JP3375295B2 - 制振装置 - Google Patents
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Building Environments (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物に取付けた
パネルを地震の振動から保護する制振装置に関するもの
である。
パネルを地震の振動から保護する制振装置に関するもの
である。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】地震や台風等によって
発生する建築物の振動を抑制する装置として、特開平6
−212833号公報の如く制振装置が用いられている
が、この制振装置は、板体をスペーサーを介して一定間
隔に固定すると共に、板体間に制振ゴムの厚さを一定に
保つ間隔保持材を取付けているため、制振ゴムの取付け
が面倒であるし、制振装置の組立ても複雑である等の問
題点があった。そこでこの発明は、従来技術の備えるこ
のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、制振ゴムを簡単に取付けたり増設し得
るようにした制振装置を提供することにある。
発生する建築物の振動を抑制する装置として、特開平6
−212833号公報の如く制振装置が用いられている
が、この制振装置は、板体をスペーサーを介して一定間
隔に固定すると共に、板体間に制振ゴムの厚さを一定に
保つ間隔保持材を取付けているため、制振ゴムの取付け
が面倒であるし、制振装置の組立ても複雑である等の問
題点があった。そこでこの発明は、従来技術の備えるこ
のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、制振ゴムを簡単に取付けたり増設し得
るようにした制振装置を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の制振装置は、請求項1として、第一部材
と、第二部材と、第三部材と、制振ゴムとを備え、第一
部材は第一連結部と第一側壁部を備え、第二部材は第二
連結部と第二側壁部を備え、第三部材は基部と第三側壁
部を備え、第一部材と第二部材は、第一連結部と第二連
結部を連結し、第一側壁部及び第二側壁部を基部と間隔
を有して配置してあり、第三部材は、第三側壁部を第一
側壁部と第二側壁部の間に間隔を有して、且つ第一連結
部及び第二連結部と間隔を有して配置してあり、第一側
壁部と第三側壁部の間、及び第三側壁部と第二側壁部の
間には、制振ゴム厚さより低く一方の側壁部から他方の
側壁部に向けて突出する第一突部と第二突部を設け、第
一突部は第一連結部と第二連結部の連結部側に、第二突
部は基部側に配置してあり、第一突部と第二突部の間を
制振ゴム取付部とし、制振ゴムが第一側壁部と第三側壁
部、及び第三側壁部と第二側壁部のうちの少なくとも一
方の両側壁部同士に接合している。
に、本発明の制振装置は、請求項1として、第一部材
と、第二部材と、第三部材と、制振ゴムとを備え、第一
部材は第一連結部と第一側壁部を備え、第二部材は第二
連結部と第二側壁部を備え、第三部材は基部と第三側壁
部を備え、第一部材と第二部材は、第一連結部と第二連
結部を連結し、第一側壁部及び第二側壁部を基部と間隔
を有して配置してあり、第三部材は、第三側壁部を第一
側壁部と第二側壁部の間に間隔を有して、且つ第一連結
部及び第二連結部と間隔を有して配置してあり、第一側
壁部と第三側壁部の間、及び第三側壁部と第二側壁部の
間には、制振ゴム厚さより低く一方の側壁部から他方の
側壁部に向けて突出する第一突部と第二突部を設け、第
一突部は第一連結部と第二連結部の連結部側に、第二突
部は基部側に配置してあり、第一突部と第二突部の間を
制振ゴム取付部とし、制振ゴムが第一側壁部と第三側壁
部、及び第三側壁部と第二側壁部のうちの少なくとも一
方の両側壁部同士に接合している。
【0004】請求項2として、請求項1の制振装置にお
いて、第三部材に固定する第四部材を備え、第四部材は
第四側壁部を有し、第四側壁部は第一側壁部の外側に配
置してあり、第一側壁部と第四側壁部の間には、制振ゴ
ム厚さより低く一方の側壁部から他方の側壁部に向けて
突出する第一突部と第二突部を設け、第一突部は第一連
結部側に、第二突部は基部側に配置してあり、第一突部
と第二突部の間を制振ゴム取付部とし、制振ゴムが第一
側壁部と第四側壁部に接合している。請求項3として、
請求項2の制振装置において、第三部材に固定する第五
部材を備え、第五部材は第五側壁部を有し、第五側壁部
は第二側壁部の外側に配置してあり、第二側壁部と第五
側壁部の間には、制振ゴム厚さより低く一方の側壁部か
ら他方の側壁部に向けて突出する第一突部と第二突部を
設け、第一突部は第二連結部側に、第二突部は基部側に
配置してあり、第一突部と第二突部の間を制振ゴム取付
部とし、制振ゴムが第二側壁部と第五側壁部に接合して
いる。請求項4として、請求項1,2,3の制振装置に
おいて、一方の側壁部に第一突部と第二突部の両方が設
けてある。請求項5として、請求項4の制振装置におい
て、第三側壁部は、第一側壁部に向けて突出する第一突
部と第二突部の両方を備えていると共に、第二側壁部に
