JP3376531B2 - 漏洩監視装置及び漏洩監視方法 - Google Patents
漏洩監視装置及び漏洩監視方法Info
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Description
た複数の音響センサの出力を用いて、監視領域の音源強
度と位置を推定する漏洩監視装置及び漏洩監視方法に係
り、特に、漏洩にともなって生じる音の大きさと位置を
推定するのに好適な漏洩監視装置及び漏洩監視方法に関
する。
に設置した複数の音響センサ出力信号の相関の有無から
漏洩の有無と漏洩の位置を監視する方式で、特開昭58
−200999号公報、特開昭62−255842号公
報、特開平2−38937号公報等に記載されている。
これらは、いずれも原理的には漏洩点で生じる漏洩音が
複数の音響センサに到達するとき、センサと漏洩点位置
との間の距離に応じた遅れを伴い、漏洩音波形の振幅は
その距離に応じて減衰するが波形の形状は変化しないと
して演算処理により漏洩の有無と漏洩の位置を求めてい
る。
式は、主要な演算処理としてコヒーレンス演算処理を用
いており、特開平2−38937号公報記載のものは、
主要な演算処理として相互相関演算を用いている。いず
れの演算処理も、ともに複数の音響センサ間の検出信号
波形の相似性と発生時間差の安定性を定量化する演算で
あり、通常の雑音は各音響センサとも無相関であるの
に、漏洩が発生すると各音響センサ出力の相関が大きく
なる点を捉えて漏洩発生を知るようにしている。しか
し、漏洩の有無や漏洩位置はわかるが、漏洩音の大きさ
を直接知ることはできない。特開昭62−255842
号公報記載の方法は、主要な演算処理は整相演算処理で
あるが、得られる音源強度は監視領域の相対値であり、
音源強度の絶対値を算出していなかった。
に漏洩の有無と漏洩位置の監視はできるが、漏洩に伴う
漏洩位置の漏洩音源強度の絶対値が測定されないため
に、漏洩発生後の対応を考える上で必要な漏洩量の監視
に充分な配慮がはらわれてなかった。すなわち、漏洩が
発生した場合、その量が多ければ即座に機器の停止が必
要な場合があるし、少なければ、その対応策を準備して
作業にかかれる状態にしてから停止し、できるだけ機器
の停止時間を少なくする配慮が可能となる。
度を推定する機能を設けて漏洩量の大きさに関する情報
を得て、運転員の漏洩検出後の対応処置のしやすい漏洩
監視装置及び漏洩監視方法を提供することにある。
域の近傍に配置した複数の音響センサの出力信号に対し
て、雑音レベルを低減するための整相演算を行なって監
視対象領域の雑音が低減された音源強度分布を求める手
段と、前記監視対象領域の音源強度分布から漏洩位置お
よび漏洩の有無を判定する手段とを備えた漏洩監視装置
であって、前記漏洩位置および漏洩の有無を判定する手
段が、前記監視対象領域の雑音が低減された音源強度分
布から音源強度ピーク位置を漏洩位置として決定し、次
に、該漏洩位置に応じた補正係数を該漏洩位置における
音源強度に乗じることにより、漏洩位置における補正後
の音源強度の絶対値を求め、該補正後の音源強度の絶対
値から漏洩の有無を判別する手段であることを特徴とす
る漏洩監視装置により達成できる。
信号の出力信号を整相演算して監視対象領域の音源強度
分布を求める手段は、監視対象領域の各部の音源強度の
相対値を得る作用がある。監視対象領域の音源強度分布
からピークを検索する手段は、監視対象領域の内音源強
度が最も大きい点を漏洩点と想定して、漏洩位置を決定
する作用を有する。従来の研究や経験によれば、漏洩開
始当初は漏洩点は1点であり、同時に複数点の漏洩が生
じる確率はほとんどない。音源強度分布のピーク位置の
強度に、位置に応じた補正係数を乗じる手段を用いる上
記構成により、漏洩点の音源強度の絶対値を得ることが
可能である。あらかじめ実験的に得た漏洩量と音源強度
の絶対値の関係を用いれば、漏洩の有無の判別のしきい
値の設定が可能である。
明する。図1は、本発明を原子力発電プラントのSG
(蒸気発生器)の水漏洩監視に適用した例である。SG
容器胴705内部には高温流体であるナトリウムと低温
流体の水が通っている。水は給水入口配管703を通
り、伝熱管707を通って蒸気出口配管704からSG
容器胴705外部に導かれている。一方、ナトリウムは
ナトリウム入口配管701からSG容器胴705に入
