JP3366466B2 - 気密性コンパクト容器 - Google Patents
気密性コンパクト容器Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は気密性を要求される気密
性コンパクト容器に関するものである。
性コンパクト容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】化粧料には揮発性成分を含有したものが
ある。この種の揮発性成分含有化粧料を収容するコンパ
クト容器や交換用化粧料容器等の容器では、揮発性成分
が揮発しないように気密構造が採用されている。即ち、
揮発性成分含有化粧料を収容した中皿の口縁部に、エラ
ストマ等の弾性体からなるパッキンを圧接するようにし
ている。
ある。この種の揮発性成分含有化粧料を収容するコンパ
クト容器や交換用化粧料容器等の容器では、揮発性成分
が揮発しないように気密構造が採用されている。即ち、
揮発性成分含有化粧料を収容した中皿の口縁部に、エラ
ストマ等の弾性体からなるパッキンを圧接するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記揮
発性成分は温度上昇により揮発性が高まるものが多く、
常温時よりも容器内の内圧が上昇し、この内圧が中皿の
口縁部とパッキンとの圧接力に打ち勝って、コンパクト
容器の気密性が損なわれる場合があった。
発性成分は温度上昇により揮発性が高まるものが多く、
常温時よりも容器内の内圧が上昇し、この内圧が中皿の
口縁部とパッキンとの圧接力に打ち勝って、コンパクト
容器の気密性が損なわれる場合があった。
【0004】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、温度上昇があっても気密性
が損なわれることのない気密性コンパクト容器を提供す
ることを目的とする。
鑑みてなされたものであり、温度上昇があっても気密性
が損なわれることのない気密性コンパクト容器を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。 〈本発明の要旨〉本発明の要旨は、容器本体には化粧料
を収容した中皿が取り付けられ、この容器本体を閉蓋す
る蓋体の内側には前記中皿の口縁部に気密状態に圧接す
るパッキンが設けられた気密性コンパクト容器におい
て、前記中皿は前記蓋体のパッキンに接近する方向へ移
動可能に取り付けられており、前記容器本体と中皿との
間には、所定温度以上になった時に変形する押圧体が介
装されていて、前記所定温度以上になった時の押圧体の
変形により中皿が蓋体のパッキンに接近する方向へ押動
せしめられることを特徴とする気密性コンパクト容器で
ある。
するために、以下の手段を採用した。 〈本発明の要旨〉本発明の要旨は、容器本体には化粧料
を収容した中皿が取り付けられ、この容器本体を閉蓋す
る蓋体の内側には前記中皿の口縁部に気密状態に圧接す
るパッキンが設けられた気密性コンパクト容器におい
て、前記中皿は前記蓋体のパッキンに接近する方向へ移
動可能に取り付けられており、前記容器本体と中皿との
間には、所定温度以上になった時に変形する押圧体が介
装されていて、前記所定温度以上になった時の押圧体の
変形により中皿が蓋体のパッキンに接近する方向へ押動
せしめられることを特徴とする気密性コンパクト容器で
ある。
【0006】以下に、本発明のポイントを簡単に述べ
る。押圧体の設置位置については、所定温度以上になっ
て押圧体が変形した時に、押圧体が中皿をパッキンに接
近する方向へ押動することができる位置であれば、いず
れの位置であっても構わない。
る。押圧体の設置位置については、所定温度以上になっ
て押圧体が変形した時に、押圧体が中皿をパッキンに接
近する方向へ押動することができる位置であれば、いず
れの位置であっても構わない。
【0007】例えば、容器本体の底部と中皿の底部との
間に押圧体を設置してもよいし、中皿の口縁部とこれを
支持する容器本体の支持部との間に押圧体を設置しても
よい。
間に押圧体を設置してもよいし、中皿の口縁部とこれを
支持する容器本体の支持部との間に押圧体を設置しても
よい。
【0008】押圧体の形状については、所定温度以上に
なって押圧体が変形した時に、中皿をパッキンに接近す
る方向へ押動する機能さえ有していれば、どのような形
状であっても構わない。
なって押圧体が変形した時に、中皿をパッキンに接近す
る方向へ押動する機能さえ有していれば、どのような形
状であっても構わない。
【0009】例えば、円板状であってもよいし、環板状
であってもよいし、筒状であってもよいし、コイル状で
あってもよい。
であってもよいし、筒状であってもよいし、コイル状で
あってもよい。
【0010】押圧体の素材としては樹脂(いわゆる形状
記憶樹脂)でもよいし、金属(いわゆる形状記憶合金)
でもよい。
記憶樹脂)でもよいし、金属(いわゆる形状記憶合金)
でもよい。
【0011】容器本体と蓋体との結合手段にはヒンジ手
段、ネジ手段、嵌合手段等、種々の手段が採用可能であ
る。
段、ネジ手段、嵌合手段等、種々の手段が採用可能であ
る。
【0012】〈本発明の利用可能性〉本発明における気
密性コンパクト容器には、交換用の化粧料入り中皿(い
わゆるリフィル)を格納する容器も含まれる。
密性コンパクト容器には、交換用の化粧料入り中皿(い
わゆるリフィル)を格納する容器も含まれる。
【0013】
〈本発明の作用〉押圧体は所定温度に達するまではセッ
ティング時の形態を維持する。この時、蓋体のパッキン
は中皿の口縁部に圧接して中皿を密閉する。前記所定温
度に達するまでは、化粧料中の揮発性成分の揮発量も少
なく、中皿内の内圧上昇は小さいので、押圧体の変形が
なくとも中皿の気密状態を十分に保持することができ
る。
ティング時の形態を維持する。この時、蓋体のパッキン
は中皿の口縁部に圧接して中皿を密閉する。前記所定温
度に達するまでは、化粧料中の揮発性成分の揮発量も少
なく、中皿内の内圧上昇は小さいので、押圧体の変形が
なくとも中皿の気密状態を十分に保持することができ
る。
【0014】周囲の温度が上昇すると化粧料中の揮発性
成分の揮発量が増加する結果、中皿内の内圧も上昇する
が、前記所定温度に達すると押圧体が変形して中皿を蓋
体のパッキンに接近する方向へ押動する。これにより、
パッキンに対する中皿の口縁部の圧接力が押圧体変形前
よりも増大し、中皿内の内圧上昇があっても、中皿の気
密状態が保持される。
成分の揮発量が増加する結果、中皿内の内圧も上昇する
が、前記所定温度に達すると押圧体が変形して中皿を蓋
体のパッキンに接近する方向へ押動する。これにより、
パッキンに対する中皿の口縁部の圧接力が押圧体変形前
よりも増大し、中皿内の内圧上昇があっても、中皿の気
密状態が保持される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図13の図
面に基いて説明する。尚、図1から図8は本発明を気密
性携帯用コンパクト容器(以下、携帯用コンパクト容器
という)に採用した態様を示す図面であり、図9から図
13は本発明を気密性リフィル格納容器(以下、リフィ
ル容器という)に採用した態様を示す図面である。
面に基いて説明する。尚、図1から図8は本発明を気密
性携帯用コンパクト容器(以下、携帯用コンパクト容器
という)に採用した態様を示す図面であり、図9から図
13は本発明を気密性リフィル格納容器(以下、リフィ
ル容器という)に採用した態様を示す図面である。
【0016】初めに携帯用コンパクト容器1Aの実施例
を説明する。 〔携帯用コンパクト容器:第1実施例〕図1から図4の
図面は、携帯用コンパクト容器1Aの第1実施例を示す
ものである。図2は蓋体を取り除いた状態における携帯