向けて突出する第一突部と第二突部の両方を備えてい
る。請求項6として、請求項1,2,3,4,5の制振
装置において、第一部材及び第二部材が、躯体側部材と
パネルのうちの何れか一方に取付け自在であり、第三部
材が躯体側部材とパネルのうちの何れか他方に取付け自
在である。
いて、第三部材に固定する第四部材を備え、第四部材は
第四側壁部を有し、第四側壁部は第一側壁部の外側に配
置してあり、第一側壁部と第四側壁部の間には、制振ゴ
ム厚さより低く一方の側壁部から他方の側壁部に向けて
突出する第一突部と第二突部を設け、第一突部は第一連
結部側に、第二突部は基部側に配置してあり、第一突部
と第二突部の間を制振ゴム取付部とし、制振ゴムが第一
側壁部と第四側壁部に接合している。請求項3として、
請求項2の制振装置において、第三部材に固定する第五
部材を備え、第五部材は第五側壁部を有し、第五側壁部
は第二側壁部の外側に配置してあり、第二側壁部と第五
側壁部の間には、制振ゴム厚さより低く一方の側壁部か
ら他方の側壁部に向けて突出する第一突部と第二突部を
設け、第一突部は第二連結部側に、第二突部は基部側に
配置してあり、第一突部と第二突部の間を制振ゴム取付
部とし、制振ゴムが第二側壁部と第五側壁部に接合して
いる。請求項4として、請求項1,2,3の制振装置に
おいて、一方の側壁部に第一突部と第二突部の両方が設
けてある。請求項5として、請求項4の制振装置におい
て、第三側壁部は、第一側壁部に向けて突出する第一突
部と第二突部の両方を備えていると共に、第二側壁部に
向けて突出する第一突部と第二突部の両方を備えてい
る。請求項6として、請求項1,2,3,4,5の制振
装置において、第一部材及び第二部材が、躯体側部材と
パネルのうちの何れか一方に取付け自在であり、第三部
材が躯体側部材とパネルのうちの何れか他方に取付け自
在である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明による制振装置の第一実施
形態を図1に基づき説明すれば、第一部材1と、第二部
材2と、第三部材3と、制振ゴム8とを備え、第一部材
1は第一側壁部11と第一連結部12と第一取付部13
を有し、第二部材2は第二側壁部21と第二連結部22
と第二取付部23を備え、第三部材3は第三側壁部31
と基部32と第三取付部33を備え、第一部材1と第二
部材2は、第一連結部12と第二連結部22を連結し、
第一側壁部11及び第二側壁部21を基部32と間隔を
有して配置してあり、第三部材3は、第三側壁部31を
第一側壁部11と第二側壁部21の間に間隔を有して、
且つ第一連結部12及び第二連結部22の連結部と間隔
を有して配置してあり、第一側壁部11と第三側壁部3
1の間、及び第三側壁部31と第二側壁部21の間に
は、制振ゴム厚さtより低く一方の側壁部aから他方の
側壁部bに向けて突出する第一突部6Aと第二突部6B
を設け、第一突部6Aは第一連結部12と第二連結部2
2の連結部側に、第二突部6Bは基部32側に配置して
あり、第一突部6Aと第二突部6Bの間を制振ゴム取付
部7とし、制振ゴム8が第一側壁部11と第三側壁部3
1、及び第三側壁部31と第二側壁部21のうちの少な
くとも一方の両側壁部同士に接合している。
形態を図1に基づき説明すれば、第一部材1と、第二部
材2と、第三部材3と、制振ゴム8とを備え、第一部材
1は第一側壁部11と第一連結部12と第一取付部13
を有し、第二部材2は第二側壁部21と第二連結部22
と第二取付部23を備え、第三部材3は第三側壁部31
と基部32と第三取付部33を備え、第一部材1と第二
部材2は、第一連結部12と第二連結部22を連結し、
第一側壁部11及び第二側壁部21を基部32と間隔を
有して配置してあり、第三部材3は、第三側壁部31を
第一側壁部11と第二側壁部21の間に間隔を有して、
且つ第一連結部12及び第二連結部22の連結部と間隔
を有して配置してあり、第一側壁部11と第三側壁部3
1の間、及び第三側壁部31と第二側壁部21の間に
は、制振ゴム厚さtより低く一方の側壁部aから他方の
側壁部bに向けて突出する第一突部6Aと第二突部6B
を設け、第一突部6Aは第一連結部12と第二連結部2
2の連結部側に、第二突部6Bは基部32側に配置して
あり、第一突部6Aと第二突部6Bの間を制振ゴム取付
部7とし、制振ゴム8が第一側壁部11と第三側壁部3
1、及び第三側壁部31と第二側壁部21のうちの少な
くとも一方の両側壁部同士に接合している。
【0006】図1(イ)の制振装置は、第一実施形態の
第一実施例を示すもので、第一部材1と第二部材2は、
第一連結部12と第二連結部22を連結し、第一取付部
13及び第二取付部23を躯体側部材Gに取付け、第一
側壁部11と第二側壁部21を基部32と第一間隔S1
を有して配置しており、第三部材3は第三取付部33を
パネルPに取付け、第三側壁部31を第一側壁部11と
第二側壁部21の間に配置し、且つ第一連結部12及び
第二連結部22の連結部と第二間隔S2を有して配置し
ており、第三側壁部31は第一側壁部11に向けて突出
する第一突部1aと第二突部1b、及び第二側壁部21
に向けて突出する第一突部2aと第二突部2bを設け、
第一突部1a,2aは第一連結部12と第二連結部22
