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JP3369905B2 - 冷蔵庫等における蒸発皿の設置構造 - Google Patents
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JP3369905B2 - 冷蔵庫等における蒸発皿の設置構造 - Google Patents

冷蔵庫等における蒸発皿の設置構造

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JP3369905B2 JP14344497A JP14344497A JP3369905B2 JP 3369905 B2 JP3369905 B2 JP 3369905B2 JP 14344497 A JP14344497 A JP 14344497A JP 14344497 A JP14344497 A JP 14344497A JP 3369905 B2 JP3369905 B2 JP 3369905B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷蔵庫や冷凍庫
等に装備された蒸発皿の設置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば冷蔵庫(冷凍庫)は、一般的な形態
として図6に例示するように、本体10の内部上方に各
種食品等を収納保存する冷蔵室(冷凍室)11が画成さ
れ、本体10の内部下方に、該冷蔵室11を冷却するた
めの凝縮器13,コンプレッサ14等の冷却装置を設置
するユニット室12が画成されている。そして、前記冷
蔵室11の内部上方に装備された冷却器15に前記凝縮
器13から供給される冷媒を循環させると共に、該冷却
器15に隣接配置したファン16を駆動することによ
り、冷蔵室11内を冷却するよう構成される。また前記
ユニット室12には、前記冷蔵室11の内部に連通した
排水管17が延出しており、この排水管17の先端下方
には、上部に開口部21を有するトレー状の蒸発皿20
が、取外し可能に設置してある。この蒸発皿20は、前
記冷蔵室11の内部等で発生した水を一時的に溜めると
共に、適宜蒸発させるためのものである。
【0003】図7は、前記蒸発皿20をユニット室12
内の所定位置にセットするための設置部材60を概略で
示した側断面図であり、図8は、該設置部材60の正面
図である。この設置部材60は、断面L形に折曲成形し
た側板31,31が、その下端部に水平に形成される取
付部33を互いに外方へ指向した状態で冷蔵庫のベース
板18上に対向的に立設固定され、各側板31,31に
おける前端の上部間に断面L形の前支持板38を架設す
ると共に、両側板31,31における後端の上下方向略
中央間に後支持板43を架設して、全体として箱枠形に
形成されている。これに対して蒸発皿20は、例えば合
成樹脂等を材質としてトレー状に成形されたものであっ
て、その幅が前記側板31,31の間に挿入し得る寸法
に設定されて、前記設置部材60内に着脱可能にセット
し得るようになっている。また、蒸発皿20の前壁23
の上部に把持部26が一体的に形成されると共に、後壁
25は適宜角度の傾斜面に形成されている。
【0004】このように成形された蒸発皿20は、図7
に示すように、その後端部を前記側板31,31の間に
整合するようにベース板18上に載置し、後壁25が後
支持板43に当接するまで後方側へスライドさせ、更に
後壁25を後支持板43に当接させつつ水平姿勢に保持
したまま斜め上方へ押上げるようにして設置部材60に
セットする。すなわち、蒸発皿20の後端部を後支持板
43の上方へ押込んで載置すると共に、前記把持部26
の上部に立設した係止ピン27を前支持板38の前端に
形成した切欠41へ係止させることにより、当該蒸発皿
20は設置部材60にセットされる。なお両側板31,
31間には、前記コンプレッサ14と凝縮器13とを接
続する高圧パイプ19が蛇行状態に延在しており、蒸発
皿20が設置部材60にセットされた状態では高圧パイ
プ19が蒸発皿20の内部に位置し、また前記排水管1
7が後部上方に位置するようになっている。従って、排
水管17から排出された水は、蒸発皿20の内部に受入
れられた後に、高圧パイプ19の熱により適宜蒸発す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように構成され
た従来の蒸発皿の設置構造では、蒸発皿20を設置部材
60にセットする際と、該蒸発皿20を設置部材60か
ら取外す際に、次のような問題点を内在していた。すな
わち、蒸発皿20を設置部材60へセットする時には、