用コンパクト容器1Aの平面図であり、図1は蓋体を装
着した状態における図2のI−I断面図、図3は同II−
II断面図、図4は同III−III断面図である。
を説明する。 〔携帯用コンパクト容器:第1実施例〕図1から図4の
図面は、携帯用コンパクト容器1Aの第1実施例を示す
ものである。図2は蓋体を取り除いた状態における携帯
用コンパクト容器1Aの平面図であり、図1は蓋体を装
着した状態における図2のI−I断面図、図3は同II−
II断面図、図4は同III−III断面図である。
【0017】携帯用コンパクト容器1Aはプラスチック
製の容器本体100と蓋体300とを備え、蓋体300
はその後端部を容器本体100の後端部にヒンジ200
を介して回動可能に取り付けられている。この携帯用コ
ンパクト容器1Aは蓋体300を閉じた状態において上
方から見ると略楕円形をなしている。
製の容器本体100と蓋体300とを備え、蓋体300
はその後端部を容器本体100の後端部にヒンジ200
を介して回動可能に取り付けられている。この携帯用コ
ンパクト容器1Aは蓋体300を閉じた状態において上
方から見ると略楕円形をなしている。
【0018】容器本体100は、外枠150と、この外
枠150の内側に固定された中枠110とからなる。
枠150の内側に固定された中枠110とからなる。
【0019】図4に示すように、外枠150と蓋体30
0の各前端部には閉蓋時に互いに掛止し合う掛止部15
1,337が設けられており、この掛止部151,33
7の係合を解除する操作部材152が外枠150の前端
部に取り付けられている。
0の各前端部には閉蓋時に互いに掛止し合う掛止部15
1,337が設けられており、この掛止部151,33
7の係合を解除する操作部材152が外枠150の前端
部に取り付けられている。
【0020】中枠110には図3に示すように右側にパ
フ収納用凹部141が設けられ、左側に中皿収納用凹部
142が設けられている。
フ収納用凹部141が設けられ、左側に中皿収納用凹部
142が設けられている。
【0021】中枠110の中皿収納用凹部142側につ
いて図1を参照して説明すると、中枠110の底板部1
11からは円筒部112が起立し、円筒部112の上縁
から水平支持部113が外方へ張り出し、水平支持部1
13の外縁から一段下がってフランジ部119が水平外
側に延びている。底板部111の中央には環状の突出部
115が起立して設けられ、円筒部112には穴部11
6が形成されている。
いて図1を参照して説明すると、中枠110の底板部1
11からは円筒部112が起立し、円筒部112の上縁
から水平支持部113が外方へ張り出し、水平支持部1
13の外縁から一段下がってフランジ部119が水平外
側に延びている。底板部111の中央には環状の突出部
115が起立して設けられ、円筒部112には穴部11
6が形成されている。
【0022】中枠110の中皿収納用凹部142内には
中皿50が着脱可能に取り付けられている。中皿50は
プラスチック製で、上部外周に鍔部(口縁部)51が設
けられている。鍔部51の上面には膨出部52が形成さ
れており、鍔部51の内側には内リング53が固定され
ている。又、中皿50の外面には円筒部112と対向す
る部分に環状突起54が設けられている。尚、中皿50
には揮発性成分を含有する化粧料(図示せず)が充填さ
れている。
中皿50が着脱可能に取り付けられている。中皿50は
プラスチック製で、上部外周に鍔部(口縁部)51が設
けられている。鍔部51の上面には膨出部52が形成さ
れており、鍔部51の内側には内リング53が固定され
ている。又、中皿50の外面には円筒部112と対向す
る部分に環状突起54が設けられている。尚、中皿50
には揮発性成分を含有する化粧料(図示せず)が充填さ
れている。
【0023】中皿50は、鍔部51を中枠110の水平
支持部113に載置して支持され、円筒部112内に挿
入セットされている。このセット状態においては、環状
突起54が円筒部112の穴部116の上縁116aか
ら若干下方に離間して位置し、この離間寸法だけ中皿5
0を上方移動可能にしている。以下、この状態を初期セ
ッティング状態という。
支持部113に載置して支持され、円筒部112内に挿
入セットされている。このセット状態においては、環状
突起54が円筒部112の穴部116の上縁116aか
ら若干下方に離間して位置し、この離間寸法だけ中皿5
0を上方移動可能にしている。以下、この状態を初期セ
ッティング状態という。
【0024】中枠110の中皿収納凹部142側の底板
部111の上には押圧体60が載置されている。押圧体
60は中央に貫通孔60aを有する環板状をなし、その
貫通孔60aに中枠110の突出部115を嵌入させる
ことによって、中枠110に取り付けられている。
部111の上には押圧体60が載置されている。押圧体
60は中央に貫通孔60aを有する環板状をなし、その
貫通孔60aに中枠110の突出部115を嵌入させる
ことによって、中枠110に取り付けられている。
【0025】押圧体60は、いわゆる形状記憶樹脂で形
成されており、常温では図3あるいは図1の右半分に示
すように平坦な形態をなしているが、揮発性成分が揮発
し易くなる40゜C前後の所定温度以上の高温域になる
と、図1において左半分に示すように、その外周部が上
方に持ち上がった形態に変形する性質を有している。
成されており、常温では図3あるいは図1の右半分に示
すように平坦な形態をなしているが、揮発性成分が揮発
し易くなる40゜C前後の所定温度以上の高温域になる
と、図1において左半分に示すように、その外周部が上
方に持ち上がった形態に変形する性質を有している。
【0026】押圧体60は図1の右半分で示す形態を取
っている時には中皿50から離間している。しかしなが
ら、押圧体60が図1の左半分に示す形態に変形する
と、押圧体60の外周部が中皿50の底部55に当接し
て中皿50を持ち上げる。この押圧体60による中皿5
0の上方移動は、環状突起54が穴部116の上縁11
6aに引っ掛かった時に停止する。
っている時には中皿50から離間している。しかしなが
ら、押圧体60が図1の左半分に示す形態に変形する
と、押圧体60の外周部が中皿50の底部55に当接し
て中皿50を持ち上げる。この押圧体60による中皿5
0の上方移動は、環状突起54が穴部116の上縁11
6aに引っ掛かった時に停止する。
【0027】蓋体300は天板部331と周壁部332
を備え、天板部331において中皿収納用凹部142に
対応する部分には環状の掛止突起338が突設されてい
る。
を備え、天板部331において中皿収納用凹部142に
対応する部分には環状の掛止突起338が突設されてい
る。
【0028】掛止突起338の内側にはパッキン70が
取り付けられている。パッキン70は塩化ビニル等のエ
ラストマで形成されており、略円板状をなしている。パ
ッキン70の上面には、その外周部に2つの環状突部7
3,74が設けられており、環状突部73の内側は円形
凹部71になっていて、両環状突部73,74の間は環
状凹部72になっている。
取り付けられている。パッキン70は塩化ビニル等のエ
ラストマで形成されており、略円板状をなしている。パ
ッキン70の上面には、その外周部に2つの環状突部7
3,74が設けられており、環状突部73の内側は円形
凹部71になっていて、両環状突部73,74の間は環
状凹部72になっている。
【0029】パッキン70は環状突部73,74を蓋体
300の天板部331に当接した状態に嵌合固定されて
いて、前記円形凹部71と環状凹部72の部分では図示
のように天板部31との間に隙間が形成されている。
300の天板部331に当接した状態に嵌合固定されて