の連結部側に、第二突部1b,2bは基部32側に配置
してあり、第一突部1aと第二突部1bの間に第一制振
ゴム取付部71を、第一突部2aと第二突部2bの間を
第二制振ゴム取付部72とし、制振ゴム8を第一制振ゴ
ム取付部71に配置し、第一側壁部11と第三側壁部3
1に接合しており、第一側壁部11と制振ゴム8と第三
側壁部31と第二側壁部21を順次配列している。
第一実施例を示すもので、第一部材1と第二部材2は、
第一連結部12と第二連結部22を連結し、第一取付部
13及び第二取付部23を躯体側部材Gに取付け、第一
側壁部11と第二側壁部21を基部32と第一間隔S1
を有して配置しており、第三部材3は第三取付部33を
パネルPに取付け、第三側壁部31を第一側壁部11と
第二側壁部21の間に配置し、且つ第一連結部12及び
第二連結部22の連結部と第二間隔S2を有して配置し
ており、第三側壁部31は第一側壁部11に向けて突出
する第一突部1aと第二突部1b、及び第二側壁部21
に向けて突出する第一突部2aと第二突部2bを設け、
第一突部1a,2aは第一連結部12と第二連結部22
の連結部側に、第二突部1b,2bは基部32側に配置
してあり、第一突部1aと第二突部1bの間に第一制振
ゴム取付部71を、第一突部2aと第二突部2bの間を
第二制振ゴム取付部72とし、制振ゴム8を第一制振ゴ
ム取付部71に配置し、第一側壁部11と第三側壁部3
1に接合しており、第一側壁部11と制振ゴム8と第三
側壁部31と第二側壁部21を順次配列している。
【0007】図1(ロ)の制振装置は、第一実施形態の
第二実施例を示すもので、第一実施例と異なる所は、第
一制振ゴム取付部71に第一制振ゴム81を配置し、第
一制振ゴム81を第一側壁部11と第三側壁部31に接
合すると共に、第二制振ゴム取付部72に第二制振ゴム
82を配置し、第二制振ゴム82を第三側壁部31と第
二側壁部21に接合しており、即ち、制振ゴム8を第一
側壁部11と第三側壁部31、第三側壁部31と第二側
壁部21とに夫々接合しており、第一側壁部11と第一
制振ゴム81と第三側壁部31と第二制振ゴム82と第
二側壁部21を順次配列し、即ち、制振ゴム8を二重に
設け、約2倍の耐振力を備えている。第三側壁部31が
第一側壁部11に向けて突出する第一突部1aと第二突
部1bの両方を備えていると共に、第二側壁部21に向
けて突出する第一突部2aと第二突部2bの両方を備え
ているので、第一側壁部11と第二側壁部21のパネル
面内方向に第一突部6A及び第二突部6Bを設ける場合
に比較して、第三側壁部31の第一突部6A及び第二突
部6Bに対する接触を考慮する必要がなく、即ち、第三
側壁部31に接触回避部を設ける必要がないので、その
分、コンパクトになる。
第二実施例を示すもので、第一実施例と異なる所は、第
一制振ゴム取付部71に第一制振ゴム81を配置し、第
一制振ゴム81を第一側壁部11と第三側壁部31に接
合すると共に、第二制振ゴム取付部72に第二制振ゴム
82を配置し、第二制振ゴム82を第三側壁部31と第
二側壁部21に接合しており、即ち、制振ゴム8を第一
側壁部11と第三側壁部31、第三側壁部31と第二側
壁部21とに夫々接合しており、第一側壁部11と第一
制振ゴム81と第三側壁部31と第二制振ゴム82と第
二側壁部21を順次配列し、即ち、制振ゴム8を二重に
設け、約2倍の耐振力を備えている。第三側壁部31が
第一側壁部11に向けて突出する第一突部1aと第二突
部1bの両方を備えていると共に、第二側壁部21に向
けて突出する第一突部2aと第二突部2bの両方を備え
ているので、第一側壁部11と第二側壁部21のパネル
面内方向に第一突部6A及び第二突部6Bを設ける場合
に比較して、第三側壁部31の第一突部6A及び第二突
部6Bに対する接触を考慮する必要がなく、即ち、第三
側壁部31に接触回避部を設ける必要がないので、その
分、コンパクトになる。
【0008】本発明による制振装置の第二実施形態の第
一実施例を図2(イ)に基づき説明すれば、第一実施形
態の第二実施例を基本とするもので、第一実施形態の第
二実施例と異なる所は、第三部材3に固定する第四部材
4を備え、第四部材4は第四側壁部41と固定部42を
有し、第四側壁部41は第一側壁部11の外側に配置
し、且つ第一連結部12と間隔を有して配置しており、
第一側壁部11と第四側壁部41の間には、制振ゴム厚
さtより低く一方の側壁部aから他方の側壁部bに向け
て突出する第一突部3aと第二突部3bを設け、第一突
部3aは第一連結部12側に、第二突部3bは基部32
側に配置しており、第一突部3aと第二突部3bの間を
第三制振ゴム取付部73とし、第三制振ゴム取付部73
に第三制振ゴム83を配置し、第三制振ゴム83を第一
側壁部11と第四側壁部41に接合しており、制振ゴム
8を第四側壁部41と第一側壁部11、第一側壁部11
と第三側壁部31、第三側壁部31と第二側壁部21と
に夫々接合しており、第四側壁部41と第三制振ゴム8
3と第一側壁部11と第一制振ゴム81と第三側壁部3
1と第二制振ゴム82と第二側壁部21を順次配列し、
即ち、制振ゴム8を三重に設け、約3倍の耐振力を備え
ている。
一実施例を図2(イ)に基づき説明すれば、第一実施形
態の第二実施例を基本とするもので、第一実施形態の第