図7および図8に示すように、該蒸発皿20をベース板
18上に載置した状態で押込むので、蒸発皿20におけ
る底板22の下面22aとベース板18の上面18aと
が、面接触した状態でスライドすることとなり、該上面
18aと下面22aとに多くの擦傷が形成される。ま
た、蒸発皿20を設置部材60から取外す時には、ベー
ス板18に該蒸発皿20を一旦載置してその状態で前方
へ引出すから、同じくベース板18の上面18aおよび
蒸発皿20の下面22aに多くの擦傷が形成されてしま
う。しかも擦傷は、蒸発皿20のセット作業および取外
し作業毎に形成されるから、経時的に増加する難点が指
摘される。更には、内部に多量の水が溜っている場合に
おいては、蒸発皿20自体がかなりの重さとなるうえ
に、ベース板18の上面18aに対して蒸発皿20の下
面22aが全面的に接触していることに伴い、両者18
a,22aの間に発生する摩擦によってスムーズな取出
しを行ない得ず、蒸発皿20の取外し作業が面倒で煩わ
しいものとなっていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を解決するべく
提案されたものであって、蒸発皿の下面や冷蔵庫のベー
ス板等を傷付けることなく、容易かつスムーズなセット
作業および取外し作業を可能とした冷蔵庫等における蒸
発皿の設置構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本発明に係る冷蔵庫等におけ
る蒸発皿の設置構造は、食品等を冷却状態で収納保存す
る冷凍室または冷蔵室と、これら冷蔵室等の内部を所要
温度に冷却する冷却装置を収容したユニット室とを本体
内部に有し、前記冷蔵室等の内部から排出された水を受
入れて適宜蒸発させる蒸発皿を、前記ユニット室内に設
けた設置部材に対して、スライドさせながらセットまた
は取外すようにした冷蔵庫等において、前記設置部材
は、前記蒸発皿の挿脱を許容する間隔だけ離間して対向
配置される一対の側板を備え、前記各側板の下端におけ
る他方の側板と対向する内側に形成された取付部の上面
に、前記蒸発皿の下面を支持する所要高さの突部を突設
し、前記設置部材に対する前記蒸発皿のセット時または
取外し時には、該蒸発皿の下面が、前記突部にのみ点
触した状態でスライドするよう構成したことを特徴とす
る。また前述した課題を克服し、所期の目的を達成する
ため本願の別発明に係る冷蔵庫等における蒸発皿の設置
構造は、食品等を冷却状態で収納保存する冷凍室または
冷蔵室と、これら冷蔵室等の内部を所要温度に冷却する
冷却装置を収容したユニット室とを本体内部に有し、前
記冷蔵室等の内部から排出された水を受入れて適宜蒸発
させる蒸発皿を、前記ユニット室内に設けた設置部材に
対して、スライドさせながらセットまたは取外すように
した冷蔵庫等において、前記設置部材は、前記蒸発皿の
挿脱を許容する間隔だけ離間して対向配置される一対の
側板を備え、前記各側板の下端における他方の側板と対
向する内側に形成された取付部は、前記ユニット室のベ
ース板に複数のビスを介して固定され該取付部の上
面に、前記蒸発皿の下面を支持する前記ビスの頭部が所
要高さだけ突出し、前記設置部材に対する前記蒸発皿の
セット時または取外し時には、該蒸発皿の 下面が、前記
ビスの頭部に接触した状態でスライドするよう構成した
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る冷蔵庫等にお
ける蒸発皿の設置構造につき、好適な実施例を挙げて、
添付図面を参照しながら、以下説明する。なお、本発明
の実施例に係る蒸発皿は、図6に示した既存の冷蔵庫に
装備されるもので、冷蔵庫自体の基本構成は同一である
ので、その詳細な説明は省略する。また、図6に関連し
て説明した既出の部材には、同一の符号を付して説明す
ることとする。
【0009】図1は、冷蔵庫のユニット室12に配設し
た設置部材30と、該設置部材30に着脱可能にセット
される蒸発皿20をセット前の状態で示した斜視図であ
る。実施例の蒸発皿20は、前述した従来のものと基本
的に同一であり、矩形状底板22の周囲から前壁23と
両側の側壁24,24および後壁25を一体的に立設す
ることで、全体として上部に開口部21を有するトレー
状を呈している。そして、前記前壁23の上部には、前
方へ延出した把持部26が一体的に形成されており、そ
の上面の幅方向略中央に、上部に係止片27aを形成し
た係止ピン27が立設固定されている。また後壁25
は、前記底板22から上部に向かうにつれて前壁23か
ら離間する適宜角度の傾斜面となっており、蒸発皿20
は全体として上方に向かって拡開した形状に成形されて
いる。
【0010】また実施例の設置部材30は、図1および
