JP3367068B2 - 超伝導ベアリング - Google Patents
超伝導ベアリングInfo
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- JP3367068B2 JP3367068B2 JP27764192A JP27764192A JP3367068B2 JP 3367068 B2 JP3367068 B2 JP 3367068B2 JP 27764192 A JP27764192 A JP 27764192A JP 27764192 A JP27764192 A JP 27764192A JP 3367068 B2 JP3367068 B2 JP 3367068B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超伝導ベアリングに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,892,863号には超
伝導スラストベアリングが開示される。磁石はタイプI
あるいはタイプIIの超伝導材で作られたデイスク上に
配置される。デイスクがその臨界温度Tc以下に冷却さ
れると磁石から一部あるいはすべての磁束線が排除され
る。この磁束線の排除により磁石はデイスク上に浮揚す
る。外部負荷を受けたとき磁石はデイスクの面に向けて
移動を強いられる。磁束線の相互作用の結果、磁石の動
作を阻止する反力、即ち復元力が生じる。外部負荷が増
加するに応じて、反力も増加する。超伝導ジヤーナルベ
アリングについては、米国特許第4,797,386号
に円筒状磁石がタイプIIの超伝導材で作られた中空の
シリンダ内に配置される構成が示されている。
伝導スラストベアリングが開示される。磁石はタイプI
あるいはタイプIIの超伝導材で作られたデイスク上に
配置される。デイスクがその臨界温度Tc以下に冷却さ
れると磁石から一部あるいはすべての磁束線が排除され
る。この磁束線の排除により磁石はデイスク上に浮揚す
る。外部負荷を受けたとき磁石はデイスクの面に向けて
移動を強いられる。磁束線の相互作用の結果、磁石の動
作を阻止する反力、即ち復元力が生じる。外部負荷が増
加するに応じて、反力も増加する。超伝導ジヤーナルベ
アリングについては、米国特許第4,797,386号
に円筒状磁石がタイプIIの超伝導材で作られた中空の
シリンダ内に配置される構成が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合ベアリングの
負荷容量は磁石の磁束密度に比例し、単位面積あたりの
磁束量として定義されるが、磁束密度が高くなると、ベ
アリングは大きな負荷を受けて動作することになり、負
荷容量は磁束密度を増加することにより有効に増大され
得る。
負荷容量は磁石の磁束密度に比例し、単位面積あたりの
磁束量として定義されるが、磁束密度が高くなると、ベ
アリングは大きな負荷を受けて動作することになり、負
荷容量は磁束密度を増加することにより有効に増大され
得る。
【0004】また上述の場合ベアリングの剛性は磁束密
度勾配に比例し、磁束密度勾配は磁性面に対し直角な距
離Xからの磁束密度変化として定義され、且つ磁束密度
勾配自体は磁性面からの距離を越える復元力の変化に比
例することになるが、ベアリングの高い剛性はロータを
正確に位置決め保持するために望まれる。
度勾配に比例し、磁束密度勾配は磁性面に対し直角な距
離Xからの磁束密度変化として定義され、且つ磁束密度
勾配自体は磁性面からの距離を越える復元力の変化に比
例することになるが、ベアリングの高い剛性はロータを
正確に位置決め保持するために望まれる。
【0005】更に制動がベアリングロータからの振動エ
ネルギを除去するために必要である。制動を伴わない場
合振動エネルギによりベアリングが揺動したり、可聴の
信号ノイズ、動作応力、疲労、パワーロス等の煩雑な現
象が生じることになる。
ネルギを除去するために必要である。制動を伴わない場
合振動エネルギによりベアリングが揺動したり、可聴の
信号ノイズ、動作応力、疲労、パワーロス等の煩雑な現
象が生じることになる。
【0006】従つて本発明の目的は超伝導ベアリングの
負荷容量を増加することにある。本発明の別の目的は超
伝導ベアリングの剛性を上げることにある。本発明の他
の目的は超伝導ベアリングに制動を与えることにある。
負荷容量を増加することにある。本発明の別の目的は超
伝導ベアリングの剛性を上げることにある。本発明の他
の目的は超伝導ベアリングに制動を与えることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は本発明によ
れば第1の磁束線を与える少なくとも1個の磁石装置
と、超伝導複合材で作られる少なくとも1個の部材とを
備え、複合材にはタイプIIの超伝導グラニユール、永
久磁石グラニユールおよび超伝導グラニユールと永久磁
石グラニユールとを結合するバインダが含まれ、永久磁
石グラニユールにより第2の磁束線が与えられ、超伝導
複合材でなる少なくとも1個の部材は磁石装置の近傍に
配置され、第2の磁束線が第1の磁束線と相互作用する
ように配列されてなる超伝導ベアリングにより実現され
る。
れば第1の磁束線を与える少なくとも1個の磁石装置
と、超伝導複合材で作られる少なくとも1個の部材とを
