JP3380006B2 - 融着継手及び融着継手と管の接合方法 - Google Patents
融着継手及び融着継手と管の接合方法Info
- Publication number
- JP3380006B2 JP3380006B2 JP24115093A JP24115093A JP3380006B2 JP 3380006 B2 JP3380006 B2 JP 3380006B2 JP 24115093 A JP24115093 A JP 24115093A JP 24115093 A JP24115093 A JP 24115093A JP 3380006 B2 JP3380006 B2 JP 3380006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- fusion
- heating element
- joint
- receiving port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリ弗化ビニリデン等の熱可塑性樹脂製のガ
ス管、水道管等の接合に用いられ、特に管との接合の際
の偏心や抜けを防止するのに有効な融着継手、及び融着
継手と管の接合方法に関する。
ロピレン、ポリ弗化ビニリデン等の熱可塑性樹脂製のガ
ス管、水道管等の接合に用いられ、特に管との接合の際
の偏心や抜けを防止するのに有効な融着継手、及び融着
継手と管の接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】融着継手と管を接合する場合、融着継手
の受口に管端部を挿入し、受口内周部に配設された通電
発熱体に通電して加熱し、通電発熱体の近傍の融着継手
及び管の樹脂を溶融・膨張させて融着し接合する熱融着
接合が一般に行われている。このような熱融着接合に使
用される融着継手は、その内径が管の外径より若干大き
く形成されていて、融着継手の受口内面と管外面の間に
は隙間が存在する。
の受口に管端部を挿入し、受口内周部に配設された通電
発熱体に通電して加熱し、通電発熱体の近傍の融着継手
及び管の樹脂を溶融・膨張させて融着し接合する熱融着
接合が一般に行われている。このような熱融着接合に使
用される融着継手は、その内径が管の外径より若干大き
く形成されていて、融着継手の受口内面と管外面の間に
は隙間が存在する。
【0003】しかるに、この隙間は口径が大きくなるに
従って大きくされているので、融着機の支持の仕方の不
良や重力の影響等によって隙間が不均一なままで融着し
ようとすると、隙間の大きい部分では受口と管の融着が
完全に行われず、その結果、流体漏れ、接合強度不良に
よる事故が発生することがある。このため、受口内面と
管外面の間の隙間を均一に保つことが重要である。
従って大きくされているので、融着機の支持の仕方の不
良や重力の影響等によって隙間が不均一なままで融着し
ようとすると、隙間の大きい部分では受口と管の融着が
完全に行われず、その結果、流体漏れ、接合強度不良に
よる事故が発生することがある。このため、受口内面と
管外面の間の隙間を均一に保つことが重要である。
【0004】また、上記のような隙間があるために管が
受口から抜け出し、同様にして融着が完全に行われない
ことがあるので、融着前及び融着中の管の抜けを防止す
ることが重要である。
受口から抜け出し、同様にして融着が完全に行われない
ことがあるので、融着前及び融着中の管の抜けを防止す
ることが重要である。
【0005】そこで、このような熱融着接合における受
口内面と管外面の間の隙間の不均一や管の抜けを起こさ
ない融着継手として、例えば、特開平5−106775
号公報に記載されているものが知られている。この融着
継手は、継手本体の内周部におけるコールドゾーン(通
電発熱体が埋め込まれているヒートゾーンから外れたゾ
ーン)に、管の抜け方向への移動に伴って継手本体に食
い込んで管の抜け止めをする管抜防止手段が設けられた
ものであって、具体的な管抜防止手段としては、コール
ドゾーンの内周部に両端に近づくほど縮径する円錐面を
奥底面とする環状凹部を形成し、この環状凹部に側面視
C状の鋼製食込部材が嵌め込まれたものである。
口内面と管外面の間の隙間の不均一や管の抜けを起こさ
ない融着継手として、例えば、特開平5−106775
号公報に記載されているものが知られている。この融着
継手は、継手本体の内周部におけるコールドゾーン(通
電発熱体が埋め込まれているヒートゾーンから外れたゾ
ーン)に、管の抜け方向への移動に伴って継手本体に食
い込んで管の抜け止めをする管抜防止手段が設けられた
ものであって、具体的な管抜防止手段としては、コール
ドゾーンの内周部に両端に近づくほど縮径する円錐面を
奥底面とする環状凹部を形成し、この環状凹部に側面視
C状の鋼製食込部材が嵌め込まれたものである。
【0006】上記特開平5−106775号公報記載の
融着継手は、その受口に管を挿入して管を抜け方向に移
動しようとすると、食込部材が管に食い込んで管の抜け
が防止されるとともに、融着継手の受口内面と管外面の