図4に示す如く、前記蒸発皿20の挿脱を許容する間隔
でベース板18上に対向的に立設固定される一対の側板
31,31と、縦断面L形に成形された前支持板38
と、縦断面略ヘ字形に成形された後支持板43とからな
り、前述した従来の設置部材60と基本的には同一の部
品で構成されている。前記各側板31は、所要寸法の矩
形状板材の下端を直角に曲折成形することで、垂直な立
壁部32および水平な取付部33を有する縦断面L形を
呈している。そして、冷蔵庫のベース板18に対する両
側板31,31の取付形態は、図3および図4に示す如
く、夫々の取付部33,33を互いに対向させた状態(設
置部材30の内側を指向した状態)でベース板18に載
置され、各取付部33に形成した複数個(実施例では3
個であるが2個でも可)の通孔34を介してビス35を
締付けることにより固定されるようになっている。
【0011】なお、ビス35の頭部(突部)36は半球状
を呈し、取付部33の上面33aから所要高さだけ突出
し、後述する如く、蒸発皿20の設置部材30に対する
セットおよび取外しに際して、該蒸発皿20は、この頭
部36に蒸発皿20における底板22の下面22aが点
接触状態でスライドするよう構成してある。すなわち、
蒸発皿20における底板22の下面22aと、ベース板
18の上面18aおよび取付部33の上面33aとの間
に所要の隙間が画成され、該蒸発皿20の下面22aと
ベース板18の上面18aおよび取付部33の上面33
aとが常に非接触状態に保持され、これらベース板18
や取付部33に対して蒸発皿20が適宜浮上した状態で
前後にスライドするよう構成される。
【0012】前記前支持板38の水平部39は、図4に
示す如く、ベース板18に取付けた両側板31,31に
おける立壁部32,32の外側面間の間隔と同一の長さ
に設定されると共に、該水平部39の両端に取着片40
が夫々曲折成形されている。そして、両側板31,31
における前端の上部間において、所定の手段(ビスまた
は溶接等)で前記取着片40,40を対応の立壁部32,
32の外側面に接合することにより、該側板31,31
上に前支持板38が水平に架設される。前記蒸発皿20
の設置部材30に対するセットおよび取外しは、両側板
31,31および前支持板38により形成されたセット
口46を介して行われるようになっている。なお、前支
持板38における水平部39前端の幅方向略中央には、
前記蒸発皿20の把持部26に配設した前記係止ピン2
7の軸部が整合し得る切欠41が形成され、この切欠4
1に係止ピン27を係止することにより蒸発皿20をセ
ット状態に保持し得るよう構成してある。
【0013】前記後支持板43の水平部44は、図4に
示す如く、前記両立壁部32,32の内側面間の間隔と
同一の長さに設定されると共に、該水平部44の両端に
取着片45が夫々曲折成形されている。そして、両側板
31,31における後端の上下方向略中央の間におい
て、所定の手段(ビスまたは溶接等)で前記取着片45,
45を対応の立壁部32,32の内側面に接合すること
により、該側板31,31間に後支持板43が水平に架
設される。この後支持板43は、前記蒸発皿20を設置
部材30に対してセットまたは取外す際に、該蒸発皿2
0の後壁25に当接して蒸発皿20を斜め上下方向に案
内するべく機能すると共に、蒸発皿20のセット状態で
は該蒸発皿20の底板22が載置されるよう構成され
る。
【0014】前記側板31,31における立壁部32,3
2間の上部に固定部材47が配設されており、この固定
部材47に、蛇行状態で延在する前記高圧パイプ19が
固定されている。この高圧パイプ19は、前述の如く蒸
発皿20を設置部材30にセットすると、該蒸発皿20
の開口部21から内部へ相対的に突入するように設定さ
れている(図2に2点鎖線で示す)。また設置部材30の
後部上方には、該設置部材30にセットした蒸発皿20
の後部上方に臨む位置に、冷蔵室11から延出した前記
排水管17の先端が臨んでおり、該冷蔵室11から排出
された水が蒸発皿20の内部へ受入れられるようになっ
ている。そして、コンプレッサ14で圧縮されて高温と
なった冷媒が通過する高温の高圧パイプ19の熱によっ
て、蒸発皿20に溜っている水を適宜蒸発させるよう構
成してある。
【0015】
【実施例の作用】次に、前述のように構成された実施例
に係る冷蔵庫等における蒸発皿の設置構造の作用につき
説明する。
【0016】前記蒸発皿20を設置部材30にセットす
る場合には、図1および図2に示す如く、該蒸発皿20
の後端部を該設置部材30のセット口46に整合すると
共に、前記側板31,31をベース板18に固定する複
数のビス35の頭部36に底板22を載置した状態で、
後壁25が後支持板43に当接するまで後方側へスライ
ドさせる。このとき蒸発皿20は、その底板22の下面
22aが前記ビス35の頭部36にのみ点接触した状態
でスライドするので、摩擦が小さく抑えられて極めて軽
微な力で後方へ移動させることができる。また蒸発皿2
0の下面22aが、ベース板18の上面18aや取付部
33の上面33aに密着または接触していないから、該
蒸発皿20のセット作業に際して、これら各面22a,
19aおよび33aに擦傷等が形成される不都合を好適
に防止することができる。
【0017】そして、図2に実線で示す如く、前記後壁
25が後支持板43に当接したら、蒸発皿20を水平姿
勢に保持したまま、更に斜め上方へ押上げる。従って蒸
発皿20は、その後端部が後支持板43の上方へ押込ま
れると共に、前記把持部26の上部に立設した係止ピン
27が前支持板38の水平部39の前端に形成した切欠
41へ整合するので、後端部が後支持板43の上面に載
置されると共に、前端部が前支持板38に係止された状
態で設置部材30にセットされる(図2および図3に2
点鎖線で示す)。
【0018】このとき、前記高圧パイプ19が蒸発皿2
0の内部に位置していると共に、排水管17の先端が該
蒸発皿20の後部上方に位置している。従って、前記冷
蔵室11内で発生した水は、設置部材30にセットした
蒸発皿20の内部へ随時排出され、該蒸発皿20に受け
入れられた水は、高温となっている前記高圧パイプ19
の熱により適宜蒸発する。
【0019】前記冷蔵室11の内部の清掃等により発生
した多量の水が、一気に蒸発皿20内に排出された場合
には、前記高圧パイプ19の熱を利用しても効率良く蒸
発させることが不可能であるから、該蒸発皿20を設置
部材30から取外して内部に溜った水を廃棄する必要が
ある。そして、設置部材30から蒸発皿20を取外す際
には、先ず該蒸発皿20を前方へ引出して、前記係止ピ
ン27と切欠41との係止を解除すると共に、後支持板
43に対する載置状態を解除する。次いで、蒸発皿20
を水平状態に保持したまま斜め下方へ引出すことによ
り、該蒸発皿20は前記ビス35の頭部36上に載置さ
れる(図2および図3に実線で示す)。
【0020】前記把持部26を把持しながら蒸発皿20
をセット口46から前方側へ引っ張れば、該蒸発皿20
はスライドしながら該セット口46から設置部材30の
外部へ引出される。このとき蒸発皿20は、その底板2
2の下面22aが前記ビス35の頭部36にのみ点接触
した状態でスライドするので摩擦が小さく抑えられてお
り、内部に多量の排水を受入れて蒸発皿20自体が重く
なっていたとしても、極めて軽微な力で前方へ移動させ
ることができる。また、蒸発皿20の下面22aが、ベ
ース板18の上面18aや取付部33の上面33aに密
着または接触していないから、該蒸発皿20の取出しに
際して、これら各面22a,19aおよび33aに擦傷
等が形成される不都合を好適に防止することができる。
【0021】
【変更例】図5は、本発明に係る冷蔵庫等における蒸発
皿の設置構造の変更例を概略で示す正面図である。この
変更例では、前記各側板31における取付部33の上面
33aに、前記ビス35の頭部36よりも上方へ突出し
た複数個の突部50を突設し、この突部50と蒸発皿2
0における底板22の下面22aとが接触するよう構成
したものである。この構成においても、蒸発皿20の下
面22aとベース板18の上面18aおよび取付部33
の上面33aとが常に非接触状態に保持されるので、該
蒸発皿20のセット作業および取外し作業に際してスラ
イドさせても、これら各面22a,18aおよび33a
に擦傷等が形成される不都合を好適に防止し得る。ま
た、蒸発皿20の下面22aは前記突部50にのみ接触
しているので、摩擦を小さく抑えることができ、極めて
軽微な力でスライドさせることができる。なお前記突部
50については、細長レール状に形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る冷蔵庫
等における蒸発皿の設置構造によれば、設置部材におけ
る側板の取付部上面に突部を突設し、該設置部材に対す
る蒸発皿のセット時および取外し時には、該蒸発皿の下
面が突部にのみ接触した状態でスライドするよう構成
した。従って、蒸発皿の下面と設置部材における取付部
の上面とが密着したり接触したりすることがないから、
該蒸発皿の下面および取付部の上面に、擦傷等が形成さ
れることは好適に防止される。また取付部の上面に対し
て、蒸発皿の下面が全面的に密着または接触することが
ないから、両者の接触による摩擦を小さく抑えることが
でき、蒸発皿が排水により重くなったとしても極めて軽
微な力でスライドさせることが可能となり、蒸発皿のセ
