JP3361782B2 - 蕎麦もやしの栽培装置と該装置を用いた蕎麦もやしの栽培方法 - Google Patents
蕎麦もやしの栽培装置と該装置を用いた蕎麦もやしの栽培方法Info
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Description
をした蕎麦の硬い外皮)を排除してなる蕎麦もやしを栽
培するための、蕎麦もやしの栽培装置と、該装置を用い
た蕎麦もやしの栽培方法とに関する。
増強用のルチンを多量に含む蕎麦もやしの人工栽培が盛
んに行われつつある。
のようにして行われている。図5に示したように、水中
に約5〜6時間浸漬して水分を十分に含浸させた蕎麦の
実30を、水18が貯留されたトレー10内底部に敷設
されたネット20上に載置している。そして、そのネッ
ト20上に載置された蕎麦の実30が、トレー10内に
貯留された水18に潜入してしまうのを、防いでいる。
次いで、同じ図5に示したように、蕎麦の実30が載置
されたネット20上方のトレー10の上方空間を、格子
枠40で覆っている。その後、その格子枠40で上方空
間が覆われたトレー10を、所定気象条件に保持された
栽培室に収容している。そして、蕎麦の実30から蕎麦
もやしを発芽させている。そして、その蕎麦もやしの茎
32を、格子枠の格子目42を通して、トレー10上方
に収穫可能な丈までに伸長させている。それと共に、同
じ図5に示したように、蕎麦もやしの頭部34に付着し
た硬い蕎麦の殻36を、その近くの格子枠の格子44の
下端面に当接、係止させて、蕎麦もやしの頭部34から
脱落させている。そして、食するのに不適な硬い蕎麦の
殻36が除去された蕎麦もやしを得ている。
ようにして、蕎麦もやしを人工栽培した場合には、その
収穫可能な丈まで伸長させた蕎麦もやしを収穫する際
に、図6に示したように、その格子枠の各格子目42を
通してトレー10上方に伸長させた蕎麦もやしを、各格
子目42から数本ずづ引き抜いて収穫する必要があっ
た。そのため、その蕎麦もやしの収穫作業には、多くの
人手と、多大な手数と時間を要した。
れたトレー10内底部に、蕎麦の実30を載置するため
のネット20をいちいち敷設する必要があって、そのト
レー10内底部にネット20を敷設する作業に多大な手
数と労力を要した。
蕎麦もやしの栽培装置と、蕎麦もやしの栽培方法とを提
供することを目的としている。
めに、本発明の蕎麦もやしの栽培装置は、蕎麦もやし栽
培用の水又は水溶液を貯留するトレーと、該トレー内底
部に起立させて並べて植設された多数本の針状突起であ
って、その上端に亙って蕎麦の実を載置する多数本の針
状突起と、該多数本の針状突起上方のトレーの上方空間
を覆う多数本の櫛歯が所定のピッチで横に並べて設けら
れた櫛歯枠体であって、その櫛歯間の隙間を通して、前
記蕎麦の実から発芽させた蕎麦もやしの茎をトレー上方
に伸長させると共に、その蕎麦もやしの頭部に付着した
蕎麦の殻を、その櫛歯の下端面に当接、係止させて、蕎
麦もやしの頭部から脱落させる多数本の櫛歯を持つ櫛歯
枠体とからなり、該櫛歯枠体が、その多数本の櫛歯を櫛
歯間の隙間を通してトレー上方に伸長させた蕎麦もやし
の茎の周囲からその横方向に引き抜くことができるよう
に構成されたことを特徴としている。
次の工程を含むことを特徴としている。 a.蕎麦もやし栽培用の水又は水溶液を貯留した前記ト
レー内の底部に植設された複数本の針状突起の上端に亙
って、水分を十分に含浸させた蕎麦の実を載置する工
程。 b.前記複数本の針状突起の上端に亙って載置された蕎
麦の実上方のトレーの上方空間を、前記櫛歯枠体で覆う
工程。 c.前記櫛歯枠体で上方空間が覆われたトレーを、所定
気象条件に保持された栽培室に収容して、前記複数本の
針状突起の上端に亙って載置された蕎麦の実から発芽さ
せた蕎麦もやしを、前記櫛歯枠体の櫛歯間の隙間を通し
て、トレー上方に収穫可能な丈まで伸長させると共に、
その蕎麦もやしの頭に付着した蕎麦の殻を、その近くの
前記櫛歯の下端面に当接、係止させて、前記蕎麦もやし
の頭部から脱落させる工程。 d.前記櫛歯枠体の櫛歯を、櫛歯間の隙間を通してトレ
ー上方に収穫可能な丈までに伸長させた蕎麦もやしの茎
の周囲からその横方向に引き抜いて、トレー内底部の複
数本の針状突起の上端に亙って載置された蕎麦の実から
発芽させて伸長させた蕎麦もやしをトレー外部に収穫可
能な状態に露呈させる工程。
やしの栽培方法においては、トレー内底部に、蕎麦もや
しの栽培用の水又は栄養剤等を混入させた水溶液を、そ
の液面レベルをトレー内底部に植設された多数本の針状
突起の上端より下方に位置させて、貯留できる。それと
共に、トレー内底部に植設された複数本の針状突起の上
端に亙って、水中に5〜6時間浸漬して水分を十分に含
浸させた蕎麦の実を載置できる。そして、その蕎麦の実
が、トレー内底部に貯留された水又は水溶液に潜入した
状態となるのを、防ぐことができる。そして、本発明の
蕎麦もやしの栽培方法のa工程を行うことができる。
載置された蕎麦の実上方のトレーの上方空間を、多数本
の櫛歯が所定のピッチで横に並べて設けられた櫛歯枠体
で覆うことができる。そして、本発明の蕎麦もやしの栽
培方法のb工程を行うことができる。
レーを、所定気象条件の例えば約25℃に保持された栽
培室に収容できる。そして、トレー内底部の複数本の針
状突起の上端に亙って載置された蕎麦の実から、蕎麦も
やしを発芽させることができる。そして、その蕎麦もや
しの茎を、トレーの上方空間を覆う櫛歯枠体の櫛歯間の
隙間を通して、トレー上方に収穫可能な丈までに伸長さ
せることができる。それと共に、その蕎麦もやしの頭部
に付着した硬い蕎麦の殻を、その近くの櫛歯枠体の櫛歯
の下端面に当接、係止させることができる。そして、そ
の蕎麦の殻を、櫛歯枠体の櫛歯間の隙間を通してトレー
上方に伸長し続ける蕎麦もやしの頭部から脱落させるこ
とができる。そして、本発明の蕎麦もやしの栽培方法の
c工程を行うことができる。
を通してトレー上方に収穫可能な丈までに伸長させた蕎
麦もやしの茎の周囲からその横方向に引き抜くことがで
きる。そして、トレー内底部の複数本の針状突起の上端
に亙って載置された蕎麦の実から発芽させて伸長させた
蕎麦もやしを、櫛歯枠体に妨げられることなく、トレー
外部に収穫可能な状態に露呈させることができる。そし
て、本発明の蕎麦もやしの栽培方法のd工程を行うこと
ができる。
麦もやしの栽培方法においては、そのd工程において、
トレー外部に露呈させた蕎麦もやしを、その周辺で栽培
した他の蕎麦もやしと共に、櫛歯枠体に邪魔されずに、
トレー外部に人手を掛けずに一括して容易かつ迅速に収
穫できる。
いた蕎麦もやしの栽培方法においては、蕎麦もやし栽培
用の水又は水溶液が貯留されたトレー内底部に植設され
た複数本の針状突起の上端に亙って蕎麦の実を載置する
だけで、その蕎麦の実がトレー内に貯留された上記の水
又は水溶液に潜入した状態となるのを、防ぐことができ
る。そして、蕎麦もやし栽培用の水又は水溶液が貯留さ
れたトレー内底部に、蕎麦の実を載置するためのネット
を敷設する面倒で手数のかかる作業を、不要とすること
ができる。
は、前記櫛歯枠体が、所定のピッチで横に並べて設けら
れた多数本の櫛歯の一方の端部が枠棒により一連に連結
されると共に、その多数本の櫛歯の他方の端部間が開放
されていて、その開放された櫛歯の他方の端部間を通し
て、櫛歯枠体の櫛歯を蕎麦もやしの茎の周囲から横方向
に引き抜くことができるように構成された構造とするこ
とを好適としている。
発明の蕎麦もやしの栽培方法のd工程において、トレー
の上方空間を覆う櫛歯枠体をその横方向にスライドさせ
ることにより、櫛歯枠体の開放された状態にある櫛歯の