芯出しが行われて隙間が均一となり、バラツキのない融
着性能が得られるとともに、接合作業性が優れていると
いうものである。
融着継手は、その受口に管を挿入して管を抜け方向に移
動しようとすると、食込部材が管に食い込んで管の抜け
が防止されるとともに、融着継手の受口内面と管外面の
芯出しが行われて隙間が均一となり、バラツキのない融
着性能が得られるとともに、接合作業性が優れていると
いうものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−106775号公報記載の融着継手は、受口の
入口部の内周面に鋼製の食込部材が設けられているた
め、食込部材が管の挿入時に管の外面に接触したり抜け
防止時に管外面へ食い込むことによって、管の外面が傷
つけられ、傷による融着不良や傷の部分への応力集中が
発生し、その結果流体の漏れや接合部の破損が発生する
ことがある。
開平5−106775号公報記載の融着継手は、受口の
入口部の内周面に鋼製の食込部材が設けられているた
め、食込部材が管の挿入時に管の外面に接触したり抜け
防止時に管外面へ食い込むことによって、管の外面が傷
つけられ、傷による融着不良や傷の部分への応力集中が
発生し、その結果流体の漏れや接合部の破損が発生する
ことがある。
【0008】本発明は上記のような従来技術の問題点に
鑑みてなされたもので、従来技術の問題点を解消し、管
と融着継手を融着接合するに当たり、受口内面と管外面
との隙間を均一に且つ容易に調節することができ、受口
内に挿入された管が抜け出すことなく確実に保持するこ
とができ、また、管を受口へ挿入する際や管の抜け防止
時に管の外面が損傷されることのない融着継手、及び融
着継手と管の接合方法を提供することを目的としたもの
である。
鑑みてなされたもので、従来技術の問題点を解消し、管
と融着継手を融着接合するに当たり、受口内面と管外面
との隙間を均一に且つ容易に調節することができ、受口
内に挿入された管が抜け出すことなく確実に保持するこ
とができ、また、管を受口へ挿入する際や管の抜け防止
時に管の外面が損傷されることのない融着継手、及び融
着継手と管の接合方法を提供することを目的としたもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の本発明融着継手は、熱可塑性樹脂
により製せられ、熱可塑性樹脂管の管端部が挿入される
受口が形成され、受口中央部の内周面には主通電発熱体
が埋設され、受口の入口部及び奥部の内周面には副通電
発熱体が埋設されている融着継手であって、主通電発熱
体と副通電発熱体は加熱温度及び加熱時間が別々に制御
可能とされていることを要旨とするものである。
めに、請求項1記載の本発明融着継手は、熱可塑性樹脂
により製せられ、熱可塑性樹脂管の管端部が挿入される
受口が形成され、受口中央部の内周面には主通電発熱体
が埋設され、受口の入口部及び奥部の内周面には副通電
発熱体が埋設されている融着継手であって、主通電発熱
体と副通電発熱体は加熱温度及び加熱時間が別々に制御
可能とされていることを要旨とするものである。
【0010】また、請求項2記載の本発明の融着継手と
管の接合方法は、請求項1記載の融着継手の受口に管を
挿入し、副通電発熱体に通電して受口の入口部と奥部の
樹脂を溶融温度以下の温度に加熱・膨張させ、次いで主
通電発熱体に通電して融着継手と管とを溶融温度に加熱
し融着・接合することを要旨とするものである。
管の接合方法は、請求項1記載の融着継手の受口に管を
挿入し、副通電発熱体に通電して受口の入口部と奥部の
樹脂を溶融温度以下の温度に加熱・膨張させ、次いで主
通電発熱体に通電して融着継手と管とを溶融温度に加熱
し融着・接合することを要旨とするものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の本発明は、主通電発熱体と副通
電発熱体は加熱温度及び加熱時間が別々に制御可能とさ
れているので、副通電発熱体による受口の入口部及び奥
部の芯出し及び管の抜け防止と、主通電発熱体による受
口中央部の融着のための加熱タイミング及び加熱温度が
最適となるように調節することができる。
電発熱体は加熱温度及び加熱時間が別々に制御可能とさ
れているので、副通電発熱体による受口の入口部及び奥
部の芯出し及び管の抜け防止と、主通電発熱体による受
口中央部の融着のための加熱タイミング及び加熱温度が
最適となるように調節することができる。
【0012】また請求項2記載の本発明は、先ず副通電
発熱体に通電し、溶融温度以下の温度に加熱することに
よって受口の入口部と奥部の樹脂が膨張して管の外面と
接触し、主通電発熱体が埋設されている中央部の受口内
面と管外面の隙間がほぼ均一となるように芯出しが行わ
れるとともに、昇温によって樹脂が若干軟化し、受口と
管の摩擦係数が大きくなって、受口内に挿入された管は
抜け出すことなく保持される。
発熱体に通電し、溶融温度以下の温度に加熱することに
よって受口の入口部と奥部の樹脂が膨張して管の外面と
接触し、主通電発熱体が埋設されている中央部の受口内
