JP3363231B2 - 測量装置及び測量方法 - Google Patents
測量装置及び測量方法Info
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- JP3363231B2 JP3363231B2 JP34865093A JP34865093A JP3363231B2 JP 3363231 B2 JP3363231 B2 JP 3363231B2 JP 34865093 A JP34865093 A JP 34865093A JP 34865093 A JP34865093 A JP 34865093A JP 3363231 B2 JP3363231 B2 JP 3363231B2
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Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測量作業に利用するに
好適な測量装置及び測量杭打設方法に関する。
好適な測量装置及び測量杭打設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、測量作業を行う際には、基準点や
引照点及び測点等の各地点に測量杭を設置する。この
際、それぞれの測量杭の位置は、該測量杭を設置した地
点に立てたポール等を利用して、測量によって求め、該
求められた位置を、各基準点、引照点、測点等の位置と
して、野帳や記録装置にそれぞれ記録しておき、該記録
データを求められる測量作業に利用していく。
引照点及び測点等の各地点に測量杭を設置する。この
際、それぞれの測量杭の位置は、該測量杭を設置した地
点に立てたポール等を利用して、測量によって求め、該
求められた位置を、各基準点、引照点、測点等の位置と
して、野帳や記録装置にそれぞれ記録しておき、該記録
データを求められる測量作業に利用していく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、測量現場には
このような測量杭が多数必要とされるため、これ等多数
の測量杭の各々の位置を求めるのは大変である。また、
該求められた位置を野帳や記録装置に記録しておいて、
測量作業毎に、該記録上の杭及びその位置と測量現場に
実存する各測量杭を照合させるのは、非常に煩雑であ
る。即ち、測量杭の打設位置を求める作業も、これを記
録管理しておくのも手間がかかり、また、測量作業時に
必要な測量杭及びその位置を確認するのも大変である。
そして、当該作業手間の煩雑さに起因して、誤った測量
杭の選別(即ち誤った地点の選択)を生じる危険性があ
る。従って、測量作業を容易に行なうことが出来、且つ
該打設された地点の位置が、いつでも簡単にわかるよう
になっていれば、非常に便利である。そこで本発明は、
上記事情に鑑み、測量作業を容易に行なうことが出来、
測量杭を打設した地点を手間なく簡単に検出し得るよう
にした、測量装置及びこれを利用した測量方法を提供す
るものである。
このような測量杭が多数必要とされるため、これ等多数
の測量杭の各々の位置を求めるのは大変である。また、
該求められた位置を野帳や記録装置に記録しておいて、
測量作業毎に、該記録上の杭及びその位置と測量現場に
実存する各測量杭を照合させるのは、非常に煩雑であ
る。即ち、測量杭の打設位置を求める作業も、これを記
録管理しておくのも手間がかかり、また、測量作業時に
必要な測量杭及びその位置を確認するのも大変である。
そして、当該作業手間の煩雑さに起因して、誤った測量
杭の選別(即ち誤った地点の選択)を生じる危険性があ
る。従って、測量作業を容易に行なうことが出来、且つ
該打設された地点の位置が、いつでも簡単にわかるよう
になっていれば、非常に便利である。そこで本発明は、
上記事情に鑑み、測量作業を容易に行なうことが出来、
測量杭を打設した地点を手間なく簡単に検出し得るよう
にした、測量装置及びこれを利用した測量方法を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、下端(3
a)に打ち込み部(32)が設けられた本体(3)にポ
ール収容部(3s)を形成し、前記本体(3)に、該本
体(3)が打設された地点(Pn)の位置情報(IN
F)を格納し得る記憶手段(7)を設け、前記記憶手段
(7)は前記ポール収容部(3s)側に設けられた入出
力部(11)と、該入出力部(11)に接続された情報
記憶部(9s、10)からなる、測量杭(2)を有し、
前記ポール収容部(3s)に嵌入され得るポール(6)
を有する地点測位手段(5)を、該地点測位手段(5)
の現位置を測位検出自在に設け、前記ポール(6)に読
み書きヘッド(12)を、前記記憶手段(7)の入出力
部(11)と対向し得る形で設け、前記地点測位手段
(5)と前記読み書きヘッド(12)を位置情報入出力
手段(13)を介して電気的に接続して、測量装置
(1)が構成される。さらに、本発明による測量装置
(1)において、前記地点測位手段(5)は前記ポール
(6)に設けられたGPSアンテナ(5a)を有するよ
うにして、構成される。また、本発明は、前記測量装置
(1)を用いて、任意の地点(Pn)に前記測量杭
(2)を打設し、前記測量杭(2)の前記ポール収容部
(3s)に前記ポール(6)を嵌入させる形で、前記地
点(Pn)に前記地点測位手段(5)を設置し、前記地
点測位手段(5)によって該地点測位手段(5)の現位
置を測位検出し、該地点測位手段(5)が測位検出した
位置情報(DAT1)を、前記測量杭(2)が打設され
た地点(Pn)の位置情報(INF)として、前記位置
情報入出力手段(13)を介して前記読み書きヘッド
(12)から前記打設された測量杭(2)の記憶手段
(7)に記憶させ、前記測量杭(2)を、該測量杭
(2)が打設された地点(Pn)の位置情報(INF)
と共に、該地点(Pn)に保持しておくようにして、構
成される。なお、( )内の番号等は、図面における対
応する要素を示す、便宜的なものであり、従って、本記
述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下
の作用の欄についても同様である。
a)に打ち込み部(32)が設けられた本体(3)にポ
ール収容部(3s)を形成し、前記本体(3)に、該本
体(3)が打設された地点(Pn)の位置情報(IN
F)を格納し得る記憶手段(7)を設け、前記記憶手段
(7)は前記ポール収容部(3s)側に設けられた入出
力部(11)と、該入出力部(11)に接続された情報
記憶部(9s、10)からなる、測量杭(2)を有し、
前記ポール収容部(3s)に嵌入され得るポール(6)
を有する地点測位手段(5)を、該地点測位手段(5)
の現位置を測位検出自在に設け、前記ポール(6)に読
み書きヘッド(12)を、前記記憶手段(7)の入出力
部(11)と対向し得る形で設け、前記地点測位手段
(5)と前記読み書きヘッド(12)を位置情報入出力
手段(13)を介して電気的に接続して、測量装置
(1)が構成される。さらに、本発明による測量装置
(1)において、前記地点測位手段(5)は前記ポール
(6)に設けられたGPSアンテナ(5a)を有するよ
うにして、構成される。また、本発明は、前記測量装置
(1)を用いて、任意の地点(Pn)に前記測量杭
(2)を打設し、前記測量杭(2)の前記ポール収容部
(3s)に前記ポール(6)を嵌入させる形で、前記地
点(Pn)に前記地点測位手段(5)を設置し、前記地
点測位手段(5)によって該地点測位手段(5)の現位
置を測位検出し、該地点測位手段(5)が測位検出した
位置情報(DAT1)を、前記測量杭(2)が打設され
た地点(Pn)の位置情報(INF)として、前記位置
