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JP3379838B2 - 環境試験装置 - Google Patents
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JP3379838B2 - 環境試験装置 - Google Patents

環境試験装置

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JP3379838B2
JP3379838B2 JP27136994A JP27136994A JP3379838B2 JP 3379838 B2 JP3379838 B2 JP 3379838B2 JP 27136994 A JP27136994 A JP 27136994A JP 27136994 A JP27136994 A JP 27136994A JP 3379838 B2 JP3379838 B2 JP 3379838B2
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精一 村上
靖之 渡辺
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  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬品化学の安定化試
験、食品の保存試験、エレクトロニクス関連の試験等を
するための環境試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10及び図11に、従来の環境試験装
置の一例を示す。
【0003】この装置は、前方に開口する試験槽90を
備え、この試験槽90の開口部は図示しない扉で開閉さ
れるようになっている。この試験槽の左右両側壁91A
(図では便宜上、手前側の側壁の図示を省略してい
る。)には、前後一対の棚受け支柱92が固定されてい
る。各棚受け支柱92には、複数の窓92aが上下方向
に並設され、任意の窓92aに棚受け94の前後部が着
脱可能に取付けられるようになっている。具体的には、
図11に示すように、上記棚受け94は、断面L字状を
なし、その立直壁の一部が切欠かれて背面にフック部9
4aが形成されており、このフック部94aが上記窓9
2aの下縁部に係止されるようになっている。
【0004】そして、両棚受け94の上に、棚95の左
右両縁部が載置されるようになっている。各棚95は、
網板状をなして空気が上下方向に透過可能となってい
る。さらに、試験槽後壁91Bの上部には空気吹出口9
6が、下部には図略の空気吸込口が設けられている。
【0005】このような装置によれば、棚受け94を取
付ける窓92aを適宜選択することにより、各棚95の
高さ位置を自由に設定できる。そして、各棚95の上に
試験物を適宜載置してから扉を閉じ、空気吹出口96か
ら試験槽90内に送風すれば、この空気は各棚95にお
いて試験物が載置されていない部分を縫うようにしなが
ら下方に透過して図略の空気吸込口から排気され、これ
によって試験槽90内の空調が実行される。
【0006】また、各棚95は棚受け94上で前後にス
ライド可能であり、これらの棚95を適宜前方へ引き出
すことにより、この棚95上への試験物の載置及び棚9
5上からの試験物の取り出しが楽にできるように考慮さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、次
のような解決すべき課題がある。
【0008】a)棚受け支柱92が計4本、棚受け94
が棚数の倍の数だけ必要であり、部品点数が多く、構造
が煩雑である。
【0009】b)棚95を左右両端でのみ支持するた
め、試験物の載置により棚95の中央部が下方に撓みや
すく、試験物の重量に著しい制限を受ける。この不都合
を解消すべく棚95の厚みを増して剛性を高めようとす
ると、棚95が重くなって取扱いが不便になり、また、
材料費の増加によるコストアップは免れ得ない。
【0010】本発明は、このような事情に鑑み、部品点
数の少ない簡単な構造で、棚の支持剛性を高めて比較的
重い試験物の載置も可能にする環境試験装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、前方に開口部をもつ試験槽内
に、試験物が載置される棚が配設されるとともに、この
試験槽内で空気の流れを発生させる送風手段が装備され
た環境試験装置において、上記試験槽の両側壁内面の前
部に設けられ、上下に並ぶ複数の係止部をもつ横側棚受
け支持部材と、上記試験槽の後壁内面に設けられ、上記
横側棚受け支持部材の各係止部に対応する高さ位置にそ