り、ナトリウム出口配管702からSG外部に導かれ
る。水が通る伝熱管707は螺旋状にSG容器胴705
内部に設置されており、伝熱管支持構造体706で支持
されている。つまり、ナトリウムと水はSG容器胴70
5内部で伝熱管707壁で隔てられている。
圧であるのに対し、伝熱管707内部の水は高圧であ
る。このため、伝熱管707にピンホール等ができた場
合、水はナトリウム側に漏れ出す。このとき、水の吹き
出し音やナトリウムと水の化学反応による音が発生す
る。さらに、ナトリウム・水反応で生じた水素によりナ
トリウム側の圧力上昇が生じる。圧力が上昇するとそれ
を検知して圧力を低下するための系統が常備されている
が、本発明の漏洩監視装置はそれにいたる前に漏洩を検
出して、原子炉出力の低下や漏れの発生している系統の
停止処理を含む対応をしやすくするために存在する。
音響センサ101〜109を設置してある。これは、水
の吹き出し音やナトリウム・水反応音を検出するために
設置したものである。これら複数の音響センサ101〜
109の出力信号は増幅部20によりAD変換が精度よ
くできるレベルまで増幅される。AD変換部30では、
時々刻々変化する音響信号をディジタル信号に変換す
る。ビームフォーミング演算部40では複数の音響信号
の関連を用いて、SG容器胴705内部の音源強度分布
を推定する。漏洩判別処理部50では、ビームフォーミ
ング演算処理部40で推定した音源強度分布を基に漏洩
位置の判定、音源強度の絶対値推定、音源強度の絶対値
から問題となる漏洩が発生してるかどうかを判断する。
表示・記録部60では漏洩判別結果に基づいて他のプロ
セス信号や計測信号も含めて表示・記録処理を行う。
ミング演算部40と漏洩判別処理部の機能と動作につい
て詳細に説明する。図2ないし図5は、ビームフォーミ
ングの概念を示した図であり、これを用いてビームフォ
ーミング演算による音源強度推定法の原理について説明
する。基本的には、複数の音響センサの出力信号を用い
て音源点の音響信号を推定しようとするものであり、音
響波形が音響センサに到達するまでの振幅減衰と時間遅
れを補正することで音源点の音響波形を推定する。
で発生した音と周囲の音響センサの出力との関連を示
す。音響センサ出力は漏洩点の音源強度と、漏洩点と音
響センサとの間の距離に依存する。図3は、漏洩音が減
衰振動波形の場合の各音響センサの出力波形を示す。図
2に示した数式で示すように、漏洩点から距離が離れて
いる音響センサの出力ほど振幅が小さくなり、時間遅れ
も大きくなる。ここでは漏洩位置と音響センサとの位置
関係が明瞭であるため、漏洩点と音響センサ間の距離に
よる減衰および時間遅れを各音響センサの出力毎に補正
できる。この補正結果を図4に示す。図4は、漏洩点す
なわち音源点で発生した音響波形である。4つのセンサ
の補正後の出力信号の加算結果をセンサ数で規格化した
信号波形を図4の最下段に示す。漏洩に伴って発生した
減衰振動波の振幅は各音響センサ出力と同じであるが、
各音響センサに固有の雑音レベルが小さくなっているこ
とがわかる。
遅れや振幅減衰を補正してかつそれぞれの信号の加算結
果として得られた図4の最下段に示す信号をビームフォ
ーミング信号と呼ぶ。図5は、漏洩点からややずれた位
置を実音源点と考えた場合のビームフォーミング信号で
ある。補正後の音響センサ出力信号の位相がそろってな
いために、漏洩に伴って発生した減衰振動波が小さくな
っていることがわかる。距離による音響波の変化を補正
してビームフォーミング信号を求める場合、補正のため
の距離情報が正しければ、すなわち、仮想音源位置と漏
洩位置とが一致していれば、図4のように、大きな振幅
が得られ、正しくなければ振幅は小さくなる。
の2乗は音源の強度になる。この考え方によれば、漏洩
の監視対象領域に多くの仮想的な音源点を仮定し、それ
ぞれの仮想点の音源強度を求め、その音源強度分布を作
成すれば、実漏洩点で音源強度が大きくそれ以外の点の
強度が小さい分布を得ることができる。この音源強度分
布のピークを見つけられれば、漏洩位置を知ることがで
きる。つまり、SG容器胴705外壁に設置した音響セ
ンサ101〜109の出力信号を用いれば、SG容器内
部の音源強度分布を推定できることになる。しかし、実
際には図6で示すような問題があるため、この点を考慮
して漏洩監視システムを構築する必要がある。
定する漏洩検出法の問題点と本発明における問題点の解
