JP3366015B2 - 自動車のリッド部構造 - Google Patents
自動車のリッド部構造Info
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- JP3366015B2 JP3366015B2 JP06873492A JP6873492A JP3366015B2 JP 3366015 B2 JP3366015 B2 JP 3366015B2 JP 06873492 A JP06873492 A JP 06873492A JP 6873492 A JP6873492 A JP 6873492A JP 3366015 B2 JP3366015 B2 JP 3366015B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- seal
- hinge
- vehicle
- locking device
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
- B60J10/86—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors arranged on the opening panel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のリッド部構造に
関し、特にリッドが閉状態とされた際にリッドと車体と
の間に段差が形成されることを防止するためのリッドと
車体との間に形成されるシール構造に関するものであ
る。
関し、特にリッドが閉状態とされた際にリッドと車体と
の間に段差が形成されることを防止するためのリッドと
車体との間に形成されるシール構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば実開平3−8019号公報に示さ
れるように、シール部材の取り付けられる支持部として
の車体フランジ先端とリッドに形成されるシール面との
間にリッド閉状態において形成される間隙部にはシール
部材が配設され、このシール部材は車体に形成されるリ
ッド開口部の開口周縁に亘り車体とリッドとの間に設け
られている。これは、この間隙部を通じて雨、埃、塵な
どがリッドの覆う内方空間へと侵入することを防止し、
更にこの内方空間とリッド外側の外方空間との間の音の
伝達を防止するためである。
れるように、シール部材の取り付けられる支持部として
の車体フランジ先端とリッドに形成されるシール面との
間にリッド閉状態において形成される間隙部にはシール
部材が配設され、このシール部材は車体に形成されるリ
ッド開口部の開口周縁に亘り車体とリッドとの間に設け
られている。これは、この間隙部を通じて雨、埃、塵な
どがリッドの覆う内方空間へと侵入することを防止し、
更にこの内方空間とリッド外側の外方空間との間の音の
伝達を防止するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記公報
に示される構造によれば、シール部材のシール切れを起
こさせないようにするために、前記リッドを車体に連結
するためのロック装置並びにヒンジによりシール部材側
へ押圧している。車体とリッドの間に形成される間隙部
の高さはロック装置とヒンジの間にシール部材が設けら
れなければ一定であるが、しかしながら当然一定の高さ
のシール部材が設けられ車体とリッドの間をシールして
おり、この押圧されたシール部材からリッドが反力を受
けこの反力に応じてリッドが変形する。リッドの前後の
部分はロック装置並びにヒンジによってその位置が固定
されるが、ロック装置とヒンジの間ではリッドは車体か
ら前記反力を受けるのみであるので、これに従いリッド
が車体に対し山なりに変形する。この変形が起こること
によりリッドと車体との間に段差が形成され、見栄え、
シール性、遮音性等が悪化することが懸念される。
に示される構造によれば、シール部材のシール切れを起
こさせないようにするために、前記リッドを車体に連結
するためのロック装置並びにヒンジによりシール部材側
へ押圧している。車体とリッドの間に形成される間隙部
の高さはロック装置とヒンジの間にシール部材が設けら
れなければ一定であるが、しかしながら当然一定の高さ
のシール部材が設けられ車体とリッドの間をシールして
おり、この押圧されたシール部材からリッドが反力を受
けこの反力に応じてリッドが変形する。リッドの前後の
部分はロック装置並びにヒンジによってその位置が固定
されるが、ロック装置とヒンジの間ではリッドは車体か