面と管外面の隙間がほぼ均一となるように芯出しが行わ
れるとともに、昇温によって樹脂が若干軟化し、受口と
管の摩擦係数が大きくなって、受口内に挿入された管は
抜け出すことなく保持される。
【0013】次いで主通電発熱体に通電して融着継手と
管とを溶融温度に加熱することによって、融着継手と管
が融着され接合される。
管とを溶融温度に加熱することによって、融着継手と管
が融着され接合される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を、実施例により図面を参照し
て説明する。図1は請求項1記載の本発明融着継手の一
例を示す説明図であって、(A)は縦断面図、(B)は
正面図、図2は本発明融着継手の使用態様を示す縦断面
図である。図1(A)に示すように、ポリエチレン樹脂
の押出成形によって製せられた管P1 の一端に、ポリエ
チレン樹脂の射出成形によって製せられた片口ソケット
1(融着継手)が突合せ融着されて片受け直管とされて
いる。
て説明する。図1は請求項1記載の本発明融着継手の一
例を示す説明図であって、(A)は縦断面図、(B)は
正面図、図2は本発明融着継手の使用態様を示す縦断面
図である。図1(A)に示すように、ポリエチレン樹脂
の押出成形によって製せられた管P1 の一端に、ポリエ
チレン樹脂の射出成形によって製せられた片口ソケット
1(融着継手)が突合せ融着されて片受け直管とされて
いる。
【0015】受口2の内周面の中央部には、その面積の
大部分にニクロム線を螺旋状に捲回した巾広の主通電発
熱体3が埋設されていて、主通電発熱体3の両端は外面
に突設された2個の端子4,4に接続されている。
大部分にニクロム線を螺旋状に捲回した巾広の主通電発
熱体3が埋設されていて、主通電発熱体3の両端は外面
に突設された2個の端子4,4に接続されている。
【0016】また、主通電発熱体3を挟んで受口2の入
口部及び奥部にはそれぞれ巾狭の、同じくニクロム線を
螺旋状に捲回した副通電発熱体5,6が埋設されてお
り、これら副通電発熱体5,6は片口ソケット1の正面
端部に突設された2個の端子7,7に並列に接続されて
いる。従って、端子4,4を主通電発熱体コントローラ
ー(図示しない)に接続して主通電発熱体3の加熱制
御、端子7,7を副通電発熱体コントローラー(図示し
ない)に接続して副通電発熱体5,6の加熱制御を、そ
れぞれ別々に行うことができる構成とされている。
口部及び奥部にはそれぞれ巾狭の、同じくニクロム線を
螺旋状に捲回した副通電発熱体5,6が埋設されてお
り、これら副通電発熱体5,6は片口ソケット1の正面
端部に突設された2個の端子7,7に並列に接続されて
いる。従って、端子4,4を主通電発熱体コントローラ
ー(図示しない)に接続して主通電発熱体3の加熱制
御、端子7,7を副通電発熱体コントローラー(図示し
ない)に接続して副通電発熱体5,6の加熱制御を、そ
れぞれ別々に行うことができる構成とされている。
【0017】なお、副通電発熱体5,6は、その容量を
小さくするか、または副通電発熱体コントローラーの設
定値を低くしておくことによって、その近傍の受口2が
溶融温度以下の比較的低い温度(120℃程度が好まし
い)に加熱されるように設定されている。
小さくするか、または副通電発熱体コントローラーの設
定値を低くしておくことによって、その近傍の受口2が
溶融温度以下の比較的低い温度(120℃程度が好まし
い)に加熱されるように設定されている。
【0018】次に、図2を参照して片口ソケット1と管
P2 を接合する方法について説明する。先ず、端子7に
通電すると副通電発熱体5,6が発熱し、その近傍の受
口2及び管P2 が溶融温度以下の温度に加熱され、膨張
して受口2の内面と管P2 の外面が接触し、主通電発熱
体3が埋設されている中央部の受口2内面と管P2 の外
面の隙間cが全周にわたりほぼ均一となるように心出し
がなされる。
P2 を接合する方法について説明する。先ず、端子7に
通電すると副通電発熱体5,6が発熱し、その近傍の受
口2及び管P2 が溶融温度以下の温度に加熱され、膨張
して受口2の内面と管P2 の外面が接触し、主通電発熱
体3が埋設されている中央部の受口2内面と管P2 の外
面の隙間cが全周にわたりほぼ均一となるように心出し
がなされる。
【0019】また、受口2内面と管P2 の外面が接触し
ている上、昇温によって樹脂が若干軟化し摩擦係数が大
きくなっているので、管P2 は受口2から容易には抜け
出さずに保持される。
ている上、昇温によって樹脂が若干軟化し摩擦係数が大
きくなっているので、管P2 は受口2から容易には抜け
出さずに保持される。
【0020】次に、副通電発熱体5,6の通電を中止
し、替わって端子4,4に通電すると主通電発熱体3が
発熱し、その近傍の樹脂が加熱され、溶融・膨張して、
受口2の内面と管P2 の外面の大部分が融着され、片口
ソケット1と管P2 が接合される。
し、替わって端子4,4に通電すると主通電発熱体3が
発熱し、その近傍の樹脂が加熱され、溶融・膨張して、
受口2の内面と管P2 の外面の大部分が融着され、片口