備え、複合材にはタイプIIの超伝導グラニユール、永
久磁石グラニユールおよび超伝導グラニユールと永久磁
石グラニユールとを結合するバインダが含まれ、永久磁
石グラニユールにより第2の磁束線が与えられ、超伝導
複合材でなる少なくとも1個の部材は磁石装置の近傍に
配置され、第2の磁束線が第1の磁束線と相互作用する
ように配列されてなる超伝導ベアリングにより実現され
る。
【0008】
【作用】請求項1の発明は第1の磁束線を与える少なく
とも1個の磁石装置と、超伝導複合材で作られる少なく
とも1個の部材とを備え、複合材にはタイプIIの超伝
導グラニユール、永久磁石グラニユールおよび超伝導グ
ラニユールと永久磁石グラニユールとを結合するバイン
ダが含まれ、永久磁石グラニユールにより第2の磁束線
が与えられ、超伝導複合材でなる少なくとも1個の部材
は磁石装置の近傍に配置され、第2の磁束線が第1の磁
束線と相互作用するように配列される構成をとることに
より負荷容量が大で、好適な剛性を有し、磁束線の増減
も有効に図られる超伝導ベアリングを提供する。請求項
2の発明は超伝導部材の表面が熱伝導性で導電性の金属
の薄手のシートにより覆設されることにより、ベアリン
グの振動エネルギが除去され、制動される超伝導ベアリ
ングを提供する。請求項3の発明は超伝導グラニユール
及び永久磁石グラニユールをバインダに加える工程と、
永久磁石グラニユールの磁極を実質的に同一方向に合致
させる工程と、バインダを加熱する工程と、加熱された
バインダをプレスする工程と、プレスされたバインダを
冷却する工程とを包有してなる構成をとることにより、
負荷容量が大で、好適な剛性を有し、磁束線の増減も有
効に図られる超伝導ベアリングを提供する。
とも1個の磁石装置と、超伝導複合材で作られる少なく
とも1個の部材とを備え、複合材にはタイプIIの超伝
導グラニユール、永久磁石グラニユールおよび超伝導グ
ラニユールと永久磁石グラニユールとを結合するバイン
ダが含まれ、永久磁石グラニユールにより第2の磁束線
が与えられ、超伝導複合材でなる少なくとも1個の部材
は磁石装置の近傍に配置され、第2の磁束線が第1の磁
束線と相互作用するように配列される構成をとることに
より負荷容量が大で、好適な剛性を有し、磁束線の増減
も有効に図られる超伝導ベアリングを提供する。請求項
2の発明は超伝導部材の表面が熱伝導性で導電性の金属
の薄手のシートにより覆設されることにより、ベアリン
グの振動エネルギが除去され、制動される超伝導ベアリ
ングを提供する。請求項3の発明は超伝導グラニユール
及び永久磁石グラニユールをバインダに加える工程と、
永久磁石グラニユールの磁極を実質的に同一方向に合致
させる工程と、バインダを加熱する工程と、加熱された
バインダをプレスする工程と、プレスされたバインダを
冷却する工程とを包有してなる構成をとることにより、
負荷容量が大で、好適な剛性を有し、磁束線の増減も有
効に図られる超伝導ベアリングを提供する。
【0009】
【実施例】図1は、超伝導部材12と、特定の配列で積
層された永久磁石16a、16b、16cからなる積層
構造体14とを有するスラストベアリング10を示す。
積層構造体14の一方の面は超伝導部材12と対向す
る。永久磁石16a、16b、16cは磁極が交互にな
るよう配列される。従つて第1及び第3の永久磁石16
a、16cのN極および第2の永久磁石16bのS極が
超伝導部材12と対向する。両端(即ち第1および第
3)の永久磁石16a、16cのそれぞれのN極とS極
との間に磁束線が流れる。更にこの構成により、磁束線
が隣接する磁石の磁極間にも流れる。従つて第1の組の
磁束線は第1および第2の永久磁石16a、16b間を
流れ、第2の組の磁束線は第2および第3の永久磁石1
6b、16c間を流れる。このように永久磁石16a、
16b、16cを積層することにより単位面積当たりの
磁束線の数が増加される。この結果積層構造体16b、
16cの一方の面におけるNS極間で磁束密度が増加す
ると共に磁束線の長さが短くなり、磁束密度勾配が増加
する。
層された永久磁石16a、16b、16cからなる積層
構造体14とを有するスラストベアリング10を示す。
積層構造体14の一方の面は超伝導部材12と対向す
る。永久磁石16a、16b、16cは磁極が交互にな
るよう配列される。従つて第1及び第3の永久磁石16
a、16cのN極および第2の永久磁石16bのS極が
超伝導部材12と対向する。両端(即ち第1および第
3)の永久磁石16a、16cのそれぞれのN極とS極
との間に磁束線が流れる。更にこの構成により、磁束線
が隣接する磁石の磁極間にも流れる。従つて第1の組の
磁束線は第1および第2の永久磁石16a、16b間を
流れ、第2の組の磁束線は第2および第3の永久磁石1
6b、16c間を流れる。このように永久磁石16a、
16b、16cを積層することにより単位面積当たりの
磁束線の数が増加される。この結果積層構造体16b、
16cの一方の面におけるNS極間で磁束密度が増加す
ると共に磁束線の長さが短くなり、磁束密度勾配が増加
する。
【0010】磁束漏れを減少するため永久磁石16a、
16b、16c間に非磁気シム17が配置される。この
非磁気シム17は低い温度歪みを有する非強磁性材料で
作られる。超伝導部材12はメルトテクスチヤの超伝導
材料で作られる。この材料はタイプIでも良いが、磁束
ピンニングのため安定性に優れているのでタイプIIの