いて、前記円形凹部71と環状凹部72の部分では図示
のように天板部31との間に隙間が形成されている。
【0030】そして、蓋体300を閉じると、環状凹部
72の下方に位置するパッキン70の底面が中皿50の
膨出部52に圧接する。
72の下方に位置するパッキン70の底面が中皿50の
膨出部52に圧接する。
【0031】次に、この携帯用コンパクト容器1Aの閉
蓋時における作用について説明する。携帯用コンパクト
容器1Aが所定温度(40゜C前後)以下の常温域に置
かれている場合には、図1において右半分に示すように
平板状の形態をなす押圧体60は初期セッティング状態
の中皿50の底部55から離間している。又、この時、
パッキン70の外周部底面が中皿50の膨出部52に圧
接して、中皿50を密封する。
蓋時における作用について説明する。携帯用コンパクト
容器1Aが所定温度(40゜C前後)以下の常温域に置
かれている場合には、図1において右半分に示すように
平板状の形態をなす押圧体60は初期セッティング状態
の中皿50の底部55から離間している。又、この時、
パッキン70の外周部底面が中皿50の膨出部52に圧
接して、中皿50を密封する。
【0032】この常温域において化粧料の揮発性成分が
揮発して中皿50内の内圧が高まった時には、パッキン
70の中央部が上方に弾性的に膨らみ、これによって中
皿50内の内圧上昇が抑えられ、中皿50の気密状態が
保持される。
揮発して中皿50内の内圧が高まった時には、パッキン
70の中央部が上方に弾性的に膨らみ、これによって中
皿50内の内圧上昇が抑えられ、中皿50の気密状態が
保持される。
【0033】一方、携帯用コンパクト容器1Aが前記所
定温度を越えた高温域に置かれた場合には、化粧料の揮
発性成分の揮発が増大し、パッキン70の弾性変形だけ
では気密状態を保持できなくなる。
定温度を越えた高温域に置かれた場合には、化粧料の揮
発性成分の揮発が増大し、パッキン70の弾性変形だけ
では気密状態を保持できなくなる。
【0034】しかしながら、このような高温域に置かれ
た場合には、押圧体60が図1において左半分に示すよ
うに変形するので、押圧体60が中皿50を持ち上げ
て、中皿50の鍔部51の膨出部52を常温時よりも大
きな力でパッキン70に圧接させる。
た場合には、押圧体60が図1において左半分に示すよ
うに変形するので、押圧体60が中皿50を持ち上げ
て、中皿50の鍔部51の膨出部52を常温時よりも大
きな力でパッキン70に圧接させる。
【0035】この時、パッキン70において膨出部52
に当接する部分は膨出部52に押圧されて環状凹部72
側に弾性屈曲するので、パッキン70はその弾性力によ
って更に強く膨出部52に圧接することとなる。
に当接する部分は膨出部52に押圧されて環状凹部72
側に弾性屈曲するので、パッキン70はその弾性力によ
って更に強く膨出部52に圧接することとなる。
【0036】このように、高温域に置かれた場合には、
パッキン70が中皿50の膨出部52に常温時よりも強
力に圧接するので、中皿50内の内圧が常温時よりも高
まっても、中皿50の気密状態を確実に保持することが
できる。
パッキン70が中皿50の膨出部52に常温時よりも強
力に圧接するので、中皿50内の内圧が常温時よりも高
まっても、中皿50の気密状態を確実に保持することが
できる。
【0037】〔携帯用コンパクト容器:第2実施例〕図
5は本発明の携帯用コンパクト容器1Aの第2実施例の
断面図であり、第1実施例の図1に相当する図面であ
る。第2実施例の携帯用コンパクト容器1Aは第1実施
例の携帯用コンパクト容器1Aに対して次の相違点を有
している。
5は本発明の携帯用コンパクト容器1Aの第2実施例の
断面図であり、第1実施例の図1に相当する図面であ
る。第2実施例の携帯用コンパクト容器1Aは第1実施
例の携帯用コンパクト容器1Aに対して次の相違点を有
している。
【0038】中枠110の底板部111に突出部15が
ない。中枠110の水平支持部113が厚肉になってい
て、ここに環状の縦溝118が設けられ、この縦溝11
8に形状記憶樹脂製の押圧体61が装着されている。こ
の押圧体61はコイル状をなし、初期セッティング状態
の常温時において、押圧体61の一端は縦溝118の底
部に当接し、他端は中皿50の鍔部51の裏面に当接し
ている。押圧体61は所定温度を越えた高温域において
その全高が大きくなるように変形する性質を有してい
る。
ない。中枠110の水平支持部113が厚肉になってい
て、ここに環状の縦溝118が設けられ、この縦溝11
8に形状記憶樹脂製の押圧体61が装着されている。こ
の押圧体61はコイル状をなし、初期セッティング状態
の常温時において、押圧体61の一端は縦溝118の底
部に当接し、他端は中皿50の鍔部51の裏面に当接し
ている。押圧体61は所定温度を越えた高温域において
その全高が大きくなるように変形する性質を有してい
る。
【0039】このほかの構成については第1実施例の携
帯用コンパクト容器1Aとなんら変わることがないの
で、同一態様部分に同一符号を付して、説明を省略す
る。
帯用コンパクト容器1Aとなんら変わることがないの
で、同一態様部分に同一符号を付して、説明を省略す
る。
【0040】この第2実施例の場合には、携帯用コンパ
クト容器1Aが高温域に置かれると、押圧体61の全高
が大きくなって中皿50を持ち上げる。したがって、こ
の第2実施例の場合も、第1実施例の容器1と同様の作
用効果を得ることができ、高温域においても中皿50の
気密状態を保持することができる。
クト容器1Aが高温域に置かれると、押圧体61の全高
が大きくなって中皿50を持ち上げる。したがって、こ
の第2実施例の場合も、第1実施例の容器1と同様の作
用効果を得ることができ、高温域においても中皿50の
気密状態を保持することができる。
【0041】尚、図2の右半分は押圧体61が変形する
前の常温域の状態を示し、左半分は高温域で押圧体61
が変形した後の状態を示している。
前の常温域の状態を示し、左半分は高温域で押圧体61
が変形した後の状態を示している。
【0042】〔携帯用コンパクト容器:第3実施例〕図
6は本発明の携帯用コンパクト容器1Aの第3実施例の
断面図であり、第1実施例の図1に相当する図面であ
る。第3実施例の携帯用コンパクト容器1Aは第1実施
例の携帯用コンパクト容器1Aに対して次の相違点を有
している。
6は本発明の携帯用コンパクト容器1Aの第3実施例の
断面図であり、第1実施例の図1に相当する図面であ
る。第3実施例の携帯用コンパクト容器1Aは第1実施
例の携帯用コンパクト容器1Aに対して次の相違点を有
している。
【0043】中枠110の底板部111に設けられた環
状の突出部115の径が第1実施例の場合よりも大き
く、この突出部115の内側に形状記憶樹脂製の押圧体
62が載置されている。
状の突出部115の径が第1実施例の場合よりも大き
く、この突出部115の内側に形状記憶樹脂製の押圧体
62が載置されている。
【0044】押圧体62は円板状をなし、その外径は突
出部115の内径にほぼ等しい。押圧体62は常温域に
おいては図中右半分に示すように平坦な形態をなして底
板部111の上に載置され、中皿50の底部55から離
間している。しかしながら、押圧体62は高温域におい
て図中左半分に示すように中央部が上方に膨出した形態
に変形する性質を有している。このように変形した時、
押圧体62は中皿50の底部55に当接して中皿50を
持ち上げる。
出部115の内径にほぼ等しい。押圧体62は常温域に
おいては図中右半分に示すように平坦な形態をなして底
板部111の上に載置され、中皿50の底部55から離
間している。しかしながら、押圧体62は高温域におい
て図中左半分に示すように中央部が上方に膨出した形態