二実施例と異なる所は、第三部材3に固定する第四部材
4を備え、第四部材4は第四側壁部41と固定部42を
有し、第四側壁部41は第一側壁部11の外側に配置
し、且つ第一連結部12と間隔を有して配置しており、
第一側壁部11と第四側壁部41の間には、制振ゴム厚
さtより低く一方の側壁部aから他方の側壁部bに向け
て突出する第一突部3aと第二突部3bを設け、第一突
部3aは第一連結部12側に、第二突部3bは基部32
側に配置しており、第一突部3aと第二突部3bの間を
第三制振ゴム取付部73とし、第三制振ゴム取付部73
に第三制振ゴム83を配置し、第三制振ゴム83を第一
側壁部11と第四側壁部41に接合しており、制振ゴム
8を第四側壁部41と第一側壁部11、第一側壁部11
と第三側壁部31、第三側壁部31と第二側壁部21と
に夫々接合しており、第四側壁部41と第三制振ゴム8
3と第一側壁部11と第一制振ゴム81と第三側壁部3
1と第二制振ゴム82と第二側壁部21を順次配列し、
即ち、制振ゴム8を三重に設け、約3倍の耐振力を備え
ている。
【0009】第二実施形態の第二実施例を図2(ロ)に
基づき説明すれば、基本構造は第二実施形態の第一実施
例を基本とするもので、第二実施形態の第一実施例と異
なる所は、第三部材3に固定する第五部材5を備え、第
五部材5は第五側壁部51と固定部52を有し、第五側
壁部51は第二側壁部21の外側に配置し、且つ第二連
結部22と間隔を有して配置しており、第二側壁部21
と第五側壁部51の間には、制振ゴム厚さtより低く一
方の側壁部aから他方の側壁部bに向けて突出する第一
突部4aと第二突部4bを設け、第一突部4aは第二連
結部22側に、第二突部4bは基部32側に配置し、第
一突部4aと第二突部4bの間を第四制振ゴム取付部7
4とし、第四制振ゴム取付部74に第四制振ゴム84を
配置し、第四制振ゴム84を第二側壁部21と第五側壁
部51に接合しており、制振ゴム8を第四側壁部41と
第一側壁部11、第一側壁部11と第三側壁部31、第
三側壁部31と第二側壁部21、第二側壁部21と第五
側壁部51に夫々接合しており、第四側壁部41と第三
制振ゴム83と第一側壁部11と第一制振ゴム81と第
三側壁部31と第二制振ゴム82と第二側壁部21と第
四制振ゴム84と第五側壁部51を順次配列し、即ち、
制振ゴム8を四重に設け、約4倍の耐振力を備えてい
る。
基づき説明すれば、基本構造は第二実施形態の第一実施
例を基本とするもので、第二実施形態の第一実施例と異
なる所は、第三部材3に固定する第五部材5を備え、第
五部材5は第五側壁部51と固定部52を有し、第五側
壁部51は第二側壁部21の外側に配置し、且つ第二連
結部22と間隔を有して配置しており、第二側壁部21
と第五側壁部51の間には、制振ゴム厚さtより低く一
方の側壁部aから他方の側壁部bに向けて突出する第一
突部4aと第二突部4bを設け、第一突部4aは第二連
結部22側に、第二突部4bは基部32側に配置し、第
一突部4aと第二突部4bの間を第四制振ゴム取付部7
4とし、第四制振ゴム取付部74に第四制振ゴム84を
配置し、第四制振ゴム84を第二側壁部21と第五側壁
部51に接合しており、制振ゴム8を第四側壁部41と
第一側壁部11、第一側壁部11と第三側壁部31、第
三側壁部31と第二側壁部21、第二側壁部21と第五
側壁部51に夫々接合しており、第四側壁部41と第三
制振ゴム83と第一側壁部11と第一制振ゴム81と第
三側壁部31と第二制振ゴム82と第二側壁部21と第
四制振ゴム84と第五側壁部51を順次配列し、即ち、
制振ゴム8を四重に設け、約4倍の耐振力を備えてい
る。
【0010】本発明による制振装置の第三実施形態を、
第一実施形態と相違する部分についてのみ説明すれば、
図4の如く躯体側部材Gが柱材g3と、相対する上横梁
材g1と下横梁材g2から成り、パネルPが上横框材d
1と下横框材d2と左竪框材d3と右竪框材d4を備え
ており、制振装置Xを上横梁材g1と上横框材d1の
間、下横梁材g2と下横框材d2の間、柱材g3と竪框
材d3の間に夫々取付けてある。制振装置Xの一方の部
材Aは、躯体側部材GとパネルPのうちの何れか一方に
取付け自在であり、他方の部材Bは、躯体側部材Gとパ
ネルPのうちの何れか他方に取付け自在である。
第一実施形態と相違する部分についてのみ説明すれば、
図4の如く躯体側部材Gが柱材g3と、相対する上横梁
材g1と下横梁材g2から成り、パネルPが上横框材d
1と下横框材d2と左竪框材d3と右竪框材d4を備え
ており、制振装置Xを上横梁材g1と上横框材d1の
間、下横梁材g2と下横框材d2の間、柱材g3と竪框
材d3の間に夫々取付けてある。制振装置Xの一方の部
材Aは、躯体側部材GとパネルPのうちの何れか一方に
取付け自在であり、他方の部材Bは、躯体側部材Gとパ
ネルPのうちの何れか他方に取付け自在である。
【0011】本発明による制振装置の第四実施形態を、
第一実施形態と相違する部分についてのみ説明すれば、
図5の如く躯体側部材Gが枠体であり、相対する上枠材
f1と下枠材f2、及び相対する左縦枠材f3と右縦枠
材f4とから成り、パネルPが上横框材d1と下横框材
d2と左竪框材d3と右竪框材d4を備えており、制振
装置Xを上枠材f1と上横框材d1の間、下枠材f2と