ら前記反力を受けるのみであるので、これに従いリッド
が車体に対し山なりに変形する。この変形が起こること
によりリッドと車体との間に段差が形成され、見栄え、
シール性、遮音性等が悪化することが懸念される。
【0004】前記課題を鑑み本発明では、シール部材が
車体とリッドに挟まれて生じる反力のために、ロック装
置とヒンジの間にてリッドと車体との間に段差が形成さ
れることのない車体とボンネットフードの間のシール構
造を有する自動車のリッド部構造を提供することを目的
とする。
車体とリッドに挟まれて生じる反力のために、ロック装
置とヒンジの間にてリッドと車体との間に段差が形成さ
れることのない車体とボンネットフードの間のシール構
造を有する自動車のリッド部構造を提供することを目的
とする。
【0005】本発明の第1の手段は、車体に開閉自在に
設けられるボンネットフード又はトランクリッド等のリ
ッドの車両前後端部の一方にはヒンジが、また他方には
リッドの閉状態を保持するためのロック装置がそれぞれ
設けられ、前記リッドと車体との間には、高さが長さ方
向に一定とされたシール部材が設けられ、前記シール部
材は、リッド又は車体の一方においてリッド左右両側に
略車両前後方向に延びるように形成される支持部へ固定
するためのシール取り付け部と、該シール取り付け部に
連設され、リッド又は車体の他方に形成されるシール面
に当接して、リッドと車体との間を密封するシール部と
から形成された自動車のリッド部構造において、前記リ
ッド閉状態における前記支持部先端とシール面との間に
形成される間隙部の高さが、前記リッドの車両前後端部
に配されるロック装置及びヒンジの部分よりもその間に
て大に形成されることからなる。
設けられるボンネットフード又はトランクリッド等のリ
ッドの車両前後端部の一方にはヒンジが、また他方には
リッドの閉状態を保持するためのロック装置がそれぞれ
設けられ、前記リッドと車体との間には、高さが長さ方
向に一定とされたシール部材が設けられ、前記シール部
材は、リッド又は車体の一方においてリッド左右両側に
略車両前後方向に延びるように形成される支持部へ固定
するためのシール取り付け部と、該シール取り付け部に
連設され、リッド又は車体の他方に形成されるシール面
に当接して、リッドと車体との間を密封するシール部と
から形成された自動車のリッド部構造において、前記リ
ッド閉状態における前記支持部先端とシール面との間に
形成される間隙部の高さが、前記リッドの車両前後端部
に配されるロック装置及びヒンジの部分よりもその間に
て大に形成されることからなる。
【0006】本発明の第2の手段は、前記間隙部の高さ
はヒンジとロック装置の略中間部分にて最大とされ、ヒ
ンジおよびロック装置のそれぞれに向けて漸減するよう
に形成されることからなる。
はヒンジとロック装置の略中間部分にて最大とされ、ヒ
ンジおよびロック装置のそれぞれに向けて漸減するよう
に形成されることからなる。
【0007】本発明の第3の手段は、車体に開閉自在に
設けられるボンネットフード又はトランクリッド等のリ
ッドの車両前後端部の一方にはヒンジが、また他方には
リッドの閉状態を保持するためのロック装置がそれぞれ
設けられ、前記リッドと車体との間にはシール部材が設
けられ、前記シール部材は、リッド又は車体の一方にお
いてリッド左右両側に略車両前後方向に延びるように形
成される支持部へ固定するためのシール取り付け部と、
該シール取り付け部に連設され、リッド又は車体の他方
に形成されるシール面に当接して、リッドと車体との間
を密封するシール部とから形成され、前記シール部材が
設けられていないときのリッド閉状態における支持部先
端とシール面との間の間隙部の高さが、シール部材の長
さ方向に一定となるように形成された自動車のリッド部
構造において、前記シール部の高さが、前記リッドの車
両前後端部に配されるロック装置及びヒンジの部分より
もその間にて小に形成されることからなる。
設けられるボンネットフード又はトランクリッド等のリ
ッドの車両前後端部の一方にはヒンジが、また他方には
リッドの閉状態を保持するためのロック装置がそれぞれ
設けられ、前記リッドと車体との間にはシール部材が設
けられ、前記シール部材は、リッド又は車体の一方にお
いてリッド左右両側に略車両前後方向に延びるように形
成される支持部へ固定するためのシール取り付け部と、
該シール取り付け部に連設され、リッド又は車体の他方
に形成されるシール面に当接して、リッドと車体との間
を密封するシール部とから形成され、前記シール部材が
設けられていないときのリッド閉状態における支持部先