に変形する性質を有している。このように変形した時、
押圧体62は中皿50の底部55に当接して中皿50を
持ち上げる。
【0045】中皿50は、鍔部51が平坦に形成されて
いて、中枠110の円筒部112に対向する部分に環状
突起54がなく、その代わりに環状溝56が形成されて
いる。この環状溝56には、容器本体10の円筒部11
2に部分的に突設された掛止突起121が係合可能にな
っている。又、内リング53はない。
いて、中枠110の円筒部112に対向する部分に環状
突起54がなく、その代わりに環状溝56が形成されて
いる。この環状溝56には、容器本体10の円筒部11
2に部分的に突設された掛止突起121が係合可能にな
っている。又、内リング53はない。
【0046】掛止突起121と環状溝56は、中皿50
の初期セッティング状態の時に、中皿50を若干上方へ
移動可能にする形状及び大きさに形成されている。
の初期セッティング状態の時に、中皿50を若干上方へ
移動可能にする形状及び大きさに形成されている。
【0047】パッキン70の環状凹部72の下側に対応
する部分は下方に突出していて、環状の膨出部76とな
っていて、蓋体300の閉蓋時に、この膨出部76が中
皿50の鍔部51に圧接する。
する部分は下方に突出していて、環状の膨出部76とな
っていて、蓋体300の閉蓋時に、この膨出部76が中
皿50の鍔部51に圧接する。
【0048】蓋体300の天板部331には環状の突出
部334が形成されていて、この突出部334と掛止突
起338との間にパッキン70の環状突部73が嵌着さ
れている。
部334が形成されていて、この突出部334と掛止突
起338との間にパッキン70の環状突部73が嵌着さ
れている。
【0049】このほかの構成については第1実施例の携
帯用コンパクト容器1Aとなんらか変わるところはない
ので、同一態様部分に同一符号を付して、説明を省略す
る。
帯用コンパクト容器1Aとなんらか変わるところはない
ので、同一態様部分に同一符号を付して、説明を省略す
る。
【0050】この第3実施例の携帯用コンパクト容器1
Aにおいては、高温域になると押圧体62の中央部が上
方に膨らんで中皿50を持ち上げ、中皿50の鍔部51
を常温時よりも強くパッキン70の膨出部76に圧接さ
せる。この時、パッキン70の膨出部76は鍔部51に
押圧されて環状凹部72側に弾性屈曲し、その弾性力に
よって更に強く鍔部51に圧接することとなる。
Aにおいては、高温域になると押圧体62の中央部が上
方に膨らんで中皿50を持ち上げ、中皿50の鍔部51
を常温時よりも強くパッキン70の膨出部76に圧接さ
せる。この時、パッキン70の膨出部76は鍔部51に
押圧されて環状凹部72側に弾性屈曲し、その弾性力に
よって更に強く鍔部51に圧接することとなる。
【0051】即ち、この第3実施例の場合も、第1実施
例の携帯用コンパクト容器1Aと同様の作用効果を得る
ことができ、高温域においても中皿50の気密状態を保
持することができる。
例の携帯用コンパクト容器1Aと同様の作用効果を得る
ことができ、高温域においても中皿50の気密状態を保
持することができる。
【0052】〔携帯用コンパクト容器:第4実施例〕図
7は本発明の携帯用コンパクト容器1Aの第4実施例の
断面図であり、第1実施例の図1に相当する図面であ
る。第4実施例の携帯用コンパクト容器1Aは第3実施
例の容器1に極めて似ているが、次の点が第3実施例の
携帯用コンパクト容器1Aと相違している。
7は本発明の携帯用コンパクト容器1Aの第4実施例の
断面図であり、第1実施例の図1に相当する図面であ
る。第4実施例の携帯用コンパクト容器1Aは第3実施
例の容器1に極めて似ているが、次の点が第3実施例の
携帯用コンパクト容器1Aと相違している。
【0053】この第4実施例においては、中枠110の
底板部111に突出部115がなく、形状記憶樹脂製の
押圧体63が、中枠110の水平支持部113と中皿5
0の鍔部51との間に挟装されている。
底板部111に突出部115がなく、形状記憶樹脂製の
押圧体63が、中枠110の水平支持部113と中皿5
0の鍔部51との間に挟装されている。
【0054】この押圧体63は中皿50を包囲する環板
状をなしており、常温域においては図中右半分に示すよ
うに断面が平坦な形態をとる。そして、初期セッティン
グ状態の常温域においては、押圧体63の両面は水平支
持部113及び鍔部51に当接している。
状をなしており、常温域においては図中右半分に示すよ
うに断面が平坦な形態をとる。そして、初期セッティン
グ状態の常温域においては、押圧体63の両面は水平支
持部113及び鍔部51に当接している。
【0055】この押圧体63は、所定温度を越えた高温
域において図中左半分に示すようにその外周部が上方に
持ち上がる形態に変形する性質を有している。
域において図中左半分に示すようにその外周部が上方に
持ち上がる形態に変形する性質を有している。
【0056】このほかの構成については第3実施例の携
帯用コンパクト容器1Aとなんらか変わるところはない
ので、同一態様部分に同一符号を付して、説明を省略す
る。
帯用コンパクト容器1Aとなんらか変わるところはない
ので、同一態様部分に同一符号を付して、説明を省略す
る。
【0057】この第4実施例の携帯用コンパクト容器1
Aにおいては、高温域になると押圧体63の外周部が上
方に持ち上がって中皿50を持ち上げる。したがって、
この第4実施例の場合も、第3実施例の携帯用コンパク
ト容器1Aと同様の作用効果を得ることができ、高温域
においても中皿50の気密状態を保持することができ
る。
Aにおいては、高温域になると押圧体63の外周部が上
方に持ち上がって中皿50を持ち上げる。したがって、
この第4実施例の場合も、第3実施例の携帯用コンパク
ト容器1Aと同様の作用効果を得ることができ、高温域
においても中皿50の気密状態を保持することができ
る。
【0058】〔携帯用コンパクト容器:第5実施例〕図
8は本発明の携帯用コンパクト容器1Aの第5実施例の
断面図であり、第1実施例の図1に相当する図面であ
る。第5実施例の携帯用コンパクト容器1Aは第4実施
例の携帯用コンパクト容器1Aに似ているが、次の点が
第4実施例の携帯用コンパクト容器1Aと相違してい
る。
8は本発明の携帯用コンパクト容器1Aの第5実施例の
断面図であり、第1実施例の図1に相当する図面であ
る。第5実施例の携帯用コンパクト容器1Aは第4実施
例の携帯用コンパクト容器1Aに似ているが、次の点が
第4実施例の携帯用コンパクト容器1Aと相違してい
る。
【0059】中枠110の水平支持部113が厚肉にさ
れていて、この水平支持部113と円筒部112との接
続部に環状の縦溝122が設けられている。又、円筒部
112の上部には、縦溝122に連なる孔123が部分
的に設けられている。
れていて、この水平支持部113と円筒部112との接
続部に環状の縦溝122が設けられている。又、円筒部
112の上部には、縦溝122に連なる孔123が部分
的に設けられている。
【0060】この縦溝122に形状記憶樹脂製の押圧体
64が取り付けられている。押圧体64は中皿50を包
囲する筒状をなし、その下部を縦溝122に嵌入させて
いる。この押圧体64は、常温域においては図中右半分
に示すように先端側を縮径させたテーパー管状の形態を
とる。そして、初期セッティング状態の常温域において
は、押圧体64の先端は中皿50の鍔部51の基部に突
き当たっている。
64が取り付けられている。押圧体64は中皿50を包
囲する筒状をなし、その下部を縦溝122に嵌入させて
いる。この押圧体64は、常温域においては図中右半分
に示すように先端側を縮径させたテーパー管状の形態を
とる。そして、初期セッティング状態の常温域において
は、押圧体64の先端は中皿50の鍔部51の基部に突
き当たっている。
【0061】この押圧体64は、所定温度を越えた高温
域において図中左半分に示すように先端側が拡径して直
管状の形態に変形する性質を有している。
域において図中左半分に示すように先端側が拡径して直
管状の形態に変形する性質を有している。
【0062】蓋体300の天板部331には、突出部3
34の外側に環状の2つの溝335,336が設けられ
ていて、ここにパッキン80が取り付けられている。
34の外側に環状の2つの溝335,336が設けられ
ていて、ここにパッキン80が取り付けられている。
【0063】パッキン80は前記パッキン70と同様に
エラストマ製である。パッキン80は環状をなし、上部
に1対の脚部81,82を有し、下部外周に圧接アーム
83を有している。パッキン80は、脚部81,82を
溝335,336に嵌着することにより蓋体300に取
り付けられている。圧接アーム83の先端は蓋体300
の閉蓋時に中皿50の鍔部51に突き当たり、中皿50
を密閉する。
エラストマ製である。パッキン80は環状をなし、上部
に1対の脚部81,82を有し、下部外周に圧接アーム
83を有している。パッキン80は、脚部81,82を
溝335,336に嵌着することにより蓋体300に取
り付けられている。圧接アーム83の先端は蓋体300
の閉蓋時に中皿50の鍔部51に突き当たり、中皿50
を密閉する。
【0064】このほかの構成については第4実施例の携
帯用コンパクト容器1Aとなんらか変わるところはない
ので、同一態様部分に同一符号を付して、説明を省略す
る。
帯用コンパクト容器1Aとなんらか変わるところはない
ので、同一態様部分に同一符号を付して、説明を省略す
る。
【0065】この第5実施例の携帯用コンパクト容器1
Aにおいては、高温域になると押圧体64が直管状に変
形して中皿50を持ち上げ、中皿50の鍔部51を常温
時よりも強くパッキン80の圧接アーム83の先端に圧
接させる。この時、パッキン80の圧接アーム83は鍔
部51に押圧されて外方に拡径するように弾性屈曲し、
その弾性力によって更に強く鍔部51に圧接することと
なる。
Aにおいては、高温域になると押圧体64が直管状に変
形して中皿50を持ち上げ、中皿50の鍔部51を常温
時よりも強くパッキン80の圧接アーム83の先端に圧
接させる。この時、パッキン80の圧接アーム83は鍔
部51に押圧されて外方に拡径するように弾性屈曲し、
その弾性力によって更に強く鍔部51に圧接することと
なる。
【0066】即ち、この第5実施例の場合も、第1実施
例の携帯用コンパクト容器1Aと同様の作用効果を得る
ことができ、高温域においても中皿50の気密状態を保
持することができる。
例の携帯用コンパクト容器1Aと同様の作用効果を得る
ことができ、高温域においても中皿50の気密状態を保
持することができる。
【0067】次に、本発明のリフィル容器1Bの実施例
を説明する。 〔リフィル容器:第1実施例〕図9は本発明のリフィル
容器1Bの第1実施例の断面図である。リフィル容器1
Bはプラスチック製の容器本体10と蓋体30とを具備
している。
を説明する。 〔リフィル容器:第1実施例〕図9は本発明のリフィル
容器1Bの第1実施例の断面図である。リフィル容器1
Bはプラスチック製の容器本体10と蓋体30とを具備
している。
【0068】容器本体10は、底板部11から円筒状の
内筒部12が起立し、内筒部12の上縁から水平支持部
13が外方へ張り出し、水平支持部13の外縁から円筒
状の外筒部14が下延して構成されている。
内筒部12が起立し、内筒部12の上縁から水平支持部
13が外方へ張り出し、水平支持部13の外縁から円筒
状の外筒部14が下延して構成されている。
【0069】底板部11の中央には環状の突出部15が
起立して設けられている。内筒部12には穴部16が形
成されている。外筒部14の上部外周面には雄ねじ部1
7が形成されている。
起立して設けられている。内筒部12には穴部16が形
成されている。外筒部14の上部外周面には雄ねじ部1
7が形成されている。
【0070】容器本体10の内筒部12内にはプラスチ
ック製の中皿50が着脱可能に取り付けられており、容
器本体10の底板部11の上には形状記憶樹脂製の押圧
体60が載置されている。中皿50と押圧体60、及び
これらの取り付け状態については前述携帯用コンパクト
容器1Aの第1実施例の場合と全く同じであるので説明
を省略する。
ック製の中皿50が着脱可能に取り付けられており、容
器本体10の底板部11の上には形状記憶樹脂製の押圧
体60が載置されている。中皿50と押圧体60、及び
これらの取り付け状態については前述携帯用コンパクト
容器1Aの第1実施例の場合と全く同じであるので説明
を省略する。
【0071】押圧体60の性質についても、前述携帯用
コンパクト容器1Aの第1実施例の押圧体60と同じで
あり、常温では図中右半分に示すように平坦な形態をな
し、揮発性成分が揮発し易くなる40゜C前後の所定温
度以上の高温域になると、図中左半分に示すように、そ
の外周部が上方に持ち上がった形態に変形する。
コンパクト容器1Aの第1実施例の押圧体60と同じで
あり、常温では図中右半分に示すように平坦な形態をな
し、揮発性成分が揮発し易くなる40゜C前後の所定温
度以上の高温域になると、図中左半分に示すように、そ
の外周部が上方に持ち上がった形態に変形する。
【0072】この押圧体60による中皿50の上方移動
は、環状突起54が穴部16の上縁16aに引っ掛かっ
た時に停止する。
は、環状突起54が穴部16の上縁16aに引っ掛かっ
た時に停止する。
【0073】容器本体10には蓋体30が着脱可能に装
着されている。蓋体30は天板部31と周壁部32によ
って有頂筒状に形成されており、周壁部32の内周面に
形成された雌ねじ部33が容器本体10の雄ねじ部17
に螺合可能になっている。
着されている。蓋体30は天板部31と周壁部32によ
って有頂筒状に形成されており、周壁部32の内周面に
形成された雌ねじ部33が容器本体10の雄ねじ部17
に螺合可能になっている。
【0074】蓋体30の内側にはパッキン70が取り付
けられている。パッキン70については前述携帯用コン
パクト容器1Aの第1実施例の場合と同じであるので説
明を省略する。第1実施例のリフィル容器1Bの場合に
は、パッキン70が蓋体30の周壁部32の内側に直接
嵌合固定されている。パッキン70の固定構造のその他
の点については、前述携帯用コンパクト容器1Aの第1
実施例の場合と同じであるので説明を省略する。
けられている。パッキン70については前述携帯用コン
パクト容器1Aの第1実施例の場合と同じであるので説
明を省略する。第1実施例のリフィル容器1Bの場合に
は、パッキン70が蓋体30の周壁部32の内側に直接
嵌合固定されている。パッキン70の固定構造のその他
の点については、前述携帯用コンパクト容器1Aの第1
実施例の場合と同じであるので説明を省略する。
【0075】リフィル容器1Bの場合には、蓋体30を
容器本体10に螺合して十分に締め込むと、環状凹部7
2の下方に位置するパッキン70の底面が中皿50の膨
出部52に圧接する。
容器本体10に螺合して十分に締め込むと、環状凹部7
2の下方に位置するパッキン70の底面が中皿50の膨
出部52に圧接する。
【0076】次に、このリフィル容器1Bの閉蓋時にお
ける作用について説明する。リフィル容器1Bが所定温
度(40゜C前後)以下の常温域に置かれている場合に
は、図中右半分に図示するように平板状の形態をなす押
圧体60は初期セッティング状態の中皿50の底部55
から離間している。又、この時、パッキン70の外周部
底面が中皿50の膨出部52に圧接して、中皿50を密
封する。
ける作用について説明する。リフィル容器1Bが所定温
度(40゜C前後)以下の常温域に置かれている場合に
は、図中右半分に図示するように平板状の形態をなす押
圧体60は初期セッティング状態の中皿50の底部55
から離間している。又、この時、パッキン70の外周部
底面が中皿50の膨出部52に圧接して、中皿50を密
封する。
【0077】この常温域において化粧料の揮発性成分が
揮発して中皿50内の内圧が高まった時には、パッキン
70の中央部が上方に弾性的に膨らみ、これによって中
皿50内の内圧上昇が抑えられ、中皿50の気密状態が
保持される。
揮発して中皿50内の内圧が高まった時には、パッキン
70の中央部が上方に弾性的に膨らみ、これによって中
皿50内の内圧上昇が抑えられ、中皿50の気密状態が
保持される。
【0078】一方、リフィル容器1Bが前記所定温度を
越えた高温域に置かれた場合には、化粧料の揮発性成分
の揮発が増大し、パッキン70の弾性変形だけでは気密
状態を保持できなくなる。
越えた高温域に置かれた場合には、化粧料の揮発性成分
の揮発が増大し、パッキン70の弾性変形だけでは気密
状態を保持できなくなる。
【0079】しかしながら、このような高温域に置かれ
た場合には、押圧体60が図中左半分に示すように変形
するので、押圧体60が中皿50を持ち上げて、中皿5
0の鍔部51の膨出部52を常温時よりも大きな力でパ
ッキン70に圧接させる。
た場合には、押圧体60が図中左半分に示すように変形
するので、押圧体60が中皿50を持ち上げて、中皿5
0の鍔部51の膨出部52を常温時よりも大きな力でパ
ッキン70に圧接させる。
【0080】この時、パッキン70において膨出部52
に当接する部分は膨出部52に押圧されて環状凹部72
側に弾性屈曲するので、パッキン70はその弾性力によ
って更に強く膨出部52に圧接することとなる。
に当接する部分は膨出部52に押圧されて環状凹部72
側に弾性屈曲するので、パッキン70はその弾性力によ
って更に強く膨出部52に圧接することとなる。
【0081】このように、高温域に置かれた場合には、
パッキン70が中皿50の膨出部52に常温時よりも強
力に圧接するので、中皿50内の内圧が常温時よりも高
まっても、中皿50の気密状態を確実に保持することが
できる。
パッキン70が中皿50の膨出部52に常温時よりも強
力に圧接するので、中皿50内の内圧が常温時よりも高
まっても、中皿50の気密状態を確実に保持することが
できる。
【0082】〔リフィル容器:第2実施例〕図10は本
発明のリフィル容器1Bの第2実施例の断面図である。
第2実施例のリフィル容器1Bは前述第1実施例のリフ
ィル容器1Bに対して次の相違点を有している。
発明のリフィル容器1Bの第2実施例の断面図である。
第2実施例のリフィル容器1Bは前述第1実施例のリフ
ィル容器1Bに対して次の相違点を有している。
【0083】容器本体10の底板部11に突出部15が
ない。容器本体10の水平支持部13が厚肉になってい
て、ここに環状の縦溝18が設けられ、この縦溝18に
形状記憶樹脂製の押圧体61が装着されている。押圧体
61及びその取り付け状態については、前述携帯用コン
パクト容器1Aの第2実施例の押圧体61と全く同じで
あるので説明を省略する。
ない。容器本体10の水平支持部13が厚肉になってい
て、ここに環状の縦溝18が設けられ、この縦溝18に
形状記憶樹脂製の押圧体61が装着されている。押圧体
61及びその取り付け状態については、前述携帯用コン
パクト容器1Aの第2実施例の押圧体61と全く同じで
あるので説明を省略する。
【0084】このほかの構成については前述第1実施例
のリフィル容器1Bとなんら変わることがないので、同
一態様部分に同一符号を付して、説明を省略する。
のリフィル容器1Bとなんら変わることがないので、同
一態様部分に同一符号を付して、説明を省略する。
【0085】この第2実施例の場合には、リフィル容器
1Bが高温域に置かれると、押圧体61の全高が大きく
なって中皿50を持ち上げる。したがって、この第2実
施例の場合も、第1実施例のリフィル容器1Bと同様の
作用効果を得ることができ、高温域においても中皿50
の気密状態を保持することができる。
1Bが高温域に置かれると、押圧体61の全高が大きく
なって中皿50を持ち上げる。したがって、この第2実
施例の場合も、第1実施例のリフィル容器1Bと同様の
作用効果を得ることができ、高温域においても中皿50
の気密状態を保持することができる。
【0086】尚、図10の右半分は押圧体61が変形す
る前の常温域の状態を示し、左半分は高温域で押圧体6
1が変形した後の状態を示している。
る前の常温域の状態を示し、左半分は高温域で押圧体6
1が変形した後の状態を示している。
【0087】〔リフィル容器:第3実施例〕図11は本
発明のリフィル容器1Bの第3実施例の断面図である。
第3実施例のリフィル容器1Bは第1実施例のリフィル
容器1Bに対して次の相違点を有している。
発明のリフィル容器1Bの第3実施例の断面図である。
第3実施例のリフィル容器1Bは第1実施例のリフィル
容器1Bに対して次の相違点を有している。
【0088】底板部11に設けられた環状の突出部15
の径が第1実施例の場合よりも大きく、この突出部15
の内側に形状記憶樹脂製の押圧体62が載置されてい
る。
の径が第1実施例の場合よりも大きく、この突出部15
の内側に形状記憶樹脂製の押圧体62が載置されてい
る。
【0089】押圧体62及びその取り付け状態について
は、前述携帯用コンパクト容器1Aの第3実施例の押圧
体62と全く同じであるので説明を省略する。尚、図1
1の右半分は押圧体62が変形する前の常温域の状態を
示し、左半分は高温域で押圧体62が変形した後の状態
を示している。
は、前述携帯用コンパクト容器1Aの第3実施例の押圧
体62と全く同じであるので説明を省略する。尚、図1
1の右半分は押圧体62が変形する前の常温域の状態を
示し、左半分は高温域で押圧体62が変形した後の状態
を示している。
【0090】容器本体10の内筒部12には穴部16が
なく、その代わりに、水平支持部13に小さな貫通孔2
0が設けられており、この貫通孔20から細い棒状のも
のを差し込んで、その先端で中皿50の鍔部51を突き
上げて、中皿50を容器本体10から取り外すことがで
きるようになっている。
なく、その代わりに、水平支持部13に小さな貫通孔2
0が設けられており、この貫通孔20から細い棒状のも
のを差し込んで、その先端で中皿50の鍔部51を突き
上げて、中皿50を容器本体10から取り外すことがで
きるようになっている。
【0091】容器本体10の内筒部12には中皿50の
環状溝56に係合可能な掛止突起21が設けられてい
る。掛止突起21と環状溝56は、中皿50の初期セッ
ティング状態の時に、中皿50を若干上方へ移動可能に
する形状及び大きさに形成されている。
環状溝56に係合可能な掛止突起21が設けられてい
る。掛止突起21と環状溝56は、中皿50の初期セッ
ティング状態の時に、中皿50を若干上方へ移動可能に
する形状及び大きさに形成されている。
【0092】中皿50及びその取り付け状態について
は、前述携帯用コンパクト容器1Aの第3実施例の中皿
50と全く同じであるので説明を省略する。
は、前述携帯用コンパクト容器1Aの第3実施例の中皿
50と全く同じであるので説明を省略する。
【0093】パッキン70については、前述携帯用コン
パクト容器1Aの第3実施例のパッキン70と全く同じ
であるので説明を省略する。
パクト容器1Aの第3実施例のパッキン70と全く同じ
であるので説明を省略する。
【0094】蓋体30の天板部31には環状の突出部3
4が形成されていて、この突出部34にパッキン70の
環状突部73が外嵌している。
4が形成されていて、この突出部34にパッキン70の
環状突部73が外嵌している。
【0095】このほかの構成については第1実施例のリ
フィル容器1Bとなんらか変わるところはないので、同
一態様部分に同一符号を付して、説明を省略する。
フィル容器1Bとなんらか変わるところはないので、同
一態様部分に同一符号を付して、説明を省略する。
【0096】この第3実施例のリフィル容器1Bにおい
ては、高温域になると押圧体62の中央部が図中左半分
に示すように上方に膨らんで中皿50を持ち上げ、中皿
50の鍔部51を常温時よりも強くパッキン70の膨出
部76に圧接させる。この時、パッキン70の膨出部7
6は鍔部51に押圧されて環状凹部72側に弾性屈曲
し、その弾性力によって更に強く鍔部51に圧接するこ
ととなる。
ては、高温域になると押圧体62の中央部が図中左半分
に示すように上方に膨らんで中皿50を持ち上げ、中皿
50の鍔部51を常温時よりも強くパッキン70の膨出
部76に圧接させる。この時、パッキン70の膨出部7
6は鍔部51に押圧されて環状凹部72側に弾性屈曲
し、その弾性力によって更に強く鍔部51に圧接するこ
ととなる。
【0097】即ち、この第3実施例の場合も、第1実施
例のリフィル容器1Bと同様の作用効果を得ることがで
き、高温域においても中皿50の気密状態を保持するこ
とができる。
例のリフィル容器1Bと同様の作用効果を得ることがで
き、高温域においても中皿50の気密状態を保持するこ
とができる。
【0098】〔リフィル容器:第4実施例〕図12は本
発明のリフィル容器1Bの第4実施例の断面図である。
第4実施例のリフィル容器1Bは第3実施例のリフィル
容器1Bに極めて似ているが、次の点が第3実施例のリ
フィル容器1Bと相違している。
発明のリフィル容器1Bの第4実施例の断面図である。
第4実施例のリフィル容器1Bは第3実施例のリフィル
容器1Bに極めて似ているが、次の点が第3実施例のリ
フィル容器1Bと相違している。
【0099】この第4実施例においては、容器本体10
の底板部11に突出部15がなく、形状記憶樹脂製の押
圧体63が、容器本体10の水平支持部13と中皿50
の鍔部51との間に挟装されている。
の底板部11に突出部15がなく、形状記憶樹脂製の押
圧体63が、容器本体10の水平支持部13と中皿50
の鍔部51との間に挟装されている。
【0100】この押圧体63については、前述携帯用コ
ンパクト容器1Aの第4実施例の押圧体63と全く同じ
であるので説明を省略する。尚、図12の右半分は押圧
体63が変形する前の常温域の状態を示し、左半分は高
温域で押圧体63が変形した後の状態を示している。
ンパクト容器1Aの第4実施例の押圧体63と全く同じ
であるので説明を省略する。尚、図12の右半分は押圧
体63が変形する前の常温域の状態を示し、左半分は高
温域で押圧体63が変形した後の状態を示している。
【0101】このほかの構成については第3実施例のリ
フィル容器1Bとなんらか変わるところはないので、同
一態様部分に同一符号を付して、説明を省略する。
フィル容器1Bとなんらか変わるところはないので、同
一態様部分に同一符号を付して、説明を省略する。
【0102】この第4実施例のリフィル容器1Bにおい
ては、高温域になると押圧体63の外周部が図中左半分
に示すように上方に持ち上がって中皿50を持ち上げ
る。したがって、この第4実施例の場合も、第3実施例
のリフィル容器1Bと同様の作用効果を得ることがで
き、高温域においても中皿50の気密状態を保持するこ
とができる。
ては、高温域になると押圧体63の外周部が図中左半分
に示すように上方に持ち上がって中皿50を持ち上げ
る。したがって、この第4実施例の場合も、第3実施例
のリフィル容器1Bと同様の作用効果を得ることがで
き、高温域においても中皿50の気密状態を保持するこ
とができる。
【0103】〔リフィル容器:第5実施例〕図13は本
発明のリフィル容器1Bの第5実施例の断面図である。
第5実施例のリフィル容器1Bは第4実施例のリフィル
容器1Bに似ているが、次の点が第4実施例のリフィル
容器1Bと相違している。
発明のリフィル容器1Bの第5実施例の断面図である。
第5実施例のリフィル容器1Bは第4実施例のリフィル
容器1Bに似ているが、次の点が第4実施例のリフィル
容器1Bと相違している。
【0104】容器本体10の水平支持部13が厚肉にさ
れていて、この水平支持部13と内筒部12との接続部
に環状の縦溝22が設けられている。又、内筒部12の
上部には、縦溝22に連なる孔23が部分的に設けられ
ている。
れていて、この水平支持部13と内筒部12との接続部
に環状の縦溝22が設けられている。又、内筒部12の
上部には、縦溝22に連なる孔23が部分的に設けられ
ている。
【0105】この縦溝22に形状記憶樹脂製の押圧体6
4が取り付けられている。押圧体64については、前述
携帯用コンパクト容器1Aの第5実施例の押圧体64と
全く同じであるので説明を省略する。尚、図13の右半
分は押圧体64が変形する前の常温域の状態を示し、左
半分は高温域で押圧体64が変形した後の状態を示して
いる。
4が取り付けられている。押圧体64については、前述
携帯用コンパクト容器1Aの第5実施例の押圧体64と
全く同じであるので説明を省略する。尚、図13の右半
分は押圧体64が変形する前の常温域の状態を示し、左
半分は高温域で押圧体64が変形した後の状態を示して
いる。
【0106】蓋体30の天板部31には、突出部34の
外側に環状の2つの溝35,36が設けられていて、こ
こにパッキン80が取り付けられている。パッキン80
及びその取り付け状態については、前述携帯用コンパク
ト容器1Aの第5実施例と同様であるので説明を省略す
る。
外側に環状の2つの溝35,36が設けられていて、こ
こにパッキン80が取り付けられている。パッキン80
及びその取り付け状態については、前述携帯用コンパク
ト容器1Aの第5実施例と同様であるので説明を省略す
る。
【0107】このほかの構成については第4実施例のリ
フィル容器1Bとなんらか変わるところはないので、同
一態様部分に同一符号を付して、説明を省略する。
フィル容器1Bとなんらか変わるところはないので、同
一態様部分に同一符号を付して、説明を省略する。
【0108】この第5実施例のリフィル容器1Bにおい
ては、高温域になると押圧体64が図中左半分に示すよ
うに直管状に変形して中皿50を持ち上げ、中皿50の
鍔部51を常温時よりも強くパッキン80の圧接アーム
83の先端に圧接させる。この時、パッキン80の圧接
アーム83は鍔部51に押圧されて外方に拡径するよう
に弾性屈曲し、その弾性力によって更に強く鍔部51に
圧接することとなる。
ては、高温域になると押圧体64が図中左半分に示すよ
うに直管状に変形して中皿50を持ち上げ、中皿50の
鍔部51を常温時よりも強くパッキン80の圧接アーム
83の先端に圧接させる。この時、パッキン80の圧接
アーム83は鍔部51に押圧されて外方に拡径するよう
に弾性屈曲し、その弾性力によって更に強く鍔部51に
圧接することとなる。
【0109】即ち、この第5実施例の場合も、第1実施
例のリフィル容器1Bと同様の作用効果を得ることがで
き、高温域においても中皿50の気密状態を保持するこ
とができる。
例のリフィル容器1Bと同様の作用効果を得ることがで
き、高温域においても中皿50の気密状態を保持するこ
とができる。
【0110】〔他の実施例〕尚、前記各実施例において
は、押圧体60,61,62,63,64を形状記憶樹
脂で形成したが、これらを形状記憶合金で形成すること
も可能である。
は、押圧体60,61,62,63,64を形状記憶樹
脂で形成したが、これらを形状記憶合金で形成すること
も可能である。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中皿を蓋体のパッキンに接近する方向へ移動可能に取り
付け、容器本体と中皿との間に、所定温度以上になった
時に変形して中皿を押動する押圧体を介装したことによ
って、温度上昇があっても中皿の気密状態を確実に保持
することができるという優れた効果が奏される。
中皿を蓋体のパッキンに接近する方向へ移動可能に取り
付け、容器本体と中皿との間に、所定温度以上になった
時に変形して中皿を押動する押圧体を介装したことによ
って、温度上昇があっても中皿の気密状態を確実に保持
することができるという優れた効果が奏される。
【図1】本発明の気密性携帯用コンパクト容器の第1実
施例において、蓋体を装着した状態における図2のI−
I断面図である。
施例において、蓋体を装着した状態における図2のI−
I断面図である。
【図2】本発明の気密性携帯用コンパクト容器の第1実
施例において、蓋体を取り除いた状態における平面図で
ある。
施例において、蓋体を取り除いた状態における平面図で
ある。
【図3】本発明の気密性携帯用コンパクト容器の第1実
施例において、蓋体を装着した状態における図2のII−
II断面図である。
施例において、蓋体を装着した状態における図2のII−
II断面図である。
【図4】本発明の気密性携帯用コンパクト容器の第1実
施例において、蓋体を装着した状態における図2のIII
−III断面図である。
施例において、蓋体を装着した状態における図2のIII
−III断面図である。
【図5】本発明の気密性携帯用コンパクト容器の第2実
施例における図1に相当する断面図である。
施例における図1に相当する断面図である。
【図6】本発明の気密性携帯用コンパクト容器の第3実
施例における図1に相当する断面図である。
施例における図1に相当する断面図である。
【図7】本発明の気密性携帯用コンパクト容器の第4実
施例における図1に相当する断面図である。
施例における図1に相当する断面図である。
【図8】本発明の気密性携帯用コンパクト容器の第5実
施例における図1に相当する断面図である。
施例における図1に相当する断面図である。
【図9】本発明の気密性リフィル容器の第1実施例の断
面図である。
面図である。
【図10】本発明の気密性リフィル容器の第2実施例の
断面図である。
断面図である。
【図11】本発明の気密性リフィル容器の第3実施例の
断面図である。
断面図である。
【図12】本発明の気密性リフィル容器の第4実施例の
断面図である。
断面図である。
【図13】本発明の気密性リフィル容器の第5実施例の
断面図である。
断面図である。
1A 気密性携帯用コンパクト容器
1B 気密性リフィル容器
10 容器本体
11 底板部(底部)
13 水平支持部(支持部)
30 蓋体
50 中皿
51 鍔部(口縁部)
55 底部
60,61,62,63,64 押圧体
70,80 パッキン
100 容器本体
111 底板部
113 水平支持部(支持部)
300 蓋体
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平1−192302(JP,A)
特開 平8−346(JP,A)
実開 平6−54559(JP,U)
実開 平5−70409(JP,U)
実開 平4−21309(JP,U)
実開 平4−52804(JP,U)
実開 昭63−125911(JP,U)
実開 昭61−35612(JP,U)
実開 昭61−35609(JP,U)
実開 平2−144565(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A45D 33/00 - 40/30
A45D 8/00 - 8/40 504
A45D 24/00 - 31/00
A45D 42/00 - 44/22
Claims (5)
- 【請求項1】 容器本体には化粧料を収容した中皿が取
り付けられ、この容器本体を閉蓋する蓋体の内側には前
記中皿の口縁部に気密状態に圧接するパッキンが設けら
れた気密性コンパクト容器において、 前記中皿は前記蓋体のパッキンに接近する方向へ移動可
能に取り付けられており、前記容器本体と中皿との間に
は、所定温度以上になった時に変形する押圧体が介装さ
れていて、前記所定温度以上になった時の押圧体の変形
により中皿が蓋体のパッキンに接近する方向へ押動せし
められることを特徴とする気密性コンパクト容器。 - 【請求項2】 前記押圧体が前記容器本体の底部と前記
中皿の底部との間に設けられていることを特徴とする請
求項1に記載の気密性コンパクト容器。 - 【請求項3】 前記容器本体は前記中皿の口縁部を支持
する支持部を有し、この支持部と口縁部との間に前記押
圧体が設けられていることを特徴とする請求項1に記載
の気密性コンパクト容器。 - 【請求項4】 前記押圧体が形状記憶樹脂で形成されて
いることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
の気密性コンパクト容器。 - 【請求項5】 前記押圧体が形状記憶合金で形成されて
いることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
の気密性コンパクト容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26529794A JP3366466B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 気密性コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26529794A JP3366466B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 気密性コンパクト容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117021A JPH08117021A (ja) | 1996-05-14 |
| JP3366466B2 true JP3366466B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=17415251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26529794A Expired - Fee Related JP3366466B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 気密性コンパクト容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3366466B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5753417B2 (ja) * | 2011-03-23 | 2015-07-22 | 株式会社ナリス化粧品 | 気密コンパクト |
| JP6397636B2 (ja) * | 2014-02-28 | 2018-09-26 | 株式会社吉野工業所 | コンパクト容器 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP26529794A patent/JP3366466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08117021A (ja) | 1996-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |