JP3361452B2 - カードリング - Google Patents
カードリングInfo
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- JP3361452B2 JP3361452B2 JP08251498A JP8251498A JP3361452B2 JP 3361452 B2 JP3361452 B2 JP 3361452B2 JP 08251498 A JP08251498 A JP 08251498A JP 8251498 A JP8251498 A JP 8251498A JP 3361452 B2 JP3361452 B2 JP 3361452B2
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- ring
- protrusions
- card
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- Sheet Holders (AREA)
Description
複数枚を束ねて、綴じるための合成樹脂製のカードリン
グに関するものである。
グを図示しており、その(A)が斜視図、その(B)が
両端の係止部の側から見た側面説明図である。この従来
のカードリング50は、ポリエチレン、或いはポリカー
ボネート等の合成樹脂から成り、円環状に成形されたリ
ング本体部51の一方端部52に突起53を設け、他方
端部54に孔部55を設けたものであり、突起53を孔
部55に嵌合させることによって、カードリング50
が、完全な円環状に形成されて、各種のカード等を束
ね、綴じることができるものである。両端部に設けられ
た突起53及び孔部55が係止部となる。より詳しく
は、カードの綴じ方は、図5(B)において、両端部5
2、54が係止されている状態で、矢印Pの方向に突起
53と孔部55が分離する方向に力を加えて、両者を分
離し、その後、図5(A)の矢印Qの方向に、即ち、両
端部52、54を離隔する方向に力を加えて、両端部5
2、54の間隔を広げ、この状態でカードのパンチ穴
に、リング本体51の端部を挿通させて、複数枚のカー
ドをリング本体51に取り付けることができ、その後、
両端部の突起53と孔部55とを嵌合させて、複数枚の
カードを束ねて、綴じることができるのである。
は、その素材として合成樹脂を使用しているため、その
材料の有する可撓性或いは弾力性に基づき、そのリング
本体部51が変形して、図中矢印P、Qの方向に、その
両端部52、54が移行しうるのであり、この両端部5
2、54の移行により、各種のカードがこのカードリン
グに綴じられるのである。しかしながら、この従来のカ
ードリングにおいては、その材質及びその構成により、
両端部52、54を図5(A)の状態で、相互に離隔す
る方向Qに変形させるときに、その両端部52、54の
間隔が大きく拡開しないという第一の欠点が存在してい
る。更に、その材質上の特性から、拡開された状態の両
端部52、54は、相互に元に戻るような力、即ち、相
互に近づくような力が常に負荷された状態となるため
に、この端部にカードのパンチ穴を嵌め込んで、カード
を取り付けるときに、非常に取り付け難いという欠点も
存在しているのである。
のカードリングにおいて、その両端部が十分に拡開しう
るもの、また、その両端部が拡開した状態においても、
両端部が相互に近づいてしまうような力が負荷されない
ようなカードリングを提供するものであるが、この場合
の問題として、リングの両端部の係止が外れてしまった
場合、カードリングの両端部の間隔が簡単に開いて分離
してしまい、綴じ込まれていたカードが脱落してしまう
おそれがある。しかして本願発明は、リングの両端部の
係止が外れてしまっても、簡単には、その両端部が相互
に離隔してしまわないような手段を講ずることをその課
題としている。
に、本願の第1の発明は、両端部に係止部を有する合成
樹脂製のカードリングにおいて、リングが2つのリング
構成部11、12からなり、これらのリング構成部1
1、12を、一端で軸着して、長手方向に回動自在と
し、リングの両端部14、15、34、35のそれぞれ
に1個ずつの突起21、22を設け、これらの突起2
1、22に嵌合する孔部23、24をそれぞれの端部に
形成し、両端部が係止された状態で、前記両突起21、
22が、リングの長手方向に配列され、且つ、両端部1
4、15、34、35のそれぞれにおいて上記の孔部2
3、24が上記の突起21、22の後側に位置してお
り、これによって突起21、22と孔部23、24の係
止が解除されて、両端部14、15、34、35がリン