ソケット1と管P2 が接合される。
【0021】なお、本発明の融着継手1は、副通電発熱
体5,6以外には受口2から管P2が抜け出すのを防止
する手段を有しないので、構造が簡単であるとともに、
抜け防止手段によって管P2 の外面が損傷を受けること
がなく、傷による融着不良や傷の部分への応力集中が発
生することがない。
体5,6以外には受口2から管P2が抜け出すのを防止
する手段を有しないので、構造が簡単であるとともに、
抜け防止手段によって管P2 の外面が損傷を受けること
がなく、傷による融着不良や傷の部分への応力集中が発
生することがない。
【0022】以上、本発明の実施例について説明した
が、具体的な構成は上記実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等
も本発明に含まれる。例えば、実施例では、通電発熱体
としてニクロム線を螺旋状に捲回したものとしたが、銅
−ニッケル合金線を螺旋状に捲回したもの、炭素繊維等
の導電性繊維あるいはその綿状、線状、網状、シート状
等の加工品、更にそれらの積層体、あるいは高周波誘導
加熱により発熱するもの等であってもよい。
が、具体的な構成は上記実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等
も本発明に含まれる。例えば、実施例では、通電発熱体
としてニクロム線を螺旋状に捲回したものとしたが、銅
−ニッケル合金線を螺旋状に捲回したもの、炭素繊維等
の導電性繊維あるいはその綿状、線状、網状、シート状
等の加工品、更にそれらの積層体、あるいは高周波誘導
加熱により発熱するもの等であってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の本発明融着継手は主通電発熱体と副通電発熱体を
具えただけの簡単な構造であるにもかかわらず、副通電
発熱体の加熱温度及び加熱時間を主通電発熱体の加熱温
度及び加熱時間と別々に制御することによって受口内面
と管外面との隙間を均一に調節し、また受口からの管の
抜けを防止することができるので、信頼性の高い融着接
合を得るための接合作業を容易に行うことができる。
記載の本発明融着継手は主通電発熱体と副通電発熱体を
具えただけの簡単な構造であるにもかかわらず、副通電
発熱体の加熱温度及び加熱時間を主通電発熱体の加熱温
度及び加熱時間と別々に制御することによって受口内面
と管外面との隙間を均一に調節し、また受口からの管の
抜けを防止することができるので、信頼性の高い融着接
合を得るための接合作業を容易に行うことができる。
【0024】また、受口内面に突出する芯出し手段及び
抜け防止手段を具えていないので、これらの芯出し及び
抜け止め手段によって管の外面が損傷される心配がな
く、傷による融着不良や応力集中を回避することができ
る。
抜け防止手段を具えていないので、これらの芯出し及び
抜け止め手段によって管の外面が損傷される心配がな
く、傷による融着不良や応力集中を回避することができ
る。
【0025】請求項2記載の本発明の融着継手と管の接
合方法は、先ず副通電発熱体に通電し加熱することによ
って、主通電発熱体が埋設されている中央部の受口内面
と管外面との隙間が均一に調節されると同時に、受口か
らの管の抜けが防止されるので、信頼性の高い融着接合
が得られる。
合方法は、先ず副通電発熱体に通電し加熱することによ
って、主通電発熱体が埋設されている中央部の受口内面
と管外面との隙間が均一に調節されると同時に、受口か
らの管の抜けが防止されるので、信頼性の高い融着接合
が得られる。
【0026】また、管の抜け防止手段を別途設ける必要
がないので管の外面が損傷される心配がなく、傷による
融着不良や応力集中を回避することができる。
がないので管の外面が損傷される心配がなく、傷による
融着不良や応力集中を回避することができる。
【図1】本発明融着継手の一例を示す説明図であって、
(A)は縦断面図、(B)は正面図。
(A)は縦断面図、(B)は正面図。
【図2】本発明融着継手の使用態様を示す縦断面図 。
1 片口ソケット(融着継手)
2 受口
3 主通電発熱体
4 端子(主通電発熱体用)
5,6 副通電発熱体
7 端子(副通電発熱体用)
c 隙間
P1 ,P2 管
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂により製せられ、熱可塑性
樹脂管の管端部が挿入される受口が形成され、受口中央
部の内周面には主通電発熱体が埋設され、受口の入口部
及び奥部の内周面には副通電発熱体が埋設されている融
着継手であって、主通電発熱体と副通電発熱体は加熱温
度及び加熱時間が別々に制御可能とされていることを特
徴とする融着継手。 - 【請求項2】 請求項1記載の融着継手の受口に管を挿
入し、副通電発熱体に通電して受口の入口部と奥部の樹
脂を溶融温度以下の温度に加熱・膨張させ、次いで主通
電発熱体に通電して融着継手と管とを溶融温度に加熱し