情報入出力手段(13)を介して前記読み書きヘッド
(12)から前記打設された測量杭(2)の記憶手段
(7)に記憶させ、前記測量杭(2)を、該測量杭
(2)が打設された地点(Pn)の位置情報(INF)
と共に、該地点(Pn)に保持しておくようにして、構
成される。なお、( )内の番号等は、図面における対
応する要素を示す、便宜的なものであり、従って、本記
述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下
の作用の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明は、ポール収容部
(3s)にポール(6)を嵌入させた状態の地点測位手
段(5)に該地点測位手段(5)の現位置を測位検出さ
せると、該検出された位置情報(DAT1)は、測量杭
(2)が打設された地点(Pn)の位置情報(INF)
に対応するように作用する。また、本発明において、地
点測位手段(5)は、ポール収容部(3s)に嵌入支持
されたポール(6)に設けられたGPSアンテナ(5
a)に複数の衛星からの測位信号(S)を受信させるこ
とによって、該GPSアンテナ(5a)の現位置を求め
る形で、地点測位手段(5)の現位置を検出するように
作用する。また、本発明において、測量杭(2)の打設
と、該測量杭(2)が打設された地点(Pn)の位置
(Xn、Yn、Zn)の検出と、該位置(Xn、Yn、
Zn)を表わす位置情報(INF)の記憶手段(7)へ
の格納が、一連の作業動作で完了するように作用する。
(3s)にポール(6)を嵌入させた状態の地点測位手
段(5)に該地点測位手段(5)の現位置を測位検出さ
せると、該検出された位置情報(DAT1)は、測量杭
(2)が打設された地点(Pn)の位置情報(INF)
に対応するように作用する。また、本発明において、地
点測位手段(5)は、ポール収容部(3s)に嵌入支持
されたポール(6)に設けられたGPSアンテナ(5
a)に複数の衛星からの測位信号(S)を受信させるこ
とによって、該GPSアンテナ(5a)の現位置を求め
る形で、地点測位手段(5)の現位置を検出するように
作用する。また、本発明において、測量杭(2)の打設
と、該測量杭(2)が打設された地点(Pn)の位置
(Xn、Yn、Zn)の検出と、該位置(Xn、Yn、
Zn)を表わす位置情報(INF)の記憶手段(7)へ
の格納が、一連の作業動作で完了するように作用する。
【0006】
【実施例】図1は本発明による測量装置の一実施例を示
す図、図2は図1に示す測量装置に用いる測量杭の打ち
込み部部分の拡大図、図3(a)乃至(c)は図1に示
す測量装置を用いた測量方法の一例を示す一連の図であ
る。
す図、図2は図1に示す測量装置に用いる測量杭の打ち
込み部部分の拡大図、図3(a)乃至(c)は図1に示
す測量装置を用いた測量方法の一例を示す一連の図であ
る。
【0007】測量作業を行っている現場39には、図1
に示すように、測量装置1が設けられており、測量装置
1は、該現場39において任意に設定された所定位置の
測点Pnに固定設置された測量杭である杭2を有してい
る。なお、実施例においては、測点Pnは、実際に測量
作業によって求めたい地面39a上の測点から所定の深
さH1をなす三次元座標位置(Xn、Yn、Zn)に配
置設定されている。杭2は、図1に示すように、前記測
点Pnに対応した所定位置の地面39a下に打設された
本体3を有しており、本体3は、その先端3aが、前記
地面39aから所定の深さH1をなす位置に配置するよ
う地盤38中に埋設されている。(従って、先端3aが
測点Pnに配置する形になっている。)
に示すように、測量装置1が設けられており、測量装置
1は、該現場39において任意に設定された所定位置の
測点Pnに固定設置された測量杭である杭2を有してい
る。なお、実施例においては、測点Pnは、実際に測量
作業によって求めたい地面39a上の測点から所定の深
さH1をなす三次元座標位置(Xn、Yn、Zn)に配
置設定されている。杭2は、図1に示すように、前記測
点Pnに対応した所定位置の地面39a下に打設された
本体3を有しており、本体3は、その先端3aが、前記
地面39aから所定の深さH1をなす位置に配置するよ
う地盤38中に埋設されている。(従って、先端3aが
測点Pnに配置する形になっている。)
【0008】本体3は、図1に示すように、上部本体3
0と、該本体3の下端に設けられた形の打ち込み部であ
る打設ヘッド32により構成されており、従って本体3
の下端である前記先端3aは、打設ヘッド32によって
形成されている。上部本体30部分の本体3の内部に
は、ポール収容部3sが略円柱空間状に形成されてお
り、ポール収容部3sには、測量装置1において地点測
位手段を構成しているGPS装置5が保有しているポー
ル6が、該ポール6の軸心CL2を杭2の軸心CL1と
一致させて、鉛直方向に向けた形で嵌入されている。な
お、GPS装置5は、受信アンテナ5aを有しており、
受信アンテナ5aにはアンテナ中心C0が、ポール6の
下側先端から所定距離だけ離れた位置に設定されてい
る。従って、杭2の本体3はGPS装置5の受信アンテ
ナ5aを、そのアンテナ中心C0が前記先端3aから所
定の高さH2をなす位置に保持する形で、ポール6を支
持し得るようになっている。受信アンテナ5aには受信
機51が、ケーブル等を介して接続されており、受信機
51は、受信アンテナ5aに複数の衛星からの測位信号
Sを受信させることによって、当該測位信号Sを受信し
たGPS装置5の現位置を求める形で、測点Pnの位置
(Xn、Yn、Zn)に対応した位置データDAT1を
検出し得るようになっている。
0と、該本体3の下端に設けられた形の打ち込み部であ
る打設ヘッド32により構成されており、従って本体3
の下端である前記先端3aは、打設ヘッド32によって
形成されている。上部本体30部分の本体3の内部に
は、ポール収容部3sが略円柱空間状に形成されてお
り、ポール収容部3sには、測量装置1において地点測
位手段を構成しているGPS装置5が保有しているポー
ル6が、該ポール6の軸心CL2を杭2の軸心CL1と
一致させて、鉛直方向に向けた形で嵌入されている。な
お、GPS装置5は、受信アンテナ5aを有しており、
受信アンテナ5aにはアンテナ中心C0が、ポール6の
下側先端から所定距離だけ離れた位置に設定されてい
る。従って、杭2の本体3はGPS装置5の受信アンテ
ナ5aを、そのアンテナ中心C0が前記先端3aから所
定の高さH2をなす位置に保持する形で、ポール6を支
持し得るようになっている。受信アンテナ5aには受信
機51が、ケーブル等を介して接続されており、受信機
51は、受信アンテナ5aに複数の衛星からの測位信号
Sを受信させることによって、当該測位信号Sを受信し
たGPS装置5の現位置を求める形で、測点Pnの位置
(Xn、Yn、Zn)に対応した位置データDAT1を
検出し得るようになっている。
【0009】また、上部本体30の上端部には、図1に
示すように、円盤状に形成されたフランジ部31が、該
上部本体30と一体に設けられており、フランジ部31
は、上部本体30の上端部が、該フランジ部31以外の
上部本体30部分より、放射方向外側に張り出す形で形
成されている。なお、フランジ部31の真中には、前記
ポール収容部3sと連通する形の穴が貫通形成されてお
り、従って、前記GPS装置5のポール6は、フランジ
部31の真中に形成された穴を介して前記ポール収容部
3sに嵌入自在で且つここから抜去自在な形になってい
る。
示すように、円盤状に形成されたフランジ部31が、該
上部本体30と一体に設けられており、フランジ部31
は、上部本体30の上端部が、該フランジ部31以外の
上部本体30部分より、放射方向外側に張り出す形で形
成されている。なお、フランジ部31の真中には、前記
ポール収容部3sと連通する形の穴が貫通形成されてお
り、従って、前記GPS装置5のポール6は、フランジ
部31の真中に形成された穴を介して前記ポール収容部
3sに嵌入自在で且つここから抜去自在な形になってい
る。
【0010】一方、先に述べたように本体3の下端に設
けられた打設ヘッド32は、図2に示すように、ネジ3
b等を介して該本体3に対して着脱自在な形でここに装
着されており、打設ヘッド32の内部には、記憶素子収
容部として素子収容部32sが、空間状に形成されてい
る。素子収容部32sには本体3が打設された地点の位
置情報である地点情報INFを格納し得る記憶手段とし
て記憶素子7が、緩衝材8を介して配置固定された形で
収容されており、従って記憶素子7は、前記ポール収容
部3sの下方に配置する形で、本体3に対して着脱自在
になっている。
けられた打設ヘッド32は、図2に示すように、ネジ3
b等を介して該本体3に対して着脱自在な形でここに装
着されており、打設ヘッド32の内部には、記憶素子収
容部として素子収容部32sが、空間状に形成されてい
る。素子収容部32sには本体3が打設された地点の位
置情報である地点情報INFを格納し得る記憶手段とし
て記憶素子7が、緩衝材8を介して配置固定された形で
収容されており、従って記憶素子7は、前記ポール収容
部3sの下方に配置する形で、本体3に対して着脱自在
になっている。
【0011】記憶素子7は、図2に示すように、浅形容
器状に形成された磁気透過製樹脂材からなるトレイ9を
有しており、トレイ9の内部には、溝9sが形成されて
いる。溝9sには、薄板状に形成された非晶質金属の磁
気歪材料(アモルファス等)からなる磁気歪ストリップ
10が、該トレイ9に対して非接着な状態で(即ち、該
磁気歪ストリップ10が溝9s中において機械的に振動
し得るように)収容保持されており、磁気歪ストリップ
10の上側(即ちポール収容部3s側)には、硬質強磁
性材料(磁性ステンレス鋼、ニッケル、フェライト等)
を板状に形成してなるプレート11が、前記磁気歪スト
リップ10が収容された溝9sを蓋する形で、トレイ9
に接合されて設けられている。プレート11は、これが
磁化されたときに、前記磁気歪ストリップ10に磁気的
バイアスを付与し得るようになっており、プレート11
の磁化は複数の磁気パターンを形成する形での磁化が可
能である。従って、記憶素子7は、ポール収容部3s側
に設けられたプレート11を入出力部として、その上面
11aを介して、該プレート11に接続された溝9s及
び磁気歪ストリップ10によって形成される情報記憶部
に、固有の地点情報INFを格納記憶させ得るようにな
っており、該地点情報INFは、プレート11の磁化に
よって異なる所定の磁気パターンによって形成される形
になっている。
器状に形成された磁気透過製樹脂材からなるトレイ9を
有しており、トレイ9の内部には、溝9sが形成されて
いる。溝9sには、薄板状に形成された非晶質金属の磁
気歪材料(アモルファス等)からなる磁気歪ストリップ
10が、該トレイ9に対して非接着な状態で(即ち、該
磁気歪ストリップ10が溝9s中において機械的に振動
し得るように)収容保持されており、磁気歪ストリップ
10の上側(即ちポール収容部3s側)には、硬質強磁
性材料(磁性ステンレス鋼、ニッケル、フェライト等)
を板状に形成してなるプレート11が、前記磁気歪スト
リップ10が収容された溝9sを蓋する形で、トレイ9
に接合されて設けられている。プレート11は、これが
磁化されたときに、前記磁気歪ストリップ10に磁気的
バイアスを付与し得るようになっており、プレート11
の磁化は複数の磁気パターンを形成する形での磁化が可
能である。従って、記憶素子7は、ポール収容部3s側
に設けられたプレート11を入出力部として、その上面
11aを介して、該プレート11に接続された溝9s及
び磁気歪ストリップ10によって形成される情報記憶部
に、固有の地点情報INFを格納記憶させ得るようにな
っており、該地点情報INFは、プレート11の磁化に
よって異なる所定の磁気パターンによって形成される形
になっている。
【0012】一方、前記GPS装置5のポール6には、
図1に示すように、電磁式の読み書きヘッド12が、前
記記憶素子7に記憶される地点情報INFを読み書き自
在な形で、ポール6の下端部に装着されて、即ち杭2側
の記憶手段7の入出力部であるプレート11と対向し得
る形で設けられており、GPS装置5と読み書きヘッド
12は、位置情報入出力手段である入出力装置13を介
して、電気的に接続されている。入出力装置13は、図
1に示すように、主制御部15を有しており、主制御部
15には、座標情報書き込み部16、D/A変換部1
7、出力部19、座標情報読み込み部20、A/D変換
部21、入力部22等が接続している。なお、入力部2
2には、前記GPS装置5の受信機51が接続されてい
る。
図1に示すように、電磁式の読み書きヘッド12が、前
記記憶素子7に記憶される地点情報INFを読み書き自
在な形で、ポール6の下端部に装着されて、即ち杭2側
の記憶手段7の入出力部であるプレート11と対向し得
る形で設けられており、GPS装置5と読み書きヘッド
12は、位置情報入出力手段である入出力装置13を介
して、電気的に接続されている。入出力装置13は、図
1に示すように、主制御部15を有しており、主制御部
15には、座標情報書き込み部16、D/A変換部1
7、出力部19、座標情報読み込み部20、A/D変換
部21、入力部22等が接続している。なお、入力部2
2には、前記GPS装置5の受信機51が接続されてい
る。
【0013】測量装置1とこれを構成している杭2等
は、以上のような構成を有しているので、該測量装置1
を用いて測量作業を行う際には、任意の地点を測点Pn
として、該測点Pnに杭2を設置すると同時に、該測点
Pnの位置(Xn、Yn、Zn)を位置データDAT1
として検出し、記憶素子7に該測点Pnの位置(Xn、
Yn、Zn)の値を示す位置情報である地点情報INF
を記憶させる作業を行う。この際、測点Pnは、これに
対応した位置の地面39a下の深さH1をなす位置に埋
設される杭2の本体3の先端3aの位置であり、該杭2
の打設によって測量現場39に設定されるものであるた
め、まず、杭2を、その先端3aが所定深さ深さH1に
位置する形になるように打設する。即ち、測位を行いた
い任意の地点において、地面39a下から所定深さH1
をなす位置(先端3aが位置する地点)を、測点Pnと
する。
は、以上のような構成を有しているので、該測量装置1
を用いて測量作業を行う際には、任意の地点を測点Pn
として、該測点Pnに杭2を設置すると同時に、該測点
Pnの位置(Xn、Yn、Zn)を位置データDAT1
として検出し、記憶素子7に該測点Pnの位置(Xn、
Yn、Zn)の値を示す位置情報である地点情報INF
を記憶させる作業を行う。この際、測点Pnは、これに
対応した位置の地面39a下の深さH1をなす位置に埋
設される杭2の本体3の先端3aの位置であり、該杭2
の打設によって測量現場39に設定されるものであるた
め、まず、杭2を、その先端3aが所定深さ深さH1に
位置する形になるように打設する。即ち、測位を行いた
い任意の地点において、地面39a下から所定深さH1
をなす位置(先端3aが位置する地点)を、測点Pnと
する。
【0014】そこで、まず、図3(a)に示すように、
測点Pnを設定したい位置に杭2の本体3を、上部本体
30の下側に打設ヘッド32を装着し、該打設ヘッド3
2の素子収容部32sに記憶素子7を配置させた状態
で、ハンマー37等によって地面39aから地盤38中
に軽く叩き込む形で打設する。なお、本体3には、先端