超伝導材料であることが好ましい。
16b、16c間に非磁気シム17が配置される。この
非磁気シム17は低い温度歪みを有する非強磁性材料で
作られる。超伝導部材12はメルトテクスチヤの超伝導
材料で作られる。この材料はタイプIでも良いが、磁束
ピンニングのため安定性に優れているのでタイプIIの
超伝導材料であることが好ましい。
【0011】動作中、超伝導部材12はその臨界温度T
c(YBa2Cu2Oxでは93°K)以下の温度まで
冷却される。動作温度が臨界温度Tc以下に減少される
に伴い、スラストベアリング10の負荷容量および剛性
が大幅に増加される。これについてはビー.アール.ウ
エンバーガー等による超伝導科学技術(Superco
nd.Sci.Technol.)(第3巻、p.38
1、1990)を参照されたい。液体窒素により超伝導
部材12は77°Kの温度まで冷却される。この結果磁
束ピンニング現象に伴い積層構造体14が超伝導部材1
2上に浮揚される。積層構造体14は超伝導部材12の
面に直角な軸を中心に回転自在であるが、公称抵抗を受
けない限り超伝導部材12の面を横切つて変位できな
い。変位が生じると、超伝導部材12の内側に引き留め
られていた磁束の分布が変化する。一方超伝導部材12
のタイプIIの超伝導材料がこのような変化に抵抗す
る。
c(YBa2Cu2Oxでは93°K)以下の温度まで
冷却される。動作温度が臨界温度Tc以下に減少される
に伴い、スラストベアリング10の負荷容量および剛性
が大幅に増加される。これについてはビー.アール.ウ
エンバーガー等による超伝導科学技術(Superco
nd.Sci.Technol.)(第3巻、p.38
1、1990)を参照されたい。液体窒素により超伝導
部材12は77°Kの温度まで冷却される。この結果磁
束ピンニング現象に伴い積層構造体14が超伝導部材1
2上に浮揚される。積層構造体14は超伝導部材12の
面に直角な軸を中心に回転自在であるが、公称抵抗を受
けない限り超伝導部材12の面を横切つて変位できな
い。変位が生じると、超伝導部材12の内側に引き留め
られていた磁束の分布が変化する。一方超伝導部材12
のタイプIIの超伝導材料がこのような変化に抵抗す
る。
【0012】スラストベアリング10は、超伝導部材1
2と積層構造体14との間で超伝導部材12の面を被覆
する熱伝導性で導電性の薄手のシート18により制動さ
れる。このシート18は積層構造体14からの磁束に対
し透磁性を示す。また好ましくはスラストベアリング1
0のロータが第1のベアリングの臨界周波数で回転され
るとき、超伝導部材12と積層構造体14との間に相対
的な振動が引起される。積層構造体14はシート18内
の磁界を変化させ、シート18内に渦電流を生じさせ
る。この渦電流により積層構造体14の磁界に対抗する
磁界が生ると共に、この渦電流により熱が発生され、こ
の熱は伝導されてシート18を介し低温雰囲気で消失さ
れる。この熱の発生に伴い振動エネルギが消失し、延い
てはスラストベアリング10が制動される。シート18
は必ずしも超伝導部材12全体に覆設しなくともよく、
且つ一連らなりでなくともよく、シート18において渦
電流が生じるに充分な領域が確保されればよい。厚いシ
ートを採用する場合エネルギの消失を大にできるが、超
伝導部材12と積層構造体14との間隔が増大し、スラ
ストベアリング10の負荷容量が低下する。シートは高
熱伝導性と高導電性を有する材料で作成される。熱膨張
率が低い材料を用いることが好ましいが、これが要求さ
れないこともある。シート18は超伝導部材を熱しない
ように高熱伝導率を有していて、急速に熱が消滅され
る。仮にシート18が低熱伝導率体で形成されている場
合、熱により超伝導部材12が非超伝導状態に駆動さ
れ、超伝導特性、即ち磁束線の排除と押えつけ状態が消
失することとなる。従ってシート18は熱伝導材で形成
することを要する。またシート18の高導電性が渦電流
の発生を可能とする。積層構造体14のエネルギ積はシ
ート18内の渦電流を誘導するに充分な大きさであれば
よい。
2と積層構造体14との間で超伝導部材12の面を被覆
する熱伝導性で導電性の薄手のシート18により制動さ
れる。このシート18は積層構造体14からの磁束に対
し透磁性を示す。また好ましくはスラストベアリング1
0のロータが第1のベアリングの臨界周波数で回転され
るとき、超伝導部材12と積層構造体14との間に相対
的な振動が引起される。積層構造体14はシート18内
の磁界を変化させ、シート18内に渦電流を生じさせ
る。この渦電流により積層構造体14の磁界に対抗する
磁界が生ると共に、この渦電流により熱が発生され、こ
の熱は伝導されてシート18を介し低温雰囲気で消失さ
れる。この熱の発生に伴い振動エネルギが消失し、延い
てはスラストベアリング10が制動される。シート18
は必ずしも超伝導部材12全体に覆設しなくともよく、
且つ一連らなりでなくともよく、シート18において渦
電流が生じるに充分な領域が確保されればよい。厚いシ
ートを採用する場合エネルギの消失を大にできるが、超
伝導部材12と積層構造体14との間隔が増大し、スラ
ストベアリング10の負荷容量が低下する。シートは高
熱伝導性と高導電性を有する材料で作成される。熱膨張
率が低い材料を用いることが好ましいが、これが要求さ
れないこともある。シート18は超伝導部材を熱しない