融着・接合することを特徴とする融着継手と管の接合方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24115093A JP3380006B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 融着継手及び融着継手と管の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24115093A JP3380006B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 融着継手及び融着継手と管の接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791584A JPH0791584A (ja) | 1995-04-04 |
| JP3380006B2 true JP3380006B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=17070014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24115093A Expired - Fee Related JP3380006B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 融着継手及び融着継手と管の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3380006B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3075325B2 (ja) * | 1993-12-21 | 2000-08-14 | 日本鋼管株式会社 | 融着継手 |
| ES2651071T3 (es) | 2012-01-30 | 2018-01-24 | Jfe Steel Corporation | Chapa de acero inoxidable ferrítico |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24115093A patent/JP3380006B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0791584A (ja) | 1995-04-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5037500A (en) | Method and apparatus for joining tubular plastic parts by welding | |
| JPS5951886B2 (ja) | 被覆方法 | |
| US5354100A (en) | Weldable pipe fittings and pipe joints formed therewith | |
| JP3380006B2 (ja) | 融着継手及び融着継手と管の接合方法 | |
| JPH04503640A (ja) | 中空プラスチック部材の溶融接合方法 | |
| JPH10220676A (ja) | 合成樹脂管用電気融着継手 | |
| JP2721451B2 (ja) | 電気融着式プラスチック管継手 | |
| JPH10246382A (ja) | 合成樹脂管用電気融着継手 | |
| JP4603680B2 (ja) | 熱可塑性樹脂製管継手の溶着確認方法 | |
| EP2926978B1 (en) | Intermediate welding device | |
| JPH05187588A (ja) | 熱可塑性樹脂管用継手 | |
| JPH0791583A (ja) | 融着継手及び融着継手と管の接合方法 | |
| JPH10160081A (ja) | 合成樹脂管用継手 | |
| JPH11304071A (ja) | プラスチック管用継手および管接続方法 | |
| CN218378269U (zh) | 克拉管管道连接结构 | |
| JPH0780940A (ja) | 管材の融着接合方法 | |
| JP2001187992A (ja) | 樹脂管の接合方法及び樹脂管の接合構造 | |
| JP2530768B2 (ja) | 電気融着継手と金属管との接続構造 | |
| JPH10259895A (ja) | 樹脂管およびその突き合わせ融着接合法 | |
| JP2721449B2 (ja) | 電気融着式プラスチック管継手 | |
| KR200219024Y1 (ko) | 수지관 융착접합시트 | |
| JP2747162B2 (ja) | 電気融着式管継手 | |
| JP2650083B2 (ja) | 流体輸送管と分岐管の接続方法 | |
| JPH11192665A (ja) | 電気融着継手の通電制御方法 | |
| JPH10185067A (ja) | エレクトロフュージョン継手 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |