JP3369818B2 - 自動改札装置 - Google Patents
自動改札装置Info
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Description
改札装置の改良に関する。
過を許可あるいは阻止する改札機は、投入された乗車券
や定期券等の磁気カードの記録内容を読取り、その情報
記録物が正しいものか否かを照査して阻止扉によって入
退場者の通過を許可あるいは阻止する。正しい場合に阻
止扉を開放状態として該通行者がゲート部を通過するこ
とを許可し、一方、投入磁気カードが不適正であったり
読み取れない場合、また無札者に対しては阻止扉を閉と
して通過を阻止するようになっている。自動改札装置に
は初期状態では、阻止扉を閉止とするノーマルクローズ
型のものもあるが、このノーマルクローズ型は、旅客が
通過可能状態となるのに扉を開ける動作時間が必要で、
通過効率が悪くなるため、初期状態では阻止扉を開放と
するノーマルオープン型が多く採用されている。
成を示す図で、図2は平面図を又図3は構成の概略ブロ
ック図である。図の自動改札装置(20)について極簡単に
説明する。図の自動改札装置(20)では、駅の改札部に設
けられた入出通路A、Bそれぞれの両側に立設された改
札機ユニット(1,1´) は、側面に出入路側に回動突出し
て通行者の通過を阻止することが可能な阻止扉(2,2´)
をそれぞれ具備しており、また上面部の入口側(即ち、
進入部寄り)の端部には磁気券(3:定期券等)を投入す
るための券投入口(4) が、また上面後部には内部の券搬
送機構(5) を通った磁気券の返却口(8) が設けられてい
る。そして、改札ユニット(1) の端面下部には券投入口
(4) の下方に位置して、外装リセット操作部(11)として
押し釦スイッチ(リセット釦)が設けられている。
なり返却口(8) に至る券搬送機構(5) が設けられ搬送路
に沿って磁気ヘッド(6) と磁気情報変換部(7) とが配置
されている。磁気ヘッド(6) の出力は磁気情報変換部
(7) を経て判定制御部(12)に入力されている。なお、(1
6)は各種情報を目視可能に表示するプラズマ表示器であ
る。前記券投入口(4) の奥部にはシャッタ(10)が設けら
れていて、シャッタ駆動機構(9) により駆動されて搬送
機構(5) への券通路を遮断し磁気券の投入を阻止するこ
とが可能になっている。改札機ユニット(1) 対となる改
札機ユニット(1´) は、阻止扉(2) と連動する阻止扉(2
´) とその駆動部のみを備えており阻止扉(2´) は阻止
扉(2) と同時に制御される。符号(W) は、改札部内外を
隔てる隔壁である。
た各部は、判定制御部(12)に接続されている。判定制御
部(12)は、判定回路(13)と制御回路(14)およびリセット
回路(15)を含み構成されている。前記判定回路(13)は、
前記磁気情報読取部(7) からの信号が入力されて定期券
や乗車券等の照査対象となる情報記録物である磁気カー
ド(3)に記録された情報が有効であるか否かを照査す
る。前記判定回路(13)の出力は制御回路(14)に接続され
ている。この制御回路(14)はCPUを含み構成されてい
て、外装リセット操作部(11)からのリセット信号がリセ
ット回路(15)を介して入力される。
記判定回路(13)の判定結果に応じて扉開閉回路(17)を介
して阻止扉(2) を駆動し、また表示回路(16)を介して表
示器(18)に適切な指示等を表示する。併せて、必要な場
合にシャッタ駆動機構(9) を制御してシャッタ(10)の開
閉を行い磁気カード(3) の投入を適切に制限する。実施
例装置においては、稼働時には阻止扉(2) は原則的に開
状態となっており、投入された磁気カード(3) の内容を
照査して適正券であれば阻止扉(2) を開放のままに保ち
旅客の通過を許可する。
出すると判定制御部(12)がエラー信号を出力し停止状態
となり無札者の退出により改札機にリセットが掛かり初
期状態に復帰するようになっている。また、券搬送機構
(5) に磁気カード(3) が詰まった場合にもエラー信号を
出力して停止状態になる。この復帰には、係員が改札機
ユニット(1) のカバーを開けて詰まった磁気カードを取
り除いてからカバーを閉め、外装リセット操作部として
改札機ユニット(1) の外面下方に目立たないように外装