ように高熱伝導率を有していて、急速に熱が消滅され
る。仮にシート18が低熱伝導率体で形成されている場
合、熱により超伝導部材12が非超伝導状態に駆動さ
れ、超伝導特性、即ち磁束線の排除と押えつけ状態が消
失することとなる。従ってシート18は熱伝導材で形成
することを要する。またシート18の高導電性が渦電流
の発生を可能とする。積層構造体14のエネルギ積はシ
ート18内の渦電流を誘導するに充分な大きさであれば
よい。
【0013】磁石の積層構成に代わる構成、あるいは磁
石の積層構成に加える構成として、超伝導部材内に磁性
グラニユールを挿入することによりベアリングの負荷容
量および剛性を増大し得る構成をとり得る。得られた複
合材はタイプIIの超伝導ベアリングの磁束ピニング現
象を磁性ベアリングとの優れた負荷容量および剛性と組
合わせる。
石の積層構成に加える構成として、超伝導部材内に磁性
グラニユールを挿入することによりベアリングの負荷容
量および剛性を増大し得る構成をとり得る。得られた複
合材はタイプIIの超伝導ベアリングの磁束ピニング現
象を磁性ベアリングとの優れた負荷容量および剛性と組
合わせる。
【0014】図2に、タイプIIの超伝導材料のグラニ
ユールと永久磁石のグラニユールとバインダ(結合剤)
からなる複合材を作る方法をフローチヤートで示す。超
伝導グラニユールは極限タイプIIの超伝導材から作成
される(工程100)。
ユールと永久磁石のグラニユールとバインダ(結合剤)
からなる複合材を作る方法をフローチヤートで示す。超
伝導グラニユールは極限タイプIIの超伝導材から作成
される(工程100)。
【0015】極限タイプIIの超伝導材とは高い臨界温
度Tc、磁気的電気的特性の強い異方性、大きな上限臨
界磁界Huc、および大きな磁束ピニング現象を示すこ
とで知られる。好ましい超伝導材はYBa2Cu2Ox
のような1−2−3相イツトリウム−バリウム−銅酸化
物である。好適ではないが、Bi−Sr−Ca−Cuあ
るいはTI Ba−Ca−Cu酸化物も代用できる。グ
リーンタイプIIの超伝導パウダは超伝導特性を得るた
めにメルトテクスチヤされる。メルトテクスチヤは当業
者には周知である。あるいはタイプIIの超伝導パウダ
は焼成してもよい。その結果得られたセラミツクは焼成
前の3mm以下のグレインサイズのグラニユールになる
まで粉砕される。一般に、大きなメルトテクスチヤされ
たグラニユールは小さなメルトテクスチヤされたグラニ
ユールより良好である。超伝導グラニユールは次に所定
の大きさの網目を有するスクリーンを通して篩別され、
所望のサイズのグラニユールが選択される。次に選択さ
れたグラニユールが焼き鈍しされる。
度Tc、磁気的電気的特性の強い異方性、大きな上限臨
界磁界Huc、および大きな磁束ピニング現象を示すこ
とで知られる。好ましい超伝導材はYBa2Cu2Ox
のような1−2−3相イツトリウム−バリウム−銅酸化
物である。好適ではないが、Bi−Sr−Ca−Cuあ
るいはTI Ba−Ca−Cu酸化物も代用できる。グ
リーンタイプIIの超伝導パウダは超伝導特性を得るた
めにメルトテクスチヤされる。メルトテクスチヤは当業
者には周知である。あるいはタイプIIの超伝導パウダ
は焼成してもよい。その結果得られたセラミツクは焼成
前の3mm以下のグレインサイズのグラニユールになる
まで粉砕される。一般に、大きなメルトテクスチヤされ
たグラニユールは小さなメルトテクスチヤされたグラニ
ユールより良好である。超伝導グラニユールは次に所定
の大きさの網目を有するスクリーンを通して篩別され、
所望のサイズのグラニユールが選択される。次に選択さ
れたグラニユールが焼き鈍しされる。
【0016】永久磁石のグラニユールを得るため(工程
102)、強度の高い希土類の永久磁石を4mm以下の
グレインサイズまで粉砕する。希土類の永久磁石は好ま
しくはネオジム・鉄・ボロンあるいはサマリウム・コバ
ルトの種類であるが、ベアリング製造工程中に確実に磁
極を整合させるため、粉砕前に永久磁石のグレインを同
一方向に磁化する。この磁化工程は当業者には周知であ
る。超伝導グラニユールと永久磁石グラニユールとの比
は永久磁石の磁界強度または超伝導グラニユールにより
与えられる強度によつて変化える。
102)、強度の高い希土類の永久磁石を4mm以下の
グレインサイズまで粉砕する。希土類の永久磁石は好ま
しくはネオジム・鉄・ボロンあるいはサマリウム・コバ
ルトの種類であるが、ベアリング製造工程中に確実に磁
極を整合させるため、粉砕前に永久磁石のグレインを同
一方向に磁化する。この磁化工程は当業者には周知であ
る。超伝導グラニユールと永久磁石グラニユールとの比
は永久磁石の磁界強度または超伝導グラニユールにより
与えられる強度によつて変化える。
【0017】バインダとしてはエマーソン&カミング社
製のエコボンド(ECCOBOND)285のような極
低温のエポキシ、あるいはスツルアス(STRUER
S)のような熱可塑性レジンが使用できる。極低温のエ
ポキシを使用すると、熱可塑性のレジンを使用する場合
より遥かに強い結合が得られる。従つて極低温のエポキ
シはジヤーナルベアリングに最適であり、熱可塑性のレ
ジンはスラストベアリングに最適である。超伝導グラニ
ユールのバインダに対する比はバインダを超伝導グラニ
ユールと結合させるに充分大きく、しかも超伝導グラニ