下横框材d2の間、左縦枠材f3と左竪框材d3の間、
右縦枠材f4と右竪框材d4の間に夫々取付けてある。
制振装置Xの一方の部材Aは、枠体とパネルPのうちの
何れか一方に取付け自在であり、他方の部材Bは、枠体
とパネルPのうちの何れか他方に取付け自在である。
第一実施形態と相違する部分についてのみ説明すれば、
図5の如く躯体側部材Gが枠体であり、相対する上枠材
f1と下枠材f2、及び相対する左縦枠材f3と右縦枠
材f4とから成り、パネルPが上横框材d1と下横框材
d2と左竪框材d3と右竪框材d4を備えており、制振
装置Xを上枠材f1と上横框材d1の間、下枠材f2と
下横框材d2の間、左縦枠材f3と左竪框材d3の間、
右縦枠材f4と右竪框材d4の間に夫々取付けてある。
制振装置Xの一方の部材Aは、枠体とパネルPのうちの
何れか一方に取付け自在であり、他方の部材Bは、枠体
とパネルPのうちの何れか他方に取付け自在である。
【0012】本発明による制振装置は上記構造であるか
ら、図6の如く第一部材1と第二部材2を上横梁材g1
に固定し、第三部材3をパネルPに取付け、第一側壁部
11と第三側壁部31に制振ゴム8を接合した状態にお
いて、上横梁材g1とパネルPとが接近方向に相対変位
した時、図3(イ)の如く第一側壁部11が制振ゴム8
を接合したまま第三部材3の基部32側に近付くと共
に、第三側壁部31が制振ゴム8を接合したまま第一連
結部12及び第二連結部22側に近付き、即ち、第一間
隔S1と第二間隔S2の縮小方向に相対変位し、その相
対変位に合わせて制振ゴム8が弾性変形する。反対に、
上横梁材g1とパネルPとが離反方向に相対変位した
時、図3(ロ)の如く第一側壁部11が制振ゴム8を接
合したまま第三部材3の基部32から遠ざかると共に、
第三側壁部31が制振ゴム8を接合したまま第一連結部
12及び第二連結部22から遠ざかり、即ち、第一間隔
S1と第二間隔S2の拡大方向に相対変位し、その相対
変位に合わせて制振ゴム8が弾性変形する。第一突部6
Aと第二突部6Bは制振ゴム厚さtより低いので、制振
ゴム8は第一突部6Aと第二突部6Bの突出範囲まで弾
性変形するも、それ以上に変形することがないので、弾
性疲労が少ない。
ら、図6の如く第一部材1と第二部材2を上横梁材g1
に固定し、第三部材3をパネルPに取付け、第一側壁部
11と第三側壁部31に制振ゴム8を接合した状態にお
いて、上横梁材g1とパネルPとが接近方向に相対変位
した時、図3(イ)の如く第一側壁部11が制振ゴム8
を接合したまま第三部材3の基部32側に近付くと共
に、第三側壁部31が制振ゴム8を接合したまま第一連
結部12及び第二連結部22側に近付き、即ち、第一間
隔S1と第二間隔S2の縮小方向に相対変位し、その相
対変位に合わせて制振ゴム8が弾性変形する。反対に、
上横梁材g1とパネルPとが離反方向に相対変位した
時、図3(ロ)の如く第一側壁部11が制振ゴム8を接
合したまま第三部材3の基部32から遠ざかると共に、
第三側壁部31が制振ゴム8を接合したまま第一連結部
12及び第二連結部22から遠ざかり、即ち、第一間隔
S1と第二間隔S2の拡大方向に相対変位し、その相対
変位に合わせて制振ゴム8が弾性変形する。第一突部6
Aと第二突部6Bは制振ゴム厚さtより低いので、制振
ゴム8は第一突部6Aと第二突部6Bの突出範囲まで弾
性変形するも、それ以上に変形することがないので、弾
性疲労が少ない。
【0013】また図3の如く第一部材1と第二部材2を
上横梁材g1に固定し、第三部材3をパネルPに取付
け、第一側壁部11と第三側壁部31に制振ゴム8を接
合した状態、及び図7の如く一方の部材Aを躯体側部材
Gに、他方の部材BをパネルPに取付け、制振ゴム8を
第一側壁部11と第三側壁部31、及び第三側壁部31
と第二側壁部21に接合した状態において、図6(ロ)
の如くパネルPに対して上横梁材g1が、上横梁材g1
の長手方向に相対変位した時、第一側壁部11は制振ゴ
ム8を接合したまま上横梁材g1と共に、上横梁材g1
の長手方向に移動し、第三部材3は制振ゴム8を接合し
たまま上横梁材g1の移動と反対方向に相対変位するの
で、制振ゴム8は上横梁材g1の長手方向に弾性変形す
る。地震の振動は、上横梁材g1及び下横梁材g2がパ
ネルPに対して、横梁材g1の長手方向に相対変位する
横揺れと、パネルPに対して接近方向、又は離反方向に
相対変位する縦揺れを同時に伴って発生するのが一般的
であるが、本発明による制振装置Xは、横揺れ、及び縦
揺れの何れにも対応する。
上横梁材g1に固定し、第三部材3をパネルPに取付
け、第一側壁部11と第三側壁部31に制振ゴム8を接
合した状態、及び図7の如く一方の部材Aを躯体側部材
Gに、他方の部材BをパネルPに取付け、制振ゴム8を
第一側壁部11と第三側壁部31、及び第三側壁部31
と第二側壁部21に接合した状態において、図6(ロ)
の如くパネルPに対して上横梁材g1が、上横梁材g1
の長手方向に相対変位した時、第一側壁部11は制振ゴ
ム8を接合したまま上横梁材g1と共に、上横梁材g1
の長手方向に移動し、第三部材3は制振ゴム8を接合し
たまま上横梁材g1の移動と反対方向に相対変位するの
で、制振ゴム8は上横梁材g1の長手方向に弾性変形す
る。地震の振動は、上横梁材g1及び下横梁材g2がパ