れぞれ係止部をもつ後側棚受け支持部材と、左右方向に
延びる第1受部とこの第1受部の中間部分から後方に延
びる第2受部とを有し、上記第1受部の左右両端が各横
側棚受け支持部材の任意の係止部に着脱可能に係合され
るように構成され、上記第2受部の後端が上記後側棚受
け支持部材の任意の係止部に着脱可能に係合されるよう
に構成された棚受けとを備え、この棚受け上に上記棚を
載置可能に構成し、かつ、この棚の下面に、上記第2受
部に前後方向にスライド可能に係合される被案内部を設
けたものである(請求項1)。
【0012】上記第2受部は、上記第1受部の左右2個
所から後方に延びる左右一対の案内部と、両案内部同士
を後方で連結し、上記後側棚受け支持部材の任意の係止
部に着脱可能に係合される連結部とで構成し、上記棚の
下面に、上記一対の案内部にそれぞれ同時に係合可能な
左右一対の被案内部を設けるのが、より好ましい(請求
項2)。
【0013】この場合、上記第2受部を全体がU字状を
なす単一の棒材やパイプ材で構成することが可能であ
る。
【0014】
【作用】請求項1記載の装置によれば、棚受けの第1受
部の左右両端部を両横側棚受け支持部材の係止部に係合
し、かつ、第2受部の後端部を後側棚受け支持部材の係
止部に係合することにより、棚受けを3つの棚受け支持
部材で支持できる。そして、この棚受け上に棚を載置
し、この棚の上に試験物を載置した状態で、環境試験を
行うことができる。
【0015】ここで、棚の前端部は左右方向全域に亘っ
て第1受部に支持され、棚の左右両端部よりも内側の部
分が前後方向略全域にわたって第2受部に支持されるた
め、従来のように棚の左右両端のみを棚受けで支持する
構造に比べ、棚の支持剛性が高く、棚の上に比較的重い
試験物を載置しても棚は撓みにくい。しかも、棚に設け
られた被案内部が第2受部に係合されることにより、棚
の左右方向の位置ずれが規制され、かつ、棚を手前にス
ライドさせることが可能となっており、この引出状態で
棚の上に試験物を容易に載置し、または棚の上から試験
物を容易に取り出すことができる。
【0016】上記第2受部は単一の棒材でもよい(すな
わち棚受けをT字状にしてもよい)が、請求項6記載の
ように、上記第2受部を、上記第1受部の左右2個所か
ら後方に延びる左右一対の案内部と、両案内部同士を後
方で連結し、上記後側棚受け支持部材の任意の係止部に
着脱可能に係合される連結部とで構成し、上記棚の下面
に、上記一対の案内部にそれぞれ同時に係合可能な左右
一対の被案内部を設ければ、第2受部自体の剛性が増す
とともに、この第2受部に棚が左右2個所で支持される
ため、この棚の支持剛性もさらに高められる。
【0017】この場合、上記案内部と連結部とを別部材
で構成してもよいが、全体をU字状をなす単一の棒材ま
たはパイプ材で構成することも可能であり、これにより
構造はより簡略化される。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を、図1〜図9に基づいて
説明する。
【0019】図1に示す試験槽10は、前側にのみ開口
部12を有し、この開口部12が図略の扉で開閉される
ようになっている。試験槽10の各壁は、内部に断熱材
を有し、その周囲が鋼板等で覆われている。これらの壁
のうち、左右両側壁14A内面の前部には横側棚受け支
柱16Aが固定され、後壁14B内面の中央部には後側
棚受け支柱16Bが固定されている。そして、これら3
本の棚受け支柱16A,16Bにより棚受け18が上下
複数段に亘って支持され、この棚受け18上に棚20が
支持されている。
【0020】棚受け18は、第1受部22と第2受部2
4とからなっている。第1受部22は、直線状の単一の
棒材からなり、左右方向に延びている。この第1受部2
2においてその左右両端よりも一定寸法だけ内側の位置
には、上向きに突起26が形成されている。第2受部2
4は、上記第1受部22において両突起26よりも内側
の位置から後方に延びる左右一対の案内部24aと、両
案内部24a同士を後方で連結する連結部24bとから
なり、この実施例では、第2受部24全体がU字状の単
一の棒材で構成されている。
【0021】上記横側棚受け支柱16A及び後側棚受け
支柱16Bは、量産化のために互いに同一形状、同一構
造とされている。そこで、以下、代表として横側棚受け
支柱16Aについて説明する。
【0022】この横側棚受け支柱16Aは、全体が上下
方向に延び、図6に示すように、前板16aと、この前
板16aの左右両端から後方(図6では上方)に延びる
側板16bと、両側板16bの後端から内側に延びる後
板16cとを有している。このうち後板16cを残して
前板16a及び側板16bのみが間欠的に切除されて間