ユールの超伝導特性に干渉しない程度の大きさにする必
要がある。
製のエコボンド(ECCOBOND)285のような極
低温のエポキシ、あるいはスツルアス(STRUER
S)のような熱可塑性レジンが使用できる。極低温のエ
ポキシを使用すると、熱可塑性のレジンを使用する場合
より遥かに強い結合が得られる。従つて極低温のエポキ
シはジヤーナルベアリングに最適であり、熱可塑性のレ
ジンはスラストベアリングに最適である。超伝導グラニ
ユールのバインダに対する比はバインダを超伝導グラニ
ユールと結合させるに充分大きく、しかも超伝導グラニ
ユールの超伝導特性に干渉しない程度の大きさにする必
要がある。
【0018】調整されたサイズのメルトテクスチヤされ
たタイプIIの超伝導グラニユールはバインダと混合さ
れ、次にこの混合物が約1.0cm〜1.3cm中空円
筒状プレスのシリンダ内に溜まるまで注がれる(工程1
04)。円筒状プレスには組込型の加熱コイルが具備さ
れる。アルミニウムプレートにより被覆された高強度の
永久磁石は、シリンダ内に磁界を発生させるためにプレ
スの底部に置かれる。
たタイプIIの超伝導グラニユールはバインダと混合さ
れ、次にこの混合物が約1.0cm〜1.3cm中空円
筒状プレスのシリンダ内に溜まるまで注がれる(工程1
04)。円筒状プレスには組込型の加熱コイルが具備さ
れる。アルミニウムプレートにより被覆された高強度の
永久磁石は、シリンダ内に磁界を発生させるためにプレ
スの底部に置かれる。
【0019】次いで永久磁石のグラニユールがシリンダ
の円筒の円形領域に個々に目視で落下される(工程10
6)。磁界により永久磁石のグラニユールがタイプII
の超伝導グラニユールとバインダとの混合体内に浸透せ
しめられる。永久磁石グラニユールがシリンダ内に落下
するに伴い、これらの磁極は外部からの磁界と整合する
(工程108)。この整合工程は全体の工程中で極めて
重要である。
の円筒の円形領域に個々に目視で落下される(工程10
6)。磁界により永久磁石のグラニユールがタイプII
の超伝導グラニユールとバインダとの混合体内に浸透せ
しめられる。永久磁石グラニユールがシリンダ内に落下
するに伴い、これらの磁極は外部からの磁界と整合する
(工程108)。この整合工程は全体の工程中で極めて
重要である。
【0020】この結果得られた超伝導グラニユール、永
久磁石グラニユールおよびバインダの複合材は次に加熱
され、1ないし3トンの力で加圧される(工程11
0)。熱可塑性レジンは140℃と160℃の間の温度
で6分間加熱され、一方極低温のエポキシは90℃と9
5℃の間の温度で30分間加熱される。次いで複合材は
外気温度で3ないし10分間冷却される(工程11
2)。
久磁石グラニユールおよびバインダの複合材は次に加熱
され、1ないし3トンの力で加圧される(工程11
0)。熱可塑性レジンは140℃と160℃の間の温度
で6分間加熱され、一方極低温のエポキシは90℃と9
5℃の間の温度で30分間加熱される。次いで複合材は
外気温度で3ないし10分間冷却される(工程11
2)。
【0021】超伝導複合材を作るためには、YBa2C
u2Oxをメルトテクスチヤにし、2−3mmの粒子サ
イズにした。超伝導グラニユールを混合体がプレス内に
約2cm溜まるまで中空の円筒状プレス内のアクリル系
熱可塑性のバインダに加えた。ネオジム・ボロン・鉄の
磁石グラニユールがプレスに加えられた。永久磁石グラ
ニユールの粒子サイズは9mmであつた。永久磁石グラ
ニユールは4000ガウスの磁界により整合された。複
合材は約150℃に加熱され、3トンの力でプレスさ
れ、約4分間冷却された。
u2Oxをメルトテクスチヤにし、2−3mmの粒子サ
イズにした。超伝導グラニユールを混合体がプレス内に
約2cm溜まるまで中空の円筒状プレス内のアクリル系
熱可塑性のバインダに加えた。ネオジム・ボロン・鉄の
磁石グラニユールがプレスに加えられた。永久磁石グラ
ニユールの粒子サイズは9mmであつた。永久磁石グラ
ニユールは4000ガウスの磁界により整合された。複
合材は約150℃に加熱され、3トンの力でプレスさ
れ、約4分間冷却された。
【0022】図3においては、ジヤーナルベアリング3
0の永久磁石32が中空シヤフト34により囲繞され
る。シヤフト34も超伝導複合材で作られたシリンダに
より囲繞される。永久磁石32のグレインおよび中空シ
リンダ38の永久磁石グラニユール36の両方とも放射
方向に整合される。
0の永久磁石32が中空シヤフト34により囲繞され
る。シヤフト34も超伝導複合材で作られたシリンダに
より囲繞される。永久磁石32のグレインおよび中空シ
リンダ38の永久磁石グラニユール36の両方とも放射
方向に整合される。
【0023】図4には、複動スラストベアリング40の
永久磁石の円筒状ペレツト42はシヤフト44の対向端
部に配置される。軸方向に磁化された円筒状ペレツト4
2は希土類材料で作られる。超伝導複合材で作られるデ
イスク46は円筒状ペレツト42と対向して配置され
る。デイスク46の永久磁石グラニユール48も軸方向
に整合されるため、円筒状ペレツト42と永久磁石グラ
ニユール48との間の磁気的な相互作用により磁気的な
反作用が生じる。
永久磁石の円筒状ペレツト42はシヤフト44の対向端
部に配置される。軸方向に磁化された円筒状ペレツト4
2は希土類材料で作られる。超伝導複合材で作られるデ