されているリセット釦(11)を押して初期状態に復帰させ
る。このリセット釦は、操作がし易いように自動改札装
置の外部に設けられているのが一般的である。
通過行為を許す余地が生じる。即ち、図4に示すように
先に無札のまま自動改札機内に進入した無札客が阻止扉
(2)が閉じた自動改札機内にいる状態で、示し合わせた
他の客が外部から容易に操作できるリセット釦(11)を押
すと、自動改札装置は初期状態となるから、ノーマルオ
ープン型の自動改札装置にては阻止扉(2) が開放される
こととなり、先の無札客はそのまま通過ができるという
不都合が生じる。
うな無札客の不正通過を防止するためになされたもので
リセット回路の改良によって、上記不都合を解消した自
動改札装置を提案するものである。
発明によれば、稼動時に利用客が無札で改札通路に入場
して来たときの無札エラー、或いは券詰まりや券面情報
の読み取り不良などによる券処理エラーおよびその他の
各種エラーの発生に応じて、阻止扉(2,2´) を閉扉状態
にし、エラー解消処理後に外部からのリセット信号によ
りリセット回路(15A) を介して判定制御部(12)をリセッ
トすることによって阻止扉(2,2´) を開扉状態にして稼
動状態に復旧させる常時開扉型の自動改札装置におい
て、無札エラー発生時は、遠隔する係員用監視盤からの
リセット操作、または係員の携行するリセット用具(21)
を用いた、本体側の副リセット回路(22)に対するリセッ
ト操作によってのみ判定制御部(12)をリセットし、券処
理エラーおよびその他の各種エラー発生時は、改札機ユ
ニット(1) の外表面に設けられている外装リセット操作
部(11)の操作によっても判定制御部(12)をリセットする
ことが可能に構成する。
の前記副リセット回路(22)が、係員の携行するリセット
用具(11)の発する所定電磁波信号或いは所定赤外光線信
号に応動し前記判定制御部(12)をリセットするように構
成する。また、前記リセット回路(15A) が、無札エラー
判定部の出力が反転回路(23)を介して一方の入力端子に
入力された2入力の第1論理積回路(24)と、券処理エラ
ー判定部及び他のエラー判定部からの出力が個々に入力
されて出力が前記第1論理積回路(24)の残る入力端子に
接続された多入力の第1論理和回路(25)と、一方の入力
端子には前記第1論理積回路(24)の出力が接続され残る
入力端子に外装リセット操作部(11)からのリセット信号
が入力される第2論理積回路(26)と、係員が携行するリ
セット用具(11)の操作に応動してリセット信号を発生す
る副リセット回路(22)と、この補助リセット回路(22)の
出力と前記第2論理積回路(26)の出力と遠隔する監視盤
(28)からのリセット信号とが個々に入力されるとともに
出力は判定制御部(14)のリセット端子に接続された多入
力の第2論理和回路(27)とから構成する。
て詳細に説明する。本発明の自動改札装置は、稼動時に
利用客が無札で改札通路に入場して来たときの無札エラ
ー、或いは券詰まりや券面情報の読み取り不良などによ
る券処理エラーその他の各種エラーが発生したとき、阻
止扉(2,2´) を閉扉状態にして、エラー解消処理後に、
外部からのリセット信号によりリセット回路(15A) を介
して判定制御部(12)がリセットされ阻止扉(2,2´) を開
扉状態にした稼動状態に復旧させるごとく構成された常
時開扉型の自動改札装置である。図1は本発明の自動改
札装置におけるリセット回路(15A) を主体にした要部の
一実施例を示すブロック図である。他の部分について
は、既掲の従来のものと同等で良い。本発明の自動改札
装置における通常の改札機能も既知のものと同等であ
る。
ト回路(22)を含み論理回路で構成され制御回路(14)に所
定のリセット信号を送出するためのリセット回路(15A)
、改札機ユニット(1) の外表面に設けられている外装
リセット操作部(11)、そして駅係員の携行するリセット
用具(21)を含み構成されている。
うに小形にまとめあげられた電池等で動作して係員の信
号送信操作で所定赤外光線信号を送出可能に構成された
電子装置であり、副リセット回路(22)はリセット用具(2
1)の送出する信号を受信したことに対応して所定のリセ
ット信号を生成して出力する回路である。このような赤
外線送受信装置は、赤外線ワイヤレスリモコンとして技