隙28が形成され、切除されていない部分の前板16a
及び側板16bによって、係止部が構成されている。各
係止部での前板16aの前端中央部には、半円状の係止
切欠16dが形成されており、この係止切欠16dの径
は上記第1受部22の外径よりも僅かに大きく設定さ
れ、上記間隙28の上下寸法(すなわち係止部同士の離
間寸法)は、上記第1受部22及び第2受部24の直径
よりも大きく設定されている。
【0023】各棚20は全体が連続した板材で構成さ
れ、その幅寸法(左右方向の最大寸法)は、上記突起2
6同士の間に嵌入可能な寸法とされている。
【0024】各棚20の後部下面には左右一対のガイド
アングル(被案内部)30が固定されている。これらの
ガイドアングル30は、上記棚20下面に固定される固
定部31と、この固定部31から下方に延びる側壁部3
2と、この側壁部32の下端から内側に延びる底壁部3
3とを一体に有し、図4及び図7に示すように、両側壁
部32同士の間に上記第2受部24が嵌入可能とされて
いる。そして、この嵌入状態で上記底壁部33が上記第
2受部24の案内部24aを下方から覆うように構成さ
れている。上記底壁部33の長さは棚20を奥までいっ
ぱいに押し込むと第2受部24より外れる寸法となって
いて、棚20を奥までいっぱいに押し込んだ状態で棚2
0と棚受け18とを係脱できるようになっている。
【0025】図8に示すように、上記試験槽10の底部
にはブロア(送風手段)36が設置され、そのすぐ上方
に空調室仕切り板40が設けられている。ブロア36
は、水平方向に空気を吐出して試験槽10内で空気を循
環させるためのものであり、このブロア36の吸込口近
傍には、加熱器や冷却器をはじめとする空調器41,4
2が設けられている。なお、試験槽10内の具体的な空
気の流れについては後述する。
【0026】次に、この装置の使用要領を説明する。
【0027】まず、棚20側の両ガイドアングル30の
側壁部32同士の間に、棚受け18の第2受部24を嵌
入した状態で、この第2受部24の円弧状連結部24b
を後側棚受け支柱16Bの適当な間隙28内に挿入する
とともに、第1受部22の左右両端部を、両横側棚受け
支柱16Aにおいて上記間隙28と同等の高さ位置の間
隙28に挿入しかつ係止切欠16dに落とし込む。これ
により、次のような状態となる。
【0028】・第1受部22の左右両端部が両横側棚受
け支柱16Aにより支持され、第2受部24の後端の連
結部24bが後側棚受け支柱16Bにより支持される。
すなわち、棚受け18は試験槽10側に三点支持され
る。 ・棚20の前端部が左右方向全域に亘って第1受部22
により下から支えられ、棚20において左右両端部より
も少し内側に入った部分が前後方向全域に亘って第2受
部24に下から支えられる。
【0029】・棚20の左右の位置ずれが、前側では突
起26で規制され、後側では案内部24aとガイドアン
グル30との係合で規制される。しかも、棚20全体は
前後方向にスライド可能である。
【0030】・棚20の左右両縁部と側壁14Aとの間
に隙間34が確保される。
【0031】なお、図例のように、上記ガイドアングル
30の底壁部33の前後寸法を十分小さく設定すれば、
先に棚受け18を3つの棚受け支柱16A,16Bに係
合してから、上記底壁部33を両案内部24aの後方に
上から嵌入するようにしながら上記棚受け18上に棚2
0を載置することも可能である。
【0032】上記のようにして、棚受け18及び棚20
を任意の高さ位置にセットした後、適宜棚20を手前に
引出し、その上に試験物を載置する。載置後、棚20を
元の奥側位置に戻し、図略の扉を閉める。この状態でブ
ロア36を作動させると、図8に点線矢印で示されるよ
うに、ブロア36の吐出空気は、側壁14Aに当たった
後、図8左側の隙間(棚20の左縁部と側壁14Aとの
隙間)34を通って上昇し、試験槽10の上部を水平方
向に流れ、図8右側の隙間(棚20の右縁部と側壁14
Aとの隙間)34を通って下降し、上記ブロア36の吸
込み側に戻る。このような空気の強制循環により、試験
槽10内の温度や湿度が均一化され、良好な環境試験が
実現可能となる。
【0033】このような装置によれば、前記図10に示
した従来装置に比べ、次のような利点がある。
【0034】a)各棚20を、計3本の棚受け支柱16
A,16Bと一つの棚受け18で支持できる。このた
め、部品点数を削減して装置を簡略化できる。
【0035】b)棚20の前端部を左右方向全域に亘っ
て第1受部22により支持し、棚20の左右両端部より
も内側の部分を前後方向略全域にわたって第2受部24
により支持しているので、図10のように棚95の左右
両端のみを棚受け94で支持する構造に比べ、棚20の
支持剛性が高く、棚20の上に比較的重い試験物を載置
しても棚20は撓みにくい。従って、試験物の許容重量
範囲を大幅に拡大できる。しかも、棚20側のガイドア
ングル30と第2受部24との係合により、棚20の左
右方向の位置ずれを規制しながら、従来と同様に棚20
を前後にスライドさせることができる。
【0036】c)上記第2受部24によって棚20をそ
の左右両端よりも内側の部分で支持するため、棚20の
左右方向の最大寸法を両横側棚受け支柱16A同士の離
間寸法よりも小さい寸法に不都合なく設定できる。この
ため、特に横側棚受け支柱16Aの厚み寸法を大きくし
なくても、棚20と試験槽14の側壁14Aとの間に比
較的大きな隙間34を確保でき、この隙間34を通じて
良好な通風を確保できる。また、この関係から、従来の
ように棚20を網板状にする必要がなくなる。従って、
この棚20を全体が連続した板材で構成することによ
り、構造をより簡略化でき、また、試験物に吹出口から
の風が直接当たるのを抑制して悪影響を防止できる。さ
らに、図8に示すような空気の循環を形成することによ
り、試験槽10内の温度や湿度の均一化を促進できる。
【0037】d)第2受部24を、第1受部22の左右
2個所から後方に延びる左右一対の案内部24aと、両
案内部24a同士を後方で連結して後側棚受け支柱16
Bに係合される連結部24bとで構成し、棚20下面の
左右一対のガイドアングル30を両案内部24aに同時
に係合するようにしているので、第2受部24自体の剛
性を高めるとともに、この第2受部24による棚20の
支持剛性もより高めることができる。
【0038】なお、上記案内部24aと連結部24bと
は別部材で構成してもよいが、上記実施例のように上記
第2受部24全体をU字状の単一の棒材またはパイプ材
で構成すれば、装置構造をより簡略化できる利点も得ら
れる。
【0039】e)各ガイドアングル30は、側壁部32
及び底壁部33を有し、案内部24aの側方から下方に
回り込む形状をもつので、このガイドアングル30によ
り、棚20が案内部24aから上方に浮き上がるのを阻
止できる。従って、棚20を前方に引き出した際にその
重心が仮に第1受部22よりも前に移動しても、この棚
20が転倒するのを確実に防止できる。
【0040】f)横側棚受け支柱16Aに係止部を上下
方向に間欠的に突設し、各係止部同士の離間間隔(すな
わち間隙28の上下寸法)を上記第1受部22の左右両
端部の直径(すなわち上下寸法)より大きくするととも
に、各係止部の前板14aの上端部に係止切欠16dを
形成しているので、第1受部22の左右両端部を上記間
隙28に挿入して上記係止切欠16dに落とし込むだけ
で、この第1受部22を両横側棚受け支柱16A,16
Bに簡単に係合できる。
【0041】なお、本発明はこのような実施例に限定さ
れるものでなく、例として次のような態様をとることも
可能である。
【0042】(1) 本発明では、棚20を全体が連続した
板材で構成しなくても試験物の載置は可能であり、従来
の網板、ワイヤ、パンチング板、等の代用も可能であ
る。
【0043】(2) 本発明では、前記図10に示したよう
に上から下へ一方向に、あるいは下から上へ一方向に送
風することも可能である。
【0044】(3) 前記実施例の装置において、案内部2
4aとガイドアングル30との係合による棚20の左右
方向の位置規制が確実であれば、上記突起26の省略が
可能である。
【0045】(4) 上記実施例において、第2受部24を
単一の棒材またはパイプ材で構成する(すなわち棚受け
18全体をT字状に形成する)ようにしてもよい。この
場合、棚20の下面には、本発明における被案内部とし
て、図9(a)に示すように上記第2受部24を両側か
ら挾み込む一対の突出部37を設けても良いし、同図
(b)に示すように上記第2受部24を棚20の下面と
で囲むカバー部材38を設けるようにしてもよい。後者
の場合、棚受け18を試験槽10に取付けたまま第2受
部24から棚20を取外すことはできないが、前記実施
例と同様、第2受部24から棚20が浮き上がるのを確
実に防止できる利点がある。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、棚受けを左右方
向の第1受部と前後方向の第2受部とで構成し、上記第
1受部の左右両端部及び第2受部の後端部をそれぞれ横
側棚受け支持部材及び後側棚受け支持部材で支持する
(すなわち三点支持する)とともに、棚の下面に、上記
第2受部に前後方向にスライド可能に係合される被案内
部を設けたものであるので、従来に比べ、棚受け及び棚
受け支持部材の必要個数を減らして装置を簡略化及び低
廉化するとともに、棚の支持剛性を高めて試験物の重量
制限を緩め、適用範囲及び処理能力を拡大できる効果が
ある。しかも、従来と同様、棚を手前にスライドさせる
ことを可能にし、試験物の出し入れを容易にできる。
【0047】そして、請求項2記載のように、上記第2
受部を、上記第1受部の左右2個所から後方に延びる左
右一対の案内部と、両案内部同士を後方で連結し、上記
後側棚受け支持部材の任意の係止部に着脱可能に係合さ
れる連結部とで構成し、上記棚の下面に、上記一対の案
内部にそれぞれ同時に係合可能な左右一対の被案内部を
設けるようにしているので、第2受部自体の剛性を高め
るとともに、この第2受部による棚の支持剛性もさらに
高めることができ、試験物の重量制限をさらに拡大でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における環境試験装置の試験
槽の内部構造を示す一部断面斜視図である。
【図2】上記試験槽の内部構造を示す断面平面図であ
る。
【図3】上記試験槽内での棚の支持構造を示す斜視図で
ある。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】(a)は上記試験槽内に設けられた横側棚受け
支持部材の平面図、(b)は同棚受け支持部材の側面図
である。
【図6】図5(a)のB−B線断面図である。
【図7】上記棚の下面にガイドアングル(被案内部)が
設けられた状態を示す斜視図である。
【図8】上記試験槽内での空気の流れを示す模式断面図
である。
【図9】(a)(b)は棚と棚受けの第2受部との係合
構造の変形例を示す断面正面図である。
【図10】従来の環境試験装置の試験槽の内部構造の一
例を示す一部断面斜視図である。
【図11】上記装置における棚受けの取付構造を示す断
面図である。
【符号の説明】
10 試験槽 12 開口部 14A 試験槽の側壁 14B 試験槽の後壁 16A 横側棚受け支持部材 16B 後側棚受け支持部材 16a 前板(係止部を構成) 16b 側板(係止部を構成) 16d 係止切欠 18 棚受け 20 棚 22 第1受部 24 第2受部 24a 案内部 24b 連結部 26 突起 28 間隙(係止部同士の隙間) 30 ガイドアングル(被案内部) 34 棚と試験槽側壁との隙間 36 ブロア(送風手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三島 弘行 大阪市北区天神橋3丁目5番6号 タバ イエスペック株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−49939(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 17/00 A47B 57/00 B01L 11/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に開口部をもつ試験槽内に、試験物
    が載置される棚が配設される環境試験装置において、上
    記試験槽の両側壁内面の前部に設けられ、上下に並ぶ複
    数の係止部をもつ横側棚受け支持部材と、上記試験槽の
    後壁内面に設けられ、上記横側棚受け支持部材の各係止
    部に対応する高さ位置にそれぞれ係止部をもつ後側棚受
    け支持部材と、左右方向に延びる第1受部とこの第1受
    部の中間部分から後方に延びる第2受部とを有し、上記
    第1受部の左右両端が各横側棚受け支持部材の任意の係
    止部に着脱可能に係合されるように構成され、上記第2
    受部の後端が上記後側棚受け支持部材の任意の係止部に
    着脱可能に係合されるように構成された棚受けとを備
    え、この棚受け上に上記棚を載置可能に構成し、かつ、
    この棚の下面に、上記第2受部に前後方向にスライド可
    能に係合される被案内部を設けたことを特徴とする環境
    試験装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の環境試験装置において、
    上記第2受部を、上記第1受部の2個所から後方に延び
    る左右一対の案内部と、両案内部同士を後方で連結し、
    上記後側棚受け支持部材の任意の係止部に着脱可能に係
    合される連結部とで構成し、上記棚の下面に、上記一対
    の案内部にそれぞれ同時に係合可能な左右一対の被案内
    部を設けたことを特徴とする環境試験装置。
JP27136994A 1994-11-04 1994-11-04 環境試験装置 Expired - Lifetime JP3379838B2 (ja)

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