによって前記取付座に固定
される断面コ字状のカバーを設け、このカバーの中央部
に前端が固定される腕部の後端に手摺りを固定すること
で、取付座を側板に固定する締結具は、取付座の外周に
係止され腕部の前端が固定されるカバーによって、かご
の内部と遮蔽したので、内部の意匠を損うおそれを解消
することのできる展望用エレベータのかご室を得ること
ができる。
ば、側板の内面に固定される円板状の取付座の外周に内
周が係止され下部を止めねじによって前記取付座に固定
される断面コ字状のカバーを設け、このカバーの中央部
に前端が固定される腕部の後端に手摺りを固定すること
で、取付座を側板に固定する締結具は、取付座の外周に
係止され腕部の前端が固定されるカバーによって、かご
の内部と遮蔽したので、内部の意匠を損うおそれを解消
することのできる展望用エレベータのかご室を得ること
ができる。
【図1】本発明の展望用エレベータのかご室の第1の実
施例を示す部分縦断面図。
施例を示す部分縦断面図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】(a)は、本発明の展望用エレベータのかご室
の第2の実施例を示す部分縦断面図。(b)は、(a)
の部分拡大詳細図。
の第2の実施例を示す部分縦断面図。(b)は、(a)
の部分拡大詳細図。
【図4】(a)は、本発明の展望用エレベータのかご室
の第3の実施例を示す部分縦断面図。(b)は、(a)
の部分左側面拡大図。
の第3の実施例を示す部分縦断面図。(b)は、(a)
の部分左側面拡大図。
【図5】従来の展望用エレベータのかご室の一例を示す
縦断面図。
縦断面図。
【図6】図5のA−A断面図。
【図7】図6のB−B断面拡大詳細図。
1…かご室、2…側板、3…外装パネル、4…ガラス、
5…手摺り、6…溶接ナット、7…補強板、9,9A,
9B…腕、10,10A,10B…取付座、10a…凸部、10b
…凹部、10c…フランジ部、11,11A,11B…カバー、
12…止めねじ、16…化粧ねじ。
5…手摺り、6…溶接ナット、7…補強板、9,9A,
9B…腕、10,10A,10B…取付座、10a…凸部、10b
…凹部、10c…フランジ部、11,11A,11B…カバー、
12…止めねじ、16…化粧ねじ。
Claims (4)
- 【請求項1】 側板の内面にフランジ部が固定される凸
字状の複数の取付座と、この取付座の前記フランジ部の
外周にそれぞれ装着される断面コ字状のカバーと、前記
取付座の凸部に前端がそれぞれ挿入され前記凸部の下側
から螺合される止めねじによって固定される腕部と、こ
れらの腕部の後端に固定される手摺りとを備えた展望用
エレベータのかご室。 - 【請求項2】 前記取付座のフランジ部の外周におねじ
部を形成し、前記カバーの内周に前記おねじ部に螺合す
るめねじ部を形成したことを特徴とする請求項1に記載
の展望用エレベータのかご室。 - 【請求項3】 前記取付座のフランジ部の外周に凸部を
形成し、前記カバーの内周に前記凸部に係合する凹部を
形成したことを特徴とする請求項1に記載の展望用エレ
ベータのかご室。 - 【請求項4】 側板の内面に固定される円板状の複数の
取付座と、この取付座の外周に内周がそれぞれ係止され
下部を止めねじによって前記取付座に固定される断面コ
字状のカバーと、このカバーの中央部に前端がそれぞれ
固定される腕部と、これらの腕部の後端に固定される手
摺りとを備えた展望用エレベータのかご室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08669895A JP3360966B2 (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 展望用エレベータのかご室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08669895A JP3360966B2 (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 展望用エレベータのかご室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282949A JPH08282949A (ja) | 1996-10-29 |
| JP3360966B2 true JP3360966B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=13894173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08669895A Expired - Fee Related JP3360966B2 (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 展望用エレベータのかご室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3360966B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4666757B2 (ja) * | 2000-12-14 | 2011-04-06 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータかご室の手摺構造 |
| JP5082581B2 (ja) * | 2007-05-16 | 2012-11-28 | 三菱電機株式会社 | エレベータのかご内手摺装置 |
| JP5901442B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2016-04-13 | 三菱電機株式会社 | エレベータのカゴ内手摺取付け方法およびカゴ内手摺装置 |
| CN104724583B (zh) * | 2015-03-24 | 2017-03-08 | 苏州福特美福电梯有限公司 | 一种手扶式电梯可转动面板扶手 |
| CN108217391A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-06-29 | 苏州沃诺斯精密机械有限公司 | 一种具有扶手的电梯轿厢 |
| CN108069324A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-05-25 | 苏州沃诺斯精密机械有限公司 | 一种便于安装的电梯扶手 |
-
1995
- 1995-04-12 JP JP08669895A patent/JP3360966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08282949A (ja) | 1996-10-29 |
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