ネルPに対して、横梁材g1の長手方向に相対変位する
横揺れと、パネルPに対して接近方向、又は離反方向に
相対変位する縦揺れを同時に伴って発生するのが一般的
であるが、本発明による制振装置Xは、横揺れ、及び縦
揺れの何れにも対応する。
【0014】
【実施例】第一実施形態の第一実施例において、制振ゴ
ム8を第二制振ゴム取付部72に配置し、第二側壁部2
1第三側壁部31に接合しても同様の目的を達成する。
第二実施形態の第一実施例において、第四側壁部41を
第二側壁部21の外側に配置し、第四側壁部41と第二
側壁部21の間に、一方の側壁部aから他方の側壁部b
に向けて突出する第一突部3aと第二突部3bを設け、
第一突部3aは第二連結部22側に、第二突部3bは基
部32側に配置し、第一突部3aと第二突部3bの間を
第三制振ゴム取付部73とし、第三制振ゴム取付部73
に第三制振ゴム83を配置し、第三制振ゴム83を第四
側壁部41と第二側壁部21に接合しても同様の目的を
達成する。一方の部材Aの躯体側部材G、又はパネルP
に対する取付手段と、他方の部材Bの躯体側部材G、又
はパネルPに対する取付手段、及び第三部材3に対する
第四部材4と第五部材5の取付手段は、ビス止め、接
着、溶接等による。第一部材1と第二部材2は、更に第
一連結部12と第二連結部22を直接ビス止め、接着、
溶接することも可能であるし、第一連結部12に第一係
止部14を、第二連結部22に第二係止部24を設け、
第一係止部14と第二係止部24に、躯体側部材G又は
パネルPに固定する連結部材10を係合することも可能
である。
ム8を第二制振ゴム取付部72に配置し、第二側壁部2
1第三側壁部31に接合しても同様の目的を達成する。
第二実施形態の第一実施例において、第四側壁部41を
第二側壁部21の外側に配置し、第四側壁部41と第二
側壁部21の間に、一方の側壁部aから他方の側壁部b
に向けて突出する第一突部3aと第二突部3bを設け、
第一突部3aは第二連結部22側に、第二突部3bは基
部32側に配置し、第一突部3aと第二突部3bの間を
第三制振ゴム取付部73とし、第三制振ゴム取付部73
に第三制振ゴム83を配置し、第三制振ゴム83を第四
側壁部41と第二側壁部21に接合しても同様の目的を
達成する。一方の部材Aの躯体側部材G、又はパネルP
に対する取付手段と、他方の部材Bの躯体側部材G、又
はパネルPに対する取付手段、及び第三部材3に対する
第四部材4と第五部材5の取付手段は、ビス止め、接
着、溶接等による。第一部材1と第二部材2は、更に第
一連結部12と第二連結部22を直接ビス止め、接着、
溶接することも可能であるし、第一連結部12に第一係
止部14を、第二連結部22に第二係止部24を設け、
第一係止部14と第二係止部24に、躯体側部材G又は
パネルPに固定する連結部材10を係合することも可能
である。
【0015】制振ゴム8は、弾力性に富むゴムの単体、
或いはゴム板を積層したものであるが、少なくとも制振
ゴム厚さtに対して躯体側部材Gの長手方向に変異可能
なものであれば材質は自由である。また制振ゴム8は主
に接着剤を用いて一方の側壁部a及び他方の側壁部bに
接合するが、接着剤による接合に限定されるものではな
く、一方の側壁部a及び他方の側壁部bから離反しない
ようにしっかり接合するものであれば接合手段は自由で
あるし、第一制振ゴム81と第二制振ゴム82と第三制
振ゴム83と第四制振ゴム84の制振ゴム厚さtは自由
である。第一側壁部11のパネル面外方向に第四部材4
の第四側壁部41を配置する場合、第一部材1に補助部
材9を取付け、第二側壁部21のパネル面外方向に第四
部材4の第四側壁部41を配置する場合、第二部材2に
補助部材9を取付け、更に、第三部材3に第四部材4と
第五部材5を取付ける場合、第一部材1と第二部材2に
補助部材9を夫々取付け、補助部材9の補助壁部91を
第四側壁部41のパネル面外方向に配置すれば、補助壁
部91からパネル面内方向を保護することができる。第
一連結部12と第二連結部22は、パネル面内方向、又
はパネル面外方向に突出幅を異にして設けることも可能
であるが、同じ突出幅で対称に設けると、第一部材1と
第二部材2を兼用し得るし、第四部材4と第五部材5も
兼用し得る。第一突部6Aと第二突部6Bは、一方の側
壁部aと他方の側壁部bに分けて設けることも可能であ
る。第一間隔S1と第二間隔S2は、パネルPに取付け
た制振装置Xを、躯体側部材Gに取付ける場合と、躯体
側部材Gに取付けた制振装置Xに、パネルPに取付ける
場合の取付けクリアランスを兼ねるもので、必ずしも同
じ間隔である必要はない。第一部材1と第二部材2と第
三部材3と第四部材4と第五部材5、及び補助部材9と
連結部材10は、軽金属材、特にアルミニウム合金にて
押出し形成すると安価に提供し得る。
或いはゴム板を積層したものであるが、少なくとも制振
ゴム厚さtに対して躯体側部材Gの長手方向に変異可能
なものであれば材質は自由である。また制振ゴム8は主
に接着剤を用いて一方の側壁部a及び他方の側壁部bに
接合するが、接着剤による接合に限定されるものではな
く、一方の側壁部a及び他方の側壁部bから離反しない
ようにしっかり接合するものであれば接合手段は自由で
あるし、第一制振ゴム81と第二制振ゴム82と第三制
振ゴム83と第四制振ゴム84の制振ゴム厚さtは自由
である。第一側壁部11のパネル面外方向に第四部材4
の第四側壁部41を配置する場合、第一部材1に補助部
材9を取付け、第二側壁部21のパネル面外方向に第四
部材4の第四側壁部41を配置する場合、第二部材2に
補助部材9を取付け、更に、第三部材3に第四部材4と
第五部材5を取付ける場合、第一部材1と第二部材2に
補助部材9を夫々取付け、補助部材9の補助壁部91を
第四側壁部41のパネル面外方向に配置すれば、補助壁
部91からパネル面内方向を保護することができる。第
一連結部12と第二連結部22は、パネル面内方向、又
はパネル面外方向に突出幅を異にして設けることも可能
であるが、同じ突出幅で対称に設けると、第一部材1と
第二部材2を兼用し得るし、第四部材4と第五部材5も
兼用し得る。第一突部6Aと第二突部6Bは、一方の側
壁部aと他方の側壁部bに分けて設けることも可能であ
る。第一間隔S1と第二間隔S2は、パネルPに取付け
た制振装置Xを、躯体側部材Gに取付ける場合と、躯体
側部材Gに取付けた制振装置Xに、パネルPに取付ける
場合の取付けクリアランスを兼ねるもので、必ずしも同
じ間隔である必要はない。第一部材1と第二部材2と第
三部材3と第四部材4と第五部材5、及び補助部材9と
連結部材10は、軽金属材、特にアルミニウム合金にて
押出し形成すると安価に提供し得る。
【0016】
【発明の効果】本発明の制振装置は上記の通りであるか
ら、次に記載する効果を奏する。請求項1に記載の制振
装置は、予め第一部材に第一連結部を、第二部材に第二
連結部を設けているので、第一連結部と第二連結部を連
結するだけで、第一側壁部と第二側壁部を間隔を有して
配置することができる。その結果、第一部材と第二部材
の間に間隔形成スペーサーを介在する必要がなく、その
分、制振装置の組立て構成が簡単になる。また予め第一
突部と第二突部を設けているので、制振ゴムの変形制限
スペーサーを介在する必要がなく、その分、制振ゴムの
接合が簡単になる。請求項2と請求項3に記載の制振装
置は、第四部材や第五部材の増設により、制振ゴムを多
重に設けることができるので、それにより耐震力を強化
することができる。請求項4に記載の制振装置は、一方
の側壁部に第一突部と第二突部の両方を設けているの
で、制振ゴムの接合時の位置決めが容易になる。請求項
5に記載の制振装置は、第三側壁部にパネル面外方向に
第一突部と第二突部の両方を設けているので、第三側壁
部の第一突部及び第二突部に対する接触を考慮する必要
がなく、その分、装置がコンパクトになる。請求項6に
記載の制振装置は、既存パネルを制振パネルに簡単に変
更できる。
ら、次に記載する効果を奏する。請求項1に記載の制振
装置は、予め第一部材に第一連結部を、第二部材に第二
連結部を設けているので、第一連結部と第二連結部を連
結するだけで、第一側壁部と第二側壁部を間隔を有して
配置することができる。その結果、第一部材と第二部材
の間に間隔形成スペーサーを介在する必要がなく、その
分、制振装置の組立て構成が簡単になる。また予め第一
突部と第二突部を設けているので、制振ゴムの変形制限
スペーサーを介在する必要がなく、その分、制振ゴムの
接合が簡単になる。請求項2と請求項3に記載の制振装
置は、第四部材や第五部材の増設により、制振ゴムを多
重に設けることができるので、それにより耐震力を強化
することができる。請求項4に記載の制振装置は、一方
の側壁部に第一突部と第二突部の両方を設けているの
で、制振ゴムの接合時の位置決めが容易になる。請求項
5に記載の制振装置は、第三側壁部にパネル面外方向に
第一突部と第二突部の両方を設けているので、第三側壁
部の第一突部及び第二突部に対する接触を考慮する必要
がなく、その分、装置がコンパクトになる。請求項6に
記載の制振装置は、既存パネルを制振パネルに簡単に変
更できる。
【図1】(イ)(ロ)本発明による制振装置の第一実施
形態と、その使用例を示す断面図である。
形態と、その使用例を示す断面図である。
【図2】(イ)(ロ)本発明による制振装置の第二実施
形態と、その使用例を示す断面図である。
形態と、その使用例を示す断面図である。
【図3】(イ)(ロ)制振状態を示す縦断面図である。
【図4】制振装置の第三実施形態を示す概略正面図であ
る。
る。
【図5】制振装置の第四実施形態を示す概略正面図であ
る。
る。
【図6】(イ)(ロ)正常時と制振時における制振装置
の状態を示す概略正面図である。
の状態を示す概略正面図である。
【図7】制振装置の使用状態を示す要部縦断面図であ
る。
る。
A 一方の部材、a 一方の側壁部
B 他方の部材、b 他方の側壁部
1 第一部材、11 第一側壁部、12 第一連結部
2 第二部材、21 第二側壁部、22 第二連結部
3 第三部材、31 第三側壁部、32 基部
4 第四部材、41 第四側壁部
5 第五部材、51 第五側壁部
6A,1a,2a,3a,4a 第一突部
6B,1b,2b,3b,4b 第二突部
7,71,72,73,74 制振ゴム取付部
8,81,82,83,84 制振ゴム
9 補助部材、91 補助壁部
10 連結部材
X 制振装置
G 躯体側部材、g1,g2 横梁材、g3,g4 柱
材 f1 上枠材、f2 下枠材、f3,f4 縦枠材 P パネル、d1,d2 横框材、d3,d4 竪框材 S1 第一間隔、S2 第二間隔 t 制振ゴム厚さ
材 f1 上枠材、f2 下枠材、f3,f4 縦枠材 P パネル、d1,d2 横框材、d3,d4 竪框材 S1 第一間隔、S2 第二間隔 t 制振ゴム厚さ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 佐藤 新治
東京都港区芝大門一丁目3番2号 オイ
レス工業株式会社内
(72)発明者 小泉 重人
富山県高岡市早川70番地 三協アルミニ
ウム工業株式会社内
(56)参考文献 実開 平3−74757(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E04H 9/02 321
E04B 2/56 643
Claims (6)
- 【請求項1】 第一部材と、第二部材と、第三部材と、
制振ゴムとを備え、第一部材は第一連結部と第一側壁部
とを備え、第二部材は第二連結部と第二側壁部とを備
え、第三部材は基部と第三側壁部とを備え、第一部材と
第二部材は、第一連結部と第二連結部を連結し、第一側
壁部及び第二側壁部を基部と間隔を有して配置してあ
り、第三部材は、第三側壁部を第一側壁部と第二側壁部
の間に間隔を有して、且つ第一連結部及び第二連結部と
間隔を有して配置してあり、第一側壁部と第三側壁部の
間、及び第三側壁部と第二側壁部の間には、制振ゴム厚
さより低く一方の側壁部から他方の側壁部に向けて突出
する第一突部と第二突部とを設け、第一突部は第一連結
部と第二連結部の連結部側に、第二突部は基部側に配置
してあり、第一突部と第二突部の間を制振ゴム取付部と
し、制振ゴムが第一側壁部と第三側壁部、及び第三側壁
部と第二側壁部のうちの少なくとも一方の両側壁部同士
に接合していることを特徴とする制振装置。 - 【請求項2】 第三部材に固定する第四部材を備え、第
四部材は第四側壁部を有し、第四側壁部は第一側壁部の
外側に配置してあり、第一側壁部と第四側壁部の間に
は、制振ゴム厚さより低く一方の側壁部から他方の側壁
部に向けて突出する第一突部と第二突部とを設け、第一
突部は第一連結部側に、第二突部は基部側に配置してあ
り、第一突部と第二突部の間を制振ゴム取付部とし、制
振ゴムが第一側壁部と第四側壁部に接合していることを
特徴とする請求項1記載の制振装置。 - 【請求項3】 第三部材に固定する第五部材を備え、第
五部材は第五側壁部を有し、第五側壁部は第二側壁部の
外側に配置してあり、第二側壁部と第五側壁部の間に
は、制振ゴム厚さより低く一方の側壁部から他方の側壁
部に向けて突出する第一突部と第二突部とを設け、第一
突部は第二連結部側に、第二突部は基部側に配置してあ
り、第一突部と第二突部の間を制振ゴム取付部とし、制
振ゴムが第二側壁部と第五側壁部に接合していることを
特徴とする請求項2記載の制振装置。 - 【請求項4】 一方の側壁部に第一突部と第二突部の両
方が設けてあることを特徴とする請求項1,2又は3記
載の制振装置。 - 【請求項5】 第三側壁部は、第一側壁部に向けて突出
する第一突部と第二突部の両方を備えていると共に、第
二側壁部に向けて突出する第一突部と第二突部の両方を
備えていることを特徴とする請求項4記載の制振装置。 - 【請求項6】 第一部材及び第二部材が、躯体側部材と
パネルのうちの何れか一方に取付け自在であり、第三部
材が躯体側部材とパネルのうちの何れか他方に取付け自
在であることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5
記載の制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03773699A JP3375295B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03773699A JP3375295B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 制振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000234453A JP2000234453A (ja) | 2000-08-29 |
| JP3375295B2 true JP3375295B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=12505781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03773699A Expired - Fee Related JP3375295B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3375295B2 (ja) |
-
1999
- 1999-02-16 JP JP03773699A patent/JP3375295B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP2000234453A (ja) | 2000-08-29 |
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