JP3367331B2 - 2軸配向ポリアミド系樹脂フィルムおよびその製造法 - Google Patents
2軸配向ポリアミド系樹脂フィルムおよびその製造法Info
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Description
系2軸配向フィルムおよびその製造法に関し、特に高湿
度環境下での取り扱い作業性に優れた易滑・透明なフィ
ルムであって、例えばポリエチレンやポリプロピレン等
のオレフィン系樹脂フィルムとラミネートしてレトルト
食品等の包装に使用されたときに強靭で耐ピンホール性
に優れ、かつ沸騰水処理時の耐カール性に優れた2軸配
向ポリアミド系樹脂フィルムおよびその製造法に関する
ものである。
たポリアミド系延伸フィルムは、機械的特性や熱的特性
に優れると共に、高いガスバリアー性を有していること
から、スープ、こんにゃく、ハンバーグ、味噌、ハム、
米などの液状食品、水物食品、冷凍食品、レトルト食
品、ペースト状食品、畜肉水産食品、重量品の包装用材
料などとして広く用いられている。これらの、包装用途
を主体に用いられるフィルムには、滑り性が良好で、印
刷、蒸着、ラミネート、製袋などの作業性が優れている
ことが要求されるが、従来のポリアミド系2軸配向フィ
ルムには、高湿度環境下で吸湿により軟化して滑り性が
悪化するという難点があり、そのため、特に梅雨季にお
いては取り扱いもしくは加工作業時に滑り性不足に起因
する様々の問題があった。そこで、ポリアミド系樹脂フ
ィルムの滑り性を改善するための手段として、(1)シ
リカやカオリンなどの微粒子を樹脂に添加し、延伸処理
によりこれらの微粒子をフィルム表面に突出させて微細
突起を形成し、フィルム同士の接触面積を減らす方法、
(2)フィルムに球晶を形成して、フィルム表面同士の
接触面積を減らす方法、(3)高級脂肪酸のビスアミド
化合物等の有機滑剤をポリアミド樹脂に添加し、フィル
ム同士の接触した部分の相互作用を減らす方法、(4)
コーティング、ラミネート、共押し出しなどの方法によ
りフィルムを多層構造とし、最表面層に上記(1)〜
(3)の方法で得られる滑り性の改善された層を形成す
る方法、などが提案されている。
(1)や(2)の方法で得られたポリアミド系樹脂フィ
ルムが高湿度下でも満足な作業性を確保するためには、
フィルム表面に突起を形成するための微粒子の添加量や
球晶の量を多くする必要があり、それに伴ってフィルム
の透明性が低下し、美麗な外観が求められる包装用途に
とって致命的な欠陥となる。また、上記(3)の方法で
得られたポリアミド系樹脂フィルムは(1)や(2)の
方法で得られたポリアミド系樹脂フィルムに比べるとわ
ずかの透明性の低下で滑り性を高めることができるが、
十分な滑り性を得るために有機滑剤の添加量を増やす
と、フィルムを他の材料と積層したりラミネートする際
に、他の材料との接着性や濡れ性が悪くなり、印刷、蒸
着、ラミネーションなどの加工に悪影響を及ぼすという
欠点があった。
は、縦・横逐次2軸延伸法が知られており、ポリアミド
系樹脂においても利用されている。しかしながら、ポリ
アミド系樹脂固有の性質、即ち結晶化速度が速いことと
分子の配列に伴い分子間、内に水素結合を生成する性質
から、縦延伸倍率を増大させると横延伸時の応力が著し
く増大し破断が起こりやすくなり、縦延伸倍率を低くせ
ざるを得なかった。縦延伸倍率を低くすることは、生産
性を抑えることになり、工業的に問題があった。
系樹脂フィルムおよびその製造法の有する問題点を解決
し、2軸配向ポリアミド系樹脂フィルムの備えた優れた
特性を損なうことなく、包装用途における様々な加工適
性を満たすことができ、透明性と易滑性、特に高湿度下
での透明性と易滑性とを同時に満足する2軸配向ポリア
ミド系樹脂フィルム及びその製造法を提供することを目
的とする。
め、本発明の2軸配向ポリアミド系樹脂フィルムは、表
面突起形成用微粒子を0.03〜0.80重量%含有し
たポリアミド系樹脂からなる2軸配向フィルムであっ
て、その表面の高さ0.27μm以上の突起の突起密度
が200ヶ/mm2以上であり、かつ、その表層に含ま
れるミクロボイドの面積率が0.1%以下であることを
特徴とする。
アミド系樹脂フィルムは、滑り性が良好で湿度の高い環
境下でも優れた作業性が得られる滑り性を有し、かつ透
明性に優れた延伸ポリアミド系樹脂フィルムである。
フィルムは、フィルム表面上の高さ0.27μm以上の
突起が、ポリアミド系樹脂中に0.03〜0.80重量
%含有される表面突起形成用微粒子により主として形成
されたものであることを特徴とする。
アミド系樹脂フィルムは、滑り性が良好で湿度の高い環
境下でも優れた作業性が得られる滑り性を有し、かつ透
明性が十分に優れた延伸ポリアミド系樹脂フィルムであ
る。
フィルムは、表面突起形成用微粒子の平均粒子径が0.
5〜5μmであることを特徴とする。
アミド系樹脂フィルムは、滑り性が良好で湿度の高い環
境下でも優れた作業性が得られる滑り性を有し、かつ透
明性が十分に優れた延伸ポリアミド系樹脂フィルムであ
る。
フィルムの製造法は、実質的に未配向の、表面突起形成
用微粒子を0.03〜0.80重量%含有したポリアミ
ド系樹脂からなるシートを縦方向に延伸した後横方向に
3倍以上延伸する逐次二軸延伸法によるポリアミド系樹
脂フィルムの製造法において、上記縦延伸を、第1延伸
として低温結晶化温度(Tc)〜Tc+30℃にて1.
2〜3.0倍延伸した後、ガラス転移温度(Tg)以上
に保持し、次いで第2延伸としてTg+10℃〜Tc+
20℃にて、総縦延伸倍率が3.0〜6.0倍となるよ
うに延伸することを特徴とする。
アミド系樹脂フィルムの製造法は、その表面上の高さ
0.27μm以上の突起の突起密度が200ヶ/mm2
以上であり、かつ、その表層に含まれるミクロボイドの
面積率が0.1%以下である易滑・透明性に優れた2軸
配向ポリアミド系樹脂フィルムを高生産性で得ることが
できる。
ド系樹脂フィルムおよびその製造法の実施の形態を詳細
に説明する。
ては、分子鎖中にアミド基を有する高分子であり、具体
例としては、ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、
ナイロン12、ナイロン66、ナイロン6T、ナイロン
MXD6、ナイロン6I、ナイロン46などのポリアミ
ド系樹脂およびそれらの共重合体、ブレンド物、アロイ
が挙げられる。
としては、シリカ、カオリン、ゼオライト等の無機滑
剤、アクリル系、ポリスチレン系等の高分子系有機滑剤
などの中から適宜選択される。
の好ましい平均粒子径は、0.5〜5μm、より好まし
くは1〜3μmの範囲であり、平均粒子径が0.5μm
未満のものでは、良好な滑り性を得るのに多量の添加量
が必要となり、一方5μmを越えるものでは、フィルム
の表面粗さが大きくなりすぎて実用特性を満たさない。
の、2軸配向ポリアミド系樹脂フィルム中での含有量
は、0.03〜0.80重量%、より好ましくは0.1
0〜0.50重量%の範囲である。含有量が0.03重
量%未満では、形成される突起密度が不足し、高湿度条
件下での滑り性が十分に改善されず、一方含有量が0.
50重量%を越えるとフィルムの透明性が許容できない
ほど悪くなる。
ムは、ポリアミド系樹脂と表面突起形成用の微粒子を必
須の成分として含有するが、前記した特性を阻害しない
範囲で他の種々の添加剤、例えば潤滑剤、ブロッキング
防止剤、熱安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、耐光剤、
耐衝撃性改良剤などを含有することも可能である。特に
表面エネルギーを下げる効果のある有機系潤滑剤を、接
着性や濡れ性に問題が生じない程度に添加することは延
伸フィルムに一段と優れた滑り性と透明性を与えること
ができるので好ましい。
ムの表面は、0.27μm以上の高さの突起の突起密度
が200ヶ/mm2以上であることが必要で、突起密度
が200ヶ/mm2未満では高湿度条件下での滑り性が
十分に改善されない。
脂フィルムの表層に含まれるミクロボイドの面積率が
0.1%以下、より好ましくは0.05%以下であるこ
とが必要で、該面積率が0.1%を越えると透明性が包
装用途としての要求を満たさなくなる。
ルムの製造法は、実質的に未配向の、表面突起形成用微
粒子を0.03〜0.80重量%含有したポリアミド系
樹脂からなるシートを縦方向に延伸した後横方向に3倍
以上延伸する逐次二軸延伸法によるポリアミド系樹脂フ
ィルムの製造法において、上記縦延伸を、第1延伸とし
て低温結晶化温度(Tc)〜Tc+30℃にて1.2〜
3.0倍延伸した後、ガラス転移温度(Tg)以上に保
持し、次いで第2延伸としてTg+10℃〜Tc+20
℃にて、総縦延伸倍率が3.0〜6.0倍となるように
延伸する、2軸配向ポリアミド系樹脂フィルムの製造法
である。
であると配向結晶化が進行し、第2延伸時の応力が増大
し好ましくなく、また、Tc+20℃を越えると熱結晶
化が促進され、第2延伸はできるものの横延伸での結晶
化による白化が生じ好ましくない。この点から、第1延
伸の温度はTc+5〜Tc+20℃が好ましい。さら
に、第1延伸時の倍率は、0.2倍未満であると延伸張
力が低すぎるために不安定となり、しかも総縦延伸倍率
を高くするには不十分であり、また3.0倍を越えると
配向結晶化が進行しすぎ、第2延伸が困難になり好まし
くない。この点から、第1延伸倍率は、1.5〜2.5
倍が好ましい。またこのような第1延伸を達成するため
には、延伸ロール間隙を密接させた密間隙での急延伸よ
りも、むしろフィルムの変形区間を長くした緩延伸によ
り延伸応力を低下させる方が好ましく、第一延伸を多段
に分けて延伸を行っても良い。
保持し、次いで縦方向にTg+10〜Tc+20℃で、
1.5〜2.5倍にて総縦延伸倍率が3.0〜6.0倍
となるように第2延伸する。第1延伸の後で冷却すると
第2延伸への再加熱過程で結晶化と水素結合の生成が促
進し、第2延伸しにくくなり好ましくない。この点か
ら、第1延伸と第2延伸の間の温度としては、Tg+1
0℃以上が好ましい。また、工業生産上においては、高
速延伸の場で第1延伸後の残熱をそのまま利用でき、非
常に有利である。
未満であると配向が進行し、その後の均一な横方向の延
伸がしにくく、厚み斑が大きくなり好ましくない。ま
た、縦方向の第2延伸温度がTc+20℃を越えると結
晶化により、その後の横方向の延伸での破断が多くなり
好ましくない。この点から第2延伸の温度としてはTc
〜Tc+15℃が好ましい。総縦延伸倍率が3倍未満で
あると高速製膜の目的を達せず、6倍を越えると配向が
著しく進行し横延伸で破断が頻発し、安定製膜できず好
ましくない。この点から総縦延伸倍率は、3.3〜5.
5倍が好ましい。
上、好ましくは3.5倍以上に延伸し、さらに熱固定し
て2軸配向フィルムを得る。
性をよくするため、高温で熱処理するが、高温での熱処
理によってフィルム表面の突起数は減少するので、必要
以上の熱処理は避ける。
ムの厚さは任意に設定することができ、通常5〜250
μm、一般的な食品包装用途の場合には10〜50μm
のものが供給される。
ムは、用途によってはさらに寸法安定性を向上させるた
めに、さらに熱処理や調湿処理を行ってもよく、また、
用途によっては接着性や濡れ性をよくするために、コロ
ナ処理、コーティング処理や火炎処理を行なってもよ
い。また、用途に応じ本発明の2軸配向ポリアミド系樹
脂フィルムに印刷、蒸着、ラミネートなどの加工が行わ
れるのが一般的である。
の表面には、高さ0.27μm以上の突起の突起密度が
200ヶ/mm2以上という突起が形成されている。高
温下での低応力縦延伸を2段で行う本方式では、通常の
縦1段延伸法を用いて得たフィルムに比べ、延伸時の応
力による微粒子の変形(扁平化)を小さくでき、添加し
た微粒子に基づく突起の形成をより有効にせしめたため
と考えられる。また、低応力の縦延伸を行うと、微粒子
の周囲に発生するミクロボイド(延伸応力によって、微
粒子とマトリックスである樹脂との界面が引き剥がれ生
成すると考えられている。)を抑制することができる。
この結果、突起密度が増大(易滑性が向上)しても、透
明性を高く維持することができる。なお、高さ0.27
μm以上の突起は表面突起形成用微粒子により主として
形成されることが好ましく、好ましくは50%以上、特
に90%以上が表面突起形成用微粒子によるものであ
る。この場合、突起の他の形成方法としては、球晶によ
る等任意の方法が考えられる。
説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限
を受けるものではなく、本発明の趣旨に適合する範囲で
変更を加えて実施することが可能であり、それらは全て
本発明の技術的範囲に包含される。なお本発明において
採用した物性試験の評価方法は以下の通りである。
℃、75RH%における動摩擦係数を、ASTM−D1
894に準じて測定した。動摩擦係数が1.2以下のフ
ィルムは、高湿度下での滑り性が良好で、作業性に優れ
たものと評価できる。
に真空下でアルミ蒸着を施し、2光束干渉顕微鏡に波長
0.54μmのフィルターを装着して観察される1重リ
ング(突起高さ:0.27μmに相当)以上のリングを
1.3mm2にわたって計測し単位面積当たりの個数
(密度)として表示する。
面積率)フィルム表面を反射型金属顕微鏡下で観察し、
その画像をニレコ(株)製ルーゼックスII−D型画像処
理装置を用い、添加した表面突起形成用微粒子の周囲に
発現したミクロボイドの観察した面積(0.15m
m2)に占める比率を計算して表示する。
温度(Tc))未配向のポリアミド系樹脂シートを液体
窒素中で凍結し、減圧解凍後にセイコー電子(株)製D
SCを用い、昇温速度10℃/分で測定した。
ミノルタ(株)製放射温度計IR−004を用い、フィ
ルムの温度を測定した。
に切断し、安立電気(株)製の厚さ計K306Cによっ
て、該フィルムの厚み形状を測定し、下記式により厚み
斑を算出する。 厚み斑={(最大厚み−最小厚み)/平均厚み}×10
0(%)
(運転時間2時間)、フィルム破断回数を調べた。この
時間内では実用上破断無しであるのが必要となる。
釜を用い、ε−カプロラクタムの開環重合によって得た
ナイロン6をポリアミド系樹脂として使用した。該ナイ
ロン6のチップは、回分式重合釜を用いて熱水で抽出処
理しモノマーとオリゴマーの含有量を1重量%にまで低
減した後、水分率が0.1重量%となるまで乾燥して使
用した。原料ナイロン6及び延伸フィルムの相対粘度
は、96%濃硫酸溶液を用いた20℃の測定値で約3.
0であった。また使用した表面突起形成用微粒子(0.
15重量%)は、細孔容積1.3cc/g、平均粒子径
2.5μmのシリカ微粒子で、ナイロン6の原料となる
ε−カプロラクタムの水溶液中に光束撹拌機で分散して
重合か真西込み、重合工程でナイロン6内に分散させ
た。さらに、N,N’−エチレンビスステアリルアミド
を0.15重量%配合してからTダイスより押出機で2
60℃で溶融押し出しし、直流高電圧を印荷して30℃
の冷却ロール上に静電気的に密着させて冷却固化し、厚
さ200μmの実質的に未配向のシートを得た。このシ
ートのTgは40℃、Tcは69℃であった。このシー
トを縦方向に延伸温度75℃で1.7倍に第1延伸した
後、70℃に保温しつつ延伸温度70℃で総縦延伸倍率
が3.4倍となるように第2延伸を行い、引き続きこの
シートを連続的にステンターに導き、130℃で4倍に
横延伸し、210℃で熱固定及び5%の横弛緩処理を施
した後に冷却し、両縁部を裁断除去して、2軸配向ポリ
アミド系樹脂フィルムを得た。このときのフィルム特性
を表1に示す。
変更する以外は、実施例1と同一条件にて2軸配向ポリ
アミド系樹脂フィルムを得た。これらのフィルム特性を
表1に示す。
施例1と同様にして2軸配向ポリアミドフィルムを得
た。
全て実施例1と同様にして2軸配向ポリアミドフィルム
を得た。
加熱をした以外は、全て実施例1と同様にしたが、横延
伸で破断が多発し安定した製膜はできなかった。
施例1と同様にして2軸配向ポリアミドフィルムを得
た。
件を全て満足するフィルムは、易滑・透明性がいずれも
良好であった。これに対し、本発明の規定範囲を外れる
比較例のフィルムは、易滑・透明性を満たしたフィルム
は得られず、厚み斑も大きくまた製膜の安定性(破断)
にも欠け実用に供しない。
脂フィルムは、透明性と易滑性、特に高湿度下での透明
性と易滑性とを同時に満足する。請求項2記載の2軸配
向ポリアミド系樹脂フィルムは、透明性と易滑性、特に
高湿度下での十分な透明性と易滑性とを同時に満足す
る。請求項3記載の2軸配向ポリアミド系樹脂フィルム
は、透明性と易滑性、特に高湿度下での十分な透明性と
易滑性とを同時に満足する。請求項4記載の2軸配向ポ
リアミド系樹脂フィルムの製造法は、透明性と易滑性、
特に高湿度下での透明性と易滑性とを同時に満足する2
軸配向ポリアミド系樹脂フィルムを高生産性で得ること
ができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 表面突起形成用微粒子を0.03〜0.
80重量%含有したポリアミド系樹脂からなる2軸配向
フィルムであって、その表面上の高さ0.27μm以上
の突起の突起密度が200ヶ/mm2以上であり、か
つ、その表層に含まれるミクロボイドの面積率が0.1
%以下であることを特徴とする易滑・透明性に優れた2
軸配向ポリアミド系樹脂フィルム。 - 【請求項2】 フィルム表面上の高さ0.27μm以上
の突起が、ポリアミド系樹脂中に0.03〜0.80重
量%含有される表面突起形成用微粒子により主として形
成されたものであることを特徴とする請求項1記載の易
滑・透明性に優れた2軸配向ポリアミド系樹脂フィル
ム。 - 【請求項3】 表面突起形成用微粒子の平均粒子径が
0.5〜5μmであることを特徴とする請求項1又は2
記載の易滑・透明性に優れた2軸配向ポリアミド系樹脂
フィルム。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の易滑・透明性
に優れた2軸配向ポリアミド系樹脂フィルムの製造法で
あって、実質的に未配向の、表面突起形成用微粒子を
0.03〜0.80重量%含有したポリアミド系樹脂か
らなるシートを縦方向に延伸した後横方向に3倍以上延
伸する逐次二軸延伸法によるポリアミド系樹脂フィルム
の製造法において、上記縦延伸を、第1延伸として低温
結晶化温度(Tc)〜Tc+30℃にて1.2〜3.0
倍延伸した後、ガラス転移温度(Tg)以上に保持し、
次いで第2延伸としてTg+10℃〜Tc+20℃に
て、総縦延伸倍率が3.0〜6.0倍となるように延伸
することを特徴とする2軸配向ポリアミド系樹脂フィル
ムの製造法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11019296A JP3367331B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 2軸配向ポリアミド系樹脂フィルムおよびその製造法 |
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|---|---|---|---|
| JP11019296A JP3367331B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 2軸配向ポリアミド系樹脂フィルムおよびその製造法 |
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| JPH09272748A JPH09272748A (ja) | 1997-10-21 |
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- 1996-04-05 JP JP11019296A patent/JP3367331B2/ja not_active Expired - Fee Related
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