JP3368214B2 - ラダーフィルタおよび通信機器 - Google Patents
ラダーフィルタおよび通信機器Info
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Description
よび通信機器に関し、特に、圧電体の機械的共振を利用
した複数の圧電共振子を用いたラダーフィルタおよび通
信機器に関する。
電共振子の一例を示す斜視図である。圧電共振子1は、
たとえば平面視長方形の板状の圧電体基板2を含む。圧
電体基板2は、厚み方向に分極される。圧電体基板2の
両面には、電極3が形成される。この電極3間に信号を
入力することにより、圧電体基板2の厚み方向に電界が
印加され、圧電体基板2は長さ方向に振動する。このよ
うな圧電共振子1は、電界方向および分極方向と振動方
向とが異なる圧電横効果を利用するものである。
ィルタを構成しようとすると、たとえば、図25〜図2
7に示すような構成が考えられる。
ルタの一例を示す平面図解図であり、図26はその正面
図解図である。図25および図26に示すラダーフィル
タ4は絶縁体基板5を含む。絶縁体基板5上には、4つ
のパターン電極6a,6b,6c,6dが形成される。
パターン電極6bには、上述した圧電共振子1と同一の
構造を有する2つの圧電共振子1a,1bのそれぞれの
一方の電極3が導電性樹脂などからなる導電性接着剤7
で接続される。また、パターン電極6cには、上述した
圧電共振子1と同一の構造を有する他の2つの圧電共振
子1c,1dのそれぞれの一方の電極3が導電性接着剤
7で接続される。さらに、圧電共振子1aの他方の電極
3はパターン電極6aに、圧電共振子1bの他方の電極
3はパターン電極6dに、圧電共振子1cの他方の電極
3はパターン電極6bに、圧電共振子1dの他方の電極
3はパターン電極6dに、それぞれ、導電ワイヤ8で接
続される。なお、絶縁体基板5上には、4つの圧電共振
子6a〜6dなどを覆うようにして、金属キャップ(図
示せず)が被せられる。このラダーフィルタ4は、図2
7に示す梯子型の回路を有する。
ルタの他の例を示す平面図解図であり、図29はその正
面図解図である。図28および図29に示すラダーフィ
ルタ4では、特に、圧電共振子1a〜1dとして、それ
ぞれ、積層構造の圧電共振子が用いられる。これらの積
層構造の圧電共振子1a〜1dは、たとえば特願平8−
110475号などにおいて出願人が提案しているもの
であり、長手方向を有する基体を構成する複数の圧電体
層と複数の電極とが交互に積層され、複数の圧電体層が
基体の長手方向に分極され、長さ振動の基本振動を励振
するものである。このような積層構造の圧電共振子は、
圧電体層の分極方向と電界方向と振動方向とが一致した
圧電縦効果を利用するものであり、圧電横効果を利用す
る圧電共振子に比べて、スプリアスが小さく、共振周波
数と反共振周波数との差ΔFが大きいという利点があ
る。これらの圧電共振子1a〜1には、それぞれ、2つ
の電極3,3が1つの面に形成される。そして、圧電共
振子1aの電極3,3がパターン電極6a,6bに、圧
電共振子1bの電極3,3がパターン電極6b,6d
に、圧電共振子1cの電極3,3がパターン電極6b,
6cに、圧電共振子1dの電極3,3がパターン電極6
c,6dに、それぞれ、導電性接着剤7で接続される。
び図26に示すラダーフィルタでは、パターン電極にお
いて導電ワイヤを接続するためのランド部分が絶縁体基
板上に必要となり、小型化の障害となる。また、衝撃に
より導電ワイヤが切れたりするなど、信頼性にも問題が
ある。さらに、導電ワイヤの取扱いが煩雑で設備コスト
が高く、導電ワイヤの接続を可能にするために圧電共振
子の電極やパターン電極などの構成部品の材質が限られ
てしまう。
ィルタでは、圧電共振子が導電性接着剤でパターン電極
に接着されるが、導電性接着剤は圧電共振子の接着部分
よりも広がってしまう。そのため、圧電共振子どうしの
間隔をできるだけ狭くしようとした場合、導電性接着剤
の広がった部分に隣の圧電共振子の電極が触れてしまい
ショートによる不良となることがあり、小型化が困難で
ある。この理由により、中央の2つの圧電共振子1b,
1cの間隔が広くなっている。
型化が可能であるラダーフィルタを提供することであ
る。この発明の他の目的は、小型化が可能であるラダー
フィルタを用いた通信機器を提供することである。
フィルタは、基板と、基板上に形成される電極と、基板
上に設けられ、長手方向に長さ振動を励振する複数の圧
電共振子とを備え、複数の圧電共振子は、3ないし5お
よび7のいずれかからなり、それぞれが長手方向に長さ
振動する基体を備え、それぞれが基体の1つの側面に2
列に形成された2つの外部電極を備え、かつ、複数の圧
電共振子を備えるラダーフィルタ回路を一筆書きでなぞ
った順に長手方向同士が平行にかつ隣合うようにして1
列に並べられるとともに、隣接する2つの圧電共振子の
隣接するそれぞれの1つの外部電極が、1つの電極に導
電性接合材で接続される、ラダーフィルタである。この
発明にかかるラダーフィルタでは、たとえば、圧電共振
子は、基体の長手方向と直交しかつ基体の長手方向に間
隔を隔てて配置される複数の内部電極を備え、基体は、
基体の長手方向に交互に積層される複数の圧電体層と複
数の内部電極を備え、複数の圧電体層は、基体の長手方
向に分極され、2つの外部電極のいずれか一方に、複数
の内部電極が接続され、複数の内部電極によって、個々
の圧電体層に、2つの外部電極を介して基体の長手方向
に交流電界を印加して、基体全体に圧電縦効果を利用し