端とシール面との間の間隙部の高さが、シール部材の長
さ方向に一定となるように形成された自動車のリッド部
構造において、前記シール部の高さが、前記リッドの車
両前後端部に配されるロック装置及びヒンジの部分より
もその間にて小に形成されることからなる。
【0008】本発明の第4の手段は、前記シール部の高
さはヒンジとロック装置の略中間部分にて最小とされ、
ヒンジおよびロック装置のそれぞれに向けて漸増するよ
うに形成されることからなる。
さはヒンジとロック装置の略中間部分にて最小とされ、
ヒンジおよびロック装置のそれぞれに向けて漸増するよ
うに形成されることからなる。
【0009】
【本発明の作用効果】本発明の第1の手段によれば、高
さが長さ方向に一定のシール部材が当接する車体または
リッドの一方に形成されるシール面と、車体またはリッ
ドの他方に形成され、略車両前後方向に延びる支持部先
端との高さが、ヒンジとロック装置の部分よりもその間
にて大に形成される間隙部を備えたので、シール部材が
反力を生じても、ボンネットフードと車体の間に形成さ
れる間隙部により浮き上がりが吸収されるため、ボンネ
ットフードと車体の間で段差を生じない。
さが長さ方向に一定のシール部材が当接する車体または
リッドの一方に形成されるシール面と、車体またはリッ
ドの他方に形成され、略車両前後方向に延びる支持部先
端との高さが、ヒンジとロック装置の部分よりもその間
にて大に形成される間隙部を備えたので、シール部材が
反力を生じても、ボンネットフードと車体の間に形成さ
れる間隙部により浮き上がりが吸収されるため、ボンネ
ットフードと車体の間で段差を生じない。
【0010】本発明の第2の手段によれば、間隙部をヒ
ンジとロック装置の中間部分にて最大とし、ヒンジおよ
びロック装置のそれぞれに向けて漸減するように形成し
たので、ボンネットフードの周囲に亘り車体との段差が
生じるのを防止できる。
ンジとロック装置の中間部分にて最大とし、ヒンジおよ
びロック装置のそれぞれに向けて漸減するように形成し
たので、ボンネットフードの周囲に亘り車体との段差が
生じるのを防止できる。
【0011】本発明の第3の手段によれば、シール部材
が未装着の状態でのリッド閉状態における支持部先端と
シール面との間の間隙部の高さをシール部材の長さ方向
に一定に形成するとともに、シール部材はヒンジとロッ
ク装置の部分よりもその間において、シール部の高さが
小になるように形成したので、車体パネルの変更をする
ことなく、簡単な構成にて本発明の第1の手段と同様な
効果が得られる。
が未装着の状態でのリッド閉状態における支持部先端と
シール面との間の間隙部の高さをシール部材の長さ方向
に一定に形成するとともに、シール部材はヒンジとロッ
ク装置の部分よりもその間において、シール部の高さが
小になるように形成したので、車体パネルの変更をする
ことなく、簡単な構成にて本発明の第1の手段と同様な
効果が得られる。
【0012】本発明の第4の手段によれば、前記シール
部の高さをヒンジとロック装置の略中間にて最小とし、
ヒンジとロック装置のそれぞれで最大になるよう漸増形
成したので、本発明の第2、3の手段の効果が簡単な構
成にて得ることができる。
部の高さをヒンジとロック装置の略中間にて最小とし、
ヒンジとロック装置のそれぞれで最大になるよう漸増形
成したので、本発明の第2、3の手段の効果が簡単な構
成にて得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0014】自動車の前部左半部の斜視図が図1に示さ
れる。車体に形成されるエンジンルームを覆うようにボ
ンネットアウターパネル1aとボンネットインナーパネ
ル1b(図2又は図5参照)とからなるボンネットフー
ド1が設けられている。このボンネットフード1の左右
下方には、車両前後方向に延設されるエプロンレインフ
ォースメントアッパーパネル2とエプロンレインフォー
スメントロワーパネル3とからなるエプロンレインフォ
ースメント7が配設されている。このエプロンレインフ
ォースメント7の下端にホイールハウス(図示せず)、
サスペンションタワー(図示せず)の形成されるホイー
ルエプロン4が接合されている。
れる。車体に形成されるエンジンルームを覆うようにボ
ンネットアウターパネル1aとボンネットインナーパネ
ル1b(図2又は図5参照)とからなるボンネットフー
ド1が設けられている。このボンネットフード1の左右
下方には、車両前後方向に延設されるエプロンレインフ
ォースメントアッパーパネル2とエプロンレインフォー
スメントロワーパネル3とからなるエプロンレインフォ
ースメント7が配設されている。このエプロンレインフ
ォースメント7の下端にホイールハウス(図示せず)、
サスペンションタワー(図示せず)の形成されるホイー
ルエプロン4が接合されている。
【0015】ボンネットフード1は、ヒンジ(図示せ
ず)によって車体に開閉可能に支持される。ボンネット
フード1を閉状態に保持するロック装置としてのストラ
イカ(図示せず)並びにラッチ(図示せず)が車体とボ
ンネットフード1の間に設けられている。
ず)によって車体に開閉可能に支持される。ボンネット
フード1を閉状態に保持するロック装置としてのストラ
イカ(図示せず)並びにラッチ(図示せず)が車体とボ
ンネットフード1の間に設けられている。
【0016】ボンネットフード1の閉状態でのD位置の
断面図が図2に示される。車幅方向外側に向けて突出す
るようにエプロンレインフォースメント7が設置され、
この上面部の車幅方向外端に縦壁10を形成するよう
に、フロントフェンダーパネル5がエプロンレインフォ
ースメント7に接合され、フロントフェンダーパネル5
には縦壁10の根本部分から車幅方向内側に向けてシー
ル面6が形成されている。ところで、このシール面6
は、シールのために設けられると共にフロントフェンダ
ーパネル5とボンネットフード1の間に形成される隙間
からエンジンルーム内が見えないようにするためにも設
けられている。
断面図が図2に示される。車幅方向外側に向けて突出す
るようにエプロンレインフォースメント7が設置され、
この上面部の車幅方向外端に縦壁10を形成するよう
に、フロントフェンダーパネル5がエプロンレインフォ
ースメント7に接合され、フロントフェンダーパネル5
には縦壁10の根本部分から車幅方向内側に向けてシー
ル面6が形成されている。ところで、このシール面6
は、シールのために設けられると共にフロントフェンダ
ーパネル5とボンネットフード1の間に形成される隙間
からエンジンルーム内が見えないようにするためにも設
けられている。
【0017】ボンネットアウターパネル1aにはアウタ
ー側フランジ9が形成され、ボンネットインナーパネル
1bにはインナー側フランジ8が形成される。アウター
側フランジ9にはインナー側フランジ8の先端を覆うよ
うに回り込む支持部としてのヘム部11が形成され、こ
のヘム部11によってボンネットアウターパネル1aと
ボンネットインナーパネル1bが接合されて一体とされ
る。
ー側フランジ9が形成され、ボンネットインナーパネル
1bにはインナー側フランジ8が形成される。アウター
側フランジ9にはインナー側フランジ8の先端を覆うよ
うに回り込む支持部としてのヘム部11が形成され、こ
のヘム部11によってボンネットアウターパネル1aと
ボンネットインナーパネル1bが接合されて一体とされ
る。
【0018】シール部材12は、シール取り付け部13
およびシール部14とからなり、シール取り付け部13
にヘム部11が嵌入されてボンネットフード1にシール
部材12が取り付けられる。ヘム部11の嵌入されるの
と反対側の先端にはシール部14が設けられ、このシー
ル部14がシール面6に当接することによりエンジンル
ームと車外とのシールが達成されている。
およびシール部14とからなり、シール取り付け部13
にヘム部11が嵌入されてボンネットフード1にシール
部材12が取り付けられる。ヘム部11の嵌入されるの
と反対側の先端にはシール部14が設けられ、このシー
ル部14がシール面6に当接することによりエンジンル
ームと車外とのシールが達成されている。
【0019】車体とボンネットフード1の間のシール構
造は、本発明の第1の実施例では以下の如く構成され
る。図2に示されるボンネットフード1とシール面6と
の間隙部15の高さlは、図1に示される位置A、C、
D、E、Bに対して図3に示される位置A、C、D、
E、Bのそれぞれの高さlに対応させて設定されてい
る。このときABの中間Dにおけるlが最大に設定され
る。これは、中間Dにおける浮き上がりが最大となるた
めである。またヒンジまたはロック装置に対応する位置
であるA、Bに向けて中間Dを起点としlを漸減させて
いる。
造は、本発明の第1の実施例では以下の如く構成され
る。図2に示されるボンネットフード1とシール面6と
の間隙部15の高さlは、図1に示される位置A、C、
D、E、Bに対して図3に示される位置A、C、D、
E、Bのそれぞれの高さlに対応させて設定されてい
る。このときABの中間Dにおけるlが最大に設定され
る。これは、中間Dにおける浮き上がりが最大となるた
めである。またヒンジまたはロック装置に対応する位置
であるA、Bに向けて中間Dを起点としlを漸減させて
いる。
【0020】間隙部15をヒンジとロック装置の中間部
分にて最大とし、ヒンジおよびロック装置のそれぞれに
向けて漸減するように形成したので、前記中間部分に対
応するボンネットフード1がシール部材12から反力を
受け、浮き上がろうとするのみであるとしても、その浮
き上がりの分を間隙部15を高くしたことにより相殺す
るものであるから、ボンネットフードの1周囲に亘り車
体との段差が生じるのを防止できる。
分にて最大とし、ヒンジおよびロック装置のそれぞれに
向けて漸減するように形成したので、前記中間部分に対
応するボンネットフード1がシール部材12から反力を
受け、浮き上がろうとするのみであるとしても、その浮
き上がりの分を間隙部15を高くしたことにより相殺す
るものであるから、ボンネットフードの1周囲に亘り車
体との段差が生じるのを防止できる。
【0021】車体とボンネットフード1の間のシール構
造は、本発明の第2の実施例では以下の如く構成され
る。図5に示されるボンネットフード17にはシール部
材18が備えられる。このシール部材18に連設される
シール部20の高さは、図1に示される位置A、C、
D、E、Bに対して図4に示される位置A、C、D、
E、Bのそれぞれの高さdに対応させて設定されてい
る。低背部16に形成されるC、D、EのうちABの中
間Dにおける低背部16のdが図5(a)に示される如
く、ボンネットフード17の閉状態における、シール取
り付け部19の先端とシール面との間に形成された間隙
と略同じ高さとされ、位置A〜B間で最小に設定され
る。図5(b)に示されるヒンジまたはロック装置に対
応する位置であるA、Bに向けて中間Dを起点としdを
漸増させている。
造は、本発明の第2の実施例では以下の如く構成され
る。図5に示されるボンネットフード17にはシール部
材18が備えられる。このシール部材18に連設される
シール部20の高さは、図1に示される位置A、C、
D、E、Bに対して図4に示される位置A、C、D、
E、Bのそれぞれの高さdに対応させて設定されてい
る。低背部16に形成されるC、D、EのうちABの中
間Dにおける低背部16のdが図5(a)に示される如
く、ボンネットフード17の閉状態における、シール取
り付け部19の先端とシール面との間に形成された間隙
と略同じ高さとされ、位置A〜B間で最小に設定され
る。図5(b)に示されるヒンジまたはロック装置に対
応する位置であるA、Bに向けて中間Dを起点としdを
漸増させている。
【0022】低背部16をヒンジとロック装置の中間部
分にて最小とし、ヒンジおよびロック装置のそれぞれに
向けて漸増するように形成したので、前記中間部分に対
応するボンネットフード17がシール部材18から反力
を受け、浮き上がろうとするのみであるとしても、その
浮き上がりの分を低背部16を低くしたことにより相殺
するものであるから、ボンネットフード17の周囲に亘
り車体との段差が生じるのを防止できる。
分にて最小とし、ヒンジおよびロック装置のそれぞれに
向けて漸増するように形成したので、前記中間部分に対
応するボンネットフード17がシール部材18から反力
を受け、浮き上がろうとするのみであるとしても、その
浮き上がりの分を低背部16を低くしたことにより相殺
するものであるから、ボンネットフード17の周囲に亘
り車体との段差が生じるのを防止できる。
【0023】間隙部15および低背部16を漸変させる
構成は、図5に示されるボンネットフード17に用いら
れると更に効果的である。ボンネットフード17はアル
ミニウムにて形成されるボンネットアウターパネル17
aとボンネットインナーパネル17bとからなり、これ
らの両パネル17a、17bの間に形成される閉断面に
はハニカム21が配設されてている。これは軽量化、ボ
ンネット自体の騒音防止(透過音を減らす)のためであ
る。しかしながらこのようにした際には、ボンネットフ
ード17の単体での剛性が従来から用いられるボンネッ
トフード1と比較して、低下することが考えられる。従
ってボンネットフード17を車体に設ける際にはボンネ
ットフード17と車体との間の段差がより顕著に現れる
ことが考えられるためである。
構成は、図5に示されるボンネットフード17に用いら
れると更に効果的である。ボンネットフード17はアル
ミニウムにて形成されるボンネットアウターパネル17
aとボンネットインナーパネル17bとからなり、これ
らの両パネル17a、17bの間に形成される閉断面に
はハニカム21が配設されてている。これは軽量化、ボ
ンネット自体の騒音防止(透過音を減らす)のためであ
る。しかしながらこのようにした際には、ボンネットフ
ード17の単体での剛性が従来から用いられるボンネッ
トフード1と比較して、低下することが考えられる。従
ってボンネットフード17を車体に設ける際にはボンネ
ットフード17と車体との間の段差がより顕著に現れる
ことが考えられるためである。
【0024】尚、本実施例の中ではシール部材12、1
8をボンネットフード1、17に取り付ける構造のみ示
したがシール部材を車体に取り付けるようにしても良
く、この場合には、図6に示されるようにカウル22に
設けられる支持部としてのフランジ24をフロントフェ
ンダーパネル5に設けられる支持部としてのフランジ2
3に重ねるようにして設けるようにすれば、フロントフ
ェンダーパネル5とカウル22との間からの音漏れを防
止できる。また、図7に示されるようにフランジ23、
24が重ね合わされていない場合には、フランジ23、
24が重ね合わされていない部分に対応させてシール部
材25にリップ26を設けるようにしても良い。
8をボンネットフード1、17に取り付ける構造のみ示
したがシール部材を車体に取り付けるようにしても良
く、この場合には、図6に示されるようにカウル22に
設けられる支持部としてのフランジ24をフロントフェ
ンダーパネル5に設けられる支持部としてのフランジ2
3に重ねるようにして設けるようにすれば、フロントフ
ェンダーパネル5とカウル22との間からの音漏れを防
止できる。また、図7に示されるようにフランジ23、
24が重ね合わされていない場合には、フランジ23、
24が重ね合わされていない部分に対応させてシール部
材25にリップ26を設けるようにしても良い。
【図1】自動車の前部左半部を示す斜視図。
【図2】図1に示されるACDEB位置での断面構成
図。
図。
【図3】ボンネットフードの車両前後方向位置に従った
間隙部の変化を示す図。
間隙部の変化を示す図。
【図4】ボンネットフードの車両前後方向位置に従った
シール高さの変化を示す図。
シール高さの変化を示す図。
【図5】(a)図1に示されるD位置での断面構成図。
(b)図1に示されるA、B位置での断面構成図。
【図6】フロントフェンダーパネルとカウルの連結部を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図7】フロントフェンダーパネルとカウルに形成され
るフランジ部に装着されるシール部材を示す斜視図。
るフランジ部に装着されるシール部材を示す斜視図。
1、17…ボンネットフード 6、27…シール面 1
2、18…シール部材13、19…シール取り付け部
14、20…シール部 15…間隙部 16…低背部
21…ヘム部(支持部)23、24…フランジ(支持
部)
2、18…シール部材13、19…シール取り付け部
14、20…シール部 15…間隙部 16…低背部
21…ヘム部(支持部)23、24…フランジ(支持
部)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 実開 平3−1857(JP,U)
実開 昭61−93375(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B62D 25/10
Claims (4)
- 【請求項1】 車体に開閉自在に設けられるボンネット
フード又はトランクリッド等のリッドの車両前後端部の
一方にはヒンジが、また他方にはリッドの閉状態を保持
するためのロック装置がそれぞれ設けられ、 前記リッドと車体との間には、高さが長さ方向に一定と
されたシール部材が設けられ、前記 シール部材は、リッド又は車体の一方においてリッ
ド左右両側に略車両前後方向に延びるように形成される
支持部へ固定するためのシール取り付け部と、該シール
取り付け部に連設され、リッド又は車体の他方に形成さ
れるシール面に当接して、リッドと車体との間を密封す
るシール部とから形成された自動車のリッド部構造にお
いて、 前記リッド閉状態における前記支持部先端とシール面と
の間に形成される間隙部の高さが、前記リッドの車両前
後端部に配されるロック装置及びヒンジの部分よりもそ
の間にて大に形成されることを特徴とする自動車のリッ
ド部構造。 - 【請求項2】 前記間隙部の高さはヒンジとロック装置
の略中間部分にて最大とされ、ヒンジおよびロック装置
のそれぞれに向けて漸減するように形成されることを特
徴とする請求項1に記載の自動車のリッド部構造。 - 【請求項3】 車体に開閉自在に設けられるボンネット
フード又はトランクリッド等のリッドの車両前後端部の
一方にはヒンジが、また他方にはリッドの閉状態を保持
するためのロック装置がそれぞれ設けられ、 前記リッドと車体との間にはシール部材が設けられ、前記 シール部材は、リッド又は車体の一方においてリッ
ド左右両側に略車両前後方向に延びるように形成される
支持部へ固定するためのシール取り付け部と、該シール
取り付け部に連設され、リッド又は車体の他方に形成さ
れるシール面に当接して、リッドと車体との間を密封す
るシール部とから形成され、 前記シール部材が設けられていないときのリッド閉状態
における支持部先端とシール面との間の間隙部の高さ
が、シール部材の長さ方向に一定となるように形成され
た自動車のリッド部構造において、 前記シール部の高さが、前記リッドの車両前後端部に配
されるロック装置及びヒンジの部分よりもその間にて小
に形成されることを特徴とする自動車のリッド部構造。 - 【請求項4】 前記シール部の高さはヒンジとロック装
置の略中間部分にて最小とされ、ヒンジおよびロック装
置のそれぞれに向けて漸増するように形成されることを
特徴とする特許請求の範囲の請求項3に記載の自動車の
リッド部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06873492A JP3366015B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 自動車のリッド部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06873492A JP3366015B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 自動車のリッド部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270440A JPH05270440A (ja) | 1993-10-19 |
| JP3366015B2 true JP3366015B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=13382320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06873492A Expired - Fee Related JP3366015B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 自動車のリッド部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3366015B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19538595A1 (de) * | 1995-10-17 | 1997-04-24 | Thyssen Industrie | Kfz-Tür oder Kfz-Klappe |
| FR2934234B1 (fr) * | 2008-07-24 | 2011-01-21 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif formant un joint d'etancheite en profile et vehicule automobile comprenant un tel dispositif entre un capot avant et un encadrement de capot |
| JP2010188755A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Kanto Auto Works Ltd | エンジンフードシール構造 |
| JP2024135572A (ja) * | 2023-03-23 | 2024-10-04 | トヨタ車体株式会社 | 車両のシール構造 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP06873492A patent/JP3366015B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05270440A (ja) | 1993-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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