グの長手方向に拡開する方向にリング構成部11、12
が回動した際に、両突起21、22が衝突しうることを
特徴とするカードリングを提供する。本願の第2の発明
にあっては、第1の発明に係るカードリングにおいて、
両突起21、22が、その後部に平面部25、26を備
え、突起21、22と孔部23、24の係止が解除され
て、両端部14、15が拡開する方向にリング構成部1
1、12が回動した際に、突起21、22の平面部2
5、26が衝突する状態となることを特徴とするものを
提供する。
部にそれぞれ突起が1個ずつ設けられており、両端部の
係止が解除されると両突起が相互に衝突するため、リン
グ構成部の回動が阻止される。
実施の形態について説明する。図1乃至図4が本願発明
の実施の形態を示している。図1は、本願発明の第1の
実施の形態を図示しており、その(A)がその斜視図、
その(B)がカードリング10の両端の係止部の側から
見た側面説明図である。
エチレン、ポリカーボネート、ジュラコン、ABS等の
合成樹脂から形成されており、そのリング本体が、半円
形状の2つのリング構成部11、12から成り、それぞ
れの一方端部が軸部13によって軸着されている。従っ
て、これらリング構成部11、12は、図中矢印Qの方
向に回動することができ、これによって両端部14、1
5が相互に離隔する方向に移行することができる。リン
グ構成部11、12の断面形状は、略円形であり、軸着
された端部16、17は、それぞれ平板状に偏平に成形
されている。
部14、15の構成は、以下の通りである。両端部1
4、15は、それぞれ対称に同一形状を有している。即
ち、それぞれの端部は、その断面が略半円形状になるよ
うに、リングの長手方向に適宜長さだけ切り欠いて、接
合面18、19を形成し、この接合面18、19のそれ
ぞれに突起21、22を形成し、これらの突起21、2
2に嵌合する孔部23、24をそれぞれの端部15、1
4に穿設している。それぞれの端部14、15において
上記の孔部23、24は上記の突起21、22の後側に
位置している。
設けられた突起21が、他方の端部15に形成された孔
部23に嵌合し、他方の端部15に設けられた突起22
が、一方の端部14に形成された孔部24に嵌合して、
両端部14、15が相互に係止されるのである。
(B)が図示しているが、両端部14、15が相互に係
止された状態で、この両端部は、リング本体部と同様に
断面が略円形となって、リング本体部と同様の外形形状
を呈し、突起21、22が両端部の外周面から突出した
状態となっている。このように突起21、22を孔部2
3、24から突出するように長く形成しているのは、両
者の嵌合が簡単に外れてしまうことを防止するためであ
るが、突起21、22が、端部の外周面から突出しない
ように形成してもよいことは勿論のことである。
部14、15が分離された状態において、一方の端部1
4は、矢印Mの方向に変位し、他方の端部15は、矢印
Nの方向に変位するように、軸部13によって軸着され
ている。その理由は、両端部14、15を相互に係止す
る際には、これら両端部14、15を矢印M、Nの方向
とは反対方向に変形させて、両者を係止せねばならない
が、両者が係止されている状態においては、両端部1
4、15には、それぞれ矢印M、Nの方向に力が負荷さ
れた状態を維持することとなって、両端部14、15が
外れ難くなるからである。
リングの使用方法は、先ず図1(B)に示した両端部1
4、15の係止状態において、矢印Dの方向に従って、
先ず両端部14、15の接合面18、19が離隔する方
向(図中上下方向)に力を加え、突起21、22が孔部
23、24と分離して、両端部14、15の係止が解除
され、その後、両端部14、15の端面が離隔する方向
(図中横方向)に力を加えて、軸着部の軸部13を中心
としてそれぞれのリング構成部11、12を回動させ
て、両端部14、15の間隔を適宜大きさに拡開させる
のである。これら両端部14、15が拡開された状態
で、これら両端部14、15は、そのままの状態を維持
することができ、従来のカードリングのように、両端部
が相互に接近するような力が負荷されることが全くない
のである。
から取り付けて行くことが可能となる。つまり、カード
のパンチ穴にカードリングの端部14或いは端部15を
挿通させて、複数枚のカードをこのカードリングに取り
付けるのである。カードを取り付けた後は、両端部1
4、15の突起21、22を、それぞれに対応する孔部
23、24に嵌合させて、両端部14、15を確実に係
止することができ、これによって各種カードをこのカー
ドリング10に綴じ込むことができるのである。綴じ込
められたカードを取り外す場合は、上記の手順の逆の手