た長さ振動モードの基本振動を励振させる。この発明に
かかるラダーフィルタでは、たとえば、複数の圧電共振
子は、第1の並列共振子、第2の並列共振子および第1
の直列共振子となる3つの圧電共振子を備える。この発
明にかかるラダーフィルタでは、たとえば、複数の圧電
共振子は、第1の並列共振子、第2の並列共振子、第1
の直列共振子および第2の直列共振子となる4つの圧電
共振子を備え、4つの圧電共振子は、第1の直列共振
子、第1の並列共振子、第2の並列共振子および第2の
直列共振子の順に並べられる。この発明にかかるラダー
フィルタでは、たとえば、複数の圧電共振子は、第1の
並列共振子、第2の並列共振子、第1の直列共振子およ
び第2の直列共振子となる4つの圧電共振子を備え、4
つの圧電共振子は、第1の直列共振子、第2の直列共振
子、第2の並列共振子および第1の並列共振子の順に並
べられる。この発明にかかるラダーフィルタでは、たと
えば、複数の圧電共振子は、第1の並列共振子、第2の
並列共振子、第3の並列共振子、第1の直列共振子およ
び第2の直列共振子となる5つの圧電共振子を備える。
この発明にかかるラダーフィルタでは、たとえば、複数
の圧電共振子は、第1の並列共振子、第2の並列共振
子、第3の並列共振子、第4の並列共振子、第1の直列
共振子、第2の直列共振子および第3の直列共振子とな
る7つの圧電共振子を備える。この発明にかかる通信機
器は、バンドパスフィルタを有する通信機器であって、
この発明にかかるラダーフィルタがバンドパスフィルタ
に用いられた、通信機器である。
信機器では、圧電共振子の外部電極が導電性接合材で基
板上の電極に接続されるので、導電ワイヤが不要であ
り、小型化が可能である。また、この発明にかかるラダ
ーフィルタおよび通信機器では、隣接する2つの圧電共
振子のそれぞれの1つの外部電極が1つの電極に接続さ
れるため、それらの外部電極間で絶縁する必要がなく、
隣接する圧電共振子を接近することができ、その点にお
いても、小型化が可能である。さらに、この発明にかか
るラダーフィルタおよび通信機器では、隣接する2つの
圧電共振子のそれぞれの1つの外部電極が1つの電極に
接続されるため、基板上に簡単な電極を形成すればよく
複雑な電極が不要であり、その点においても、小型化が
可能である。
よび通信機器において、圧電共振子を用いる場合に、基
体の長手方向と直交しかつ基体の長手方向に間隔を隔て
て配置される複数の内部電極を備え、基体は、基体の長
手方向に交互に積層される複数の圧電体層と複数の内部
電極を備え、複数の圧電体層は、基体の長手方向に分極
され、2つの外部電極のいずれか一方に、複数の内部電
極が接続され、複数の内部電極によって、個々の圧電体
層に、2つの外部電極を介して基体の長手方向に交流電
界を印加して、基体全体に圧電縦効果を利用した長さ振
動モードの基本振動を励振させ、全体として長さ振動を
励振する圧電共振子を用いると、分極方向および電界方
向と振動方向とが一致し、圧電縦効果を利用することに
なる。そのため、振動方向が分極方向および電界方向と
異なる圧電横効果を利用した圧電共振子に比べて、電気
機械結合係数を大きくすることができ、共振周波数と反
共振周波数との差ΔFの選択の幅を大きくすることがで
きる。また、圧電共振子が圧電縦効果を利用することに
より、幅モードや厚みモードなどのような長さモードの
基本振動と異なるモードの振動が発生しにくくなり、ス
プリアスが小さくなる。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
ィルタの一例を示す平面図解図であり、図2はその正面
図解図であり、図3はその回路図である。また、図4は
図1に示すラダーフィルタに用いられる圧電共振子を示
す図解図であり、図5はその圧電共振子に用いられる電
極を示す平面図である。図1に示すラダーフィルタ10
は、たとえば矩形板状の絶縁体基板12を含む。絶縁体
基板12としては、ガラスエポキシ基板やアルミナ基板
などの周知の絶縁基板が用いられる。
ターン電極14a,14b,14c,14dが間隔を隔
てて形成される。
は、5つのランド16a,16b,16c,16d,1
6eが、間隔を隔てて一列に形成される。この場合、ラ
ンド16a〜16dはパターン電極14a〜14dの一
方の端部にそれぞれ形成され、ランド16eはパターン
電極14bの他方の端部に形成される。
ンド16a〜16eには、4つの圧電共振子20a1,
20b1,20b2,20a2がこの順に並べて配置さ
れる。この場合、2つの圧電共振子20a1,20a2
は同一構造の直列共振子として用いられ、別の2つの圧
電共振子20b1,20b2は同一構造の並列共振子と
して用いられる。なお、並列共振子となる圧電共振子2
0b1,20b2の容量が、直列共振子となる圧電共振
子20a1,20a2の容量よりも大きくなるように設
計される。また、圧電共振子20a1,20a2と圧電
共振子20b1,20b2とは、容量の違いでたとえば
4.2mmと4.6mmというように長さは異なるもの
の互いに同様の構造を有するので、次に、1つの圧電共
振子20a1について詳しく説明する。
に、たとえば4.2mm×1mm×1mmの直方体状の
基体22を含む。基体22は、たとえば圧電セラミック
からなり積層される12層の圧電体層24を含む。これ
らの圧電体層24は、それぞれ、同じ寸法に形成され
る。また、これらの圧電体層24のうち中間の8層の圧
電体層24は、図4の矢印で示すように、隣合う圧電体
層24の分極方向が互いに逆向きになるように基体22
の長手方向に分極される。
いて基体22の長手方向に直交する主面には、一方の内
部電極26および他方の内部電極28が交互に形成され
る。したがって、これらの内部電極26および28は、
基体22の長手方向に直交しかつ基体22の長手方向に
間隔を隔てて配置される。また、一方の内部電極26
は、図5(a)に示すように、圧電体層24の主面にお
いて上辺の中間部分から一端側部分を除く部分に形成さ
れ、他方の内部電極28は、図5(b)に示すように、
圧電体層24の主面において上辺の中間部分から他端側
部分を除く部分に形成される。したがって、一方の内部
電極26は、基体22の上側の1つの側面において、幅
方向における中間部分から一端側部分で露出しないが他
端側部分で露出するように形成される。また、他方の内
部電極28は、基体22の上側の1つの側面において、
幅方向における一端側部分で露出するが中間部分から他
端側部分で露出しないように形成される。
極30および32が2列に形成される。この場合、一方
の外部電極30は一方の内部電極26に接続され、他方
の外部電極32は他方の内部電極28に接続される。
0,32が入出力電極として使用される。このとき、外
部電極30,32に信号を与えることにより、隣合う内
部電極26,28間に電界が印加されるため、基体22
の両端の4層の圧電体層24を除く中間の8層の圧電体
層24は圧電的に活性となる。この場合、基体22の互
いに逆向きに分極した圧電体層24に、互いに逆向きの
電圧が印加されるため、圧電体層24は全体として同じ
向きに伸縮しようとする。つまり、外部電極30,32
に接続された内部電極26,28によって、個々の圧電
体層24に、基体22の長手方向の交流電界を印加し、
個々の圧電体層24に伸縮の駆動力を発生させることに
よって、圧電共振子20a1全体としては、基体22の
長手方向の中心部をノードとした長さ振動の基本振動が
励振される。なお、基体22の長手方向における両端部
では、分極されておらず、また、電極が形成されていな
いために電界が印加されないので、圧電的に不活性とな
る。
4の分極方向,入力信号による電界方向および圧電体層
24の振動方向が一致する。つまり、この圧電共振子2
0a1は、圧電縦効果を利用した圧電共振子となる。こ
の圧電共振子20a1は、分極方向および電界方向と振
動方向とが異なる圧電横効果を利用した圧電共振子に比
べて、電気機械結合係数が大きい。そのため、この圧電
共振子20a1では、圧電横効果を利用した圧電共振子
に比べて、共振周波数と反共振周波数との差ΔFが大き
い。したがって、この圧電共振子20a1では、圧電横
効果を利用した圧電共振子に比べて、帯域幅の大きい特
性を得ることができる。
ために、図6,図7および図8に示す圧電共振子を作製
した。図6に示す圧電共振子は、4.0mm×1.0m
m×0.38mmの圧電体基板の厚み方向の両面に電極
を形成したものである。圧電体基板は、厚み方向に分極
されており、電極に信号を与えることによって、長さ振
動が励振される。図7に示す圧電共振子は、図6に示す
圧電共振子と同じ寸法で、圧電体基板の長手方向の両面
に電極を形成したものである。圧電体基板は、長手方向
に分極されており、電極に信号を与えることによって、
長さ振動が励振される。また、図8に示す圧電共振子
は、4.7mm×4.7mm×0.38mmの圧電体基
板の厚み方向の両面に電極を形成したものである。圧電
体基板は厚み方向に分極されており、電極に信号を与え
ることによって、拡がり振動が励振される。つまり、図
6および図8に示す圧電共振子が圧電横効果を利用して
おり、図7に示す圧電共振子が圧電縦効果を利用してい
る。
Frと電気機械結合係数Kを測定し、その結果を表1,
表2および表3に示した。表1は図6に示す圧電共振子
の測定結果であり、表2は図7に示す圧電共振子の測定
結果であり、表3は図8に示す圧電共振子の測定結果で
ある。
縦効果を利用した圧電共振子のほうが、圧電横効果を利
用した圧電共振子より電気機械結合係数Kが大きく、し
たがって共振周波数と反共振周波数の差ΔFが大きい。
また、圧電縦効果を利用した圧電共振子で最も大きいス
プリアスについては、長さの3倍波で電気機械結合係数
Kが12.2%である。しかも、基本振動と異なる幅モ
ードにおける電気機械結合係数Kは4.0%と小さい。
それに対して、圧電横効果を利用した長さ振動の圧電共
振子では、幅モードにおける電気機械結合係数Kが2
5.2%と大きく、圧電横効果を利用した拡がり振動の
圧電共振子では、厚みモードにおける電気機械結合係数
Kが23.3%と大きい。したがって、圧電縦効果を利
用した圧電共振子は、圧電横効果を利用した圧電共振子
に比べて、スプリアスが小さいことがわかる。
とえば内部電極26,28の対向する面積、圧電体層2
4および内部電極26,28の数、圧電体層24におい
て基体22の長手方向における寸法を調整することによ
って、共振子の容量を調整することができる。つまり、
内部電極26,28の対向する面積を広くしたり圧電体
層24および内部電極26,28の数を増やしたり圧電
体層24において基体22の長手方向における寸法を短
くしたりすれば、共振子の容量を大きくすることがで
き、逆に、内部電極26,28の対向する面積を狭くし
たり圧電体層24および内部電極26,28の数を減ら
したり圧電体層24において基体22の長手方向におけ
る寸法を長くしたりすれば、共振子の容量を小さくする
ことができる。したがって、圧電共振子20a1の内部
電極26,28の対向する面積、圧電体層24および内
部電極26,28の数、圧電体層24において基体22
の長手方向における寸法などを調整することにより、容
量を調整することができ、容量の設計自由度が大きい。
そのため、圧電共振子20a1を回路基板などに実装す
るとき、外部回路とのインピーダンス整合をとることが
容易である。
ターン電極14aのランド16aに、第1の直列共振子
となる圧電共振子20a1の外部電極30の長手方向中
央部が、導電性接合材としてたとえば導電性樹脂などか
らなる導電性接着剤40で接着される。それによって、
圧電共振子20a1の外部電極30がパターン電極14
aに接続される。
には、圧電共振子20a1の外部電極32の長手方向中
央部と第1の並列共振子となる圧電共振子20b1の外
部電極30の長手方向中央部とが、導電性接着剤40で
接着される。それによって、圧電共振子20a1の外部
電極32と圧電共振子20b1の外部電極30とがパタ
ーン電極14bに接続される。
cには、圧電共振子20b1の外部電極32の長手方向
中央部と第2の並列共振子となる圧電共振子20b2の
外部電極30の長手方向中央部とが、導電性接着剤40
で接着される。それによって、圧電共振子20b1の外
部電極32と圧電共振子20b2の外部電極30とがパ
ターン電極14cに接続される。
には、圧電共振子20b2の外部電極32の長手方向中
央部と第2の直列共振子となる圧電共振子20a2の外
部電極30の長手方向中央部とが、導電性接着剤40で
接着される。それによって、圧電共振子20b2の外部
電極32と圧電共振子20a2の外部電極30とがパタ
ーン電極14dに接続される。
eには、圧電共振子20a2の外部電極32の長手方向
中央部が導電性接着剤40で接着される。それによっ
て、圧電共振子20a2の外部電極32がパターン電極
14bに接続される。
図3に示す梯子型の回路を有する。すなわち、このラダ
ーフィルタ10では、パターン電極14aが入力端子と
して用いられ、パターン電極14dが出力端子として用
いられ、パターン電極14cがアース端子として用いら
れる。また、このラダーフィルタ10では、4つの圧電
共振子20a1,20b1,20b2,20a2が、図
3に示す回路図において4つの圧電共振子20a1,2
0b1,20b2,20a2を一筆書きでなぞった順に
並べられていることになる。
キャップ(図示せず)が、圧電共振子20a1,20a
2,20b1,20b2などを覆うようにして、絶縁体
基板12上に取り付けられる。この場合、金属キャップ
がパターン電極14a〜14dと導通しないようにする
ために、絶縁体基板12およびパターン電極14a〜1
4d上に絶縁性樹脂が塗布される。
20a1,20a2,20b1,20b2の外部電極3
0,32が導電性接着剤40で絶縁体基板12上のパタ
ーン電極14a〜14dに接続されるので、導電ワイヤ
が不要であり、小型化が可能である。
する2つの圧電共振子のそれぞれの一方の外部電極が1
つのパターン電極に接続されるため、それらの外部電極
間で絶縁する必要がなく、隣接する圧電共振子を接近す
ることができ、その点においても、小型化が可能であ
る。
接する2つの圧電共振子のそれぞれの一方の外部電極が
1つのパターン電極に接続されるため、絶縁体基板上に
簡単なパターン電極を形成すればよく複雑なパターン電
極が不要であり、その点においても、小型化が可能であ
る。
共振子がそれぞれのノード付近に形成された導電性接着
剤で絶縁体基板から浮かされた状態で支持されるので、
圧電共振子の振動がダンピングされにくい。
述のように、スプリアスが小さく共振周波数と反共振周
波数との差ΔFの選択の幅が大きい圧電共振子を有す
る。
振子と並列共振子の容量比に左右されるが、このラダー
フィルタ10では、圧電共振子の内部電極26,28の
対向する面積、圧電体層24および内部電極26,28
の数、圧電体層24において基体22の長手方向におけ
る寸法を変えることによって、容量を調整することがで
きる。したがって、圧電共振子の容量を調整することに
より、圧電横効果を利用した圧電共振子を用いた場合に
比べて、少ない共振子数でより大きい減衰量をもったラ
ダーフィルタを実現することができる。また、圧電共振
子のΔFの選択の幅を圧電横効果を利用した圧電共振子
より大きくすることができるため、通過帯域幅もより広
いものを実現することができる。
他の例を示す平面図解図である。図9に示すラダーフィ
ルタは、図1に示すラダーフィルタと比べて、第1の並
列共振子となる圧電共振子20b1と第2の直列共振子
となる圧電共振子20a2との配置のみが異なる。
は、図1に示すラダーフィルタと比べて、第2の直列共
振子となる圧電共振子20a2の外部電極30,32が
ランド16b,16cにそれぞれ導電性接着剤で接着さ
れてパターン電極14b,14cにそれぞれ接続され、
第1の並列共振子となる圧電共振子20b1の外部電極
30,32がランド16d,16eにそれぞれ導電性接
着剤で接着されてパターン電極14d,14bにそれぞ
れ接続される。なお、図9には導電性接着剤を図示して
いない。
0は、図3に示す梯子型の回路を有する。なお、図9に
示すラダーフィルタ10では、パターン電極14aが入
力端子として用いられ、パターン電極14cが出力端子
として用いられ、パターン電極14dがアース端子とし
て用いられる。また、図9に示すラダーフィルタ10で
は、4つの圧電共振子20a1,20a2,20b2,
20b1が、図3に示す回路図において4つの圧電共振
子20a1,20a2,20b2,20b1を一筆書き
でなぞった順に並べられていることになる。
ラダーフィルタと同様の効果を奏する。
のさらに他の例を示す平面図解図であり、図11はその
ラダーフィルタの回路図である。図10に示すラダーフ
ィルタ10は、たとえば矩形板状の絶縁体基板12を含
む。
ターン電極14a,14b,14cが間隔を隔てて形成
される。
は、4つのランド16a,16b,16c,16dが、
間隔を隔てて一列に形成される。この場合、ランド16
a,16dはパターン電極14aの両端部にそれぞれ形
成され、ランド16b,16cはパターン電極14b,
14cの端部にそれぞれ形成される。
子20b1の2つの外部電極がランド16a,16b
に、第2の並列共振子となる圧電共振子20b2の2つ
の外部電極がランド16b,16cに、第1の直列共振
子となる圧電共振子20a1の2つの外部電極がランド
16c,16dに、それぞれ導電性接着剤で接着され、
それによって、それらの外部電極がパターン電極14a
〜14cに接続される。そのため、図10に示すラダー
フィルタ10は、図11に示す梯子型の回路を有する。
この場合、パターン電極14aが入力端子として用いら
れ、パターン電極14cが出力端子として用いられ、パ
ターン電極14bがアース端子として用いられる。ま
た、図10に示すラダーフィルタ10では、3つの圧電
共振子20b1,20b2,20a1が、図11に示す
回路図において3つの圧電共振子20b1,20b2,
20a1を一筆書きでなぞった順に並べられていること
になる。
のさらに他の例を示す平面図解図である。図12に示す
ラダーフィルタは、図10に示すラダーフィルタと比べ
て、第2の並列共振子となる圧電共振子20b2と第1
の直列共振子となる圧電共振子20a1との配置のみが
異なる。図12に示すラダーフィルタ10も、図11に
示す梯子型の回路を有する。なお、図12に示すラダー
フィルタ10では、パターン電極14bが入力端子とし
て用いられ、パターン電極14cが出力端子として用い
られ、パターン電極14aがアース端子として用いられ
る。また、図12に示すラダーフィルタ10では、3つ
の圧電共振子20b1,20a1,20b2が、図11
に示す回路図において3つの圧電共振子20b1,20
a1,20b2を一筆書きでなぞった順に並べられてい
ることになる。
のさらに他の例を示す平面図解図であり、図14はその
ラダーフィルタの回路図である。図13に示すラダーフ
ィルタ10はたとえば矩形板状の絶縁体基板12を含
み、絶縁体基板12の一方主面には、4つのパターン電
極14a,14b,14c,14dと6つのランド16
a,16b,16c,16d,16e,16fとが形成
される。この場合、6つのランド16a〜16fは、間
隔を隔てて一列に、かつ、パターン電極14a〜14d
の端部に形成される。そして、第2の並列共振子となる
圧電共振子20b2の2つの外部電極がランド16a,
16bに、第1の並列共振子となる圧電共振子20b1
の2つの外部電極がランド16b,16cに、第1の直
列共振子となる圧電共振子20a1の2つの外部電極が
ランド16c,16dに、第2の直列共振子となる圧電
共振子20a2の2つの外部電極がランド16d,16
eに、第3の並列共振子となる圧電共振子20b3の2
つの外部電極がランド16e,16fに、それぞれ導電
性接着剤で接着され、それによって、それらの外部電極
がパターン電極14a〜14dに接続される。そのた
め、図13に示すラダーフィルタ10は、図14に示す
梯子型の回路を有する。この場合、パターン電極14c
が入力端子として用いられ、パターン電極14dが出力
端子として用いられ、パターン電極14bがアース端子
として用いられる。また、図13に示すラダーフィルタ
10では、5つの圧電共振子20b2,20b1,20
a1,20a2,20b3が、図14に示す回路図にお
いて5つの圧電共振子20b2,20b1,20a1,
20a2,20b3を一筆書きでなぞった順に並べられ
ていることになる。
のさらに他の例を示す平面図解図である。図15に示す
ラダーフィルタでは、図13に示すラダーフィルタと比
べて、第1の並列共振子となる圧電共振子20b1、第
1の直列共振子となる圧電共振子20a1、第2の並列
共振子となる圧電共振子20b2、第3の並列共振子と
なる圧電共振子20b3および第2の直列共振子となる
圧電共振子20a2が、この順に並べて配置される。ま
た、図14に示す梯子型の回路が得られるように、絶縁
体基板12の一方主面には4つのパターン電極14a〜
14dと6つのランド16a〜16fとが形成され、5
つの圧電共振子20b1,20a1,20b2,20b
3,20a2の外部電極が6つのランド16a〜16f
に導電性接着剤で接着される。なお、図15に示すラダ
ーフィルタ10では、パターン電極14bが入力端子と
して用いられ、パターン電極14dが出力端子として用
いられ、パターン電極14aがアース端子として用いら
れる。また、図15に示すラダーフィルタ10では、5
つの圧電共振子20b1,20a1,20b2,20b
3,20a2が、図14に示す回路図において5つの圧
電共振子20b1,20a1,20b2,20b3,2
0a2を一筆書きでなぞった順に並べられていることに
なる。
のさらに他の例を示す平面図解図である。図16に示す
ラダーフィルタでは、図13に示すラダーフィルタと比
べて、第2の並列共振子となる圧電共振子20b2、第
1の直列共振子となる圧電共振子20a1、第1の並列
共振子となる圧電共振子20b1、第3の並列共振子と
なる圧電共振子20b3および第2の直列共振子となる
圧電共振子20a2が、この順に並べて配置される。ま
た、図14に示す梯子型の回路が得られるように、絶縁
体基板12の一方主面には4つのパターン電極14a〜
14dと6つのランド16a〜16fとが形成され、5
つの圧電共振子20b2,20a1,20b1,20b
3,20a2の外部電極が6つのランド16a〜16f
に導電性接着剤で接着される。なお、図16に示すラダ
ーフィルタ10では、パターン電極14cが入力端子と
して用いられ、パターン電極14dが出力端子として用
いられ、パターン電極14aがアース端子として用いら
れる。また、図16に示すラダーフィルタ10では、5
つの圧電共振子20b2,20a1,20b1,20b
3,20a2が、図14に示す回路図において5つの圧
電共振子20b2,20a1,20b1,20b3,2
0a2を一筆書きでなぞった順に並べられていることに
なる。
のさらに他の例を示す平面図解図である。図17に示す
ラダーフィルタでは、図13に示すラダーフィルタと比
べて、第1の直列共振子となる圧電共振子20a1、第
1の並列共振子となる圧電共振子20b1、第2の並列
共振子となる圧電共振子20b2、第2の直列共振子と
なる圧電共振子20a2および第3の並列共振子となる
圧電共振子20b3が、この順に並べて配置される。ま
た、図14に示す梯子型の回路が得られるように、絶縁
体基板12の一方主面には4つのパターン電極14a〜
14dと6つのランド16a〜16fとが形成され、5
つの圧電共振子20a1,20b1,20b2,20a
2,20b3の外部電極が6つのランド16a〜16f
に導電性接着剤で接着される。なお、図16に示すラダ
ーフィルタ10では、パターン電極14bが入力端子と
して用いられ、パターン電極14dが出力端子として用
いられ、パターン電極14cがアース端子として用いら
れる。また、図17に示すラダーフィルタ10では、5
つの圧電共振子20a1,20b1,20b2,20a
2,20b3が、図14に示す回路図において5つの圧
電共振子20a1,20b1,20b2,20a2,2
0b3を一筆書きでなぞった順に並べられていることに
なる。
のさらに他の例を示す平面図解図であり、図19はその
ラダーフィルタの回路図である。図18に示すラダーフ
ィルタ10はたとえば矩形板状の絶縁体基板12を含
み、絶縁体基板12の一方主面には、5つのパターン電
極14a,14b,14c,14d,14eと8つのラ
ンド16a,16b,16c,16d,16e,16
f,16g,16hとが形成される。この場合、8つの
ランド16a〜16hは、間隔を隔てて一列に、かつ、
パターン電極14a〜14eの端部に形成される。そし
て、第2の並列共振子となる圧電共振子20b2の2つ
の外部電極がランド16a,16bに、第1の並列共振
子となる圧電共振子20b1の2つの外部電極がランド
16b,16cに、第1の直列共振子となる圧電共振子
20a1の2つの外部電極がランド16c,16dに、
第2の直列共振子となる圧電共振子20a2の2つの外
部電極がランド16d,16eに、第3の並列共振子と
なる圧電共振子20b3の2つの外部電極がランド16
e,16fに、第4の並列共振子となる圧電共振子20
b4の2つの外部電極がランド16f,16gに、第3
の直列共振子となる圧電共振子20a3の2つの外部電
極がランド16g,16hに、それぞれ導電性接着剤で
接着され、それによって、それらの外部電極がパターン
電極14a〜14eに接続される。そのため、図18に
示すラダーフィルタ10は、図19に示す梯子型の回路
を有する。この場合、パターン電極14cが入力端子と
して用いられ、パターン電極14eが出力端子として用
いられ、パターン電極14bがアース端子として用いら
れる。また、図18に示すラダーフィルタ10では、7
つの圧電共振子20b2,20b1,20a1,20a
2,20b3,20b4,20a3が、図19に示す回
路図において7つの圧電共振子20b2,20b1,2
0a1,20a2,20b3,20b4,20a3を一
筆書きでなぞった順に並べられていることになる。
のさらに他の例を示す平面図解図である。図20に示す
ラダーフィルタでは、図18に示すラダーフィルタと比
べて、第1の直列共振子となる圧電共振子20a1、第
1の並列共振子となる圧電共振子20b1、第2の並列
共振子となる圧電共振子20b2、第2の直列共振子と
なる圧電共振子20a2、第3の直列共振子となる圧電
共振子20a3、第4の並列共振子となる圧電共振子2
0b4および第3の並列共振子となる圧電共振子20b
3が、この順に並べて配置される。また、図19に示す
梯子型の回路が得られるように、絶縁体基板12の一方
主面には5つのパターン電極14a〜14eと8つのラ
ンド16a〜16hとが形成され、7つの圧電共振子2
0a1,20b1,20b2,20a2,20a3,2
0b4,20b3の外部電極が8つのランド16a〜1
6hに導電性接着剤で接着される。なお、図20に示す
ラダーフィルタ10では、パターン電極14bが入力端
子として用いられ、パターン電極14eが出力端子とし
て用いられ、パターン電極14cがアース端子として用
いられる。また、図20に示すラダーフィルタ10で
は、7つの圧電共振子20a1,20b1,20b2,
20a2,20a3,20b4,20b3が、図19に
示す回路図において7つの圧電共振子20a1,20b
1,20b2,20a2,20a3,20b4,20b
3を一筆書きでなぞった順に並べられていることにな
る。
のさらに他の例を示す平面図解図である。図21に示す
ラダーフィルタでは、図18に示すラダーフィルタと比
べて、第1の直列共振子となる圧電共振子20a1、第
1の並列共振子となる圧電共振子20b1、第2の並列
共振子となる圧電共振子20b2、第2の直列共振子と
なる圧電共振子20a2、第3の並列共振子となる圧電
共振子20b3、第4の並列共振子となる圧電共振子2
0b4および第3の直列共振子となる圧電共振子20a
3が、この順に並べて配置される。また、図19に示す
梯子型の回路が得られるように、絶縁体基板12の一方
主面には5つのパターン電極14a〜14eと8つのラ
ンド16a〜16hとが形成され、7つの圧電共振子2
0a1,20b1,20b2,20a2,20b3,2
0b4,20a3の外部電極が8つのランド16a〜1
6hに導電性接着剤で接着される。なお、図21に示す
ラダーフィルタ10では、パターン電極14bが入力端
子として用いられ、パターン電極14eが出力端子とし
て用いられ、パターン電極14cがアース端子として用
いられる。また、図21に示すラダーフィルタ10で
は、7つの圧電共振子20a1,20b1,20b2,
20a2,20b3,20b4,20a3が、図19に
示す回路図において7つの圧電共振子20a1,20b
1,20b2,20a2,20b3,20b4,20a
3を一筆書きでなぞった順に並べられていることにな
る。
のさらに他の例を示す平面図解図である。図22に示す
ラダーフィルタでは、図18に示すラダーフィルタと比
べて、第2の並列共振子となる圧電共振子20b2、第
1の並列共振子となる圧電共振子20b1、第1の直列
共振子となる圧電共振子20a1、第2の直列共振子と
なる圧電共振子20a2、第3の直列共振子となる圧電
共振子20a3、第4の並列共振子となる圧電共振子2
0b4、および第3の並列共振子となる圧電共振子20
b3が、この順に並べて配置される。また、図19に示
す梯子型の回路が得られるように、絶縁体基板12の一
方主面には5つのパターン電極14a〜14eと8つの
ランド16a〜16hとが形成され、7つの圧電共振子
20b2,20b1,20a1,20a2,20a3,
20b4,20b3の外部電極が8つのランド16a〜
16hに導電性接着剤で接着される。なお、図22に示
すラダーフィルタ10では、パターン電極14cが入力
端子として用いられ、パターン電極14eが出力端子と
して用いられ、パターン電極14bがアース端子として
用いられる。また、図22に示すラダーフィルタ10で
は、7つの圧電共振子20b2,20b1,20a1,
20a2,20a3,20b4,20b3が、図19に
示す回路図において7つの圧電共振子20b2,20b
1,20a1,20a2,20a3,20b4,20b
3を一筆書きでなぞった順に並べられていることにな
る。
タでも、図1に示すラダーフィルタと同様に、金属キャ
ップ(図示ぜず)が、圧電共振子などを覆うようにし
て、絶縁体基板12上に取り付けられる。
ルタでは、図1または図9に示すラダーフィルタと比べ
て、用いられる圧電共振子の数は異なるが、同様に複数
の圧電共振子がそれらを含む回路を一筆書きでなぞった
順に並べられるなどされており、同様の効果を奏する。
の長手方向における両端部が圧電的に不活性となるが、
そのように圧電的に不活性となる部分は基体22の長手
方向における両端部以外の一部に形成されてもよく、あ
るいは、基体22の長手方向における全体が圧電的に活
性となるように形成されてもよい。
は、表面実装可能な他の圧電共振子が用いられてもよ
い。
板に限らず、コンデンサの形成された誘電体基板、ある
いは多層基板などであってもよい。
ヘテロダイン受信機の一例を示すブロック図である。図
23に示すダブルスーパーヘテロダイン受信機100は
アンテナ102を含む。アンテナ102は入力回路10
4の入力端に接続される。入力回路104は、アンテナ
102と後述の高周波増幅器106とのインピーダンス
整合を行い、希望波を選択する同調回路あるいはバンド
パスフィルタが用いられる。入力回路104の出力端
は、高周波増幅器106の入力端に接続される。高周波
増幅器106は、微弱な電波を低雑音増幅し感度を向上
させ、また、イメージ周波数選択度を改善するためのも
のである。高周波増幅器106の出力端は、第1の周波
数混合器108の入力端に接続される。第1の周波数混
合器108は、希望波と第1の局部発振波とを混合して
和または差の第1の中間周波をつくるためのものであ
る。第1の周波数混合器108の別の入力端には、第1
の局部発振器110の出力端が接続される。第1の局部
発振器110は、第1の中間周波をつくるための第1の
局部発振波を発振するためのものである。第1の周波数
混合器108の出力端は、第1のバンドパスフィルタ1
12の入力端に接続される。第1のバンドパスフィルタ
112は、第1の中間周波を通過するためのものであ
る。第1のバンドパスフィルタ112の出力端は、第2
の周波数混合器114の入力端に接続される。第2の周
波数混合器114は、第1の中間周波と第2の局部発振
波とを混合して和または差の第2の中間周波をつくるた
めのものである。第2の周波数混合器114の別の入力
端には、第2の局部発振器116の出力端が接続され
る。第2の局部発振器116は、第2の中間周波をつく
るための第2の局部発振波を発振するためのものであ
る。第2の周波数混合器114の出力端は、第2のバン
ドパスフィルタ118の入力端に接続される。第2のバ
ンドパスフィルタ118は、第2の中間周波を通過する
ためのものである。第2のバンドパスフィルタ118の
出力端は、中間周波増幅器120の入力端に接続され
る。中間周波増幅器120は、第2の中間周波を増幅す
るためのものである。中間周波増幅器120の出力端
は、検波器122の入力端に接続される。検波器122
は、第2の中間周波から信号波を得るためのものであ
る。検波器122の出力端は、低周波増幅器124の入
力端に接続される。低周波増幅器124は、スピーカを
駆動できるレベルまで信号波を増幅するためのものであ
る。低周波増幅器124の出力端は、スピーカ126に
接続される。
ーヘテロダイン受信機100において、検波器122に
上述の圧電共振子が用いられてもよく、また、第1のバ
ンドパスフィルタ112および第2のバンドパスフィル
タ118にそれぞれ上述のラダーフィルタが用いられて
もよい。このような受信機は、小型で、受信特性に優れ
たものとなる。
テロダイン受信機において、検波器に上述の圧電共振子
が用いられてもよく、また、バンドパスフィルタに上述
のラダーフィルタが用いられてもよい。このようなシン
グルスーパーヘテロダイン受信機も、上述したダブルス
ーパーヘテロダイン受信機同様、小型で、受信特性に優
れたものとなる。
ラダーフィルタおよび通信機器が得られる。さらに、こ
の発明によれば、スプリアスが小さく共振周波数と反共
振周波数との差ΔFの選択の幅を大きくすることができ
る圧電共振子を有し、小型化が可能であるラダーフィル
タおよび通信機器が得られる。
平面図解図である。
る。
振子を示す図解図である。
平面図である。
をする圧電共振子を示す斜視図である。
子を示す斜視図である。
動をする圧電共振子を示す斜視図である。
す平面図解図である。
の例を示す平面図解図である。
る。
の例を示す平面図解図である。
の例を示す平面図解図である。
る。
の例を示す平面図解図である。
の例を示す平面図解図である。
の例を示す平面図解図である。
の例を示す平面図解図である。
る。
の例を示す平面図解図である。
の例を示す平面図解図である。
の例を示す平面図解図である。
ン受信機の一例を示すブロック図である。
例を示す斜視図である。
を示す平面図解図である。
ある。
る。
例を示す平面図解図である。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 基板、 前記基板上に形成される電極、および前記基板上に設け
られ、長手方向に長さ振動を励振する複数の圧電共振子
を備え、 前記複数の圧電共振子は、3ないし5および7のいずれ
かからなり、それぞれが長手方向に長さ振動する基体を
備え、それぞれが前記基体の1つの側面に2列に形成さ
れた2つの外部電極を備え、かつ、前記複数の圧電共振
子を備えるラダーフィルタ回路を一筆書きでなぞった順
に前記長手方向同士が平行にかつ隣合うようにして1列
に並べられるとともに、 隣接する2つの前記圧電共振子の隣接するそれぞれの1
つの外部電極が、1つの前記電極に導電性接合材で接続
される、ラダーフィルタ。 - 【請求項2】 前記圧電共振子は、前記基体の長手方向
と直交しかつ前記基体の長手方向に間隔を隔てて配置さ
れる複数の内部電極を備え、 前記基体は、前記基体の長手方向に交互に積層される複
数の圧電体層と複数の前記内部電極を備え、 前記複数の圧電体層は、前記基体の長手方向に分極さ
れ、 前記2つの 外部電極のいずれか一方に、前記複数の内部
電極が接続され、前記複数の内部電極によって、個々の
圧電体層に、前記2つの外部電極を介して前記基体の長
手方向に交流電界を印加して、前記基体全体に圧電縦効
果を利用した長さ振動モードの基本振動を励振させる、
請求項1に記載のラダーフィルタ。 - 【請求項3】 前記複数の圧電共振子は、第1の並列共
振子、第2の並列共振子および第1の直列共振子となる
3つの圧電共振子を備える、請求項1または請求項2に
記載のラダーフィルタ。 - 【請求項4】 前記複数の圧電共振子は、第1の並列共
振子、第2の並列共振子、第1の直列共振子および第2
の直列共振子となる4つの圧電共振子を備え、 前記4つの圧電共振子は、前記第1の直列共振子、前記
第1の並列共振子、前記第2の並列共振子および前記第
2の直列共振子の順に並べられる、請求項1ま たは請求
項2に記載のラダーフィルタ。 - 【請求項5】 前記複数の圧電共振子は、第1の並列共
振子、第2の並列共振子、第1の直列共振子および第2
の直列共振子となる4つの圧電共振子を備え、 前記4つの圧電共振子は、前記第1の直列共振子、前記
第2の直列共振子、前記第2の並列共振子および前記第
1の並列共振子の順に並べられる、請求項1または請求
項2に記載のラダーフィルタ。 - 【請求項6】 前記複数の圧電共振子は、第1の並列共
振子、第2の並列共振子、第3の並列共振子、第1の直
列共振子および第2の直列共振子となる5つの圧電共振
子を備える、請求項1または請求項2に記載のラダーフ
ィルタ。 - 【請求項7】 前記複数の圧電共振子は、第1の並列共
振子、第2の並列共振子、第3の並列共振子、第4の並
列共振子、第1の直列共振子、第2の直列共振子および
第3の直列共振子となる7つの圧電共振子を備える、請
求項1または請求項2に記載のラダーフィルタ。 - 【請求項8】 バンドパスフィルタを有する通信機器で
あって、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のラ
ダーフィルタが前記バンドパスフィルタに用いられた、
通信機器。
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