決方法を図6を用いて説明する。説明の簡単化のため
に、2つの音響センサを直線上に並べ、センサ間の直線
上の音源強度を推定する体系としてある。図6(a)は
音響センサ配置と実音源点の関係を示す。図6(b)は
ビームフォーミング信号の算出において、図2ないし図
5で説明したように、時間遅れと振幅の両者の補正を施
した場合である。図6(c)は時間遅れの補正だけで、
振幅補正をしない場合である。
強度が1であるが、実音源点がいずれの場合も、正しく
1と推定できている。一方、図6(c)においてはほと
んどの場合、実音源点の強度は1とはなっていない。図
6(b)では実音源点よりも大きな強度の音源点が存在
している。図6(c)では実音源点にピークがあり、そ
の他の点の強度は平坦になっている。漏洩監視の観点か
ら、すなわち漏洩点検索の容易性から実音源点にピーク
が発生してかつ他の点の強度は平坦なことが望ましい。
さらに、漏洩量の監視の観点から、推定強度は実音源点
の絶対強度に等しくなるべきである。このため、本発明
では以降で詳述するように、振幅補正をしないビームフ
ォーミング法により漏洩位置を判別し、次に、あらかじ
め求めておいた振幅補正の有無による漏洩点毎の音源強
度補正係数により、実漏洩位置の音源強度を補正するこ
とで音源強度の絶対値を知る方式をとる。これにより、
時間および振幅の両者を同時に補正演算処理する場合に
比べて、振幅補正は漏洩位置の強度のみに適用されるた
め、演算処理量が少なくて済み、装置規模も大きくせず
に済む。
かどうかで推定音源強度が違ってくることを示した。こ
の違いを示すため、以降の説明でも音源とセンサとが近
い場合と、それに比較して遠い場合の両者の音源強度推
定結果を示す。前者をセンサの密配置、後者をセンサの
疎配置と表現することとする。
る点音源について述べた振幅補正の問題点が、平面上に
存在する点音源についても同様であることを説明するた
めの図である。SG容器胴705の断面上の音源強度分
布を求めたもので、図7は実漏洩点が端部でセンサが密
配置の場合、図8は実漏洩点が端部でセンサが疎配置の
場合、図9は実漏洩点が中央でセンサが密配置、図10
は実漏洩点が中央でセンサが疎配置の場合である。尚、
図7ないし図10のいずれも振幅補正を行っており、そ
れぞれの図で(a)は鳥瞰図、(b)は平面図である。
3次元の監視領域に存在する点音源の音源強度の推定の
場合も、センサと仮想音源位置との距離による減衰の補
正を行なうことになるので、同様の問題が生じる。
音源強度分布は、音響センサの配置が1次元の場合と同
様の傾向を示している。すなわち、実漏洩点が端部のと
き、その逆側の音源強度が場合によっては実音源点より
も大きくなり、実音源点が中央の場合は、端部の音源強
度は大きいが、実音源点の強度よりは小さい。漏洩音の
周波数帯域が充分広い場合を想定して計算した結果であ
る。
適用する場合の別の問題点と、本発明におけるその対応
法について説明する。この問題点とは、いわゆるエリア
ジングと呼ばれる現象である。エリアジングは、結果と
して音源強度分布に偽の強度のピークを伴う。これは監
視に利用する音響センサの配置密度に関わる問題であ
る。つまり、音響信号の監視対象周波数の波長の1/2
より短い間隔で音響センサを配置しておけば問題ないわ
けであるが、監視装置全体のコスト低減のためには、場
合によってはエリアジング発生を容認しても音響センサ
の配置密度を下げる必要がある。本実施例においては、
コスト面から配置密度を下げてエリアジングの影響を別
の手段で低減している。
ある場合の音源強度分布をシュミュレーションにより得
た例である。図11及び図12は振幅補正ありの場合で
あり、図13及び図14は振幅補正無しの場合である。
尚、図11及び図13はセンサが密配置、図12及び図
14はセンサが疎配置であり、それぞれの図で(a)は
鳥瞰図、(b)は平面図である。
るように、実音源点以外の推定音源強度分布はなめらか
な変化をするか、平坦であるはずである。ところが、図
12ないし図14では、所々にエリアジングによる小さ
なピークが発生している。ピーク検索の場合、実音源点
強度とそれ以外の点の強度差もしくは強度比の違いが大
きいほどピーク検索の信頼性が高まるとともに、検索も
しやすい。この観点から、このような所々のやや小さい
ピークは、ピーク検索の雑音となる。この所々のピーク
は、エリアジングで生じる現象であり、音響センサの配
置間隔を狭めれば発生しない成分である。しかし、エリ
アジングが発生しないような音響センサの配置の高密度
化は漏洩監視装置の規模の増大を招く。エリアジングに
よる偽ピークの発生パターンは音響センサの配置と漏洩
音の周波数成分、漏洩点位置により定まる。そこで、本
発明では、以下で詳述するようにピーク検索に際し、エ
リアジングを考慮してパターンマッチングを行うことで
その影響を小さくしている。
作を示したものであり、この図により監視装置全体の動
きを説明する。この監視手順の中に、前述したビームフ
ォーミング法の漏洩監視への適用上の解決法が網羅され
ている。監視処理の開始により、まず漏洩監視領域の設
定を行う。本実施例においては、SG容器胴705を輪
切りにして円形断面の音源強度分布を算出し、その音源
強度分布から漏洩監視を行っている。また、断面の走査
方向は下から上としてあるが、上から下、その他の走査
でも特に問題はない。次に、監視領域に対応した音響セ
ンサの出力信号に対して、時間遅れ補正の大きさを変え
て監視対象領域の音源強度分布をビームフォーミング法
で演算処理する。1回だけの音源強度分布の演算処理結
果は信号や雑音の時間変動でばらつきが大きいので、ば
らつき低減のために、前の走査で得られている音源強度
分布とを平均する。
点検索処理は、単なるピーク検索も可能であるが、ここ
ではパターンマッチングによりピーク検索する。つま
り、あらかじめ算出してある漏洩点毎の音源強度分布パ
ターンと、監視時に得た推定音源強度分布パターンを比
較して、最も近いパターンの音源強度分布パターンの漏
洩点位置を決定するわけである。この場合、漏洩音や雑
音の周波数分布は実験的にあらかじめ得られたものを用
いて推定してある。具体的には、仮想漏洩点を定め、音
源強度を調整してパターン間距離の最小値を求め、監視
領域全体にこの走査を実施する。そして、仮想漏洩点毎
に得られた最小距離差の中でのさらに最小値を求めて、
それに対応する漏洩仮想点を漏洩点とする。さらに、あ
らかじめ求めてある補正係数により漏洩音強度の絶対値
を求める。次いで、実験的に求めてある音源強度と漏洩
量の関係から音源強度を漏洩量換算する。この漏洩量の
大きさに応じて、警報の仕方や表示の仕方をあらかじめ
定めた方法に従って実施する。終了後、次の監視領域を
設定して、同様の処理を繰り返す。
について説明する。本漏洩検出装置では、漏洩量最大値
と小リーク検出のために通常原子力プラントで用いられ
るナトリウム中水素計出力のトレンドとその時間変動の
相関を表示する。これにより、運転員は正常時の水素計
および漏洩量(音源強度)の関連を知ることができるた
め、警報発生時の変化から、より警報に対して高い信頼
を持つことができるようになる。また、SG容器内部の
漏洩量(音源強度)の分布についての表示をすること
で、正常時のSG容器内の状況をある程度知ることがで
き、警報発生時にその違いを把握できるため、警報に対
する信頼がもてる。漏洩警報発生時には、ナトリウム温
度と漏洩量の関係からウェステージ率(漏洩点近傍の配
管の壊れ易さに相当)を算出して表示し、対応必要性の
ガイダンス表示、セルフプラグ(一旦開いたピンホール
がナトリウム・水反応にともなう熱等により再び閉じ
て、自然に漏洩が停止する現象)の可能性の有無等のガ
イダンス表示を行う。
能により、SG内部の漏洩監視を実現し、運転員が異常
時により対応しやすいようにしている。以上説明した本
実施例において、ピーク検索は単に最大値検索でも可能
である。ある程度の音響センサの配置密度を実現すれば
実音源強度よりエリアジングによる偽ピークの大きさが
大きくなることはない。また、パターンマッチングに際
し、振幅補正による音源強度分布(絶対値の音源強度分
布)と比較すれば以降の絶対値補正処理は不要となる。
漏洩判定条件に、漏洩量の時間変化率監視機構を付加す
れば、さらに微小な漏洩量監視も可能となる。以上実施
例で述べたように、漏洩監視装置を上記の構成とするこ
とで、音源強度の絶対値監視が可能となる。
は下記の点が挙げられる。
り低減することで、装置規模を大きくしなくてもよくな
るため、漏洩監視装置実現のための経済性向上の効果が
ある。
る方式で絶対値監視機能を付加することが可能となり、
演算処理部の負担や装置規模を大きくせずに済み、漏洩
監視装置実現のための経済性向上効果がある。
り漏洩の有無を2つの検出系で確認できるため、漏洩監
視の信頼性向上の効果がある。
等のガイダンス表示機能の付加により、さらなる運転員
の対応処置判断決定の容易化が図れるので、原子力プラ
ント運転効率向上の効果がある。
能となり、漏洩監視装置性能向上の効果がある。
来のプラントで使用されていた圧力検出方式の大リーク
検出系を除くことが可能となり、プラントの製作コスト
の低減ができ、経済性向上の効果がある。
の音源強度を推定することが可能となり、結果的に漏洩
量の大きさがわかるため運転員の漏洩検出後の対応処置
がしやすくなり、不要な停止や漏洩後の復旧作業が迅速
化できるため原子力プラントの運転効率向上の効果があ
る。
のSG漏洩監視への適用例を示す説明図である。
サの出力との関連を示す図である。
動波形の場合の各音響センサの出力波形を示す図であ
る。
音源点で発生した音響波形を示す図である。
ずれた位置を実音源点と考えた場合のビームフォーミン
グ信号を示す図である。
による音源強度推定結果の相違を示す説明図で、(a)
は一次元体系におけるビームフォーミング用センサ配置
を示す図、(b)は振幅補正した場合の音源強度を示す
図、(c)は従来の振幅補正した場合の音源強度を示す
図である。
おける音源強度分布を示し、実漏洩点が端部でセンサが
密配置の場合の図で、(a)は鳥瞰図、(b)は平面図
である。
の図で、(a)は鳥瞰図、(b)は平面図である。
サが密配置の場合の図で、(a)は鳥瞰図、(b)は平
面図である。
センサが密配置の場合で、(a)は鳥瞰図、(b)は平
面図である。
強度分布をシュミュレーションにより得た例で、センサ
が密配置で振幅補正した場合の音源強度推定結果を示
し、(a)は鳥瞰図、(b)は平面図である。
合の音源強度推定結果を示し、(a)は鳥瞰図、(b)
は平面図である。
幅補正無しの場合の音源強度推定結果を示し、(a)は
鳥瞰図、(b)は平面図である。
幅補正無しの場合の音源強度推定結果を示し、(a)は
鳥瞰図、(b)は平面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 監視対象領域の近傍に配置した複数の音
響センサの出力信号に対して、雑音レベルを低減するた
めの整相演算を行なって監視対象領域の雑音が低減され
た音源強度分布を求める手段と、前記監視対象領域の音
源強度分布から漏洩位置および漏洩の有無を判定する手
段とを備えた漏洩監視装置であって、前記漏洩位置およ
び漏洩の有無を判定する手段が、前記監視対象領域の雑
音が低減された音源強度分布から音源強度ピーク位置を
漏洩位置として決定し、次に、該漏洩位置に応じた補正
係数を該漏洩位置における音源強度に乗じることによ
り、漏洩位置における補正後の音源強度の絶対値を求
め、該補正後の音源強度の絶対値から漏洩の有無を判別
する手段であることを特徴とする漏洩監視装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の漏洩監視装置におい
て、前記補正係数を乗じた音源強度の絶対値から漏洩量
を推定して表示処理する手段を備えたことを特徴とする
漏洩監視装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の漏洩監視装置におい
て、前記推定した漏洩量に応じてプラント運転員の対策
ガイダンスの表示処理をする手段を備えたことを特徴と
する漏洩監視装置。 - 【請求項4】 請求項1、2、又は3に記載の漏洩監視
装置において、漏洩位置を決めるための音源強度ピーク
を検索する手段は、音源強度ピークの位置とその強度に
応じたエリアジング標準パターンとのマッチング手段を
備えていることを特徴とする漏洩監視装置。 - 【請求項5】 監視対象領域の近傍に配置した複数の音
響センサの出力信号を整相演算と振幅補正して監視対象
領域の音源強度分布を求める手段と、あらかじめ算出し
た前記監視対象領域の漏洩位置毎の絶対値の強度分布と
整相演算と振幅補正で得た音源強度分布とのパターンマ
ッチングにより、ピーク位置及びその音源強度絶対値を
求める手段と、前記音源強度絶対値から漏洩量を推定し
て表示処理する手段とからなる漏洩監視装置。 - 【請求項6】 監視対象領域の近傍に配置した複数の音
響センサの出力信号に対して、雑音レベルを低減するた
めの整相演算を行なって監視対象領域の雑音が低減され
た音源強度分布を求めるステップと、前記監視対象領域
の雑音が低減された音源強度分布から音源強度ピークを
検索し、該音源強度ピーク位置を漏洩位置として決定す
るステップと、前記音源強度ピーク位置に応じた補正係
数を該音源強度ピーク位置の音源強度に乗じることによ
り、漏洩位置における補正後の音源強度の絶対値を求め
るステップと、前記補正後の音源強度の絶対値から漏洩
の有無を判別し、漏洩量を推定するステップと、前記漏
洩量に応じたプラント運転員の対策ガイダンスの表示処
理をするステップとからなり、前記音源強度ピークを検
索して漏洩位置を決定するステップに、前記音源強度ピ
ークの位置とその強度に応じたエリアジング標準パター
ンとのマッチングステップを付加したことを特徴とする
漏洩監視方法。 - 【請求項7】 監視対象領域の近傍に配置した複数の音
響センサの出力信号を整相演算と振幅補正して監視対象
領域の音源強度分布を求めるステップと、あらかじめ算
出した前記監視対象領域の漏洩位置毎の絶対値の強度分
布と整相演算と振幅補正で得た音源強度分布とのパター
ンマッチングにより、ピーク位置及びその音源強度絶対
値を求めるステップと、前記音源強度絶対値から漏洩量
を推定して表示処理するステップとからなる漏洩監視方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25426093A JP3376531B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 漏洩監視装置及び漏洩監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25426093A JP3376531B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 漏洩監視装置及び漏洩監視方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07110393A JPH07110393A (ja) | 1995-04-25 |
| JP3376531B2 true JP3376531B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=17262510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25426093A Expired - Lifetime JP3376531B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 漏洩監視装置及び漏洩監視方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3376531B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP5002833B2 (ja) * | 2008-12-22 | 2012-08-15 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 | ナトリウム加熱蒸気発生器の水リーク音響検出方法 |
| CN114152331A (zh) * | 2021-12-02 | 2022-03-08 | 华能山东石岛湾核电有限公司 | 一种高温气冷堆一回路压力容器响声监测定位系统及方法 |
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1993
- 1993-10-12 JP JP25426093A patent/JP3376531B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
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|---|
| GAUBATZ D C, GREEN D A, "Acoustic leak−detection/l |
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|---|---|
| JPH07110393A (ja) | 1995-04-25 |
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