他方の端部間を通して、櫛歯枠体の櫛歯をトレー上方に
伸長させた蕎麦もやしの茎の周囲からその横方向に引き
抜くことができる。そして、トレー内底部の複数本の針
状突起の上端に亙って載置された蕎麦の実から発芽させ
て伸長させた蕎麦もやしを、櫛歯枠体に邪魔されずに、
トレー外部に収穫可能な状態に露呈させることができ
る。
いては、前記トレーの内側に、トレー内空間を複数に仕
切る格子枠体が設けられた構造とすることを好適として
いる。
子枠体により複数に仕切られた各方形状空間のトレー内
底部の複数本の針状突起の上端に亙って載置された複数
の蕎麦の実から発芽させて伸長させた蕎麦もやしを、そ
の根を互いに絡み合わせて一体化させた状態に生育でき
る。そして、その一体化させた状態に生育した複数本の
蕎麦もやしを、格子枠体により仕切られた複数の各方形
状空間から一体化させたブロック状態のままトレー外部
に収穫できる。それと共に、トレーを、その内側に設け
られた格子枠体により補強できる。そして、トレーが歪
む等するのを、格子枠体により防ぐことができる。
やしの栽培装置の好適な実施の形態を示し、図1はその
正面断面図、図2はその櫛歯枠体の一部省略平面図、図
3はその使用状態を示す一部省略平面図である。以下
に、この蕎麦もやしの栽培装置を説明する。
合成樹脂等から形成された方形状をした底浅のトレーで
あって、その丈が3〜8cmの高さに形成されている。
トレー10の内側には、合成樹脂等から形成された格子
枠体50がトレー10と一体化させた状態で設けられて
いる。そして、トレー10内空間が、その一辺が1〜3
0cmの幅を持つ複数の方形状空間60に仕切られてい
る。
レー10内底部には、多数本の針状突起70が所定の密
度で起立させて並べて植設されている。針状突起70
は、合成樹脂等により形成されていて、その外径が1〜
3mmの円柱状、多角形状等に形成されている。トレー
10内底部に植設された多数本の針状突起70の間の隙
間は、1〜5mmに形成されていて、複数本の針状突起
70の上端に亙って載置された幅が2mm以上の蕎麦の
実30が、針状突起70間の隙間を通して、トレー10
内底部に落下するのを防ぐのができるように構成されて
いる。
ー10の上方空間を覆う櫛歯枠体である。櫛歯枠体80
には、図2に示したように、多数本の櫛歯82が所定の
ピッチで横に並べて設けられている。櫛歯枠体80に設
けられた多数本の櫛歯82間の隙間は、2〜4mmに形
成されている。そして、その櫛歯82間の隙間を通し
て、蕎麦もやしの茎32をトレー10の上方空間に伸長
させることができるように構成されている。櫛歯枠体8
0は、合成樹脂等を用いて一体形成されていて、その櫛
歯82の横幅が1〜3mmに形成されていると共に、そ
の櫛歯82の上下方向の厚さが2〜10mmに形成され
ている。そして、その櫛歯82が、櫛歯82間を通して
トレー10上方に伸長する蕎麦もやしの茎32に押され
て、横方向に撓んだり、上下方向に撓んだりするのを、
防ぐことができるように構成されている。
(b)に示したように、ステンレス板を用いて、プレス
成形により一体形成しても良い。その場合は、その櫛歯
82を構成するステンレス片83を、図4(b)に示し
たように、逆U字状に下方に折曲させると良い。そし
て、その逆U字状に折曲させたステンレス片83の下端
縁に、蕎麦の殻36を確実に当接、係止させることがで
きるようにすると良い。それと共に、その逆U字状に折
曲させたステンレス片83により、多数本の櫛歯82を
持つ櫛歯枠体80が、上下、左右等に撓むのを防ぐこと
ができるようにすると良い。
定のピッチで横に並べて設けられた多数本の櫛歯82の
一方の端部が、枠棒84により一連に連結されている。
それに対して、多数本の櫛歯82の他方の端部間は、広
く開放されている。そして、その開放された櫛歯82の
他方の端部間を通して、櫛歯枠体の櫛歯82を、蕎麦も
やしの茎32の周囲からその横方向に引き抜くことがで
きるように構成されている。
上記の櫛歯枠体80を、トレー10の上方空間に動かぬ
ように離脱可能に固定する固定手段90が備えられてい
る。具体的には、図1と図3に示したように、トレーの
右側の上端側縁12に、櫛歯枠体の枠棒84を嵌入、係
止させる段差部92が設けられている。それと共に、ト
レーの左側の上端側縁14に、櫛歯枠体の多数本の各櫛
歯82の先端を嵌入、係止させる多数の凹部94が所定
のピッチで並べて設けられている。さらに、トレーの前
後の上端側縁16には、櫛歯枠体80両側の櫛歯82を
嵌入、係止させる段差部96が設けられている。そし
て、櫛歯枠体の枠棒84をトレーの右側の上端側縁12
の段差部92に嵌入、係止させると共に、櫛歯枠体の多
数本の各櫛歯82の先端をそれに対応するトレーの左側
の上端側縁14の多数個の各凹部94に嵌入、係止させ
ることができるように構成されている。さらに、櫛歯枠
体80両側の櫛歯82を、トレーの前後の上端縁16の
段差部96に嵌入、係止させることができるように構成
されている。そして、トレー10の上方空間を覆う櫛歯
枠体80を、トレーの右側と左側の上端側縁12、14
とトレーの前後の上端側縁16とに亙って動かぬように
離脱可能に固定できるように構成されている。
装置は、以上のように構成されている。次に、この蕎麦
もやしの栽培装置の使用方法であって、本発明の蕎麦も
やしの栽培方法の好適な実施の形態を説明する。
やしの栽培方法においては、図1に示したように、トレ
ー10内底部に、蕎麦もやしの栽培用の水又は栄養剤等
を混入させた水溶液18を、その液面レベルをトレー1
0内底部に植設された多数本の針状突起70の上端より
下方に位置させて、貯留している。それと共に、トレー
10内底部に植設された複数本の針状突起70の上端に
亙って、水中に5〜6時間浸漬して水分を十分に含浸さ
せた蕎麦の実30を載置している。そして、その蕎麦の
実30が、トレー10内底部に貯留された水又は水溶液
18に潜入した状態となるのを、防いでいる。そして、
本発明の蕎麦もやしの栽培方法のa工程を行っている。
の針状突起70の上端に亙って載置された蕎麦の実30
上方のトレー10の上方空間を、多数本の櫛歯82が所
定のピッチで横に並べて設けられた櫛歯枠体80で覆っ
ている。具体的には、図3に示したように、櫛歯枠体の
枠棒84を、トレーの右側の上端側縁12の段差部92
に嵌入、係止させている。それと共に、櫛歯枠体の多数
本の各櫛歯82の先端を、それに対応するトレーの左側
の上端側縁14の多数の各凹部94に嵌入、係止させて
いる。さらに、櫛歯枠体80両側の櫛歯82を、トレー
の前後の上端側縁16の段差部96に嵌入、係止させて
いる。そして、櫛歯枠体80を、トレー10の右側と左
側の上端側縁12、14とトレー10の前後の上端側縁
16とに亙って離脱可能に動かぬように固定している。
そして、本発明の蕎麦もやしの栽培方法のb工程を行っ
ている。
たトレー10を、所定気象条件の例えば約25℃に保持
された栽培室(図示せず)に収容している。そして、ト
レー10内底部の複数本の針状突起70の上端に亙って
載置された蕎麦の実30から、蕎麦もやしを発芽させて
いる。そして、その蕎麦もやしの茎32を、トレー10
の上方空間を覆う櫛歯枠体の櫛歯82間の隙間を通し
て、トレー10上方に収穫可能な丈までに伸長させてい
る。それと共に、その蕎麦もやしの頭部34に付着した
硬い蕎麦の殻36を、その近くの櫛歯枠体の櫛歯82の
下端面に当接、係止させている。そして、その蕎麦の殻
36を、櫛歯枠体の櫛歯82間の隙間を通してトレー1
0上方に伸長し続ける蕎麦もやしの頭部34から脱落さ
せている。そして、本発明の蕎麦もやしの栽培方法のc
工程を行っている。
方に若干持ち上げて、トレーの上端側縁12、14、1
6に設けられた段差部92、凹部94、段差部96から
離脱させている。そして、櫛歯枠体の櫛歯82を、図2
に示したように、櫛歯82間の隙間を通して、トレー1
0上方に収穫可能な丈までに伸長させた蕎麦もやしの茎
32の周囲からその横方向(図の矢印方向)に引き抜い
ている。そして、トレー10内底部の複数本の針状突起
70の上端に亙って載置した蕎麦の実30から発芽させ
て伸長させた蕎麦もやしを、櫛歯枠体80に妨げられる
ことなく、トレー10外部に収穫可能な状態に露呈させ
ている。そして、本発明の蕎麦もやしの栽培方法のd工
程を行っている。
やしの栽培方法においては、そのd工程において、トレ
ー10外部に露呈させた蕎麦もやしを、その周辺で栽培
した他の蕎麦もやしと共に、櫛歯枠体80に邪魔されず
に、トレー10外部に人手をかけずに一括して容易かつ
迅速に収穫できる。
蕎麦もやしの栽培方法においては、蕎麦もやし栽培用の
水又は水溶液18が貯留されたトレー10内底部に植設
された複数本の針状突起70の上端に亙って蕎麦の実3
0を載置するだけで、その蕎麦の実30がトレー10内
に貯留された上記の水又は水溶液18に潜入した状態と
なるのを、防ぐことができる。そして、蕎麦もやし栽培
用の水又は水溶液18が貯留されたトレー10内の底部
に、蕎麦の実30を載置するためのネット20を敷設す
る面倒で手数のかかる作業を、不要とすることができ
る。
トレー10の内側に、トレー10内空間を複数に仕切る
格子枠体50が設けられているため、その格子枠体50
により複数に仕切られた各方形状空間60のトレー10
内底部の複数本の針状突起70の上端に載置された複数
の蕎麦の実30から発芽させて伸長させた蕎麦もやし
を、その根を互いに絡み合わせて一体化させた状態に生
育できる。そして、その一体化させた状態に生育した複
数本の蕎麦もやしを、格子枠体50により仕切られた複
数の各方形状空間60から一体化させたブロック状態の
ままトレー10外部に収穫できる。それと共に、トレー
10を、その内側に設けられた格子枠体50により補強
できる。そして、トレー10が歪む等するのを、格子枠
体50により防ぐことができる。
歯枠体80が大型であって、その中途部が撓み易い場合
等には、その大型の櫛歯枠体80を複数に分割すると良
い。そして、櫛歯枠体80を小型化して、その櫛歯枠体
80の中途部が撓む等するのを防ぐと良い。
10が撓む虞のない場合等には、トレー10の内側に
は、該トレーの内側空間を複数に仕切る格子枠体50を
設けずとも良い。
蕎麦もやしの栽培方法にあっては、そのd工程におい
て、トレー10の上方空間を覆う櫛歯枠体80を固定手
段90から離脱させて、その櫛歯枠体80を横方向にス
ライドさせることにより、櫛歯枠体80の開放された状
態にある櫛歯82の他方の端部間を通して、櫛歯枠体の
櫛歯82をトレー10上方に伸長させた蕎麦もやしの茎
32の周囲からその横方向に引き抜くことができる。そ
して、トレー10内底部の複数本の針状突起70の上端
に亙って載置された蕎麦の実30から発芽させて伸長さ
せた蕎麦もやしを、櫛歯枠体80に邪魔されずに、トレ
ー10外部に収穫可能な状態に容易かつ迅速に露呈させ
ることができる。
しの栽培装置を用いて、本発明の蕎麦もやしの栽培方法
により、蕎麦もやしを栽培すれば、トレー内で収穫可能
な丈までに伸長させた蕎麦もやしを、その周辺で生育し
た蕎麦もやしと共に、櫛歯枠体に邪魔されずに、人手を
掛けずに、トレー外部に容易かつ迅速に一括して収穫で
きる。
貯留されたトレー内底部に、蕎麦の実を載置するための
ネットを敷設する手数のかかる面倒な作業を不要とする
ことができる。
す断面図である。
部省略平面図である。
す一部省略平面図である。
部拡大平面図とそのA−A断面図である。
断面図である。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 蕎麦もやし栽培用の水又は水溶液を貯留
するトレーと、該トレー内底部に起立させて並べて植設
された多数本の針状突起であって、その上端に亙って蕎
麦の実を載置する多数本の針状突起と、該多数本の針状
突起上方のトレーの上方空間を覆う多数本の櫛歯が所定
のピッチで横に並べて設けられた櫛歯枠体であって、そ
の櫛歯間の隙間を通して、前記蕎麦の実から発芽させた
蕎麦もやしの茎をトレー上方に伸長させると共に、その
蕎麦もやしの頭部に付着した蕎麦の殻を、その櫛歯の下
端面に当接、係止させて、蕎麦もやしの頭部から脱落さ
せる多数本の櫛歯を持つ櫛歯枠体とからなり、該櫛歯枠
体が、その多数本の櫛歯を櫛歯間の隙間を通してトレー
上方に伸長させた蕎麦もやしの茎の周囲からその横方向
に引き抜くことができるように構成された蕎麦もやしの
栽培装置。 - 【請求項2】 前記櫛歯枠体が、所定のピッチで横に並
べて設けられた多数本の櫛歯の一方の端部が枠棒により
一連に連結されると共に、その多数本の櫛歯の他方の端
部間が開放されていて、その開放された櫛歯の他方の端
部間を通して、櫛歯枠体の櫛歯を蕎麦もやしの茎の周囲
からその横方向に引き抜くことができるように構成され
た請求項1記載の蕎麦もやしの栽培装置。 - 【請求項3】 前記トレーの内側に、トレー内空間を複
数に仕切る格子枠体が設けられた請求項1又は2記載の
蕎麦もやしの栽培装置。 - 【請求項4】 次の工程を含むことを特徴とする蕎麦も
やしの栽培方法。 a.蕎麦もやし栽培用の水又は水溶液を貯留した前記ト
レー内の底部に植設された複数本の針状突起の上端に亙
って、水分を充分に含浸させた蕎麦の実を載置する工
程。 b.前記複数本の針状突起の上端に亙って載置された蕎
麦の実上方のトレーの上方空間を、前記櫛歯枠体で覆う
工程。 c.前記櫛歯枠体で上方空間が覆われたトレーを、所定
気象条件に保持された栽培室に収容して、前記複数本の
針状突起の上端に亙って載置された蕎麦の実から発芽さ
せた蕎麦もやしを、前記櫛歯枠体の櫛歯間の隙間を通し
て、トレー上方に収穫可能な丈までに伸長させると共
に、その蕎麦もやしの頭部に付着した蕎麦の殻を、その
近くの前記櫛歯の下端面に当接、係止させて、前記蕎麦
もやしの頭部から脱落させる工程。 d.前記櫛歯枠体の櫛歯を、櫛歯間の隙間を通してトレ
ー上方に収穫可能な丈までに伸長させた蕎麦もやしの茎
の周囲からその横方向に引き抜いて、トレー内底部の複
数本の針状突起の上端に亙って載置した蕎麦の実から発
芽させて伸長させた蕎麦もやしをトレー外部に収穫可能
な状態に露呈させる工程。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP25381899A JP3361782B2 (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 蕎麦もやしの栽培装置と該装置を用いた蕎麦もやしの栽培方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25381899A JP3361782B2 (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 蕎麦もやしの栽培装置と該装置を用いた蕎麦もやしの栽培方法 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2001078601A JP2001078601A (ja) | 2001-03-27 |
| JP3361782B2 true JP3361782B2 (ja) | 2003-01-07 |
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