ット作業および取外し作業を容易かつスムーズに行ない
得る利点がある。更に、側板をベース板に固定するため
のビスを利用することで、部品点数が多くなったり複雑
な加工を必要とすることもなく、低廉に製造し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る冷蔵庫等における蒸発
皿の設置構造における蒸発皿および設置部材を一部破断
して示す斜視図である。
【図2】 実施例に係る蒸発皿の設置構造を概略で示す
縦断側面図である。
【図3】 実施例の蒸発皿の設置構造を概略で示す正面
図である。
【図4】 冷蔵庫のベース板に対する設置部材の取付形
態を概略で示す斜視図である。
【図5】 変更例に係る蒸発皿の設置構造を概略で示す
正面図である。
【図6】 一般的な冷蔵庫を一部破断して示す側面図で
ある。
【図7】 冷蔵庫等における従来の蒸発皿の設置構造を
概略で示す縦断側面図である。
【図8】 従来の蒸発皿の設置構造を概略で示す正面図
である。
【符号の説明】
11 冷蔵室,12 ユニット室,13 凝縮器,14 コ
ンプレッサ 18 ベース板,20 蒸発皿,22a 下面,30 設置
部材,31 側板 33 取付部,33a 上面,35 ビス,36 頭部(突
部),50 突部
フロントページの続き (72)発明者 周藤 康治 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザ キ電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−141846(JP,A) 実開 昭62−39116(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 21/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品等を冷却状態で収納保存する冷凍室
    または冷蔵室(11)と、これら冷蔵室(11)等の内部を所要
    温度に冷却する冷却装置(13,14)を収容したユニット室
    (12)とを本体内部に有し、前記冷蔵室(11)等の内部から
    排出された水を受入れて適宜蒸発させる蒸発皿(20)を、
    前記ユニット室(12)内に設けた設置部材(30)に対して、
    スライドさせながらセットまたは取外すようにした冷蔵
    庫等において、 前記設置部材(30)は、前記蒸発皿(20)の挿脱を許容する
    間隔だけ離間して対向配置される一対の側板(31,31)を
    備え、 前記各側板(31)の下端における他方の側板(31)と対向す
    る内側に形成された取付部(33)の上面(33a)に、前記蒸
    発皿(20)の下面(22a)を支持する所要高さの突部(36,50)
    を突設し、 前記設置部材(30)に対する前記蒸発皿(20)のセット時ま
    たは取外し時には、該蒸発皿(20)の下面(22a)が、前記
    突部(36,50)にのみ点接触した状態でスライドするよう
    構成したことを特徴とする冷蔵庫等における蒸発皿の設
    置構造。
  2. 【請求項2】 食品等を冷却状態で収納保存する冷凍室
    または冷蔵室(11)と、これら冷蔵室(11)等の内部を所要
    温度に冷却する冷却装置(13,14)を収容したユニット室
    (12)とを本体内部に有し、前記冷蔵室(11)等の内部から
    排出された水を受入れて適宜蒸発させる蒸発皿(20)を、
    前記ユニット室(12)内に設けた設置部材(30)に対して、
    スライドさせながらセットまたは取外すようにした冷蔵
    庫等において、 前記設置部材(30)は、前記蒸発皿(20)の挿脱を許容する
    間隔だけ離間して対向配置される一対の側板(31,31)を
    備え、 前記各側板(31)の下端における他方の側板(31)と対向す
    る内側に形成された 取付部(33)は、前記ユニット室(12)
    のベース板(18)に複数のビス(35)を介して固定され
    該取付部(33)の上面(33a)に、前記蒸発皿(20)の下面(22
    a)を支持する前記ビス(35)の頭部(36)が所要高さだけ突
    出し、 前記設置部材(30)に対する前記蒸発皿(20)のセット時ま
    たは取外し時には、該 蒸発皿(20)の下面(22a)が、前記
    ビス(35)の頭部(36)に接触した状態でスライドするよう
    構成したことを特徴とする 冷蔵庫等における蒸発皿の設
    置構造。
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