イスク46は円筒状ペレツト42と対向して配置され
る。デイスク46の永久磁石グラニユール48も軸方向
に整合されるため、円筒状ペレツト42と永久磁石グラ
ニユール48との間の磁気的な相互作用により磁気的な
反作用が生じる。
【0024】積層された磁石からなるベアリングの例を
他の図面に示す。
他の図面に示す。
【0025】図5を参照するに、ジヤーナルベアリング
50にはロータ52およびステータとして機能する中空
シリンダ54が包有される。中空シリンダ54はYBa
2Cu2OxのようなタイプIIの超伝導材料かあるい
は上述した複合材料で作られる。またロータ52は積層
構造体であり、複数の環形磁石56a−56fを有す
る。各環形磁石56a−56fはサマリウム・コバルト
磁石あるいはネオジム・鉄・ボロン磁石のような希土類
磁石である。環形磁石56a−56fは放射方向に磁化
され、磁極を交互にして積層される。非磁気シム58が
磁束漏れを減少するために環形磁石56a−56f間に
配設される。
50にはロータ52およびステータとして機能する中空
シリンダ54が包有される。中空シリンダ54はYBa
2Cu2OxのようなタイプIIの超伝導材料かあるい
は上述した複合材料で作られる。またロータ52は積層
構造体であり、複数の環形磁石56a−56fを有す
る。各環形磁石56a−56fはサマリウム・コバルト
磁石あるいはネオジム・鉄・ボロン磁石のような希土類
磁石である。環形磁石56a−56fは放射方向に磁化
され、磁極を交互にして積層される。非磁気シム58が
磁束漏れを減少するために環形磁石56a−56f間に
配設される。
【0026】連結ロツド60は環形磁石56a−56f
の長手軸線を貫通して延びている。連結ロツド60は透
磁率の高い材料で作られる。低速での使用の場合、環形
磁石56a−56fはエポキシにより連結ロツド60に
付設できる。一方高速での使用には環形磁石56a−5
6fは、連結ロツド60の端部をボルト締めして環形磁
石56a−56fと非磁気シム58とを互いに押し付け
るようにして連結ロツド60に付設される。環形磁石5
6a−56fの数及び幅はベアリングの負荷容量および
剛性条件に応じて変更し得る。薄い環形磁石56a−5
6fにより磁束密度勾配が高くなり、その結果ベアリン
グの剛性が高くなる。磁石製造上の制限により環形磁石
56a−56fの厚さが制限されることは理解されよ
う。この制限にはグレインを整合し放射方向に磁石を磁
化する能力も含まれる。
の長手軸線を貫通して延びている。連結ロツド60は透
磁率の高い材料で作られる。低速での使用の場合、環形
磁石56a−56fはエポキシにより連結ロツド60に
付設できる。一方高速での使用には環形磁石56a−5
6fは、連結ロツド60の端部をボルト締めして環形磁
石56a−56fと非磁気シム58とを互いに押し付け
るようにして連結ロツド60に付設される。環形磁石5
6a−56fの数及び幅はベアリングの負荷容量および
剛性条件に応じて変更し得る。薄い環形磁石56a−5
6fにより磁束密度勾配が高くなり、その結果ベアリン
グの剛性が高くなる。磁石製造上の制限により環形磁石
56a−56fの厚さが制限されることは理解されよ
う。この制限にはグレインを整合し放射方向に磁石を磁
化する能力も含まれる。
【0027】ロータ52は中空シリンダ54内に挿入さ
れる。高い磁束密度および磁束勾配を得るため磁石と超
伝導体との間の間隙は小さくとる必要がある。保持スリ
ーブ62がロータ52内に環形磁石56a−56fを保
持するために使用される。ベアリングの最大の剛性およ
び容量は保持スリーブ62がなくとも得られるが、高速
回転による連結ロツド60の応力のため保持スリーブ6
2を使用する必要が生じる。保持スリーブ62はベリリ
ウム銅あるいはインコネル718のような非強磁性で高
い強度を有する金属で作られる。代りに、保持スリーブ
62はフイラメントを巻いたグラフアイトあるいはケブ
ラのような高強度のフアイバも作りうる。間隙および最
小磁石幅は、中空シリンダ54の超伝導面で最大磁束密
度を得られるように保持スリーブの厚さに応じて制限さ
れる。
れる。高い磁束密度および磁束勾配を得るため磁石と超
伝導体との間の間隙は小さくとる必要がある。保持スリ
ーブ62がロータ52内に環形磁石56a−56fを保
持するために使用される。ベアリングの最大の剛性およ
び容量は保持スリーブ62がなくとも得られるが、高速
回転による連結ロツド60の応力のため保持スリーブ6
2を使用する必要が生じる。保持スリーブ62はベリリ
ウム銅あるいはインコネル718のような非強磁性で高
い強度を有する金属で作られる。代りに、保持スリーブ
62はフイラメントを巻いたグラフアイトあるいはケブ
ラのような高強度のフアイバも作りうる。間隙および最
小磁石幅は、中空シリンダ54の超伝導面で最大磁束密
度を得られるように保持スリーブの厚さに応じて制限さ
れる。
【0028】図6に示すジヤーナルベアリング70は積
層磁石体72を具備し、この積層磁石体72は同極を対
向させた永久磁石74a〜74dでなる。またミユーメ
タルでなるシム76が永久磁石74a〜74d間に配設
され、積層磁石体はスリーブ78によつて外囲される。
ベアリングの剛性は積層構造体内の磁石の数および幅に
より決定される。磁石をより薄手にした場合、磁界間ギ
ヤツプが大になる。ギヤツプが大になると磁束密度勾配