術が確立されており、専用のICも供給されているので
容易にコード化した送受信機構が得られる。なお、電磁
波を用いて所定電磁波信号を送出するリセット用具(21)
と、これに対応した副リセット回路(22)として実現して
も良い。簡易的には、機械的な錠に連動した電気スイッ
チを副リセット回路(22)とし、係員はリセット用具(21)
としての鍵を携行するようにしても良い。
セット用具(11)の操作に応動してリセット信号を発生す
る上記副リセット回路(22)を含み構成されていて、無札
エラー判定部の出力が反転回路(23)を介して一方の入力
端子に入力された2入力の第1論理積回路(24)と、券処
理エラー判定部及び他のエラー判定部からの出力が個々
に入力されて出力が前記第1論理積回路(24)の残る入力
端子に接続された多入力の第1論理和回路(25)と、一方
の入力端子には前記第1論理積回路(24)の出力が接続さ
れ残る入力端子に外装リセット操作部(11)からのリセッ
ト信号が入力される第2論理積回路(26)と、前記副リセ
ット回路(22)の出力と前記第2論理積回路(26)の出力と
遠隔する監視盤(28)からのリセット信号とが個々に入力
されるとともに出力は判定制御部(14)のリセット端子に
接続された多入力の第2論理和回路(27)とから構成され
ている。
き(実施例では、“L”の時)には第1論理積回路(24)
の一方の入力が“H”となり、他方の入力に接続された
券処理エラー信号その他のエラー信号が出力されていれ
ば、外装リセット操作部(11)を操作すればリセット信号
が制御回路(14)に入力される。しかし、無札エラー信号
が出力中(“H”の時)であればは第1論理積回路(24)
の一方の入力が“L”となり、他方の入力に接続された
券処理エラー信号その他のエラー信号の有無にかかわら
ず外装リセット操作部(11)からのリセット信号が制御回
路(14)に入力されることはない。この場合には、監視盤
(28)からのリセット信号、及びリセット用具(21)による
係員のリセット動作によってのみ制御回路(14)にリセッ
ト信号が送出される。なお、監視盤(28)からのリセット
信号、及びリセット用具(21)による係員のリセット動作
は全てのエラー時に有効である。
置では、エラー発生に対応したエラー復旧後の判定制御
部(12)に対するリセットは、無札エラー発生時には遠隔
する係員用監視盤からのリセット操作または、係員の携
行するリセット用具(21)を用いたリセット操作に応動す
る本体側の副リセット回路(22)を介してのどちらかでの
み判定制御部(12)がリセットされるが、その他のエラー
発生時には改札機ユニット(1) の外表面に設けられてい
る外装リセット操作部(11)の操作によってもリセットが
可能に構成されている。
は監視盤からの係員による操作、若しくはリセット用具
(21)を携行した係員による操作でしか行えず、当然に無
札客が自動改札機内に残ったまま他のものがリセット操
作を行うという従来見られた不正はできなくなる。もち
ろん、無札客が引き返し退去したことに対応しては従来
と同じに自動的にリセットがかかり稼働が続行される。
に利用客が無札で改札通路に入場して来たときの無札エ
ラー、或いは券詰まりや券面情報の読み取り不良などに
よる券処理エラーその他の各種エラーが発生したとき、
阻止扉(2,2´) を閉扉状態にして、エラー解消処理後
に、外部からのリセット信号によりリセット回路(15A)
を介して判定制御部(12)がリセットされ阻止扉(2,2´)
を開扉状態にした稼動状態に復旧させるごとく構成され
た常時開扉型の自動改札装置において、判定制御部(12)
のリセットは、無札エラー発生時には遠隔する係員用監
視盤からのリセット操作または、係員の携行するリセッ
ト用具(21)を用いたリセット操作に応動する本体側の副
リセット回路(22)を介してのどちらかでのみ判定制御部
(12)がリセットされるが、その他のエラー発生時には改
札機ユニット(1) の外表面に設けられている外装リセッ
ト操作部(11)の操作によってもリセットが可能に構成し
たから、従来見られた無札客が自動改札機内に残ったま
ま他のものがリセット操作を行い阻止扉を開放し通過さ
せるという不正行為を適切に防止することができる。
す機能ブロック図である。
ロック図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 稼動時に利用客が無札で改札通路に入場
して来たときの無札エラー、或いは券詰まりや券面情報
の読み取り不良などによる券処理エラーおよびその他の
各種エラーの発生に応じて、阻止扉(2,2´) を閉扉状態
にし、エラー解消処理後に外部からのリセット信号によ
りリセット回路(15A) を介して判定制御部(12)をリセッ
トすることによって前記阻止扉(2,2´) を開扉状態にし
て稼動状態に復旧させる常時開扉型の自動改札装置にお
いて、前記 無札エラー発生時は、遠隔する係員用監視盤からの
リセット操作、または係員の携行するリセット用具(21)
を用いた、本体側の副リセット回路(22)に対するリセッ
ト操作によってのみ判定制御部(12)をリセットし、 前記券処理エラーおよび その他の各種エラー発生時は、
改札機ユニット(1) の外表面に設けられている外装リセ
ット操作部(11)の操作によっても判定制御部(12)をリセ
ットすることを特徴とする自動改札装置。 - 【請求項2】 前記改札機ユニット側の副リセット回路
(22)が、係員の携行するリセット用具(11)の発する所定
電磁波信号或いは所定赤外光線信号に応動し前記判定制
御部(12)をリセットするように構成された請求項1に記
載の自動改札装置。 - 【請求項3】 前記リセット回路(15A) が、無札エラー
判定部の出力が反転回路(23)を介して一方の入力端子に
入力された2入力の第1論理積回路(24)と、券処理エラ
ー判定部及び他のエラー判定部からの出力が個々に入力
されて出力が前記第1論理積回路(24)の残る入力端子に
接続された多入力の第1論理和回路(25)と、一方の入力
端子には前記第1論理積回路(24)の出力が接続され残る
入力端子に外装リセット操作部(11)からのリセット信号
が入力される第2論理積回路(26)と、係員が携行するリ
セット用具(11)の操作に応動してリセット信号を発生す
る副リセット回路(22)と、この副リセット回路(22)の出
力と前記第2論理積回路(26)の出力と遠隔する監視盤(2
8)からのリセット信号とが個々に入力されるとともに出
力は判定制御部(14)のリセット端子に接続された多入力
の第2論理和回路(27)とから構成されていることを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の自動改札装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29607395A JP3369818B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 自動改札装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29607395A JP3369818B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 自動改札装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115014A JPH09115014A (ja) | 1997-05-02 |
| JP3369818B2 true JP3369818B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=17828771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29607395A Expired - Fee Related JP3369818B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 自動改札装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3369818B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP29607395A patent/JP3369818B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09115014A (ja) | 1997-05-02 |
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