順によって行うことができる。
の両端部14、15において、突起21、22が孔部2
3、24から離脱した状態の係止部を拡大して図示して
おり、その(A)がその拡大側面図、その(B)が前図
(A)のS−S拡大断面図である。この図においては、
図1に図示した実施形態において、リング構成部11、
12のそれぞれの端部14、15に設けられた突起2
1、22が、それぞれ孔部23、24から離脱して、分
離した状態を示しているが、リング構成部11の端部1
4は、先に説明した通り、矢印Mの方向に負荷され、他
方リング構成部12の15は矢印Nの方向に負荷されて
いるため、突起21は、接合面19に当接し、また突起
22は接合面18に当接した状態となっている。
ら解る通り、断面が半円形状を有し、これらの平面部2
5、26が相互に当接するように構成しているため、突
起を孔部から離脱させて、リング構成部11、12を相
互に回動させると、図2の状態となって、突起21、2
2の後側に設けられた平面部25、26が衝突する状態
となる。この突起21、22の衝突によってリング構成
部11、12の回動が阻止されて、両先端部14、15
が、図2の状態から拡開されることが阻止される。カー
ドを取り付け又は取り外す場合には、図2の状態から更
に、それぞれのリング構成部11、12を矢印M、Nと
反対方向に力を加えて、突起21、22の当接を解除す
ることによって、初めてリング構成部11、12が軸着
部を中心として回動されることができ、両端部14、1
5の端面間を拡開することができ、これによりカードを
取り付け又は取り外すことができるのである。
に他の実施形態の一部平面説明図であって、前図同様係
止部の部分を示している。この実施形態においても、リ
ング本体部を構成する2つのリング構成部のそれぞれの
端部34、35の係止部の構成が、上記実施形態と異な
っているのみで、その他の構成は、上記実施形態と同様
である。
円形状を有し、接合面18には、下向きに2本の突起2
1、21と、2個の孔部23、23が設けられ、他方、
接合面19にも、上向きに2本の突起21、21と、2
個の孔部23、23が設けられ、それぞれの端部34、
35に設けられた突起21と孔部23とが相互に嵌合し
て、両端部34、35が係止されるのである。
形態と同様に、孔部23の後ろ側に突起21が位置して
おり、その構成上、突起同士が衝突することによって、
両端部の拡開を阻止することができる。
実施形態における軸着部を図示しており、その(A)が
図1(A)のR−R断面図、その(B)が前図(A)の
T−T断面説明図である。リング本体部を構成する一方
のリング構成部12には、軸部13が設けられ、他方の
リング構成部11には、孔部2が形成され、この孔部2
に軸部13が嵌合して、両リング構成部11、12が軸
着されている。軸部13は、断面略円形形状を有し、先
端部に径大部13hが形成され、軸部13の中心を含む
長手方向の面にスリット13sが形成されている。
部3が、孔部2の内周面の2箇所に設けられている。こ
の突起部3、3の存在によりリング構成部11、12の
回動が制限されるのである。この突起部3、3の存在に
より、リング構成部11、12の回動が一定に阻止され
て、リング構成部11、12の端部が必要以上に拡開す
ることを防止することができる。尚、カードの取り付け
又は取り外しに際しては、これらの突起部3、3の存在
に係わらず、このカードリングが合成樹脂製であるため
に、強制的にリング構成部11、12を回動させること
により、両端部の間隔をより広く拡開させることができ
るため、何ら支障は生じないものである。
下の通りその形態を変更することができる。カードリン
グの形状は、平面視において、略円形以外に、楕円形、
三角形、多角形、半円形、半楕円形等、適宜自由に設計
することができ、それを構成するリング構成部の断面形
状も略円形形状以外の略四角形状等任意の形状に形成し
てもよい。軸着部の軸部の構成も、第1の発明にあって
は、その中心部にスリットが設けられていなくともよ
く、或いはまた、スリットを設けてはいるが、このスリ
ットに係合する突起部を設けないでおくことも可能であ
る。
のにおいても、対称形に設けており、即ち、それぞれリ
ングを二等分した形のものを採用しているが、これを非
対称にして形成することも出来る。つまり、一方のリン
グ構成部の長さを短くして実施することも可能である。
リング構成部の端部の構成も適宜自由に設計することが
できるものであり、請求項に記載の発明の条件を満たす
範囲内において、その端部に設けられる突起の数も1個
又は2個以上、適宜自由に設定することができ、その位
置に関しても適宜自由に設定することができる。他方、
孔部も突起の数と位置に対応させて設ければよい。その
端部同士の接合面についても、上記実施形態の通り、略
水平面からなる平面、或いは、湾曲面から構成すること
ができるが、この接合面の形状も適宜自由に設計するこ
とができる。同様に、突起及び孔部の断面形状も略円
形、略半円形等、略4角形等、略三角形等適宜自由に設
計することができる。
係止が解除され、リングの両端部が拡開する方向にリン
グ構成部が回動したとしても、両突起が相互に衝突する
ために、回動が阻止されるカードリングを提供すること
が出来たものである。
その(A)がその斜視図、その(B)がカードリングの
両端の係止部の側から見た側面説明図である。
起が孔部から離脱した状態の係止部を拡大して図示して
おり、その(A)が拡大側面図、その(B)が前図
(A)のS−S拡大断面図である。
施形態の平面説明図である。
ける軸着部を図示しており、その(A)が図1(A)の
R−R断面図、その(B)が前図(A)のT−T断面説
明図である。
り、その(A)が斜視図、その(B)が両端の係止部の
側から見た側面説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】両端部に係止部を有する合成樹脂製のカー
ドリングにおいて、 リングが2つのリング構成部(11)(12)からなり、 これらのリング構成部(11)(12)を、一端で軸着して、長
手方向に回動自在とし、 リングの両端部(14)(15)(34)(35)のそれぞれに1個ずつ
の突起(21)(22)を設け、 これらの突起(21)(22)に嵌合する孔部(23)(24)をそれぞ
れの端部(14)(15)に形成し、 両端部(14)(15)(34)(35)が係止された状態で、前記両突
起(21)(22)が、リングの長手方向に配列され、且つ、両
端部(14)(15)(34)(35)のそれぞれにおいて上記の孔部(2
3)(24)が上記の突起(21)(22)の後側に位置しており、 これによって突起(21)(22)と孔部(23)(24)の係止が解除
されて、両端部(14)(15)がリングの長手方向に拡開する
方向にリング構成部(11)(12)が回動した際に、両突起(2
1)(22)が衝突しうることを特徴とするカードリング。 - 【請求項2】両突起(21)(22)が、その後部に平面部(25)
(26)を備え、 突起(21)(22)と孔部(23)(24)の係止が解除されて、両端
部(14)(15)が拡開する方向にリング構成部(11)(12)が回
動した際に、突起(21)(22)の平面部(25)(26)が衝突する
状態となることを特徴とする請求項1記載のカードリン
グ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08251498A JP3361452B2 (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | カードリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08251498A JP3361452B2 (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | カードリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11254873A JPH11254873A (ja) | 1999-09-21 |
| JP3361452B2 true JP3361452B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=13776645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08251498A Expired - Lifetime JP3361452B2 (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | カードリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3361452B2 (ja) |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP08251498A patent/JP3361452B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11254873A (ja) | 1999-09-21 |
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