が高くなりベアリングの剛性も高くなる。
層磁石体72を具備し、この積層磁石体72は同極を対
向させた永久磁石74a〜74dでなる。またミユーメ
タルでなるシム76が永久磁石74a〜74d間に配設
され、積層磁石体はスリーブ78によつて外囲される。
ベアリングの剛性は積層構造体内の磁石の数および幅に
より決定される。磁石をより薄手にした場合、磁界間ギ
ヤツプが大になる。ギヤツプが大になると磁束密度勾配
が高くなりベアリングの剛性も高くなる。
【0029】図7にはシヤフトジヤーナルシステム80
が示される。1対のタービン84によつてシヤフト82
が回転される。スラストベアリング86によりシヤフト
82の半径方向の負荷が支承され、スラストベアリング
88によりシヤフト82の軸方向の負荷が支承される。
ジヤーナルベアリング86およびスラストベアリング8
8はコンプレツサ、ポンプおよび流速計のような他のタ
ーボ装置のシヤフトを支承可能である。ベアリングの負
荷容量、剛性および制動力は用途に従つて設計される。
が示される。1対のタービン84によつてシヤフト82
が回転される。スラストベアリング86によりシヤフト
82の半径方向の負荷が支承され、スラストベアリング
88によりシヤフト82の軸方向の負荷が支承される。
ジヤーナルベアリング86およびスラストベアリング8
8はコンプレツサ、ポンプおよび流速計のような他のタ
ーボ装置のシヤフトを支承可能である。ベアリングの負
荷容量、剛性および制動力は用途に従つて設計される。
【0030】
【発明の効果】上述のように構成された本発明によれば
積層されたロータを備える超伝導ベアリングは負荷容量
および剛性を有効に高める。またこれらのベアリングは
振動エネルギを制動する好適な効果をも有する。超伝導
パウダおよび磁気グラニユールを含むベアリング部材も
負荷容量および剛性が高い点で有利である。更に各種の
形状およびサイズに容易に機械加工できる利点も有す
る。例えば単一のブランクはベアリングに機械加工でき
る。且つ公差を容易に制御できるので、単一のブランク
は簡単に取り付けできる利点を有する。公差は増加する
が2部材の場合より単一部材の公差はより容易に制御で
きる。従つて2以上の部材の場合より単一部材の場合相
対的に容易に整合が得られることになる。
積層されたロータを備える超伝導ベアリングは負荷容量
および剛性を有効に高める。またこれらのベアリングは
振動エネルギを制動する好適な効果をも有する。超伝導
パウダおよび磁気グラニユールを含むベアリング部材も
負荷容量および剛性が高い点で有利である。更に各種の
形状およびサイズに容易に機械加工できる利点も有す
る。例えば単一のブランクはベアリングに機械加工でき
る。且つ公差を容易に制御できるので、単一のブランク
は簡単に取り付けできる利点を有する。公差は増加する
が2部材の場合より単一部材の公差はより容易に制御で
きる。従つて2以上の部材の場合より単一部材の場合相
対的に容易に整合が得られることになる。
【図1】図1は磁極が交互となるよう積層された磁石を
使用する超伝導スラストベアリングの簡略図である。
使用する超伝導スラストベアリングの簡略図である。
【図2】図2は超伝導複合材を作る工程のフローチヤー
トである。
トである。
【図3】図3は図2に関連して説明した超伝導複合材で
作られるベアリングの実施例の簡略図である。
作られるベアリングの実施例の簡略図である。
【図4】図4は図2に関連して説明した超伝導複合材で
作られるベアリングの実施例の簡略図である。
作られるベアリングの実施例の簡略図である。
【図5】図5は磁極を交互にして積層した磁石を使用す
るジヤーナルベアリングの断面図である。
るジヤーナルベアリングの断面図である。
【図6】図6は同じ磁極を対向させて積層した磁石を使
用するジヤーナルベアリングの断面図である。
用するジヤーナルベアリングの断面図である。
【図7】図7はベアリングシヤフトシステムの簡略図で
ある。
ある。
10 スラストベアリング
12 超伝導部材
14 積層構造体
16a−16c 永久磁石
17 非磁気シム
18 シート
30 ジヤーナルベアリング
32 永久磁石
34 中空シヤフト
36 永久磁石グラニユール
38 中空シリンダ
40 スラストベアリング
42 円筒状ペレツト
44 シヤフト
46 デイスク
48 永久磁石グラニユール
50 ジヤーナルベアリング
52 ロータ
54 中空シリンダ
56a−56f 環形磁石
58 非磁気シム
60 連結ロツド
62 保持スリーブ
60 連結ロツド
62 保持スリーブ
80 シヤフト/ジヤーナルシステム
82 シヤフト
84 タービン
86 ジヤーナルベアリング
88 スラストベアリング
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 マーシヤル ピー. サビル
アメリカ合衆国 カリフオルニア州
90260 ラウンデール ユーコン アベ
ニユー 15309
(56)参考文献 特開 平1−216119(JP,A)
米国特許4892863(US,A)
米国特許4797386(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F16C 32/04
H01F 7/22
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の磁束線を与える少なくとも1個の