3aから軸方向に距離H1をなす位置の外周にマーク3
p(図4(a)に図示)を印しておけば、該先端3aが
地面39aから深さH1をなす位置に埋設されるように
本体3の打設深さを調整することが簡単に出来る。ま
た、記憶素子7は、打設ヘッド32の素子収容部32s
中に緩衝材8と共に配置されているので、打設時に衝撃
によって破壊されることはない。こうして、杭2の本体
3が打設された位置には、該本体3の先端3aによっ
て、当該杭打設位置の地面39a下深さH1をなす位置
に測点Pnが配置した形で、該測点Pn位置にポール収
容部3sが、軸心CL1を鉛直方向に向けた形で形成配
置される。
測点Pnを設定したい位置に杭2の本体3を、上部本体
30の下側に打設ヘッド32を装着し、該打設ヘッド3
2の素子収容部32sに記憶素子7を配置させた状態
で、ハンマー37等によって地面39aから地盤38中
に軽く叩き込む形で打設する。なお、本体3には、先端
3aから軸方向に距離H1をなす位置の外周にマーク3
p(図4(a)に図示)を印しておけば、該先端3aが
地面39aから深さH1をなす位置に埋設されるように
本体3の打設深さを調整することが簡単に出来る。ま
た、記憶素子7は、打設ヘッド32の素子収容部32s
中に緩衝材8と共に配置されているので、打設時に衝撃
によって破壊されることはない。こうして、杭2の本体
3が打設された位置には、該本体3の先端3aによっ
て、当該杭打設位置の地面39a下深さH1をなす位置
に測点Pnが配置した形で、該測点Pn位置にポール収
容部3sが、軸心CL1を鉛直方向に向けた形で形成配
置される。
【0015】そこで、このように杭2を任意の地点に打
設して、該打設地点から深さH1をなす位置を測点Pn
に設定したところで、図3(b)に示すように、該測点
Pnに準備された本体3のポール収容部3sに、GPS
装置5のポール6を嵌入させる。すると、GPS装置5
は、ポール6の軸心CL2が杭2の軸心CL1と一致し
て鉛直方向に向いた形で、且つ受信アンテナ5aのアン
テナ中心C0が、杭2の先端3a位置から所定の高さH
2をなす位置に保持された形で、本体3によって支持さ
れる。即ち、GPS装置5が測点Pnに設置される。こ
こで、受信アンテナ5aには受信機51を接続し、ま
た、ポール6の下端に装着された読み書きヘッド12
は、入出力装置13を介してGPS装置5を電気的に接
続すると、測量装置1による測量作業の準備が完了す
る。
設して、該打設地点から深さH1をなす位置を測点Pn
に設定したところで、図3(b)に示すように、該測点
Pnに準備された本体3のポール収容部3sに、GPS
装置5のポール6を嵌入させる。すると、GPS装置5
は、ポール6の軸心CL2が杭2の軸心CL1と一致し
て鉛直方向に向いた形で、且つ受信アンテナ5aのアン
テナ中心C0が、杭2の先端3a位置から所定の高さH
2をなす位置に保持された形で、本体3によって支持さ
れる。即ち、GPS装置5が測点Pnに設置される。こ
こで、受信アンテナ5aには受信機51を接続し、ま
た、ポール6の下端に装着された読み書きヘッド12
は、入出力装置13を介してGPS装置5を電気的に接
続すると、測量装置1による測量作業の準備が完了す
る。
【0016】こうして、図3(b)に示すように、杭2
の本体3にGPS装置5のポール6を嵌入支持させる
と、該ポール6の下端に装着された読み書きヘッド12
は、本体3の先端3aに装着された記憶素子7と、非接
触で対向する形になる。即ち、この状態で記憶素子7
は、入出力装置13によって読み書きヘッド12から地
点情報INFを読み書き自在な形に準備される。このよ
うに、測点Pnにおける測量準備作業は、単にポール6
を本体3のポール収容部3sに嵌入させるだけで、受信
アンテナ5aの保持と、記憶素子7と読み書きヘッド1
2との対向配置を同時に簡単に行うことが出来る。
の本体3にGPS装置5のポール6を嵌入支持させる
と、該ポール6の下端に装着された読み書きヘッド12
は、本体3の先端3aに装着された記憶素子7と、非接
触で対向する形になる。即ち、この状態で記憶素子7
は、入出力装置13によって読み書きヘッド12から地
点情報INFを読み書き自在な形に準備される。このよ
うに、測点Pnにおける測量準備作業は、単にポール6
を本体3のポール収容部3sに嵌入させるだけで、受信
アンテナ5aの保持と、記憶素子7と読み書きヘッド1
2との対向配置を同時に簡単に行うことが出来る。
【0017】次に、受信機51によって受信アンテナ5
aに、複数の測量用軌道衛星からの測位信号Sを受信さ
せる。すると、GPS装置5は、受信機51が受信アン
テナ5aに受信させた複数の測位信号Sを解析演算する
ことによって、複数の衛星の各位置及び、該衛星の各々
と測位信号Sを受信した位置間の各距離に基づいて、ア
ンテナ中心C0の現位置を求めることが出来る。このと
き、アンテナ中心C0は、杭2の先端3aから鉛直方向
に所定高さH2をなす位置にあるので、該アンテナ中心
の現位置を表わすX、Y、Z軸系上の座標値から高さH
2を減じた座標値が、測点Pnの座標位置(Xn、Y
n、Zn)として求められる。そこでGPS装置5は、
該測点Pnの位置(Xn、Yn、Zn)を、位置データ
DAT1として検出する。
aに、複数の測量用軌道衛星からの測位信号Sを受信さ
せる。すると、GPS装置5は、受信機51が受信アン
テナ5aに受信させた複数の測位信号Sを解析演算する
ことによって、複数の衛星の各位置及び、該衛星の各々
と測位信号Sを受信した位置間の各距離に基づいて、ア
ンテナ中心C0の現位置を求めることが出来る。このと
き、アンテナ中心C0は、杭2の先端3aから鉛直方向
に所定高さH2をなす位置にあるので、該アンテナ中心
の現位置を表わすX、Y、Z軸系上の座標値から高さH
2を減じた座標値が、測点Pnの座標位置(Xn、Y
n、Zn)として求められる。そこでGPS装置5は、
該測点Pnの位置(Xn、Yn、Zn)を、位置データ
DAT1として検出する。
【0018】すると、入出力装置13の主制御部15
は、GPS装置5が検出した位置データDAT1を、入
力部22から読み込む。そして、主制御部15は座標情
報書き込み部16を作動させて、D/A変換部17に当
該位置データDAT1を書き込み信号SP1に変換さ
せ、該書き込み信号SP1を出力部19から出力させる
形で、読み書きヘッド12を制御作動する。すると、読
み書きヘッド12は、書き込み信号SP1に応じた磁界
を発生する。このとき、読み書きヘッド12は、本体3
を挟んで記憶素子7と非接触状態で対向配置する形にな
っているので、該記憶素子7のプレート11は、読み書
きヘッド12が発生させた磁化パターンで磁化される。
これによって、記憶素子7は、先に受信機51が検出し
た位置データDAT1を、プレート11が入力部になっ
て、溝9s及び磁気歪ストリップ10が情報記憶部にな
る形で、地点情報INFの形で、記憶する。
は、GPS装置5が検出した位置データDAT1を、入
力部22から読み込む。そして、主制御部15は座標情
報書き込み部16を作動させて、D/A変換部17に当
該位置データDAT1を書き込み信号SP1に変換さ
せ、該書き込み信号SP1を出力部19から出力させる
形で、読み書きヘッド12を制御作動する。すると、読
み書きヘッド12は、書き込み信号SP1に応じた磁界
を発生する。このとき、読み書きヘッド12は、本体3
を挟んで記憶素子7と非接触状態で対向配置する形にな
っているので、該記憶素子7のプレート11は、読み書
きヘッド12が発生させた磁化パターンで磁化される。
これによって、記憶素子7は、先に受信機51が検出し
た位置データDAT1を、プレート11が入力部になっ
て、溝9s及び磁気歪ストリップ10が情報記憶部にな
る形で、地点情報INFの形で、記憶する。
【0019】このようにして、任意の地点に打設した杭
2の本体3によって測点Pnを設定し、該杭2を利用し
て測点Pnに設置したGPS装置5によって、該杭2の
打設位置にある測点Pnの位置(Xn、Yn、Zn)を
直接測位検出することが、GPSを利用して簡単に出
来、そして、該検出された測点Pnの位置(Xn、Y
n、Zn)を表わす位置データDAT1を、地点情報I
NFの形で、記憶素子7に記憶することが一度に出来
る。即ち、この状態で杭2は、本体3の先端3aを形成
している打設ヘッド32内に設けられた記憶素子7によ
って、該先端3aが位置する測点Pnの地点情報INF
を記憶した状態で、該測点Pnに打設保持される。
2の本体3によって測点Pnを設定し、該杭2を利用し
て測点Pnに設置したGPS装置5によって、該杭2の
打設位置にある測点Pnの位置(Xn、Yn、Zn)を
直接測位検出することが、GPSを利用して簡単に出
来、そして、該検出された測点Pnの位置(Xn、Y
n、Zn)を表わす位置データDAT1を、地点情報I
NFの形で、記憶素子7に記憶することが一度に出来
る。即ち、この状態で杭2は、本体3の先端3aを形成
している打設ヘッド32内に設けられた記憶素子7によ
って、該先端3aが位置する測点Pnの地点情報INF
を記憶した状態で、該測点Pnに打設保持される。
【0020】そこで、こうして打設された杭2のポール
収容部3sからGPS装置5のポール6を抜去し、再び
該杭2が必要とされるまでの間は、図3(c)に示すよ
うに、キャップ4でポール収容部3sを蓋しておく。す
ると、杭2の本体3は、ポール収容部3sに泥等が積も
ることがなく、該キャップ4を外せば直ちにポール6を
嵌入することが出来る状態で、且つ先に述べたように該
杭2が打設された測点Pnの地点情報INFを記憶した
状態で、該測点Pnに保持される。
収容部3sからGPS装置5のポール6を抜去し、再び
該杭2が必要とされるまでの間は、図3(c)に示すよ
うに、キャップ4でポール収容部3sを蓋しておく。す
ると、杭2の本体3は、ポール収容部3sに泥等が積も
ることがなく、該キャップ4を外せば直ちにポール6を
嵌入することが出来る状態で、且つ先に述べたように該
杭2が打設された測点Pnの地点情報INFを記憶した
状態で、該測点Pnに保持される。
【0021】そこで、このようにして、測量現場39に
複数の杭2の本体3を打設し、該本体3に支持させたポ
ール6に設けられた受信アンテナ5aによって、該杭2
が打設された地点の地面39a下H1をなす位置を測点
Pnとして、その座標位置(Xn、Yn、Zn)を求
め、該求められた座標位置(Xn、Yn、Zn)を地点
情報INFとして記憶素子7に記憶させた状態で、多数
の杭2を設置しておく。すると、測量作業時に、杭2が
必要とされる場合には、特定の杭2を選定し、該杭2が
示す測点Pnの位置(Xn、Yn、Zn)を記憶素子7
から読み出すことが簡単に出来る。
複数の杭2の本体3を打設し、該本体3に支持させたポ
ール6に設けられた受信アンテナ5aによって、該杭2
が打設された地点の地面39a下H1をなす位置を測点
Pnとして、その座標位置(Xn、Yn、Zn)を求
め、該求められた座標位置(Xn、Yn、Zn)を地点
情報INFとして記憶素子7に記憶させた状態で、多数
の杭2を設置しておく。すると、測量作業時に、杭2が
必要とされる場合には、特定の杭2を選定し、該杭2が
示す測点Pnの位置(Xn、Yn、Zn)を記憶素子7
から読み出すことが簡単に出来る。
【0022】これには、必要な杭2の本体3からキャッ
プ4を外し、これによって開放されたポール収容部3s
に、再びGPS装置5の受信アンテナ5aが設けられた
ポール6を嵌入支持させる。この状態で、入出力装置1
3を介して主制御部15に座標情報読み取り部20を作
動させる。すると、座標情報読み取り部20は読み書き
ヘッド12を作動させて磁場を発生させる。このとき、
即ちポール6の嵌入状態において、読み書きヘッド12
と対向位置に配置されている記憶素子7は、先に述べた
ように測点Pnの位置データDAT1に対応した磁化パ
ターンで磁化されており、よって、磁気歪ストリップ1
0は溝9s中において、該磁化パターンに対応した磁気
的バイアスを付与されていることによって、上述したよ
うに読み書きヘッド12が生成する磁場中において、所
定の振動特性をもって共振を起こす形になる。
プ4を外し、これによって開放されたポール収容部3s
に、再びGPS装置5の受信アンテナ5aが設けられた
ポール6を嵌入支持させる。この状態で、入出力装置1
3を介して主制御部15に座標情報読み取り部20を作
動させる。すると、座標情報読み取り部20は読み書き
ヘッド12を作動させて磁場を発生させる。このとき、
即ちポール6の嵌入状態において、読み書きヘッド12
と対向位置に配置されている記憶素子7は、先に述べた
ように測点Pnの位置データDAT1に対応した磁化パ
ターンで磁化されており、よって、磁気歪ストリップ1
0は溝9s中において、該磁化パターンに対応した磁気
的バイアスを付与されていることによって、上述したよ
うに読み書きヘッド12が生成する磁場中において、所
定の振動特性をもって共振を起こす形になる。
【0023】そこで、入出力装置13の主制御部15
は、座標情報読み取り部20を作動させて、読み書きヘ
ッド12を介して磁気歪ストリップ10の振動特性を読
み取らせる。即ち、当該磁気歪ストリップ10の共振に
よって形成された誘導電圧の変化状態は電気的な読み取
り信号SP2として入力部22に入力される。これを受
けた入出力装置13の主制御部13は、該入力部22に
入力された読み取り信号SP2をA/D変換部21に伝
送し、該読み取り信号SP2をデジタルデータに変換さ
せる。すると、読み書きヘッド12が読み取った読み取
り信号SP2は、溝9s中に保持された磁気歪ストリッ
プ10によって記憶されていた地点情報INFに対応し
た形になるため、上述したように座標情報読み取り部2
0によって得られた読み取り信号SP2をデジタルデー
タに変換したものは、地点情報INFとして記憶素子7
中に格納保持された位置データDAT1、即ち、測点P
nの位置(Xn、Yn、Zn)に相当する。入出力装置
13は、このようにして、多数の杭2のうちから任意に
選定した所定の杭2が示す測点Pnの位置(Xn、Y
n、Zn)を簡単に読み取り検出することが出来る。
は、座標情報読み取り部20を作動させて、読み書きヘ
ッド12を介して磁気歪ストリップ10の振動特性を読
み取らせる。即ち、当該磁気歪ストリップ10の共振に
よって形成された誘導電圧の変化状態は電気的な読み取
り信号SP2として入力部22に入力される。これを受
けた入出力装置13の主制御部13は、該入力部22に
入力された読み取り信号SP2をA/D変換部21に伝
送し、該読み取り信号SP2をデジタルデータに変換さ
せる。すると、読み書きヘッド12が読み取った読み取
り信号SP2は、溝9s中に保持された磁気歪ストリッ
プ10によって記憶されていた地点情報INFに対応し
た形になるため、上述したように座標情報読み取り部2
0によって得られた読み取り信号SP2をデジタルデー
タに変換したものは、地点情報INFとして記憶素子7
中に格納保持された位置データDAT1、即ち、測点P
nの位置(Xn、Yn、Zn)に相当する。入出力装置
13は、このようにして、多数の杭2のうちから任意に
選定した所定の杭2が示す測点Pnの位置(Xn、Y
n、Zn)を簡単に読み取り検出することが出来る。
【0024】従って、測量装置1を用いれば、測量現場
39に設置された状態において杭2が打設設置された地
点、即ち測点Pnの位置(Xn、Yn、Zn)が簡単に
わかるので、従来のように野帳や記録装置等によって杭
2の打設位置を記録管理し、該記録上の杭及びその位置
と、測量現場39に実存する杭2を照合させる作業をい
ちいち行う必要がない。また、記録素子7は、その入出
力部であるプレート11が、ポール収容部3s側に設け
られていることによって、読み書きヘッド12を該ポー
ル収容部13に配置させることによって、該読み書きヘ
ッド12に接続した入出力装置13を介して、簡単に地
点情報INFを書き替えることが出来る。従って、図3
(c)において点線で示すように、測量現場39におい
て地盤38の所定の領域38mのみが移動して、これに
よって杭2が示す測点Pnの位置が、変わってしまった
場合には、簡単にこれを書き替えることが出来る。ま
た、1ヶの現場での作業が終了して、他の現場に杭2を
転用する際にも、記憶素子7に記憶格納された地点情報
INFの書き替えが容易である。なお、記憶素子7は、
打設ヘッド32を上部本体30から取り外すことによっ
て、本体3に対して着脱自在なので、該記憶素子7に予
め所定の地点情報INFを記憶させておいてから、測点
Pnに打設することも可能である。
39に設置された状態において杭2が打設設置された地
点、即ち測点Pnの位置(Xn、Yn、Zn)が簡単に
わかるので、従来のように野帳や記録装置等によって杭
2の打設位置を記録管理し、該記録上の杭及びその位置
と、測量現場39に実存する杭2を照合させる作業をい
ちいち行う必要がない。また、記録素子7は、その入出
力部であるプレート11が、ポール収容部3s側に設け
られていることによって、読み書きヘッド12を該ポー
ル収容部13に配置させることによって、該読み書きヘ
ッド12に接続した入出力装置13を介して、簡単に地
点情報INFを書き替えることが出来る。従って、図3
(c)において点線で示すように、測量現場39におい
て地盤38の所定の領域38mのみが移動して、これに
よって杭2が示す測点Pnの位置が、変わってしまった
場合には、簡単にこれを書き替えることが出来る。ま
た、1ヶの現場での作業が終了して、他の現場に杭2を
転用する際にも、記憶素子7に記憶格納された地点情報
INFの書き替えが容易である。なお、記憶素子7は、
打設ヘッド32を上部本体30から取り外すことによっ
て、本体3に対して着脱自在なので、該記憶素子7に予
め所定の地点情報INFを記憶させておいてから、測点
Pnに打設することも可能である。
【0025】なお、上述した実施例においては、杭2が
打設された地点の位置を記憶するための記憶手段は、溝
9s中に保持された磁気歪ストリップ10とプレート1
1を利用した記憶素子7である例を述べたが、記憶手段
の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、IC
メモリ等の集積回路やその他のメモリチップ等であって
も差し支えない。また、該記憶手段への地点情報INF
の入出力方法は、実施例で述べた以外の手段によっても
差し支えない。従って読み書きヘッド12は、実施例で
述べたように、地点情報INFを記憶素子7に読み書き
し得るようなものでなくても、構わない。また、実施例
においては、本体3の下端である先端3aに打設ヘッド
32が、ネジ3bを介して該本体3に対して着脱自在に
設けられていて、該打設ヘッド32の素子収容部32s
に記憶素子7が配置されている例を述べたが、打設ヘッ
ド32は、本体3の下端において打ち込み部としての機
能を果たすことが出来れば、該本体3と一体になってい
ても良く、必ずしも取外し出来なくても構わない。ま
た、記憶素子7の配設位置は、実施例で述べた以外の箇
所であっても構わず、必ずしも本体3に対して着脱自在
になっていなくても構わない。さらに、実施例において
は、地点測位手段はGPS装置5であるように測量装置
1を構成した例を述べたが、測量装置1においては、地
点測位手段が、該地点測位手段の現位置を、杭2がその
打設によって形成する測位点Pnの現位置と対応させた
形で測位検出することが出来れば良く、従って、地点測
位手段は、ポール6等のポールを有していれば、その他
の手段であっても良い。また、実施例においては、測量
を行いたい任意の地点に杭2を打設し、先端3aの位置
を測点Pnとして、該測点Pnの位置(Xn、Yn、Z
n)を検出し、その値を地点情報INFとして記憶素子
7に記憶させておくように、測量装置1を利用した例を
述べたが、測量装置1は、予め座標位置が既知なる地点
に杭2を打設して、該地点の位置を記憶素子7に記憶さ
せておき、後に必要に応じて該地点情報INFを読み出
すのに利用しても良いことはもちろんである。
打設された地点の位置を記憶するための記憶手段は、溝
9s中に保持された磁気歪ストリップ10とプレート1
1を利用した記憶素子7である例を述べたが、記憶手段
の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、IC
メモリ等の集積回路やその他のメモリチップ等であって
も差し支えない。また、該記憶手段への地点情報INF
の入出力方法は、実施例で述べた以外の手段によっても
差し支えない。従って読み書きヘッド12は、実施例で
述べたように、地点情報INFを記憶素子7に読み書き
し得るようなものでなくても、構わない。また、実施例
においては、本体3の下端である先端3aに打設ヘッド
32が、ネジ3bを介して該本体3に対して着脱自在に
設けられていて、該打設ヘッド32の素子収容部32s
に記憶素子7が配置されている例を述べたが、打設ヘッ
ド32は、本体3の下端において打ち込み部としての機
能を果たすことが出来れば、該本体3と一体になってい
ても良く、必ずしも取外し出来なくても構わない。ま
た、記憶素子7の配設位置は、実施例で述べた以外の箇
所であっても構わず、必ずしも本体3に対して着脱自在
になっていなくても構わない。さらに、実施例において
は、地点測位手段はGPS装置5であるように測量装置
1を構成した例を述べたが、測量装置1においては、地
点測位手段が、該地点測位手段の現位置を、杭2がその
打設によって形成する測位点Pnの現位置と対応させた
形で測位検出することが出来れば良く、従って、地点測
位手段は、ポール6等のポールを有していれば、その他
の手段であっても良い。また、実施例においては、測量
を行いたい任意の地点に杭2を打設し、先端3aの位置
を測点Pnとして、該測点Pnの位置(Xn、Yn、Z
n)を検出し、その値を地点情報INFとして記憶素子
7に記憶させておくように、測量装置1を利用した例を
述べたが、測量装置1は、予め座標位置が既知なる地点
に杭2を打設して、該地点の位置を記憶素子7に記憶さ
せておき、後に必要に応じて該地点情報INFを読み出
すのに利用しても良いことはもちろんである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、先
端3a等の下端に打設ヘッド32等の打ち込み部が設け
られた本体3にポール収容部3sを形成し、前記本体3
に、該本体3が打設された測点Pn等の地点の地点情報
INF等の位置情報を格納し得る記憶素子7等の記憶手
段を設け、前記記憶手段は前記ポール収容部3s側に設
けられたプレート11等の入出力部と、該入出力部に接
続された溝9s、磁気歪ストリップ10等の情報記憶部
からなる、杭2等の測量杭を有し、前記ポール収容部3
sに嵌入され得るポール6を有するGPS装置5等の地
点測位手段を、該地点測位手段の現位置を測位検出自在
に設け、前記ポール6に読み書きヘッド12を、前記記
憶手段の入出力部と対向し得る形で設け、前記地点測位
手段と前記読み書きヘッド12を、入出力装置13等の
位置情報入出力手段を介して電気的に接続して、測量装
置1を構成したので、ポール収容部3sにポール6を嵌
入させた状態の地点測位手段に該地点測位手段の現位置
を測位検出させると、該検出された位置データDAT1
等の位置情報は、測量杭が打設された地点の地点情報I
NF等の位置情報に対応する。そして、地点測位手段は
読み書きヘッド12と、位置情報入出力手段を介して電
気的に接続されているので、該地点測位手段が測位検出
した位置情報を、位置情報入出力手段によって読み書き
ヘッド12に電気的な信号として伝送することが出来
る。すると、このとき(即ちポール6がポール収容部3
sに嵌入されているとき)、読み書きヘッド12は、記
憶手段の入出力部と対向する形になっているので、該読
み書きヘッド12を介して入出力部から記憶手段の情報
記憶部に、位置情報を記憶させることが可能である。即
ち、ポール6をポール収容部3sに嵌入させた状態の地
点測位手段を利用して、測量杭打設地点の位置を求める
動作と、該位置を測量杭の記憶手段に記憶させる動作を
一度に簡単に行うことが出来る。そして、これと同様
に、ポール6をポール収容部3sに嵌入させた状態にお
いて、記憶手段が記憶している位置情報を、位置情報入
出力手段を介して読み書きヘッドから読み取ることがい
つでも出来る。従って、測量杭が打設された地点の位置
を、ポール等を介して測量し、当該測量によって得られ
た位置を野帳や記録装置に記録しておかなくても、該打
設地点の位置情報を測量杭自体に記録しておき、該記録
されている位置情報を、必要なときにはいつでも簡単に
読み出すことが出来る。即ち、本発明の測量装置1を用
いれば、測量作業を容易に行なうことが出来、且つ杭の
該打設された地点の位置を、いつでも簡単に検出し得る
ので、非常に便利である。よって、効率的で間違いの少
ない測量作業が可能となる。
端3a等の下端に打設ヘッド32等の打ち込み部が設け
られた本体3にポール収容部3sを形成し、前記本体3
に、該本体3が打設された測点Pn等の地点の地点情報
INF等の位置情報を格納し得る記憶素子7等の記憶手
段を設け、前記記憶手段は前記ポール収容部3s側に設
けられたプレート11等の入出力部と、該入出力部に接
続された溝9s、磁気歪ストリップ10等の情報記憶部
からなる、杭2等の測量杭を有し、前記ポール収容部3
sに嵌入され得るポール6を有するGPS装置5等の地
点測位手段を、該地点測位手段の現位置を測位検出自在
に設け、前記ポール6に読み書きヘッド12を、前記記
憶手段の入出力部と対向し得る形で設け、前記地点測位
手段と前記読み書きヘッド12を、入出力装置13等の
位置情報入出力手段を介して電気的に接続して、測量装
置1を構成したので、ポール収容部3sにポール6を嵌
入させた状態の地点測位手段に該地点測位手段の現位置
を測位検出させると、該検出された位置データDAT1
等の位置情報は、測量杭が打設された地点の地点情報I
NF等の位置情報に対応する。そして、地点測位手段は
読み書きヘッド12と、位置情報入出力手段を介して電
気的に接続されているので、該地点測位手段が測位検出
した位置情報を、位置情報入出力手段によって読み書き
ヘッド12に電気的な信号として伝送することが出来
る。すると、このとき(即ちポール6がポール収容部3
sに嵌入されているとき)、読み書きヘッド12は、記
憶手段の入出力部と対向する形になっているので、該読
み書きヘッド12を介して入出力部から記憶手段の情報
記憶部に、位置情報を記憶させることが可能である。即
ち、ポール6をポール収容部3sに嵌入させた状態の地
点測位手段を利用して、測量杭打設地点の位置を求める
動作と、該位置を測量杭の記憶手段に記憶させる動作を
一度に簡単に行うことが出来る。そして、これと同様
に、ポール6をポール収容部3sに嵌入させた状態にお
いて、記憶手段が記憶している位置情報を、位置情報入
出力手段を介して読み書きヘッドから読み取ることがい
つでも出来る。従って、測量杭が打設された地点の位置
を、ポール等を介して測量し、当該測量によって得られ
た位置を野帳や記録装置に記録しておかなくても、該打
設地点の位置情報を測量杭自体に記録しておき、該記録
されている位置情報を、必要なときにはいつでも簡単に
読み出すことが出来る。即ち、本発明の測量装置1を用
いれば、測量作業を容易に行なうことが出来、且つ杭の
該打設された地点の位置を、いつでも簡単に検出し得る
ので、非常に便利である。よって、効率的で間違いの少
ない測量作業が可能となる。
【0027】さらに、本発明による測量装置1におい
て、前記GPSアンテナ5等の地点測位手段は前記ポー
ル6に設けられた受信アンテナ5a等のGPSアンテナ
を有するようにして、測量装置1を構成すると、地点測
位手段は、ポール収容部3sに嵌入支持されたポール6
に設けられたGPSアンテナに複数の衛星からの測位信
号Sを受信させることによって、該GPSアンテナの現
位置を求める形で、該地点測位手段の現位置を検出する
ことが出来る。従って、上述したように測量杭が打設さ
れた地点の位置を求める際に、GPSによる測量技術を
利用して地点測位手段の現位置を検出することによっ
て、一層簡単にこれを行うことが出来る。なお、こうし
たGPSアンテナは、衛星からの測位信号Sを受信する
都合上、なるべく高い位置に設けられていることが好ま
しく、このためポール6の上に設けて用いるが、該ポー
ル6は測量杭に設けられたポール収容部3sに嵌入支持
されることによって、GPSアンテナは、測量杭によっ
て、地面から所定の高さをなす位置に好適に保持される
ことが出来る。即ち、三脚等を用いてGPSアンテナを
保持する手間なく、簡単に好ましい受信状態、即ち測位
状態にすることが出来る。
て、前記GPSアンテナ5等の地点測位手段は前記ポー
ル6に設けられた受信アンテナ5a等のGPSアンテナ
を有するようにして、測量装置1を構成すると、地点測
位手段は、ポール収容部3sに嵌入支持されたポール6
に設けられたGPSアンテナに複数の衛星からの測位信
号Sを受信させることによって、該GPSアンテナの現
位置を求める形で、該地点測位手段の現位置を検出する
ことが出来る。従って、上述したように測量杭が打設さ
れた地点の位置を求める際に、GPSによる測量技術を
利用して地点測位手段の現位置を検出することによっ
て、一層簡単にこれを行うことが出来る。なお、こうし
たGPSアンテナは、衛星からの測位信号Sを受信する
都合上、なるべく高い位置に設けられていることが好ま
しく、このためポール6の上に設けて用いるが、該ポー
ル6は測量杭に設けられたポール収容部3sに嵌入支持
されることによって、GPSアンテナは、測量杭によっ
て、地面から所定の高さをなす位置に好適に保持される
ことが出来る。即ち、三脚等を用いてGPSアンテナを
保持する手間なく、簡単に好ましい受信状態、即ち測位
状態にすることが出来る。
【0028】また、本発明は、前記測量装置1を用い
て、測点Pn等の任意の地点に前記杭2等の測量杭を打
設し、前記測量杭の前記ポール収容部3sに前記ポール
6を嵌入させる形で、前記地点に前記GPS装置5等の
地点測位手段を設置し、前記地点測位手段によって該地
点測位手段の現位置を測位検出し、該地点測位手段が測
位検出した位置データDAT1等の位置情報を、前記測
量杭が打設された地点の地点情報INF等の位置情報と
して、前記入出力装置13等の位置情報入出力手段を介
して前記読み書きヘッド12から前記打設された測量杭
の記憶素子7等の記憶手段に記憶させ、前記測量杭を、
該測量杭が打設された地点の位置情報と共に、該地点に
保持しておくようにして構成したので、測量杭の打設
と、該測量杭が打設された地点の位置の検出と、該位置
を表わす位置情報の記憶手段への格納が、一連の作業動
作で完了する。また、ポール収容部にポール6を嵌入さ
せる形で設置した地点測位手段によって、測量杭の打設
地点を、該測量杭打設時に直接検出することが簡単に出
来る。さらに、1ヶ1ヶの測量杭を打設した地点の位置
を、該現地に打設された各測量杭と照合し得るように野
帳や記録装置等に記録しておかなくても、各測量杭は、
それぞれの記憶手段に該測量杭が打設された各地点の位
置を表わす位置情報を格納された状態で、該打設地点に
保持されていて、必要なときにはいつでも、該記憶手段
から該位置情報を読み出すことが簡単に出来る。即ち、
測量杭が打設された地点の位置情報は、各測量杭自体に
よって保持されている。また、記憶手段に格納された位
置情報は、位置情報入出力手段等によって、書き変え、
修正することが出来る。従って、各測量杭の位置情報の
管理が手間なく確実に行われ、この結果、測量作業を円
滑に進行させることが可能となる。
て、測点Pn等の任意の地点に前記杭2等の測量杭を打
設し、前記測量杭の前記ポール収容部3sに前記ポール
6を嵌入させる形で、前記地点に前記GPS装置5等の
地点測位手段を設置し、前記地点測位手段によって該地
点測位手段の現位置を測位検出し、該地点測位手段が測
位検出した位置データDAT1等の位置情報を、前記測
量杭が打設された地点の地点情報INF等の位置情報と
して、前記入出力装置13等の位置情報入出力手段を介
して前記読み書きヘッド12から前記打設された測量杭
の記憶素子7等の記憶手段に記憶させ、前記測量杭を、
該測量杭が打設された地点の位置情報と共に、該地点に
保持しておくようにして構成したので、測量杭の打設
と、該測量杭が打設された地点の位置の検出と、該位置
を表わす位置情報の記憶手段への格納が、一連の作業動
作で完了する。また、ポール収容部にポール6を嵌入さ
せる形で設置した地点測位手段によって、測量杭の打設
地点を、該測量杭打設時に直接検出することが簡単に出
来る。さらに、1ヶ1ヶの測量杭を打設した地点の位置
を、該現地に打設された各測量杭と照合し得るように野
帳や記録装置等に記録しておかなくても、各測量杭は、
それぞれの記憶手段に該測量杭が打設された各地点の位
置を表わす位置情報を格納された状態で、該打設地点に
保持されていて、必要なときにはいつでも、該記憶手段
から該位置情報を読み出すことが簡単に出来る。即ち、
測量杭が打設された地点の位置情報は、各測量杭自体に
よって保持されている。また、記憶手段に格納された位
置情報は、位置情報入出力手段等によって、書き変え、
修正することが出来る。従って、各測量杭の位置情報の
管理が手間なく確実に行われ、この結果、測量作業を円
滑に進行させることが可能となる。
【図1】本発明による測量装置の一実施例を示す図であ
る。
る。
【図2】図1に示す測量装置に用いる測量杭の打ち込み
部部分の拡大図である。
部部分の拡大図である。
【図3】図1に示す測量装置を用いた測量杭打設方法の
一例を示す一連の図である。
一例を示す一連の図である。
1……測量装置
2……測量杭(杭)
3……本体
3a……下端(先端)
3s……ポール収容部
32……打ち込み部(打設ヘッド)
32s……記憶素子収容部(素子収容部)
5……地点測位手段(GPS装置)
5a……GPSアンテナ(受信アンテナ)
6……ポール
7……記憶手段(記憶素子)
9s……情報記憶部(溝)
10……情報記憶部(磁気歪ストリップ)
11……入出力部(プレート)
12……読み書きヘッド
13……位置情報入出力手段(入出力装置)
Pn……地点(測点)
DAT1……位置情報(位置データ)
INF……位置情報(地点情報)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 高田 知典
千葉県流山市駒木518番地1号 三井建
設株式会社 技術研究所内
(72)発明者 桜井 浩
千葉県流山市駒木518番地1号 三井建
設株式会社 技術研究所内
(56)参考文献 特開 平7−134032(JP,A)
特開 平5−299918(JP,A)
特開 昭60−131420(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01C 15/06
G01S 5/14
Claims (3)
- 【請求項1】下端に打ち込み部が設けられた本体にポー
ル収容部を形成し、前記本体に、該本体が打設された地
点の位置情報を格納し得る記憶手段を設け、前記記憶手
段は前記ポール収容部側に設けられた入出力部と、該入
出力部に接続された情報記憶部からなる、測量杭を有
し、 前記ポール収容部に嵌入され得るポールを有する地点測
位手段を、該地点測位手段の現位置を測位検出自在に設
け、 前記ポールに読み書きヘッドを、前記記憶手段の入出力
部と対向し得る形で設け、 前記地点測位手段と前記読み書きヘッドを位置情報入出
力手段を介して電気的に接続して構成した、測量装置。 - 【請求項2】前記地点測位手段は前記ポールに設けられ
たGPSアンテナを有する、請求項1記載の測量装置。 - 【請求項3】請求項1記載の測量装置を用いて、 任意の地点に前記測量杭を打設し、 前記測量杭の前記ポール収容部に前記ポールを嵌入させ
る形で、前記地点に前記地点測位手段を設置し、 前記地点測位手段によって該地点測位手段の現位置を測
位検出し、 該地点測位手段が測位検出した位置情報を、前記測量杭
が打設された地点の位置情報として、前記位置情報入出
力手段を介して前記読み書きヘッドから前記打設された
測量杭の記憶手段に記憶させ、 前記測量杭を、該測量杭が打設された地点の位置情報と
共に、該地点に保持しておくようにして構成した、測量
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34865093A JP3363231B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 測量装置及び測量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34865093A JP3363231B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 測量装置及び測量方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190777A JPH07190777A (ja) | 1995-07-28 |
| JP3363231B2 true JP3363231B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=18398436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34865093A Expired - Fee Related JP3363231B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 測量装置及び測量方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3363231B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5538776B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2014-07-02 | 日本ミクニヤ株式会社 | 河川の洗掘測定装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP34865093A patent/JP3363231B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07190777A (ja) | 1995-07-28 |
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