磁石装置と、超伝導複合材で作られる少なくとも1個の
部材とを備え、複合材にはタイプIIの超伝導グラニユ
ール、永久磁石グラニユールおよび超伝導グラニユール
と永久磁石グラニユールとを結合するバインダが含ま
れ、永久磁石グラニユールにより第2の磁束線が与えら
れ、超伝導複合材でなる少なくとも1個の部材は磁石装
置の近傍に配置され、第2の磁束線が第1の磁束線と相
互作用するように配列されてなる超伝導ベアリング。 - 【請求項2】 超伝導部材の表面が熱伝導性で導電性の
金属の薄手のシートにより覆設されてなる請求項1記載
の超伝導ベアリング。 - 【請求項3】 超伝導グラニユール及び永久磁石グラニ
ユールをバインダに加える工程と、永久磁石グラニユー
ルの磁極を実質的に同一方向に合致させる工程と、バイ
ンダを加熱する工程と、加熱されたバインダをプレスす
る工程と、プレスされたバインダを冷却する工程とを包
有してなる請求項1記載の超伝導ベアリングを製造する
方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US753760 | 1985-07-11 | ||
| US07/753,760 US5220232A (en) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | Stacked magnet superconducting bearing |
| US778540 | 1991-10-17 | ||
| US07/778,540 US5270601A (en) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | Superconducting composite magnetic bearings |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08152022A JPH08152022A (ja) | 1996-06-11 |
| JP3367068B2 true JP3367068B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=27115812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27764192A Expired - Fee Related JP3367068B2 (ja) | 1991-09-03 | 1992-09-03 | 超伝導ベアリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3367068B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008028588A1 (de) * | 2008-06-18 | 2009-12-24 | Schaeffler Kg | Magnetlager mit Hochtemperatur-Supraleiterelementen |
| CN102052404A (zh) * | 2011-01-21 | 2011-05-11 | 北京前沿科学研究所 | 一种用于磁悬浮轴承的全封闭磁路结构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4797386A (en) | 1987-04-22 | 1989-01-10 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Labs | Superconductor-magnet induced separation |
| US4892863A (en) | 1988-09-30 | 1990-01-09 | Eastman Kodak Company | Electric machinery employing a superconductor element |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP27764192A patent/JP3367068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4797386A (en) | 1987-04-22 | 1989-01-10 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Labs | Superconductor-magnet induced separation |
| US4892863A (en) | 1988-09-30 | 1990-01-09 | Eastman Kodak Company | Electric machinery employing a superconductor element |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08152022A (ja) | 1996-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990817 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |